【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 住職系



916 :本当にあった怖い名無し:2008/11/12(水) 10:24:20 ID:VFmdt4PO0
オレの曾爺ちゃんの話を書いてみようと思う。
と言っても、曾爺ちゃんはオレが物心付く前に死んでしまったので、爺ちゃんに聞いた話なのだけれど、
更にそれを思い出しながら書くので、辻褄合わせとかで多少脚色もするし長文なので、色んな事をごかんべん。

オレの曾爺ちゃんは坊主だったらしい。
というか、曾爺ちゃんの代まで坊主の家系だったそうだ。
そんでもって、曾爺ちゃんは霊感(坊主だと法力か?)があったらしく、除霊やら鎮魂やら何かと有名だったらしい。
でも、ありがたい崇高な霊力者とかって感じではなく、
変な能力はあるけれども、普通の多少目端の利く人だったようだ。

そんな曾爺ちゃんには、人づてで何かとオカルトチックな依頼が来るらしい。
それで旅に出て家を空けることが多く、爺ちゃんも寂しい思いをしていたようだ。
いつも曾爺ちゃんが旅から帰ってきたら、土産話を要求するのだが、
曾爺ちゃんは、大抵当たり障りのない話ばかりをしていたそうだ。
まぁ、怨念やらの絡みになると、色恋沙汰や依頼者の恥部となる話になるのだから、口は堅かったのだろう。


918 :916:2008/11/12(水) 10:28:40 ID:VFmdt4PO0
前置き長かったけど、数少ない旅の話の中から、坊主を辞めた原因になった時の話。

そんな曾爺ちゃんに、ある日どっかの地方から、羽織袴の名士っぽい人が訪ねてきた。
曾爺ちゃんは見た目で『祟られている』って判ったらしいが、
そんな事はおくびにも出さずに、応接間に通して何事かと聞いてみたらしい。
その人は、「某県の何処其処で何々をしています誰々です~」みたいな話を丁寧にはじめ、
話し口から、名主っていうか纏め役みたいな家系って曾爺ちゃんは感じた。
その時に曾爺ちゃんにお願いしたのは、不幸な死に方をした女性の供養って位だったそうだ。
曾爺ちゃんは、この人は隠し事が多いな~等と思いながら、多少身の危険を感じたらしい。
霊的な危険って言うより、殺しとかにこの人の家の者や知り合いが関わったのが原因じゃないか、と感じたそうだ。
それだと、場合によっちゃ自分の身も危険だし。
取り敢えずその人には、多少準備がかかるし疲れたでしょって言って、2・3日家に泊めて、
その間に、その地方の議員さんやら親分・警察署長あたりの名前を調べ、
知人に紹介して貰って実際に電話したりして、繋ぎをつくったりしたそうだ。
なかなか世俗チックな曾爺ちゃんだと思う。


919 :916:2008/11/12(水) 10:29:39 ID:VFmdt4PO0
そんな対人の下準備の後は、今度はそれなりにも準備をして、
「じゃあ行きましょうか」って事で、その人の案内で地方に向かったそうだ。

地方に着いたら、「そう言えば●●先生はここに居られるそうだから挨拶したい」とか何とか言って、
先に手を回しておいた議員やら署長やら親分に挨拶に行き、
自分に変に手を出したら後々厄介ですよ~って臭わせておいてから、その人の家に行くことにしたそうだ。

その人の家は、街から外れて幾つか山を越えた山間の村で、
村に近づくにつれて嫌な感じが強くなってきたので、
「これは村ごと祟られているな。女一人を供養して済むのかね?」って思ったらしい。

村に入ると、出会う人がどいつもこいつも祟りの影響を受けている。
流石に曾爺ちゃんも、村ぐるみの事件っぽい臭いがしてきて嫌になってきたが、
こんな辺鄙な場所から逃げ出すのも大変だと思い、一応その人の家で詳しい事情を聞いてみることにした。

その人の家は結構大きかったらしく、屋敷って感じで、
曾爺ちゃんの『村の纏め役っぽい』って予想は当たっていたらしい。
庄屋の家系の当代ってところ。
屋敷は門に入る前から恨まれている感じが臭いまくっており、
かなり業の深いことをしてしまった家系だと思いながら、家に入ったそうだ。


920 :916:2008/11/12(水) 10:30:54 ID:VFmdt4PO0
部屋に案内されて改めて話を聞くと、供養して欲しい女性は3名。
曾爺ちゃんは、屋敷の人間がその3名の死因に関わっていると思ったので、
その辺は深くは聞かずに、村に何か起こっているのか聞いてみた。
どうやら村では、殺人が連続して起こっているらしい。
しかも、事件や犯人を警察に届けていない。
犯人は土蔵に閉じこめたり納屋に縛ってあったり、
死因も事故死・病死って事にして、医者に見せずに土葬にするなど、かなりヤバイ感じの処置をしていた。
現代なら(多分当時でも)死体遺棄&不法逮捕監禁で引っ張られるようなやり方をするからには、
村人を外に出したくない理由があると思えること。

曾爺ちゃんは突っ込み所が多すぎるのをグッと我慢(自分の身の為)して、まずは犯人の一人会って見ることにした。
多分この屋敷にも居るのだろうが、当代に案内されたのは、屋敷から少し離れた農家の納屋だった。
納屋の中はジメっとして、糞尿の臭いが酷く、中には怯えた感じで縮こまっている女性が一人柱に縛られていて、
曾爺ちゃんは、憑かれていたなって思ったらしい。
曾爺ちゃんは、この女性はもう危険じゃないことを教え、
「暫く安静にしていたら今より良くは成るだろう」って言った。
そして、殺したのは多分旦那か子供だなと感じて、可愛そうに思ったそうだ。
さらに、この人への祟りはもう終わっているが、多分完全に治ることは無いだろうって思えたらしい。


921 :916:2008/11/12(水) 10:31:55 ID:VFmdt4PO0
曾爺ちゃんは、「供養はするが、あなた方は供養でどうにかなると思っているのかね?」って話したらしい。
しかし、他に当たっても、祟りがあってからは供養さえ怖がってしてくれないから、お鉢が回ってきたらしく、
どうしても供養はして欲しいって事で、曾爺ちゃんは供養することにした。

お墓の位置は、村外れの山道を進んで行った山にあるらしく、
昔はそこに寺が有ったが、廃寺となった後は、そのまま村の墓地として利用しているとのこと。
案内されてそこに近づくにつれて悪寒がしてくるし、案内していた当代はどんどん顔色が悪くなってくる。
これは半端じゃないって思い、とりあえず墓の方向に向かって経をあげて様子を見たが、
どうにもならない感じなので、ある程度の道筋を聞いて当代を帰したそうだ。

当代に活を入れて返した後に暫く進むと、何かにすれ違った。
曾爺ちゃんには姿は見えなかったが、多分彼女らの誰かだろう。
その気配は当代を追うわけでもなく、また、自分を追う様にも感じなかったので、気を落ち着けながら先へ進むことにした。

山の斜面を這うように進む山道を歩いていくと、開けた場所があり、
斜面にそって卒塔婆や墓石が並んでいるので、ここがその墓地だろうと感じて中に入った。
すると、多くの盛り土の墓の内に、この墓がそうと判るくらいの存在感がある墓が3つあったらしい。

曾爺ちゃんはそこで経をあげて供養を試みたが、ずっと空気が重く、どっからか視線をずっと感じる。
「無理だな~業が深い」と思って、屋敷まで引き上げたる事にした。



 
【住職系】無理だな~業が深い 其ノ弐に続く



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669 :亨 :03/02/11 23:22
母から聞いた自分が生まれる前の話。
家を増築することになったのですが、大工さんに怪我や病気が頻発してなかなか工程が進まず、
なにかあるかもと、お坊さんに見てもらったそうです。
すると、「中学生くらいの子供が怒っている」とのこと。
実家の前には踏切があるのですが、以前そこで事故で亡くなった子だそうです。
そこで御祓いをする事になり、亡くなった子の両親にも来ていただいたそうです。
しかし、その霊は思念が強すぎて成仏は難しいとの事。
とりあえずは怒りもおさまったし、ご両親についていくから大丈夫という事になったそうです。
その後特に問題は発生せず、無事増築は終了しました。

最初この話を聞いた時は恐かったですが、その後何もなかったので、しばらくしてほとんど忘れていました。


671 :亨 :03/02/11 23:40
自分が中学生になり、中間テストの勉強のため夜更かししてました。
時計を見ると既に深夜2時をまわっていました。
そろそろ寝るかなと、電気を消し床につくと、
「トントン」とドアをノックする音がしました。
てっきり親が様子を見に来たのかと思い、返事をしようとしたんですが、声が出せませんでした。
それどころか、身動きひとつできなくなっていました。
金縛りに遭うのはこれが初めてだったので、なにが起こったのか全くわかりませんでした。
「トントン…トントン」
ノックはまだ続いてます。
すると、少しずつノックの調子が変わってきました。
「トントン…トントンッ…ドンドン…ドンドンッ……ドンッドンッドンッ!」
そして…
「亨~…亨ぅ~…とぉおぉるぅ~!とぉおぉるぅぅぅぅ~!!」
という不気味な叫び声が、激しくドアを叩く音と共に聞こえてきたんです。
僕はそこで気を失ってしまい、気づくと朝でした。
その朝、家族にその話をしても、誰も部屋には行ってないと言われました。


678 :亨 :03/02/11 23:55
それから、自分の部屋では不思議な事が起こるようになりました。
金縛りにはしょっちゅう遭い、変な声もしばしば聞こえるようになりました。
ドアに背を向けて昼寝している時に、首筋に氷をつけられた感触があり、
びっくりして振り返ると、青白い人の形の輪郭のみが見えるという事もありました。

さすがに耐えられなくなり、親になんとかしてくれと頼み、お坊さんを呼ぶ事になりました。
そして自分の部屋をみてもらったところ、
「血だらけの子供が、ドアの前ですごい形相で立っている」と言うのです。
またあの子が帰ってきていたのでした。
とにかくその場で御祓いをしてもらい、後日、その子の親のところへ報告に家族で出向きました。


681 :亨 :03/02/12 00:17
僕は初めて会うそのこの両親に挨拶し、事の全てを話しました。すると…
「あなた、亨君ていうの…。うちの子間違えてしまったのね…」
「えっ…?どういう事ですか?」
「うちの子が事故に遭った時、友達もその場にいたの。その友達が亨っていう子なの。
 その子の話によるとね、うちの子、線路に足が挟まって身動きできなかったんですって。
 それで亨君に何度も助けを求めたんだけど、もう遮断機も降りていて、恐くて動けなかったんですって。
 亨君、お葬式の時泣きながら私に謝ってくれたの。
 私は『あなたが悪いわけじゃないから気にしないで』って言ったんだけど、
 あの子が最後に言った言葉が忘れられないって。
 『亨ーっ!どうして助けてくれないんだーっ!友達だと思ってたのにーーっ!』って。
 あの子きっと、あなたを友達の亨君と間違えて、あなたの所にいったんだわ。
 背格好も似てるし、ちょうど同じ年だし…。
 ごめんなさいね、迷惑かけて…」
その話を聞き、恐さよりも悲しくなりました。

その後、ご両親と共に本物の亨さんが家まで来て、もう一度御祓いの儀式を行ないました。
本物の亨さんは涙を流して謝っていました。
それからは何事も起こらなくなりました。


684 :亨 :03/02/12 00:28
長文、駄文失礼いたしました。
以上が僕が中学時代に起こった出来事です。
僕にとっては恐い話というより悲しい話なんですが、ここには合うかなぁと思って書きました。

本物の亨さんは、この件があるまでは現場にきた事はなかったのですが、
それ以来、毎年命日にお参りしにきています。






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928 :本当にあった怖い名無し :2007/03/15(木) 15:28:31 ID:o72A24BQ0
俺の親戚の兄ちゃん(つっても30代だけど)から聞いた話。

兄ちゃんには昔彼女がいたが、白血病になった。
兄ちゃんは頻繁にお見舞いに行ったり、美味しいもの買ってきたりして、彼女を慰めた。
彼女も喜んでいたが、悲しい事に亡くなってしまった。

しばらく抜け殻のように兄ちゃんはなっていたが、49日あたりの時、彼女が現れた。
1人で酒飲んでて、トイレから戻ってきたら、生前の姿でベッドに腰掛けていたという。
兄ちゃんは涙をボロボロ流して、会いにきてくれたか~そうかぁ~的な事を叫んだ。
彼女もニッコリと笑いながら、何かつぶやいていた。
兄ちゃんが泣きながらベッドの彼女の横に座ると、彼女は本当に天使の様にニッコリ笑いながら、
「死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ」
と、呪文の様につぶやいているのが聞こえたという。
笑顔だけに心底ゾッとしたと言う。

百年の恋も冷め、翌日すぐに懇意のお寺に行った。
「これはいけませんなぁ」と住職。
お払いしてもらったら出なくなったという。

「別に浮気してたわけでもなし…もう誰も信じられなくなったなぁ」

兄ちゃんはそれ以来、女遊びはするが、彼女を作る事はしなくなったという。





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293 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/04(金) 20:17:31.53 ID:CT6/cu2R0.net
祖父の死にまつわる、ほんのり怖いというか不思議だった話。

祖父は全国でも数少ないそこそこ位の高い僧。
でもあんまり家庭を省みない人だった。
お酒とタバコ大好きな生臭坊主。
彼は大好きな酒とタバコを拗らせて癌になった。
入退院を繰り返して数年、ある日ベッドの上で誰にも看取られずに死んだ。
これはあくまで伝聞だが、
看護婦さんが気がついた時には、
ベッドの上で座禅を組みながら穏やかに息を引き取っていたらしい。


294 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/04(金) 20:18:14.70 ID:CT6/cu2R0.net
以降は伯母から伝え聞いた話。
その祖父の死の前日、やたらに風が強く吹いていた。
伯母が従妹(当時3歳)に「風が強くて怖いねー」と話しかけると、
従妹は「おじいちゃんが来ただけだよ」と答えた。
隣の市に住む伯母の家を祖父が訪ねたことなど一度もないはずなのに、その日に限って。
伯母は特に気にも留めなかったが、
次の日の昼前突然死の知らせが入り、あれは虫の知らせだったのかなと思ったとか。


295 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/04(金) 20:18:39.00 ID:CT6/cu2R0.net
そしてこれは私も実際に経験した話。

祖父の一周忌の前日、
親戚一同うちに集まって祖父の思い出話などをしながら酒盛りをしていた。
女癖が悪かっただとか、
高校卒業直前に教室の壁を剥がしてストーブに焚べて停学になっただとか、
まあそんな話をしていたら、突然パサっと何かが落ちた音がした。
振り向くと、ダイニングの床にシキミの葉が落ちていた。
常識的に考えると、どこかに引っかかっていた物が偶然落ちただけなんだろうが……
神懸かり的なタイミングに何かを感じた。


296 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/04(金) 20:19:36.42 ID:CT6/cu2R0.net
長文の割に大した話ではないけれど、不思議なこともあるんだなと思った。
全国でも数十人とかいう高僧にもなれば不思議なパワーが使えたのだろうか、とか。
従妹はそろそろ10歳になるけれど、このこと覚えているかな。






239 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 16:24:32 ID:OjQFAZN40
心霊じゃない偶然かも知れないけど。
 
唯一の身内である父が亡くなり、
当時中学生だった私が喪主となって父の葬儀を執り行った。
週間天気予報ではずっとその週は雨で
出棺の時には「娘さんを一人残して逝かなければいけないお父さんの涙雨だね・・・」
と参列の人たちには言葉をよく掛けられた。
と言っても、涙雨というよりも大嵐で、台風の季節でもないのに大荒れの天気だった。

お経をあげてくれたのは父とも仲が良かったお寺の住職で、
私はその住職さんと一緒にタクシーに乗って火葬場に行った。
 
棺を見送り、ボタンが押された後
看病で何日も眠っていなかった私は極度の疲れで気分が悪くなり
医務室のベッドで横になっていたんだけど
いつの間にか、ほんの数十分(多分)眠っている間に夢を見た。

すごくキレイな空に大きな二重の虹が空に見えたと思ったら、
父の声で 「お父さんは○○(←私の名前)が結婚するまで一緒に居るから」
とはっきり頭の中で響くように聞こえた。

はっと気がついて目が覚めたんだけど、
なんせショックが大きいから自分の気分がそういう夢を見せるんだろうと
なんとなく考えながら待合室に戻り、
火葬が終わるまでぼーっと窓を見ていたら
それまで大荒れだった外の天気が見る見るうちに晴れ上がってきた。
そして二重の虹が見えた。

お客さん達も「キレイな青空だね~」と
感心するように口々に言っていたんだけど
私は、夢と同じ・・と思いつつ、
特別驚く事もなく眺めてた。

すると、私の側に住職がすっと座ったと思ったら
「お父さんがね、○○ちゃん(←私)が結婚するまで側に居るって言ってるよ」
とニコニコしながら話しかけてきた。

なんか、心霊じゃないっぽくてつまんなかったらごめんなさい。
葬儀中にはもっとエピソードがあって、そっちの方が心霊っぽいのですが・・・

多分父はそろそろ私の側から離れるのでしょう。
私は来月結婚します。


240 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 16:29:47 ID:I29kI3goO>>239
ほんまにええ話や…
(´;ω;`)
どうぞお幸せに


241 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 16:30:21 ID:kzdYszwM0
( ;∀;) イイハナシダナー
>>葬儀中にはもっとエピソードがあって、そっちの方が心霊っぽいのですが・・・
差し支えなかったらこちらの方もよろしく。
お幸せに!


242 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 16:49:06 ID:/KRq5NsE0
虹は約束の証っていい話だ。お幸せに。


243 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 17:18:45 ID:OjQFAZN40
>>240>>241>>242
ありがとうございます。

ちなみに父が亡くなってから命日には必ず夢に出てきていたのですが、
去年の命日に限って
父が出てこなくてなんだろな~と思っていたら
その後に出会った彼とトントン拍子で結婚が決まりました。

葬儀中の心霊エピは大した事ないのですが
お経を読んでいる間に、
窓ガラスが何度もガラガラと開いて、その都度立ち上がって閉めていたのですが
あまりにしつこいのでピシャっと閉めて鍵をしたら、今度は居間の扉がすーっと開いたり
(コントのようだったw)
押入れから電池の切れたはずの目覚ましがなったり
参列者の息子さんに3歳位?の子が居たのですが、
「おじちゃん、二階で本見てるよ?」との事。
父を見たそうです。

「10年ぶりに思い出して、ちょうど仕事が休みだったから!○○ちゃん、僕の事覚えてるかい?」と
偶然住所から尋ねてきた父の友人の来訪とかもあったりで
それがいきなり当人の葬儀でびっくり・・・とか
今思うと、とにかく騒がしいお葬式だったのですが
参列の人々は皆何事もなかったように見ていました。

「娘一人残して絶対死ねない!」と闘病中にも言ってたにも関わらず、
この世を去る事になったので大騒ぎしていたのでしょうか?

ちなみに父は心霊とかは全く信じている人じゃなかったんですが・・・。
なんというか、不思議を感じました。


244 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 17:30:23 ID:kzdYszwM0
おお!
数々の興味深いエピソードありがとうございました。
あらためて>>243さんのご多幸をお祈り申し上げます。


246 :本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 23:52:26 ID:uM2K5ZRfO
>>243
素敵なお父様ですね。
どうかお幸せに。




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