835 :sage:2013/12/15(日) 12:53:53.06 ID:GwLaR/zD0

七歳の時、五歳の弟と一緒に、親に七五三参りのために神仏習合?のとこへ連れていかれた。
参道を歩いてたら、金ピカ衣装のお坊さん?(あの恰好は神職ではないと思う)に、
「この子たちはあまり知恵をつけないほうがいいですよ」と話しかけられた。
坊さんはわたしと弟の頭の少し上あたりをやぶニラミみたいにしてて、
不意に頭をなでてきたかと思うと、北斗の拳の秘孔をつくみたいな感じで頭頂を指で叩き、何かをはらう仕草をした。


836 :本当にあった怖い名無し:2013/12/15(日) 13:00:03.58 ID:GwLaR/zD0

坊さんはまた「勉強させないで伸び伸び育てて下さい」と言い、
親は「どういうことですか?」とか本気にしちゃって、
わたしは不信感もって坊さんをにらんでたら、
「聞こえないところで話しましょう」とどっか行ってしまった。

わたしと弟はその日から能力が弱くなって、その坊さん?をうらんでいる。



837 :本当にあった怖い名無し:2013/12/15(日) 13:03:42.97 ID:GwLaR/zD0

実はわたしも弟も局地的に雨ふらせたり、動物の言いたいことがわかったり、
夜寝る前にお気に入りの絵本を枕元において、夢の中で本の世界で一緒に遊んだりとか、
普通にできていた。坊さんが余計なことをするまでは。


838 :本当にあった怖い名無し:2013/12/15(日) 13:08:36.90 ID:GwLaR/zD0

坊さんの言葉のせいか、一度も「勉強しなさい」と言われたことがない。
それどころか、高校受験が近づいた年の夏休みとか冬休みに、
「お母さんの知り合いのところでバイトできるから」と中学なのに働きにいかされ、受験勉強の邪魔までされた。


839 :本当にあった怖い名無し:2013/12/15(日) 13:13:43.09 ID:GwLaR/zD0

貧しかったわけではないのに、「大学なんかいくな」と進学には絶対反対された。
大人になって一人暮らしするようになり、元凶の坊さんに文句を言おうかと思って調べたら、
「その人はついこの前亡くなりました」と知らされた。

それから徐々に能力が戻りつつある。
でも、わたしたちは本当はどういう人生をおくるはずだったのか、なぜあんなことを言ってきたのか、
永久に謎のままで釈然としない。


844 :本当にあった怖い名無し:2013/12/16(月) 02:21:32.91 ID:EMSTYj0O0

>>839
戻ってきた能力で坊さんか何かに聞くのは無理なんですか?


845 :本当にあった怖い名無し:2013/12/16(月) 07:54:26.68 ID:gFAlnxIk0

雨を降らすって地味なようでわりと壮大な能力だよな
雨雲を呼ばなければいけないし、天気図とか衛星雲画像見て雲がなかったら、絶望的な気分になりそう


847 :本当にあった怖い名無し:2013/12/16(月) 16:39:12.57 ID:xDx/GnTD0

>>844
霊媒みたいな系統の能力はないので・・・

>>845
きっかけは、田畑をもってた祖父母が日照りに困って、お地蔵さんに「雨がふりますように」って祈ってたのをまねしてたら、
「雨ほしいの?あまりたくさんじゃなければいいよ」って、見たこともない子供に話しかけられて、
その子に頼むと局地的なら雨くれたんですよね。
自力で雨雲よんでみたら、台風きちゃって祖父母が悲しんだことがあって、
二度とやりませんでした。(作物がだいぶダメになった)


848 :本当にあった怖い名無し:2013/12/16(月) 16:50:22.07 ID:xDx/GnTD0

子供の頃って程度の差こそあれ、大人にはない力がありますよね。
人間として長く生きると、前の世界を忘れてしまうからかな。



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