【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 妖怪



195 :名無しさん:2008/12/20(土) 19:22:29 ID:???0
奄美大島には、昔からカッパに似たけむくじゃらの妖怪・ケンムンがいると言い伝えられております。
子供のような小さな背丈で体はけむくじゃら、
山羊の臭いをもち、頭にはさらがありよく山や海で人を化かすと伝えられています。

10年前、家族でめずらしく怪談話で盛り上がっていると、
ふと思い出したように、次兄が興奮した口調で話しはじめました。

この前、夕方頃、友達に借りた双眼鏡で裏山をみてたんだ。
それでなんとなく遠くの山を見てたら、木のてっぺんの枝に、真っ黒な人が座ってるのが見えた!
あれ、絶対幽霊だぞ!なんか、体育座りしてたけど、膝が頭より高くて……

そこで私と母が同時にいいました。
「それ、霊じゃなくてケンムン!」

①ケンムンは山の木の上で休むことが多い
②ケンムンはよく体育座りをしている(だから昔は膝を抱えた座り方をケンムン座りといって嫌っていた)
③ケンムンは異様に足が長く、体育座りをしている時に膝が頭より高い


それを次兄に伝えると、「あれがケンムンなんだ、本当にいたんだ……」と青い顔をしていました。

肉眼ではまずめったに目撃されないケンムンですが、まさか双眼鏡で目撃できたとは、
兄ちゃん、おそるべし!(笑)

すると、ウチの母が、長年きこりをしていた祖父から生前教えられたという話をしてくれました。

もしも山で迷ったりしてどうしても一晩を暗い山の中で過ごさなければならなくなったら、
木の枝か何かで自分の周りの地面に、自分を囲むようにして少し広めの円を書きなさい。
そして山の神様に声にだしてお祈りしなさい。

「山の神様。私はかくかくしかじかな事情から一晩こちらの山に泊まらせていただくことになりました。
どうか今夜一晩、私が何事もなくいられますよう、私にこの土地を一晩だけお貸しください。
この土地の中にいる間、私を一切の災いからお守りください。」

そうしたら、一晩、ケンムンや獣たちが円の周りをぐるぐる回るが、決して円の中には入ってこれない。
それが山の神様との約束だからだ。
だから、山にのぼる時と下る時は、山の神様への挨拶とお礼を忘れてはいけない。
山の神様は、よく見てるからね。

ケンムンでも、山の神様には逆らえないということなのでしょうか。




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650 : 本当にあった怖い名無し:2015/03/01(日) 11:49:38.08 ID:wRl0r6890.net
誰も信じてくれないが服を着た狸を見たことがある。
高校の通学途中、用水路の向こう岸にある草むらがガサガサ音を立てた。
びっくりしてそちらをみると、本当に
「ヒョイッ!」って感じに服を着た狸が現れた。
瞬間こちらと目が合って「あ、…」みたいにお互い変な空気になった。
狸はおずおずと、そのまま草むらに戻ってい行った。
ちなみに服装はお地蔵様みたいな赤い頭巾に涎掛けみたいなのが印象的な服だった。
なんだったのかな?あれ。





651 : 本当にあった怖い名無し:2015/03/01(日) 17:51:28.17 ID:7LXkAZC40.net
ぽんぽこ


653 : 本当にあった怖い名無し:2015/03/01(日) 22:56:39.62 ID:p5OVuIH80.net
赤殿中っていう妖怪じゃないか!
私の好きな妖怪best3に入ってる
羨ましすぎる・・・・・


654 : 本当にあった怖い名無し:2015/03/01(日) 23:29:48.96 ID:0mqHxSYbO.net
赤殿中ってどんな悪さをするんだろう…ってググったら
人の子に化けて「おんぶしてー」とねだり、おんぶしてやったらただ喜ぶだけだったww
化ける前に>>650に会っちゃったのかね





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622 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/22(日) 00:34:41.44 ID:XbEo3XYl0.net
休日の日曜、のんびりくつろいでいたら4歳息子と3歳娘が、
「トトロいたー!」
と大興奮で部屋に飛び込んできて、こっちへこいと手を引っ張る。
確かに我が家は山間地。
トトロが出てきてもおかしくない環境だし、息子も娘もトトロが大好きだ。
「はいはいw」なんて適当な返事をしながらついていくと…

なんか変な生き物がいた。
水木しげるの妖怪画集みたいなのでみた「けうけげん?」だっけ?
なんかそんなの。
大きさは30センチくらいで全身毛むくじゃらで二本足で立っている。。
茫然としていると、子供たちが
「ね、いたでしょ!」
と得意げに笑う。

「あれはトトロじゃない!」
と子供たちに叫ぶと
「トトロだよ!あんまり可愛くないけど実際そんなもんだよ!」
と、息子からなんとも生意気な返事が。

件の生き物はそのまま雑木林に走り去っていった。
未知との遭遇ではあったが、父としては息子の妙な現実視した発言が衝撃だった。


200px-SekienKeukegen


※毛羽毛現(けうけげん、けうげげん)は、鳥山石燕の画集『今昔百鬼拾遺』にある毛むくじゃら姿の日本の妖怪。同画集の解説文では希有希見とも表記される、これは「稀にしか見ることがない」という意味である。文献によっては希有希現という漢字表記も見られる。

石燕による解説文には「惣身に毛生ひたる事 毛女のごとくなれば」と毛との関連から『列仙伝』などに記載されている体に毛の生えていたとされる中国の仙人「毛女」(もうじょ。秦の始皇帝に仕える宮女だったが、秦が滅んだために山中に逃れ、松葉を食べて生き延び、170年の歳月を経た末に空を飛ぶほど身の軽い仙人になった。体に毛が生えていたとされる。)がそのすがたの形容として挙げられている。

昭和・平成以降の妖怪関連の書籍では、毛羽毛現は家の周囲や床下のように湿った場所に棲み、これがいる家には調子の悪い人・病人が出るという解説や、病人を出す性質から疫神の一種と考えられるなどの解説がとられていることがもっぱらである。しかし一方で、石燕による毛羽毛現についての記述そのものは毛だらけで稀にしか見ることがないという情報しかなく、このような解説は江戸時代の民間伝承に直接あたったものではないと指摘されている




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48 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/24(金) 21:40:07.10 ID:fxBas5GD0.net
トラックドライバーの彼が地元へ向けての復路での事だった
選択したルートは県境を峠で越え、寂れた村を一つ過ぎ、川沿いを下り城下町へ出て、会社へあと30キロというルート
県境の峠で日付も替わり、対向車もなくなり、寂れた村では灯りの点いてる民家など一つもなかった
この地上にはもう自分しかいないのではないか?と思わせるような不気味さだ
川沿いとはいえ辺りは深い山で、城下町まで来てようやく峠を越えたと実感出来るような道だった

その川沿いを下っている最中、彼は何気にサイドミラーを見た
お、一台追いついてきたな
向こう岸へ橋を渡るときもう一度ミラーに目をやる
ん、乗用車ではないな、トラックか? しかしやけに明るいな 電飾バンバンの派手なデコトラだなこりゃ
最後の長い直線の下りとなったとき、その灯りの主は半ば強引に追い越しを掛けてきた
おいおい、こんな所で捲らんでももうちょい辛抱すりゃ道も広くなるだろうよ
そう思い排気ブレーキで少し減速してその灯りと自分のトラックが並んだ瞬間彼は己の目を疑った
灯りの主は乗用車でもなけりゃデコトラでもなく、何とこの時代に大八車なのだ
しかも大八車を牽く者などおらず、荷台にはとてつもなくデカイ猫が乗っている
そして灯りは電飾などではなく、オレンジ色の炎に包まれているのだ
デカイ猫は彼に一瞥をくれるとそのまま彼を抜き去り、またたく間に直線の先の最終カーブの向こうへと消えてしまった


49 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/24(金) 21:40:41.28 ID:fxBas5GD0.net
翌朝、会社でトラックを見ると大八車が並んだ右側だけが黒く煤けていた
それを見た車庫にたむろしていたジジイ共と、あちこち見回っていた社長が寄ってきて口を揃えて言った
「お前何やこれ? どこ走ってきたんや!」
彼が昨晩のルートと出来事をありのままに伝えると社長がこう言った
「う~ん、単なる言い伝えかと思っとったがなぁ いや、寂れた村なぁ あそこワシのお袋の出身地なんやが…
その大八車に乗ったデカ猫は"火車"っちゅうてな、生前の行いのよろしくなかった者の通夜に現れて亡骸を奪い去って行くっちゅう妖怪らしいわ
城下町で誰ぞよろしくない者が死んだんちゃうか?」
ちょ、社長、妖怪て… お祓いとかしくれんのですか?
「お祓い?ほんなもん金掛かるがな なんでも地獄からのお迎えやって話やけどな まあ用があるのは亡骸やろし、お前に災いはないやろ
ほんでも心配なら綺麗に洗車してよ、事務所の神棚の塩と酒をパッパっとやっときゃええやろ ヒッヒッヒ
ほんならワシこれから接待ゴルフやから、後は頼んだで」
そう言って社長はモデルチェンジの度に新車に入れ替える高級セダンに乗って行ってしまった
それを見送るとジジイ共がお約束のように彼にこう言った
「あの狸親父の通夜にも"火車"出よるで お~くわばらくわばら」

※火車(かしゃ) Wikipedia
SekienKasha


悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる日本の妖怪。葬式や墓場から死体を奪う妖怪とされ、伝承地は特定されておらず、全国に事例がある。正体は猫の妖怪とされることが多く、年老いた猫がこの妖怪に変化するとも言われ、猫又が正体だともいう。昔話「猫檀家」などでも火車の話があり、播磨国(現・兵庫県)でも山崎町(現・宍粟市)牧谷の「火車婆」に類話がある。火車から亡骸を守る方法として、山梨県西八代郡上九一色村(現・甲府市、富士河口湖町)で火車が住むといわれる付近の寺では、葬式を2回に分けて行い、最初の葬式には棺桶に石を詰めておき、火車に亡骸を奪われるのを防ぐこともあったという。愛媛県八幡浜市では、棺の上に髪剃を置くと火車に亡骸を奪われずに済むという。宮崎県東臼杵郡西郷村(現・美郷町)では、出棺の前に「バクには食わせん」または「火車には食わせん」と2回唱えるという。岡山県阿哲郡熊谷村(現・新見市)では、妙八(和楽器)を叩くと火車を避けられるという。





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750 :1/5[sage] :2006/10/11(水) 18:00:00 ID:sqRfS1Fk0
幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時に不思議な生物に会いました。
のんびりとした田舎町で、周りに住んでいる人全員が家族のように仲がよい場所なの

両親も心配せずに、私を一人で遊びに行かせていました。ザリガニしか釣れないくらいの浅い川辺に、白詰草が咲いていたので
私は一人で母に教えてもらったばかりの花輪をつくっていました。
子供だったので、周囲も見ずに夢中で手元の花輪に集中していた時、
突然横から半透明の腕が伸びて、私の作っていた花輪をむしり取りました。
その人間(?)は薄い緑色の身体で透けていて、身体の向こう側の景色が
ぼやけて見えていました。
背丈は当時の私よりも少し大きいくらいだったので、幼稚園の年長か小学1年生ほどの
体格だったと思います。
目も鼻も口も無くて、ただ、ゆらゆらと揺れる輪郭だけが人間の形をしていました。

今から考えると、どう見ても人間ではなく、子供の無知の恐ろしさを痛感しますが
当時の私は恐がりもせずに、その緑色の人間に話しかけました。
何を言っても返事はないけれど、私は気にせずに一方的に話しかけ、
たくさん花輪を作ってはその人に渡していきました。花輪作りに飽きた私が川に手を浸したり、
川底にある綺麗な石を探したりして遊び始めると
その人は川の中に足を入れて、両足をバタバタと動かして水しぶきを作りました。
半透明の足の動きと、水しぶきがとても綺麗で、私は何度もねだり、その行為を繰り
返してもらいました。
その人間に触れた感触は、水風船を触る感触に似ていると思います。
ブニブニと柔らかくて、触れた手は水を触っているようなのに、濡れない感覚です。

その後お腹が空いたので、私は祖父母の家に帰り友達ができたことを伝えましたが
両親も兄も信じてはくれませんでした。
「子供の空想話」 「この辺りには子供はいない、ましてや緑色の人間なんて」と笑
われ、
信じてもらえないことにショックを受けたのを覚えています。

それから5日間くらい祖父母の家に滞在しましたが、その間は毎日、その緑色の人間
と遊んでいました。次の日に帰る、ということを緑色の人間に伝えた時、私は寂しくて大泣きしました。
帰りたくない、と何度も私が言うと、その人は私の腕を掴み、
川の向こう側にある林に引っ張っていきました。
父と虫取りに来たことがある林で、それほど大きな面積ではなかったはずなのに
その時は歩いても歩いても、林を抜ける気配はありませんでした。
疲れてしまったし、段々と引っ張る腕が恐くなってきて私が泣くと、その人は手を離
してくれました。
声を聞いた覚えは無いのですが、当時はその人が「ごめんね」と謝ったような気がし
ました。

一番不思議なのは、その時に彼(なんとなく男の人だと思っていました)と一緒に遠
くへ行こうかな、と自分が思ったことです。
もう二度と父や母や兄に会えなくなるけど、いいや、と一瞬思いました。
なぜ遠くに行くのだとわかったのか、もう二度と家族に会えなくなるということがわ
かったのか、不思議ですが、確かにその時私はそう思いました。

その場所で座って少し休憩した後、今度は手を繋いで林を歩き始めました。
てっきり彼の住む「遠く」へ行くのだと思っていたのですが、林を抜けたらすぐ目の
前に祖父母の家がありました。家は林や川に近い場所にあるわけではなく、林を抜けてすぐに家があるなんてことは
ありえませんでした。
庭で祖母と母が洗濯物を干していて、すぐに私に気がつき、近寄ってきました。
手を繋いでいたのに、いつのまにか彼はいなくなっていました。
次の日に家族で車に乗り、家へ帰る途中に、少し遠回りをしてもらって川辺の傍を
走ってもらいましたが、彼はいませんでした。

後から聞くと、私は一人で川辺で遊んでいて、近所の畑にいる農家の人が川辺を通る
度に見ていたので両親は心配していなかったそうです。

家に帰ってすぐにお絵かき帳にその時の絵を描き、両親も覚えているので
夢ではなかったと思います。

祖父は数年前に亡くなり、祖母も先日他界しました。
家は売ってしまうそうです。
祖父母の荷物の整理のために、その家にしばらく泊まり、何度も川辺に行きましたが
もう彼には会えませんでした。
幼稚園の時以来、何度も何度も祖父母の家に帰省する度に川辺に行くのですが
彼はいませんでした。ただ、荷物を整理している時に父が教えてくれたのですが、
祖父母は私の話を信じていてくれたそうです。
「●ちゃんは河童に会ったんだよ」と言っていたそうです。
良く絵で見る、頭にお皿を乗せた河童ではなかったし、水かきも甲羅もなかったけれ

なんとなく今は「ああ、私河童に会ったのかなぁ」と思っています。

長々と書き込んでしまい、すみませんでした。
以上です。

762 :754[sage] :2006/10/11(水) 23:00:13 ID:sqRfS1Fk0
家族以外に話したことのない経験だったので、こうして誰かに打ち明けることができて少し嬉しかったです。
読んでくださってありがとうございました。
もしかして、757さんの教えてくださったスレの緑の人だったのかもしれませんね。
とても不思議な体験だったけれど、素敵な友達でした。
ではロム専に戻ります。ありがとうございました。




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