【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: いい話




627 :本当にあった怖い名無し:2009/08/24(月) 20:26:46 ID:/yld75Sl0
妹は鍼灸師の資格を持っていたので、生前はその資格を生かして働いていたんだけど、
病気で一年近く入院して昨年に亡くなった。
そんな妹がまだ元気だった頃に、実家で家族とTVの心霊特集見ていて、幽霊はいるかいないかの話になって、
家族の誰かが死んだら幽霊になって残された家族のもとに出てみよう、なんてバカ話をしてた。

今年新盆で、多少悲しみも落ち着き、しんみり家族と妹の思い出に浸っていたんだけど、
特に変わった事もなくお盆も終わってしまった。

私は独り暮らししているんだけど、昨日早朝に実家の母から電話があり、興奮しながら、
『昨夜○○(妹の名前)が来たのよ!死んでごめんね…なんて言いながら、私たちにマッサージしてくれたのよ!
 お姉ちゃんのとこにも来た?』
と聞かれ、「来てたよ」と答えると、
『良かったね…あの子ちゃんと約束覚えてて姿見せてくれたのね…』と涙声になってた。

妹は確かに来た。
夜中に誰かに揺り起こされた気がして目を覚ますと、妹がベッド横にいて会話までした。
というか、私は金縛りにあっているのか体も動かず喋れずだったので、妹が一方的に話していただけ。
「ちょっと聞いてよ!
 普通さ、死んだ娘がわざわざ帰って来てマッサージしてあげてるんだから、気を使って、
 5分くらい揉んだら、もういいよとか言って遠慮するじゃん?
 お父さんもお母さんも一言もそんな事言わないで、
 あっち揉め、こっち揉めって言って、ず~っとさせるからイヤんなる!
 あーぁ、折角来たのに疲れたよ。それとさ~、…」
的な事を、外が明るくなって妹が消えるまで延々愚痴られた。
途中で私も、マッサージして欲しいなって内心思ったんだけど、
「はぁ~?疲れてるって言ってるのにやらせる気?!」と切れられた。
妹に会えたのは嬉しかったんだけど、本当は私も足揉んで欲しかった…(´・ω・`)




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16:本当にあった怖い名無し:2011/05/13(金) 21:07:34.53 ID:jaUXa0fG0


私の友達からきいたちょっとカワイイ話し。

太宰府天満宮のお守りを買ってちょうど一年たってお守りの効力がきれる日に
机にむかっていたとき、お守りからふわっと煙がでたような気がして
お守りのほうを見たそうです。
そしたらお守りからちいさい足袋をはいた足が出てきて2、3歩あるいてきえたそうです。
うららかな春の日だったと言ってました。

私の中学時代の友達で、一番仲がよかったので霊感が少しあることを教えてくれました。
ほかの人には引かれると思って言わなかったみたいです。
ほかにもおばあちゃんの霊がついてくれているとも言ってました。
そういうのは見えていてもこわくなくてあとから気づいてびっくりすると言ってました。





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135 :義兄の話~1/4:2006/05/11(木) 23:12:15 ID:NXBfz4Ni0
この前のG.W.に、姉のダンナ(42歳)がこんな話をしてくれました。

おれ、高校入って、山岳部に入ったのね。
入部してすぐ、張り切って高い登山靴を買ったんだよ、セミオーダーのちゃんとした奴。
たしか、5万ぐらい出したんじゃなかったっけな。もう二十五年も昔の話。
だがオレの思惑とはかけ離れて、顧問がけっこう厳しく、毎日々々筋トレやらされるし、
上下関係が異常に厳しい、封建的な「運動部」だったのに嫌気がさし、夏休み前に退部。面目無い。
そのときはもう二度と山登りなんてしないと思ったし、
まあ、小金持のおぼっちゃまだったしなw、良く言えば物惜しみしないたちだったので、
新品同様の靴は同級生の、おとなしい真面目な奴に進呈することにした。
幸いサイズはぴったりだった。そいつは凄く喜んでくれて、一生忘れないと言った。
奴は恐縮して、高価なものなので貰うんじゃなく借りるって形にしたいって言ってた気もする。
その辺はよく憶えていない。
ただ、おれ自身が、
「おれにとってはもう必要の無い靴だからさ。おまえが履いてくれれば靴も喜ぶよ」
なんて言ったことは良く憶えてる。自分に酔ってたんだなw


136 :義兄の話~2/4:2006/05/11(木) 23:13:41 ID:NXBfz4Ni0
彼はその後大学に進学してからも、就職してからもずっと山を続けていた。
律儀な奴で毎年年賀状をくれて、今夏は穂高に行った、この冬は北岳に…とマメに知らせてくれたが、
いつ頃からか、それがこなくなった。
こっちは返事も出しゃしないし、おれも結婚して転居したし、さして気にも留めなかった。
だが、やがて人づてに、彼が死んだと聞いた。癌だったそうだ。38歳の時。
深い付き合いは無かったし、いわば要らない靴を引き取ってもらった事がある、程度の仲だったしな。
若いのに癌なんて気の毒だな、程度の感慨しか浮かばなかった。
賀状が来なくなってたのも、実は亡くなったって話を聞いて初めて気がついた位だし。
で、彼の事はそれきり忘れてた。


137 :義兄の話~3/4:2006/05/11(木) 23:15:13 ID:NXBfz4Ni0
ところが去年の暮れ、物置を建て替えるからと言われてさ。
めんどくさいけど実家の荷物の整理をしに帰った。
そしたら、あるんだよ。例の登山靴が。
もう、履き込まれて黒光りしてるのが、おれんちの物置の棚に。
ぎょっとして、慌てておふくろに訊いたら、
「ああ、それ。幽霊みたいにやつれたひとが返しに来たよ。ずっと借りててすみませんて」
って言うんだよ。おれはマジでゾッとした。
「…それ、いつの話?」「えーっと。たしか去年かなぁ」
バカヤロォ、それじゃあ本物の幽霊じゃねえか!って大騒ぎになった。
いや、たぶん、おふくろの勘違いで、
亡くなる前にわざわざ来てくれたんだろうけどね。


138 :義兄の話~4/4:2006/05/11(木) 23:16:25 ID:NXBfz4Ni0
実はホントに、亡くなってから返しに来てくれたのかも知れない。
それは判らないよ。だって今となっては確かめようがないからね…。
でも、生身だろうが幽霊だろうが、どのみちクソ真面目っていうか、トンチンカンな奴だよな。
あんな使い込んだ登山靴、今更返されてもどうすりゃいいんじゃ!って感じだよw
でも、奴は奴で、ずっと「借りている」つもりで恩義を感じて、気にしてたんだろうね。
思うんだが、そんな律儀でクソ真面目な奴には、今の世間ってのはちょっと辛いんじゃないかな。
おれみたいに、適当にチャランポランじゃないと世の中上手く渉っていけないよなw
ある意味、早く神様に召されて幸せだったかも知れない…。まあ、勝手な言い草だよな。
え?その靴?あるよ、まだ実家に。おまえ山歩きするんだったら、やるよ。使えよ。
…ははは、うそうそ。お寺に納めて、供養してもらった。
またあの世で奴が履いてるだろ。



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250 :本当にあった怖い名無し:2012/12/11(火) 01:19:52.53 ID:kN+tvXbg0
 
スラダン全盛な消防の頃、早朝一番乗りで体育館でシュート練習してたら、
いつも体育館のステージの袖に、見知らぬハゲのおっさんがいることに気付いた。
近眼でよく見えないし、先生だろと思って気にしてなかった。

それから暫くたったある日、体育館の靴箱のところで眩暈がして座ってたら、おっさんが目の前にいた。
俺パニック。おっさんはハゲじゃなかったし、先生でもなかった。むしろヤバい人だと思った。
暴れん坊将軍を貧相にしたような、着物でチョンマゲのおっさんがそこにいた。
おっさんの言葉は聞き取れなかったけど、『朝からがんばってるなー感心感心』みたいな感じがしたから、
俺はとりあえずニコニコしてこくこく頷いていたが、内心『こんなところに上様がいるはずがない、であえであえー』と思ってた。
おっさんはこの上なく面白そうに笑って一瞬で消えた。

後日談もあるけど自分でも出来すぎだろwと思うのでここでやめておく。


260 :本当にあった怖い名無し:2012/12/11(火) 23:13:31.32 ID:itKNF3C6O
 
>>250
>内心『こんなところに上様がいるはずがない、であえであえー』と思ってた。

ワロタw文才あるな、言葉選びのセンスが凄くいいじゃまいか
是非、後日談もお願いします




271 :250:2012/12/12(水) 23:21:52.94 ID:K9PTF2+l0
 
笑ってくれてありがとw
でも、当時はまじでパニックでそう思ってたんだw
希望してくれてる人がいたから後日談を。

俺はその日、いろんな友達に「体育館にチョンマゲのおっさんが出る!」っていう話をした。
みんな「見たことねえぞ」とか「なにそれ!」とか言って、昼休みくらいにはかなり話題になってた。
ちなみに自分の通ってた小学校は創立100年越えで、
戦時中には避難所とか死体安置所とかにもなってて、怖い話とか不思議な話は腐るほどあった学校だった。

で、先生も噂話を聞いたらしく、午後の授業で学校の歴史について調べることになった。
(通ってた小学校はゆとり実施前の試験校みたいな扱いで、授業内容とかかなりユルかった)
すると、おっさんに出会った体育館は、元々すぐ南にある某天満宮の敷地だったことが判明。
天満宮=菅原道真だし、菅原道真がうちの県に赴任してた記録もあったので、
あのおっさんは菅原道真だったんじゃないか説が浮上した。


272 :250:2012/12/12(水) 23:22:48.82 ID:K9PTF2+l0
 
しかしクラスで一番かしこいAさんが、「菅原道真の時代にチョンマゲあったんすか?」と。
チョンマゲといえば江戸時代ということで、江戸時代の記録を調べると、
うちの藩の初代藩主がその天満宮がいたくお気に入りで、
自ら社殿や社地を広げたりと、藩学の拠り所として何かと世話していたようだ。
それで藩主の肖像を探して見てみると・・・あのおっさんに激似。
「これや!これおっさんやで!!!」
藩主は時代を超えて後進の育成っぷりを気にかけていたらしい。
ちなみに、藩主は徳川家康の孫で弟は黄門様。上様もあながち間違いじゃなかった、ということで。

こんな感じで一大歴史スペクタクルを味わった消防時代の思い出。



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76 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:50:10.75 ID:CEx7l+g40
塾講師M先生から聞いた話。

M先生が中学生の時、猫が毎日のように轢かれていた。
それを見た校長先生が、
思いつきで猫の遺体の回収・埋葬のボランティアを決意。
その場にいたM少年、
他数名の生徒にも手伝うよう要請(巻き添え)。
毎朝遺体を袋に入れて回収して、校長先生に渡していたそうな。

そして一応、校長先生に塩降られてからそのまま授業へ。
(M先生は「今思うと毎日全身塩だらけで授業受けてたwwwww」と草生やしてた)


77 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:55:52.27 ID:CEx7l+g40
ある日、手間取って遅刻寸前になり、
校長先生から「もういいからクラスに行きなさい」と塩撒きなしで出席。

その晩の事、M少年が寝ていると金縛りにあい、どこからともなく猫の鳴き声が聞こえてきた。
そして足元から大量の猫が体の上をダッシュ。
あーこれまで回収してきた猫たちか。
お礼でも言いに来たのかな。

と思うも、「みゃああああああああああああああ」という鳴き声とともに
顔まで遠慮なく踏まれていったそうな。
羨ましい
(顔を手でムニムニしながら「こんな感じだったよ」と言ってた)


78 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:58:02.53 ID:CEx7l+g40
翌日からはそのボランティアもなくなったそうです。
話してもらったのが10年近く前だからあやふや。




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