838 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)08:58:47 
社会人なりたての頃、謎の第六感?が働いた話
会社まで自転車で通勤してたんだが、
当時はまだ自転車に乗ってる時の交通法が曖昧だったので、
イヤホンで大音量で音楽を聴きながら通勤していた
当然、周りの音は一切聞こえない状態

ある日、会社の帰りに信号待ちをしていた時
俺は歩行者信号しか見ておらず、周りは一切気にしてなかった

で、いざ青に変わったので走り出そうとしたその時
なぜか「あ、これ行ったらダメだ」と思い、その場で止まってしまった

その瞬間、少し前に出ていた前輪ギリギリのところを
信号無視した大型トラックが猛スピードで駆け抜けていった

たぶんあのまま進んでたら確実にヤバかったと思う

839 :名無しさん@おーぷん :2016/08/19(金)09:10:26 
ただ妙な事はそれで終わらなくて
それ以来、なんか俺の周囲の状況が、
微妙に俺の記憶と食い違うことが多くなってきた
例えば家族との昔の記憶について
小さいころ俺が某観光地で迷子になったって話を家族がしていた
俺はそんな記憶はない
ただ、迷子になりかけた記憶はある
が、家族は「なりかけた」ではなく、がっつり迷子になったと記憶してる

他にも従兄弟の恋人について
たしか従兄弟には結婚間近の恋人がいたはずなんだが、いつの間にか別れてた
わけを聞くと、大喧嘩して別れたと言うが、
俺の記憶では、喧嘩したのは知っているが運よく仲直りできたはずだった
だが、仲直りはできずそのまま別れたと本人は言っていた

こんな感じで、なんか過去の出来事が俺の記憶と微妙に違うことになっている
なんか違うルートの平行世界に来たみたいで気味が悪い




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