【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 【お寺系】




184: 本当にあった怖い名無し 2018/04/05(木) 19:13:06.22 ID:zH0PDK3b0
長文失礼します、去年の冬の話です。

当時何をやっても上手くいかず、何か気分転換をしたかったのもあり友人と近くの神社仏閣を参拝しにいくことにしました。
地元が四国ですので選び放題でした。

最初に向かったお寺は季節が冬だったせいかお遍路さんや参拝客の姿は自分達以外居らず、寺院の方の姿さえ見えないというとても寂しい感じの参拝になりました。

そのお寺の前には神社があり、そこを更にまっすぐ行くと山の上に昔の城跡があります。
地元の小学校の定番の遠足コースでもあるのですが険しい山道に楽しいはずの遠足がただの修行の行脚になったことを覚えてます

友人と神社の参拝もしてお神籤を引きながら昔の思い出話をしていると、いつのまにか薄汚れた風呂敷を背中に担いだお遍路さんがいました。

自分達以外に参拝者がいたんだね、なんて友人と話してるとそのお遍路さんは城跡のほうに歩いて行ってしまいました。

その日は天気が悪く今にも雨が降りだしそうな空模様でしたし、このまま城跡と言う名の険しい山登りに行っては確実に寒空の下雨に降られてしまううえに綺麗に整備された道ではないので危ないと思いお節介だとは思ったのですが地元民として放っておけなくて追いかけました。

駐車場には自分達の車しかなく、ツアーでもなさそうなので何なら車で近くまで送るつもりでした。

185: 本当にあった怖い名無し 2018/04/05(木) 19:15:01.62 ID:zH0PDK3b0
頂上付近までは一本道なのですぐに追いつくと思ったのですがおかしな事に登っても登ってもついさっき山に入ったはずのお遍路さんの姿を見つけることはできませんでした
まさか滑って落ちてないよな、と友人と周りを確認しながら登ったのですが見つからず、ついに雨も降り出してしまったので慌てて山を下り、近くに停めてあった車に戻りました。

少し入口付近で下りてこないかと待ってみましたが、お遍路さんが下りてくることはありませんでした

けっきょく自分達の見間違いか面白い所では狸に化かされたかお遍路さんが超健脚で既に頂上まで辿り着いて雨宿りをしているのだろうと言う結論をだしてその日は帰りました。

そしてまた次の休みに友人と二件目の寺院に参拝に出かけました。
今回も寒空の下に参拝に来てる物好きは自分達だけでした

この寺院には御加持水があると聞いていたので飲んで浄化されようと思ったのですが、百円払って置いてある容器に蛇口からでた水を入れるというちょっと残念使用のものでした

186: 本当にあった怖い名無し 2018/04/05(木) 19:18:20.22 ID:zH0PDK3b0
一通り観て回ったのでそろそろ帰ろうかと思っていた時友人が「あそこに居るのこの前のお遍路さんじゃない?」と言い出しました
友人が言った方を見れば薄汚れた風呂敷を背負ったお遍路さんが正門から出て行く姿が見えました

あんな風呂敷背負ってる人なかなかいないし多分そうだよね、というかいつから居たの?と友人と話ながら自分達も帰ろうとしたのですがちょうど正門の近くに御加持水が落ちてるのを見つけました

もう絶対にあの人のだろうと結論づけた私達はすぐに追いかけました。
正門をでると道が二手にわかれていて左手には公園があり、ちょうど入り口付近に親子連れがいたのでお遍路さんがこちらに来なかったかと聞けば見てないと教えてくれたのでもう一方の道に向かって今度は逃すまいと走りました。
親切心半分と好奇心半分でした。
勘違いかもしれないけれど、日常に起こったちょっと不思議な出来事と不思議な人に関わってみたいと言う思いがありました。

一本道という訳ではありませんでしたが、会う人にお遍路さんを見なかったかと聞いて道を選んで探していたので見つけられる自信がありました。
しかしとうとう道の行き止まりまで来ても見つけることができませんでした。
仕方ないから帰ろうという話になってふと道のはずれを見ると古びた鳥居が見えました。
神社でもあるのかと覗きに行くと、その神社には鳥居とくずれた小さな祠しかなく、そしてその2つの間に藁が円の形に敷き詰められていました、異様な光景でした。

187: 本当にあった怖い名無し 2018/04/05(木) 19:19:58.97 ID:zH0PDK3b0
暫く友人とそこを見て回っていたのですが急に友人が「もう帰ろう」と言い出しました。
ちょっと怖い話とかが好きな自分は写真だけ撮らせてと友人に言ったのですが、無理やり私の腕を引っ張って連れ出されました
そんな事をする子じゃないので驚いて引っ張られるままに友人に着いていったのですが話かけてもこちらを一切見もせず終始無言でずっと引っ張られ続けました

お寺まで帰ってくるとやっと友人が止まってくれて
「どうしたの?何かあったの?」と聞くと無言で先ほど拾った御加持水を渡してきました

「あたしもさっき写メ撮ろうと思ってさ、鞄からスマホだそうとして気づいたんだよ…いつからこうなってたのかはわかんない」

御加持水が茶色く濁っていました
拾った時は確かにそのまま飲んでも大丈夫なくらい綺麗でした。
自分達はその後もう一回入念にお参りして御加持水を飲んで念のために何本か買って帰りました
濁った御加持水は寺院の人がいなかったのでそのまま目につくところに置いてきました
自分達にとっては洒落にならないくらい怖かったのですが改めて文章にしてみると文章が下手なのもあってあんまり怖くなかったのでこちらに投稿します

寺院巡りはいいことなんでしょうけど二度あることは三度あるとも言いますし、三件目に行くかは友人と審議中です。
長文失礼しました。


※「御加持水」とは仏様の慈悲と智慧が加わった水なので、
 これを飲んだ人は所業が浄化されるという作用があります。


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463 :お願いします:2005/06/21(火) 20:26:43 ID:lgMYyk1J0
コトリバコの話が出ていたので、誰か知ってる方いればと思い書き込みます。 

以前、親が転勤族のため、中国地方のある県の、山奥に住んでいたことがありました。 
まだ僕は小学生で、近所の友達の家にしょっちゅう遊びに行ってました。(以後、その友達をMって書きます) 
かなり庭が広くて、その隅に木にかこまれた結構大きめの祠がありました。
小さい頃から、Mん家で毎日のように遊んでたんで、その祠自体は知ってたんですけど、
そこに近付いたことは無かったんです。 
Mも行ったことが無いらしくて、というより「行っちゃいけない」って言われてました。 
普段からMのじいちゃんがスゴク恐かったんで、2人ともおとなしく聞いてたんです。 

そうこうしてるうちに、そのじいちゃんが亡くなってしまいました。 
Mのとこにしばらく遊びにいけなかったんですが、数日後やっと遊びに行けたんです。 
そこで以前から気になってた、「あの石んとこ見てみんかー」みたいな話になりました。 
じいちゃんはもういないし、Mの両親は畑に行ってるし、まわりに僕らしかいないんで。 
(Mにはの妹が2人いるんですが、俺の妹と家の中で、ママごとみたいなことをして遊んでました) 

田舎なんで、周りは古い家ばかりなんですが、Mのとこは群を抜いてデカイ家でした。
子供の想像ですが、中には刀とかあるかもなと、ワクワクしてました。 
観音開きの石の扉を開けたら、中には茶色っぽい鉄の箱が入ってました。 
大きさは8センチ四方ぐらい。
箱のまわりには、砂のような砂鉄?のようなものがまかれてて、 
持ち上げてみたらめちゃめちゃ重くて、「鉄が詰まってる」っていう感じだったんで、 
箱というより、固まりかもしれません。 
まわりには竜のような絵が彫られてて、
裏側にはなんか字らしきものが書かれていましたが、難しくて読めませんでした。 
わけがわからんのと気持ち悪いのとで、急いで元に戻して、家の中で遊んでました。 


465 :?¨?e`?¢?μ?U¨?・:2005/06/21(火) 20:27:55 ID:lgMYyk1J0
その晩、そろそろ寝ようかとしてたら、救急車の音が聞こえてきました。 
急いで外に出てみたら、救急車はMの家に向かっているようでした。 
両親はMの家の方へ向かいましたが、僕と妹は家で寝さされました。 

次の日、母が言うには、Mの妹が亡くなったとのこと。 
昨日の夕方まで一緒に遊んでいたので、ビックリしてしまいました。 

それから半月ぐらいたった頃、Mの親父が事故で亡くなってしまいました。 
ガードレールのない山道で、軽トラックごと谷へ落ちたそうです。 

立続けに3回も葬式を出すことになったので、子供心にも異常なことだと思いました。 
なんとなく、あの箱を触ったのが悪かったような気がしていましたが、
バレて怒られるのが恐くて、僕もMも黙っていました。 
でも特に僕とMに、何かが起こったということはありませんでした。 
(遊んでて骨折とかはありましたが、命には全然別状ないです) 

中学生になってから、うちの家族は市内の方へ引っ越して、Mとも連絡をだんだん取らなくなっていました。 


466 :お願いします:2005/06/21(火) 20:29:10 ID:lgMYyk1J0
数十年たって、今三十過ぎになったんですが、先月、久しぶりにMから連絡がありました。 
なんでも、Mの奥さんが流産したらしいのです。 
M「ワシんとこ、またおえんかった。○○(妹)もじゃ。
 鉄の箱、あったろーが。アレじゃなかろうか?」 
Mの奥さんが2回流産したらしいのですが、Mの妹(もうひとりの)も流産らしいのです。 
それであの鉄の箱のことが気になって、
あの時一緒にいた僕にも、「なんか変なことないか」と聞いて来たのです。 
それと、「あれをお前は触って無かったっけ」って。 
うろ覚えですが、僕も箱を触ったと思います。すごい重かったのを覚えてますから。 
でも、それらしいことは無いような気がします。 

箱はもう、お寺にあるそうです。 
最初の流産の時に、お寺に見てもらったらしいのです。
それによると、Mのうちはもともとそのへんの庄屋だったので、なんかを鎮めてるものらしいということですが、
(箱の裏にあった字が、『鎮』という文字だったらしいので)
結局なにかわからんかったとのこと。 
それで、とりあえず預かってもらったそうです。 

お寺さんで供養してもらってるのにまだ不幸が続くので、Mはめちゃめちゃ怖がってます。僕も恐いです。
どうしたらいいかわからんし、誰かこんな時どうすればいいか、聞いたことないですかね。 
俺らじゃもう方法ないんじゃないかと、行きづまっています。 
どなたでも結構ですので、どうすればいいか知っている方教えて下さい!
 
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419 :名無しさん:2000/07/01(土) 21:55

祖母が亡くなった後の話です。 

祖母は隣の町内に住んでいたのですが、祖母の家の仏壇はすごく古かったので、我が家で新しく購入したのです。
そして49日のときに、
お坊さんが古い仏壇の『しょう抜き(字が分かりません)』を行い、我が家の新しい仏壇に『しょう入れ』をしてもらったのです。
『しょう入れ』をしてもらっている間、祖母の家は無人で、もう荷物も何も無かったので開け放していました。
なので戸締りの為に祖母の家に戻ると、10人ほどの人だかりが出来ていました。 
「何かあったのですか?」と母が集まっている人に尋ねると、
みんなが一斉に「仏壇が爆発した!」とか、「家から煙が出た」とか、「羽アリが!」と騒いでいるのです。 

みんなの話をまとめると、
丁度我が家で『しょう入れ』をしている時に、ドッカーン!!と爆発音がしたので近所の人が外へ出ると、
祖母の家から煙が出てて、火事かと思って中を覗いた瞬間、
仏壇から大量の羽アリ(?)が飛んできたというのです。 
羽アリは5×10mぐらいの灰色の塊みたいになって飛んでいったそうです。 

古い仏壇は17インチのディスプレイぐらいの小さな物で、既にロウソク・マッチなどの火が出るものも運んだ後でした。
そんなに大量の羽アリが入っていられるほどの大きさではありませんし、
今までその仏壇周辺で羽アリなど誰も見てないのです。 
私達が話を聞いた後に祖母の家を見たときは、いつもと変わりなく、爆発した跡もありませんでした。 
そして、羽アリも1匹もいませんでした。

私達家族は見てないのですが、
近所の人や、工場の従業員までが平日の昼間にあんなに集まり騒ぐなんて、嘘だとは思えません。 
仏壇の何かだったのでしょうか?

 
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656 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/15(日) 18:12:54.39 ID:6oONd+kr0.net
 
就職して4年目の春、日帰りで京都に出張に出された。
1人出張も初めてなら、京都も初めて。
緊張しながらも予定よりかなり早く仕事が終わり、京都駅に向かおうとタクシーを拾うと、
中年の運転手が「ちょうど通り道だから、○○寺を見てったらどうですか」と誘う。


656 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/15(日) 18:12:54.39 ID:6oONd+kr0.net

寺には興味なかったが、運転手があまりしつこいので寄ってもらうことにした。
人ケのない住宅地にある小さな陰気臭い寺で、参拝客は1人もなく、
寺の人間を見た記憶もないから、参拝料を取らない寺だったのかもしれない。
内部は仄暗い部屋がいくつも連なっているだけで、とくに見るべきものもなく、
どんどん奥へ進むと、一番奥の和室の床の間に幽霊の掛け軸がかけてあった。
目玉をギョロッとむいた地獄の餓鬼のような立ち姿の幽霊で、
一瞬あぜんと掛け軸と向き合ったが、気味が悪いので早々に寺を立ち去った。




656 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/01/15(日) 18:12:54.39 ID:6oONd+kr0.net

ところが、その数日後から突然激しい吐き気や目眩に襲われるようになり、
診察券でトランプができるほど病院を回ったが、まったく原因が分からない。
24時間ひどい船酔いをしているような気分の悪さで飯も食えず、夜も眠れず、
極度の睡眠不足から幻覚・幻聴に悩まされるようになり、当然会社もリタイア。
それから3年間は入退院を繰り返し、いくら調べても病名が分からないので、
精神的にも相当参って、何かの祟りじゃないかとさえ考えるようになった。
体重は40キロ近くまで落ちて(身長168センチ)、トイレにも這って行くほど体力を失い、
白い病院着を着て鏡に映った姿などは、あの幽霊画そっくりだと自分でもゾッとした。

今ではすっかり健康を取り戻したが、当時のことを振り返ると、
あの運転手は死神だったんじゃないかという気がすることがある。
京都なら他にいくらでも観光客向きの美しい場所があるだろうに、
無名で無気味な幽霊寺に強引に客を誘い込むことなんてあるんだろうか。
寺の名前は忘れてしまった……記憶にある幽霊画で検索すれば名前が出て来るかもしれないが、ググる気になれない。
あれ以来、自分にとって京都は不吉で近寄りたくない町になってる。



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427 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/08/20(木) 02:00:44.43 ID:s6rjaSUK0.net
5年ぐらい前に、とある小さな島に行ったんだけど、
そこにはお寺があって、地獄を模した地下道があったから家族で入ってみたのね。 
そうしたら中に小さな男の子がいて、うちの上の子と下の子の真ん中ぐらいの年齢だったから、仲良く一緒に進んだのね。
その子はすごく活発で、真っ暗な洞窟の中でも歩き慣れてて、 
お寺の子か地元の子で毎日来ているんだろうなと、最初は思っていたんだけど・・・
こっちだよ!こっち!こっち!って元気に案内してくれて、
でも、いつまで経っても出られなくて、結局50分ぐらい経ってしまったのね。 
私はだんだん、この子おかしい・・・と思い始めて、
この子の言う通りにしていたら出られない、とまで考えてしまった。
だいたい真夏なのにその子は着物を着ていたんだよね。
浴衣じゃなくてウールのアンサンブルの着物。男の子用っていうのも珍しいし。 
そう思ったら、その男の子は後ろから来たご年配の人たちの方にくっついて行ってしまった。
そのあと私たち家族はすぐにその地下道の出入り口を見つけて出たんだけど、
あとで看板を見たら、地下道の所要時間は出口まで10分程度って書いてあった。
洞窟の中はものすごく気温が低くて、出た時ほっとしたのを覚えてる。 

あの男の子はなんだったんだろう。
考えてみたら、こっちだよ!こっち!しか話してなかったような。


455 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/08/21(金) 03:44:46.44 ID:PXdkcy6X0.net
昨日、上の子に島やお寺に行った時の事を覚えているかどうか話を振ってみたら、
「あの子は『尾道から来た』って言ってたよ」ときっぱり言ってた。 
洞窟の中では私も主人も一緒にいたし、
子供たちだけでちょっと先に行って姿が見えなくなってもほんの数秒の事だし、
声は常に聞こえていたと思うし、
そんな会話は絶対に無かったと思うんだけど。 


456 :自治スレでLR等議論中@可愛い奥様@\(^o^)/:2015/08/21(金) 04:12:08.38 ID:PXdkcy6X0.net
で、その会話のあと上の子は児童館や図書館に行って、夜に帰ってきたんだけど、もう一つ言ってた。
「島から尾道に戻って街を散策してた時、あの子が用品店の中にいて、
 すごく近くまで寄って行ったら、埃をかぶったような古いマネキンだった。
 顔も着物もそっくりだったけど、なぜかお母さんには言えなかったのを思い出した」 

お寺では住職が母親を大切にしていたという説明を受けて(だから入場料に親子割引もあったし)、
感動したのを思い出しました。
あの子が生きている人間でないとしたら、親を大切にするお寺で親を探していたのかなと、今、思ってる所です。 

そういえば当時は、不思議な男の子より、島で潮の流れの速さというのを目の当たりにして 
そっちにビビってました。(湘南あたりの海の満ち引きしか見たことがなかったので) 

でも上の子の話を聞いてなんとも言えない気持ちです。


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