【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 稲荷系




986:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 20:37:00.40 ID: ID:h/YZK9mo0

以前、
稲荷さんを敬遠していたのだが、
悪くなかった。普通だった。

何も普通にしていたら、怖いこともなく。
そりゃそうか。
家で祀るのは、プロ向けなのかもな。


987:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 20:37:31.39 ID: ID:h/YZK9mo0

食わず嫌いだったかな。




990:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 21:39:53.47 ID: ID:zWXusaSq0

しめ縄などのお焚き上げの神事は地域によって呼び方は様々で
とんど、どんど、どんどん、左義長、などあります。
皆さんの住んでいるところでは何と呼びますか?

>>986
(略)

>>986
あなたが構えて行けば、神さまもやはり同じようになさるでしょう。

御神殿にある鏡を思い出して下さい。
神さまは自分自身を映し出す鏡です、そこに映し出されている
ご自身のお顔はどんな表情でしょうか。

神さまにも、いつも笑顔で迎えて頂きたいですね。

いつも、にこやかに過ごしたいですね。




992:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 22:00:06.30 ID: ID:h/YZK9mo0

いや、自分が稲荷で罰があったとかは、全く無かったんだよ。

この前、小学生以来で、行きつけのところの小さい稲荷に手を合わせた。
普通だった。
特にお付き合いはないが。

ああそうだ、
稲荷も系統・場所によるな。




994:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 22:19:04.66 ID: ID:oUPmwfA+O

うちはわりと近くに関東総社の王子稲荷があったから
お稲荷様は昔からよくお詣りしていたし、初午の祭りにも行ったりして
すっかり馴染んでたな
やはり育った環境が大きいと思う

ちなみに自分はその後他所へ引っ越したんだけど
同じ町内には、かつてその近辺の氏神だった稲荷神社があったり
職場の目と鼻の先に小さなお稲荷様の社があったり…
なんだか不思議




967:名無しのオカルト 2012/01/13(金) 21:34:56.68 ID: ID:oRsQJ5KTO

王子稲荷に祀られている「御石様」
伏見稲荷のおもかる石と同じように、願い事を念じながら持ってみて
軽ければ叶い、重ければお預け…という言い伝えがあるのだが
実際やってみると、本当に願い事によっては持てたり持てなかったりする

…しかも、持てない時の願い事は
決まって「モテモテになりたい」「一生働かなくても暮らせる大金が欲しい」
といった卑しいものばかりw




996:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 22:24:16.01 ID: ID:zWXusaSq0

>>991
(略)

>>994
子供の頃から親しんだ神さまはずっと付いてきますよね。
神さまネットワークでお守り頂いているのかも知れません。




995:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 22:23:06.75 ID: ID:h/YZK9mo0

自分の気に入っている神社の稲荷さんは、
結構いいということに気づいた。
他の神さんもいいが。


日本の神は、なかなか良いねえ。
俺は付き合いは3年くらいだが、非常に良い所がある。

良い、
人間の味方だ。
それは断言する。




997:名無しのオカルト 2012/01/14(土) 22:29:38.10 ID: ID:h/YZK9mo0

日本の神が罰をあてることもあるという人もいるが、

あれ、昔話だけのことじゃないかな。

あの神々が、罰を当てるのか。

あれは、そんなんじゃあ無かったと思う。

もっと高度だ。



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3 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2012/01/10(火) 21:35:24 ID:fVAheFFn0
ミシュランで有名になった山に行った時のこと。
頂上へ向かう途中の寺院の中にお稲荷さんがあって、お参りに立ち寄ったんだ。
そしたら、なんとなく狛犬代わりの狐の像(右側限定)が気になった。
何故だか、その子の頭を撫でたい気がしたんだ。
もちろん不謹慎だと思ったから、普通にお参りして立ち去ろうとしたんだけど、
自分の直後にお参りしたオジサンが、右側の狐の頭を「よしよし」と撫でていた…

狐よ、お前が「撫でれ~~~(はぁと)」と念を送ってたンかいっ!?
気の所為にしては、タイミングが良過ぎ!
  
414 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2012/01/10(火) 22:32:08 ID:xuFDazOh0
通りすがる人に「撫でてw撫でてw」って近所のワンコじゃあるまいしw
人懐っこいお狐様もいるのかなw
  
415 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 11:02:38 ID:15Hd//vC0
お稲荷様にいるなら、いつも人間の近くにいるわけだから
人懐っこくなっても不思議じゃないかも。
つーかお狐様かわいすぎるww
  
416 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 20:14:02 ID:5qR03Oxp0
たまには油揚げでもお供えに行ってみますかね。

あ、でも下げる時はどうすればいいんですかね?
何かお作法ってあるのでしょうか。
もしかして神社ごとにローカルルールがあるとか?
  
417 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 21:25:51 ID:jo6lUQm70
その神社の宮司様に伺ってみては?
お供え物持ってきてくれる人に悪い顔はされないと思いますよ
  




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220:名無しのオカルト 2009/12/26(土) 21:26:36 ID: ID:6lR2zycx0

あんまり恐くないけど

母親が気紛れで「見える」って人に見てもらったら
「貴女は旦那さんの先祖に呼ばれて嫁いで来た」
と言われたそうな。

母も当時は「へ~そうなんだ」程度にしか思っていなかった様子。
ところが最近になって、父方の親戚が家系図や土蔵に眠ってる
古い本なんかを整理して分かったのが、
父方の祖先を辿ると、かなり前の代に
母方の元本家の出の人が居た…という事。
大昔なのに、いくつも藩をまたいで移住する事なんて
あるのか?!と思ったけど、母方の家系図なんかと
照らし合わせたら、本当にそうだったらしい。

ちなみに、母方の「元」本家は今は没落してしまって、
分家の一つが動産不動産を管理しているとのこと。


少し恐いのはここからで、
弟が家系話が明らかになる前に、母方元本家のあった付近に
旅行に行ってしまって、何かに憑かれて帰って来たんだよ。
帰って来てから「白い狐の夢ばっかり見る」と不眠症気味になったので
また見える人に見てもらったら、
「それは本来、母方の家系が祀っていたもので、
守るべき者がいなくなってしまったので、
血筋がつながる弟を見つけて頼って来た」



222:名無しのオカルト 2009/12/26(土) 21:29:22 ID: ID:6lR2zycx0

途中で送信してしまった…

(つづき)
父方も母方も、大元を辿ればソレを祀って守られてる家系だったワケで、
その両方の血を引いてる弟は願っても無い逸材だったようです(神様的に)。

今は夢も見なくなって平和になったそうですが、
もしまだ憑いているとしたら、今後、弟が父方を継いだ後に
父方の氏神様なんかと喧嘩しないかが心配です…。




224:名無しのオカルト 2009/12/26(土) 22:24:51 ID: ID:XAqlncMUO

>>222
222が継げばよいのでは。




223:名無しのオカルト 2009/12/26(土) 22:11:30 ID: ID:nxlAalAJ0

リアル狐憑きの家系ですか




225:名無しのオカルト 2009/12/26(土) 23:24:43 ID: ID:44c2pOyK0

>今は夢も見なくなって平和になったそうですが

いやいやいやw 白い狐さん、かわいそうだよ…
一度ちゃんと調べて祀ってあげたら?
そしたら父方の神様も「何だゴルァ!」にはならないと思われ




230:名無しのオカルト 2009/12/27(日) 23:18:57 ID: ID:T9ZhV8870

>>225
アドバイスありがとうございました!
そうですね、ちゃんと調べてもらいます。
>>224
父方の親族は頭の固い(?)人が多く、
格式を重んじる割に霊的な事は信じない人ばかりなので、
長男(弟)がいるのに女の自分が継ぐと
霊問題以前に大問題になりそうなので、
無理だと思います。ほんと、古いだけの家なので。


あと、付けたしになりますが、
祀られていたものは、元々人間だった人だそうです。
半ば伝説みたいに母方に伝わる話だと、
家の家臣だった人が、主を想う余りに死後もこの世に留まり、
主の家系が都落ちした際に、一緒に地方にくっついて来て、
そこで祀られて神様みたいな扱いになったそうな。

白い狐の姿を借りてるのか、イメージ?みたいな感じらしいです。

しかも母方本家が没落した時に、放置されてしまって、
長期間『南極物語』状態だったところに、弟キター!
…という流れで今に至ります。

長々書いてしまいましたが、名無しに戻ります。




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331: 本当にあった怖い名無し 2011/10/09(日) 11:39:35.23 ID:3M4eJDqx0
もうかなり昔の話なんだけど
俺の家は昔、珍しく狐を飼ってたんだ。家はかなり田舎で、近くに野生動物がたくさん住んでた
んである日、じいちゃんが狐の子供を拾ってきた。どうやら親が死んで傍に居たのを可愛そうに思って連れてきたらしい
それで飼う事になった。母ちゃんは嫌がってたけど、ちゃんと病院につれていって寄生虫やら何やらの検査もした
名前は「くずは」って名前になった。命名は中二病をこじらせてた婆ちゃんで
安部清明の母親の妖狐の葛の葉からとったって言ってた。まぁ雌だったし
意外と知られてないけど狐って人にめちゃくちゃ懐くんだよ、家族全員でそりゃ可愛がったな
かなり馬鹿だったけど、それでも学校から帰ってくると鼻をフンフン言わせてすりよってくるくずはは可愛かったな。

そして俺が17歳のときに、くずはは死んだ。享年10歳、本当に悲しかった。
人生初の家族の死はかなり精神的にも来た。家族全員かなり落ち込んだな。
でもそこでも中二病全開の婆ちゃんはくずはを稲荷神社に連れて行こうって言った。
んで稲荷神社の神主さんに無理言って埋葬してもらった。滅茶苦茶嫌がってたけどな
婆ちゃんいわく
「これでくずはもお稲荷さんになる修行を始められる、家から神様がでるんや」って言ってた
悲しかったけど、俺もこれで結構踏ん切りがついた。心の中で「お稲荷様になる修行がんばれよ」って思った
まぁ馬鹿狐だったけどな

それから時間がたって俺が大学生のとき
当時一人暮らしをしてた俺に、ある日くずはが夢に出てきた。相変わらず俺の言うことを何一つ理解しない
馬鹿っぷりだったが一緒に遊んでスゲェ楽しかったな。お前ちゃんと修行してんのかよとは思ったが
起きたとき、あれが夢とは思えないほどリアルな夢だった。
しかし最悪なことに起きたとき物凄い倦怠感と吐き気、頭痛に襲われた、そりゃもう立ち上がれないほどの
しょうがないので救急車を呼んで緊急入院
「ほんと、何しに夢に出てきたんだよ」って思った。

332: 本当にあった怖い名無し 2011/10/09(日) 11:41:45.77 ID:3M4eJDqx0


入院して二日目ぐらいだったかな、大分体調がよくなったとき医者が俺を呼び出した
行ってみると微妙な面持ちで
「先日の突然の体調不良の原因はわかりませんが、精密検査の結果もっと大変なことがわかりました
 腎臓に癌を発見しました。」
本当に一瞬「え?」ってなったけど詳しく話を聞くと
腎臓に超初期段階の癌を発見できたらしい。腎臓癌ってのは発見がとても難しく
たいてい症状が出始めたころは手遅れな場合が多いらしい。今回は偶然の入院で精密検査したからわかったと
このままにしておいたら30歳は迎えられなかったかもしれないと。

でも、あの謎の体調不良の原因は全身精密検査でもわからずじまいだった

そして俺は片方の腎臓を摘出して今も元気に暮らしてる

俺はもしかしたら、くずはが教えてくれたのかもしれないって思ってる
ただの思い込みかもしれないけどな。

あれからずいぶんの時も経ったし、あいつも今頃は立派なお稲荷様になってるかもって最近思う。





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458 :本当にあった怖い名無し:2019/06/02(日) 00:46:52.84 ID:1D5lr1800.net
普段はROM専ですが、不思議な体験が多々あるので記録として投下します。

俺はもともとオカルトが好きで洒落怖もかなり読み込んでいるのですが、職業柄不思議な経験をすることも多い。
日本には八百万の神様と伝わる通り、あらゆる自然や現象、動物などにも神が宿るといわれている。
カミという言葉の語源も、自然の力を恐れて火(カ)と水(ミ)を合わせてたところから始まっているというのは、私達の業界では常識的な話だ。


459 :本当にあった怖い名無し:2019/06/02(日) 00:47:28.50 ID:1D5lr1800.net
この話も、とある神様の話から始まった。
数年前仲間内で集まった時に、事務所の少し離れたところにある社の話になった。
当時、自分は業界に入ったばかりで右も左もわからなかったので、黙って聞いていた。
その社は立派な鳥居のある古いお稲荷さんだったが、今では取り払われ石だけが残っているらしい。
しかし力の強い神様で、今でも信仰のある人がたまにお供え物をしているそうだ。
なんでそんな話が出たかというと、その話をした先輩が霊感のある人で社の世話をしていたのだが、
しばらく留守にするので、自分がいない間に新人の俺に社の世話をしてほしいとのことだった。
毎日決まった時間に水を変えて拝むように言われて、俺は内心めんどくさがったが、
この業界は上下関係が全てで、先輩の言ったことにはイエスがルールだった。


460 :本当にあった怖い名無し:2019/06/02(日) 00:48:03.31 ID:1D5lr1800.net
仕方がないので渋々毎日行っていたのだが、一ヶ月くらいたったころ、慣れてきた俺は調子に乗ってあることをした。
自分達の間では、ある手順を踏んで拝むと神と交信ができ色々力を貸してもらうことができる、と言われているので、
俺は当時まだ素人同然で疑っていたので、試しにやってみようと思った。
友達と会う予定の日が雨になりそうだったので、天気を変えてもらう儀式をしようと決めた。
神様なら天気くらい変えられるだろうという安易な考えだし、変わらないなら変わらないで当たり前だろうという気持ちだった。

そして当日前夜、俺はちょっとした準備をして、簡単な祝詞のようなものを作って、夜中に1人で社に向かった。
触らぬ神に祟りなしというが、自分から神様にちょっかい出しに行くのだから内心ビビっていた。
夜ということもあり、洒落怖に出てくるような人ならざるものが出てくる恐怖も感じながらなんとかたどり着き、
早口に呪文を唱え一通りやることはやった。
最後に「神様ならこれくらいできますよね!」てなことを伝え足早に退散した。
その日は何事もなく無事帰宅して就寝した。


461 :本当にあった怖い名無し:2019/06/02(日) 00:48:58.87 ID:1D5lr1800.net
次の日、朝起きてみるとびっくりするくらいの晴天だった。
自分は、神様ヤベーとか自分の儀式が成功したことにドキドキしながら、待ち合わせ場所に向かった。
友達はうちの業界とは全然関係ないやつだが、昨日の夜のことを話してやろうと思っていた。
待ち合わせ場所は俺が通っていた大学なのだが、早く着きすぎたこともあってキャンパスを背にしてしばらく待っていた。
俺は早く話したくてウズウズしていたのもあったが、友達遅いなとか思いつつずっと待っていた。
しかし1時間、2時間過ぎても全く来る様子がない。ケータイで連絡をしても繋がらない。
おかしいと思ってずっとケータイや時計を確認していたのだが、ふと嫌な予感がして顔を上げて周りを見渡してみた。
すると、自分が立っている場所が待ち合わせの大学ではないことに気がついた。


462 :本当にあった怖い名無し:2019/06/02(日) 00:49:20.58 ID:1D5lr1800.net
自分が立っていた場所は広い更地のような場所で、
離れたところには立ち入り禁止と書かれた看板が倒れており、周りには外された鎖のようなものが落ちている。
ゾッとして周りを見回してみると、さっきまで背にしていた建物は古いボロボロのお堂に変わっていた。
俺は直感で、これはお稲荷さんの敷地だと思った。
怖くなって俺はその場から離れようと走り出したのだが、
遠くに逃げてるつもりでも、なぜかすぐ後ろにまだお堂がある気がしてならなかった。
ずっと走って逃げた先に1人の女性がいて、俺は必死で「助けてください」と言った。
その声が届いたのか、女性が振り向いて「早く出なさい」と言ったところで俺は目が覚めた。
どうやら一連の出来事は夢だったようで、時間はまだ夜中、外は雨が降っていた。
俺は怖くなり、友達との約束を断り、雨の中社まで行き必死で謝った。

幸いそれ以来何も起きていないが、先輩が戻ってからも社の世話は俺が続けている。
それから、夢の中で見た女性は顔も覚えていないが、おそらくこの世の人ではないと思う。







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