【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 稲荷系




84:13/11/01 13:16:57ID:nHd8DyIE0
本人的にはかなり不思議なので投下。

うちの地域は、まあそれなりに近くに神社がけっこうある地域で、中でも一番行きやすいところは小さい頃、俺もふくめた子供達の遊び場になったりしていた。

その神社っていうのがお稲荷さんで、当然ながら鳥居をくぐった先の参道には、狛犬じゃなくてお狐様が鎮座しているんだ。


84:13/11/01 13:16:57ID:nHd8DyIE0

で本題なんだが、3年前くらいに仕事の関係で自動車免許を取ることになって、商売の神様だけど仕事回りだしいいかなってことでお参りに行ったんだ。

普通に参拝して、お辞儀して。なんとなく、へんな雰囲気は感じてた。悪いということじゃなく、神社って俗世から隔絶された空気があるじゃない?あれがもっと濃密になった感じ。

と言ってもまっとうに1人でお参りするのだから不思議な感じくらいはするだろうと思って、鳥居に礼をしてから階段をぽくぽく歩いてたらだ。

「もういいかな?」
って聞こえた。はい?って思って振り向いても誰もいない。幻聴かなにかだろうと思ってさっさと帰った。


84:13/11/01 13:16:57ID:nHd8DyIE0

で、数年たった最近。取った免許も順調に役にたっているので、お礼参りにその神社にうかがった。

何度も見て、お狐様が鎮座しているのを見て来た神社。お狐様の前掛さわって社務所から怒られたことのある神社。
その神社、まるきり普通に狛犬がいる神社になっていた。確かにお狐様だった記憶がある。むしろ狛犬サイズのお狐様なんて珍しいもんだからよく覚えてたのに。

いまだによくわからない。俺が小さい頃に遊んだ稲荷神社はどこにいったのだろう?





871 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/05(土) 13:49:55.91 ID:7pOW9N6g0.net
昔介護施設に勤めてて、そこに入居してたばーちゃんに聞いた話。
うろ覚えだしよく聞き取れなかったとこもあるので、わかりにくかったらゴメン。

ばーちゃんの母方の実家は、東北のとある田舎の神社だそうな。
第二次世界大戦中、どういう経緯かはよくわからないが大怪我をした兵士が数名運ばれて来て、神社の離れに収容された。
若かりしばーちゃん含めお世話を手伝ってた人は、数日で亡くなるだろうと思ってたが、
ばーちゃんのじーちゃんだけは、大丈夫大丈夫って余裕だったそうだ。
そしてじーちゃんの言葉通り、一ヶ月もすると全員が綺麗に傷も治り後遺症もなく元気に帰って行った。
後日、兵士たちの家族がお金やらなんやらお礼を持って来たが、
じーちゃんは、それらは受け取れないが代わりに、
油揚げ一枚と、神社の近くの山に苗木を一本ずつ植えて欲しいと言ったそうな。
理由は、木を植えて動物を守ることが狐様への何よりのお礼っていう解釈をしてたんだろうってことだ。

他にもいろいろ不思議な話を聞かせてもらって面白いばーちゃんだった。







310: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:23:25 ID:GcJvblGy0
ここで一つ話を投下するよ。

2年ほど前だったかな、友達何人かとキャンプしに行ったんだ。
んでその途中に休憩所的なものがあったのよ
そしてよく見たら道路を飛び越えた場所に稲荷神社があったんでなぜかみんなでその話で盛り上がった。

まあ会話の一部を書いとく

俺 「あそこに神社があるけどなんて神社?」

友人A 「狐があるから稲荷神社だよ」

友人B 「それ知ってるー。そういえば狐って油揚げが好きなのよね?」

的な感じでしゃべってたんだ。

すると友人Cがとんでもない発言をしてしまった。

「油揚げで思い出したけど油揚げの皮って○○みたいだよなぁ!」「ほら、よくいうだろ?○○のことお稲荷さんって。」
友人C以外はその発言を聞いて引いていた
少しどころじゃ済まないものすごく引いていた。

んで飲み物買ったりとかトイレ休憩とか終えて車発進したのよ
しばらくは何もなかったんだが、30分ほどして

[ガタン!」

って音がして道の端で車を止めた。どうやら後ろのトランクのドアが開いていたのが原因
らしい。しっかり閉まっていなかったのかな?と思いつつもしっかりと閉め直し
目的地に向かった。

311: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:26:33 ID:GcJvblGy0
続き
すると数分後にまた
「ガタン!」
という音がした。タイヤがパンクしたのか?と思ったがそんな音は出ない筈と思い車を道路の端に止めて確認した。そこで俺は驚愕した。
なんと先ほどしっかり閉め直したはずのトランクが開いている。
友人に話しても
「どうせお前がしっかり閉めてなかったんだろ。」
等と言われ相手にしてもらえなかった。俺は妥協してエンジンをかけようとした。するとエンジンがかからない。
テレビや映画でピンチになると車のエンジンが中々かからないというシーンがよくあるが、まさにそれだった。
そして先ほどまであまりノリノリではなかった友人Dが
「ヤバイよ…憑いてきてる…」
俺は何がなんだかわかんなかったのでとっさに
「何がだよ!」って言ったんだ。
すると彼は「さっきC君がお稲荷さんが何やらって大声で発言してたじゃん。
どうもそれで狐の霊が怒って憑いてきてるんだ。」
どうやら彼は霊感があるらしい。
「C君はお守りを持ってたほうがいいよ。」そう言って取りだしたのが
稲荷神社のお守り。
狐に追われてんだよ。それじゃ意味ねーだろ。と思った。

空気的にDも気づいたらしくすぐにお守りをCに持たせた
念のため僕らもと俺らにもお守りを回してくれた。
そのあとは脅えながら目的地まで向かったのだが
特に何も起こらず帰りも無事に帰れた。つくづく気づかされたよ狐って怖いのな。

312: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:41:58 ID:OGnT54qr0
>>310
お稲荷さんっていうのは、御利益も多いが
その反面怒らせると、祟りが凄いらしい
良くお稲荷様を祀り始めたら、絶対にやめるなと言われるのはそのせい
お祀りしている間は、御利益を授けてくれるが蔑ろにしたら
即座に祟りが来るらしい。

313: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:52:06 ID:GcJvblGy0
>>312
俺に祟りは来るのかな?
今のところ来てないんだが・・・

315: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:05:27 ID:OGnT54qr0
>>313
まあ、話の内容程度ならたいしたことはないと思うよ

でも、まあ凄くお稲荷さんを信仰していた
資産家の爺さんが死んで、その子供がだれもお稲荷さんを祀らずに
ほっぽっといたら、その家が立て続けに詐欺にあったり火事が出たり
仕事がこけたりして、結局家屋敷全部手放して
夜逃げ同然に引っ越したと言う話は聞いた、と言うか知り合いにいる
数百坪の家に住んでいたのが、一気に築20年以上は経っている
ぼろい文化住宅に引っ越して、しかも身内がガンになったらしい
まあ、偶然と言えば偶然なんだけど、

316: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:07:06 ID:OGnT54qr0
>>315
つづき、なんか幸運を与えてくれるが、祀るのやめたら
一気にもらった分の幸運のつけを払わされる
みたいに感じたな、その友達の話を聞いて

314: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:05:01 ID:Ab+d723P0
>>311乙
とりあえず、全員でお供え持って謝りに行けばいいんじゃないかね?

317: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 12:59:58 ID:GcJvblGy0
ふむ…とりあえず謝りに行ってこようかと








227 :恐い:2008/05/12(月) 08:21:12 ID:tHBRzKErO

小さい頃からずっと、部屋の隙間から動物が私を見てる。幼稚園のころに気づいた。
引き戸や引き出しの1~2センチくらいの隙間からじっとこっちを見てる。
実家にいた頃は、近所のお狐様のお社の掃除とか巫女の役とかもしてたから、
もしかしたらそのお狐様が見守ってくださってるのかもしれない。
大学の寮はGとカビだらけだったけど、どっちも私の部屋には一度も出なかったし、
隣の部屋から火が出たときも、火元の反対隣には盛大に飛び火したがうちは無事だった。

227 :恐い:2008/05/12(月) 08:21:12 ID:tHBRzKErO

阪神大震災のとき、台所から凄い音がしたから見に行ったら、なぜか広辞苑と英和辞典が床の真ん中に落ちてた。
よく見たらガス台にヤカンをかけたまんまで、やべーと思って火を止めたとこで揺れが来た。
どっちの辞典もいつもは机の上の本棚に置いてあるから、お狐様が助けてくれたんだと思う。

で、この前の地震のとき。
コーヒー飲みながら原稿やってたら、ちょうど便所に行ったときに震度4がきて停電した。
原稿がコーヒー漬けになってたらどうしようかと心配でしかたなかったが、
便所の外でグラスが割れる音がしたから電気が戻るまでは動くに動けなかった。
狭い便所で涙目で立ったり座ったりしてたら、足が何かに触れた。
手で確かめてみたところ、 無 事 な 原 稿 だった。ドアの下の隙間から差し込まれてた。
電気が復旧して部屋に戻ったら、案の定机はコーヒーの海w
すごくありがたいんだが、原稿の内容が汁だくモノだったことを考えると申し訳ない気がしてくる。



227 :恐い:2008/05/12(月) 08:21:12 ID:tHBRzKErO

余談だけど、そういうことが結構重なってるので、たまに食べ物をお供えしてる。
供えた日の晩はラップ音がしたり急にブレーカーが落ちたりするけど、
次の日に仕事から帰ってきたら供えものが減ってたりするw
ハム>まんじゅう(白あん)>>>越えられない壁>>>油揚げ っぽい







408 名前:ポテト 投稿日:2001/02/20(火) 16:46
連ぷちネタでスマリ 
以前、つきあってた彼女に聞いた話。 
小学校4or5年生くらいの頃、夜中に枕もとに気配を 
感じ目を覚ますと白装束に狐の面(よくお稲荷さんなんかにある 
白地に赤や金で目鼻が描かれたもの)を被った何者かが立って 
こちらを見ていたそうです。 
何をするわけでもなくじっと見つめるだけのその何者かは、 
確かに人の形はしていたものの明らかに人間ではないのが 
はっきりと判った(ソースは本人にも不明)といいます。 
恐さでたまらず泣き出すと隣の部屋からお母さんが来て 
「シッ!シッ!でていきな!!」(ワラタ)と猫や犬を追い払うそぶり 
をすると黙って消えたそうです。 
後日お母さんにその夜の事を聞くと「あぁ?ありゃ狐だYo!」 
とあっさり流されそれ以上聞かなかったそうです。





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