【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 呪い




765 :その1:2008/10/10(金) 23:48:11 ID:ruuNp7md0
友人のフリーライターから聞いた、怖いというかとても気味が悪い話です。

友人はフリーライターといっても、朝鮮の民俗学に興味があり、1年の半分以上は向こうにいます。
いつか北に拉致されないかヒヤヒヤしてるそうですww
何回かやめろよって言いましたが、やはりなぜかあの半島に魅力を感じてしまうらしいです。
まあ、普通に民俗学といえば聞こえがいいですが、彼が主に調べているのは朝鮮の黒歴史・・・
表には出ないドロドロした歴史だというんですから、物好きと言うか悪趣味と言うか・・・
映画にもなった、キム・デジュンの暗殺部隊なども調べたというものだから、困ったものです

そんな彼が語った朝鮮の闇・・・
本当に闇に葬られた、現実にあったとは思えない、思いたくない、恐怖の歴史です。
あまりの話の内容に、彼はそればかりは文章にできなかったと言います。
この話は誰にも話しておらず、人に話すのは初めてだと言いました・・・
なぜ彼が私に話したのか、それは、いやがらせの為に話したのです。
というのも、彼と一緒に入った料理屋のバイトが朝鮮人で、あまりにも日本語が下手で、
思わず「これだからチョンは」と言ってしまったのをきっかけに口げんかになり、
そして落ち着いたところで、彼がポツリポツリと話し出しました。
「お前、朝鮮人がどれだけ歴史の裏で恐ろしいことをやっていたのか・・・教えてやるよ・・・」と。

今やかの国は発展途上ということもあり、
超高層ビルが建ち、ハイテクなパソコンが並び、様々な国と交流をもってますが、
実際にはそんなのは全体の一部に過ぎず、少し山奥や地方に行けば、未だに自給自足してる村もあります。
南北問題や朝鮮戦争なんて教科書に載っているような歴史ではなく、
本当に裏の歴史を知るには、そういった村からの情報が欠かせないと言います。


766 :その2:2008/10/10(金) 23:49:07 ID:ruuNp7md0
3年ほど前になるでしょうか、その日も彼は山奥の村で取材をしていました。
一通りの取材を終え村を出たころには、空はもう真っ暗だったそうです。
予定よりも時間をくってしまった。
さっきの村に宿を求めようかとも思ったのですが、結局、麓の町まで歩くことにしました。

しかし、険しい山道。
もちろん街灯なんかも無く、手元の懐中電灯の明かりも、ただデコボコの道と闇を照らすのみ・・・
おかしい。迷ってしまったんじゃないか。
そう気づいた時はもう遅く、森と闇に囲まれ、そして雷鳴が轟いたそうです。
振り出す滝のような雨。
彼は雨具を着て、「こりゃあ・・・雨宿りできる場所を探して野宿だな」と覚悟を決めました。

ぬかるんだ地面に足を取られながらも、雨粒しか反射しない懐中電灯の明かりを頼りに、
一晩過ごせるような場所を探します。
すると、地面から飛び出す巨大な岩と岩の間に、穴があるのを発見しました。ちょうど人ひとり入れるような穴です。
「坑道か何かか?ちょうどいい」
彼はその穴に入りました。中はもちろん真っ暗で、電灯で照らしても冷たい岩肌しか見えません。 
そのまま寝てしまえば良かったのですが、
彼は好奇心で「奥はどうなっているんだろう?」と、穴の深くへ進んでいきました。

どれだけ歩いたでしょうか、深い深い穴の先、出口が見える気配もありません。
懐中電灯の電池も気になります。
こんなことなら、入り口のところでさっさと寝てしまえばよかった。彼は後悔します。
ここで夜を明かしても、目覚めは闇の中でしょう。結局進むか戻るかしかありません。

万一行き止まりだったら・・・そう思うとやはり後戻りかな、そう考えた矢先、雨音が聞こえます。
もしかして出口か? 
さらに先に進むと出口が見えました。
かなりの距離を歩いた気がする・・・
それは山の裏まで突き抜けているトンネルだったようです。
とりあえず出口が見つかったので、そこで彼は横になりました。


767 :その3:2008/10/10(金) 23:49:39 ID:ruuNp7md0
まぶしい光に、彼は目を細めながら起き上がりました。
昨夜の遭難に雨。そしてトンネルの事をぼんやり思い出しながら外に出ました。
木々の隙間から漏れる光、快晴です。
よかった、とりあえず麓まで降りよう。
そして、少し先に開けた場所があるのを発見し進みました。

森から抜け出し草原に出た彼は、その時の感覚を、
「あの時背中に走った悪寒はヤバかった。脊髄が氷柱に変わったかと思った・・・」そう語りました。
彼が見たのは墓、墓、墓、墓墓、墓墓墓墓墓。
草原のあちこちに倒れ積み重なり、そして草からのぞく墓墓、墓石の大集団。
ほとんどの文字は苔に覆われ欠けていましたが、それは確かに墓だったといいます。
しかもその数は尋常じゃなかったそうです。
草原かと思ったのは墓の隙間から生えた草で、その一面・・・
そう、彼が立っている地面そのものが墓石の山だったそうです。
これほどの死者・・・疫病か?村同士の抗争か?
この山にも昔、村が点々とあったことはだけは知っているが・・・しかし考えづらい。
あまりにも多い。村1つ全員・・・どころじゃ・・・ない。
この山1つ・・・いや、この地方一帯の人間が死ななければ、これほどの数にならないんじゃないか・・・?

恐る恐る墓石の文字を覗き込む。時代はどれも大体同じ時代のものが書かれていた。
ちょうど、日本で言えば幕末~明治初期に集中しているらしかった。
そしてもう1つ、欠けた墓石の文字をたどっていくと・・・彼は気づいてしまった。
女性と・・・子供しかいない・・・
名前はほとんどが女性の名前。男性の名前もあったが、刻まれた年齢はどれも幼く・・・ソレを物語っていた。
これだけの女と子供が?
この時代は確かに村と村、地域と地域、国と国の争いがあちこちであり、疫病も度々あった時代だ。
しかし、それなら成人男性の名前も刻まれるんじゃないのか?
男たちが出稼ぎや徴兵で出て行った後、残された女や子供が疫病で亡くなったのだろうか?
恐怖は徐々に好奇心に変わっていった。
ここで・・・ここいらの地域で何が起こったのか・・・彼は調べることにした。


768 :その4:2008/10/10(金) 23:50:11 ID:ruuNp7md0
まずは地域の資料を漁ってみた。図書館や役所にも足を運んだが、コレといった情報は得られなかった
そもそも、今でも地方の山の奥で何があったかなんて、日本ですら分かってない事が多いのに、
管理能力がアレな国だ。
今現在でも、住民票すらない山奥の人なんて数万人もいるんだ。分からなくて当然なんだよな。彼は苦笑した。

そこで、先日の村に再度話を聞きに行った。
その村の人は、確かにあのトンネルと墓の山の存在は知っていたのだが、
比較的新しい村だったため情報は少なかったが、
「昔、かなり良くないことが起こったらしいが、詳細はわからない」
村一番の年寄りもこう語るのみだった。

あの時代、この地域の生き残り・・・は、さすがにいないだろうけど、
もしかしたら、どこか移住した部族がいるかもしれない。
様々な資料を調べ聞き込みを続けると、ある重要な手がかりを見つけた。
あの山一帯の者の一部は、今のロシアに移住しているとのこと。
「ロ・・・ロシア?はぁ・・・お手上げじゃん」
私はため息をついたが、彼は薄気味悪い笑みを浮かべて続けた。
「いや、ロシアまで行ったぜ・・・さすがにロシア語わからなかったから、辞典片手にな」
アホだコイツ・・・私はすっかり冷めたヤキトリを頬張った。
「んで、ロシアで見つかったのかよ?墓場山の住民は」
「あぁ、見つかった。俺ってハイパーラッキーだ・・・まあ、1年かかったけどな」
「マジかよ・・・」
「ああ、しかも『絶対に話さない』と、超ガンコジジイでな。
 交渉に交渉重ねて、聞き出すのにさらに1年かかった」
「・・・はぁアホだなぁ・・・」
私はため息をついた。

バカみたいに寒いロシアの田舎町に、その老人の家はあった。老人は、確かに朝鮮人の顔立ちをしていたという。
ただ、生まれも育ちもロシアだというのだから、老人が語ったのは父の祖父・・・
つまり、ヒイヒイおじいちゃんの話だ。
その老人も90代というのだから、確かに時代は合っているようである。
老人はしわが垂れてわずかに開いた瞳で彼を見据えて、ゆっくりと話し出した。


769 :その5:2008/10/10(金) 23:51:45 ID:ruuNp7md0
わしらの先祖さんがこの国にやってきたのは、もう1世紀以上も前の話だ。
正直、この話はあの世まで持っていくべきことなんだよ。
お前さん、知ってどうする?
この世には知らなくてもいいことが山ほどある。
その山の頂点に位置するだろうこの話を聞くというのなら、お前さんは地獄に落ちてしまうだろう。
それでもいいのかい?
もしかしたら、ボケた老人の戯言かもしれんだよ? 
まぁ、いいさ・・・逆に知っておかなければならない話・・・かもしれん。

そもそもこの話は、わしは父から聞き、父は祖父から聞いた話だ。つまり曽祖父にあたる。
そうか、墓の山があったというのであれば・・・あの話は作り話ではなかったのだな。 
正直、お前さんに話すのは、何ももったいぶったワケではない。怖かったのだ。
ずっと作り話だと・・・父がわしを怖がらせようと作った話だと思っていた。
それが・・・まさか・・・そうか、本当にあったことだったとはなぁ。
わしは家族にも、誰にも話したことは無い。そもそもお前さんが現れるまでは忘れていたことだ。
今さらとんでもない者が現れたもんだ・・・やれやれ。

わしの父の祖父は、小さな村に住んでいた。
貧しく苦しい生活だったらしいが、まあ当時としてはそれが普通だったんだろうよ。
そうだな、仮に父の祖父の名をキムとしよう。

色々な人が集まり、様々な民族、人種が入り乱れる。
当時の人間からしてみれば、よその人種というだけで争い、殺しあう。
山は1つの部族の集まりだ、だから隣の山は敵だらけなんだ。
キムはそう教えられた。その村人全員がそう教えられて育つ。
おそらく、他の山の集落でもそう教えていたはずだ。
だから、基本的には生まれた山で過ごし、暮らす。自給自足が当たり前。
だから、下手に下界と干渉しないんだ。


770 :その6:2008/10/10(金) 23:52:58 ID:ruuNp7md0
キムはその日、畑を耕していた。いつものように畑で汗を流し、家族の元に帰る。
貧しく苦しいが、それでも幸せだった。

「山が燃えているぞ!!」
突然の村人の叫び。キムが駆けつけると、遠くで山が燃えていた。
まずい、このままではあの山火事はここまで来る!
キムたち村人は、総出で消化にかかった。
川の水を汲み、火にかけるが・・・自然の力は本当に強かった。
結局火は集落に流れ込み、村が山が灰になる・・・
その光景をただ見つめていた。

問題はそれからだ。早い発見で村人はほとんど逃げ出せた。隣の山の住民も逃げてきていた。
そして、地域一帯で唯一無事だった山がある。
逃げ延びた人々は、その山の集落に助けを求めたが・・・それは、他民族の山だったんだ。
殺されはしなかったが、扱いはあんまりだった。
男は毎日奴隷のように働かされ・・・女子供は・・・わかるだろ?まぁ、そういうことだ。

ただ、奴隷のように働かされるのは仕方が無い。
しかし、女性は妊娠しちゃうんだよ。
もちろんコンドームなんてないし、堕胎技術もない・・・産むしかない。
しかし怖いね。
「他民族の子を孕んだだと!」
怒りに狂った男は、妻や娘を殺し、腹を割き、胎児を取り出しぐちゃぐちゃにつぶした。
それが1つの夫婦・親子じゃなかったから尚恐ろしい・・・

んで、その胎児と女が例の墓になったか?
違う。墓なんて立派なものじゃない。壷に溜め込んだんだ・・・
なぜ壷なのかわからない。ただ、殺した女子供は壷に流した。
(キムたちのいた山では、壷は邪悪なものを封じる魔よけのような物だったんじゃないだろうか?
 と友人は仮定してる)

女と子供は数えるほどしか残らず、女はいつ妊娠してしまうか震え、憎い憎いその他民族に抱かれる日々。
そしてある日・・・他民族の子供が壷に近寄ってきた。
「これなあに?」と聞いてくる。
「幸運の壷さ」とウソを教えると、子供はその壷を持って帰っていった。
ちなみに、ヤツらはこの壷の中身は知らなかった。
女が殺されているのは、日に日に減っていく数を見れば分かったが、
まさか壷に入れてるなんて思ってなかったんだろうな。


771 :その7:2008/10/10(金) 23:53:49 ID:ruuNp7md0
その壷のつくりは何か特殊で、どうやら簡単に開けられないような仕組みらしい。
詳しい事は分からないが、そういう壷らしい。だからバレなかった。

次の日から不思議な事が起こった。
他民族の家から叫び声が聞こえ、その家の子供が死んでしまったのだ。壷を持って帰った子だ。
そしてその家の妻、隣の家の子と・・・次々に他民族の女子供が死んでいったらしい。
キムたちは「我ら部族の呪いがヤツらに降りかかったんだ」。
そう思ったが、そういうわけではなかったんだ。
キムのまわりの女性や子供も死んだんだ。
・・・おかしい。やはり、実際に殺した我々も恨みの対象なのか・・・
しかし、よくよく考えると、女と子供ばかりが死ぬんだ。男性は無事なんだ。

そこで、わずかに生き残った女子供をつれて、村の大半がついに逃げ出した。
奴隷に逃げられようと、他民族はそれどころじゃなかった。大切な跡取りが次々と死んでいく。
これは間違いなく、キムたちが何かをしているに違いない。と気づいた時には後の祭り。
キムたちはすでに逃げていたんだ。


772 :その8(ラスト):2008/10/10(金) 23:54:12 ID:ruuNp7md0
逃げ延びた先が、例の山さ。
そこで再び生活を始めたキムたちは、今回のこともあり、他の集落ともできるだけ仲良くするようになった。
苦しいときは助け合い、笑い合うようにする。
そして貧しいけど、またつつましい生活が始まった。

めでたしめでたし・・・とは、いかなかった。
例の他民族がやってきたんだ。
男だけになった彼らは、ニタニタ笑っていたそうだよ。
何せ分かったんだからね。呪いの正体。それは例の壷だったんだよ。
彼らは壷の中身を無理やり調べたんだろう。子孫を殺す呪いの壷。
そして壷はパワーアップしてたんだ。
どうやら、壷の中身が多いほど・・・強いんだ。
だから彼らは、その壷で死んだ我が子、我が妻をたっぷり入れてね。

あとはもうグダグダさ。呪い呪われ、死んで壷に流して。
その話が都のお偉いさんの耳に入り、役人が来たときには、すでに女と子供が消えていたんだ。
その村から山から地域から・・・ほとんどね。
男たちは都へ連れて行かれ処刑され、女と子供の怨念を恐れた都の人は、それぞれに墓を作った。
そうなる前に、キムたち含むわずかな生き残りは、北へ北へと逃げていったそうだ。

気味が悪い話だよ。飢饉で子供を食った話とか色々聞いてきたが、この話だけは何か・・・気分悪ぃぜ。
しかし、壷はどうなったんだろうか。
ま、恐ろしいものだから、国に処分されたんだろう。

友人が「え?」と聞き返してきた。
私はもう一度聞いた。
「本当に壷なのか?」
「う~ん、まあ壷だって言ってたと思うぜ」
「壷じゃなくて箱じゃないか?」
「え?なんでよ・・・別に壷だろうが箱だろうが、とりあえず入れ物だろ?」
「だって、しってるよ・・・その壷・・・というか箱」
「あ?マジかよ!!」
「うん。その壷(箱)の作り方知ってる部族の人、多分日本に来たことあるんじゃないかな?」
「・・・え・・・」
「しかも、日本でソレ作ったんだよ」
「・・・え・・・ウソだろ、なんでお前が知ってるんだよ!!」
「うん、オカ板で一時期流行ったんだ」
「・・・?何が?」
「コトリバコ」

私はすっかりぬるくなったビールを一気に飲み干した。




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475 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 16:45:13.31 ID:PrGDDlYP0
>>1です
pcも携帯もなぜか書き込めなかった・・・

さて、去年の初め頃に従姉妹(17)が子供を下ろした時の話
仮にその子をAちゃんって呼ぶね

このAちゃんがちょっとクセ者で、簡単に言うとDQNなんだ
まぁ、母親(俺からすれば叔母)も子供に関心なかったっぽいしで余計そうなったんだと思う
一応高校には行ってたみたいだけどもうほぼ留年が決まってたらしい

そんなこんなで、荒れてたんだろうね
ちょくちょく暴力事件とか万引きとかでしょっ引かれてたんだ
周りの親戚も見てみぬふりというか、Aちゃん一家を見放してた

ただ、たま~に俺と連絡してて、俺にお金がある時はご飯なんか連れてってた
俺と居る時は全然普通の子だししっかりしてる
俺にとっちゃ妹みたいなもんだった

しばらくして事件は起こる

Aちゃんが妊娠した、と
しかも父親はわからず、いつできたかも定かではないそう
俺始め>>1家はめっちゃ心配してたんだが、叔母さんは我関せず、って感じだった
Aちゃんもずっと暗い顔で「どうしよう・・・はぁ・・・」って言ってたし



476 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 16:58:59.21 ID:PrGDDlYP0
上手い打開策も講じられぬまま時間だけが過ぎていった

まぁ、生むか下ろすかの2択なんだけどね
それからちょっと経ったある日
Aちゃんから電話があったんだ
いつも俺とはメールで連絡して、そっから電話ってのが暗黙のルールというか常識になってたから、
何事かと思ってすぐ出た
そしたら
A「下ろすことにしました。迷惑かけてすみませんでした」と

いやに機械的だったのを覚えてる

そしてここからが本編というかオカルト的なんだけど、
その日からAちゃんの様子が激変していった
緑とかに染めてた髪が真っ黒になってたり、高校にもちゃんと行ってたみたい
学校終わったら真っ直ぐ帰ってきては家事とかしたりして
俺も最初は(今回のことで変われたのかwよかったw)とか思ってたんだけど
どうもおかしいんだ

人は確かに変われるけど、いきなり根底から変えるのは難しいでしょ?
なんていうか「別人」がAちゃんになりすましてるっていうか・・・
昨日までプロレスラーだった人が今日は弁護士してますみたいな
説明が難しいwww
とにかく「誰あんた?」ってかんじだったの




477 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:09:22.98 ID:PrGDDlYP0
若干の気味悪さと、でも更正できててよかった、っていう気持ちが入り混じって
なんとも複雑な心境だった


ある日Aちゃんからまた電話が会った
父親が見つかった、とのこと
そんなことあるの?って半信半疑だったけどとりあえず話を聞いてみることに
詳しくは明日会って話したいってことだったから夜Aちゃん家の側のファミレス
で合流することにした

もうAちゃんは座って待ってて、父親(仮)もその横にいた
ぶっちゃけすごい気まずかったwww


479 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:35:29.84 ID:PrGDDlYP0
とにかく話を聞いてみる

男の方はなんかすっごいやつれてて、全然売れないホストみたいな感じだった
そいつが言うには
「毎日Aを殺す夢を見るんです。毎回違う方法で・・・しかもAのお腹は大きくて、
何かが蠢いてる感じなんです。それを俺が殴ったり潰したり・・・怖くなって
Aに連絡したら子供が出来たって言うし・・・毎日怖くて碌に寝れないんです」
そこでAちゃんがポツリと言った

「よ か っ た」


寒気がした
能面みたいな顔だったってのもあるけど何より声がオッサンそのものだった
男もびっくりしてて、泣きながら謝ってた

その後Aちゃんはゆっくりだけど確かに
「お前のせいで生まれてこれない。下ろすんじゃなくて"殺す"んだ。許さない。ざまぁみろ」
ってつぶやいた

俺はなんとなくわかった
この子はAちゃんじゃない
きっとお腹の子だ、と
なんでそう思ったのかはわからないけど、直感的にそう思った
男もそう思ったのか顔面蒼白でひたすら謝ってたけど、
「絶対にゆるさない。死んでもゆるさない」って、まさに腹の底から響いてくる声でそう言った

その後男はどうなったか知らないけど、Aちゃんは子供を下ろし、留年はしたものの
卒業はちゃんとするらしい
以前のDQNだった頃とは比べ物にならないくらい大人しくなった
ただ、たまに「空から赤ちゃんが落ちてくる」夢を見るらしい
本人は戒めとして取っているらしいから別に怖くはない、と語っていた

書いてて思ったけどあんまりオカルトチックじゃないねw
ま、以上でございますです


480 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:39:02.71 ID:AbIwsumr0
充分、怖いですよw


481 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:40:44.32 ID:o1eJYv8+0
十分オカルトですがな(´・ω・`)


482 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 18:03:13.81 ID:AiHQBIp00
何だか悲しくなった


483 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 18:19:25.36 ID:A1reIef0O
こわ…



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762 :本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 15:06:40 ID:vHElfGBy0
大学の助教授から聞いたお話。

助教授はまだ30代で、お酒を飲むのが大好きな人。
とある授業を選択したところ、この助教授が担当だった。
色々と質問をしている内に、なぜか飲みに行く話になった。
そこで他の生徒何人かも集まって飲み会をした。

夜が更けて、外の雰囲気が変わってくるころ、
助教授が「面白い話がある」と言って写真を出してきた。
「これ、何か判る人」
助教授が差し出した写真には、古い仏像の写真。
「仏像」と答えると、「仏像、だけじゃなくて、何時代の物とか様式とか、そう言うのをあててみろ」と言われた。


763 :本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 15:19:25 ID:vHElfGBy0
そこでみんなで集まって、その写真をじっくり観察した。
「杏仁形の目元だから飛鳥時代だ」とか、「蓮弁があるから白鳳以降だ」とか、 
結構白熱して討論していると、教授が言った。
「これは江戸時代に作られたもので、飛鳥から白鳳の時代の仏像に近いがどうのこうの(詳しくはちょっと覚えていない)」
「で、この仏像が面白いところはなー」と、助教授が新しい写真を出す。
写真には仏像の後姿が写っていた。
その後姿には、大きな杭のような物が打ち込まれている。
知っている人は聖徳太子とか救世観音像とかのキーワードを思い出すかもしれない。
一気に場のテンションが下がった。


764 :本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 15:26:40 ID:vHElfGBy0
助教授は「まぁこれは授業と関係ないことだから。ただの怖い話として面白おかしく聞いてくれ」と、話を続けてくれた。
助教授曰く、古文書などの研究の為、時々田舎の大きな家や古くから続いている家の蔵の中を見せてもらう事があるらしい。
その家には古文書の写しを取りにお邪魔していたのだが、
大きな蔵の中は古文書以外にも助教授の心をくすぐるものがたくさん置いてあったそうだ。
そこで、家の人に了承を得て蔵の中の探索をさせてもらった。 
そのときに出てきた仏像が、さっきの写真のものだと言う。
「作った人の名前と日付けが書かれた箱に入っていたよ。
 そして一緒に書付のような物も入っていた。
 もちろん、読んだよ。好奇心旺盛?研究熱心と言ってくれ」


765 :本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 15:37:00 ID:vHElfGBy0
で、その仏像は江戸時代に作られたもの。
作ったのは特別な職人ではなく、どうやらその家の主人(どうりで、少し稚拙と言うか、荒い感じはした)。
そして作った理由が「血筋が絶える様に願って」だったそうだ。
「そんなの書付に書いておくものなの?」「誰かが読んだらどうするの?」←実際助教授が読んだ 
と、みんな騒いだが、助教授は続けた。
「それで、だ。その男がこの仏像を作ったときは、仏像に杭は打たれてなかったようなんだよ。
 書付は2枚あってね、多分、誰かが見つけたんだろうね。
 2枚目の書付には『この呪いが解ける様に』と言うようなことが書いてあった。
 つまり杭を打ったのは、2枚目の書付を書いた人なんだろうね」
そして、 
「でね、その呪いなんだけどね、完全には解けていないみたいだったよ。
 その家はね、男の子が滅多に生まれないんだそうだよ」
と、助教授は話を締めた。

個人的には、何故仏像を使って呪いをかけるんだろう?とか(杭は何となく解かるんだけど)、
何故その仏像を手離さないの?とか色々と考えれて面白かったかな。
もしかしたら助教授の作り話かもしれないけれど、
写真は実際に見たので、あながち嘘じゃないのかも。


768 :本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 20:57:49 ID:tKmxUWPA0
>>762 
乙です。なんだか不思議な話ですね。 
その家の主人はどうして血筋が絶えて欲しかったんだろう? 
小説なんかだと殺人鬼だったり怪物系だったりするけど。 


769 :本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 01:25:57 ID:Odqqx4YV0
>762の話は、助教授も「さすがに研究と関係ないものだし、詳しい話は聞けなかったからなー」と言ってました。
自分的には血筋を絶やすのに何故仏像なのかが解からない・・・ 
>768さんが言うように、何かしら怪物のような人が生まれて(もしくは、それが繰り返されて)それを滅ぼしたかったのかな?
でも家族だから、供養の意味もこめて仏像なのかな?とか、色々考えたのだけど・・・ 


774 :本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 05:30:54 ID:KWaOtC+90
>>769 
聖徳太子は自らの墓を、子孫が絶えるように気を断って造ったそうです。 
断脈墓というらしい。



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417 :可愛い奥様@\(^o^)/:2016/01/25(月) 18:43:12.85 ID:EiqsfX8a0.net
父の不倫相手の外国人にブラックマジックをかけられたことがあって、一番弱い家族にまずは厄がいって参った。
その不倫相手というのが東南アジアの中華系で、父はその人と同棲していた。
たまに日本に帰国する度に、
小さな仏像のようなもの、『呪』とかかれた紙、その他護符のようなものを持たされて家族の住む家に帰ってきていて、
本当に迷惑だった。

父がその国に帰ったあと、家に空き巣が入って祖母の形見の装飾品など金目のものが盗まれたこともあった。
霊能者に見てもらったら、
父の後ろに百鬼夜行じゃないけれど、禍々しいものがずらーってくっついて歩いていて、
それらの運んできた厄だと言われてぞっとした。

他にも家系的な障りのようなもので跡継ぎに恵まれなかったり、なんだかなぁ…な一族。
今は実家、親戚まるごと縁切りしているので、その後どうなったのかは分からない。



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知人の娘さんが友人から聞いたと言う話。

A美さんは地方の公立高校に通う普通の高校生だったらしい。
二年生に進級した春、新しくクラスメートとなったY子からイジメを受けるようになった。

それまでA美さんはY子と話をした事もなく、イジメの原因にも当初心当たりはなかったそうだ。
しかし、Y子がクラスの中心的存在であったため、ゴールデンウィークを過ぎた頃にはA美さんに話しかける女子はクラスにいなくなっていまう。

それでも、A美さんは学校を一日も休む事なく体育祭、試験、修学旅行、そして文化祭を孤高(ここう)を守ったのだった。
A美さんの毅然(きぜん)とした態度に、Y子を中心とするクラスの女子達はイジメをしつように、そしてエスカレートしていったそうだ。

かなり、むごい行為もあったそうだが11月のある日、担任の中年女性教師の授業の事である。

クラスの男子C男が突然立ち上がり、クラスで起こっているイジメ問題について話をしたいと言い出したそうだ。

教師は今は授業中だからと言い、席に付くように言うが、C男は今までイジメを見てみぬ振りをしてきた担任教師を逆になじった。

C男に同調し野次を飛ばす男子達。互いに顔を見合わせ怯える女子達・・・。
生徒の反抗にろうばいし、ヒステリックな怒りを男子にぶつける教師。

結局、事態を収拾したのはA美さんであった。
A美さんはこんな事を言ったそうだ。

A美:「このクラスにイジメ問題はない。何より私がイジメを受けていると思って欲しくはない。大人の世界でも困った人達は嫌がらせやストーカーを行う。偉い人達が動かす国際社会でもそんな事はあるではないか。日本が隣国からイジメを受けていると言うだろうか?いや、困った隣人から嫌がらせや、ストーカー行為を受けていると言うだろう。私はクラスのみんなと仲良くしなければならないと言う事は知っている。しかし、困ったお友達の相手をしてまで人としての誇りをなくしたくはない。」

A美さんの凛とした姿に、クラスの男子達のみならず、意に反してY子のイジメに同調していた女子達の気持ちを変えた。

未成熟な集団ほど人間関係のパワーバランスはもろいものである。
その時をきっかけにA美さんとY子の立場は逆転したそうだ。

Y子はそれから三日後より登校しなくなる。
この後、多くの事があったのだがまとめて話すと・・・。

・Y子と彼女の家庭は有能な人権派弁護士をやとって、人権侵害でA美さんを訴えると言い出す。

・慰謝料はきっちりと刈り取り、払えなければY子の家庭が経営する店で働かせる・・・。

そこまで追い詰められ、小さな工務店を経営するA美さんの父親はY子とその家庭に屈する事にした。
A美さんはクラスみんなの前でY子に謝罪し、学校を退学する事を約束したのだった。

さて、ここから話が始まる。

退校の準備を進めるA美さん。
相変わらず不登校を続けるY子。
師走に入り、そんな中、まず担任の女教師が気の病で倒れた。

次にY子の側近で、Y子の不登校以来クラスの中で一人浮いていたZ子が、原因不明の発疹により病欠がちになったそうだ。
奇妙な事にY子とその母親も原因不明の発疹に犯されていると言う。

クリスマス前になるとY子のほうが退学してしまった。
結局、Y子がいなくなり問題は終結。

A美さんはそのまま学校に残り卒業、そして地元の国立大学に進学した。

何があったのか?

A美さんの父親が裁判と言う男の戦いをしている時、A美さんの母親もまた女の戦いをしていたそうだ。

寺で生まれ育った母親は、古い十円玉の裏側、つまり10と製造年月日が刻まれている面の刻印をサンドペーパーでけずり取った。

次に麻布に水で薄めた酢を浸し、それで十円玉をていねいにみがき上げた。(※日本の硬貨に手を加える事は違法です。)

出来上がった十円玉と小さな釘をお守り袋に入れると、A美さんに持たせ、十円玉の刻印を落とした面を常に前に向くようにして首に掛けていろと言う。
そして、家に帰った時に十円玉と釘を取り出し、キレイに磨くようにと言ったそうだ。

ただそれだけ・・・。

後に母親がA美さんに説明した事をまとめると、Y子による嫌がらせを受けるきっかけに思い当たりがないと言う事と、クラスの人間関係について、A美さんから色々聞いた後に、母親は原因が色恋沙汰ではないかと推測した。

実際に、Y子はC男に好意を持っており、C男はA美さんに好意を持っていたのだった。
普通に生活していればA美さんもC男の思いに気づいたのだろうが・・・。

その頃はY子達からの嫌がらせの日々、A美さんはクラスの中で生きるだけで精一杯であったのだそうだ。

ともかく、色恋沙汰が原因とは言え開き直ってここまでするY子の事だから【呪い】も仕掛けてくるだろう・・・。
しかも、A美さんの発言を逆手に取って、人権派弁護士を持ち出す手法よりY子は海外の【呪い】を繰り出すと母親は考えた。

海外の呪いには詳しくはなく、対処法も分からなかった母親は呪いをそのまま返す事を思いついたのだった。

結果、呪いの中心であったY子とその母親に呪いが返ったのみならず、呪いに協力したZ子、そして呪いには無関係であったが、担任と言う立場を忘れA美さんに逆恨みをしてしまった教師にも災いが起きたのであった。

つまり、みがいた十円玉は呪いを返す鏡で、釘は呪いを増幅する役割を果たしていたのだそうだ。

さてこの後、A美さんとC男が結ばれて話が終わればスカッとした話となる。
しかし、実際はA美さんとC男は結ばれる事はなく別々の大学に進学したのだそうだ・・・。




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