【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 神社系



307 :本当にあった怖い名無し:2012/10/01(月) 01:44:25.56 ID:vofTvx5C0
神社って本当に面白いご縁を感じることがある。

たまたま出張とかで、小さな神社を通りかかったときに、
妙に参拝しなきゃいけない気分になって、参拝することがたまにある。
(感覚としては、目が合ったのに挨拶をしないような気分)

後、違う神社を目指していたはずなのに、
いつの間にか着いてしまったまったく違う神社とか。
自分の場合は今までそういう神社は大抵が源氏と縁があるとされる神社だった。
(参拝した後に由緒を調べてみると)

ただ別におれは農家の家系で武家の先祖はいなさそうなんだけどw
たまたまだったとしてもご縁ってあるんだなあと思ってしまう。
ただ全国に源氏と縁のある神社自体多いんだけどさw

308 :本当にあった怖い名無し:2012/10/01(月) 22:01:27.43 ID:+J+rotMwO
>>307自分は不意に立ち寄る神社は出雲系が多い気がする、それこそ出雲系神社は沢山在るんだけどさw

309 :本当にあった怖い名無し:2012/10/01(月) 23:09:15.56 ID:vofTvx5C0
>>307
やっぱそういうのってあるんだね。レスありがとう。
一番不思議だったのは、前の職場でお稲荷さんの参拝を勧められたとき。
「出世したいならお稲荷さん拝んどいたほうがいい!!」って言われてさ。

地図を見ると簡単なのに、なぜかお稲荷さんにはつかないで、違う神社(ある決まった神社)に毎回着いてしまう。
なぜか同じところをグルグル回ってるだけのような感じだった。

3回か4回繰り返したときに、「いや、ここにご縁があるんだろうな」と思ってそこで拝んだ。

そこは別に八幡様でもない、ただ地名の入っている神社だった。
後で由緒が気になって調べてみたら、古くは源・・・って書いてあった。

その後にまた人から「神社を拝むなら産土神社も拝んだほうがいいよ」
と言われ、初めて地元の神社を拝みに行った。
そうしたら、そこも八幡様とも関係なく、祭神様も関係ない。
また調べてみたら「古くは源・・・」またか!!とびっくり。
武士の血はおそらく流れてないのに何で??って感じだけどww

出張行ってもそうだし、旅行行って拝んでみようと思うところは
ほとんど源氏に関わってる。大抵ふらーっと歩いてて「ん??」って感じだから
狙ってるわけじゃないんだけどw

もともと信心深いほうじゃなかったんだけど、神社だけはなんか違うなと思うようになったよ。
さすがに偶然が続きすぎるからねえ。




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815:名無しのオカルト 2014/01/09(木) 12:52:39.48 ID: ID:192LpFxN0

祟る神社
実話です。かなり昔の話だが、今でも気になるので。 
村の神社は、日吉神社ということで、村から少し離れた山裾に、お寺と並んで建っている。
 
幼少の頃、その神社の境内やお寺の庭に、独りでよくセミを捕りに行って遊んだ。
 
ある夏の朝、2、3匹のセミを捕えて大喜びで、そこの階段とそれに続くスロープを駆け下りたとき、下り切ったところで転んで、手足に大怪我をした。
その怪我を見て、今は亡き祖母から、

「あの宮さんは気を付けたほうがええよ。○○さんのお父さんも、この間石積みの作業中、大怪我をしたんよ。祟っているのかも知れん。」

と警戒するように言われたので、怪我の痛みに懲りたこともあり、それ以後神社でのセミ捕りはやめた。子供心に、生き物を捕獲して自由を奪うことはよくないのかなという反省もあった。

 
その後何十年もたち、(たしか1998年の)台風で、神殿の片方が、暴風による倒木の下敷きになり、ペチャンコに破壊されてしまった。
 
村の氏神でもあるから、急いで寄付金を集め建替えを進め、やっと御神体の納め替えの段取りになった。大安吉日、神主さんが、潰れた旧い神殿の跡から、御神体を取り出そうとしたとき!

「キ、狐!」

なんと、7~8cmの大きさの白いキツネの瀬戸物が出てきた。
それが木漏れ日の日射しを受けて、一瞬キラリと光ったと思ったら、

  
「みたな~~」

と、木立の陰から、低い声のようなものが響いてきた。
 
私は、あの幼少の大怪我の記憶がよみがえり、

「わっ!」

と思わず声を上げてしまった。そして、同席していた村の人たちをそっと見回した。が、みんな何事もないような顔をして神主さんの一連の作業を見ていた。

 
************
 
後日思った。村の民家には一棟も被害らしい被害がなかったのに、神社だけが倒れたのは、狐(の霊)を叩き出すためであったのだろうと。―しかし残念なことに、神主さんは新しい神殿に戻してしまった(笑)。
 
日本には何万という数の神社があるが、その古いものの前身の多くは、呪術のため、獣や蛇などの動物の霊を祀っていたものと思われる。呪術には、生霊の憑依・祟りや呪いを利用することが多いらしいが、あまり不用意に近づくと、この種の呪いの餌食になるだろう。





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688 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/13 13:42
うちのばあちゃんが子供の頃に体験した話。

家から歩いて10分ほどのところに神社があったそうな。
その神社の境内は子供の遊び場になっており、近所の子供達といっしょによく遊んでたらしい。

ある日、夕暮れも近づいてきたのでそろそろ帰ろうと、みんなでいつものタンボのあぜ道を歩いて家に向かったが・・・
いつまでたっても家につかない。
いつものように歩いても、いつのまにか同じ場所に戻ってる。

途方にくれながらも歩いてると、あぜ道の角に百姓のおじさんが座ってるのが見えた。
おじさんは桶に腰掛けて、キセルで一服していた。
ホッとしてそのおじさんの方に近づいていくと、キセルの先の火が、ポっと明るくなった。
すると次第にその明かりが大きくなり、おじさんの顔を隠すぐらいの大きさになったそうだ。
子供達は驚き、泣き叫びながら逃げ出した。
するとどこからか「これ、これ!」と言う声がする。
その声の方を見ると、神社の宮司さんが立っていて、
あたりの風景も、見慣れた境内の風景に戻っていたそうだ。

宮司さんが言うには、子供達はずっと神社の境内を歩いていた。
同じコースをぐるぐると回っていたので、何かの遊びだろうと思っていたが、
いきなり泣き叫び始めたので、不信に思い声をかけたそうだ。

ばあちゃんが言うには、
「あれは狸にばかされたんじゃ・・・」ということだった。




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476: ○○ 2005/10/27(木) 22:23:15 ID:vYtCijxl0

8年ほど前、オレが専門学校に通っていた頃の話。
そのころは専門学校生で、学校でつるんでる仲間とよく心霊スポットに行ってた。
別に大好きって訳でもなくて、特に行くとこもなくてただドライブしてるだけもつまんないので、
適当な目的地として心霊スポットを選んでるってだけだった。
「うぉ~怖ぇ~」とかその場のノリで言ってはみるものの、別に怖いなんて思ったことは一度もなかった。


477: ○○ 2005/10/27(木) 22:24:25 ID:vYtCijxl0

そんなころ、友達が車を買ったというのでその新車でドライブに行く事になった。
「またKダム行く?」
「もう心霊スポットええよ~。別に女の子おるわけじゃなし。」
「行くとこないじゃん。米軍基地でも行こうか?」
あらかた近場の心霊スポットは行き尽くしたオレたちは、そんなこと話ながらドライブしてた。
「そういえば!」
と、友達が話はじめた。
「YってとこにS峰ってとこあるらしいんじゃけど、そこなんか怖いらしいで。」
「へぇ、どんないわくがあるん?」
聞くと、なんでもYって場所は縁結びの神様が祭られてる神社があるそうなんだが、
そこである女が好きな男への思いを願いつづけたが、ついぞ叶わず、その神様を呪うという遺書を残して身を投げたとこなんだそうな。
「ええじゃん!行こうや!」
「でも場所がいまいちようわからんわ。Yは分かるけど、S峰って聞いた事ないよ。」
「ええよ、コンビニで聞こw」
別に目的地につけずとも、何か探すっていう目的でよかった。オレら流の遊び方。


478: ○○ 2005/10/27(木) 22:25:22 ID:vYtCijxl0

Yは少し遠かったけれども、夜は道もすいててそんなに時間はかからなかった。
オレらは適当なコンビニを見つけて、S峰を探すことにした。
友達2人は売り物の地図を広げて、オレは店員に聞いてみた。
「すんません、ここらでS峰って知りません?」
「あぁ、S峰。ありますよ。」
そういって店員は詳しい行き方を教えてくれた。
「そこって神社あります?」
「あぁ、T神社でしょ?今から行くんですか?」
「そうそう、なんか怖いらしいから、、、。」
「怖いですよ。あそこは。」
店員の口ぶりに興味をひかれた。
「え?店員さんもいったことあるの?」
「ええ、絵馬でしょ?」
「絵馬、、、?」


480: ○○ 2005/10/27(木) 22:26:08 ID:vYtCijxl0

「ええ、絵馬の遺書。」
「ナニそれ?絵馬に遺書が書いてあるんですか?」
「そうですよ、右側のかけるとこの一番下の右から、、、3番目くらいかな?一番奥。でももうさすがにないかな?」
「そこにあるの!?」
「ええ、オレは見たんですけどね。ま、今から行くんでしょ。もし見られなかったら何が書いてあったか教えますよ。大体覚えてるから。帰りもここ通るんでしょ?」
「そんなん見て大丈夫なん?」
「はずしちゃダメらしいですよ。オレはびびってはずせんかった。できたら外してみて下さいよ。」
またまた~、なんて店員と談笑していると、
「おい、場所わかった?」
と、友達が地図をしまって話しかけてきた。
「おう、店員さんが教えてくれたわ。ついでにおもろい話も。」
「ホンマ?地図載ってなかったーや。分かったんなら行こうや。」
「OK!OK!おもろい話したるけーの!」
ただ出るのは悪かったので、缶コーヒーを一本買って店を後にした。


481: ○○ 2005/10/27(木) 22:27:08 ID:vYtCijxl0

オレはさっき店員から聞いた話を走る車の中でコーヒーを飲みながら友達に話した。
「それマジで?やばいんじゃないん?」
「まぁはずすまーや。見るだけならええんと。」
「外したらどうなるか知りたいわ。○○ちゃん外してみてや。」
「お前店員と同じ事言よるわw」
そんな話をしながら、店員に教えてもらった通り車を走らせた。
「お、アレじゃないん?」
神社らしきものが見えてきた。そこは結構山を上ったとこで、神社はちょうど頂上付近に建ってるって感じだった。
その辺り一帯がたぶんS峰なんだと思う。
オレ達は車を停め、神社に入ったが、
神社は思ったより奇麗でなんだか拍子抜けしてしまった。


482: ○○ 2005/10/27(木) 22:27:57 ID:vYtCijxl0

「なんか心霊スポットって感じでもないのー。」
「おぉ、これならW(近所の地名)の神社のがよっぽど怖いで。」
「まぁ、絵馬探してみようや。」
絵馬がかけてある掲示板みたいなものはすぐに見つかった。
幅2メートル弱くらいのものが2つならんでいた。
「右側の一番下の右から2~3番目、、、」
絵馬は掲示板全体に、ギッシリといった感じでかけられていたが、
店員が言った箇所に目をやるとちょっとおかしい。
「あった?」
「いや、ないけど、、、何コレ?」
右側の掲示板、一番下の一番右。絵馬をかける釘の根元に、なんだか郵便ポストのような、ロッカーのような、
いや、まるでビルの配線やらが入ってて、丸いとこを押して取手を出して開くやつみたいな(わかってもらえるか、、、)。
そんなものが取り付けられていて、蓋に開いた小さな穴を通って釘は打ち付けられていた。
その蓋の両端は耳みたいに取手が出してあって、それぞれ南京錠がしてあった。


483: ○○ 2005/10/27(木) 22:28:48 ID:vYtCijxl0

「、、、?」
「こん中に遺書が入っとるとか、、、?」
「、、、!そうじゃ、きっとそうじゃ!うぉ、これ怖いw」
中に目的のそれが入っていると確信して妙にテンションがあがったオレらは、
そのロッカーみたいな、箱をはずしてみようとなった。
箱は掲示板には釘で打ち付けられているだけだったので、
みんなで引っ張ればはずれそうな気がした。
最初に、外に掛かってる絵馬を全部はずして、
車からもってきたマイナスドライバーで箱の打ち付けられている部分を持ち上げて、
指が入るくらいの隙間になってからみんなで引っ張った。
バキッ!と音がして箱が外れた。
「うぉ!外れた!」


484: ○○ 2005/10/27(木) 22:29:39 ID:vYtCijxl0

中には明らかに他のものより古い、黒ずんだ絵馬が入っていた。
みんな最初は黙ってみていたが、オレは絵馬に顔を近づけよく見てみた。
何も書いてない、、、裏返してみると、字らしきものが書いてある、、、。
みんなも顔を近づけた。
「おい、火ぃ点けて。見えんわ。」
友達がライターの火で絵馬を灯す。

大好きなYさん
大好きなYさん
祈ったのに
離れて行った
裏切られた
許さない


485: ○○ 2005/10/27(木) 22:30:25 ID:vYtCijxl0

「!!!」
みんな絶句した、、これは怖い!
「うぉ~~!怖ぇ~~~~!!!!」
テンションが上がったオレは調子にのってオーバーリアクションをしてしまった。
手に持っていた絵馬がオレが振った手に引っかかってポーンと飛んで行った。
「あっ!」
カツンと音を立てて落ちる絵馬。
オレは急いで拾い、すぐにもとの場所にかけた。
「、、、。やべ。」
「、、、さすが○○ちゃん。」
「いや、ホンマにわざとじゃないんよ、ちょっと調子乗ってもうて、、、」
友達に言い訳をしてもしょうがないのだが、なんだか怖くてそんなことを言った。
「ヤバいんかね?」
「、、、。ま、迷信じゃろ。なんもないよ、こんなもん。」
ちょっとビビりはじめたオレに気を使ってくれる友達にちょっとホッとしたその瞬間、


486: ○○ 2005/10/27(木) 22:31:20 ID:vYtCijxl0

「こりゃ~~~~~~~~~~~!!!!!」
ものすごい怒鳴り声!
オレは腰を抜かしてそこにへたり込んでしまった。
「また冷やかしかと思ったら、まさか外しおるとは、、、こんの馬鹿もんがぁ!!!」
いきなり怒鳴ったオッサンが神社の人だってのはすぐにわかった。
いい歳こいて、こんなところ見つかるなんて情けない、、、。
警察呼ばれたらヤバイかも、、、。
「すんません、、、。」X3
みんな謝るフリして、逃げるタイミングを目くばせして計ってた。
するとオッサンは、
「外したか?」
「あ、、。あの、、、はい。」
「箱外したんは見りゃ分かるわ!!絵馬じゃ!!絵馬は外しとらんじゃろうのぉ!!!」


487: ○○ 2005/10/27(木) 22:31:59 ID:vYtCijxl0

「あの、、、ちょっとだけ、、、ほんのちょっと。すぐに戻しましたよ。」
「、、、。」
オッサンは押し黙って、フゥーッとため息をついた。
「だれなら?外したんは。」
「オレ、、、です、、。」
「ちょっと来い。」
「いや、ホンマにすいません。出来心で。箱も直しますから、、、。ごめんなさい、、、。」
「えぇけ~、来い言うとろうが!」
オッサンはいかにも神社の人って格好をしているのに、まくしたてる様子はまるでヤクザだった。
オレは仕方なく、言うがままついて行った。
その時オレを置いて逃げようかどうしようか迷っていた友達の様子がとても憎らしかった。


488: ○○ 2005/10/27(木) 22:32:37 ID:vYtCijxl0

結局友達2人もついてきて、オレらは神社の裏手の建物の中に連れてこられた。
「さてと。」
オッサンは正座しているオレの前にしゃなりと座って、じっとオレの目を見た。
顔が怖くて目をそらしたかったが、そらしてはいけないような気がしてオレもオッサンの目をじっと見ていた。
しばらくして、
「あんたぁ、男前じゃの。」
「は?」
「彼女はおるんかい。」
「え?、、、ええ、一応。」
「好きなんかいの。」
「???、、、、ええ、まぁ、、。」
訳のわからない質問に困惑したが、なんとなく心配になって聞き返した。
「あの、、、彼女がなんかまずいことにでもなるんですか?」
「ん~、もしかしたら調子壊すかもしれん。」
「えぇ?なんで?」


489: ○○ 2005/10/27(木) 22:33:16 ID:vYtCijxl0

「あんたぁ、あそこまでしたんならあの絵馬が何か知っとるんじゃろ?」
「えぇ、噂で、、、。」
「あの絵馬があそこにかかっとるうちはの、女も悪さはせん。決して安らかな訳ではないがの。外すととたんに悪さをするんじゃ。自殺したもんもおる。」
「、、、、。」
オレは絶句した。
「オレらもヤバいんですか?」
後ろの友達2人が聞くと、
「ちょっと外れたくらいなら、あんたらは大丈夫じゃ。でもあんたは、ちょっと悪さされるかもしれん。あんたぁ男前なけー、もしかすると女を狙われるかもしれん。」
「ちょ、ちょっと、どうすればいいんですか!?」
幽霊なんか信じない。そう信じていたオレは、もう完全に霊の存在を肯定していた。


490: ○○ 2005/10/27(木) 22:33:53 ID:vYtCijxl0

「あんたに影が見えん。女の所に飛んだのかもしれん。もしかしたらなんもないかもしれん。女が調子悪くなったら、病院行く前にここに来い。」
オッサンは棚からメモ用紙を取り出し、電話番号を書いてオレにくれた。
「ええか?次悪さしたら警察突き出すけんの?わったか!?」
「ハイ!」X3
いい返事をして頭を下げて帰ろうとするオレらを呼び止めて、オッサンは工具一式を持ってきた。
「直して行け。」
オレたちは外した箱の修理をやらされた。まぁ当然と言えば当然なんだが、、、。
捲れた板をボンドでひっつけている途中、目の前で揺れる古びた絵馬が怖くて、マジで帰りたかった。
絵馬に箱をそっと被せて、釘を打ち直した。
「こりゃ、どうにかせんとのぅ、、、。」
オッサンが後でつぶやいた。


491: ○○ 2005/10/27(木) 22:34:41 ID:vYtCijxl0

その日は、なんだか大変なことをしたと思ったが、なんか実感がなかった。
帰りの車の中でも、
「いや~○○ちゃんはやる思うたよ。さすがじゃーや。うぉ、怖ぇ~~、ポーン!じゃもんの~、オレできんわ。」
「いや、マジでびびってもうたよ。でも正直オッサンのが怖かったけど。」
「ホンマよ、なんやあれ、ヤクザか思うたーや。」
緊張感などまるでなく、解放された安堵で逆にハイテンションだった。
「☆ちゃん(オレの彼女)も大丈夫よ、あんなぁ脅かすために言うたんじゃーや。」
オレも、まぁないだろう、、、と思っていた。
帰りに行きによったコンビニによって、店員に絵馬を外したと報告して帰った。
店員はどうなったか聞いてきたが、何もなかったと言うと、なぁ~んだと言った感じで笑っていた。


492: ○○ 2005/10/27(木) 22:35:26 ID:vYtCijxl0

次の日、一応心配だったオレは彼女に電話をして体調を確認した。
そんなことを聞いてくるオレを彼女は不思議に思って、何かあったのかと聞いてきたが、元気そうだったので次の日の休日に会う約束をして電話を切った。
その晩、彼女から電話があった。
「○○ちゃん?ごめん明日会えんかも」
「え?どした?」
ドキッとした。
「なんか風邪ひいたみたい。熱あるし、寒気もする、、、。治ったらいいんじゃけど、なんかひどくなりそうで、、、。もしダメじゃったらごめんね。」
オレは急に怖くなった。
「そう、、、あったかくして、今日はもう寝ーや。」
電話を切ってオレはすぐにオッサンにもらったメモがちゃんとあるか確認した。
電話番号を携帯のメモリーに入れて、メモも財布に入れておいた。
もし明日彼女の体調がやばかったら電話をしよう、、、。


493: ○○ 2005/10/27(木) 22:36:15 ID:vYtCijxl0

次の日、昼前に起きて彼女に電話を入れてみた。
何回かかけたが、出ない。
しばらく待ってまたかけた。さらに待ってまたかけた。
全く電話にでない彼女が心配になって、バイクで彼女の家に行った。
彼女は実家暮らしで実家の番号は知らなかった。
彼女の家について、チャイムを押そうとしたその時、玄関がガチャリと開いて、彼女を背負ったお父さんが出てきた。
「☆っ!、、、!」
お父さんはオレを見て、
「☆の友達?今はちょっと、、体調が悪いんじゃ。病院につれて行くけー。」
背負われている彼女は意識があるのか、ないのかもよくわからなくて、口をぱくぱくさせてやっと呼吸をしているといった感じだった。
(これは電話をしないと、、、。)


494: ○○ 2005/10/27(木) 22:36:57 ID:vYtCijxl0

すぐに携帯を取り出して、神社の番号に電話をかけた。
玄関から半ベソのお母さんが出てきて、お父さんにかけより、
「あなた、、救急車呼ぼう!」
「車の方が早い!」
なんて言い争いをしていた。それを聞いてオレはパニックになりかけてた。
『T神社です。』
「あの、○○と申します、神主さんを、、、Jさん(オッサン)を、、、!」
『は、はぁ、少々お待ちを』
保留音が2~3秒流れすぐにオッサンが出た、
『もしもし、大丈夫か?』
「彼女が、、、☆が、、、、!!」
『落ち着け!すぐに来れるか!』
「はい、すぐに、、すぐに行くから、、、助けて下さい!」
『すぐに来い!車か?気をつけぇ。それと、これは携帯電話か?』
「そうです、、、」
『じゃあ切るな!このまま彼女の耳に押し当ててわしの声が聞こえるようにせぇ!』
「わ、わかりました。」


495: ○○ 2005/10/27(木) 22:37:50 ID:vYtCijxl0

携帯を自分の耳からはなしたオレに両親はすぐ詰め寄ってきた。
「お、おい、今の話はなんや!どういうことや!」
「車で話します!だから、、、車貸して下さい!スグに!」
気づくとオレはベソかいて涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃだった。
「病院に行くんじゃないんか?訳を話せ!」
「神社に行くんです!オレが幽霊にちょっかい出したんです!そのせいで彼女がこうなってるんです!お祓いしてもらうんじゃ!スグ行かんと!!」
オレはまくしたてた。
オレのすごいけんまくに、両親も押され気味で困惑していた。
さすがにいきなり幽霊とか言われりゃ困惑するだろうが、、、。
「何言ってるの、、、病院行かなきゃ、、、!!あなた!!」
迷うお父さんの背中から、☆がふと目を開けてオレを見て言った。
「Yさん、、、」
絵馬にあった名前、、、大好きなYさん、、、オレは血の気がひいた。
両親を殴り倒して車を奪ってでも神社に行かなきゃ。
「行こう。」
急にお父さんが娘を車にのせた。


496: ○○ 2005/10/27(木) 22:38:51 ID:vYtCijxl0

「君が運転してくれ。」
オレはすぐに車に乗り込んだ。
お母さんは、
「あなた!本気!?どういうこと!?」
と錯乱気味だ。
お母さんも乗り込んできて運転席のオレにつかみかかるが、オレは構うもんかと車を発車させた。
そしてもめている両親の怒号を打ち消すような大声で叫んだ。
「この携帯電話を☆の耳に当ててくれ!!」
キーキー騒ぎ立てる母親を静止して、お父さんは携帯電話を彼女の耳にあてた。
すると彼女は苦しみ出した様子で、お母さんはもう狂ったように、
「やめてー!やめてー!」
と叫んでいた。
「これは、なんや!なんでこんなことするんや!」
「神社の神主さんがそうしろって!オレもわかりません、、!」
車の中はしばらく騒々しかったが、やがてお母さんも落ち着いてきて(というか疲れてきたというか、、、)お父さんは詳細を把握しようとオレに経緯を訪ねた。
オレは神社のこと、女と絵馬のこと、そしてあの夜のことを話した。
両親は信じがたかったろうが、特に反論もせず、それからはしきりに彼女の名前を呼んで励ましていた。


497: ○○ 2005/10/27(木) 22:39:32 ID:vYtCijxl0

神社につくと、オレは彼女の耳から携帯をとり自分の耳にあてた、
電話からは、オッサンのお経のような、呪文のような、そんな声が聞こえる。
「つきました!」
『~~~、、!そうか!すぐに前お前が入った建物まで運べ!』
オレとお父さんで急いで彼女を神社の裏手の建物に運んだ。
オッサンはなんか、神々しい格好をしていて、頼もしかった。
「彼女をここに!」
言われた通り、彼女をオッサンの前の布がひかれた場所に寝かせる。
オッサンはお経のような、呪文のような、歌のような。そんな言葉を発しながら、彼女の身体に手をかざしたりしはじめた。
たまに普通の日本語っぽい言葉も聞こえた。
そのうち彼女に変化があった。
「うぅ~~、うぉおお~~。」


498: ○○ 2005/10/27(木) 22:40:13 ID:vYtCijxl0

うなり声があがったと思うと、彼女は目を見開いて
「またかー!またかー!おのれー!おのれー!」
とすごい形相で叫び出した。身体は反り返り、たまにドスンと床に落ち、すぐ反り返る。
お母さんはその様子を見て気を失ってしまった。
オレももう身体がありえないくらい震えていた。
「違う!違うぞ!この男は違うのだー!」
「ヒャーッ!ヒャーッ!Y~~~~~!Y~~~~~!」
卒倒寸前のオレをオッサンはいきなり捕まえて、
彼女の目の前に突き出した。
「よく見るがいい!おまえの愛した男か!違うであろう!」
すごい彼女の形相。いや、これはあの女の顔なのか。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、違うんです、ごめんなさい、、、」
オレは絵馬を外したことを心のそこから謝った。


499: ○○ 2005/10/27(木) 22:40:50 ID:vYtCijxl0

「~~~~~~~~~~~~~~~~。」
声にならない声で唸っている彼女、、、そのうちそれはすすり泣きのようになっていった。
オッサンはそれをみはからったように、彼女の横にそっとしゃがみこみ、今迄とはくらべものにならないくらい小さな声で語りかけていた。
オレは腰が抜けて放心状態だった。横では彼女のお父さんもへたり込んでいた。
やがて、彼女はだんだん落ち着いた様子になり、オッサンは最後の仕上げとでもいうように、立ち上がり、またお経のようなものを呼んで、オレらの前にしゃなりと正座した。
「もう、大丈夫です。」
それを聞いてオレは涙がボロボロ出た。声をあげて泣きじゃくってしまった。
お父さんとオッサンがいろいろ話をしていたようだが、よく聞いていない。

彼女は気を失ったままで、意識が戻ってからでいいので、病院に行くようにと言われたらしい。
オッサンは帰り際にオレに話した。


500: ○○@終わりです。 2005/10/27(木) 22:42:02 ID:vYtCijxl0

「正直あの程度でここまでつかれるとは思わんかった。あんたぁ、よっぼど気に入られたんじゃのぉ。もう祓ったから心配いらん。
が、もう彼女には会うな。未練はそうとうなもんじゃ。またあんたと一緒におればああなるかも知らん。もう会うな。お互いの為じゃ。気の毒じゃがそうせぇ。」
彼女のことは好きだったので、ショックだったが、やむを得ないと思った。
オッサンは続けて、
「できればの、、、引っ越せ。この土地を離れぇ。それが一番安全じゃ。もとはと言えばあんたの軽はずみな行動が原因じゃ、反省せぇ。」
引っ越しはちょっと、、、と思ったが、やっぱりやむを得ないと思った。学校もやめなきゃ、、、。
その後彼女の両親に送ってもらった。お父さんは、こうなったのは君のせいだが、助けてくれたのも君だから礼を言う、と言ってくれた。
お母さんはずっと黙ってた。
オレは両親にもう彼女とは別れ、自分もこの土地を後にし、戻らないと約束した。
お別れも言えないなんてつらくて涙が出た。

その後オレは学校をやめて地元に戻り就職した。
その頃つるんでいた友達(心霊スポットを一緒に回った友達2人も)もちょくちょく遊びに来てくれたが、
誰も彼女のことや、あの夜の後日談に触れるやつはいなかった。







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722:名無しのオカルト 2007/11/16(金) 16:57:31 ID: ID:Qwn+n4lYO

最近落ち込んでてしんどいから、お稲荷さんにでも参拝に行って、タバコ吸いながらしばらくポカーン(゜д゜)としたいんだけど神様に嫌がられないかな?


723:名無しのオカルト 2007/11/16(金) 19:17:02 ID: ID:sRCEXn7j0

>>722
私も喫煙者だけど、境内でタバコはやめとけ。(休憩所とか喫煙場所がある場合は除く)

この時期だったら甘酒とか缶コーヒーとか、暖かいものでもすすりながらにした方がよろし。
せっかくお参りに行ったのに風邪でも引いたらつまらんでしょ?




724:名無しのオカルト 2007/11/16(金) 22:03:39 ID: ID:Qwn+n4lYO

>>723
そか、ありが㌧
甘酒もコーヒーも飲めないからココアあたりにしとくw

近いうち稲荷で一人で座りこんでる女がいたら私だからよろしくv




725:名無しのオカルト 2007/11/16(金) 22:11:32 ID: ID:cSSzPNNy0

ブサイクだったら放置するよ




727:名無しのオカルト 2007/11/16(金) 22:47:20 ID: ID:HyGp8pb+0

>>724
デブでも放置だな。




728:名無しのオカルト 2007/11/17(土) 11:07:32 ID: ID:L+j/fXzh0

>>725
ヒドスw




851:名無しのオカルト 2007/12/06(木) 21:22:45 ID: ID:xFK2qoYI0

このスレ大好きっ子たちからすると、
何気ない街歩きやサイクリングのついでに、適当な神社に寄って、
特に考えずにそこで飯を食うっていうのは大変なことなの?




 
855:名無しのオカルト 2007/12/06(木) 22:50:42 ID: ID:qfg4/u+N0

>>851
ベンチのある神社って良いよな。
大学の頃に夏、大学の友人と近所の神社の境内で、ベンチに座りながら真っ青な空を眺めながら一緒にタバコを吸った思い出がある。
その他、小さい頃、まだ近所のおじいちゃんおばあちゃん達が健在の頃、その場所で語らう姿を見たのは、今思うと良いものだったなぁ。




859:名無しのオカルト 2007/12/06(木) 23:50:47 ID: ID:xFK2qoYI0

>>855
ベンチじゃ目立つから社殿の裏に回って石垣に腰掛けてパン食ったり
小高いところにある神社になぜか眺望用にベンチが置いてあったときはくつろいじゃったよ
だけどスレ的に言っても何か感じたとかは無いなあ
ゴミ捨てたわけでもないし、立ちションしたわけでもないし
つーか神社ってよく児童公園併設してるから別に何かあるものでもないはずだけどね




856:名無しのオカルト 2007/12/06(木) 23:37:26 ID: ID:2+WxaKWv0

喫煙に寛大…もしや八幡さん?




857:名無しのオカルト 2007/12/06(木) 23:39:52 ID: ID:AZWoRjwp0

気にしてないのではなくもはや怒る力もないのかもしれん




861:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 00:20:47 ID: ID:lLUBUvvk0

>>856、>>857

お稲荷さんだよ。地域に密着した神社の場合、極自然にそういう光景は見かける。
でもこのお稲荷さんは戦時中、米軍の艦砲射撃による火の粉を被ってくれたという話がある。
要地であり、砲弾を1000発近く打ち込まれた中の一部がこちらに向けられたものだと思うけど、人家の密集した地域にも関わらず、死者44名という被害で収まったという事だ。
まあ44人という数が多いか少ないかは判断が分かれるところだろうけどね。

あと一応云っておくけど、そこはタバコが吸えるようなベンチは決して神殿の正面には置かれていないし、神前をタバコを加えてウロウロ何ぞは決してしないし、すべきでない。




862:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 00:27:43 ID: ID:zX/qsFDY0

>>861
艦砲射撃って珍しくない?
まさか近くだったり・・・




871:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 18:10:54 ID: ID:lLUBUvvk0

まあ世の中色々な人がいるって事で。

ときに稲荷が艦砲射撃の火の粉を被ってくれたという話を書いたけど、他のスレ住人にも近くの神社でこういった話を聞いた事がないかが気になる。
っていうか、寺社結界が貼られている町なんかはこういった伝説は多いのではないかと。


873:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 19:44:51 ID: ID:vLGKi68O0

>>871台湾ではよくあること
龍山寺の観音様
さきの大戦のさなか、いつも空襲のあるときは、数十人の人々がここに避難していた。
ところがある夜、米軍の一機の爆撃機が偵察をかいくぐって密かに来襲し、
空襲警報が鳴らないうちに猛烈な爆撃がはじまった。
この米軍機は、こともあろうに龍山寺を襲ったのであった。龍山寺はこの爆撃で焼失してしまったが、
このときに限って、いつも警報があるとこの龍山寺に集まる人々が、頭痛や腹痛を感じて、
また警報もなかったがために、自宅に閉じこもっていて、まったく被害がなかった。
さらに、龍山寺のお堂が焼失したのにかかわらず、本尊の観音菩薩は蓮座に
坐ったまま無傷で残ったという。このことから、ますます龍山寺に対する人々の信仰が深まった

媽祖っていう海の女神、
空襲の時に上空で光とともに実体化したそうだ。
それで深く信仰していた者のまえで落ちてくる爆弾を全弾不発にしたらしい。
有名な伝承らしい。




872:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 18:22:04 ID: ID:U6fuYS610

うちの田舎はお寺が軍の基地になったんで
空襲でドッカンドッカン撃ったら次の日集中攻撃されたとよ




874:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 19:47:21 ID: ID:vLGKi68O0

媽祖の話は
一人の体験じゃなくって、大勢の人に目撃され、同じ体験をしたそうだ




875:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 20:52:33 ID: ID:8EFJbItz0

うちは自治体としては軍の施設や東海道線があったから空襲も艦砲も食らったけど
地域が田舎の方だから被害は特になかったんで寺社がどうのという話は聞いてないなあ
親も小さかったからそんなこと覚えてないだろうし、年寄りは残念ながら全部もういない
街中が焼け野原になってる写真は見たことあるがねえ
たとえあっても、冷静に逸話・昔話の類で語られてるだけだと思う




876:名無しのオカルト 2007/12/07(金) 22:31:33 ID: ID:lLUBUvvk0

>>873
そう云えば前に、北海道で竜巻云々で皆、一様に用事や何かがあって被害を免れたって話あったよな。
こういう話を聞くと、アセッションだの人類の進化を促す神など、終末思想に染めうる神々と対極をなす神がいるんだなと想像してしまう(殆どそうだろ)。

という事でちょっと妄想。

”戦時中、某稲荷の神は戦乱の日々、衰えてゆく民に酷く心安まる事なかった。
そしていよいよ、外国の艦隊からの艦砲射撃の情報が遠く派遣されし眷属(狐)より稲荷の神に伝えられた。
外国の神は勝つために、日本民族一人残らず殺傷するにせしむるという事を知っていた稲荷の神は、せめて愛する自らの民だけでも守らんがため、他の近くの稲荷神は基より、西宮神社の神、宗像神、そしてコノハナサクヤ姫からの援軍を持って、外国の艦隊に迎え撃つ・・・”

>>875
山の方?
俺の地元はもう港町も良いところだからバンバンやられたって話だよ。









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