臨死体験で時空を超えた経験をする


木内鶴彦

日本のコメットハンター(彗星捜索家)
臨死体験者としても有名。22歳のとき、当時としては大変珍しい上腸間膜動脈性十二指腸閉塞で一度死亡を確認されるも30分後蘇生した。死後蘇生したことが医師のカルテに記録されている例としては国内で唯一である。

f20756d1


木内氏は「完全に脳が停止・心臓が停止」して、
一度死亡を確認され30分後に蘇生をしている。
(医師のカルテにも記載されている)

完全に現代医学では「死亡が確認された」状態で、時空を超えて「宇宙の仕組み」を
見てきた稀有なる存在

死亡したと思われたこの30分の間に、木内さんは病院のベットで寝ている自分を横目に、
体外離脱し、自分の過去から未来、そして宇宙の始まりから地球の成り立ちまでの
何億光年分もの歴史を見てしまいます。

①瞬間移動
病室から瞬時に母のところに

見てるうちに、ふと気がつくとお袋が未だ来ないんですね。
さっき、ナ-スセンタ-飛んで行ったきり。お袋、どうしたのかなあと思ったら
いきなりお袋の脇にいるんですよ。玄関にしか電話機がなかったんです。
そこに瞬時私がいるわけです。


姉のこと思うと何か姉んとこ行けるんかなというふうにうつうつ思ったら、
いきなり姉のとこ行ってるんですよ。

車に乗って走り出してる時、そこにいるんですよね

治ってからって意識が戻ってから、暫くしてから姉達来た時、
車の中でこういうこと言ったよね、って言ったんですよ。

病室へ帰って来て今度は友達のところへ行ってみようと思ったんですね。
たまたま偶然にもその先輩達、休暇で帰ってきてる特別な日だったんです。
丁度、ガソリンスタンドで夜みんなで喋ってるわけです。こいつ等に何か印象を与えたいなあと思って、1台の車が窓を開けてこっちを向いているんですね。
その運転手の顔をこの3人に私の顔のように見せようと思ったんです。入ってね。
それやったら、3人が、おっ鶴だ、木内だとか言って、呼んだんですよ。
その人が知らない人が手を振ってるもんで、いやになってみんなすっ飛んで行っちゃったんですよ、


②過去にタイムスリップ
不思議な声が聞こえた過去に戻って

私は小さい時に、姉と一緒に千曲川で水遊びしたんです。
下りて行って、石がゴロゴロしてるあたりに差し掛かった時に、
危ない!っていう声が聞こえたんです。

姉の背中ボ-ンと押して、僕は助けたと思ったんですね。
あの時に危ないって言ってくれた人はいったい誰だろうかと。


その今面白い状態になってるから、思っただけでそこに行く事ができるってことは、
もしかすると過去にも行けるんじゃないかと思って

その時代のことを想像したらもういるんですよ。

そうするとね、僕の小さい時の自分と姉が歩いているんですよ。

あれ、おかしいな、そろそろ、もうそろそろ、そろそろになってくうちに、
小さい時の姉がその石へ足を乗せようとした瞬間に、
危ない!って言っちゃったんですよ、私が。


そしたら、小さい時の自分がこっちを振り返って、そっから後、同じなんですよ。
ってことは、私なんですよね、犯人は。

犯人じゃなくて、救い主は私だったんですね。
犯人じゃない、救い主です、私は。

木内氏は、自分の体験を客観的に証明できないかと考えて
『神社の柱に!』
約500年前。とある神社で、社殿が造営されていた時のこと。当時の大工さんの身体に木内さんは入り込みました。そして、その大工さんの身体を使って、造営中の柱に「つる」と落書きしたそうです。

現代に帰ってきてから、木内さんは、大阪の有名な経営コンサルタントFさんたちと、偶然にその神社に行ったそうです。その場所は、高知県にある土佐神社でした。なんだか見覚えのある風景。山の稜線・・・「あれ?もしかして、この神社は!」と、社殿の裏をウロウロ、キョロキョロして、落書きした柱を探したそうです。Fさんたちからは、「木内さん、そんなところで何してるの?」と不思議がられたそう。木内さんが、宮司さんに聞いてみたところ、なんと!その落書きがありました!それに、神社の古文書に、「社殿造営中の柱に、突然、“つる”という文字が現れた。神様からの御言葉かと騒動になった。あれこれ考えたが、結局、“つる”という文字の意味することがわからなかった」と書かれていたそうです。その文字を見た木内さん、「このヘタな筆跡は、オレの字だ!(笑)」


mig
tsurugisan_030706-2


『剣の刻印』
3500年前、スサノオの時代。出雲にある剣の製作所。木内さんは、鍛冶職人の身体に入りました。そして、2本の大小の剣を作っている時に、持ち手の金属部分に北斗七星を刻印したそうです。

現代に帰って、ある時、友人と電話で話をしていると、その友人が大小ペアの古い剣を手に入れたそう。木内さんは、その剣が例の剣だと感じ、電話の先の友人に、持ち手の部分の枠をはずし、鉄の部分に北斗七星が刻印されていないか確認してと伝えたところ・・・電話の向こうから興奮した声で、「あった!!!」

『ノアの箱舟』
1万5000年前。接近してきた月から降ってくる水(氷が溶けたもの)により、地球は大洪水に見舞われました。その直前、人類はノアの箱舟を造ったそうです。木内さんいわく、3隻だったそうです。どんな波にも耐えられるように、丸い形だそうです。その船を製作中、船大工の身体に入り、船体に落書きをしたそうです(笑)
 
木内さんによると、ノアの箱舟は、トルコの氷河の中に眠っているそうです。ラクダのコブのような山があるハズだと。そんな中、数年前から氷河が溶け出し、船のような遺跡が発見されたとか。「そこに落書きがあったらおもしろいですね」と木内さん(笑)




オカルトランキング