【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

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カテゴリ: 妖怪



私は休暇を利用して、とある旅館に泊まりに来ていました。

本来、その旅館とは別の旅館に泊まる予定だったのですが、その旅館で何かしら事故が発生したようで、宿泊できなくなってしまったのです。そこで急遽、別の旅館に予約を入れることにしたというわけです。

その旅館での初日の夜、私は目が覚めてしまい、少しの間だけ起きてもう一度眠ることにしました。夢を見ていた気がしますが、何の夢だったかは思い出せません。そして、またしても目が覚めてしまいました。

時計を見て驚いたのは、先ほど目を覚ました時に眠り始めた時間とほとんど一緒だったのです。見ていた夢の長さからかなりの時間が経っていると思ったのですが、仕方なくもう一度眠ろうとしましたが寝付けなかったので、少し体を動かしてからもう一度眠りました。

しかし、その夜は眠れども眠れども時間が進まず、眠っているはずなのに起きている時間も長いという、感覚的におかしくなりそうな夜を過ごすことになってしまいました。翌朝、旅館の従業員にそのことを話してみることにしました。

そ の従業員は、私に1枚のおふだをくれました。寝るときに枕の下に入れておけば大丈夫と言われましたので、その日の夜は言われた通りに枕の下におふだを入れ ておいたのでぐっすり眠ることができました。翌朝、例の従業員におふだの返却とお礼を言い、なぜおふだで安眠できたのかを聞いてみることにしました。

どうやらその町には昔から寝ている人に悪さをする妖怪のようなものがいるらしく、その影響で私は眠っている時間を長く感じてしまい、実際にはほとんど寝付けずに体に負担をかけてしまっていたようです。その妖怪らしきものは寝てもすぐ起きる様子を見て楽しんでいるのだとか。
し かし、例のおふだには一種の「虫除け」みたいな効果があると言い、それで昨晩はぐっすり眠ることができたのだそうです。ちなみにその従業員は、もし2日連 続で悪さをされると妖怪らしきものの影響で死んでしまう人もいるのだ、と笑いながら言っていました。シャレにならないと乾いた笑いをしながら私はその人が 去っていくのを見送りました。

ただ、実際に元々の宿泊先の旅館ではそれが原因で事故が起こったということを、その従業員は去り際に話していました。




 本当か分からない…と言うよりも本人がもう亡くなっているので確かめられない話ですが。

俺がまだ中学生の時、家のじいちゃんが亡くなった。

亡くなった時、俺の家族や親戚の人達など皆泣いていたが、

俺は以前よりじいちゃんよりある変な話を聞いていたため「本当だったんだ」という感想だった。


その話は、戦時中の話で家の親父の一家は、東京住まいの為疎開する事になったんだけど・・・


じいちゃんは、体を悪くしていて徴兵に引っ張られずに一緒に田舎(長野)に行った。


その、疎開先ではやはり食べ物が無く兄弟達(4人)皆、腹を空かせていた。


ある日、一番下の子俺の叔父さん(当時6歳位)が、じいちゃんに


「腹減った。いつも芋ばかりじゃ嫌だ」と言った。


じいちゃんは困ったが食い物なんてはっきり言って無い。


その時、野良猫をみつけたじいちゃんは、


ふと考えその猫を家に持って帰り調理した。


親父達兄弟は物凄く喜んで食べた。


そりゃそんなご時世肉なんて一般家庭でなんか食えるものではなかった。


しばらくしてじいちゃんが寝ていると変な夢を見たらしい。


それは猫の夢で「お前は、私の大切な仲間を食べた。お前の一家を呪ってやる」と。。


じいちゃんは、化け猫だと思い「私はどうなっても良いから子供達は」と言ったらしい。


するとその猫は「なら、次に会ったときはお前を殺す」と言い残して消えたらしい。



その後、数年数十年全くその猫は出てこなかったが、じいちゃんが亡くなる半年位前に出てきたらしいのだ。


その猫は「貰いに来た」と言い、じいちゃんは「ついに来た」と思ったらしい。


その話を、親父ではなくなんで俺に話したかも、もう数十年経つがいまだに分からない。


そして、じいちゃんは脳梗塞だったかなんかの病気で急死した。



ただ、その時の話し方が真剣だったので俺は「連れてかれたのか?」とその時本当に思った。


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