953:名無しのオカルト 2007/12/24(月) 22:39:48 ID: ID:piWhzXSC0

占い師に奈良の石上神宮に行きなさいと言われ、御参りに行った時の話。
 
御参りをすませ、おみくじを引くと、棒の先に「 フト 」という文字が。
訳が分からず、社務所の人に「71番みたいですけど…」と言うと「そんな
番号はありません」と言われ、もう一度引くと番号は普通に漢字で書いてあった。
 
その夜、ホテルでたまたま持参していた「謎の神代文字」と言う本を読んでいると、
伝説の神代文字の中に同じ文字が紹介してあって愕然とした。
でも、この話を友達にしてもみんな笑うだけだった。


954:名無しのオカルト 2007/12/24(月) 22:59:40 ID: ID:yjuWKn7b0
ってか石上神社におみくじってあったか?
だいぶ前の話じゃない?

今は、誰もいないよ。
機能していない。




961:名無しのオカルト 2007/12/25(火) 00:54:40 ID: ID:A6GxKi4yO

石上神宮と石上神社は別だよ。神宮は普通に賑わっている。
神社のほうは神宮の元宮という話もあるけど、山奥の人気のない場所に佇んでいる、
そして、どちらもそれぞれに機能している。
ちなみに去年神宮でおみくじ引いたけど、一回50円で良心的だな~とオモタw




971:名無しのオカルト 2007/12/26(水) 04:05:36 ID: ID:0Gr208uu0

>>953ですが…石上神社も奈良にあるということは、よく分かりました。
ちなみに石上布都魂神社という神社も岡山にあるらしいですが。
 
ところで話の続きですが、その後自分は、何か意味があるのか知りたかった
ので、また占い師のところへ行き、体験したことを話しました。
すると占い師は「それは石上の神があなたが来たことを自分はちゃんと分かっている
ぞ」という知らせだと言われ、私はとても感動しました。というのもそのころ
体の不調により人生が狂ってしまい、本当に何かにすがりたいような心境だったので
自分はまだ見捨てられていない。見守ってくれている存在がいるんだ。と感じたからです。
 
例の神代文字は何か青いインクのようなもので書かれてあったような記憶がありますが、
確かに、オカルトマニアがおみくじにいたずらしたのを自分がたまたま引いただけかもしれない。
でもその神代文字がのっている本を自分がたまたま持参していたというのも
すごい偶然だし、みんなは笑うけれども、自分は石上の神の所為だと信じています。
みなさんはどう思いますか。ちなみに、この話はまだ続きがあるけど。




972:名無しのオカルト 2007/12/26(水) 04:49:01 ID: ID:4Yz+wRTa0

どう思うと言われてもふ~んなんだが。
神の所業を人にどう思うかと聞いて何の意味が。




973:名無しのオカルト 2007/12/26(水) 05:02:47 ID: ID:qZLJ0St20

>>973
その認識が正しいかどうかなんて誰にもわからんな。それこそ神のみぞ知るってやつだ。
ちょっと無関心な言い方かも知れんがあなたが信じるというならそれでいいんじゃないか。
それより続き希望




979:名無しのオカルト 2007/12/27(木) 03:59:35 ID: ID:mQiMC0xe0

 話の続きだけど…何かもっと個人的なレベルの話になのかもしれないけど
ずっと誰かに一度聞いてもらいたかったのでとりあえず書きます。
 
その占い師は、「石上神宮にあなたが行ったのは、実は別の場所に行くための
前準備だった。あなたが行くべきところは天川弁才天です。石上神宮で、あなたは
魔をよせつけない剣をもらったのです。天川の神があなたを呼んでいる。」
ということだった。天川弁才天のことは、その時まったく知らなかったけど、
石上神宮であんなことがあったので、自分はどうしても行きたくなった。
そして2、3ヶ月後実際に行ってみた。




981:名無しのオカルト 2007/12/27(木) 14:16:19 ID: ID:xUei/flT0

>>979
七支刀か。いいなあ
>>980
次スレよろ




982:名無しのオカルト 2007/12/27(木) 14:18:24 ID: ID:SQ4MHW2U0

>>979
>魔をよせつけない剣をもらったのです

この剣に関してはハッキリした事を云う事が出来るよ。
そもそも世界の宗教的モチーフの中に顕れる剣のイメージっていうのは、人が本来持っている神の部分を著わす。
それは記紀には十種の神宝の剣、カバラでは中央の柱、キリスト教の蛇など、皆それに関わる話だったりする。
インドヨガはあまり詳しくないけど所謂、臍の下の丹田に重きをおくイメージがあるから、これも己の剣を練磨する修養法を著わしていると云える。

ときに天河大弁財天社のご祀神は市杵島姫命は”アマテラスとスサノオの誓約(アマテラスとスサノオの誓約)の際に、スサノオの剣から生まれた宗像三女神の一柱”だという。
このスサノオの剣とは、具体的な宝剣でなく奥義としてみれば、己の魂を練磨した結果だと云える。
またこれをアマテラス(天孫系)、スサノオ(出雲系)の奥義の秘伝を後世、宗像三女と称される3人の女性が伝授した話だとすれば、剣の話も深まってゆくかもしれない。

で、結局何が言いたかったのかというと、君が占い師に云われた”剣”というのは、君自身が本来持っている剣(元気といった方が分かり易いかも)を石上神社で研ぎ直し、天河大弁財天社で練磨されるといった意味ではないかと考える。
また実際にそれに至るまで、様々なシンクロニシティがある事を考えると、占い師の云った意味も信憑性があると思う。
更にそれによって、君が神との繋がりに気が付く事が出来たというのは、当時の君にとって最大の成果だったと見受けられる。

>そして2、3ヶ月後実際に行ってみた。

で、その次どうなったの?


983:名無しのオカルト 2007/12/27(木) 14:54:56 ID: ID:xUei/flT0

>>982
石上神宮なら七支刀をイメージしたがそういう話もあるのか・・・

もう俺がスレ立ててもいいかな?




989:名無しのオカルト 2007/12/28(金) 01:12:43 ID: ID:2VEqNJMV0

>>982 詳しい解釈ありがとうございます。自分がここに書いたのも宗教的な事に詳しい人の
意見を聞きたかったからだと思います。
 
ところで続きですが、天川はご存知のとおり、本当に山深い辺鄙な場所にあるわけですが
宿の手配など、すごくスムーズにことが運びました。
 
そして自分が天川を訪れたのは、7月の終わりでしたが、そのころ天川はちょっとした
スピリチュアルブームの中心のような場所で、結構にぎわっていました。
さらに自分が訪れた日は、ある行事が行われていました。それは、60年に一度しか行わない
という「秘仏の弁天」と呼ばれる弁才天像のご開帳を前回のご開帳からまだ数年しか経っていない
のに特別に行うというものでした。前回のご開帳には、確か数万人が参拝に訪れたらしかったのですが、
今回は特に一般に周知は行われておらず、たまたま来た人だけが参拝できるというものだでした。
自分を呼んでくれたのは、「秘仏の弁天」だったんだと確信し、参拝を申し込み自分の番を待ちました。
なんでも「秘仏の弁天」は空海が作ったとされているらしく、自分は荘厳な像を想像していました。
しかし、自分の番がきて、その像を見たときは、少しびっくりしました。
無造作に粘度のようなもので塗り固められ、稚拙ともいえるような色の塗り方、
そして「弁天様」というより5、60才くらいの田舎のおばちゃんが、”にたっ”と
笑っているような像でした。「これが空海が作った弁天様?」と思ったけれども、
その泥臭い庶民的な弁天様の笑顔で、自分もつられて笑ってしまうような感じでした。
そして「あなたは大丈夫」というメッセージをもらったような気がして、本当にきてよかった
と思いました。
 
それから、高名なK宮司から「今日は皆さんにささやかな宴を用意しています。」
と誘われ、儀式のようなものが行われた後、酒やちょっとした、料理がふるまわれました。そして
車座になってK宮司との懇談会みたいになって、直接話しをすることができました。
今思うと本当に夢の中の出来事のような一夜でした。


994:名無しのオカルト 2007/12/29(土) 01:06:20 ID: ID:g5uTHkuT0

>>989
偶然その日に行けたのか。
ご縁があったんだねえ。




オカルトランキング