【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 妖怪


 


458 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/30 10:03
バイト先の友達の話なんだけどね。
その子が彼女を助手席に乗せてドライブに行ったんだって。
夜の透明高速で。
結構スピード出して走ってたら、前方から白い布のようなものが飛んできて
助手席側のサイドミラーに引っかかったのね。風にまたたいてビロビロしてるんだって。
なんだ?と思って彼女に取ってくれって頼んだんだって。
それで彼女が窓を開けて、その布のようなものに手を伸ばした瞬間に
それがクシャクシャクシャって丸まってきて(チラシの紙をクシャクシャに丸めたように)
玉状になったかと思ったら、びっくりして八の字を描くような飛び方をして
すごい勢いで前方にピューっと飛んでったんだって。
バイト中にこの話を聞いたんだけど、最初は本当かよ?って感じだったのね。
でもその子にとってはつい先日の話で興奮冷め遣らぬって調子で話してたから
最終的には本当かもって思ったよ。
話を聞いたのは2年前ね。
   




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276 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/19 06:49
小学生の頃、私の母親の後を付いて歩く小さな赤い鬼みたいなのを
家の中で何度か見ました。
目が大きくてニコニコしてたので怖くはなかったんだけど・・・
幽霊とは違う感じだし、あれは何だったのか・・・?


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495 :何かの戦 1/3:2010/10/27(水) 16:25:57 ID:Xi9219jc0
これは今現在、俺も信じきれていないので、他人は誰も信用しないと思う。
親父の大法螺かもしれないし、幻覚、幻聴の類かもしれない。
しかし、目の前で様子を見ているので、まるで嘘とも思えない。
なんともいえない妙な感じがしているので、出勤前に書き込んでみる。

親父は茸採りが趣味なんだ。
毎年8月のお盆過ぎ頃から11月に入る位まで、天気が良いと早朝山に入る。
スーパーのレジ袋をぶら下げて、時期ごとに一定のコースをまわる。
8月22日の日曜日も朝から山に入り、8時位に帰宅した。
俺はちょうど起きたばかりで、親父が山に持って行ったビニール袋から、
チチタケ、タマゴタケ、トンビマイタケなんかを出しているところだった。

あまり採れてねえなと思いながら、洗面所で顔を洗っていると、
「なあ、かんなめのまつりって何のことで、何日か知ってるか?」と聞かれた。
「知らん」と答えると、「ちょっと調べてくれねえかなあ」と言うんで、ググってみた。

神嘗祭(かんなめさい・かんなめのまつり・かんにえのまつり)は宮中祭祀のひとつ。
五穀豊穣の感謝祭にあたるもので、宮中および神宮(伊勢神宮)で儀式が執り行われる。
宮中祭祀の大祭で、その年の初穂を天照大御神に奉納する儀式が執り行われる。
かつては旧暦9月11日に勅使に御酒と神饌を授け、旧暦9月17日に奉納していた。
明治5年(1872年)の太陽暦改暦以降は新暦9月17日に実施するようになったが、
これでは稲穂の生育が不十分な時期になってしまうため、
明治12年(1879年)以降は月遅れで新暦10月17日に行われるようになった。

で、「多分これだろ」と、上記のWikiの内容を印刷してやった。
何かぶつぶつ言ってるんで、「何か用事でもあんのか?」と聞くと、妙な話を始めた。


496 :何かの戦 2/3:2010/10/27(水) 16:27:20 ID:Xi9219jc0
今朝も5時頃に出かけていくつか茸を採り、山頂付近で一休みした。
山頂付近に大きな岩が有り、その横の石に腰かけて一服していた。
突然、ザーッと強い風が吹いてきたと思ったら、次の瞬間目の前が真っ暗になった。
目も見えないし、手も足も動かない。親父は脳の血管が切れたと思ったらしい。
しばらく焦っていると、「おい、おい」と呼ぶ声が聞こえ、甘い匂いがする。
誰か来たと思い、「助けてくれ」と言おうとするが声が出ない。
また声が聞こえる。
「すまんなあ。誠にすまんなあ。すぐ元に戻すが一つ頼みを聞いてくれ。
 久方ぶりに総出で戦に出にゃならなくなったが、後に残すこいつが心配だ。
 他の奴らは先に出陣したんで頼める奴がおらん。ぬしに是非とも頼みたい。
 帰った暁には礼をするぞ。かんなめのまつりの頃までには迎えに行くぞ。
 もしも迎えに現われなんだら、信州飯綱の御山を頼れ。頼んだぞ、頼んだぞ」
こんな内容の声が聞こえたと言う。

聞こえてからすぐに、ぼーっと視界が明るくなり、
しばらくすると普通に目も見え、手足も動くようになった。
石の上に座ったままであり、あちこち動かしてみたりしたが、体調も別に悪くない。頭痛もしない。
何が起こったのか考えたが、怖くなって山を下り、家に帰って俺に質問という経緯だったらしい。

親父も俺も、やはり脳疾患だと考えた。
親父は知人の医者に電話を掛け、症状を話して、しばらく様子を見ろと言われていた。
だが、強引に翌日の脳ドッグの予約を捻じ込んでいた。
そんな騒ぎをするものだから、俺はその日外出せずに家に居て、親父は寝込んでいた。

昼時になり、饂飩を食べたのだが、親父が頻りに首を傾げている。味がしないらしい。
それから親父は、1日の内の半分位味覚が無くなった。
はっきりと、何時~何時までというのではなく、味がしたりしなかったりしていたという。

次の日、早速脳ドッグへ出掛けた。
1泊し、検査して帰って来たんだが、年齢相応の古い小さな梗塞の跡は見られるとの事だが、
特に異常は無かった。
血液検査も異常無しで、味覚の異常は原因不明で経過観察。

その翌日も、大学病院の脳外科にかかったが異常無し。
検査で異常がないと言われて、やっと落ち着いたみたいだった。


497 :何かの戦 3/3:2010/10/27(水) 16:28:30 ID:Xi9219jc0
落ち着いてくると、親父も声の内容が気になってたらしく、
「なんか連れて来たせいで、おかしくなったのかな」とか、
「10月になれば治るのかな」とか、色々話をした。

飯綱山を調べると、日本八大天狗の内の、飯綱三郎という大天狗がいるとある。
結局、体調は問題ないんだから、「山の天狗に何かを押し付けられたんだろう」ということで、
10月中旬まで様子を見ようということになった。

普段は、味がしない事があるだけで普通に生活できていたんだが、
時々、後頭部の髪の毛を、軽く引っ張られる感覚があったらしい。
親父は頭頂部が大分ハゲかかってきているので、場所の問題ではなく非常に不愉快だと怒っていた。
食事が味気ないせいなのか、体重も8kg程減ったらしい。

今月の10月15日の夜、親父は仕事帰りに同僚と居酒屋で一杯飲み、23時頃帰宅。
俺は、別の所で友達と飲んでおり不在だった。
帰宅後、風呂に入って24時前には寝たらしいんだが、夢か現かまた声が聞こえた。
「無事に帰って来れたぞ。世話になったなあ。
 うつしよのぬしらのよ(現世のぬし等の世?)にても大難がおこるであろうが心配ないぞ、心配ない。
 山に空きができてこれから忙しくなる」
と言い、水戸黄門で印籠を出した後の黄門様みたいに大笑いしたところで目が覚めた。
親父はこれで治ったと思い、布団の中から起きだして、サッポロ一番(味噌)を作っておいしく頂いた。
味覚も元にもどっていた。元にというより、何でも美味しく感じるらしい。

親父は約束の御礼を心待ちにしている。
俺は、ひょっとすると美味しく感じるのが御礼?と思っているが、親父に言うと落ち込むので言わない。
目に見える形での御礼というものは未だに無い。
しかし、御礼よりも気になるのが大難だ。何が起こるんだろう。


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79 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 22:35:33 ID:oDhDQxiJ0
うちの先祖は天狗ということになってる。
一族の中でしかやらない先祖祭があって、10年に1度当番がやってくる。
うちの番の時に、先祖を祀ったほこらを開けたところ、『大天狗明神』とあった。
一族発生の口伝もあり、やはり先祖は天狗ということになっている。

胡散臭いこと限りなし。
氷澤から子檀嶺にかけて威を示した大天狗で、人の女と子を成したのが発生だとか。
今風に解釈すれば、修験道者とかサンカ、山賊のたぐいかと。
一族の中には霊感ありそうなのはいないけどね。

だけど妙に山が好きな者が多い。
親族もそうだけど、爺さんは山を3つ買い、1年中山の中で炭焼きや砥石の産出。
親父は重装登山中毒。
俺は森林徘徊者で、夜中もたまに山の中に入ってしまう。
山の中は妙に興奮するし、少し怖い。
夜はそれでも人が通れるくらいの道を歩くが、月明かりを頼りに歩くのは好きだ。
風もなく不自然に静まりかえった夜や、直近で物音がしたりするときんたまが縮む。
そんな感覚も凄く楽しい。
そして先祖の祠のある山、あそこは凄く落ち着く。
ちょっと気分が沈んだときなどに行くと効果がある。
けど、親族の中で祠の山に行くのは俺だけらしい。


80 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 22:53:36 ID:toMd9t6hP
>>79
どこだい?
何県かくらいは言えるだろ?

81 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 22:55:32 ID:oDhDQxiJ0
長野県上田市


89 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 23:19:29 ID:FCKHiV4Q0
で、その天狗さんは、いつの時代のことなの?
行者なら、修験道の修法が先祖祭以外にも一つや二つ伝わってるはずじゃない?


98 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 23:37:15 ID:oDhDQxiJ0
>>89
鎌倉時代くらい?
よくわからない。
戦前までは林業8:農業2ぐらいの生活だったらしい。

修験道の道具やしきたりは残ってないと思う。
関係あるかどうか、天照大神の掛け軸を拝むときは本家先頭の並び順がある。
元は大天狗の名前が書いてあったが、明治の頃に天照大神にさせられたとか。
本物はまだ見たことはない。たぶん本家にある。


99 :本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 23:45:18 ID:FCKHiV4Q0
>>98
ほほう、だったら
本家の家長にはさらに口伝みたいのが伝わってるのかもしれないね
もしくは伝書みたいなのがどっかにほこりをかぶって眠っているか


100 :本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 00:01:09 ID:oDhDQxiJ0
>>99
口伝は結構長い。
ちゃんと聞けばもっとよくわかるはず。
最後に聞いたのは8年くらい前。

当時はあまりオカルトにはまっていなかったから真剣に聞いていなかった。
天狗がなんだかの戦に手を貸して勝利に導いたとかそういう話。
天狗の色恋の話とかもあった。
今の口伝者に聞きに行きたいが、最近顔を合わせていないから行きづらいな。

矛盾も結構あった。
池田の庄屋事件に関わったというのがあったが、これが江戸時代中期。
地元では有名な意地悪庄屋のたたり話なのだが、これにも関わっているとか。
口伝者の付け足しは絶対にあると思う。


101 :本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 00:07:00 ID:76ydGTkV0
>>100
その、天狗さんが手を貸したというのは真田昌幸のことでしょうか?


102 :本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 00:17:31 ID:KYDzqhcp0
>>101
そんな有名人の話じゃなかった。
近くの村同士のいざこざみたいな戦。
水田の水が何とかかんとかって話。








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飲み屋で仲良くなった飲み友だちの警察官に聞いた話。

老人が突然失踪したって家族から電話があったから、その家に行ったそうだ。

どうせ惚けて徘徊してるんだろうってタカをくくって赴いたんだが、事情を聞くと家族の話が実に奇妙で変なんだそうだ。

まず、その老人は七〇歳の誕生日に失踪したんだが、前から自分は七〇歳になったら天狗になると家族に公言してたらしい。

ハア?って感じなんだけど、そのおじいさんの父親もその父親も、長男の話によると七〇歳の誕生日にいなくなっているらしい。

その老人の部屋に入ったら、黒い烏の羽根みたいなのが十羽分くらい散乱していて、部屋のまん中にどんと子供が入れるくらいの空っぽのたらいがあったので

「これはなんですか?」

と聞いたら、嫁が昨日(失踪する前の日)突然爺さんが米を一斗炊いてくれって言ったんで、炊飯器で何回かに分けて炊いて、その中に入れてやったそうだ。

で、それがきれいに米粒一つなくなくなっていたんだそうだ。

それで、昨晩なんだけど、爺さん部屋でどんちゃん騒ぎがあったという。

もう大勢で騒いでる感じだったらしい。

「それは見たんですか?」って聞いたら、

「おじいちゃんから『何があっても決して部屋を覗くな』って言われたので、見ませんでした」との答え。

どうもからかわれてるような話だけど、家族は皆真剣でウソをついてるようには思えない。長年の経験でわかるらしい。

仕方がないので、一応行方不明者として捜査願いを本署に連絡して、鑑識呼んでその羽を持ち帰った。

結局、その老人は発見されなかったとのこと。

羽は烏の仲間との鑑識結果だったらしい。

「俺も警察入って十五年だけど、不思議だよなあー」と笑ってた。

(了)



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