【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 霊感



604 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 20:03:55 ID:i0GJPlLR0
俺18の時まで幽霊なんて信じてなかったんだ。高校卒業して東京出てきて姉貴の知り合いの男の人の所に居候してました。
大学に通いながら…
その人は、自分でも俺って霊感が強いと自負していて、普段しょっちゅう幽霊見るし、神社に御参り行った時もそこの神主さんに私の元で修行しないかと誘われたほどらしい…
その当時ゴールデンでギボあいこの番組よくやってて二人で見てたんだ。
内容は、ちょっと忘れたけど、江戸時代に女の人が殺されてその遺体を井戸に捨て、未だに、その古井戸があって夜な夜な出るという内容、カメラが暗視カメラで撮影していて、「カメラはある物をとらえた!」ナレーターが言ってCMに入ったんだけど、その人は「わーマジかよ!」と騒いでて俺に解るように、「ここが口で、ここが目、顔があるじゃん」とCM中の画面に指を指して、教えてくれた。
番組が始まると視聴者に解り易い様に、白い線で教えてくれるんだが、彼が言ったとうりズバリそこでした。見える人は見えるんですね
その人は、日頃よく長生き出来ないからと言ってましが、3年後に交通事故で亡くなりました。
怖いというか、あの時はほんとビックリしました。


605 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 20:32:45 ID:OAfD6FmMO
すごい人だなぁ。
何で長生きできないか理由をはっきり言ってなかった?

まあ聞かなくても何と無く想像できるけど。
他にも霊感のお陰で面白い話聞いたりしなかった?
怪談だけじゃなくて、そういう人にしかわからないこととか。


606 :本当にあった怖い名無し:2007/06/11(月) 21:01:59 ID:i0GJPlLR0
>>605
長生き出来ないからと言ってたのは、当時アパートとかじゃなく古い借家に借りて住んでたんだ。
よく言ってたのは、トイレに行くと、その途中の廊下で老婆が出るって言ってた。
手招きするんだって、しかもその人は前に住んでたばーちゃんらしく、当然面識もないんだけどその人は解ってたっぽい…
人の良さそうな、ばーちゃんって言ってた。俺は冗談だろ位にしか、当時思ってなかった
あと、二人で寝てる時…ホモじゃないよ 俺が起きると、その人はお前に夜中起こされたよ
でも、下見るとお前、布団で寝てるんだよな…彼はベットで俺は布団で寝る状態
俺を二人見たと言ってた、なんだお前、こっち出てきて不安か?と聞かれた事があるよ
よく言う生霊って奴なのかなー俺には解らない




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903 :喪服の貴婦人:2007/03/21(水) 23:58:20 ID:KxU07LWCO
俺の妹は霊感が強い。
とゆうか、そうゆう家系らしい。

俺が16の時だから、妹が中2の時の夏だと思う。
もうすぐ夏休みという時期だった。

勉強が嫌いとゆう理由でDQN高校に通っていた俺は、遅刻しているにも関わらず、喫茶店で小説を読んでいた。
冷房のよく利いた店内は天国のようで、一歩外に出ればヒートアイランド。
工事現場では、汗を流しながら土方が仕事をしていた。
地獄の釜を開けた様なとはよく言ったもので、結構な酷暑でTVでも、記録的という言葉を記録的に安売りしていた。
こんなに熱い日は、あらゆる異常が起こりやすいのかも知れない。
アスファルトの熱で歪んだ景色は、現世との境目があやふやになっているのかも。
俺は結局学校をさぼり、バイト先のファミレスへ向かった。

おばはん達の濁声の苦情に苦笑いを返しつつ、苦行を乗り越えた体で家路につく。
駅前を通ると、噴水に黒ずくめの女の人が腰掛けていた。
多分喪服だと思う。キリスト方面の。顔が隠れるベール付きの帽子とドレス。
外人さんかな、と思いながら見ていると、目が合った気がした。
慌てて会釈をして通り過ぎた。
視界の端で、上品に微笑み会釈を返す黒い貴婦人の姿を見た気がする。


904 本当にあった怖い名無し:2007/03/22(木) 00:01:24 ID:z8xRvYYwO
家に帰ると、なぜか妹が玄関に立っていた。
妹はため息をつき、リビングへ消えた。

その日夢を見た。よく覚えてる。

雷の鳴る豪雨の中を、俺は必死に駆けていた。
青白い手が俺を追いかけてくる。
俺は必死に逃げ、見知らぬ教会に逃げ込む。
なぜかもう大丈夫だと思いこんだ俺は、罰当たりにも煙草をくわえた。
お気に入りのジッポライターに火を灯すと、同時に稲光が走った。
一瞬の稲光が何かを照らす。
「うわあああ!」
俺は悲鳴を上げた。
立っていた影に。
血の気の無いような色白の肌。腰当たりまであるブロンドヘアーの下で、真っ赤な唇が清楚につり上がった。
歓喜の形に弧を描き、大きく開いた唇が視界を埋め尽くす。

そこで俺は目を覚ました。
寝汗がひどく、着ていたタンクトップが絞れそうなくらい濡れていた。

次の日もやはり学校をさぼり、喫茶店で本を読みバイトへ向かう。

バイトが終わり帰る途中、近所の女と会った。
こいつは同い年で近くのケーキ屋でバイトしていた。
一緒に帰ることになり、他愛もない会話をしながら歩いていると、駅前の噴水を通りかかった。
昨日と同じ位置に、同じ格好で座っていた。
喪服だからか、このクソ暑いのに長袖だった。


905 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:05:37 ID:KxU07LWCO
やはり目が合って、会釈をすると微笑みと会釈が返された。
俺は何となくいい気分で家に帰った。愚かにも。

家へ帰ると、妹がリビングのソファーで横になっていた。
足下には飼い犬三匹が眠っていた。
うちは両親とも共働きで、夕飯は俺が作ることになっていた。
しかしその日は珍しく、妹が夕飯の用意をしたらしい。
テーブルの上にはすでにカレーが置かれていた。
「珍しいな。遅くなって悪かったな」と言うと、妹はテレビのリモコンをいじりながら言った。
「お兄ちゃんさあ、あんまり知らない人に関わらない方がいいかもよ」
そのときは意味が分からなかった。
妹が意味分からないのはいつもの事なので、聞き流していた。

やはり俺は学校をさぼり、喫茶店で三島由紀夫を読んでいた。
七時の閉店時間までコーヒーと軽食で粘り、外へ出ると辺りは薄暗くなっていた。
ポツポツと雨が降り出した。
ほんの小雨だった。喫茶店に置いていかれた傘を借り、家路を急ぐ。

駅前の噴水を通りかかると、昨日と同じように喪服の女性が座っていた。雨に打たれながら。
俺は立ち止まり、女性の上に傘をかざした。
女性がベールに隠された顔を上げる。
アップにした後れ毛がブロンドで、やはり外国の人だったかと思った。


906 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:07:32 ID:z8xRvYYwO
「濡れますよ」
俺が言うと、女性はベールに隠された顔で穏やかに笑った。
「優しいのね」
たぶんそんなことを言ったんだと思う。
「雨の中、何をしてらっしゃるんですか」
「人を待ってるの。でも、その人は来ることは無い」
正直なところ、ブロンドの喪服の年上女性と、一夏の恋を期待していたのは否定出来ない。
「もうあの人に、お別れを言うべき時期なのかも知れないわね」
女性は立ち上がると、傘を持った俺の手をそっと握った。冷たかった。
「あなたはこの町の人かしら?」
「はい」
「○○墓地へ行きたいの」
彼女は大きな外人墓地の名を告げた。


907 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:08:37 ID:z8xRvYYwO
次第に強さを増す雨の中を、俺は外人墓地へ向けて歩いていた。
少し遠回りになるが、家と方角は同じだ。走れば十分ほどの霊園の一角に、その外人墓地はある。
傘を彼女に渡し、俺は雨に打たれながら歩いた。
夏とはいえ、夜も深さを増し、雨も降っている。
まばらにしかない街灯が、やけに頼り無く見えた。

「あなたはこの辺りの人かしら?」
「ええ。歩いても近いですね。墓地からも遠く無いです。あっ、見えましたね」
俺が指さす方向に、大きな外人墓地が見えた。
映画で見るような石版の墓が、規則正しく並んでいる。
「ここです」
俺は言いながら、スケベ心もあり彼女の顔を盗み見た。
顔に掛けられたベールは思いのほか厚いのか、街灯の真下でも彼女の鼻先から上を見る事は出来なかった。
顎のラインや輪郭、鼻の形なんかは、外人さんだけあってかなり整ってた。相当美人なんだろーなと予測。
「ありがとう」
彼女はそれだけ言うと、傘を俺の手に返した。
「風邪を引いてしまうわ。今日はありがとう。こんな町にも、あなたみたいな優しい人がいたのね」
実は下心ありありだったなんて言える筈もない。
この時点で俺は彼女に好感を持っていた。落ち着いた物腰や涼しげな雰囲気。なにより美人。


908 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:09:43 ID:z8xRvYYwO
しかもスタイル抜群のパツキンの貴婦人。
(と言っても、三十路には差し掛かってないと思う。外人は老けて見えるから、案外20代前半かも)
雨の中の出会い。ロマンティックじゃないか。
正直なところ、淡い恋心のようなものもほのかに抱き始めていた。
俺は健全な高校生で、DQN高校で馬鹿だった。


909 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:11:57 ID:z8xRvYYwO
彼女は雨に濡れながら、墓地へ続く階段に足をかけた。
意を決して彼女の横に並ぶ。
傘を彼女の上に。
彼女はびっくりした様に俺を見上げた。
「危ないから、墓参りが終わるまで付き合います」
俺が言うと彼女は驚き、少ししてから微笑んだ。KOされそうな微笑みだった。
「本当に…優しいのね」
彼女はそう言うと、傘を持つ俺の手の上に両手を重ねた。
雨に濡れたその手は冷たかった。
別に優しい訳じゃなく、あくまで下心有りだったのに。

俺と彼女は密着したまましばらく歩いた。
彼女は俺に身を預けるように密着している。
舞い上がりきった俺は、彼女の話もほとんど右から左に抜けていた。
「この町にいい思い出なんか無かった」
そんなことを言ってた気がする。

しばらく歩き、彼女は目的の墓の前で止まった。
周りに比べると比較的新しい墓の様だ。
でも墓石なんてそうそう風化するもんじゃないから、周りの墓が古いだけなのかも知れない。
彼女は石版の上に花を一輪乗せると、多分名前が掘ってある部分を指でなぞり、言った。
「なにひとつ幸せな記憶も無く死んでいった人は、なんの為に生まれてくるのかしら」
俺は何も言えず、阿呆のようにただ立ちつくしていた。


910 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:13:06 ID:z8xRvYYwO
「今日は優しくしてくれてありがとう」
墓地の入り口前で、彼女は俺の傘を握り言った。
「こんなに優しくして貰えたのは初めて。あなたのことは忘れないわ」
傘は彼女にあげた。家は走れば近いし、雨も止みそうだった。

別れてから坂道を少し歩くと、携帯の着信音が鳴った。
坂の下の墓地を振り返ると、彼女は街灯の下で微動だにせずに俺を見送っていた。
妹からのメールだった。
遅くなっちまったから怒ってるだろーな。
メールを開いた。
『走って帰れ』
命令メールだった。腹を空かしているのだろう。
続いてまた妹からメールがきた。
なんだ?お使いかな?
『絶対に振り返っちゃだめ』
耳のすぐ後ろで衣擦れの音が聞こえ、かすかに香水が香った。
全身の毛穴が開き、パニックとともに冷たい汗が噴き出した。


911 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:17:01 ID:z8xRvYYwO
俺は全力で走った。
気持ちばかりが先を走るが、体はイメージ通り走ってはくれない。
全身が泡立つのを感じる。
怖いなんてもんじゃない。
捕まれば終わりだと、漠然と確信する。
「わたし優しくされたの初めて」
耳元で聞こえる筈の無い声が囁く。
「わたしと…」
優しく肩を掴まれた。赤いマニキュアの指が見えた。
さらに耳元で囁く。
「一緒に…」
俺はかすれた悲鳴を上げてそれを振り払い、走り続けた。
「うふふふふふふふ」
笑い声があちこちから聞こえた。
あまりの恐怖で気が狂いそうだった。
制服のシャツの背中を、何本もの手が掴もうとする。
背中に爪が食い込むのが分かった。
なにかが背中に触れる度に、恐怖が皮膚の下を這い回る。
頭の先から爪先まで、冷たい汗で濡れていた。
不意に頭のすぐ後ろで息を吸う気配がした。
「つかまえた」
肩の上から回された腕が、俺の胸の前で合わさる。
赤いマニキュア。右の人差し指だけ色が無かった。
後ろを振り向かずとも、視界の端で彼女の横顔を見た。
涼しそうな唇が三日月のように吊り上がる。
「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!」
甲高い笑い声が頭で鳴り、意識が遠くなるのを感じた。


912 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:18:29 ID:z8xRvYYwO
右肩にガツンと衝撃を受け、呼び戻された。
目の前には、布を巻かれた棒のようなものを持った妹が立っていた。
「うふふふふふふふ…」
笑い声が遠ざかっていくのが聞こえた。
「お兄ちゃん大丈夫?」
妹が俺の後ろ、遙か遠くを睨みながら言う。
右肩に激痛が走った。
「…なあ、お前。俺を殴った?よな?」
妹は持っている棒を後ろ手に隠した。


913 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:19:56 ID:z8xRvYYwO
怯えながら家へ帰る途中、妹が言った。
「わたし言ったよね?余計なものに関わるなって」
霊感が異様に強い妹は慣れたもんで、怯えた様子は微塵もない。
「あんな血だらけの女に話しかけるなんて、お兄ちゃん、女なら何でもいいんじゃないの?」
「え?いま、何て言った?血だらけ?あんなに綺麗な人だったじゃないか」
恐る恐る彼女に掴まれたシャツ見た。
腕の形の赤い跡が付いていた。
彼女が触れた右手にも、べっとりと血のようなものが付いていた。
ぞっとして服を脱ぎシャツの背中を見てみると、幾つもの赤く擦り切れた手形。
気が遠くなった。
背中の手形の一つ、ちょうど人差し指に当たる部分に、剥がれ落ちた真っ赤な爪が食い込んでいた。
うっ…
俺はアスファルトに吐き、目眩を覚え気を失った。


914 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:21:20 ID:z8xRvYYwO
次に目が覚めると、見慣れた天井。
自分の部屋だと気づき、溶けそうなくらいの安心を覚える。
小さな話し声が聞こえ机に目をやると、妹ともう一人、妹と同じ制服を着た女の子が話し込んでいた。
二人してなにかを見ているようだ。
「ね…ぐいよね…おにいさん…」
「わたしも…にいちゃ…たい…は…おもわな…」
声をかけようとしたが、眠かったので眠った。

淡い夢の中で、喪服の女が部屋のドアから顔を半分出して、俺に微笑んでいた。
不思議と恐怖は無かった。
彼女が囁く。
「何一つ幸せじゃなかった人間は、天国へ行けるかしら?」
わからない。
「うふふ。うふふ」
笑いながら、顔を覆っていたベールを上げる。
ベールに隠されていたのは、とても美しい顔だった気がする。
だが一筋、そしてまた一筋と、彼女の頭から赤い滴が滴り落ちる。
耳、鼻、目、口、あらゆる穴から血の滴が流れ始める。
瞬く間に美しい顔は、血のラインで真っ赤に汚れた。
「あなたのことがとても気に入ったわ」
しゃべる度に、唇が閉じる度に、ぴちゃぴちゃと溢れ出る血液が飛び散る。
やめてくれよ。嬉しくないよ。
「うふふふふふふふきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ」
彼女は涼しい顔をして壊れたように笑った。


915 :黒い貴婦人:2007/03/22(木) 00:24:11 ID:z8xRvYYwO
翌朝、疲れきった体のまま目を覚ますと、机の上に何かが置いてあった。
達筆で書かれたお札だった。
ああ、昨日来てたのはあの子だったのか。
妹の同級生に神社の娘が居る。可愛い子だったが、妹の友達だけあってなかなかの曲者とゆう印象だ。
お札の下に何冊かの雑誌が綺麗に角を揃えて置かれていた。
俺は気が遠くなった。
秘蔵のエロ本だった。
「ふふふふふふふ」
ビクッとしてドアを見ると、顔を半分だけ覗かせた妹が笑っていた。
「お兄ちゃん変態…」
妹が感情の無い目で言い、俺はただ何でもないふりをした。

これからしばらくの間、夏が来る度に黒い貴婦人に怯えることになる。
いまだに彼女の笑い声が耳にこびりついて離れないでいる。
解決したと思っていたが、甘かったのかもしれない。
なんかさっきから家鳴りがひどいんすよ。酒飲んで寝ます。
参ったな。妹いま居ないんすよね。犬がドア引っかいてるし。
明日相談してみます。とりあえず犬と寝ます。
おやすみ。




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10: 本当にあった怖い名無し 2010/04/25(日) 05:33:17 ID:aYIi6wH20

2年程前だと思うけど、プライベートで色々あって、ものすごく疲れたりして軽い鬱状態
のようになっていたことがあった。もっとも独身、独り暮らしなので生活のため仕事は淡
々とこなしてはいたのだけど、家に帰って独りになるとなんのやる気もおきなくって、た
だソファに寝転がってるだけ。トイレと食事の時にしか立たない様な状態。自分でもどう
にかしたいと思ってたけどどうもそうもいかなく、そういう日が続いた。寝ても見る嫌な
夢を見るばかりで、汗びっしょりで夜中に叫び声と一緒に起きたりしてた。


10: 本当にあった怖い名無し 2010/04/25(日) 05:33:17 ID:aYIi6wH20

そんな時、ふと気づいたことがあったんだけど、道ばたで歩いてる時に目をつむっても目
の前が見えるようになってた。目をあけている状態とちがって、モノクロな感じ。残像と
かではなくって、ちゃんと視界の動きや変化もわかる。なので目と閉じながら歩いても前
から来る人もわかったし、道がどうなってるかわかったので、10分くらい試してみたこと
もあった。日中にやるとさすがに変なので、あまり人目につかない夜などに。この時は全
然変だと思わなくって、そういうものなんだなって自然と思えた。夜にベッドで目をつむ
っても目の前見えたり、机にすわっても同じだった。

それからしばらくたってそれがいつのまにかできないことに気づいたんだよね。あれはな
んだったんだろうか。今となってはそれが変だってことにもさすがにわかってるんだけど
当時はそれが普通だったんだよね。




13: 本当にあった怖い名無し 2010/04/25(日) 10:00:38 ID:tn3fuZXm0

>>10
チャクラが開いたんだよ。
もっと進化すれば霊能者になれたのに。





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1: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:53:49 q6t
ある?

2: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:54:26 ID:6Jc
やっぱ足ないの?

3: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:54:36 q6t
>>2
足あったりなかったり

4: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:56:23 ID:6Jc
心霊写真の本物とか偽物とかわかる?

8: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:56:52 q6t
>>4
本物はないと思う
少なくともワイが見える幽霊は写真には映らん

14: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:58:33 ID:6Jc
>>8
イッチが見える幽霊はどんなやつなん?

19: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:24 q6t
>>14
視界の端にみえるかんじやな
例えば今だいたいみんなスマホ見てると思うねんけどスマホの後ろの景色もみえるっちゃみえるやろ?
そんなんじや
え?て思ってそこを注視しようとすると消える

27: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:01:23 ID:6Jc
>>19
幽霊さんはシャイなんやね

7: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:56:48 ID:Q7U
どんな姿なん?死んだ時の服?白装束?
頭に三角つけてる?

13: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:58:30 q6t
>>7
普通の格好やな
着物着てる幽霊はみたことない
病院の幽霊も普通の格好してるから死んだ時の服ではなさそう

11: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:57:58 ID:bwB
幽霊ってどんな形してるん

15: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:59:12 q6t
>>11
普通の人間やで
ただなんか足なかったりやたら頭でかかったりする

12: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:58:11 ID:ByE
楽しい?

16: 風吹けば名無し 21/02/06(土)00:59:34 q6t
>>12
楽しくない
でも害はない
みえるだけ

17: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:03 ID:b2i
声かけてみてや

22: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:41 q6t
>>17
反応無いし突っ立ってるだけやであいつら

18: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:11 ID:O7A
江戸時代の幽霊て車のこと馬のカラクリって呼んでるってマ?

24: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:01:18 q6t
>>18
幽霊最近の格好したやつしかおらんから
そのへんのは出ないんちゃうんかな

20: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:31 ID:5f7
エ⚫チなことできる?

30: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:02:01 q6t
>>20
できへんじっくり見ようとすると消える
じっくり見るというか意識を向ける?

35: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:03 ID:5f7
>>30
じっくり見れないのに何で幽霊って分かるの?

42: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:04:31 q6t
>>35
もしかしたら幽霊やないかもしれんわ
でもなんかはおるんやわ

58: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:07:09 ID:5f7
>>42
じゃあ幽霊が見えるって嘘だよね
視界の端になんかいるような気がした経験なんて誰でもあるやろうし

21: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:37 ID:b2i
幽霊っているんかなぁ
いたら世の中幽霊まみれな気もするけど

25: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:01:18 ID:PXL
>>21
居るのは地縛霊とかで大半はあっちに回収されとるんやないか

33: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:02:43 ID:6Jc
>>25
ワイが聞いたのは時間とか空間とか関係無いからたくさん居ても全然問題ないらしいわ

23: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:00:55 ID:Szc
イッチは死後の世界あると思う?

32: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:02:42 q6t
>>23
なさそう
ワイがみえる幽霊てなんか名残?っていうの?そんなかんじにみえる
なんの感情もないしなんか「在るだけ」ってかんじや

75: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:09:48 ID:Szc
>>32
なるほど
幽霊の正体って結局科学的に証明できるんやろな
霊感ある人は人が死ぬ時に出る特殊物質感じやすいだけとか

26: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:01:22 ID:xvs
疲れてるんやな
ゆっくり休みや

38: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:37 q6t
>>26
働き出してから見えるようになったからワンチャン疲れてるか精神病説はある

69: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:08:55 ID:xvs
>>38
病気やろうが今のところ自覚してるならええんちゃうか

28: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:01:38 ID:O7A
菓子お供えすると、そのままじゃ食べられないから袋あけてくれ言ってくるよな

41: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:04:05 q6t
>>28
交通事故の供え物?
じーっとみてるやつなら見たことあるわ

34: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:02:49 ID:PXL
バッバが死んだ三か月後に夢枕に出てきたわ
ワイ結構離れたとこにちょうど出張してたのに
夢って霊界と親和性高いのかもしれんな

36: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:13 ID:b2i
ワイよくスカート履いて墓地を歩いたりするんやけどなんもないで

37: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:29 ID:DI0
>>36
霊がビビってる定期

39: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:48 ID:PXL
お供え物ってホームレスが拾って回ってそう

50: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:05:41 ID:AmO
>>39
そもそもお地蔵さんへのお供え物はそういう人たちのためやで

56: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:06:45 ID:PXL
>>50
はえー一つ賢くなったわ

40: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:03:51 ID:t38
扉開くときとかに一瞬だけ顔覗かせてるのも幽霊なんか?

46: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:05:08 q6t
>>40
あ、そうそう
そんなかんじそんなかんじ
扉とか開くやん、その時ってどこを見てる訳でもないやん
そういう時にちらっと見える

43: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:04:36 ID:AmO
イッチに聞きたいんやが墓場って幽霊出るんか?
焼かれた骨の燃えかすしかないやん?

48: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:05:26 q6t
>>43
見えるようになってから墓場行ったことないから分からへんわ

45: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:05:00 ID:6Jc
幽霊見えて困ったことある?

51: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:06:18 q6t
>>45
ない
気持ち悪いだけ
見えるようになったの働き出してからやし誰かに話しても精神病やな思われて終わりやから
こんなとこでしか話せん

60: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:07:16 ID:6Jc
>>51
はぇ~苦労してるんやな
なんで見え始めたん?

74: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:09:38 q6t
>>60
なんか夜勤とか多くて寝れん日々続いてるうちに見えるようになった
疲れてるんかもしれんな確かに

80: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:11:07 ID:6Jc
>>74
それ病気の方ちゃうか…

86: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:12:12 q6t
>>80
ワンチャンあると思ってる
ワイの仕事医療系なんやがDLBていう病気の症状がまさしくこれやわ

47: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:05:22 ID:gTj
幽霊が見えることでなにか得したことある?
例えば、雨が降るのを予知できたとか

68: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:08:35 q6t
>>47
なーんもない
ほんまおるだけやわ
ワイ病院勤務やねんか
病室通り過ぎる時いつもちらっと中に全身やけただれた人おって
もしかしたらこの人死ぬんかもしれんて思ってたけどめっちゃ元気に退院したわ

52: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:06:18 ID:Jr6
守護霊とか見えたりするん?
どんな人にでも守護霊おるんか?

70: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:09:05 q6t
>>52
誰かの後ろに見えることはないかなあ
場所におる感じやわ

54: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:06:22 ID:b2i
心スポで女装するとたまに人いてドキドキすんねん
肝試しに来た若い子はたまに見るけどおばけっぽいのはまじおらん

61: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:07:23 ID:DI0
>>54
お化けがお前にビビってる定期

66: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:08:29 ID:X56
会話できるの?

81: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:11:20 q6t
>>66
いっぺんワイの部屋に出たことあって
ワイがベッドに仰向けに寝てると横に立って天井みてるおっさんがおったんよな
出ていけ!!!て怒鳴ってみたけどなんの反応もなかったわ

82: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:11:37 ID:b2i
イッチの場合視界の端とかにちらっと見える感じ?
意識してガン見したらきえる?

92: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:13:10 q6t
>>82
ガン見したら消える
視界の端に見える

83: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:12:07 ID:n2p
一番ヤバかった奴なんや?

99: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:14:46 q6t
>>83
顔がやたらでかくてにこにこ笑ってる小学生くらいの男の子やな
うちのICUの入口にいつもおる
ドア開ける時にちらっと見える
もう慣れたけど最初はほんま怖かったンゴねぇ

102: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:15:10 ID:gTj
>>99
不安の種に出てきそう

108: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:16:57 ID:n2p
>>99
ビジュアルがヤバいだけで害はないんか?

115: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:18:36 q6t
>>108
害にあったことはないわ
いくらやばいやつでもなんもない
なんか居るだけってかんじ

96: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:14:17 ID:c8u
なんかワイ取り憑かれてるらしいから今度見てや
ついでに半月板やってるっぽいからそっちもよろ

107: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:16:27 q6t
>>96
整形外科はわからんわすまんな
あと人についてるかんじのはみたことないわ

110: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:17:42 ID:AmO
まぁやっぱ一番怖いのは人間だよね
深夜2時に三重の山の中の公衆電話で泣いてる女は見たことあるで
近く住んでるジッジがアカン!って車Uターンさせたのめっちゃ怖かった

113: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:17:50 q6t
あ、今もおったわ見ようとしたら消えたけど
やたら背高くてほっそい男がベランダにおった

これまじ病気かもしれんな
1回精神科行くかなあ

132: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:21:03 ID:gTj
>>113
『ビューティフル・マインド』っていう映画見たらええで。統合失調症のことが少しわかる

119: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:19:33 q6t
ちょっと恥ずかしかったけど来週月曜日病院行くわもうそろそろ
Dlbっぽいな認知入ったら病識無くなるし

121: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:20:01 q6t
ワイは寝る
あとは深夜の怖い話スレにでもしておくれ

153: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:25:54 ID:c8u
トンネルに禍々しい落書きするのやめーや
チビるやろ

174: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:29:53 ID:QGo
死にかけのおじいちゃんおばあちゃんが子供が見えるとか言うのってマジ?

180: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:30:35 q6t
>>174
これよく言うけどワイはみたことないんよな
それこそさっき言ったdlbとかやと幻視でそういうのよくでるけどな

137: 風吹けば名無し 21/02/06(土)01:22:12 ID:4Mg
ぶっちゃけあれやぞ
白昼夢やぞ
起きながら夢見てるだけ
モノホンの幽霊とかおらんわ






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260:名無しのオカルト ID: ID:QfP

超霊感の強い俺が出会った凄い人の話し

俺は生まれつき霊感が強くて、小さいころから色んな経験してる。
ただ、家系的な物らしくて母親や兄弟も強くて
1人で悩むってことはなく親兄弟に相談しながら対処してた。

そんな俺も社会人になって数年たつけど、出向する事になった時に
出会った女性(以下Aさんとします)が衝撃的だった


俺よりも年上でバリバリ仕事こなすAさんなんだけど、冗談とかも言えて
頼れるおねーさんって感じだった。
出向先では仕事の関係上、外回りなんかもAさんと良く出かけてた。

外をで歩くとちょこちょこ霊と呼ばれる存在を見かけることはあった。
ただ無視すればほぼ害はないし、俺も普段は気にしないように生活してる。
ただ気が付いたんだけど、Aさんと外回りしてる時は全くていいほど
霊を見かけることがないことに気が付いた。

だから普通にAさんのお陰なのかなって思った。
人によってはいるんだよね、霊を寄せ付けない人。
多分Aさんはそういう人なんだろうなって。ただ確信は無かったんだよね。

そんなある日、決定的な出来事があった。

261:名無しのオカルト ID: ID:QfP

続き

いつものように外回りをしていた時、その時は飛び込み営業をしていた。
普段はお得意さん周りをするんだけど、新しい取引先を増やすことも必要だからって。

お昼を食べて午後の飛び込み営業の1カ所目は、あからさまに嫌な感じのするビルだった。
ビル自体が暗いというか重いというか、全体的にいやーな感じが凄くする。
俺は長年の経験から、この中には入りたくないなーって思ったけど
仕事だから気合を入れて入ることにした。

営業の説明など話しはAさんがメインで行ってくれて、俺はサポート側に回った。
仕事の話をしている最中でもずっと暗いし重いし、本当に居心地の悪い会社だった。
また担当してくれた男性も感じが悪くて、ずっとつっかかってくる感じの話し方。
失礼な人だなと感じてたし、仕事上契約は無理だってのもわかってた。
そしたら担当の男性が突然Aさんが持っている資料を持つと、俺たちに向かって資料を
投げてきたんだ。
上から投げるのではなく、軽く放り投げる程度で「こんな物いらねーよ」って感じ。
次の瞬間Aさんが大きな声で「やめてください!」

声と同時にAさんから眩しい光がパッて光って俺びっくりした。

それと同時に回り全体の暗く重い感じがスーッとなくなってった。俺びっくりした。
今まで全体が見渡せないくらい暗かったのに、スッキリと洗濯されたみたいに
見渡せるほど明るくなったから。

そのあとはAさんが担当者に「仕事に対して誠意がない会社とは、こちらから願い下げです!」と
伝えてその会社はあとにした。

Aさんは照れながらみっともない所見せちゃったね、ごめんねって誤られた。
その顔は照れながらも優しい笑顔で、身体全体がぽわーって光ってた。

Aさんが霊を弾き飛ばす力があるのは本当だろうけど、それ以上に人として
綺麗な人なんだなって思った。

今は出向も終わって自社にもどってるけど、今でもAさんほど霊を弾き飛ばす力をもって
凄く人として中が綺麗な人を見たことがない。

元気にしてるかな、ちょっと会いたくなったw





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