【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 拝みや



175 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 16:18:24.12 ID:bf5vKA+X0
長くなるけど、実際あったこと。
拝み屋系の血筋であるうちの家族が『魔』と呼んでいる、
怨霊とも言えない、色んなものが重なって出来た異質の存在に出会ったときの話。

個人ビル一階にフレンチレストランがあって、俺はそこで働いていた。 
担当はホールとデザート作り、といった感じ。 
そこのオーナーは馬鹿ほど怖いものが大好きで、
店のプロジェクターで夜な夜な『呪いのビデオ(※『ほんとにあった! 呪いのビデオ』)』(笑)を見る人だった。 
裏口が鬼門で只でさえ霊の出入りが激しいのに、そんなもんを店を閉めてから夜な夜な見てるもんだから、
幽霊がいないことがない、いないときのほうが珍しい状態。

で、ある日、俺がホールでお客さんの様子を棒立ちしながら見ていると、
俺のコックコートの腰エプロンを掴んで揺する男の子が現れた。 


176 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 16:20:11.56 ID:bf5vKA+X0
随分、今日はハッキリ見えるなぁと思いながら、その緑色の男の子を見る。
あまり悪意なさそうだから、『ちょっと離れてくれ、仕事してるんだ』と心の声で話しかけてみたが、一向にやめない。
揺れが目に判るほどに激しいもんだから、バックにいたシェフKが「おいおい、どうした?」と俺を心配し始めた。
「いや、その、ね?」って言ったら、Kも大体を把握して、「厳しくなったらいえよ」と一言。 
よくよく店内を見回すと、やけに騒がしい。霊が。 
そして店の1番奥の隅、気付いたら何かがいた。静かに現れたというか。 
大本は女の上半身だった。髪はそこそこ長くて、腰までしかないんだけど、 
異様だったのは、女の腕の周りから幼児ほどの腕が各10本ほど生えてた。 
腹の周りにはそれまた幼児の顔がずらっと埋め尽くすように並んでて、腰の辺りから幼児の足がニョキニョキ生えてる。
そんな異様な赤い奴。


177 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 16:21:31.45 ID:bf5vKA+X0
「え、なにこれ?」だった。
今まで、なんというか、体の一部がない幽霊だとか、体の一部が肥大化してるのだとかは見たことあったんだが、 
こんな不気味な物体は初めてだった。
コックコートを引っ張る男の子が、赤い奴を指さす。 
『何とかして』と言ってる様だったけど、あまりの醜悪さと強烈な悪意に、自分の力ではどうにも出来ないと断る。 
気付いたら自分の周りは幼児だらけ。
更に揺れが激しくなる中、赤いのは俺に視線を合わせてニタリ、笑ってた。 
俺は揺れながら、これはまずい!って思ったときに、思い切り倒れた。
タイミングよくKが支えにバックから出てて、床ズバーンってことはなかったんだけど。 
バックに引きずり込まれながら、「顔が熱い、右の顔が」と俺。 
Kめっちゃ焦りながら俺の顔を覗き込み、表情を変えた。 
「オマエ、誰だよ?」って言われて、察しがついた。 
「だって、お前、顔半分別人じゃん!!」って。 


178 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 16:22:39.82 ID:bf5vKA+X0
結局、その日は少し休んで、赤い奴をガン無視して早退。 
母に電話で相談して、そこで初めて『魔』だとか言われて、うは、厨二乙wとか思いながら色々対処して寝た。 

数日後に仕事復帰して泊まり込みしたときには赤いのはいなかったけど、 
赤い奴の本体だった女の残り香みたいなのが残ってて、泊り込みした全員の夢の中に女が現れ、皆パニック。
そしてそれっきり女はいなくなった。 

母曰く、祈祷師だとか拝み屋の血筋は霊たちに判るから、助けを求めたり、力目当てで寄ってくるらし。
いい迷惑だ。 


180 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 17:05:11.52 ID:haJ8G9wj0
>>178 
その店に集まるのはオーナーの所為じゃなくて、アンタが居るからじゃないのか? 
店にとって迷惑なのは・・・ 


181 :本当にあった怖い名無し:2013/03/25(月) 17:17:56.17 ID:bf5vKA+X0
>>180 
いやいや、そんな・・・ま、まさか!? 
元々そこまで酷い状態じゃなかったんだけども、初めて夜に呪いのビデオを流したときから酷くなってたんで、
立地条件とオーナーの所為にしてた。 
上映中に窓に手がベタベタやってきたから、その時に気付かれたのかも。 


182 :本当にあった怖い名無し:2013/03/26(火) 00:35:51.21 ID:Yf3LRdb40
呪いのビデオはフェイクと思ってるんだけど、霊とか寄ってくるんだね。 
本物にしろ偽物にしろ、そういうものを見る側の思念に惹かれて寄ってくる、とでも言うのだろうか… 


185 :本当にあった怖い名無し:2013/03/26(火) 01:48:33.21 ID:s7ZxePLy0
>>呪いのビデオ 
うち、2巻の白い女が出たわ。
寝てる時だったんだけど、ものすごい圧迫感で目が覚めた。
でも怖くて目が開けられんwww 
頭の上のとこにたってこっち見下ろしてんのが目を開けてなくても視えた。

ちなみに、当時付き合ってた彼は、夜中目が覚めたら足元に首つった女がいたってさ。
これは4か5巻見た時。
なのに私が隣で爆睡してるのが信じられなかったと。 
知らんがな(´・ω・`)



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825 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:45:52 ID:Kf/0ktXa0
昔住んでた家が、アヤシイ家だった、らしい。 
らしい、っていうのは、私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。 
母や妹達は、けっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。 
1.外壁にヒビが入ってて、その隙間に目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。 
 時折そこから顔を出して赤い舌をチロチロ出していたらしい。 
 私以外の家族全員見ている。 
2.その家に引っ越す前、拝み屋に視てもらったら、
「お塚様の上に立っているから住んじゃなんね!」と言われたらしい。 
 でも父親が強行。
 その父親は引っ越し先で借金三昧&奇行。
 すでに取り憑かれていたのかもしれん。 
3.夜中、妹に起こされると、部屋の中が明るくなったり暗くなったりしていた。 
 その部屋は北と東に窓が有り、東から明るくなって北に来て暗くなってを繰り返している。 
 巨大な光源が、家の周りをくるくる回っているような感じ。 
 妹は既にそれを何度も経験していて、あまりの怖さに私を起こしたらしい。 


827 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:59:43 ID:Kf/0ktXa0
4.毎日夜中の0時に草履の足音が遠くから聞こえ、家の前で止まる。 
 これは私も知ってて、というか毎日聞いてて、でもちっとも不思議に思わなかった。 
5.1階の台所の窓のすぐ外で、おじさん同士の罵り合いが聞こえる。
 父は外出していたがウチの父ではない。
 声が聞こえなくなって窓を開けたが、誰もいなかった。
 家に近づいてくる足音も遠ざかる足音も無かった。 
6.父の奇行。
 真夜中に近所の神社に行き、丑の刻参りをする女性の一部始終を見たらしい。それを嬉しそうに語る。 
7.父の言。台所で、イタチが卵を転がしながら盗んで行くのを見たそうだ。
 実に上手く転がすので感心して見守ったそうだ。止めろ! 
8.父の言。深夜台所でテレビを見てたら、イタチが股の間に入ってきたそうだ。
 後ろ足で立ち上がり、テレビと父の顔を交互に見る。
 面白いので1時間ほどイタチとテレビを見たそうだ。追い出せよ! 


832 :825:2009/07/13(月) 02:50:06 ID:Kf/0ktXa0
あの家にいる頃は、ほんとにオカシかった父ですが、夜逃げ同然であの家を出、それから3回引っ越しして、
穏やかな、でも心配性の父が出来上がりました。
母が15分帰るのが遅いくらいで、玄関を出たり入ったりしてます。 

で、例の家。
私達が出た後に住んだ二家族は、私達と同様夜逃げ同然で出て行ったそうです。 
それからは知らない。

怖いのは、その家を見てもらった拝み屋さん。突然いなくなった。 
何かあったんだろうか?


835 :825:2009/07/13(月) 03:03:05 ID:Kf/0ktXa0
えと、お塚様っていうのは、刀とか髪の毛とか祀っている社の事をいうそうです。 
墓場の上に建てた建物だけでなく、小さいけどめんどい社とかを潰して立てたモノ。

怪異は、思っているより、身近にあるかもしれませんねぇ。


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952 :名無しの霊体験:2013/10/21(月) 17:05:05.64 ID:uqKSnPy80
私は沖縄出身。
沖縄では『医者半分、ユタ半分』と言うことわざがあるくらい、
ちょっと嫌なことが続いたり、体調を崩したりすると、ユタ(霊能力者、イタコみたいなもの?)に行くことが今でもある。
また、人が亡くなるとユタを頼んで、
「ちゃんと葬儀に満足した?」とか、亡くなった本人に聞きに行くのも、なんとなく慣習になっている。
ここまでが前提。

うちの祖父母は10人の子供を生んだのだけど、三男(私から見ると伯父さん)は生まれてすぐに亡くなってしまったらしい。
それが戦前のこと。
ここらへんちょっとうろ覚えなのだけど、
あまりに幼く亡くなってしまった子は、一族のお墓に入れてあげることが出来ず、
屋敷の敷地内に別のお墓を作って、そこに納めてあげる決まりなのだそう。
祖父達も近所のユタを呼んで、その儀式を行って貰ったんだけど、
儀式後に祖父が変な顔をしているので、祖母が尋ねると、
祖父「あのユタはダメだ。拝みが届くわけがない」
祖母「どうして?」
祖父「僕は耳がいい。
 ユタの拝み言葉聞いていたら、「ぐんぼー(牛蒡)、どぅーぶに(胴骨?)……」って、
 ご馳走の種類言ってるだけだった('A`)」
沖縄にはユタは多いけど、インチキユタも多い。
でもインチキだ!と言い切れるような確証もないので、そのままに。

それから40年程経って祖父が亡くなってからのこと。
納骨も終わった頃、ユタ(前出のユタとは別の評判のよい人)を通して祖父が言ったこと。
亡祖父「うちの墓の傍まで、子供がはいはいして来るんだけど、そこから中に入れないみたいなんだ。
 あれはうちの小さいの(三男)だと思うんだが、だっこしてあげたいのに出来ない。なんとかしてくれないか」
やっぱり拝みが届いてなかったかーということで、三男の為の拝みをやり直してもらった。
そしてしばらくしたら、またそのユタのところで、
亡祖父「だっこできたよー( ´∀`)」
と嬉しそうな祖父が見えたらしい。

これもやっぱり、零感の私にはどっちが当たってるとは判らないけれど、おじいと伯父さんが幸せそうな方を信じています。


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927 :1/2:2010/06/03(木) 23:52:55 ID:RU53IPmm0
ちょっと汚い話なので注意。

うちの父方の伯母は少し変わった人で、ボランティアで拝み屋さんのようなものをしている。
ボランティアなのでお金は取らないし、オカルト話も口にしない。
むしろスピリチュアルや占いは大嫌いで、先祖の霊だの前世だのを鼻で笑い飛ばす。

ここから話が変わるけど、自ジャンルにAさんという有名人が居た。
この人30代後半で自ジャンルでは大長老で、面倒見のいい明るい人だった。
ただちょっと変わっていたのが、自分には大好きなキャラそっくりの守護霊がついてると主張する事。
この話は結構有名で、ジャンル内の自称霊感のある人には見えるらしい。
Aさんと取り巻きが集まると、いつもその守護霊様の話で盛り上がるのがデフォだった。
「今日は○○様どうしてます?」
「今は後ろで紅茶飲んでる。この間もらったダージリン気に入ったんだってw」
「きゃーw」 
みたいな感じ。
もちろん自分には何も見えなかったし、そんな霊が居るとも思えなかった。


928 :2/2:2010/06/03(木) 23:53:58 ID:RU53IPmm0
ある日用事で伯母と出かけたところ、偶然出先でAさん達に出会った。
簡単に立ち話して別れたんだけど、Aさん達がいなくなってから伯母が気分が悪いと言い出した。
どうしたのと聞くと、
「今の人、う●こに埋もれてたよ……ああ気持ち悪い」 
びっくりして聞き返すと、伯母にはAさんがう●この山に胸まで埋もれてるように見え、 
Aさんと一緒に居た友人達も、そのう●こで汚れまくってるらしい。
何でそんなものがと聞くと、
「分からない。ただあのう●この山は、本人のものに間違い無い。
 私もあんなの見たのは初めてだけど、あの人とは付き合い止めた方がいい。
 そのうち頭まで埋もれるだろうから、そうなったらどうしようもない。今でもどうにも出来ないけど」
それっきり伯母は黙ってしまい、Aさんの事を聞いても思い出したくないで済まされてしまった。

しばらくして私はジャンル移動。Aさんとは離れる事にした。
伯母の話より、Aさん達の守護霊ごっこがエスカレートして嫌気が差したから。
それから10年近くAさん達には会わなかったけど、つい最近消息を聞いてぞっとした。
あの時から数年してAさんが傷害事件を起こし、逮捕はされなかったけど入院してそれっきり同人から離れたらしい。
何でも守護霊様絡みでトラブル起こしたらしいけど、詳しい事は不明。

未だになんで伯母にあんなものが見えたのかよく分からないけど、 
う●こを霊視した話なんて無いだろうなと思った。

 
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788 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 12:39:19 ID:Ik5Ynjg8O

開かずの間とはちょっと違うかもしれないけど、祖父から聞いた話。

私の祖父は十歳の時に、実家にあった開かずの蔵を開けてしまった事があるそうです。 
祖父の実家は奈良県で、代々拝み屋をしていたそうで、
祖父も幼少の頃から、跡を継ぐ為に修行をさせられていたそうです。 
その蔵の中には家宝の古い井戸があり、普段は鍵をかけ封印していたのですが、 
その日は、前日に祖父の父が家宝を使い、鍵を掛け忘れた為開いていたそうです。 
祖父は、
「蔵の中にある家宝の井戸は危険な物だから蔵の中に入ってはいけない」と言い聞かされていたのですが、
好奇心に勝てずに、蔵の中に入ってしまったそうです。 

中には聞かされていた通り古い井戸があり、井戸を囲む様に鳥居が三つ立っていて、
それぞれの鳥居の下には、剣が一本ずつ祀ってあるそうです。(日本刀の様なカタナではなく、剣ツルギだそうです)


790 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:24:28 ID:Ik5Ynjg8O
祖父は家宝の井戸の中はどうなっているのかを確かめたくて、蔵に入ったそうです。 
と言うのも、家宝の井戸は自分達に祓えない物や、危険な物等、
手に負えない物を吸い込んでくれる井戸だと聞いていたからだそうです。 

祖父が「自分は修行しているから大丈夫」と自分に言い聞かせながら鳥居の内側に入った瞬間、 
「ゥゴォオオオオォォ」
激しい音?咆哮?と共に、井戸に引っ張られたそうです。 
「身体ではなく中身が引っ張られる」と、祖父は言っていました。 
祖父は慌てて印を組み、祝詞を挙げて逃れようとしましたが、
まだ十歳で修行中の祖父は、その場に踏み留まるだけで精一杯。動けなくなってしまったそうです。 

そして長い時間耐え体力も限界になり、
『もう駄目だ吸い込まれる』
そう思った時、祖父の父が駆けつけ祝詞をあげると、
祖父は鳥居の外に弾き出され、そのまま気を失ってしまったそうです。


792 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:55:25 ID:Ik5Ynjg8O
その後、祖父は霊力?が殆んどなくなってしまい、跡を継ぐ事が出来なくなり、
25歳の時に両親と喧嘩別れしてしまったそうです。(実家の家業は、弟が継いだそうです)

祖父の話だと、家宝の井戸は先祖が造った物で、その井戸を持っているから代々拝み屋をしてきたそうです。
家宝の井戸は元々“力”を手当たり次第吸い込む物で、
何も知らずに近づくと、人間の命も吸い込むそうです。
祖父のしていた修行も、殆んど井戸を使いこなす為のものだそうです。 

祖父は、「色々あったが、あの井戸から離れられて良かった」と言っていました。  
現在祖父の実家とは、全く付き合いがありませんし、
祖父もこの話をする時は必ず酒が入っていたので、真実は分かりません。

 
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