【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!



635 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:19:39 ID:YmI/874+O
ちょと昔に聞いたお話。

その頃いろんな事に嫌気がさした爺さんは、会社を休み山に登った。
四時間位登り、少し下界を眺められる様な所で休憩をとった。
おにぎりを頬張りながら美しい展望を眺め、その景色に癒されながら、ふと水筒に手を伸ばした。
無い…後ろを振り替えると、自分の座っていた所から10m位先にちょこんと立っていた。
首を捻ながら水筒を持ち上げると妙に軽い。
試しに振ってみても液体の音がしない。
がっかりしながらさっきまで座っていた所に戻ると、今度は残りのおにぎりが無い。
余りの事に言葉を失っていると後ろから、
クスリ
と子供の笑い声が聞こえた。
振り返ってみると、ちょうど狐の尻尾が林の中に消えていくのが見えた。
もう行こう…と思い荷物を片付けようとしたら、
おにぎりの容器の中にこの時期には珍しい山菜が沢山入っていた。
余りの量の少し後ろめたい気持ちになったが、麦茶とおにぎりのお礼として受取りその場を後にした。

今でも爺さんは、
「おにぎりと麦茶だけで、あの量の山菜を貰うのには気が引けた」
と目を細めて語る。





オカルトランキング



699 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 01:13:38.24 ID:yXUgFy1y0
子供のころ、母方の実家である岐阜の田舎によく行ってた時の話。

山の間を川が流れているのどかなところで、俺は川で遊ぶのが大好きだった。
そのときも一人で川原の石をひっくり返して生き物を探していたんだが、
風が強くなってきたと思ったら大粒の雨がぽつぽつ降り始め、俺はあわてて屋根つきのバス停に逃げ込んだんだ。
そのうち雨はどんどん強くなり、あたりはどんよりと暗くなってきて、とうとう雷が鳴り出した。
ものすごい雨と風、雷も近くで轟音立てて落ちている。
俺は一人バス停で多分泣いてたと思う。


700 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 01:26:22.39 ID:yXUgFy1y0
まったく弱まる気配も見せないのでしばらく座ってぼーっつとしてたら、
突然、びゅうー!とものすごい突風が吹き、ほこりを舞い上げてバス停に吹き込んできた。
俺はたまらず目を閉じて風とほこりをやり過ごした。
そしてふと目を開けたら、目の前におじさんが一人立っていた、
上下うす緑の作業服で、薄汚れた麻袋を持ってたのを覚えている。
「なにしとる?はよ帰らんと暮れるぞ」と話しかけてきたので、
怖くて帰れんとたしか答えたら、うーんと考える様子を見せ、突然空に叫んで誰かを呼んだ。
「おーい!!ライスケ!!ちょっと降りて来い!」
と次の瞬間、地響きを立てて直ぐ近くに雷が落ちた。
俺は耳をふさいで縮んでいたが、もう一人誰かがいることの気がついた。


701 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 01:40:52.74 ID:yXUgFy1y0
ちょっと太めで白い作業服を着たおじさんが、うす緑のとなりでじろじろ俺を見ていて、
「なんでこんなところにおる?はよかえれ!」とちょっときつめに言われた。
俺がびびって何も言わずにいると、
うす緑が「おまえちょっと一服しんか?その間にこのボウズも帰るわ、そうだろ?」とこっちに振ってきたので、
俺はよくわからないままとりあえず「うん」と答えた。
「うーん。フウゴさんはええけどわしは遅れてるからなぁ。オヤカタ様にしめられちまう」と困惑した顔で白が答えて、
うす緑も困った顔で「そうじゃなぁ、、、」と二人でうーんとうなっていた。
しばらくしてうす緑が聞いた。
「ぼうずどこのいえだ?」
「○○の○○」と俺が答えると、
「○○のもんか。ならオヤカタ様もちょっとは大目にみてくれるんでないか?」
「そうじゃなぁ。うーん、たしかに○○なら、、、」
しばらくぼそぼそ話してたら、
うす緑が「わしらはこれからちょっといっぷくする、お前は急いで帰れ」と言ってきた。


703 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 01:47:27.74 ID:yXUgFy1y0
言っている意味が分からないので聞こうとすると、
「ええって、わしらのことは心配するな。いつものこっちゃ」と言って、にこっと笑った。
いや、そうじゃなくてと聞こうとしたらまたさえぎられ、
「そうそう、家に着いたら教えてくれ、そしたらまたオコスからな。
 なに、着いたぞーって言ったら響いてくるで。ほならな」
と言い終えると、同時くらいにまた風がびゅう!!!とふきこんできて俺は目をおさえた。


705 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 01:58:05.88 ID:yXUgFy1y0
目を開けたときには誰もおらず、また一人になってしまった。
寂しさに半泣きになっていると、段々と雨と風が弱くなってきた。
雷もさっきまでと違って山の向こうから聞こえる感じに遠ざかっていたので、俺は日が暮れかけた道を必死に走った。
バス停一個分くらい走ったら家が見えてきたので、安心感から泣きながら玄関に入った。
なんとなくうす緑と白の二人のおかげで帰れるようになったような気がした俺は、
約束どおり「ついたー!!、ありがとー!!」と思いっきり曇り空へ叫んだ。
雲に吸い込まれるように普段の声と違った響き方に「??」と突っ立っていたら、
ドオン!!と腹に響く雷がおちてきて、びゅうーという風が来たかと思ったら、また大雨が降ってきた。


707 :本当にあった怖い名無し:2012/05/13(日) 02:07:31.34 ID:yXUgFy1y0
その後、ばあちゃんと母親にこんな天気に川で遊んでいたことをキツくしかられて泣きそうになっていたら、
じいちゃんがおそらくは助け舟のつもりで「しかしたまたま弱まってよかったな」と言ってきた。
俺はうす緑と白の作業服の二人の話をしたら、
「バカもんが!!寝とったか!!」と一蹴され、夏山の危険をずーっと聞かされた。

GWが出勤だった代わりの休みでばあちゃんちに来ていたら、雷が鳴ってきたので思い出して書き込んでみました。
たしか7~8歳くらいのときの話です。




オカルトランキング



149 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 16:20
俺が小4の時(現在高一)、香港に住んでて、香港日本人学校っていう小学校に通っていました。
そして、そこのイベントでポーランコックっていうホテルに一泊二日で泊まることになりました。
そのホテルは敷地内にバスケコート・テニスコート・サイクリングロード、アーチェリー場、
はたまたカヌーが出来る川が流れてたりなど、遊ぶにはうってつけの場所でした。
ガキだった俺らは一日中好きな所に行って、部屋に戻る時間ギリギリまで遊んでいました。


151 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 16:37
そんで、俺が川で遊んでてビショ濡れになった運動靴をかえようと部屋に戻った時、ドアの向こうから楽器の音が聞こえました。
「・・・なんだ?」とドアを開くと、部屋には7人くらいの紫の服を着た少女達が吹奏楽器を演奏していました。
しかも、俺らの使っていたベットや椅子に座って。
こいつらもかなり奇妙でしたがさらにおかしいのは、友人(丸山という子です)が普通にその部屋で本を読んでいることなのです。
「おい!丸山!!何だよこいつら!!」
そう聞いても丸山は本から視線を外さず、何も言いませんでした。
仕方なく俺は、もういいからさっさと靴を変えようと思い、バックを突っ込んでいる棚に向かいました。
そして、その際に女の内の1人に明らかに聞こえるように舌打ちすると、「さっさと帰れよ」と言いました。
そして靴を変え、顔をあげると、楽器の少女たちは消えていました。
俺はそれも気にせず、さっさと部屋を出て川で遊ぶ友人の元へ向かいました。


152 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 16:46
ここでおかしな事が。
何故俺はこの時、少女達が消えたのに疑問を持たなかったのか?
それは自分でも分かりません。
何故か、その時には既にそいつらの事が頭からほとんど消えていたのです。まるで元々いなかったかのように。
当たり前のように思えていて、疑問も恐怖も湧きませんでした。

そして、午後五時になって(日本だと時差で6時)終了時間になり、再び部屋に戻って汚れた服を着替えていた時、
今度は同じ部屋の井上って奴がいきなり「うわ!!」と叫び、天井を指さしているのです。
見ると、そこには天窓がありました。
「どうしたんだよ?イノ?」
「そこで今、女が覗いてたんだよーー!!」
「何馬鹿な事言ってんだよ。何もいないじゃん」
「今、いたんだって!!」
どうやら井上はマジで見たらしいです。


153 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 17:09
ここで数時間前、この部屋で変な少女達を見ていた俺は、そのことを思い出し言おうとしましたが、
何故かその記憶はまた一瞬で消えていってしまいました。
この話は結局井上の見間違いという事になり、俺らは夕食の会場へ向かいました。

そして、その席でそこの職員さんたちが、先生の通訳を通じて怪談を始めました。
どうやらここは奇妙な現象の耐えない場所のようです。
夜中にコートに出されていたバスケボールが子供の声と一緒に跳ねたり、
繋いでおいたカヌーの位置がずれていたりなどはザラで、
最後に話してくれた封印された棟の話では、
(事実、俺らの泊まっている棟から少し離れた場所に入り口が鎖で縛られた棟がありました)
数年前、深夜まで作業していたその職員さんがようやく作業を終え、
遠くにあった職員の棟に戻るのも面倒だったので、ちょうど近くにあったその棟で寝ることにしたそうです。
「もう疲れたからシャワーは朝でいいか」
そう思いベッドに入ろうとしたら、天井からバンバン!という音が。
天井を見ると、井上が見た状態と同じく天窓に全身水びだしの女がいたそうです。
「うわあああ!」
職員さんが慌ててドアに飛びつくと、ノブが鍵も無いのに回らなかったそうです。
パニックになった職員さんはそのノブを床に置いてあったベッドの支柱で叩き壊すと、ドアを押し開けたそうです。
ドアが開くとそこにはあの天窓にいた女が・・・。


154 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/19 17:14
そこで職員さんは気絶。
朝、目覚めるとその部屋にはお札がベタベタ貼られており、神棚までつくられ、線香もたいてあったそうです。
入った時にはそんなものには気づかなかった。職員さんは苦笑しながら話してくれました。

その夕食の後に肝試しが行われたので、肝試しを盛り上げるための余興とも取れるのですが、
事実、うちの部屋のメンバーが天窓の女は見ているし、その時は忘れていましたが楽器を吹く7人の女も俺は見ています。

どうやらこのポーランコックという所はまだまだ色んな幽霊がいるみたいです。
っていうか香港は幽霊が多すぎる。俺の家にもいたし・・・。
とにかく、話は終わりです。駄文を長々とスミマセンでした。
一応言うと嘘は一切無いです。

楽器の少女達といい、その時は何とも思わなかったのに、今思い出すとかなり怖い体験談でした。





オカルトランキング



825 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:45:52 ID:Kf/0ktXa0
昔住んでた家が、アヤシイ家だった、らしい。
らしい、っていうのは、私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。
母や妹達は、けっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。
1.外壁にヒビが入ってて、その隙間に目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。
 時折そこから顔を出して赤い舌をチロチロ出していたらしい。
 私以外の家族全員見ている。
2.その家に引っ越す前、拝み屋に視てもらったら、
「お塚様の上に立っているから住んじゃなんね!」と言われたらしい。
 でも父親が強行。
 その父親は引っ越し先で借金三昧&奇行。
 すでに取り憑かれていたのかもしれん。
3.夜中、妹に起こされると、部屋の中が明るくなったり暗くなったりしていた。
 その部屋は北と東に窓が有り、東から明るくなって北に来て暗くなってを繰り返している。
 巨大な光源が、家の周りをくるくる回っているような感じ。
 妹は既にそれを何度も経験していて、あまりの怖さに私を起こしたらしい。


827 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:59:43 ID:Kf/0ktXa0
4.毎日夜中の0時に草履の足音が遠くから聞こえ、家の前で止まる。
 これは私も知ってて、というか毎日聞いてて、でもちっとも不思議に思わなかった。
5.1階の台所の窓のすぐ外で、おじさん同士の罵り合いが聞こえる。
 父は外出していたがウチの父ではない。
 声が聞こえなくなって窓を開けたが、誰もいなかった。
 家に近づいてくる足音も遠ざかる足音も無かった。
6.父の奇行。
 真夜中に近所の神社に行き、丑の刻参りをする女性の一部始終を見たらしい。それを嬉しそうに語る。
7.父の言。台所で、イタチが卵を転がしながら盗んで行くのを見たそうだ。
 実に上手く転がすので感心して見守ったそうだ。止めろ!
8.父の言。深夜台所でテレビを見てたら、イタチが股の間に入ってきたそうだ。
 後ろ足で立ち上がり、テレビと父の顔を交互に見る。
 面白いので1時間ほどイタチとテレビを見たそうだ。追い出せよ!


832 :825:2009/07/13(月) 02:50:06 ID:Kf/0ktXa0
あの家にいる頃は、ほんとにオカシかった父ですが、夜逃げ同然であの家を出、それから3回引っ越しして、
穏やかな、でも心配性の父が出来上がりました。
母が15分帰るのが遅いくらいで、玄関を出たり入ったりしてます。

で、例の家。
私達が出た後に住んだ二家族は、私達と同様夜逃げ同然で出て行ったそうです。
それからは知らない。

怖いのは、その家を見てもらった拝み屋さん。突然いなくなった。
何かあったんだろうか?


835 :825:2009/07/13(月) 03:03:05 ID:Kf/0ktXa0
えと、お塚様っていうのは、刀とか髪の毛とか祀っている社の事をいうそうです。
墓場の上に建てた建物だけでなく、小さいけどめんどい社とかを潰して立てたモノ。

怪異は、思っているより、身近にあるかもしれませんねぇ。





オカルトランキング



190: 3分の1@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:11:00.65 ID:NqgO5rme0.net
因果応報って悪いことの方だけ?いいことをしたらいいことが帰ってくる話ならあるよ!

私が中学校のとき、クラスにいじめられている転校生(男)がいた。
悪口は当たり前で、ひどい時は弁当を捨てられて、殴るケルも合ったのに、教師にこっそり告げ口しても何も改善されなかった。
当時の私は正義の味方気取りなとこがあったから、ある時、また弁当を捨てようとしていたので、そいつの首根っこを後ろから掴んでそのまま押し倒した。
そいつは自分が人を殴るのに、自分が痛い目するのに慣れてなかったせいか、みっともなく泣き喚いた。
多分、自分はそいつと、その取り巻きに「みっともないことをするな」と言い捨て他ような気がする。

192: 3分の2@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:11:46.20 ID:NqgO5rme0.net
その日はそれで終わったけど、次の日から、ターゲットが私に変更され、おまけに教師からも暴力をふるう凶暴な生徒のレッテルを貼られてしまった。
本当に地獄で、あっという間に登校拒否になって、その後ほとんど学校に通わず、高校は単位制に通った。
私が学校に行かなくなってしばらくして、助けた転校生が、私の家に訪ねてきて、男のくせに泣きながら

「自分をかばったばかりに、ごめん。俺はまたもうすぐ転校するからほっといてくれてよかったのに」と


おもいっきり恩を着せたい気分だったけど、やったものにお礼を要求するようでかっこ悪いと思ったので、このときもなんかカッコつけなことを言ったように思う。



193: 3分の3・・・だけどつづく@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:12:59.76 ID:NqgO5rme0.net
その後、通信制の高校はなんとか卒業したものの、人間不信をこじらせて半ば引きこもりになった。
ときどき、転校生と私をいじめた奴らが国立大学に進学しただの、医学部に合格しただのを漏れ聞くたびに
転校生を助けてしまった自分が愚かしくて、当時の中二病的な言動も相まって、胸をかきむしっていた。

さらに時が流れ、こんな私も、高校の時の先輩に飲みに誘わてた時に、出会った年上の男と付き合えて、結婚までした。
夫の家は自営業だから、私たち夫婦は夫の家族と同居になった。
あまり運のない私だけど、夫はもちろん、義父母もとても優しく気さくで世間で言う嫁姑問題なんてかけらもなく幸せな生活をしていた。



194: 3分の3・・・だけどつづく@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:13:29.54 ID:NqgO5rme0.net
しかし、不景気のアオリを受けて夫の事業は資金難に追い込まれた。
このご時世、零細企業を助けてくれるような銀行もなく、次の融資を断られたら一家離散というところかで追い詰められた。

夫も義父母も私に八つ当たりなどはしないけど、日に日に家の中の空気は重くなっていた。
その空気はやっと授かった娘にまで伝わったのか、あまり夜泣きをしない子だったのに、なにもないのにギャン泣きすることが多くなった。
そして、最後の融資のお願いに夫婦揃って、銀行に出向いたが、案の定、答えはノー。
夫婦してがっかりしながら家に帰ると、スーツをきたクマのような大男が座敷に座って、義父母と話をしていた。

借金取りか!?と身構えると、そのクマ男は、私に気がつくととても嬉しそうに「○○さん!」と旧姓で読んだ。
きょとんとしていると「俺だよ、俺!転校生の○○だよ!」と。

小柄で気弱そうな転校生がクマになっていてわからなかったけど、確かにあの転校生だった!

曰く、この街に親戚が住んでいるから遊びに来ていて、昔のことだけど、あの後私がどうなったか気になっていたので
実家を訪ねてくれたそうだ。そして、私親から、私が結婚して、その婚家の事業が資金難で立ち行かなくなっていることを聞いて、
クマ男の親にもそのことを話すと、ぜひ助けてさしあげろということになったそうだ。

義父母はひれ伏す勢いだったし、夫は私の横ではらはらと涙を流していたので、私もつられて不覚にも泣いてしまった。

そして、クマ男の会社からの融資によって危機を乗り越えて、今の私達の生活がある。

クマ男と私をいじめていた奴らに特に天罰は降っていなさそうだけど、私は彼を助けた因果に救われた



196: 3分の3・・・だけどつづく@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:17:21.43 ID:NqgO5rme0.net
思ったより長くなってごめん!

んで、クマ男もその直後に良縁に恵まれて結婚して、遠方だけど、交流があり、
クマ男夫婦の息子と私達の娘も大変仲がいい。

我ながら波乱の多い半生だったけど、この幸せが続くことを切望している。



195: 可愛い奥様@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:17:05.78 ID:OW/yyWrI0.net
くまお、いい男だなぁ
助けたあなたも本当にいい人だぁ
よかった!



197: 可愛い奥様@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:19:22.11 ID:7nNH64o20.net
良い話だ。
後日談も良いね。

しかし教師ってほんと糞だな。



199: 可愛い奥様@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 20:29:34.04 ID:uYnS4umc0.net
暗い話が多い中、いいお話でした。
くま男もあなたもいい人だ。幸多き人生でありますよう。






オカルトランキング

↑このページのトップヘ