【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 神社系

 


ハイキング中に見つけた奇妙な神社。
谷底の道の両脇に鳥居を構え、急斜面に石段を積み上げ、向き合っている神社だ。
まあ、急ぐ山行ではないので、まず右側の石段を登り始めたが、気まぐれを起こした自分を恨みたくなるほどきつい登りだった。


ようやく上までたどり着くと、小さなお堂があり、こんな場所にしては珍しく多くの絵馬がぶら下がっている。
絵馬というより、木簡に近い代物だが、そこに書かれているのは、何者かを深く怨み、不幸を願う気持ち。
木簡には、記入者の持ち物と思われる時計や、筆記用具などが縛り付けられている。
未記入の新しい木簡が、黒い木箱に入れられている。


嫌な気分で石段を降り、下まで行けば、そこには向き合って建つ神社の石段。どうするべきかと考えたが、このまま立ち去るのは非常に心残りなので、先ほどの神社を背中に感じながら、目の前の石段を登りつめた。小さなお堂に、ぶら下がった木簡。向き合った斜面の、似たような光景の神社。

手にとって読んだ木簡に書かれていたのは、誰かの幸福や成功を願う言葉。
記入者本人に向けられた言葉もある。
そして、やはり身の回りの品が結び付けられている。
幸福を願う気持ちに触れても、なぜか心温まらない。

腑に落ちぬ思いを抱えて石段を降りていると、竹箒を持った老人が登ってくる。
老人は俺の顔をじっと見つめ「奉納に来た顔じゃないな」そのまま石段に腰を降ろしてしまった。
成り行き上、俺もそこに座らざるを得ない。

老人によれば、木簡を記入し、奉納するなら、両方の神社でそれをしなければならないという事だった。怨むだけでは駄目。幸福を願うだけでも駄目。
決まりを守らない場合、記入者本人を、とんでもない不幸が見舞うとの事だった。

「死ぬんですか?」
「寿命が伸び、ひたすら苦しんで生き続ける」
「幸福を願うだけでも?」
「そのようだ」

怨み、不幸を願う木簡は、幸福を願う木簡よりも圧倒的に多かった。
そして、もうひとつの決まり事を教えられた。自らの不幸、幸福を願って奉納してはならない。

首都圏に、この山はある。





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群馬県富岡市一ノ宮にある一ノ宮貫前神社の御鎮神事。

神事での祭典奉仕中、
一言も喋ってはいけない。

喋べると死にます。



自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、

ある宮司が玄関先でつい

「火は大丈夫か?」

と言ってしまった。


その翌日に急死。

いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・


つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、
頓死した神職の方もいるそうです。


ちなみに、咳払い等でも死を免れないとのこと。


またある時、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないたと思った瞬間、
即死したことがあるそうです。


祭の内容は、

社務所の座敷で草履を履き、
土間に降り、提灯一つを持ち、
参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくる、というもの。

その際、近くの民家は明かりを消すので、
神事中辺りは真っ暗になります。

神事を行っている最中の神職を見たら障りがある、
とのことなので。

ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は最高の魔避けになるとのことです。




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472 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/05/04(月) 23:49:15 ID:sffqQe3f0
(1/2)
子供の頃の記憶です。
小学校に上がるか上がらない位の頃だから、もう30数年前のこと。
母親の同窓会にまだ小さかった私と妹も着いて行くことになりました。
場所が遠かったのか一泊しました。当時の私にとっては小旅行です。
一晩ですが父親と離れる寂しさを覚えています。

夕食後、近くでお祭りがあるというので三人で出掛けました。
小さな神社の境内に夜店が出ており、人手も結構あり賑やかでした。
金魚すくいやヨーヨー釣りなんかをさせて貰ったような記憶があります。


居たのは恐らく数十分。
まだ遅い時間では無かったと思いますが、割とすぐ戻りました。
母親にとっては長居する程のお祭りではなかったのでしょうか。

旅館に戻ると母親がお風呂に行くといいます。
私は子供ながらにお祭りや夜店の雰囲気が楽しくて、
もう一度勝手に行ってやろうと思い「部屋で待ってる」と言いました。
母親と妹がお風呂に行った少し後、私は部屋を出て神社に向かいました。
幼い子供が一人で歩くには暗い道のりだったと思いますが、
旅館を出て角を曲がると奥に神社がある、といった程度の距離でした。
神社のその一角だけ明るくて、ほっとした気持ちになりながら向かいました。



473 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/05/04(月) 23:52:11 ID:sffqQe3f0
(2/2)
心を弾ませて再び神社に足を踏み入れました。
夜店にはまだ煌々と明かりが灯っており、配置も変わってないのですが、
さっきとは何かが違うのです。
判らずしばらくウロウロと歩いたと思います。
そして気がつきました。
人が誰も居ないんです。
夜店のおっちゃんも祭りに参加してた人も誰もが一切居ませんでした。
楽しげな喧騒は消えて静寂だけがそこにありました。
昔の事ですがここだけは映像として鮮明に覚えています。

急に怖くなった私は急ぎ足で旅館に向かいました。
背後からあの静寂が私を飲み込んでしまうんじゃないかという
恐怖心に襲われつつ、部屋に入ると母親と妹は戻っていました。
とてつもない安心感に包まれた所でこの記憶は終わります。

母親にこの時のことを聞くと、同窓会があったことや旅館に三人で
泊まったことは覚えているのですが、お祭りのことは覚えておらず、
また肝心な場所も全く出てきません。
遠い昔の記憶でした。





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565 :本当にあった怖い名無し :2009/07/03(金) 21:34:32 ID:UhmSeyKp0
神社の話で思い出したんだが、昔(小学校二年ぐらいかな)狛犬と会話してた。

俺は小1の終りに転向して来たんだけど、田舎でしかも転校生だからイジメラレル
わけよ、しかもいじめてくる子が近所の子で親や先生から「…君にいろいろ教えてもらってね」
的なポジションだったから親にも言えなくて、近くの神社にお願いしまくってたんだよ
(親には確か虫取りとか言ってた)で当時はガキだったからお金も無くなって(
記憶があいまいで幾らか持ってたと思うんだが、その時は何かあったのかお賽銭出せなくて
凄い困ってた。)で何かを入れようとしたら、口をあけた方の狛犬にすごい勢いでどなられて(狛犬は普通
鳥居のところにいるんだけどその時は俺の横にいた。)で凄い怖かったから(狛犬ではなく
父親に怒鳴られたときの恐怖)おお泣きしたんだよ。

長文失礼しました。


そしたらそいつが「石の周りを千回まわってからお願いしろ」
ってわけのわからんことを言い出して、神社の真ん中の石を指差した(指なんてないから多分記憶の錯綜)
で言いつけ通り千回まわって(8時間ぐらいかかったと思う)そしたらそいつが
かぶと虫が付く木(たぶんクヌギ)といろいろな田舎遊び(鬼追いとかおおいっしゃい?とか)
を教えてもらった。でそこからよく覚えてなくて、たぶんその遊びで仲良くなった(遊び
自体はすぐ野球とかハンドベースとかドッチボールになったが)。

大学になって忘れてたんだが、その神社で祭りがあってクラスメートの数人と飲んだ
んだよ。そしたら昔の遊びの話になって、思い出したからその話をしたわけよ。

当然友達は妄想wwwで俺も子供の妄想wwwでたぶん婆ちゃんや母さんから
教えてもらったと思って聞いてみたら「知らん」で返されて。いろいろな人に聞いたけど「知らん」
で、聞き込みしてると誰も知らない未知の遊びらしくて。

これはwwwって話になってみんなで神社にいってみたんですよ。
やっはり石はあって(苔ってたけど)見れば見るほど場違いで。
怪しいって事で苔をとってみたら、

かなり古い字体で、「千」と彫ってあった。

今までの人生の中で超絶に不思議な話です。写真とればよかった…




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17 名前:(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/30 18:23
- 漏れの体験談2 -

幼稚園って、よくお寺とか神社で経営してるよね。

漏れが通っていた幼稚園も例に漏れずに神社でやってたの。

で、夏になると御泊り会ってのがあるんだよね。もちろん神社に泊まるんだよ。

その神社の境内には立派な木がたくさんあって、カブト虫とかクワガタがいるんだよね。

でも、高いところにいるからなかなか採れないの。

その大木には、へんな紙とか縄が巻いてあったんだけど、漏れはお調子者だったから、

「まかせろー」

とかいって、全力で大木にトビ蹴りくらわしたんだよ。

でも、子供の蹴りなんてたかがしれていたので、全然落ちてこない。

何度も、何度も蹴ったね。

そのうち先生が気付いて、

「その木は神様の木だからだめよ。ごめんなさいしなさい。」

と怒られたんだ。

その時、漏れはとてつもなく嫌な予感がしたんだ。

- 続く -


29 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/30 19:43
- 漏れの体験談2 続き -

その日の夜中。

漏れたちは、神社の広い板張りのところで寝てたんだけど、
なかなか寝付かれなかったのね。

で、だんだん昼の出来事が気になりだしたんだ。

あの時、一応口ではあやまったんだけど、
心の中では、やっぱ「うるせー」とか思ってたわけよ。

だから、きっと何かあるんじゃないかって。

で、今からあやまろうって、そう思ったんだ。

今思うとバカみたいだけど。漏れはお調子者でバカだったんだ。

寝てる横に、神棚のでっかいヤツみたいなのがあったんで、
そこであやまろうと思って上半身を起こした。

周りをみたら、友達や先生はみんな寝ている様子。

立ち上がろうと思って、腰を上げたところで漏れは凍り付いてしまった。

- 続く -


30 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/30 19:56
- 漏れの体験談2 続き -

よく神棚の所に丸い鏡がおいてあるよね。

そこの祭壇にも、あれのでっかいのが置いてあったんだけど、
そこから誰かがこっちを覗いてる。

半分だけ顔を覗かせた女。

真っ白な顔で唇がやけに赤かったのを憶えてる。

もちろん鏡に映る範囲に女なんていない。

幼心に、これはヤバイって思ったんだ。この世のものじゃないって。

で、膝建ちのまま心の中で

「ごめんなさい!ごめんなさい!」ってあやまったんだ。

目を瞑って必死にあやまった。本気だったんだ。だけど…

急に足首のあたりをひんやりしたものに掴まれた。

- 続く -


32 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/30 20:13
- 漏れの体験談2 続き -

瞬間的に、漏れは腰を抜かしてぺたんと座り込んだ。

足首を掴んでいたものの上に…

尻にひんやりとした感触。ちょうど大人の手のような形に思える。

その手がグイっと足を引っ張ると、漏れはあっけなくうつぶせにひっくり返ったんだ。

すかさず、別の手にもう片方の足を掴まれる。

漏れは必死で逃げようと床に手を突いて体を引っ張った。

すると両方のふくらはぎも掴まれる。膝の裏にも何かが絡みつく。

もう無我夢中で手足を動かそうとするんだけど、掴んだ手が今度は爪を立てるんだ。

それが痛くて、漏れはようやく声を上げた。

おかしなもんで、恐怖の度が過ぎると声って出ないのな。この時初めて知った。

で、痛みによって漏れは通常の感覚を取り戻したんだと思う。

力一杯、大声で喚いた。

「ぎゃー!助けてえー!」

すると、周りで人の動き出す気配があった。黒い影がむくむくと起きあがる
(みんなが目を覚ましたんだ!助かったー!)

その時はそう思った。

- 続く -


45 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/31 01:44
- 漏れの体験談2 続き -

漏れはその黒い影たちに助けを求めようとして、そっちの方向に手を延ばそうとした。

その時、影がやけに大きい事に気が付いた。どれも天井に頭が届きそうなくらい。

そこは神社の建物だったから、天井が高い。少なくとも人間の背が届く高さじゃなかった。

黒い影は相変わらず黒いままで、ゆっくりと揺れている。輪郭がうねうねと波打っている。

かろうじて人の形はしているけれど、どうも不安定な様子だった。

そんな影に囲まれて、漏れの声はまた出なくなってしまった。情けないけれど。

足を引っ張る力はますます強くなって、頬にひんやりとした空気が当たった。

いつのまにか、開いている扉の付近まで来ていたんだ。

直感的に、このまま外へ出るとヤバイって思った。

必死で手を動かして床を引っ掻いた。

と…不意にその手を掴まれる感触があった。

- 続く -


46 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/31 01:58
- 漏れの体験談2 続き -

漏れの手はグイーっと建物の中に向かって引っ張られた。
(助けてくれるんだ!)

そう思った漏れは、とっさに掴まれているものを両手で握り返した。

冷たい皮膚の感触。

目をやると、さっきの鏡の中から腕が伸びていて、漏れの手を掴んでいた。

長さ数メートルもある白い腕。

慌てて振払おうとしたけれど、腕は漏れの手を掴んで離さない。

しばらくは均衡状態が続いたんだと思う。

ただ、お調子者でバカでついでに気の弱い漏れは、いつのまにか気を失っていたんだ。

気が付くと朝で、漏れは祭壇の前で倒れていた。派手に失禁したまま…

- 続く -


49 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/31 02:11
- 漏れの体験談2 続き -

夢かと思って腕をみると、手首のところに赤く手形がついていた。

足を見ると、引っ掻き傷だらけ。

漏れが泣きながら昨夜の出来事を話すと、幼稚園の先生はこう言ってくれた。

「それは、○○くんを守ってくれている神様が助けてくれたんだよ。」

その時はそれで納得したんだけど、後から漏れは違うと思った。

漏れを助けてくれた鏡の中の女。あれはお母さんだったんだって。

漏れが生まれて間もなく死んでしまったらしいけれど、
顔もはっきりとは覚えていないけれど、直感的にそう思ったんだ。

今でもそう信じている。


50 名前::(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル 投稿日:03/10/31 02:23
- 漏れの体験談2 終わり -

ただ、あの夜漏れを連れ出そうとしたもの、たぶん木の神様だと思うんだけど、
そいつは、まだ許してくれたワケではなかったらしい。

何年かたって、漏れは小学生になっていたけれど、
その神社の境内へ虫を捕りに行った時に左足を折ってしまったんだ。

幼稚園の頃、大木を蹴った方の足。まだ引っ掻き傷のあとが残っていた。

すぐに近くの病院へ入院したけれど、なぜか、ギブスの中で足は腐っちまった。

というわけで、今の漏れの左足は義足なんだよね。

- 終わり -






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