【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 先祖系



71 1 sage 2006/05/20(土) 00:57:09 ID:LalxsG680
俺には四歳上の兄がいるんだが、その兄の話

兄が高一の頃、突然夜中に金縛りにあうだの、うめき声が聞こえるだの
夢に落武者みたいなのが出てくるだのと言い出した。
最初、家族はみな「ハァ!?」てなもんで全然本気にしなかったんだが
そのうち体調を崩したので、近所の医者に診てもらったんだ。
そしたら盲腸炎ということで、すぐに手術することになった。
兄の手術は無事終わり、1週間で退院できる見込みだったが
なぜか傷口が化膿して、なかなか綺麗にふさがらない。
入院が2週間に延び、3週間目が過ぎようとした頃、病院側から
「うちでは手におえない」と言われ、そのまま国立病院へ転院したんだ。
そしてすぐに再手術。10時間にも及ぶ大手術だったらしい。
腸の一部が壊死してしまっていて、兄は一時マジで命がヤバかったそうだ。
父は医者から
「このまま意識が戻らなかったら、諦めてくれ」
とまで言われた。

72 & ◆FdvCFNct6w sage 2006/05/20(土) 00:58:00 ID:LalxsG680
その頃母はと言えば、やはり兄のことが心配でたまらなかったんだろう。
近所にとある宗教の幹部がいたので、当時入信していたこともあり
その人に頼み込んで、病気平癒のお祈り(?)をしてもらった。
(ちなみに今は退会しているw)
結局兄は無事助かって、1ヶ月の入院生活の後退院したわけだが
当時俺は、母からこんな話を聞かされた。

兄のために祈ってくれた宗教の先生の話によると
父方の先祖に因縁のある武士の霊が、兄貴にとり憑いて苦しめていたんだと。
こういうケースはままあることで、たいてい家族の中で一番弱い人間に出る。
うちの場合は、たまたまそれが兄だった。
ちゃんと説得しておいたのでもう大丈夫とのこと。

なんかありがちで出来すぎた話だと思ったが、兄の病気が治ったのも事実だったので
俺は素直に納得したんだ。

73 3 sage 2006/05/20(土) 00:58:48 ID:LalxsG680
ところが、その頃から兄の性格が変わった。
優しくて温厚だった兄が、攻撃的で執念深く、いつも怒ってばかりいるようになった。
俺は兄によく難癖つけられて、事あるごとに虐められた。
当時、兄は高校で酷いいじめを受けていて
ストレスの矛先が俺に向かっていたんだと思う。
ちなみに兄を虐めたヤツは
大学に進学してからも、これと決めたターゲットを徹底して攻撃し
ついには中退に追い込んだサイテー野郎だ。
親と教師の協力で、一応虐めが沈静化した後も、兄の性格は戻らなかった。
とにかく、その後の兄はついていない。
高校を卒業した後、就職しても職場内の人間関係が原因で辞めてしまう。
そんなことが何回か続いた。
さらに、兄がとある似非宗教にはまったことがきっかけで
家族ともうまくいかなくなり、性格がますます攻撃的に歪んでいった。
誰の言葉も聞き入れず、好意を好意と受け取らず
忠告は自分に対する攻撃と受け止めて、誰に対しても激しく非難するようになった。

結局、半ば勘当みたいな形で家を出、アパートで一人暮らしを始めたんだが
何もかも思うようにいかず、ひきこもり状態になっていったらしい。

74 & ◆P8n7jQGV5o sage 2006/05/20(土) 00:59:40 ID:LalxsG680
長文すまん。

アパートの管理人から連絡を受け、父が兄を迎えに行った。
兄は半ばノイローゼ状態で、押入れの中からなかなか出てこなかったそうだ。
家に帰ってからもすぐに天井裏に逃げ込み、降りてこようとしなかった。
精神科の医者に診てもらうことも考えたが、兄は頑として了承しない。
家族一同困り果てていた時、親戚がボランティアみたいな療法士を紹介してくれた。
山奥の田舎で開業しているんだが、医者ではない。
患者の話を聞き、マッサージや鍼灸…? その辺のことはよく知らないんだが
まあ、そのようなことをして、その人に合った漢方薬を処方してくれるんだそうな。
金は、ほんの謝礼程度しか受け取らないので、地元では結構評判だったらしい。
そこに行ってから、兄の様子が少し落ち着いた。

その頃になって母が、兄が大病したときに祈祷してもらった先生から聞かされた話を
俺にくわしく教えてくれた。

75 4 sage 2006/05/20(土) 01:00:16 ID:LalxsG680
父方の先祖は昔、かなり大きな武家だったそうだ。
だが何代前かは知らないが、大失態をやらかして
このままだと御家断絶になりかねないという事態に陥ったらしい。
その時先祖は何をしたかというと、家来の一人に因果を含め
そいつに罪を全部ひっ被せて切腹させたんだ。
自分の身代わりに切腹させる代わりに、その家来の幼い息子を取り立て
成長したらちゃんと家を継がせて、存続させてやるという条件で。

だが先祖は約束を守らなかった。
それどころか家来の幼い息子も妻も、一族みんな殺してしまい
その財産を全部自分のものにしてしまったんだと。
ひどい話だよな。

兄にとり憑いたのは、その家来の霊だったんだ。
そいつが

「許さない絶対に許さない。憎い憎い。
こいつにも俺と同じ苦しみを味あわせてやる
腹を切らせてやる。そして殺してやる」

と言っていたんだ。
祈祷してくれた人が
「もう二回も腹を切らせたのだから、これで勘弁してやりなさい」
みたいな事を言って、とにかく説得してくれたのだとか。

76 & ◆4DAPYV0hLM sage 2006/05/20(土) 01:01:54 ID:LalxsG680
なんか名前欄が妙なことに??
とりあえず続き

なんで今ごろになってそんな話が出たのかというと
兄が診てもらった民間療法の先生(うまい言い方がみつからない)が
診察中に言った言葉が原因だ。

その先生は、兄の腹の手術痕に手を当てながら

「この奥に固く凝り固まった小さな塊のようなものがあって
“憎い憎い…許さない許さない…”と言いつづけている。
そのせいで、人の優しさや暖かさを心に伝え
また自分からも優しさを伝達するためのパイプが細く細く狭まって
ほとんど感じられないようになってしまっている。
過去に誰かにひどい仕打ちをされたのだろうが
いい加減それらを許してはどうか」

と兄に言ったんだ。
兄は驚いて「それは先祖の祟りと関係があるんですか?」と尋ねた。
その先生は
「私は拝み屋ではないので、祟りや幽霊といったことはわからない。
だが人を許せるようにならないと、自分の心もいつまでたっても
辛いままだ」
と。
それに対する兄の答えは

「自分にされた仕打ちは絶対に許すことができない。
そいつが生きている限り、一生憎み続けてやる」

駄目じゃんorz

77 6 sage 2006/05/20(土) 01:02:30 ID:LalxsG680
最後。

この話に特にオチはない。
兄の攻撃的な性格は相変わらずだ。
俺は兄とは距離をとっているので、特に会話することもない。
兄も含め、うちの姓を継ぐはずの数少ない男は、いずれも結婚しそうにない。
ゆるやかに家が消えていくようなかんじだよ。
まあ、それも自然の流れだとは思っているが
先祖代々の墓の管理なんかはどうなるんだろうな。

長文スマソ

85 本当にあった怖い名無し sage 2006/05/20(土) 02:00:21 ID:wt5QD2ly0
ああ、その手の話なら俺の友人もそうだな。
急に「ぎゃぁぁー」って叫んで以来気い狂て死にそうになって入院。
平静を取り戻した時に問いただしたら
「なんや半魚人みたいな魚顔の奴が俺になんか言っとんねん。何言うてるかわかれへんかったんやけど、なんや急にわかってな。言うても意味はわかるんやけど言葉はわかれへんねん」
なんかそんな感じな事をいってた。
結局その彼はs価会員の自称霊能力者に見てもらって「侍の霊がついとる」とか言われてお払いしてもらったらしい。
それで、払われたのかどうか。彼は社会復帰した。
おれは払われなかった方が良かったと思う。
彼は今、交通整備のバイトしてるが、性格がうって変わって、全く口を聞かない、何にも興味を示さない。
この間なんて十五時間かけて歩いて現場から帰ったっていうし、ほんと廃人状態。





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617 :本当にあった怖い名無し:2015/10/24(土) 19:13:44.55 ID:/hOn6qCT0.net
ちょっと愚痴らせて下さい。

オイラの人生は先祖の所為でメチャクチャ。
最近、やっと先祖の呪いが解けてきて、思考をコントロール出来る様になって来た。
どんだけ、オイラの思考に干渉して、オイラの人生狂わしてんだよ。
ウチの先祖はゴミだ。クソだ。
オイラの人生、どうしてくれんだよ。
責任とれやー、クソ先祖。
先祖なら、子孫の面倒キチンと見るべきだろうが。

ロクな職歴もない、空白期間満載のこの人生。
さてはて、ここから、どう人並みの人生まで持って行くべきか。。。
ハンデキツすぎ。。。
先祖の加護を受けて、今まで世の中を悠々と渡ってきた人が羨ましいわ~。

はぁ、ちょっと、スッキリしたw




619 :本当にあった怖い名無し:2015/10/24(土) 19:36:06.46 ID:bp/FYV010.net
糞先祖に罰を与えるにはどうしたらいい?
奉らない拝まない無視では手ぬるい


620 :本当にあった怖い名無し:2015/10/24(土) 20:16:53.27 ID:/hOn6qCT0.net
先祖はあの世の住人で、既に死んどるから、ブチ殺す事も出来んよね。
しかも、今はあの世からもほぼ消え去っている模様。
今は、あの世には低級の動物霊やそれが化けた偽物の神様や先祖しかおらん。

糞先祖はマジで無責任や。
ケジメとらしたいけど、残念ながら方法ないんだよね~。
でも唯一いい事は、これからは暫くすると、
人間は先祖の信号ではなく、己の本体である魂の信号で思考することができる様になる事かな。
人間は先祖から自立することが出来る。
本当の自己責任の人生の始まり。
先祖供養も無用、やっと先祖の因縁からも解放される。

早くアセンションして~、しかしハンデキツ~い。マジで。
まぁあと数十年は先祖の作った世の中の仕組みは続くからなぁ~。
だんだんと壊れていくというか、もう壊れ始めてるんだけどもw


623 :本当にあった怖い名無し:2015/10/27(火) 00:00:22.00 ID:ZIl+nTYW0.net
とはいえあと数十年は続くの?それまでに寿命が来そう…
自分も人生の空白期間がわりと長くて、
今現在もそうですがまだまだ空白の期間を過ごすことになりそうです。

というか、これからずっと最期の時まで空白のような気がしています。


624 :本当にあった怖い名無し:2015/10/28(水) 01:40:58.34 ID:QdD8+GlT0.net
うちも両親家系とも、エライことやらかした先祖が多く、恨まれまくりの呪われた家系。
かなわんわー、と思っていたら、
「その色々やらかしたことに、お前が関わっている」と言われた。
つまり、自分のやった尻拭い=結果を受け取るために、転生してココにいる由。

もしかしたら、614氏もそうかもしれんね?


629 :本当にあった怖い名無し:2015/11/10(火) 09:07:06.66 ID:WWrmUo3L0.net
ファミリーヒストリーを見てると、
自分のいる世の中の立ち位置は、先祖も同じような位置にいたんだなと思う。
優秀な家系を遡ると、過去から優秀な人材をずっと輩出してる。
だから因縁のありそうな家系は、ずっと因縁を呼び込んでしまうような人物が多いんだろうね。


630 :本当にあった怖い名無し:2015/11/10(火) 19:01:01.15 ID:7duFoADP0.net
乗り越える為に似たような所を
魂が選んでくるからね


631 :本当にあった怖い名無し:2015/11/12(木) 10:26:04.21 ID:0qt6vZnKO.net
因業な家系は因業な家系と引き合う


652 :本当にあった怖い名無し:2015/11/29(日) 03:09:58.18 ID:iZOl/NG8O.net
本人の修行
偉い人とのあの世からの約束


654 :本当にあった怖い名無し:2015/11/30(月) 12:49:07.90 ID:vrFoXCXf0.net
生かさず殺さずでギリギリで繋がるようになってるのかも。





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512 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:20:01.17 ID:+ruK33j50
俺の体験した話。かなり長くなってしまった。

もう100年は前の事。父方の祖母には2歳離れた兄(俺の大伯父)がいた。
その大伯父が山一つ越えた集落にいる親戚の家に、両親に頼まれ届け物をしに行った。
山一つと言っても、子供の脚で朝一に出発すれば夜には帰って来られる位の距離。
歩き馴れた山道で、大伯父はいつも朝一に出て、夕方ちょっと過ぎには帰って来ていた。
しかしその日は、夜を過ぎても大伯父は戻らなかった。
向こうの親戚の家に厄介になっているのだろうと、両親はあまり心配もしていなかったが、
2日経ち3日経ったところで、そろそろ畑仕事も手伝ってもらいたいからと、親戚の家に大伯父を迎えに行った。
が、大伯父は親戚の家に居なかった。居ないどころか、来てもいなかった。
慌てた両親は、自分の村と親戚の集落の人に頼んで、両方から山狩りをした。
しかし、大伯父は発見されず、行方不明として処理をされた。
祖母10歳、大伯父12歳の夏だった。


513 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:21:30.94 ID:+ruK33j50
そして月日は流れ、俺がまだ鼻たれ坊主で、ファミコンが出るちょっと前の夏休みの事。
当事小4だった俺は、友達3人と一緒に朝から山へクワガタを取りに行った。
その辺りの山は一族(と言っても、親父を含めその兄弟)で所有している山。
だから普段からよく遊んでいた。迷った事は一度もなく、その日も奥へ奥へと進んで行った。
最初のうちは四人仲良く虫を捕っていたが、やはり虫の大きさで争いが起こり、
自分だけででっかいの捕ってやる!となり、それぞれがバラバラに虫捕りを始めた。
木を蹴飛ばしたり、登ってみたり、根元を掘り返してみたり、夢中になって虫を探していた。

太陽も真上になり、お腹も減ったしそろそろ一度戻ろうかと辺りを見回すが、自分が何処にいるのか分からない。
まあ、小さい山だし、下って行けばそのうち知ってる場所に出るだろうと、斜面を下って行った。


514 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:23:03.24 ID:+ruK33j50
が、日が傾きかけても一向に下山できず、歩き疲れるわ腹は減るわで、歩くのを止めその場で泣き出した。
すると、突然目の前に男の子が現れた。本当に突然。パッと現れた。
それに驚きながらも、人が居た事に安心した。見た感じも自分よりも少し大きいくらい。
「なんだ、迷子になったのか」
短くそう言うと、その男の子は俺の手を引いて歩き出した。
手を引かれながらお互い自己紹介をし、話をしながら少し歩くと見覚えのある道に出た。
「ここまで来れば分かるな?」
その言葉に頷き、ありがとうと言うと、
「○○(祖母の名前)によろしく」
と、男の子はまた山に戻って行った。


515 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:23:55.90 ID:+ruK33j50
何でまた山に?と不思議に思いつつ、暗くなっていく中で家に帰った。
家に帰り、実家の隣に住んでた祖母に今日あった事を話した。
すると、最初に書いた内容を俺に話てくれた。
そして次の日、祖母に連れられ墓参りに行った。

おわり


と、ならないのがこの話。まだ続きがある。


516 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:25:13.65 ID:+ruK33j50
更に月日は流れ、去年の夏。
小5の息子が夏休みと言う事もあり、家でダラダラと過ごしていた。
そこに、暑さでイライラしていたのか、俺の嫁から外で遊べとカミナリが落ちた。
昼飯を食べたあと、仕方なく息子は3DSを握りしめ自転車に跨がり、
友達が集まっているであろう図書館へ行こうとした。
が、何を思ったのか、息子は自転車に乗って件の山へ向かった。「名前を呼ばれたから」と後で言っていた。
それから夕方になった。が、17時になっても息子は帰って来ない。
友達のとこで時間を忘れて遊んでいるのかと、あちこちに電話したがいない。
町内も探してみたが、全然見付からなかった。


517 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:27:47.59 ID:+ruK33j50
19時になっても戻って来なかったので、警察に捜索願いを出そうとした時、やっと帰ってきた。
怒鳴る嫁を尻目に、息子が俺に言ってきた。
「○×君(大伯父の名前)が、たまには墓参りに来いって怒ってたよ」
その名前を聞いて、昔の記憶が蘇る。この30年忘れていた。
更に息子は、
「昔助けた恩を忘れたか!って言ってた。
 パパ、山で迷子になって鼻水垂らしながら泣いてたんだって?ダセェwww」
固まる俺に、嫁がどうしたの?○×君て誰?と矢継ぎ早に聞いてくる。
まぁまぁとお茶を濁し、晩飯を食べて久しぶりに息子と風呂入って詳しく話を聞いた。


518 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 20:28:45.26 ID:+ruK33j50
曰く、家を出たら、山の方から何度も自分を呼ぶ声が聞こえた。
何だろうと思って行ってみたら、着物みたいの着た、見たことない男の子がいた。
一緒に遊ぼうと言うから遊んだ。
そしたら、パパの事を知ってるみたいで、いろいろと昔の話を聞いた。
よくこの山で遊んでた事、迷子になって鼻水垂らしながら泣いてた事、
親に反発して山でタバコ吸ったけど、気持ち悪くなってゲロ撒き散らした事……
などなど、おおよそ俺が山でした事を色々と聞いてた。
話が面白く、聞いたり質問したりしていたら帰りが遅くなってしまった。
合流したとこまで送ってくれて、最後に、
○○がうちの孫は誰も墓参りに来ないと嘆いている。助けた恩を忘れていないなら、○○の墓参りに来いって言ってた。

話を聞き、そういやばぁちゃん死んでから墓参り一度も行ってないなと思っていたら、
その夜、夢に大伯父が出てきた。
12歳の姿の大伯父に正座させられ、小さくなりながら説教をされ涙目の40男。
次の日、遅まきながら嫁と子供達を連れ墓参りに行った。

おしまい。長々とすまんかった。




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607:名無しのオカルト ID:
では、私もここで一つ。自分で経験した怖い(?)お話を
してみたいと思います。

高校生の頃、連夜金縛りに遭うという事態に陥り、かなり鬱になってました。
その夜には、必ずと言って良いほど同じ女の人が出てくるのです。
しかも、白い着物を着て。
そして、私の胸の上に乗っかって、ずっと何やら呻いているのです。
髪はかなり長く、しかし、顔立ちは全く分かりません。
というより、その部分だけ霞んで見えないのです。

丁度その時期に、日中でもおかしな現象が起こり始めました。
閉め切った部屋に吊るしてある風鈴が突然揺れて、ずっと
鳴り止まなかったり、部屋の天井の隅がピシピシ音を立てたり。
当時、私の家は新築で、「建て付けが悪いんじゃない?」と
思っていたにすぎないのですが、休日一人で居間にいると
二階から、物凄い音がしたりするのです。それも、「地震っっっ???」
と思わず飛び上がってしまうくらいの、凄まじい音が。
しかしこれは、他に誰か居るときには、決して起こりません。
だから、帰宅した家族に話しても、いまいち信用してもらえませんでした。
私が一人でいる時に限定される現象なのです。

もともと霊感はあるほうなのですが、やはり同じものを感じる
母が、神社で特別に作ってもらったという数珠をはめるように
なりました。

この数珠は、二回切れました。かなり頑丈に作ってあったにも
関わらず、パーン!と珠が四方に飛び散るのです。
流石に、家族も「これは何かあるのかも?」と思ったようで、
色々家にまつわる事などを調べてくれました。


608:名無しのオカルト ID:
そして、母がある告白をしました。彼女は、私を出産する前に
一度切迫流産をしていたのです。
しかし、彼女は一度水子供養をしただけで、それから10数年間
放置していたということです。
私の夢に出てくる女性の年格好から、「ひょっとしたらあの子かも」
と思い当たったようです。生まれてくるはずだった子も女の子だったと。
そして、成長した肉体ではあっても、顔が不明なのは
そのせいではないかと。

母は、早急にお寺へ行き、然るべき供養をしました。
以来、私の金縛り、奇妙な夢はピタリと止みました。
何故、突然高校生になった私に、そんな事が起こったのかは
分かりませんが、とにかく、私の姉になるはずだった人は
今は平穏に眠っているのでしょう。
というより、彼女が無事生まれていれば、私は存在しなかった
のかもしれませんね。

前述しましたように、霊感体質な私は、他にも色々と
体験しているわけですが、それは、また後ほどレスさせて
頂こうかと思います。






611:名無しのオカルト ID:
>>608
亡くなった人がいるから、自分がいる
って法事のとき、坊さんが言ってた

母親の兄が小さいころ亡くなっているんで





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97 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2019/01/20(日) 19:59:44.04 ID:rkUFluKe0.net [1/7回]
これは数年前、俺の実家がリフォームしていた時に起きた出来事です。
実体験の為、わけがわからない点、スマホのメモ帳に書いてからの文の為、読み辛い点、誤字、駄文などあると思います。話も長いですがご了承下さい。

築年数もたち、ガタがきていた実家を改装することに決まった。
四人家族ですが、親父は単身赴任、兄はすでに結婚して実家を出ていたので、ほぼ家には母と私の2人暮らし状態でした。

リフォームはまずは一階からで、その間、アパートを借りて住むことも考えましたが。
それほど生活に余裕があったわけでもない事もあり、一階を改装している間は2階で生活をして一階の改装が終り次に二階の改装中は、一階で生活することにした。

二階には二部屋あり、元から私が使っていた部屋に私が、空いていた部屋に母が生活することになった。
あらかた荷物を外の倉庫や2階に運んだが。一つだけどちらの部屋に運ぶか悩んだ物があった。

「仏壇」だ‥

正直、仏壇をこれから半年以上も自分の部屋に置いて生活するのは気が引けた‥
しかし、母の生活する部屋はせまくてとても仏壇を置く場所がなかった為、泣く泣く私の部屋に仏壇を置くことになった。

とは言え、罰当たりな事を言うようだが、やはり毎日仏壇を見ながら生活するのは気持ちの良い事ではなかったので、あまり使用してない、私の部屋の押入れにしまうことにした。
今考えるとこれがいけなかった‥

最初は私が部屋にいるときのみ、押入れの戸を閉め、それでも一応線香を上げたり手入れをして生活していたのだが、
1ヶ月もたつと開け閉めが面倒になり、常に戸を締め切った状態にしてしまっていた。
さらに私は片付けが苦手で、部屋は洋服やらゴミやらで散らかり。仏壇の入った押入れの戸の前もそれらにおおわれ、半分くらい塞がれた状態になって行った。
締め切った状態からしばらくたち、仏壇がそこにある事すら忘れかけていた頃、異変は起き始めた‥

それは人生初の金縛りから始まった。
夜中になりなんとなく寝苦しさを感じ目が覚めた。何事かと思い、暗い部屋を見渡して再び眠ろうとした時、急に体が動かなくなったって驚いた!本当に体が動かない‥目は開き、眼球は動かせるのだが体は全くうごかない!よく怖い話とかで聞く状態そのものだった。
私「やっべぇ、どうしよう‥」
とパニックになりかけていたその時、仏壇がある押入れの扉が「コン‥!」っと一回叩かれた音が聞こえた気がした。
私「えっ?」
って思っていたその直後、金縛りはとけて体が動いた。夏でもないのに嫌な汗を身体中にかき、気持ち悪かったのをよく覚えている。
だがその日はそれだけで終わった為。仕事で疲れていたのだろうと思ってすぐに再び眠りについた。

それから数日がたち、そんな出来事も忘れかけていた頃、またそれはおこった‥
夜中に目が覚め、嫌な予感が全身に走った。
今回は仏壇がある押入れの中から何やら視線を感じるのだ、幸い押入れには背を向けて寝ていた為、そちらの様子はわからない。
だが何故か得体の知れない何かがこっちをジッと見ている感覚が確かにするのだ。
嫌な汗が全身に染み出してくる‥と同時に金縛りが襲ってきた。

私「まっ、またか‥」
体が動かず必死にもがいていると、前回とは様子が明らかに違った。
押入れの中から「コン‥、コン‥」っと二回戸を叩く音が聞こえ、そして何か

「モゴ‥モゴ‥」と誰かが囁いているような声が聞こえてきた。男なのか女なのかはわからないが
「モゴ‥モゴ」と何かをつぶやいている。
もうこれは気のせいなんかじゃない‥
(助けて!)
と声は出せないがさらに必死にもがいた。しかし、金縛りはとけない。
「モゴ‥モゴモゴ」
と言う声が必死の抵抗の中、少しづつ何を言っているのか聞き取れるようになってきていた。
「モゴ‥モ‥ろ、‥けろ、‥あけろ」
「‥開けろ」

はっきりとそれが聞こえた瞬間戸の内側から、
「ダン!」と思い切り戸を叩く音が聞こえた。と同時に、
「ギュィィーーーーーン!」
と何やら甲高い機械音が家中に鳴り響いた!

母「これ何の音なの!?こんな夜中に近所迷惑だし、ちょっとあんた様子見てきてよ!」
と無責任なことを私に言い放った。
私「知らねぇよ!こっちが聞きてぇわ!」
と先程の事もあり、内心ビビりまくっていた私だったが。確かに凄まじく近所迷惑なくらいの爆音は現に鳴りまくっている。
この怪音の正体を勇気を振り絞り確かめに行くしかなかった。

護身用に持っていた、修学旅行の土産の木刀を握りしめ、ガクガク膝を震わせながらも一歩一歩、一階に続く階段を踏みだした。
階段の真ん中くらいについた時、我が家には丁度階段から廊下、そして茶の間を見渡せるような小窓が付いたので、恐る恐る一階の様子をそこからソーっと覗き込んだ‥
音の正体を知り、私は少しだけホッとした。
何てことはない、一階を改装している大工さんの工具で詳しくはわからないが「丸のこ」ってやつが暗闇の中スイッチのボタンを黄色く光らせながら動いていたのだ。

おそらく日中に大工さんがスイッチを切った時に、切るボタンが甘く中途半端な位置で止まってしまい、
それが何かの拍子にスイッチがオンになってしまったのだろうと半ば無理矢理思い込み、駆け足で一階に走り降り 黄色く光るスイッチをオフにして丸のこを止めた。
丸のこは普通に停止した。
音が止みホッとしていた私を、再び恐怖へと引きづり戻したのは母の悲鳴だった。

先程私が覗いていた小窓から心配していた母がこっちを覗き込んで私の行動の一部始終を見ていたらしい。

母「ギャャア!〇〇後ろ後ろ!」

最も聞きたくなかったセリフだった。
私は一瞬固まり、脳裏に想像したくないバケモノの姿がよぎりながら心底振り向きたくなかったが、反射的に後ろを振り向いてしまった‥

が‥気持ちとは裏腹にそこには何もいなかった。たが母は叫び続けている。

私「何!? 何もいないじゃんか!」
と焦っていると、

母「後ろ! コ‥コンセント!見て」

嫌な予感がしたが、私は伸びるコンセントの先を目で追った。
予想通り、コンセントは抜けていた‥電源が入るはずがなかったのだ。
その途端に再び悪寒が身体中に走り、私はコケそうになりながら二階へと駆け上がった。
母も半泣きになりながら、

母「何なの?何で動いてたの!?」
と半狂乱になっていた。

私「俺が知るかよ!わけわかんねぇ!」
とかなり取り乱していたと思う。

母の部屋で母に、今まで私の身に起きた事、先程まで金縛りにあい、押入れの戸を叩く音が聞こえた事、「開けろ」と声が聞こえた事などを全て話した。
母の表情が一瞬曇り、

母「今すぐ押入れを開けて線香をあげなきゃ!」

と言った。
私は正直押入れを開けたくなかったが、こんな現実離れした現象が実際にこの身におきたことから。
(朝になってからでよくね?)
とは言えなかった。

恐る恐る私の部屋に戻り、押入れの前の服やゴミをすぐに片付けて押入れの戸に手をかけた。
一呼吸おいた後、ゆっくりと戸を開けた。スス~~っと戸が開いて中が見えてきた。中を見て再び驚いた。

そこには顔が‥‥

とはならなかったが、中がグチャグチャに散らかっていた。
線香の灰もそこら中に撒き散らしてあり、そこにあった母の父親の写真も倒れて写真立てのガラスも割れていた。
すぐに母と中を掃除して写真立ても家にあったものと交換し、線香を上げ手を合わせて心の底から謝った。
いくら仏壇を粗末にしていたとは言え。こんな事が本当におきるなんて、オカルトを信じない私は考えもしなかった。

その日を境に、押入れの怪異はなくなった。と言いたかったがそれでは終わらなかった‥

毎日線香を上げれば大丈夫だろうと思い。流石に夜は今まで通り戸を閉めて寝ていた。
しかし私はその数日後、また同じように金縛りにあい。終わったと思った油断からか仏壇の方向を向いて寝てしまっていた為、見てしまった‥


‥微かに戸が開き、そこからこちらを覗いている押入れの半分はあるであろう、無表情でありえなくらい巨大な顔を。




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