【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 家系




893 :本当にあった怖い名無し:2012/09/11(火) 13:08:53.22 ID:Gfwr3ood0

この夏初めて教えてもらった、実家(超田舎)のほんのり怖い話。
文章を書くのがヘッタクソなので簡素に・・・
実家の跡継ぎ長男は名前の名づけに変な決まりがあった、らしい。
名前に漢数字が入っていて、それを一代ごとになぜか減らしている。
一応仮名で説明すると、
ひいひいじいちゃん「喜八」
ひいじいちゃん「七平」
じいちゃん「半六」
お父さん「大伍」 ・・・といった感じで、私の代は「四」のはずだったんだけど
息子じゃなくて娘だったから、もう名づけにしばりはいらなくなったそうです。
今年の夏の規制中に墓参りしたりして、そういえばじいちゃんたちは名前に数入ってるねーという話題になり
初めて「意図的に数字を減らして入れなきゃいけなかった」と聞きました。
ただいつの代から、最初の数はなんだったのか?などはもうぜんぜんわからないそうで、
でも守らないと子供が死ぬって話だけ伝わってるんだってさ。
話を聞いたとき、ご先祖の誰かが恨まれて「●代目まで祟ってやる!」みたいなのがあったのかなぁと想像するしかないんだけど、
檀家になってる寺も代替わりしたり天災で色々なくなったりで、なんともわからないそう。
ちなみに私たち子供は三姉妹なんだけど、全員お母さんが四柱推命の占い師さんに相談にのってもらいつつ命名した。
(お母さんも名前のしばりの件は、私と一緒にこの夏初めて聞かされてた)
私の名前には、数字や数字っぽい字(吾、参、奈々とか)はまったく入っていないんだけど、
妹2人の名前に「千」「万」が入ってるんだよね・・・
知らなかったはずなのに数字が入ってるから、なんかゾッとしてしまった。
ただ「千」「万」って千客万来みたいな、なんかお目出度い漢字だから
逆に良かったんじゃないかーとかって話した。
なんだかよくわからない話なのでほんのりってことでサーセン。






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 829 :本当にあった怖い名無し :2006/12/13(水) 03:15:17 ID:aGMDe0DL0
 
私の家には奇妙な風習がありまして、何故かよく宴会を墓場でやることがあります。 
墓場は自宅の裏山にあり、基本的に私の家系の墓しかありません。 
唯一近くにあるのは道祖神さんの碑があるだけでして、
周囲には桜や柊、榊の木が植えてあり、春には花見などを行うのか慣例になっています。 


830 :本当にあった怖い名無し :2006/12/13(水) 03:16:00 ID:aGMDe0DL0
 
私の奇妙な体験は、私が高校生に入学したての頃でした。 
自宅からかなりの距離にあり、電車と自転車を乗り継いで帰宅する頃には、すっかり日が落ちているのが基本でした。
もう桜も終わりの頃でしたが、山間にある自宅のまわりはまだ気温が低く、桜の花も満開に近い咲き方をしていました。
その日は曇りだったのか、月明かりがほとんど無い夜でした。 
なのにはっきりと、桜の花だけは綺麗に見えていたのを覚えています。 
新しい学校に入って間もなかったため、夜道に慣れていなかった私は、
ところどころにある街灯を頼りに自転車を漕いでいました。 
十分に道は知り尽くしているし、問題もない。 
そう思っていたのですが、慣れない道は時間ばかりが過ぎていってしまうように感じられて仕方ありませんでした。




831 :本当にあった怖い名無し :2006/12/13(水) 03:16:34 ID:aGMDe0DL0
 
かれこれどのくらいこうしているのやら……
普段なら30分くらいで着くはずなのに、一向にたどり着けません。まだ山道に入って半分も行っていない。 
街灯の明かりを見つけ、その下で自転車を降りて少し息をつくことにした私は、何気なく自分の腕時計をのぞいてみました。
ところが、デジタル式の時計の表示板には何も映っていなかったのです。 
私は首を傾げました。たしか、電車の駅で見たときには正常に動いていた筈なのですが……。 
気味が悪くなり、自宅への道を急ごうと自転車に跨りました。 

そして再び山道を登り始めたのですが、不思議な事に、それから進んでも進んでも自宅にたどり着けないのです。 
道はよく見知った山道。
しかもほとんど一本道で、迷うわけが無いと言うのに、どうしてか自宅の明かりすら見えないのです。 
これはどうにもおかしいと感じながらも進み続けたのですが、結局自宅にたどり着けず、
途中の街灯の下で再び小休止することにしました。 


832 :本当にあった怖い名無し :2006/12/13(水) 03:17:47 ID:aGMDe0DL0
 
そこにはたまたま大きな桜の木があり、街頭の光をうけて一際白く輝いていました。 
自転車を降りて深呼吸し、時計を再び覗き込んでみたのですが、やはり表示板にはなにも映らず、
途方にくれていたその時でした。 
風は無かったのですが、枝がさざめくような音がしてきたのです。 
その音は次第に大きくなり、風も無い、枝も揺れてなどいないというのに、周り中から聞こえてきだしたのです。 
正真正銘気味の悪くなった私は、急いで自転車を漕ぎ始めました。 

しかし、さざめきは遠ざかるどころか次第に近くなり、しまいには耳のすぐ傍で聞こえてくるようになっていました。
私にはその時の音が何かの笑い声のようにも聞こえたので、さらに気味が悪くなり、必死で自転車を漕ぎ続けました。
ですが、その直後。不可解な事に、私は急ブレーキをかけてしまったのです。 
私自身はかけたつもりは無かったのですが、そのためにバランスを崩し派手に転んでしまいました。 
擦り傷と打撲の痛みよりも、耳元でやかましく鳴るさざめきのほうが気味が悪く、私は思わず耳を塞いでしまいました。
ですが、さざめきは耳を塞いだと言うのに、耳のすぐ傍で鳴っているようにやかましく、
気が狂いそうなくらいの音量で鳴り続けました。 


833 :本当にあった怖い名無し :2006/12/13(水) 03:18:20 ID:aGMDe0DL0
 
どのくらい時間がたったのか。 
何時の間にか意識が飛んでいた私は、もうさざめきは聞こえませんでした。 
いつものように静かな夜の中で、目の前には桜や柊、榊の木が立っている風景でした。 
私はどこをどうしたのか、自宅ではなく墓場の中で、墓石に寄りかかるように眠っていたのでした。 
次第に鮮明になる意識とともに、私は慌てて手を合わせて、墓石に寄りかかって眠っていた非礼を詫び、
自宅への帰路に着きました。
そして、今度は数分もかからずに到着できたのです。 

自宅で祖父母にその話をすると、大笑いされ「狸にでも化かされたんじゃろ」と言われてしまいました。 
しかし、なんで墓場で眠っていたのか…いまだにそれだけは理解できません。 
以後、このときのようなことはありませんでしたが、 
山道で狸を見かけると、どうにも苦手で避けてしまうようになりました。





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137 :本当にあった怖い名無し:2011/10/26(水) 16:44:05.73 ID:8GU/bGkX0
5年くらい前の話になります。

ある週末、家にお客さんが来ていました。
私は遊びに行くため身支度をしていました。
お客さんは50歳くらいで、白いシャツに五分刈りでした。
私「こんにちは」
客「こんにちは。おー久しぶり!!」
???誰だか全く覚えていません。(^-^; やばいっ。
私「ちょっとしばらくぶりで覚えていないのですが・・・」
客「あー暫くぶりだね。覚えてるよねー。ホラお父さんのー」
私「えっ。ちょっとわかりません。あっ。おじさんですか?」
客「違うよ。お父さんの親戚だよ」
私「あっ。○○にーちゃん?」
客「そうそう。○○だよ」

なんだかオレオレ詐欺みたいでしたが、お客さんは香川県出身のお父さんの方の親戚のいとこということでした。
うどん県の訛りが全くなく、標準語なのでおかしいと思いましたが、
上京して20年くらいの年の離れたいとこだと思い納得しました。
いとことは兄ちゃんが大学生、私が幼稚園の時に一度会っただけです。
にいちゃんはもう50近くになっていました。
本当に全く見覚えがなかったのですが、両親と楽しそうに話す姿をみて信用しました。


138 :137:2011/10/26(水) 16:45:00.39 ID:8GU/bGkX0
なんか適当に近況などの世間話をしていたのですが、
ある瞬間、兄ちゃんの腕に水晶のブレスレットがはまっているのをハケーン。
大きな粒の水晶だけのブレスレットで、オヤジっぽかったです。
ダッセーー。一瞬そう思った私の目をみて兄ちゃんは、「こういうの好きなんだ」と笑って言いました。
「そうかぁ。きれいだもんねぇー」とかなんとかお茶を濁していると、今度はさらにすごいことをハケーン。
兄ちゃんは白いシャツの中に白いランニングだったのですが、シャツがはだけた拍子に、
お坊さんとかがする、二重に首に巻く水晶の長い数珠を首にかけていました。すごいりっぱな数珠でした。
!!!!ちょー驚く私を見て、兄ちゃんは「こういうのみんなしているから。」と言いました。
カルト宗教にはまっちゃったのかな?と思い、そういう質問をしましたが、
特に宗教などにははまっていないと繰り返していました。
いろいろ質問していると、ブレスレットや首の数珠の水晶の中に、
墨で描いた黒い梵字みたいなものが、フワッと浮いたりするのを見ました。
!!!!!それは何?と聞いても、「ただの数珠。仕掛けはない」と言います。
「君もするよね。知ってるよ。同じだよ」とも言われました。
私もおしゃれな感じの天然石のブレスレットなんかを持っていたのですが、こんなのはもちろんありません。
首に巻いた長い数珠の一つ一つの玉全部に、文字が浮かんだ瞬間も見ました。
昔の映画の里見八犬伝の玉みたいでした。
本当に兄ちゃんは変でした。
この人のせいか家じゅうが匂うんです。ヒノキや白檀やなんかの木と、酒か汗のにおいが家中にしました。
お父さんの四国の親戚って、たまにこんな匂いが少しするんです。なんかあるんでしょうかね。
匂いはたまにあることなんですが、今日はおかしな数珠もしていて本当に不思議だなと思いました。
両親の顔を見ても涼しい顔で談笑していました。
みんなどうにかなっちゃったのかな?と思いながら、休日なので買い物に出かけました。


139 :137:2011/10/26(水) 16:46:12.72 ID:8GU/bGkX0
夜、家に着くと、まだあの匂いがしました。今日はだいぶ強いです・・・
両親に「○○兄ちゃんは帰ったの?」と聞くと、二人ともぴたっと黙って超真剣な顔をしました。
あれ?おかしいな。再度聞くと、お父さんは意外なことを言いました。
「家に誰かいたみたいだね・・・」
!!!!私も真っ青です。
お父さんは○○兄ちゃんに電話をしました。にいちゃんは上京してから一度も私の家に来ていないそうです。
しかも匂いは、両親は全く感じないそうです。なんでーーー

あれは誰だったんでしょうね?
何かを言いに来たのかもしれませんが、心当たりはありません。
私はお寺なんかに行くと、住職も全く知らない僧侶とか小坊主とかをたまに見るんで、
また見ちゃったかぁという感じでした。
でも、この時は家に来たのでかなり驚きました。一体なんなんでしょう。
父の家系に僧侶がいたのでしょうか?父に聞いても知らないと言われました。




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1: 本当にあった怖い名無し 2006/05/12(金) 14:50:18 ID:WbE/ATLj0
不幸続きの呪われた家系
血筋の因縁
など話してください


476: 本当にあった怖い名無し 2006/07/07(金) 22:08:43 ID:yXZcBliR0
父方の家系の話です。
早死にしている子どもの名前を他の子どもにつけているようなのですが、
こういう話って田舎ではよくあるのかな。

例えば花子という名前の子どもが幼くしてなくなったとする。
そして、次に産まれた女の子にまた花子って名付けたり。
他には太郎から大吉に改名し、若くして亡くなった人がいて、
その兄弟が自分の子どもに太郎って名付けている。

しかもその名前をもらった人は失踪したり、
指落としたりとよろしい事は起こっていません。

482: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 10:50:00 ID:O5NhOcHT0
>>476  たしかゴッホもそうだよね。
耳おちちゃったし。

483: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 13:08:59 ID:p57l8cQd0
>>476
死んだばっちゃんが、亡くなった人の名前を付けるのはよくないって
言ってたよ。死者から名前を奪うとあの世で成仏できないらしい。
親の名前も取って子供につけると、親の寿命がちじむからよくないって
理由はわからんが・・・。

485: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 20:07:49 ID:6ZK+PjQc0
伊藤次郎左衛門(松坂屋創業者)
住友吉左衛門(住友財閥)
中埜又左衛門(ミツカンの中埜酢店)
みたいに主が代々同じ名前を名乗ることによって栄えることもあるがな。

488: 本当にあった怖い名無し 2006/07/10(月) 22:43:53 ID:hGG8tuyv0
衛門とか兵衛とかは、もともとは官職(役職?)名だったはず。

>代々同じ名前を名乗ることによって栄える
逆だよ、実力者とか金持ちしか名乗れないんだよ。

489: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 01:47:47 ID:Cx7JhDeZ0
>>488
百官名ってやつね
江戸の後期あたりになると農民や町人でも普通に名乗ってた
武士との違いは諱があるかないか

490: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 06:39:40 ID:UHRZ1ZIFO
俺の先祖は庄屋だったらしい。その土地の殿様に、髪が茶色い姫様が産まれ、当時は黒髪でないと武家に嫁げなかったから、その姫は泣く泣く俺の先祖のところに嫁入りしたらしい。
そして、よほど屈辱だったのか『七代先まで呪ってやる』と言い残して死んでいったらしい。
俺で六代目になるが、もちろん俺は茶髪だし、弟・父親・祖父も茶髪です。

ところで、遺伝学的には髪の色に優・劣の遺伝とかあるのですか?ちなみに、父・俺の母系は黒髪です。

675: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 04:02:03 ID:siLTOy/n0
>>490
すげえ逆恨みの姫だな。
それだけ虐げられてたってことかな。
でもせっかく七代祟っても現代では茶髪はそう困らないってのがw

513: 本当にあった怖い名無し 2006/07/13(木) 11:12:54 ID:z6iUW+ed0
明治になるやならんやの時代、曽祖父が婚約者がいながら他の女を孕ませ、
そっちと結婚したらしい。
祖父も妾宅に自分の子供をお使いに出す鬼畜っぷり。

結果、親の代(男4・女4)
男はつつがなく結婚。しかし女は…
長女 相手の嫁が離婚してくれず、内縁のまま40年。
次女・三女 ガキ二人ずつ連れて離婚。実家に戻らず、再婚もしないまま自力で生活
四女 お妾で子供二人出産。これまたガキのうちに相手死亡、やはり実家に戻らず再婚せず。

でうちの代(従兄弟3人・従姉妹9人)
長男(伯父)の娘が成田離婚の先駆けで、現在50歳前にして今は妾。
これは祟りだろうとお払いしてもらった後で従姉妹4人結婚。
だが残りの5人は30~40才代になっても結婚の気配なし。

もともとそういう気性の女が揃ってるんだろうとは思うけど、よく言う
女遊びの激しい男の娘は、親の返りを食らって幸せになれないっていうのも
本当かも、とも思う。

517: 本当にあった怖い名無し 2006/07/13(木) 22:58:22 ID:DgUHw65T0
>>513
女遊びをした人の子孫の女性には、男性不信になる人がいて、
結婚しない人が出る事があると聞いた事がある。
でも、それを見た人(子供)ならともかく、孫は見てないかも
しれないのに、当てはまるものかな。
見てなくとも、親の教育や潜在的なものってあるのかもね。

521: 本当にあった怖い名無し 2006/07/16(日) 01:28:03 ID:f0XGuROR0
俺の家の家系は山賊だったらしい、岩手県の山賊
だったらしい(俺の苗字と同じ地名がある)家には代々
伝わる刀があったらしいが、第二次世界大戦が始まった
時に大日本軍に奪われてしまったと聞いた。

528: 本当にあった怖い名無し 2006/07/17(月) 11:42:59 ID:H1dnSABEO
母方の親戚がオカルト。
祖母からして名前が霊(れい)。結婚しなけりゃ占い師として生きる予定だったらしい。
主に正夢や予知夢を良く見てたらしい。幽霊などは日常茶飯事。
母親も祖母に似たのか夢を予知夢をよく見る。
どうやら人の死期をよく当ててしまうらしい。
姉は霊媒体質。自分に近い人が死ぬと必ず匂いがするそうだ。
姉と私はたまに同じ夢を見る事がある。
でもそれは別に正夢でも予知夢でもない。

私は中学生くらいからよく声を聞くようになったと思う。
でも一番オカルトなのはやっぱり祖母の名前。

当時は霊っていう名前はありだったのだろうか。

548: 本当にあった怖い名無し 2006/07/19(水) 13:51:47 ID:T3o5CW7w0
母方の親戚の女は殆んどが、子宮ガン・子宮筋腫・乳がんの何れか。
母親=子宮ガン・バリバリ層化・三姉妹の長女だけど妹達に絶縁されてる。
父親(婿養子)=脳梗塞で左半身不随。
兄=多額の借金を作り親に返済してもらうが、再び借金を増やしている。
祖母=脳梗塞で左半身不随の後一年後に他界。
祖父=耳が遠い意外は健康。
実家=リフォームしたけどカビ臭い・汚い。
神棚が蜘蛛の巣だらけ。家の隣が霊道(自称霊感持ちに聞いた。)
先祖の仏壇を背にして層化仏壇が置いてある。何時の間にか苗字を戸籍の字体から変更。
ここ数年で一気に没落の一途を辿っている気がする。

580: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 21:57:11 ID:tzqzyU+qO
母に突然「龍神を祭らないか」って言われた事がある
変な宗教にでもハマッたのかとオモタが、ウチの家系が奉ってきてたものらしい
今は母の姉がその役目をついでいたのだが、息子を勘当してしまったので
俺に継いでもらおうとオモタらしい




断ったけど

582: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 23:02:54 ID:4BYdw86J0
>>580
詳しく!!

583: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 23:10:48 ID:tzqzyU+qO
>>582
母からの又聞きで、しかも要領を得てないから詳しくはわからん
とりあえずわかったのは

・奉ってるのは水神で龍神
・後を継ぐ人には、いくつかの束縛と玉?みたいなのがもらえる
・後継が見つからないままだと神社?にこれらを返還することになる


ってことです
俺は面倒臭そうだって思ったのと、ビビりなんで得体の知れないものに
取り憑かれるって恐怖で断ったけど
よく考えたら得体の知れないものから守って貰えるっぽいんだよなw

596: 本当にあった怖い名無し 2006/07/25(火) 01:40:43 ID:NthlwKQDO
母方祖父宅で、とある神化した宮様の御神体をお祭りしてる。
普通の農家なんだがね。
御神体のある部屋は他の部屋と比べ何故か、冷気が漂ってる。日は当たる造りなのに。
不思議。


627: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 15:35:48 ID:Yzoque0IO
うちの家系の男は全員、交通事故にあってます。

ここまでならよくありそうなんですが、

交通事故にあった、じいちゃんから、親父、兄貴、自分まで、

全員、頭と左足を手術してるんです。しかも全員、骨折した箇所や頭の傷など、寸分違わない位同じ所を骨折してたりします。

当日入院していた、医者も(こんな事があるのか)と言っていました。
家系に何かあるんでしょうか?

633: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 19:25:04 ID:u07RSnJp0
>>627も明らかに霊障の特徴だよなあ
鍵は頭と左足かよ

635: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 19:56:36 ID:QGxmveCWO
左側の怪我は霊障というわな

639: 本当にあった怖い名無し 2006/07/27(木) 02:41:08 ID:hhiXiLHHO
>>635
左側の怪我って霊障なの?それはオカ板住人なら周知の事実とか?他の人も知ってたら情報きぼん。。。
びっくりするくらい左側ばかり怪我するんだが。。。
学生時代所属のバスケ部では左足(だけ)の度重なる捻挫に泣かされ、
自転車乗ってて遭った過去2回の交通事故では、左から車に突っ込まれるか、右側から当てられたが左側の大通りに自転車ごと倒れこむなどでやたら左側に怪我する。
濡れた床面で滑って左側頭部を強打したことも。。。
まだある。
墓参りには最低年二回は行っている。

646: 本当にあった怖い名無し 2006/07/27(木) 08:31:15 ID:0RBpMveyO
627です。

夜の仕事で書き込み遅れました。
10年位前に、家族でお寺にお祓いに行ってみたんですが、
そこで、お坊さんがお経を唱えてる所、

家の叔母(当時85)が、急に疼くまって
意味不明な(動物の声?)事をブツブツといい初めてたのを覚えてます。

後で叔母に聞いた所、昔、戦後食べる物が無く、犬を叩き殺して喰った事があるらしく、
今でも、叔母が寝てる時に動物の様な声で唸ってます。

犬が付いてるんでしょうか?

663: 本当にあった怖い名無し 2006/07/29(土) 18:50:04 ID:uHnz7UIf0
父がゲーム会社につとめてて
母が漫画家で
兄がプロのアシスタント
私はイラストレーターで
祖母は75にしてアニメに夢中

この前死んだ祖父のかいたエロ絵が見つかって
ある一種呪われた家系である事を実感した
ちなみに祖父の父は画家だったらしい。

667: 本当にあった怖い名無し 2006/07/29(土) 23:20:48 ID:pYMRUAw20
>>663
血は争えんなー
すばらしいw

404: 本当にあった怖い名無し 2006/06/22(木) 00:24:48 ID:NHzmRz510
父方は明治維新からクリスチャンでその筋では有名な家系。
親戚には神父も居るし、どの人もみんな半端じゃない大金持ち。
皇族と付き合いがあったり、結構有名な発明品を出してたり大きな病院を経営したりしている。
しかし子孫に恵まれず子供は居ない人や、離婚歴のある人ばかり。
うちの両親は離婚していて私は嫁いで二児(女)の母になったが、
家系で唯一、本家長男に当たる兄は独身。しかも母方についてきているため、
父方を継ぐことはありえない。
一度著名な霊能者にうちの旦那が見てもらったところ
旦那を見ずに、その場に居ない嫁(私)のことばかり言っていたそうで、
父方が改宗していることや子孫が居ないこと、
近年の先祖の中にかなり可哀想な死に方をした人が人が一人埋もれていて
その人の影響であまり良くない影か家系に出てくること、など言われた。
しかしどうすればいいのやら。
このままだといずれ私の娘のどちらかが継ぐのだろうけど、不安が残る。
ちなみにうちの旦那の家も似たような感じで、旦那の代で絶えてしまうことが確定気味。

411: 本当にあった怖い名無し 2006/06/22(木) 11:46:01 ID:Rhgc/jWdO
うちの母は霊?らしきものをよく見る。それは祖母も同じらしく、話を聞くと「嘘だろ」ってくらい霊感体質。
私には全くないが、弟が小さい頃から変なものを見たと言っては泣いていた。高校生になった今も、怖い話が大嫌いのようだ。
そんな弟が小さい頃、悪夢に泣いていたので一緒に寝たら、朝、肩に手形がついていたことがある。大きさ的に子供の手形じゃないことは確かだった。
私は怖い夢を見た訳じゃないし、掴まれた記憶もないのだが。
家系ってか・・・血なんだろうけど、私はなんで何も感じないんだよ・・・・orz

439: 本当にあった怖い名無し 2006/06/25(日) 15:52:23 ID:v0kaGk/pO
私の母方の兄弟と 私たち兄弟の離婚 再婚の繰り返し度が…
長)叔父‐2回
次)叔父‐4回
三)叔父‐6回
四)叔父‐3回
母‐3回
兄‐3回
私‐2回
弟‐5回
妹‐1回
ちなみに.先祖の中に 激しく恋に落ちていたのに無理やり引き裂かれ 心中した人がいるそうです

440: 本当にあった怖い名無し 2006/06/25(日) 19:25:05 ID:nsaXTBOc0
>>439
次男叔父三男叔父と弟は懲りろよ
とオモタ

446: 本当にあった怖い名無し 2006/06/30(金) 01:34:38 ID:wKDqbZqG0
うちの母方の家系の誰かが死ぬと必ず霊的現象がおきます。
父方、他系は全くそういうことないのに、母親の家系の誰かが死ぬと
何かが起きます。つい2ヶ月前もおばさんのお姉さんが死んだんですが、
その兄弟の末っ子が夜寝てる時、急に夜に発狂しだしたんです。
その人は先天的な盲目で、杖なしで歩けるはずないのに外へどこにも当たることなく、
玄関へ歩いていきました。当然母親や親族は全力で止めましたが。
その他にも事故で死んだ従兄弟の親が死んだ時の状況を従兄弟そのものの視点で
見たらしいです。あまりに酷い事故だった為に救急隊や病院側からはどういう事故だったか
教えてもらえなかったそうですが、それでどういう死に方をしたか分かったそうです。

糸瀬という珍しい苗字なんですが何かあるんでしょうかね?
見た

465: 本当にあった怖い名無し 2006/07/04(火) 15:28:00 ID:L8bouCt10
母方の家系は日光東照宮へ行くと何故か数日間体調を崩して寝込んだりする。
叔父などによると東照宮に奉られている尼僧?と血筋が合わないらしい。

467: 本当にあった怖い名無し 2006/07/04(火) 15:54:21 ID:Nwfgl9iU0
>>465
おれの彼女も鎌倉の鶴岡八幡宮に行くと決まって毎回お腹いたくなるらしい
先祖か前世か平家だったのかしらー?って言ってたけど、そういうのって関係あるの?
詳しい人教えて

480: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 01:41:23 ID:5nk3JVIuO
>>465>>467
我が家の母方(俺らも含め)は、鶴岡八幡宮に侵入できない。
俺、厨房時の修学旅行の集合場所がソコで、集合時間の10分前には着いてたのに、センセに「バスに乗り込め」言われて参拝できんかった。
それから数年後、婆と母が鎌倉旅行に行ったのだが、鳥居をくぐる前に婆が体調不良を突然訴え、引き返した。途端、元気になり……つう。
妹も鶴岡侵入トライするも、何故か入れない……。
因みに、母方、口伝に因れば祖先は惟喬皇子……。
そしたら鎌倉自体侵入出来なそうだがなwwww

475: 本当にあった怖い名無し 2006/07/06(木) 18:25:22 ID:8h5Q0lWZ0
太平洋戦争以降の軍事物好き(マニアとかオタではない)の父
1540~1616という狭い範囲の戦国時代、特に忍者オタ(落第忍者乱太郎の影響もある)の兄

先日、他界した祖父の家を片付けていたら、本棚から大量の歴史小説が出てきた。
家に遊びに行っても、祖父が本を読んでるとこなんて見たことなかったので意外だった。
兄は大興奮して一冊一冊選別を始める。
すると、300冊近い蔵書の内、約3割が「忍者物」だった。
池波正太郎など10冊以上が兄の蔵書と被ったらしい。

そして私の息子(4歳)は、バスや電車には関心を示さないが、戦車や父の描いたB29に大喜びしている。

680: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 21:53:17 ID:hnXvGRZd0
自分の母の家の話

母がある家の直系なんだ(当然家の父に嫁に出てるけど血筋的に)
つ○○家(元平家筋らしい)って言うんだけど
K県の海側の端っこの方に住んでたらしいんだ
元士族で先祖はサムライ
領主か地主か何かだと思う
時代は武士の時代の頃らしい

その頃、家では雇ってる使用人同士の恋愛を禁止してた
ある男女が恋仲になって逃げようとして見つかった
男性は殺され、女性も切られる事になったらしいんだけど
切られる寸前に「7代先まで祟ってやる」と言われたらしい

その後、本家は二つに分断
分家筋と付き合いは無いから向こうの状況は知らない
話でしか知らないが、本家は明治までは権勢を保っていて
村内の幾つもの土地や山が家の物で
幾本もの刀や鎧も所有してたらしい

でも、婿養子が来て起業に失敗
大正時代くらいに財産は全て無くなったそうだ
昭和2桁生まれの母が(長女という事もあるが)中学卒業後奉公に出されるほど貧乏に
なってしまった・・・・・・
祟られたのが何代前の事なのか自分は知らない
でも、母の妹弟は、嫁に行った者以外は、女しか生まれない、短命、生き別れが異様に多い
嫁に行った女にも、その子供にも孫にも身体の弱い者が多い

少し前に母の弟が亡くなり、本家筋は彼の嫁を最後に家名が消える(そこの娘は嫁に出てる)
自分は父方の人間だと自分に言聞かせながら生きてるが
祟られてるかも知れない事を思い出すと鬱になる

681: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 23:45:41 ID:QxCBANOd0
「昭和2桁生まれ」って・・・自分も該当するわけだが。

682: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 03:27:34 ID:at6laUa40
>>681
ぶっちゃけると昭和10年生まれ
自分、遅い子供だったから

683: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 10:51:24 ID:HY5ggSPZ0
その使用人たちを斬ったのがいつの時代か分からないけれど、没落が
始まったのは明治~大正期でしょ?
使用人さんとは関係ないような気もチラとする。
7代先まで祟る≒7代目あたりでイキナリ症状がでたということか?
でも何か別のものがあるような気がする。

684: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 18:54:07 ID:at6laUa40
>>683
母に聞いてみたら
使用人を切ったのは江戸時代じゃないかと言ってた
あてにならないけど…
関係ないなら、その方がいいな
使用人の方が今は安らかであれば良いと思う

別のものと言えば、めちゃくちゃ古い先祖はキリシタン弾圧やってたらしいから
そっちが原因かも知れない
15年以上前だけど修学旅行でキリスト教徒を処刑した雲仙地獄行った時
恐くて仕方なかったから(当時、先祖の事はまだ聞いてなかった)
でも、母の家は同じ九州でも雲仙関係無いKM県だから違うかな?

それに、母には言わずに教会のミサに行った時に教会が神聖でホッとして
どちらかと言えば心情的にはキリスト教を信じてるし
まあ、母にそれを言ったら親の宗教(普通に仏教)を信じないのは
変わり者だと怒られるけど

後、ずっと霊能者みたいな人に相談したいとは思ってきたけど
偽霊能力者への金銭的な恐怖と藪を突付いて蛇を出したくないから
自分は父親似、父親の家系の人間だと思い込んで恐さを緩和しつつ
放置してる
今、家を出て一人暮らしだから気が楽なのかも知れない
ただ、未婚で家を出てるのが姉兄には気に入らないらしく
事有る毎に家に帰れって説教される
まあ、父も亡くなってるし、母がこれ以上年を取れば
同居しないわけにいかないだろうけど

最後愚痴っぽくなった、ゴメン

699: 本当にあった怖い名無し 2006/08/02(水) 21:50:33 ID:1jQ0Gd7xO
母親の実家は江戸時代から続く旧家で、かつては立派な倉を持つお屋敷だったらしい。
区画整理か何かで道路を作るために土地の一部を手放して蔵も取り壊した。蔵の中の物は全て燃やしたそうだ。中には歴史的な価値のありそうなものもあったという。
それが原因なのか判らないがそれから長男が産まれなくなった。
一人目の男の子は必ず流産か死産。もしくは早死にしている。
私は三人姉妹だが一番上に流れてしまった長男がいる。
今居る男は皆次男以降の産まれ。
私は蔵の中に燃やしてはいけなかった何かがあったのでは無いかと思うのだが、蔵がなくなったのは私の産まれる前の話なので確かめ用がない。

704: 本当にあった怖い名無し 2006/08/02(水) 22:39:37 ID:Oa0ilYtP0
自分の父方の先祖は本当は今の苗字でなかったらしい。
なんで苗字を変えたのか…謎です。
あ、ちなみに一文字じゃないよ、本当の苗字。

もう一つ。
家の祖父からなんだけど、次男が立て続けに継いでるんだよね。+墓荒れ放題。
だからなのか親戚一同(同じ苗字のね)何か問題を抱える事になる。
借金は当たり前。土地とか担保にしちゃってね。
不倫だとか夜逃げだとかもあり。
鬱病も結構多い。

やっぱり長男が継がないと何かいかんのかな?
次男は束縛されるのに耐えられない事が多いしさ。
しきたりってのは意外と重要だよな~と思うよ。

735: 番組の途中ですが名無しです 2006/08/04(金) 23:02:48 ID:0jHFkVia0
母方の祖父が、自宅でいきなりでてきた大きな白い蛇
を棒で叩き殺したことがあるそうだが祖母も母も脳血管疾患で死んでる。

おれも、幼少のころから、

鉄棒からさかさまに堕ちて頭打ったり、
脇見運転の車に撥ねられて顔から路面に叩きつけられたり、
木から落ちて後頭部を強打したり

おまけにADHD気味でさんざんなんだが。

754: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 01:19:11 ID:/CA4L3aW0
父方祖父家系…庄屋。家の近くの神社に江戸時代の年号入り絵馬が
ご先祖様の名前入りで残っている。
その地区の住人の三分の一が親戚。
面白いもので、ここから嫁を取る、と決まっている地区がある。
そこに嫁は出さない。近親婚になるから。
地区内での結婚もない。
近親婚を非常に嫌っていて、以前その家系の親戚関係を全部調べた
ところ、親戚同士で結婚している例があった。
「これって親戚同士で結婚してるの?」と祖母に尋ねたら、
「違う!」と結構な剣幕で怒られた。
その怒り方がちょっと怪しかった。

756: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 05:05:29 ID:a9CZDi750
>>754
今でもそんな風習があるのは驚くべきだね。
理由は何だろう?

778: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 20:58:54 ID:bF6Xmxfd0
うちの父方は、自分の祖父世代以降自分の家の家紋を知らなかった。
もちろん自分も知らない。
曽祖父の父がフランス留学から帰ってきて
思い切り西洋文化にかぶれた影響をもろに受けた曽祖父が
その手のものを一切合財捨ててしまったらしい。
ちなみに曽祖父の父の銅像がどっかの駅前にあるらしい。
母方は‥母曰く「うちは男紋と女紋違う」っていうんだけど
そんなことあるの?

782: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 21:58:11 ID:5KUi/882O
>>778
うちの地方には無いけど、ある所もある。
西の方ではわりとポピュラーだったと思う。
ちなみに天皇家には男女の別は無いけど、紋自体は菊と桐の二つあるよ。
菊はパスポートや、皇室からの表彰なんかに使われてて、
桐は政府、大臣からの表彰や筑波大学の校章で使われてる。
豊臣秀吉の紋と同じやつ。
歴史的には、皇室が紋を下賜する時に多用された。
菊はあまり下賜しなかったから、民間人で使ってる人もいるにはいるがかなり少ない。

>>781
なんか和む

791: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 02:35:04 ID:Kysh+eFHO
結婚式の時、着物だったんだけど、家紋の事なんか何にも聞かれず
貸し衣装屋に桐の紋付き袴を出されたよ
一応、「ウチの家紋のはないんですか?」って聞いてみたら、
「えっ、お家のご紋を用意した方がいいですか?」って驚いた顔で言われた。
どうやら今時、家紋にこだわる人はほとんどいないらしく、
貸し衣装屋はみんな「無難な」桐の紋を貸しちゃうらしい。
どうせ大したお家柄でもないし、面倒なんで桐の紋付きで結婚式挙げました

桐の紋が「無難」っていうのも今思うと変な気もするけど>>782みたいな事があるからなのかな

781: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 21:20:56 ID:YJvRDai9O
母さんから「先祖は落ち武者だったよ」と聞かされた時は笑えたw

落ち武者に対し、落ち武者狩りをする人達がいるなかで、ある3つの家の農民はとても優しく世話をしてくれた。
そして先祖は百姓になって幸せに暮らしましたって話だけど…

それから代々、今でもその3軒にお歳暮とかを送って感謝を表してるって聞いて感動したわ

794: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 08:30:49 ID:HqOZWFWMO
分かりにくかったらすみませんm(._.)m
実家の隣の家は6人も自殺が出ています。
始めは焼身自殺から始まりました。家族は誰にも知られぬように袋に入れ埋めて供養しなかったのが始まりでした。
そしてそこから始め自殺した方の息子(曾祖父)首吊り(祖父)首吊り、父は病死してしまい奥さん(母)首吊り長女・首吊り次女の旦那も行方不明になり福島の旅館で首を吊って自殺しているのを発見しました。
私の祖母からも自殺の家系だからあまり家に近寄るなと言われます。
呪われているのでしょうか

808: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 18:56:30 ID:Sdo3TBqM0
>>794
家族に自殺者がいると、苦しいとき安易に自殺を選択しがちになる、というのはありそう

798: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 10:04:53 ID:a7mo8B79O
父親の家系は狂い筋?らしくて、
鬱の人やらちょっとおかしい方が非常に多い。

反対に頭のいい人も多くいて、医者とかも沢山輩出してる。
馬鹿と天才はなんとやら、という感じ。


私の父親も例にもれず鬱とアル中持ち(そのせいでもう別れたが)
そして妹1は鬱に統失、自宅に放火。
妹2の子供も鬱が多い。

ある時母が、私を拝み屋さんに見せたところ
「父親のご先祖さんに、女を斬った侍がおるね……あんまりよくないよ」
と言われたらしい。
実際母は、私を生んだ日の夜に
刀を振り回す侍の夢を見ていたそうです。
…父親の血筋が濃く現れないことを願ってまつ(´-ω-`)


因みに父親の家系は、
伊達政宗の家臣が元だという話がある。

とは言っても家系図とか具体的なものがないから、まゆつばものだけど。

確か家紋は丸に三~四本の横線だった希ガス

801: くろさん ◆LdvZfU9b6I 2006/08/09(水) 10:24:01 ID:+8MddPYm0
>>798 あたしは先生に言われたけど、脳みそのセロトニンの分泌が異常に多いみたい。
どうもこういうのうの気質は遺伝みたいで、かーちゃんもそんな感じ。

アルコホリックの人も旦那の祖父がそうで、旦那も落ち込むと深酒しやすくなっていた。
これも酒が強かったり依存性が強かったりメンタリック名部分。

性格や気質は遺伝してしまうので、自覚がないと改善されないみたい。

狂い筋(これもすごい名称だね)ってこれに近いのかな。
たまたまメンタリックでエキセントリックな人同士が結婚を重ねていってしまったとか?


802: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 10:59:37 ID:a7mo8B79O
>>801

気質の遺伝は確かにありますね。

父は非常に理屈臭い話し方をする人なのですが
見事に私に受け継がれてるらしいですorz
(母談)

どこか他の人とは違う、という人同士がくっつくというのは
多かったんじゃないかと思います。私的な考えですが。


現に、(言い方が悪いですが)少し足りない人同士を結婚させたり、というのは
少なからずあったみたいですよ。



828: 本当にあった怖い名無し 2006/08/11(金) 04:25:41 ID:+IyR0iEV0
オカルトってほどでもないがひとつ。
うちの父方の先祖で、河童と友達だったとかいう人が居る。(ばあさんから聞いたときには又聞きしてしまったが
関連してるのか知らないけど父方には水泳に関わった人が多い。じいさんは東京五輪で審判したとかとか。

867: 鳥出して死ぬ孫 2006/08/12(土) 03:55:44 ID:s3B+5KdcO
私も祖母からしか聞いたことない。

この鳥になる話も、物凄い家系的にオカルトなんだけど……やめとく。

ただ、寝惚けて祖父を祖母がタコなぐりにしたのは「狐(カンコと言ってた。管狐?)が出てきたから」で、祖父は過去に「狐に騙された」という噂がある。

これオカルト!

868: くろさん ◆LdvZfU9b6I 2006/08/12(土) 04:01:23 ID:T/xjXAWb0
>>867
ていうかそれが家系のオカルトなんだから
鳥になる話かいてー

871: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 10:00:23 ID:RigY7pja0
父方は普通に武士→農民→明治維新の王道ルートだが、
母方が結構色々オカルチックな話のある家系らしい

872: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 10:04:37 ID:1Imt8qtT0
>>871
お盆に面白い話聞いてきて

884: 871 2006/08/12(土) 21:46:34 ID:RigY7pja0
>>872
実は早めに帰省して、色々聞いてきた

>>882-883
平家の落ち武者ってやっぱり多いのな
漏れの母方も平家の落ち武者らしい(父方は戦国時代に主君を失った元下級武士)

頼山陽の父親(広島藩の儒学者頼春水)が呼子岩とかいう岩の話を聞いて山奥に向かったときに、
うちの母親の先祖が住んでた集落を見つけて、
「こんな山の中に人がいて驚いた」と自著に記してたらしい
それが18世紀末~19世紀初めぐらいの話
その集落の中心部に神社が建ててあって、その社殿の中に保管してある伝書によれば、
12世紀ぐらいからそこに住んでる記録が残ってるらしい

オカルチックな話もいくつかあって、
例えば集落の田んぼのど真ん中にでっかい岩があってそれが先祖の墓だと言われてるんだが、
動かそうとするとひどい腹痛で動けなくなるとか
(言い伝えでは太刀と鎧と鏡が埋めてあるらしい)
母親の先祖が予知能力を持ってたり、水に関して超能力っぽい力を持ってたり、
曽祖父が集落の中にある墓地(追討してきた敵と味方の両方を葬ってある墓)から
亡霊が来て首を絞められるとかいって安眠出来なくなってたとか、
そんな話が色々あったらしい

かれこれ60年ぐらい前に山の上から町に降りてきて、
今はその集落は基本的には荒れるに任せてるらしい
(1年に1回ぐらい、神社の補修と一族の祭りの為に山に登ってはいるらしいが)

長文すまん

875: 鳥出して死ぬ孫 2006/08/12(土) 11:38:46 ID:s3B+5KdcO
オカルト、と書いたが……もしや、そう思ってるのは家族だけかも新米orz

取り敢えず投下⌒●
事前に文は下手だと伝えておきます。

では。

祖母の父(私の曽祖父)はチョット嫁運がない人だった。生涯で3人の妻を持ち、一人目には逃げられ、二人目は病死した。因みに私に連なるのは三人目の嫁の血。
で、上記の「二人目の嫁」は私の「祖父の叔母(ごめん、「大」付かなかったw)」にあたる人だった。
元々ひわずの質で、嫁に行くのも危ぶまれたが、曽祖父との相思相愛っぷりに婚姻が決まったらしい。
そんな二人を引き裂くものが現れた。
日露戦争だ。
曽祖父は徴兵され、後ろ髪引かれつつ戦地へと旅立った。
そして時悪く、嫁の残された村では流感が発生。多くの人が死に、ご多分に漏れず嫁は発症。
ある日、妹を心配して祖父の父が、嫁を訪ねた。
すると、嫁は「寒い、寒い」と訴える。「何か掛けようか?」と言うと「あの人の着物を掛けて…」と。で、彼女の言う通りにしてやると
「あぁ……あったかい……」
と一声呟いて、そのまま絶命。
途端、彼女の体から白い鳥が抜けていくのを、父に連れられ来ていた祖父の姉ズ(私の大伯母)が目撃。
時同じ頃、戦地にて曽祖父は自分の頭上の空をズッとグルグル回る白い鳥を見て、
「あぁ……待っていられなかったんだな」
と嫁の死を悟ったのだそうだ。


こんな話。
長文・駄文失礼しました。

876: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 11:51:51 ID:WcKPrqew0
>>875
ありがとう。小説みたいな、綺麗だけど悲しい話だねぇ。

ところで「ひわず」って何ですか?ごめん・・・。

556: 本当にあった怖い名無し 2006/07/21(金) 19:16:01 ID:vHRowGcD0
有名人の家系も呪われているっぽいのがあるね・・・




オカルトランキング



1: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 15:35:27.18 ID:XRTl9ENM0
代々の家業が旅館業なんだけど、母屋の離れに座敷牢がある
霊感はないと思うけど、ガキの頃そこで気味悪い経験したから書いてく


2: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 15:48:48.93 ID:jlNycO8s0
期待age

3: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 15:50:32.62 ID:XRTl9ENM0
母屋は檜の立派なこしらえなんだけど、離れは壁の塗りも所々崩れてたり、扉は赤錆がひどいし、ごっつい鍵がしてあってなんとなく近寄りがたかった。
それに物心ついた時から祖母からも親父からも離れに近づいたり、いたずらでも開けようとしたりしちゃいけないって口酸っぱく言われてきたからずっとその言いつけを守ってたんだけど、小5くらいのときにイタズラ半分で弟と入ってみようってことになった

            
4: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:01:52.04 ID:XRTl9ENM0
7月の暮れくらいだったと思う。かんかん照りでめちゃくちゃに暑かった記憶がある
扉のにかかってたチェーン付きの鍵はワイヤーカッターみたいなの使ってどうにか切り落としたんだけど、扉が錆びてくっついてるのか中々開かなかった。

6: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:04:38.22 ID:XRTl9ENM0
それでも細いドライバーとかで赤錆削ったり、逆に叩けばいいんじゃね?とかいってトンカチで四方を叩いたりしてしばらく頑張ってた。

7: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:05:06.56 ID:XRTl9ENM0
もう汗だくだし、手も赤錆だらけだし、色んなところ擦り切れてたりして、もうこれで駄目だったら帰ろうって決めて弟と全力で引っ張ったら、開いた

8: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:08:46.74 ID:XRTl9ENM0
絶対開かないと思ってた分、もう弟とわーきゃーいいながらそのまま開け放したら、カビのひどい臭いと一緒に、本当になんとなくだけどサーって嫌な空気が漂ったの覚えてる、弟もあれ?みたいな顔してたと思う

9: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:12:12.45 ID:XRTl9ENM0
でも気分が悪くなるわけでもなかったし、そんなことよりやっと開いた嬉しさと中に対する好奇心のほうが何倍も勝ってたから、弟と懐中電灯持って中に入ってみた

10: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:16:51.46 ID:XRTl9ENM0
ちなみに離れは二階建てになってる。一階は10畳以上あったんじゃないかな、かなり広かった。
なんだかんだどっちもビビリだから押し合いへし合いしながら一歩二歩入ってたらまずもう空気中のホコリがすごかった

11: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:20:35.69 ID:XRTl9ENM0
カビ臭いしホコリすごいし第一印象はそんなもんだった。で目擦りながら見回してったらなんてことない物置だった。家が古いだけあって骨董の類いだとおもうけど、唐傘みたいのもあってすげーってテンション上がってた

12: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:22:39.56 ID:XRTl9ENM0
あとはもう本当興味もわかない壺とか、五月人形みたいなのがあったりして、あーこんなもんかーって弟と言ってた。そしたら突き当たりに二階に上がる階段があったのよ

13: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:27:06.23 ID:XRTl9ENM0
二階への階段は真っ黒く塗られてて、漆みたいに不思議なくらいテカってた。しめ縄みたいなのがしてあって、あー登っちゃ駄目なんだなって思ったけどここまで来たら絶対二階みたいじゃん。それで縄潜って弟と登りだした

15: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:34:50.70 ID:XRTl9ENM0
階段は一歩登るたびギィギィ軋んでた。弟はめっちゃ怖がってたな。登りきった時、ちょっと驚かせようと思ってバッ!ってすごい勢いで二階の部屋照らしたんだよ。ハイパワーのでっかい懐中電灯だったんだけど、照らされたもの見てあーって血の気が引くのがわかった。

16: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:39:54.20 ID:XRTl9ENM0
二階の部屋は閉め切られてて一切光は入ってこないから懐中電灯の光だけ。その部屋のどんつき、めっちゃでかい仏壇が置いてあった。その脇にもう何百っておびただしい量のロウソクとか線香の箱。

17: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:43:55.41 ID:XRTl9ENM0
一階はあれだけ物が散乱してたのに、二階にあるのはそれだけ。明らかに異様すぎた。死ぬほど怖いって感じた。今すぐここを出たいって思ったけど、そのまま俺も弟も音を立てたらいけない気がして、30秒くらいかな、固まってた。

18: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:49:31.93 ID:XRTl9ENM0
この時より心臓の音がうるさく感じたときはないってくらい心拍数が上がってた。その時に気付いたんだけど、明らかに仏壇が綺麗なんだよね。床も。昨日今日掃除したみたいにピカピカなんだよ。もう何年も誰も入ってないのに。

19: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:51:37.65 ID:XRTl9ENM0
そういう時って神経過敏になってるのかパキってなんともないラップ音とかめちゃくちゃでかく聞こえる。弟も怖い怖いって震えながら言ってた。いよいよ耐えられなくなって弟一緒に階段駆け下りて、そのままダッシュで家まで帰った

20: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 16:58:21.84 ID:XRTl9ENM0
家帰ってシャワー浴びて弟とヤバかったなって話ししたりして、弟に泣いてたもんなーっていじったりして、別になんともなかった。寝つきが悪かった気がするくらい、弟もそんなもんだったとおもう。

21: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:00:58.65 ID:jlNycO8s0
これで終わりじゃないよな?
続き期待

23: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:03:21.89 ID:XRTl9ENM0
で、次の日の朝。いつもは事務所にいる親父に叩き起こされた。母さんもおろおろしてたと思う。あ、バレたってすぐ分かった。今すぐ車に乗りなさいって言われて、パジャマのまま檀家のお寺さんに連れてかれた。

24: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:04:02.89 ID:L8Rw9iN00
おれの隣の部屋は精神病の弟がずっと引きこもっている座敷牢みたいなもんよ

25: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:05:52.00 ID:XRTl9ENM0
車の中でも親父の焦り方はえらいもんだった。親戚だとおもうけど方々電話かけてた。寺に着いたら引っ張るようにお寺の本堂に連れてかれた。俺も弟も面食らって???って感じ

26: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:10:20.37 ID:XRTl9ENM0
で、顔見知りの和尚さんが本堂で待ってたんだけど、こっち見るや、ウッて顔顰めた。臭い物嗅いだ時みたいな反応だったと思う。二、三、親父と二人でヒソヒソ会話してた。俺も弟も顔見合わせて何これ?って顔してた

27: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:14:26.52 ID:XRTl9ENM0
そのまま本堂に並んで正座させられて、親父に頭ぐいってされてよろしくお願いしますって頭下げた。親父からしばらく我慢すること、パパは外で待ってるからって言われて、そんなに広いお寺でもないんだけど、本堂締め切って三人だけになった。小僧さんもいなかったとおもう

28: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:19:00.05 ID:XRTl9ENM0
なんとなく居心地悪そうにしてたら、和尚さんが「今から少し我慢するんだよ。ほんのすこし苦しくなったり、暑く感じたり寒く感じたりするかもしれないけど、それは俺君と弟くんの身体が頑張ってる証拠だから、怖いことじゃないんだよ」みたいなことを優しく言われた

29: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:21:25.52 ID:XRTl9ENM0
差し向かいで和尚さんがお経読み始めた。この時くらいからやっと昨日離れでみた光景は絶対に見るべきじゃなかったんだって分かりはじめて、急に怖くなった。

30: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:27:52.87 ID:XRTl9ENM0
10分くらいお経きいてたとおもう。俺も弟も怖がってはいたけど特に異変はなかった。読み終わったかなって思ったら和尚さんが傍に置いてた白いふきん?みたいなので俺と弟の頭の上を二、三回ずつくらいはたいた

31: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:30:48.25 ID:XRTl9ENM0
そのあとなんか水みたいなのを両まぶたの下にぐいって指で伸ばされて、そのあと口の周りも同じようにされた。そのまままたお経読み始めた。あーあまだ終わらないのかぁって思ってちらって弟の方見た

32: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:34:07.98 ID:XRTl9ENM0
そしたら弟が読経に合わせるみたいに小刻みに小さく横揺れしててギョッとした。メトロノームみたいな感じ。視線もぼーっとしてる感じで、怖いし心配になって弟の肩ぐって掴んだら和尚さんに「触るな!!!」って怒鳴られた

33: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:37:41.63 ID:XRTl9ENM0
その怒鳴り声に驚いて体勢崩しちゃったら同じタイミングで弟が「グゥー」っていびきかくみたいな声出してぶっ倒れた。表情は覚えてないけどよだれ垂らしてたと思う。もう俺パニック。

34: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:42:59.67 ID:XRTl9ENM0
そのまま和尚さんも立ち上がって弟に覆いかぶさるくらいの勢いで読経してた。俺もう怖くて半泣きでその様子見てた。

35: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:43:39.78 ID:XRTl9ENM0
弟はほぼ仰向けで寝てるみたいな体勢で「ウーゥーーゥーウーゥーーーー」って救急車のサイレンの音真似みたいにすごいボリュームでうなってた。身体は寝たままびくとも動いてなかったのがクソ怖かったの覚えてる

36: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:46:49.62 ID:XRTl9ENM0
和尚さんも負けないくらいの声量で読経しながらさっきの白い布で何度も弟の顔の上をはたいてた。それが1分だったのかな5分だったのか覚えてないけど、死ぬほど長く感じた

37: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:50:46.77 ID:XRTl9ENM0
また弟が「グゥー、、グッ、、」っていびきかいたかと思ったら急に静かになった。そしたらマジで和尚さんがすごい勢いで弟抱きかかえて本堂飛び出して、待ってた親父に向かって「病院!病院!」って叫んだ。

39: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:54:49.31 ID:XRTl9ENM0
そのまま親父の運転で、弟は和尚さが抱えたまますぐ近くの共済病院に駆け込んだ。弟はずっといびきみたいな呼吸してた。俺は後ろの席でずっとガチ泣きしてた。親父にずっとごめんなさいって謝ってたと思う

40: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 17:57:30.90 ID:XRTl9ENM0
でもその日の夜には弟も目覚めて、キョトンとしてた。全然何も覚えてなかった。それから翌日には退院して、その足でまたお寺行って、お経をあげてもらってそのまま帰った。もう全然なんともなかった。

41: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:01:16.70 ID:XRTl9ENM0
それからもちろん離れには近づかなかった。俺も弟もそれ以降何事もなく成長した。で、俺が二十歳になった時に離れについて親父からいろいろ聞かされた

44: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:05:16.13 ID:XRTl9ENM0
これ以上冗長になっても申し訳ないのでざっくり話すと、うちの家系でずーっと昔女の人がおかしくなっちゃったんだって。理由は一切わからん。で、それがかなり常軌を逸してたんで、蔵っていう体裁で座敷牢作ってそこに軟禁してたんだと。

46: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:10:37.84 ID:XRTl9ENM0
で、飯もロクに食わずにそのまま二階の梁で首吊って死んじゃったんだって。それをうちの家系の長男が代々座敷牢の管理をして、親父が月命日にお清め?してもらった上で線香あげてロウソク変えてってしてるんだと

48: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:13:38.52 ID:XRTl9ENM0
座敷牢にはもうひとつの入り口から直接二階に上がってたんだって。だから二階は綺麗だったんだなって腑に落ちて安心した。親父が引退したら俺が跡継ぎだからやらなきゃいけないってんで教えてもらいました。

47: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:12:48.44 ID:csuYq3C90
覗いたことで、その女の人の霊が弟さんに憑依したってことなのかね?
違うか
その女の人に取り憑いていた何かが弟さんに取り憑いたのかな?
和尚さんから話を聞きたいところですね

49: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:14:55.53 ID:XRTl9ENM0
>>47
どうなんだろう。そこのところは詳しく聞いてないんだ、ごめん

50: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:17:20.66 ID:kbxVZOPu0
それ以降弟くんに異変はあった?
些細なことでも教えてほしい

53: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:19:39.12 ID:XRTl9ENM0
>>50
うーん、、強いて言えば寝言はひどくなったくらいかな。

51: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:18:54.21 ID:XRTl9ENM0
一応座敷牢の写真あるから貼るわ。家紋とかバレそうなとこはモザイクかけさせてもらうけど

55: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:24:26.82 ID:XRTl9ENM0
ごめん貼れてなかった。

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54: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:22:49.25 ID:XRTl9ENM0
一枚目が弟と開けた扉。今は鍵かけてる。
二枚目は外から見た二階の部分。ちなみに窓みたいなのは誰も開けてない。気付いたら勝手に開いてた。
一応霊感ある人は気をつけてな。

66: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 21:50:23.95 ID:EwK3vFuV0
>>55
まだ中に居るのか;
簡単に浄霊とかそんなレベルではなさそうだな

56: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:27:27.30 ID:RLFza5gB0
うわ、、不気味と言うか気持ち悪いな

64: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 21:09:07.31 ID:b17+mWbK0
面白かったよ

65: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 21:32:22.08 ID:wu7wSBBv0
創作、実話は置いといてなかなか面白かった
テンポも良くて読んでて疲れない

57: 本当にあった怖い名無し 2019/09/01(日) 18:30:34.05 ID:XRTl9ENM0
見てくれた人ありがとう




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