【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 神様系




924:本当にあった怖い名無し:13/08/07(水)23:24:07.57ID:HfgZm8eJ0
もうだいぶ前の話だけど、鎌倉を色々回ってみたくて一泊二日で散策に行ったんだ。
最日、歩き回って疲れたのか、夜になって神経痛のように足が痛くなって、ほとんど眠れなかった。

次の日少し早めに出て、目的地に向かったんだけど、昨夜の足の痛みがぶり返して、目的地に付いた頃には歩けなくなってしまった。

鎮痛剤を飲めば治るのだけど、まだ薬局も開いていない時間だし、どこにあるかもわからない。仕方なく着いた神社のベンチで座っているしかなかった。けど一向に痛みが引かない。


924:本当にあった怖い名無し:13/08/07(水)23:24:07.57ID:HfgZm8eJ0
で、ダメもとと無理を承知で神社の神様にお願いしてみた。

「足が痛くてたまりません。どうか足の痛みを取って下さい。お礼に杉の苗を寄進(きしん)いたします。」

杉の苗の寄進とは、その神社が杉に囲まれた中にあって、杉の苗の寄進をお願いしている張り紙を見たから。

お願いして30分くらい座ってて、そろそろ行かないと、と思って立ち上がったら痛みが消えてたよ。普段絶対薬じゃなきゃ取れない痛みなのに。


924:本当にあった怖い名無し:13/08/07(水)23:24:07.57ID:HfgZm8eJ0
その後もぶり返すことなく、快適に鎌倉を回れたよ。で神様のお約束の寄進は、その時カネがなくて果たせなかったんだ。

そのまま帰ってきて、その後数年たってしまった。気がかりだったけど。

そしたらある時、菅原道真(すがわらのみちざね)のような姿をした人が夢に出てきて、笑いながら「約束は守らなきゃいかんぞ」と怒られた。

あ、あの約束だ!とピンと来て、速攻鎌倉に行って、杉の苗の寄進は中止していたからお金をご寄進してきたよ。

神様怒らせると怖いから、何事もなくてよかった。







844:14/03/23(月)19:48:14ID:dJrE5Zg0

もう20年以上前のこと、お伊勢参りで内宮に向かう途中、式年遷宮(しきねんせんぐう)用にすでに砂利をひいてある、ひらけた場所の前を通ったとき、幻が見えた。

 

 

844:14/03/23(月)19:48:14ID:dJrE5Zg0

天まで届くかという太くて大きな柱が3本、∴の形にそそり立っていて(手前2本、奥一本、手前2本は参道に平行に近いが、時計回りに10度ほどずれていたような)木の船がゆっくりと、右から、一番右の柱の天辺に触れそうになったところで幻は消えた。

今さらだが、何の意味がある幻だったのか知りたい。柱が3本というのもよくわからないし、昔の神様が見えた時代のことなのか、それとも式年遷宮で移られる神様の船だったのか。

キリスト教やらエホバさんやら、連れられるままにいろいろ巡った自分だが、よく考えると日本の神様に縁がある気がしてきた。

 

 

844:14/03/23(月)19:48:14ID:dJrE5Zg0

次も幻の話。

これも20年近く前のこと、当時好きだった大きな神社さんのそばを夜8、9時頃に車で通りかかったときのこと。

参道から続く民家の、一軒の玄関の暖かい灯りに魅入った瞬間にまたぶわっと幻が見えた。

一人の男(時代劇農民風)が、人を殺したか何か、ひどく罪のあることをして刑場へ連れていかれるところで母親が泣いている。

場面が変わって、その男が子供の頃、友達と遊ぶシーンや、母親の視点から子供(その男)をあやすシーンなど男の一生と、母親の寂しい気持ちを、時間を移動させながら一瞬で見た。

数秒のことだったが、映画を一本見たくらいの長さで、神様か何かの記憶と感情だろうか?「見つめ続けているだけで、救えず、つらい」というとても切ない気持ちが同時に伝わって来て、一緒に泣いた。

 

詳しくないのでよくわからないが、山里の守り神様みたいなのは、人の生活にあまり手出しをしてはいけないのだろうか。「長く長く見つめているだけなのは、なんという切ないことか」と。

自分の好きな、愛知の大縣神社(おおあがたじんじゃ)さん付近でのこと。








94: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:46:56 ID:4fhYpDWBO
あんま恐くなくてごめんなさい。

体によく不思議な模様が出る。
曼荼羅見たいに○と幾何学的な直線。
他は顔、鏡餅、ハート、団子、花など日によってちがう。
レース、リンゴ、薔薇などの日も。
自分で絶対に手届かない位置に出来る。
火傷や内出血でほんのり模様が出る。
子供時代「うちの神様がよくやる」と言われ育った。

だが寝てる間に虐待かと?家族を疑い、教師にも相談。
そしたらしばらく模様は出なかった。
だが、また出るようになり両親を疑いながら、月日が流れた。
一人暮らししてもアザや火傷で模様が出る。今も。
夜中布団で思いきって「もっとかっこいいの描いて」と口にした。
そう頼んで以来団子、便器の絵は描かれなくなった。

ちなみに私は異常なくらい運がいい人間です。宝くじ、福引きは当たる。
親や親戚は「神様は家についてたのにおまえについてった」
「おまえが生まれたときから、おまえだけ得させてた」
「もう家に神様はいない」
たまに帰ると言われます。
大昔から、福の神が家にいると信じてた変な家なんです。
実は、一人暮らしする前日、気配を感じたので話しかけてしまったんです。
「ついてくる?」
「ずっと一生一緒だよ」
「来てくれたら嬉し泣きしちゃう」
私は家を出ても、幸運でいたかったんです。親不幸ですね。
あっという間に家は大金持ちから、一般家庭に転落しましたが両親も健やかに生きてます。
恐くなくてごめんなさい。

96: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:55:00 ID:z2LEDoIm0
>>94
嫁に来てくれ

95: 本当にあった怖い名無し 2010/08/11(水) 23:49:48 ID:Op8f7NE50
お前が怖いわ









322: 本当にあった怖い名無し 2010/02/27(土) 19:24:57 ID:jem8Wdzn0
ほいじゃ投下。長めなので苦手な方はご注意ください。

東北某県の山奥にある実家にまだ住んでいた頃の話なんだけど

その地域では俺の一族が大地主だったらしく、
祖父に対して近所の連中がぺこぺこしてるというなんとも嫌な感じで、
正直俺は余り実家のことが好きじゃなかった。

んでそんな俺の実家には蔵がある。
家宝が云々とか言われているけど、なんのことはなく
ようは他方からの貢物を収めている。

そんな中でひときわ大切にされている玉があった。
用途は一切不明、黒ずんだ金属(何の金属かはわからん)製らしき玉で、
模様装飾その他は一切なし。
振るとカラカラ言った(子供の頃振って祖父に血を吐くほど殴られた)
なんなのかよくわからなかったけどただ
「最も大事な物、絶対に触るな」とだけ言われてきた。
絶対に触るなって言っても別に呪いがどうこうではなく、祖父曰く
「孫が入っておる。いつ生まれるかわからんから刺激はするな」とのこと。

どうやらその家の主に代々伝わる話があるらしく、それに関係しているらしい。
俺の父親は知っていたが俺はまだ知らなかったので、
気味が悪いとは思っていたが別にどうすることもなかった。

後で父親に聞いた話だと「孫」っていうのはその地域の土着神みたいなもの。
普通土着神っていうのはその地域に住んでいるものだけど、
「孫」は特別で、村が出来て人が住んでから他方の神様を持ってきたんだと。
その連れてきた人間っていうのが家の家系の1代目ってわけだ。
なんで「孫」っていうのかとか何故変な玉に入っているのか
生まれるってどういう事かとか、そういうことはわからんとのこと。

324: 本当にあった怖い名無し 2010/02/27(土) 19:26:26 ID:jem8Wdzn0
>>322続き

そして去年の夏に心臓発作で祖父が死んだ。
俺と父親は家を出てきていたので当然家を継ぐことはなく、
つまりはこれで家主はいなくなるわけだ。で祖父の葬式のために実家に帰った。
俺はふとあの玉が気になって(言っちゃうと家を出てからずっと気になってた)
蔵に行ってみた。

そしたらあの玉が割れていた。綺麗に真っ二つ。
しかも割れてはじめてわかったんだがその玉はどうやら木製。
裏側に木目があって表面はなんかの塗料だったらしい。
当然そんな重いもんでもなく持ってみると軽い。
しかし子供の頃こっそり持ったあれは確かに金属の重さだった。
つまり「孫」には結構な重さがあったってこと。
なんだかぞっとして俺はその蔵から逃げ出した。

葬式を終えて今の家に帰ってから半年ほどして、
あの村で人死にが大量に出たと聞いた。
あっちでは呪いやら祟りやら言っていたが、俺は
なんとなくそれは違うような気がする。
だって家主が死んですぐ「孫」が生まれるなんておかしいから。
俺は「ああ、祖父で足りたんだなあ」と思った。
一体あの玉から何が生まれてしまったのかは知らない
でもまあ、もう俺はあそこには帰らないから知る必要もないかと思っている。

東北にでかけるときは何がいるかわかりませんのでご注意を。


325: 本当にあった怖い名無し 2010/02/27(土) 19:28:16 ID:jem8Wdzn0
>>324
書いたら全然長くなかったね(´・ω・`)
以上です。あれ以来実家には帰ってませんし帰りたくありません。

328: オス!オラ孫悟空 2010/02/27(土) 21:09:21 ID:qSM6sgff0
>>324は説明不足でいいたい事が伝わってないのでは?
箇条書きっぽいし…

330: 324 2010/02/27(土) 21:31:46 ID:jem8Wdzn0
>>328
あーごめんなさい。余り文章書き慣れてないもんで
わかりにくかったかもしれないところを補足

>あの村で人死にが大量に出たと聞いた。
母が祖母の妹さん(実家にいる人)から電話で世間話として聞かされたそうです。

>あっちでは呪いやら祟りやら言っていたが
これは従兄弟(実家の近所に住んでいる)から電話で話している折にこっちから
「〇〇さん(近所の人)も亡くなったんだって?どうしたんだろうね?」と聞きました。
すると「なんか婆ちゃんとか父ちゃんは祟りだというとる」とのこと

>だって家主が死んですぐ「孫」が生まれるなんておかしいから。
>俺は「ああ、祖父で足りたんだなあ」と思った。
俺は「孫」は神様なんかじゃなく、
人の命を吸って成長する化け物だと思っています。根拠はないですが。
それで祖父の命を吸ったことによって生まれることが出来るくらい成長したんだなあと。

おそらく生まれた「孫」はまだあの近辺に住み着いていると思います。
まだ人死には出ているらしいので。

337: 本当にあった怖い名無し 2010/02/27(土) 22:42:59 ID:7DbuF6oA0
>>324
東北に住んでるが、特に何もないから大丈夫









772 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:17:06 ID:amlXWpEo0

毎年夏、俺は両親に連れられて、祖母の家に遊びに行っていた。
俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、
二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、
田んぼと畑と雑木林ばかりが広がる、かなりの田舎だった。
同年代の子があまりいなくて、俺は祖母の家に行くと、いつも自然の中を一人で駆け回っていた。
それなりに楽しかったのだが、飽きることもままあった。

 

小学校に上がる前の夏のこと。
俺は相変わらず一人で遊んでいたが、やはり飽きてしまって、いつもは行かなかった山の方へ行ってみることにした。
祖母や親に、「山の方は危ないから言っちゃダメ」と言われていて、それまで行かなかったのだが、
退屈にはかなわなかった。

 

家から歩いて歩いて山の中に入ると、ちょっとひんやりしていて薄暗く、怖い感じがした。
それでもさらに歩いていこうとすると、声をかけられた。
「一人で行っちゃだめだよ」
いつから居たのか、少し進んだ山道の脇に、僕と同じくらいの背丈で、髪を適当に伸ばした女の子が立っていた。
その子は着物姿で、幼心に変わった子だなと思った。
「なんで駄目なの?」
「危ないからだよ。山の中は一人で行っちゃ駄目だよ。帰らなきゃ」
「嫌だよ。せっかくここまで来たんだもん。戻ってもつまらないし」

 

俺はその子が止めるのを無視していこうとしたが、通りすぎようとしたときに手をつかまれてしまった。
その子の手は妙に冷たかった。
「……なら、私が遊んであげるから。ね?山に行っちゃ駄目」
「えー……うん。わかった……」
元々一人遊びに飽きて山に入ろうと思い立ったので、女の子が遊んでくれると言うなら無理に行く必要もなかった。

 

その日から、俺とその女の子は毎日遊んだ。
いつも、出会った山道のあたりで遊んでいたので、鬼ごっことか木登りとかがほとんどだった。
たまに女の子が、お手玉とかまりとかを持って来て、俺に教え込んで遊んだ。

 

 

774 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:18:04 ID:amlXWpEo0

「健ちゃん、最近何して遊んでんだ?」
「山の近くで女の子と遊んでる」
「女の子?どこの子だ?」
「わかんない。着物着てるよ。かわいいよ」
「どこの子だろうなあ……名前はなんつうんだ?」
「……教えてくれない」
実際その子は、一度も名前を教えてくれなかった。祖母も親も、その子がどこの子かわからないようだった。
とりあえず、村のどっかの家の子だろうと言っていた。

 

その夏は女の子と何度も遊んだけど、お盆を過ぎて帰らなきゃならなくなった。
「僕明日帰るんだ」
「そうなんだ……」
「あのさ、名前教えてよ。どこに住んでるの?また冬におばあちゃんちに来たら、遊びに行くから」
女の子は困ったような、何とも言えない顔をしてうつむいていたが、何度も頼むと口を開いてくれた。
「……名前は○○。でも約束して。絶対誰にも私の名前は言わないでね。
 ……遊びたくなったら、ここに来て名前を呼んでくれればいいから」
「……わかった」

 

年末に祖母の家に来た時も、僕はやはり山に行った。名前を呼ぶと、本当に女の子は来てくれた。
冬でも着物姿で寒そうだったが、本人は気にしていないようだった。
「どこに住んでるの?」「今度僕のおばあちゃんちに遊びに来ない?」などと聞いてみたが、
相変わらず首を横に振るだけだった。

 

そんな風に、祖母の家に行った時、俺はその女の子と何度も遊んで、
それが楽しみで春も夏も冬も、祖母の家に長く居るようになった。

 

女の子と遊び始めて三年目、俺が小二の夏のことだった。
「多分、もう遊べなくなる……」
いつものように遊びに行くと、女の子が突然言い出した。
「何で?」
「ここに居なくなるから」
「えー、やだよ……」
引越しか何かで居なくなるのかなと思った。
自分が嫌がったところで、どうにかなるものでもないとさすがにわかっていたが、
それでもごねずにはいられなかった。

 

 

775 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:19:16 ID:amlXWpEo0

「どこに行っちゃうの?」
「わからないけど。でも明日からは来ないでね……もうさよなら」
本当にいきなりの別れだったので、俺はもうわめきまくりで、女の子の前なのに泣き出してしまった。
女の子は俺をなだめるために色々言っていた。
俺はとにかく、また遊びたい、さよならは嫌だと言い続けた。

 

そのうち女の子もつうっと涙を流した。
「……ありがとう。私、嬉しいよ。でも、今日はもう帰ってね。もう暗いし、危ないからね」
「嫌だ。帰ったら、もう会えないんでしょ?」
「……そうだね……。あなたと一緒もいいのかもね」
「え?」
「大丈夫。多分また会えるよ……」
俺はさとされて家路についた。途中何度も振り向いた。着物の女の子は、ずっとこちらを見ているようだった。

 

その日、祖母の家に帰ったらすぐに、疲れて寝に入ってしまった。
そして俺は、その夜から五日間、高熱に苦しむことになった。
この五日間のことは、俺はほとんど覚えていない。
一時は四十度を越える熱が続き、本当に危なくなって、
隣の町の病院に運ばれ入院したが、熱は全然下がらなかったらしい。
しかし五日目を過ぎると、あっさり平熱に戻っていたという。

 

その後、祖母の家に戻ると、驚いたことに俺が女の子と遊んでいた山の麓は、
木が切られ山は削られ、宅地造成の工事が始まっていた。
俺は驚き焦り、祖母と両親に山にまでつれて行ってくれと頼んだが、病み上がりなのでつれて行ってもらえなかった。

 

それ以来、俺は女の子と会うことはなかったが、たまに夢に見るようになった。
数年後聞いた話に、宅地造成の工事をやった時、麓の斜面から小さく古びた社が出てきたらしいというものがあった。
工事で削った土や石が降ったせいか、半壊していたという。何を奉っていたのかも誰も知らなかったらしい。
その社があったのは、俺が女の子と遊んでいた山道を少し奥に入ったところで、
ひょっとして自分が遊んでいたのは……と思ってしまった。

 

 

776 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:20:40 ID:amlXWpEo0

実際、変な話がいくつかある。

 

俺の高校に、自称霊感少女がいたのだが、そいつに一度、
「あんた、凄いのつけてるね」と言われたことがあった。
「凄いのってなんだよ?」
「……わかんない。けど、守護霊とかなのかな?わからないや。でも、怪我とか病気とかあまりしないでしょ?」
確かに、あの高熱以来、ほぼ完全に無病息災だった。

 

さらにこの前、親戚の小さな子(五才)と遊んでいたら、その子がカラーボールを使ってお手玉を始めた。
俺にもやってみろと言う風にねだるのでやってみると、
そこ子は対抗するかのように、いくつもボールを使ってお手玉をした。
何度も楽しそうにお手玉をした。
あんまり見事だったので、後でその子の親に、
「いやー、凄いよ。教えたの?あんな何個も、俺だってできないよ」と言うと、
親はきょとんとして、「教えてないけど……」と答えた。
もう一度その子にやらせてみようとすると、何度試してみてもできなかった。
「昼間みたいにやってみて」
「?なにそれ?」
と言う感じで、昼のことをおぼえてすらいなかった。
何と言うか、そのお手玉さばきは、思い返すとあの女の子に似ていた気がしてたまらない。

 

今もたまに夢に見るし、あの最後の言葉もあるし、
ひょっとしてあの子は、本当に俺にくっついてるのかなと思ったりする。
ちなみに女の子の名前は、なぜか俺も思い出せなくなってしまっている。
不気味とかそういうのはなく、ただ懐かしい感じがするのみである。

 





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