【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 【山まつわる】



204 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/27 16:47
爺婆スレからコピペです。

356 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/05 20:52
自分の家は山のてっぺんなんだけど、そこから隣の山の頂上に、大岩がたくさん置いてあるのが見えるんだわ。
(実際は誰が置いたわけでもないのだろうが、この表現が一番しっくりくる)
で、近所の爺さんに「あの岩は何?」って聞いたら、
「岩の中に老人が二人住んでる」みたいな物語を聞いたんだけど、詳しくは覚えてない。

で、どーしても会いに行ってみたくなって、行ったんだわ。
てっぺん目指して山道をひたすら登る。でもどうしてもたどり着けない。
てっぺんは平原みたいになってるはずなのだが、いつまでたっても森の中。
次々と頭の中に、『本当にあった怖い話』シリーズのネタが浮かんでくる。

泣きそうになりながら、実際ちょっと泣きながら、それでも1時間ほど登った所で、急に視界が開けた。
やっと着いたかと思ったが、大岩は無く、あるのは寂れた赤い鳥居。
不思議だったのは、鳥居だけだったこと。建物が見あたらない。

で、ここで分かれ道になってて、一つは再び森の中へ、もう一つは鳥居をまっすぐ行く道。
暗い森の中には行きたくなかったので、まっすぐ行くことにした。鳥居をくぐり進む。
が、しばらく進むと、この道も森の中へ再び入っていった。


205 :204つづき:03/11/27 16:47
この時点でもう出発から3時間は経ってて、へとへとで泣きながら進んだ。
すると、なんか集落みたいな所に出て、人もいたので、急に安心してしまいもっと泣いた。
そんな私を見て、事情が飲み込めたのだろう。「ようきたね」と言いながら、頭をなでてくれた。
そんで、「もどろうか」と言ってくれたが、そこからは記憶が無く、気がついたら龍神岩の前にいた。

龍神岩ってのは、自分の町にある神社の池の真ん中にある馬鹿でかい岩で、
土地の先祖が龍を退治して閉じこめた岩らしい。
その神社は自分が登った山とは反対方向だったが、疲れていたのか疑問に思うことなくそのまま家に帰ったら、
両親が泣きながら飛びついてきた。
どうやら家を出てから2日経ってたらしく、やれ神隠しだ遭難だと、大騒ぎだったそうだ。

ちなみに、今ではそのてっぺんの大岩には、2時間もあれば行けるようになった。
遺跡じゃないんだろうが、遺跡っぽい雰囲気が好き。町も一望できるし、今じゃお気に入りの場所です。

それから、二度とそのじーさまの話は信用しませんでした(笑)
長いし怖くないしでごめんね。孫が出来たら話そうかと思う。





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835 :本当にあった怖い名無し:2008/11/04(火) 21:18:31 ID:xBDCF/K10
ちょっとスレ違いかも知れないけど、じわじわ怖かったから。

前にテレビ観てたら、登山家の野口さん?だっけ、有名な人がいるんだけど、
エベレストとかチョモランマとかをチームで登っていると、同じチームのプロの登山家が、
いきなり持っていた装備や、担いでいたリュックを、どんどん脱ぎ捨てて行く事があるんだって。
で、やばいな~この人・・・とか思ってると、いきなり山から飛び降りて自殺するんだと。(精神がおかしくなって)
真夜中の登山だから助けることも出来ず、登り続けるんだって。

あと、夜中に登ってると座ってる人影が見えて、その人は座ったまま凍死してる死体だった。
(その死体もプロの登山家)

『さんまのまんま』で言ってた。さすがのさんまも引いてた。


837 :本当にあった怖い名無し:2008/11/04(火) 22:40:16 ID:wKZ5RtTP0
>>835
なんだ野口さんトーク使い回しか?!深イイ話でも言ってた。
登ってる苦しさや登頂の達成感より何より、下山するのを考えると恐ろしいんだってね。
野口さんも登頂成功後、頂上で号泣してたとか。
その人もあまりの恐怖に下山途中に発狂して、自分から飛び降りてしまった。
っていう話を、バラエティ番組で表情ひとつ変えず淡々と語ってる、野口さん本人も怖かった。


839 :本当にあった怖い名無し:2008/11/04(火) 22:53:06 ID:cAAlhCbn0
>>837
なんで下山するのが恐ろしいのだ?
確かに子供のころ、遠足で頂上目指してひーひー言ってるときに、
同じ距離をまた戻らないといけない、と思うとかなり憂鬱になったが、それと同じことなのかな。


840 :本当にあった怖い名無し:2008/11/04(火) 22:58:38 ID:LrWgFK1q0
登るより降りるほうが危険だからじゃないのか?


864 :本当にあった怖い名無し:2008/11/05(水) 08:08:34 ID:eZ6jHzwy0
>840
そこら辺に死体がいっぱいゴロゴロある中を、我慢して登っていったから、
またその死体の中を通り過ぎなくちゃいけないのか、と思ったからだよ。
で、シェルパの一人は耐え切れなくて、発狂して飛び降りちゃった、と言っていたがな。




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421 :全裸隊 ◆CH99uyNUDE :2005/09/07(水) 22:15:35 ID:NBH9Xdt80
森林管理の仕事をしている古い友人は、年に数回、山に供え物をする。
供えるのは串団子で、古くからの習慣だという。

朝、山に入る時、道沿いの巨木の根元に団子を3本置いていくと、夕方には串だけが残されている。
団子は特別なものではなく、
最近は、コンビニで3本100円で売っているような、菓子メーカー製の団子を供えているとの事だ。
そんなものでいいのかと、こちらが心配してしまうが、供えている当の本人はそんな事に頓着しない。

そもそも、供えている相手が山の神様なのか、あるいは精霊のような存在なのか、
それさえ知らずに供えているというのだから、もはや有難みも何もない。
供えて何を祈るかと思えば、取り立てて祈りもせず、
「はい、どうぞ」
その一言だけを心のうちで、そっと添えるのだという。

先代から引き継ぐ時に、彼は詳しい話を聞いたはずだが、
細かい事は覚えていないと、嘘か本当か判然としない顔で言う。


422 :全裸隊 ◆CH99uyNUDE :2005/09/07(水) 22:16:56 ID:NBH9Xdt80
朝、団子を供えて夕方に串を持って帰る。
持ち帰った串は、一般ごみとして捨ててしまう。
それを年に数回繰り返す。
それだけの事だと彼は言う。

ただな、と笑った。
一度だけ、串を持ち帰るのを忘れたんだ。
いやもう、懲りたよ。

串を持ち帰り忘れた翌朝、玄関を出て、鍵をかけようとした時、
鍵穴に竹串らしきものが、ぐちゃぐちゃに差し込まれているのに気付いたのだという。
鍵は交換せざるを得ず、かなり痛い出費となった。

その後、どんなにせがんでも、この話だけはしてくれない。




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690 :本当にあった怖い名無し:2013/03/15(金) 12:26:30.57 ID:NmCoSW/F0
死んだ祖父に聞いた話。
祖父の祖母の時代というから、大正か明治だかの話だと思う。

祖母が住んでいた町で、ある朝、娘さんがいなくなった。
一緒に寝ていた兄弟たちも少しも気付かなかったそうだ。
町内で評判の美人だったから、町は騒然となった。
駆け落ちか、神隠しか、人攫いに攫われたかと、心当たりはおろか、川や山を探したが見つからない。
娘の母親は心配のあまり寝込んでしまったそうだ。

ある夜、母親の夢枕にいなくなった娘さんが立った。
突然姿を消したことを侘び、自分は嫁いだ身だからもう帰れないが、元気を出してくれと言ったそうだ。
母親は驚いて、「本当か?駆け落ちでもしたのか?相手は誰だ?都会の学生か?」と聞いた。
娘さんは首を振って、相手は言えないが、悪い人ではないからと言う。
母親はそれでも「一度でいいから帰って来い、悪いようにはしないから」と言ったが、
娘は、もう会えない、帰れない、自分は嫁いでしまったから、と繰り返した。
嘆く母親に、自分とわかる形見を残したから、きっと受け取ってくれと念を押して、娘は消えた。
身なりもいいし、やつれた風でもなかったが、ずっと口元を隠していたそうだ。

それから暫くして、家族が警察に呼ばれた。
犯人が警察に送りつけた挑戦状だと見せられたのは、一揃いの人間の歯だったそうだ。
ただ、左右の糸切り歯と対の下の歯がなかった。
親は町の人間は、それを見て納得した。
娘は器量良しだったから、山の神の嫁に取られてしまった。
嫁に行っていらなくなった歯を、形見代わりに返してきたんだと。
昔から何十年かに一度、そういうことがあったらしい。
それで、娘のいなくなった日を命日として、警察から下げてもらった歯を形見として墓に入れたんだそうだ。
警察では、そんな迷信が今時あるものかと随分捜査したそうだが、結局娘さんは見つからなかったんだってさ。

祖父の祖母は、昔語りに「女の子はあんまり器量よしでもいけない。山の神に取られるから」と祖父に言ったそうだ。


695 :本当にあった怖い名無し:2013/03/15(金) 20:55:01.87 ID:j7ThDLwv0
>>690
でも連続殺人犯が生息していたのかもと考えると怖いよ


696 :本当にあった怖い名無し:2013/03/15(金) 23:23:53.66 ID:O7zIuiPtO
山の神に嫁ぐと歯が要らなくなる?
よく分からん
人類が宇宙に進出して、宇宙食ばかり食べてると顎が小さくなるようなもん?


698 :本当にあった怖い名無し:2013/03/16(土) 01:42:57.92 ID:r8XD7LSC0
>>695
祖父さんが聞いたところによると、70-80年に一度とかそういう間らしい。

>>696
そこはよく知らないが、祖父に聞いたところによると、人間の歯は抜け落ちるんだと。
「人間だって、子供の歯が大人の歯に代わるときに抜け落ちるだろう。それと一緒だ」と祖父に言われた。
ただ、糸切り歯とその下の歯(犬歯?)はそのままらしい。

祖父は祖父の祖母に、その家が何処だかも聞いていたそうだ。(俺に言っても判らないからと教えてくれなかったが)
その家は山の神に嫁入った娘の家族ということで、妹や弟はいい縁談があったんだってさ。
戦争の時に、兵隊にとられたその家の息子が無事に帰ってきたときには、
「やっぱり山の神の縁者だな、守ってもらえたんだな」と噂になったとか言ってた。




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225 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:19:10.49 ID:EhQ2X+Yo.net
もう40年くらい前、中学2年生だった頃。
今でも鮮明に覚えている。
地元はとんでもない田舎で本当に山の中にあった。
友達のNと一緒に源流にイワナやアマゴを釣りに行くのが楽しみで、週末の度に夜明けから夕方まで山奥で釣りをしていた。

五月の初め、前日にNと約束をしていた俺は、まだ暗いうちに沢の入り口でNを待っていた。
いつもならNが先に来ているくらいだったのに30分待ってもNは来ず、不安になってNの家に行ってみた。
Nのお婆さんが家の前の畑に出ており、Nはどうしたのか聞いてみると、熱を出して寝ているという。
少し悩んだが、釣った魚をNを食べさせたいと思い、1人で源流へ登った。

提灯釣りといって、2メートル程の仕掛けを、竿を伸ばしたり縮めたりすることでポイントへ投入する釣り方だ。
いつもならイワナが飛び出してくる落ち込みや深くえぐれた岩陰を狙うが、何故か全く魚っ気がない。


226 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:19:36.91 ID:EhQ2X+Yo.net
おかしいな、と思いながらどんどんと釣り登っていく。
ゴルジュの様相を呈した沢の崖を包むようにはった木の根を伝い、時には山に入って迂回しながらどんどんと釣り登る。
それにしても釣れない。
先行者の痕跡も無いし水量も申し分無いのに。
そんなことを考えながら仕掛けを入れていくが魚の影もない。

そうこうしているうちにいつも折り返し地点にしている滝にまで来てしまった。
ここまで来ると大体いつも正午くらいでNと握り飯を食って一休みし、沢を下るのだが、この日は1匹も釣れていない。
この滝より上流には一度も入ったことがなが、どうしてもNに土産のイワナを釣りたくて、山に入り滝の上流を目指す事にした。


227 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:19:57.46 ID:EhQ2X+Yo.net
滝を迂回して上流に行くにしても、完全に原生林の森で登るのはかなり大変だった。
右手に滝の音を聞きながらブナと熊笹、シダのしげる斜面を登って行く。
熊に鉢合わせすると大変だからたまに石で石を叩いたり、木を叩いたりしながらどんどんと登っていったんだが、
おかしい、滝の音がしない。
耳を澄ませてみてゾッとした。
音がしない。
山の中っていうのは、鳥の声や風で揺れる草木の音なんかで騒々しいものなのだが、
思わず自分も息を止めてしまう程の静寂だった。
驚いて耳に指を突っ込んでみるとゴソゴソと音がするから、自分の耳が聞こえなくなったわけじゃない。


228 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:20:19.59 ID:EhQ2X+Yo.net
体験したことのない異常事態に、心臓の音が聞こえるほど鼓動が早くなっているのを感じた。
やばい、戻らなくては。
そう思ったが今度は足が動かない。
動かない、というか動かし方を忘れてしまったというか、自分が木になってしまったように立ち竦むしかなかった。
途端に怖くなり声を上げそうになったが、金縛りにあったように体が動かず、
もう泣きそうになりながら、腰の山刀を取ろうと必死に手を動かそうとしていた。
その時、急に後ろから頭を押さえ込まれるような力を感じ、その場に膝をつき頭を下げた格好になった。
もう完全にパニックだったが、足元にスーッと白い霧が流れ込んできた。


229 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:20:45.63 ID:EhQ2X+Yo.net
霧はだんだん濃くなっていき、唯一動く目だけで周りをキョロキョロ見ていたが、
視界が1メートル程しかないくらい霧が濃くなった。
深く息を吸うと咳き込んでしまう程の濃い霧の中、依然金縛りにあったように動けず、
後頭部には何十キロもの岩が乗っているような圧力を感じながら、ひたすら助けてくれと心の中で念じていた。
すると10メートル程の前方に何かが通って行くのを感じた。大きい!熊!?しかし何の音もしなかった。
ただ何か大きなものが右から左へゆっくりと進んでいく。
俺は声も出せず、恐怖で涙と鼻水を流しながらただ頭を下げて助けてくれと念じていた。


230 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:21:06.94 ID:EhQ2X+Yo.net
それが横切るまで時間にすると2、3分だったと思うが、とても長く感じた。
気配を感じなくなり、通り過ぎた!?と思った刹那、霧がスーッと左手へ流れていき、
同時に右手側から滝の音、鳥の声、木々が風で揺れる音が洪水のように聞こえてきた。
ふっと押さえつけられていた重みが抜け、スッと立ち上がることができた。
その時目の前にあった光景は、素晴らしいものだった。
水滴を付けた草木がダイヤモンドやエメラルドをまぶしたようにキラキラと輝いて、
反射した光がプリズムのように目に飛び込んできた。
痛いほど鳥肌が立って、こんなに美しいものがあるのかと感動で涙が出てきた。


231 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:21:30.01 ID:EhQ2X+Yo.net]
だが、それも数秒。
次の瞬間に突然、怖いという感情に包まれて踵を返して崖を転がるように下った。
走った。とにかく走った。
あの場所にあれ以上居られない、何故か怖くて仕方がない。
後ろから何かが追いかけてる気配がして、止まる事も振り向く事もできずにとにかく山中を走り続け、
気がつくと沢の入り口まであと少しという所まできた!
助かった!助かった!
その時やっと走るのをやめ、息を切らしながら空を見上げた。


232 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:21:49.79 ID:EhQ2X+Yo.net
見上げるとオニグルミの大木の枝に猿が10頭程もいて驚いた。
そのまま猿と目が合ってしまい、そらせずにいた。
しばらくしてその猿が地面を指差すような動きをした。
つられて指の先の地面を見ると、大きなヒキガエルが居て、それを見た瞬間、視界が暗くなった。

顔を上げると日が暮れる直前くらいの暗さだった。
さっき見上げた時にはオニグルミの枝の向こうによく晴れた春の空が見えていたのに。
急いで帰らないと!
ヒキガエルを踏まないよう地面を確認すると、ヒキガエルはどこにもいなかった。
そこからまた走って、林道に止めた自転車までたどり着き、全力でこいで家まで帰った。


233 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:22:08.44 ID:EhQ2X+Yo.net
家に着いて玄関に飛び込むと、両親がいて、これからお前を探しにいく所だったといい、かなり厳しく怒られた。
時計は夜の8時を回っていた。
いつもは滝壺から歩いて帰って夕方の4時には家に着く行程なのに、
走って帰ってきて何故こんな時間なのか分からなかった。
とにかく無事に帰れた事に安心して、怒られた事よりも安心感で母親に抱きつきわんわん泣いた。
結局この話は両親にもNにもしなかったが、絶対に1人であの沢に行くなとNに言って、それからは別の沢で釣りをした。


234 :底名無し沼さん:2017/01/18(水) 14:22:29.51 ID:EhQ2X+Yo.net
この体験をするまでは神だの仏だの信じなかったが、
やっぱり、この世には何か別のもの、神様なのか何なのか分からないが、力のある物が居るのだなと思うようになった。

楽しかった思い出でも、オチも何もなくてすみません。
ただあの時見た輝くような景色は今まで見たどんなものよりも美しかった。自分の中では素晴らしい思い出です。




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