【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 呪い



59: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:37:06 ID:Wsj
ワイは仕事柄色んな街に行くんやが、その時看板とかちらっと見るんや
結構おもしろいのもあったりするからな、例えばでっかい社長の顔看板とか
それである時某県道を走ってた時に妙な看板を見つけたんや
『この先(掠れ)m (掠れ)屋』
こんな掠れてんのにほったらかしてんのか、とちょっと疑問に思ったけどそんなこともあるか、と切り替えた
そんで帰る前にその近くを通ると今度ははっきり読めた
『この先100m 呪い屋』
仕事終わりで疲れもあったからかボーッと見てたけど、すぐに興味が湧いてきた
いったいどんな店なのか?と、冷やかしに行ってみることにした
行くと本当にそういう名の店があり外ののぼりには『呪い請け負い〼』
不気味ではあったが好奇心に負け入ると、本屋の店員でもしてそうな普通の見た目の店主がいた
店内にはそれっぽい道具は見当たらないし、まるでカウンターだけのシンプルな飲み屋のようだった
「いらっしゃい、今日は誰をお呪いで?」
声を掛けられビクッとしたがワイはまた嫌な好奇心を働かせてしまった
「あ、あの……(誰がいいかな……せや!)上司を呪うのは可能ですか?」
「ええ、できますよ。上司さんの写真とか、ありますか?」
「携帯で飲み会の時撮ったのが」(上司が一発芸したのを撮った写真があった)
「はい、大丈夫ですよ」
店主に写真を見せるとそれをじーっと睨んでいた
「どの程度で?」
「じゃあ、軽めで」
「はい」
すっと目を細めたと思ったら「はい、できましたよ」
「え、終わり?」
「はい」


60: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:37:36 ID:Wsj
上司は次の日から1週間休んだ
食中毒だったらしい
それだけ


63: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:40:11 ID:Tqe
>>60
こう言う話好きやしええけど、なんで某県とか濁すのかなぁって思う
住んでる県ならまだしも仕事で行ってたんなら言ってもよくね?


64: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:41:15 ID:Wsj
>>63
じゃあ言うで、S賀県や
なお三年前や


65: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:41:58 ID:wXZ
佐賀か滋賀か


67: 名無しさん@おーぷん:17/08/24(木)16:42:34 ID:Wsj
>>65
二択にしといた方がええわ
もしワイが呪われたら怖いし、もし無くなっとったら文句言われるやろし




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811 :1/2:2007/12/09(日) 02:10:48 ID:Vtgz+6IP0
土佐の国の呪術師に伝わる伝説。
『呪詛(すそ)の祭文』

提婆王の妃は激しい怨念を晴らすため、日夜、様々な呪法を試みていた。
そこに唐土じょもんが現れ、言う。
「お前の呪法は、人間が使ってはならぬものだ」
唐土じょもんは偉い人らしく、提婆王の妃は自分の身の上を打ち明ける。
曰く、自分の夫である提婆王は前の王である釈迦釈尊の弟である。
釈迦釈尊は王位にあった時、自分の嫁(王妃)が重病に倒れたことを嘆き、
世にも珍しい七十五の宝を集めることで重病平癒を祈ることにした。
そしてその七十五の宝を集めた者に、王位を譲ると。
夫である提婆王は見事にその大役を果たし、王位を得るはずだったのに、臣下の者が、
「本当に王妃の病が癒え、生まれた子が女だったら王位を譲るが、
 もし男子が生まれ、7歳まで無事育ったら、その子に王位を継がせ、提婆王は行脚修行に出るというのはいかがか」
という横槍を入れた。
釈迦釈尊はそれを受け入れた。
果たして、釈迦釈尊に息子の釈迦王が生まれ、すくすくと育った。
夫はマゲを落として無念のまま旅に出て行ってしまった。
そのため、今こうして甥である釈迦王に呪いをかけているという。


812 :2/2:2007/12/09(日) 02:12:19 ID:Vtgz+6IP0
提婆王の妃は唐土じょもんに、呪いを成就させてくれと頼む。
呪いは人外の法であるとして拒んでいた唐土じょもんも、熱意にほだされ、たくさんの品物を積むならば、と承諾した。

見事、釈迦王は呪いが当たり、重病に患った。
釈迦王には八万四人の弟子がいたが誰の祈祷も役に立たず、
一番弟子のこうてい菩薩が占ったところ、唐土じょもんに聞くと良いという。
唐土じょもんは、
「こりゃ提婆王の妃の呪いに当たったんじゃな」
父である釈迦釈尊は泣いて唐土じょもんに救いを請い、
唐土じょもんは提婆王の妃に要求したのと同じ品々を要求して、
「この子に罪はない、呪詛の一掃返しをしてやろう」
と言って呪いを払った。

すると呪詛返しによって提婆王の妃が重病になる。
提婆王の妃が唐土じょもんに訳を聞くと、
「こりゃ呪詛返しを食らったのじゃ」
「ならばその呪詛返しとやらを私にもしてください」
「ならん、人間がやってはいけんことだ」
「また、この前と同じ品々を積みます」
「おお、では」
ということで唐土じょもんは品々を受け取り、
日本、唐土、天竺の潮境にあるとろくの島の呪詛の御社に呪詛を封印した。
めでたしめでたし。


呪う呪う詐欺、酷すぎる。
仏教由来の名前とか、子供に数万の弟子とか、マゲを落とすとか、
日本、唐土、天竺の潮境とかはカオス過ぎてちょっと笑えるんだけど。


813 :呪詛の祭文:2007/12/09(日) 02:16:17 ID:Vtgz+6IP0
あんまりにグチャグチャしてるんで、簡易版も用意しました。

丑の刻参りが、洋子の日課だった。
夫の次郎は柔道の道場主の息子だが、次男坊であるがゆえに、雑用の冷や飯食らいだった。
だが昨年、今の道場主である義兄の一彦の嫁(義姉)が大病を患った。
一彦は「治療費を出してくれれば、道場を譲る」と言った。
夫はそれを信じ、大金を出し義姉は快復したのだが、
その後に待望の息子が生まれたとかで、道場を譲る話はフイになった。
夫は耐えかねて失踪した。

その日も丑の刻参りに精を出していると、仙人が通りかかった。
「こら、そんなの素人がやっちゃいかん」
洋子は呪いに詳しそうな仙人に自分の境遇を愚痴り、自分の代わりに呪ってくれと頼む。
「うーん、いけないことだから……でも100万積んでくれたら……」
洋子は100万を払い、呪いによって甥っ子は大病を患う。

弱った義兄の一彦は近所の霊能者なんかの助けを得て、
てんやわんやで呪いを放った仙人の下へたどり着く。
仙人は、
「こりゃ洋子さんの呪いですよ。この子に罪はないから、100万円でどうです」
仙人は100万を受け取り、呪いを取り除いた。

同じ頃、洋子の体調に異変が生じる。
仙人に助言を請うと、
「ああ、こりゃあマホカンタされたんだな」
「じゃあもう一度マホカンタしてください」
「駄目、マホカンタは人間がやっていいことじゃないの」
「100万出します」
「いいよ」
こんな問答をしておいて、仙人は呪いをホイミするだけで姿をくらました。






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638 :本当にあった怖い名無し:2006/04/21(金) 11:57:05 ID:CLVr0QoN0
去年の9月初旬の話。
自動車の免許取ってもう2年、だいぶ運転にも慣れてきた頃。

ちょっと県境の途中まではそう険しくない山にでも一人で行ってみようかなーと、土日を利用して行ってきました。
子供の頃、親父とマイタケ取りに行ったのを思い出しながら道を探し、それっぽいところを見つけて、
てきとーに車を止めて(まあ誰も来ないしね)登り始めました。

1時間ぐらい歩いたところで、自分の運動不足を思い知りました。
何せ免許取ってからほとんど歩かない・自転車も乗らなくなったで、そりゃ当然だろうなと。
そう思いながら登っていると、別になんでもない普通の登り道、
とは言っても当然舗装された道路じゃないことは確かなんですが、
普通なら絶対何も起こらないような、なだらかな道で足をひねって体勢を崩し、横にある沢の方へ転落。
転がりながら最後に落下して、岩場らしきところに激突。
そのまま気絶して、気がついたのがもう午後3時をまわったところ。
30分ぐらいかな、その間に夢っぽいのを見てたんだけど、ここからが不思議体験。

突然目の前に竜が現れた。
ヘビみたいなのではなく、トカゲかイグアナの前足を発達させたよーな、言ってみれば西洋風の竜。
何か悩みがある様子で。


639 :638:2006/04/21(金) 11:57:40 ID:CLVr0QoN0
いわく、
「君が寝てるそばの沢をちょっと下ると、ものっそい枯れ葉とゴミが詰まってるんで、なんとかならないかなあ。
 それからさらに下ると古タイヤ落ちてるから、処分してほしいな」とのこと。

ここで目が覚めて、捻挫した足引きずりながら沢を下ると該当箇所発見。
ふらふらしながら撤去して、さらに下る。
タイヤ発見。大量にあったら恨んでた所だけど1個だけ。これなら何とか。

っていうところで急に眠くなり、再び夢を見た。
「ありがとう。君はとてもいい人だね。お礼にこれをあげるよ。
 これは加護と呪いの石。持っていれば大抵の悪い物は寄ってこないよ。
 かわりに、外的な運気や機会までも寄せ付けないから、使い方は自分で考えてちょ。そんじゃね」

起きたら夕方近く。ケツポケットには乳白色の小石。仰向けだったからケツがいてぇよと。
なぜか捻挫がすっかり治ってて、服の汚れも取れてるマジック。
もう暗くなるし、タイヤ転がしてそのまま帰ったとさ。
沢づたいに下ったら、めっちゃ近くやんけorz

後日、近所のお寺の“見る”ほうに長けた住職の奥さんに、
「なんかもすぬごい物を持ってるね、一体何なん?」
って、会うなりいきなり言われたもんだから、嘘っぱちでもないと思うんだけど、なんじゃろねこの石。
肝試しに行くときぐらいは使えるのかしらね。


643 :本当にあった怖い名無し:2006/04/21(金) 13:59:21 ID:Vd/Z6BsU0
>>638
石の写真うPしてちょ


652 :638:2006/04/21(金) 19:33:18 ID:CLVr0QoN0
スマン。そういう入力装置はスキャナしかありませんよ・・・

見た目は、ほんとドコにでもありそうな3~4センチの形の良くない小石なんです。
河原かどっかに稀に落ちてる色のフツーなやつで。

今は物置に飾ってあります。
昔話的なオチも怖いし、良く悪くもならないってのは、バケツに入った水と同じ感じがして。
その瞬間が不幸だろうと幸せだろうとね。

車に積むのは良い案かも。
もともと乗せる女とかもいないしね('A`)






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912 名前:あるHPよりコピペ2 投稿日:03/08/10 20:20
台湾人Fとは、彼が日本語勉強で日本滞在中に友達になりました。

アメリカで教育を受け、父親は台湾の銀行の重鎮、
お姉さんは結婚してカリフォルニア在住、当時は台湾に戻っていたお兄さんは
ハーバードビジネススクールの講師という、超エリート集団なおうちの人でした。

彼自身、大学卒業後は台湾に戻り、自分で出版版権のエージェントの
会社をおこし、日本のアニメやマンガの版権を扱う仕事をしていました。

仕事の関係上、年に数回日本に来日していた彼とはそのときどきに会い、
日本のアニメ・マンガの情報を流しつつ、いろんな話をよくしていました。

彼は日本語、私は英語と、お互いの語学の勉強向上もあって、
私たちはけっこう仲良しでした。

ある時、その日本出張に、日本のコロコロコミックの版権を持つ
出版社の社長と編集といっしょに、自分のガールフレンドを連れてきました。

つきあっている人がいるが、諸事情で一族全部からつきあいを
反対されていると話にでていた彼女、細くて小さくて、俗に言う

「守ってあげたい系」の女性でしたが、感じも悪くなく、ごくごく普通の人でした。

ひとつ、幼い頃にポリオ(小児麻痺)にかかったため、
片足が不自由で、妊娠は無理だと医者から言われているということを除けば、
外国人の私には、なぜ結婚を反対されているのかわかりません。

その時の彼女は、彼が最初に勤務した出版社に勤務していて、
その時の来日も仕事がらみでした。

重い口調で結婚を反対されていることを話す彼の様子に、
なんでそこまで暗くなるのかよくわからないけど、
大変なのねーということだけの理解で私は終っていました。


913 名前:あるHPよりコピペ3 投稿日:03/08/10 20:22
その年の12月。

台湾に遊びに来いという彼からの再三の誘いに応じ、
私は友達と三人で台北に旅行に行きました。

基本的にひとりでも海外大丈夫な私なのですが、
行く前から彼が異様に盛り上がり、
私たちの日程をきれいに決めてしまい、私たちがやりたいこと、
行きたいところを網羅したスケジュールをファックスしてきていたり。

じゃあおまかせしましょうと、私と友人二人、MとYは何も考えずに台北いりしました。

ホテルで待っていてくれたFは、
早速私たちを地元で有名な北京ダックの店に連れていってくれました。

そこで、Fの恋人の彼女が待っていました。

私たちは楽しくおしゃべりしながら、夕食を終え、
次の日からのスケジュールを打ち合わせしました。

それから。

彼の家族、友人関係が同行しないときは、必ず彼女が同行しました。


915 名前:あるHPよりコピペ4 投稿日:03/08/10 20:25
よく時間あるよなぁと思った友達がFにそれを問うと、
彼女はすでに仕事をやめ自宅におり、生活の面倒はすべて彼がみているとのこと。

しかし、相変わらず彼の両親や知己はそのつきあいを反対しているとのことでした。

なぜそこまで執拗に反対されるのかということを別の友人が訪ねると、
「彼女は客家だし、ガイショウの人(ネイティブな台湾人ではない、
中国本土からきた一族)だから」という理由が返ってきました。

それで、彼の一族やら友達までがそこまで騒ぐもんかねーと私たちは思いましたが、
まぁ、個人のプライバシーにかかわる話ですし、
文化や習慣の違う国のこと。わからないこともあるでしょうと、それで納得しました。

二日目の夜、私たちは彼のおにいさんとその恋人をまじえて、
おしゃれな台湾料理の店で大盛り上がりしました。

お兄さんの恋人のエミリーが、私の耳元で

「Fの恋人に会った?」と聞くので、

「彼がいる時はほとんど彼女もいるよ」と答えると、

エミリーは一瞬驚いた顔をして、

「彼らがつきあいを反対されてる話、知ってる?」

と私にたずねました。

知ってるけどどうしてだかは知らないと答えた私に、
エミリーは「彼女の一族に問題があるのよ」とだけつぶやきました。

その後、お茶しに行こうと通りを歩いていると、
突然Fが顔色を変えて駆け出しました。

通りの向こうから、彼女が歩いてきていました。

待ち合わせしていたの?と聞いた私に、Fは「偶然」と答えましたが、
私はエミリーの顔色が変わり、にぎやかだった彼のお兄さんが
口をつぐんでしまったことを、私と友人ふたりは不思議に思いました。

当然のように私たちにジョインしたFの恋人は、今日は何していたの?

と屈託なく私たちに話かけます。

場は、妙にシラケていました。


925 名前:あるHPよりコピペ4 投稿日:03/08/10 20:47
ていうか今更この話長いことに気づいた。

・・・叩かないでね。

長いから中略。

最初好意的であったFの恋人は作者に対して敵対心を
ちらちらほのめかしてきて、F自身もなんだか、最初と比べて
雰囲気がすっかり変わってしまったと作者も思い始める。

で、なんやかんやあって帰国。

そっからはじめます。

最後まで彼女の毒気にあてられながらも、無事帰国した私たちは、

「ま、恋人の女友達にちょっと嫉妬はいっちゃったってことで」と、

自分たちで勝手にケリつけて、
楽しかったことだけおぼえているような状態になった、年明けの2月。

ある時から私、身体が重くてかったるくて、
朝、起き上がることができないと いう日々が続きました。

これが本当にどうにもこうにも具合悪い。

あまりにだらだらとそれが続くので、精密検査に行きましたが、異常なし。

おかしいなぁ、なんなんだろうと思って少しして、Yから電話がはいりました。


926 名前:あるHPよりコピペ5 投稿日:03/08/10 20:48
「泉ちゃん、Fの恋人からもらったカード、どうした?」

そお、私たちは旅行二日目に、彼女からパウチッコした観音様のような
感じの女性の絵をそれぞれ、もらっていたのでした。

仏教の勉強をしていて、そこで買ったのよと、
イタリアンレストランで彼女から笑顔で渡されたそのカード。

実は私、家族がそういう宗教関係のものを人からもらうのを
ひじょうにいやがり、年明け早々川崎大師の護摩焚きに際に、
他の札といっしょに火にいれてしまっていたのでした。

どうにもこうにもそれを言いにくくて、もがもがしていたら。

「まだ持っているんだったら、すぐ近くのお寺か神社にもっていって、
 処分してもらって!」とY。

何をそこまで言い出すの?と聞く私にYが話したこと。

私の背筋が凍りました。


928 名前:あるHPよりコピペ6 投稿日:03/08/10 20:51
年明けから、いきなり不正出血が始まったY。

医者にいったが原因不明、それでも止まらず、
ひどい貧血状態になってしまいました。

自分も刃物関係を扱う仕事のY、普段から鬼門に
お清めのお塩を欠かしたことがありませんでした。

そうだ、Fの恋人からもらったお札が確か神様系だったなぁと思い出し、
何気なくお清めのお塩のそばにその札を置いて寝ました。


929 名前:あるHPよりコピペ7 投稿日:03/08/10 20:52
朝起きて、玄関に新聞をとりにいったYは、蒼白になりました。

札の横で、清めの塩がきれいに溶けていたのです。

真冬の2月に。

恐ろしくなったYは、友達に同行してもらって、
その塩をつくっているお寺にいき、住職にその札を見せました。

住職がその札を持ったその瞬間。

「う!!」

と声をあげた住職の鼻から、たらたらと血が流れてきました。

Yはその瞬間、貧血で失神しそうになったそうです。

「その札そのものには、悪いものはないんですって。
 まぁ、ああいう神聖なものをパウチするってのは常識的にだめだけど。
 で、この札は人からもらったものですね?って聞かれて、
 札をくれた人がすさまじい強烈なネガティブなものを持ってるって言うのよ、
 その住職さん。本人の意志云々じゃなくて、
 彼女が持つ何かがすごい悪いって。
 他にもらった人がいますねって聞かれて、
 すぐにお寺か神社でお清めしてもらって処分するようにしないと、
 とんでもないことになるって言われたの!!
 泉ちゃん、いい?その住職、お祓いもできる人なのに、自分では処分できないから、
 上のお寺に持っていくって言ったのよ」

私は正直に、すでに自分がもらったものは、大師様で処分したと伝えました。

残るはM。

そういうのをさっぱり信じないMは、案の定手帳にいれて持って歩いていました。

私とYの話に、「わかったー」と明るく答えた彼女。

これで一応終わりと、私たち誰もが思っていました。


930 名前:あるHPよりコピペ8 投稿日:03/08/10 20:55
6月。

Mのお母様が、突然入院しました。

良性の脳腫瘍といわれ、すぐさま手術。

無事終って医師からOKが出たその直後、またしても腫瘍が見つかり、また手術。

7月、看病に疲れた彼女のお父さんが、突然ガン末期告知。

その話を聞いた私、

「M、もしかしてあのカード、まだ持ってるんじゃないでしょうね?」

「・・・持ってる。手帳にいれてままになってる・・・」。

そう答えたM、神社やお寺に行く時間がないというので、
事情を書いた手紙にお金をつけて、もっていくだけもっていけと私とYで言い、
Mはすぐさまそのとおりにしました。

一ヵ月後、開腹検査をした彼女のお父さんの胃は、
ガンがあった形跡だけがケロイド状に残っているだけで、ガンは発見されず、
あとかたもなく消えました。


931 名前:あるHPよりコピペ9 投稿日:03/08/10 21:01
その年の夏、Fと彼女は結婚しました。

私のところにも招待状が来ましたが、
私は彼らとのつきあいを完全に絶ちました。

そして半年後。

Yが台湾に遊びに行き、Fの両親の家に招かれたそう。

笑顔で迎えてくれたFのお母様から、Fと彼女の結婚について、
結局最後には自分も折れたが、父親だけは頑として反対していたこと、
それでも結婚式をするとなったその一月前、
突然父親が心臓発作をおこし亡くなったことを聞いたそうです。


932 名前:あるHPよりコピペ10 投稿日:03/08/10 21:01
その後。

みんなが口をつぐんだ彼女の存在。

それはいったいなんだったんだろうと思っていた私に、
ある人が話してくれたこと。

「中国には蟲毒と呼ばれる一族がいて、
 蟲や動物を使ってまじないや呪いをほどこす人たちが実際いる。
 たぶんその彼女は、その一族なんじゃないかな。
 実際高い能力を持つのは女性に多く、その人たちは蟲や動物を使わなくても、
 その思念だけで呪いをかけたりすることができるって話も聞くよ。
 話を聞いていると、その相手の男性、まさに魅入られたって感じするしね。
 関わりをすべて絶ったのは、正解だったと思うよ。
 まさに命に関わることになってたと思う。
 でも、たぶん彼の一族は、彼女のそういうのに取り込まれていくだろうなぁ。
 お兄さんとか、無事だといいね。
 子供できないって言ってたみたいだけど、蟲を使うその種の人は、
 一子だけもうけてその力を伝えるって話もあるから、
 たぶん子供生まれるよ。その一子ってのは、女だろうね。
 蟲つかいは、基本的に女性の一族だから」

それから二年後。

仕事関係で本当に偶然話す機会のあったFから聞いた言葉。

「泉、僕、父親になったんだ。そうなんだ、
 彼女子供ができない体だって言ってたけど、
 赤ん坊が生まれたんだよ。僕、父親になったんだ。娘ができたんだよ」

おわり。長文すまにゅよ。すまにゅよ。


940 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/10 21:26
蟲毒怖い・・・。

蟲毒とは..........

○作り方○

ムカデ、蜘蛛、サソリ、蝦蟇、ヤモリなどの小動物を、
1つの甕にいれる。数は多ければ多いほどよい。

密封させ放置すると、それぞれが共食いを始める。

最後に生き残った1匹が、蟲毒となる。

○性質○

家に富みを運んでくれる。

定期的に生け贄をささげないと、かわりに食われる。

剣や火では殺せない。

遠くに捨てても戻ってくる。

捨てるには、蟲毒がくれただけの財と同じ価値の財と共に、捨てなければならない。

○使い方○

性質を利用して、呪うべき相手のところへ、
少しの金品と共に蟲毒を送りつける。

そうすると蟲毒は相手のものとなり、養えぬままに、食われてしまう。

また、蟲毒を食べることにより、蟲毒のパワーを手に入れることができる。
(甕の中のヒエラルキーの頂点にたつことになるため)






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242 :本当にあった怖い名無し:2007/12/03(月) 20:32:18 ID:U+ElLsKT0
私ではないんだけれど、母が幼い頃(40年くらい前)近所に、
半分人間、半分猫の顔したおばさんが住んでいたらしい。
母には優しくしてくれたそうだけど…
何でも、そのおばさんの母だか祖母だとかが殺した猫の呪い?が、そのおばさんにうつってしまったとか。
(生まれた時からそんな顔だったらしい)

そういう話結構好きだから、母によく聞いてみたかったんだけど、
「そんなこと聞くもんじゃない」って本気で怒られたもんで、それ以上聞けなかった。

最近ふと思い出して、そういう人って他の地域にもいたのかググッたけど見つからない。
何だったんだろう、何か気になるんだよな…


243 :本当にあった怖い名無し:2007/12/03(月) 21:40:54 ID:2p1K5hen0
>>242
子供の頃、近くに顔の半分だけが獣人化している女性が住んでいた。
正確には皮膚の異常で、本来顔である部分にまで頭皮が形成されていて、
そこから頭髪が生えるために、そんなふうに見えていたらしい。
当然、あんまり伸びると生活に差し支えるので、きれいに刈りそろえてあって、
黒い毛の犬か、猫の顔のように見えたのを覚えている。

こちらは、別にそうなったいわく、所以なんかはなくて、単に可哀想な人として周囲からは扱われていた。
あまり付き合いがあったわけじゃないが、その家に回覧板とか持っていくと、お菓子とかくれる優しい人だった。

結局、最後はそれでもいいからという人が現れて、普通に結婚してどこかへ行ってしまったが。








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