842 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/11/01(月) 03:08:44 ID:NAiMocYj0

教員採用試験の追い込みで、深夜まで勉強して。仮眠する前に階下のトイレに行った帰り。
外の空気吸って、さっぱりしてから寝ようかなとベランダに出た。
空を見ながら、首をコキコキやっていたら星空が綺麗で。あー、よく見えるなあと(目も休まるかと)星を見だした。

雲状に光るのがはっきりと見えたんで、
(あれ?星雲?あんなにはっきり見えたっけ?)と注視していたら、それが動くのさ。
えええ?と手すりに捕まって(自分が揺れているのかとw)さらにジーッと見ていると、雲みたいなのが大きくなってきて、光点が沢山群がって?
いたのが雲状に見えたんだとわかった。
光点はその後水平移動をはじめた(上手く表現できない)。
なんだよ!あれ!と思っていると、全ての光点がまったく同じタイミングで同調して動いているんだ。
水族館で見るイワシの乱舞とはちがう、其々の光点がお互いの距離を保ってスッ、スッと全体で動くのね。
うぁ、あれって宇宙船そのものじゃないか、それが沢山集まって行動しているんだとようやく理解したら、すんごく怖くなった。
こりゃ敵わない、レベルが違いすぎると
(まあ、今にして思えば何を基準に勝てる・負けると思ったんだか)。

距離が解らないから、一つの光点がどれだけの大きさなのかもわからないけれどでかいんだろうなと思った。
びびりまくって、部屋に逃げ帰った。写真とろうとかまったく考えなかった。
ただただ、怖かった。 勉強の疲れで変な幻を見たんだ!違いない!と思い込んで忘れようとした。
翌日のテレビ新聞でも何にも騒ぎにならなかったし。

それから一月程。犬をトイレがある階のベランダで小用させよう、ついでに俺も外の風にあたろうかとぺランダにでた。
西北の夜空に、赤と青そして白っぽい黄色の小さな点がポツンとあった。
あれ?人工衛星?飛行機じゃないな、動かないし・・・と見ていて、犬はおしっこしたかな?と足元を見て。
もう一度さっきの光点を見ようと顔を上げたら。
目の前にドンッ!光点なんてもんじゃない。光りの塊が目の前に来ていた。
ギャッ!やばい!と家の中に逃げ込んで、ドキドキオロオロ(なぜか、あいつら俺を見つけた!と思い込んでいた)、
ヤバイヤバイどうしようと思ったが、気づけば犬が居ない。

慌てて両親に声をかけて
(俺のそぶりを見て、何が起こったんだと質問されたんで犬がまだ帰ってこない、行って見るけど帰ってこなかったら警察に電話~)、
恐々ベランダの角から西の面を見たけれど、光は居なくなっていた。
(親に説明するのに苦労した) (この階のベランダへの出入り口は南側です)
親に説明するためにベランダに連れ出して気づいたんだけど。

うす曇で星なんてみえやしない。星ではなかったということに。
どのくらいの大きさに見えたかというと、人工衛星?と疑うくらいだから星と同じ程度の光点が、
ゴルフボールを手で摘んで、それを腕を伸ばして目の前にかざした位の大きさになった、かな。
この晩は、気が高ぶって眠れなかった。
その後、時々は思い出したんだけれど生活に追われて。でも、さっき夢でそのときのことをリアルに追体験?してしまいましたんで。
誰かに話したくて書きました。
乱筆乱文、ゴメン。




オカルトランキング