【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 住職系



1: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:26:08 ID:Fef
俺の知り合いのお坊さんの有難いお言葉を勝手に書いてくよ

※皆様のお役にたつかどうかは知りません。
ただの愚痴だろうな…という言葉や面白エピソードもあるよ。


2: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:27:09 ID:vOt
もう始まってる?


3: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:27:53 ID:Fef
いまから書くよ

お坊さんは、以前は俺の家の向かいに住んでいて小さい頃からの付き合いで
今でも色んな相談にのってくてる頼れる人物です。 


4: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:28:47 ID:rFC
臨済宗建長寺派?


8: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:31:20 ID:Fef
>>4
宗派は俺がよくわからないんだw
なんて言ってたかな…ちと調べながらやるわ


5: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:28:52 ID:Q2R
期待


6: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:29:03 ID:Fef
とりあえずまずは坊主の特徴と生臭っぷり

坊主頭だが強面
俺に柔道を勧めてくれた人で紅白帯(六段だったかな)
親父の同級生(ジャイアンとのび太の関係とのこと)
何宗とかは知らないが凄く大きいお寺を建てている
漁業関係に顔がきく親父をみると第一声が「○○の刺身が食いたい」
趣味はバイク
KFCに並んでるのを見た事がある


9: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:32:14 ID:Fef
お言葉にその一

その金で良いカーステつければ?
(新車の交通安全祈祷にきた親父に対して)


10: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:32:44 ID:Fef
忘れろ
一年後にはそういや厄年だったなぁと思う
(兄貴の厄祓いの相談に行った時)


11: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:33:08 ID:Fef
厄払いで高金払う事が厄だからな
(同じく)


12: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:35:11 ID:Fef
檀家がたまーにしかこれないようにど田舎の山奥に寺を建てた
(それでも来る人は来るそうで)


13: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:35:35 ID:Fef
あれはネットで買った
(お寺に来ていたおっさんが仏像を褒めたとき)


14: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:35:48 ID:vOt
ありがたいな


15: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:36:47 ID:X6Q
やな坊主だなwwwwww


16: 相反するインキュベーター◆d1bIho9adc 2015/04/09(木)18:37:14 ID:G7h
見てるよ


17: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:37:46 ID:Fef
土地を売るなら納骨堂な
家一軒は1000万で売れるけど
納骨堂は一区画100万だぞ!同じ面積に100個つくれば笑いが止まらん
(機嫌が良かった理由を尋ねたとき)


18: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:39:16 ID:rLp
現実主義と言うかなんと言うか


19: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:42:28 ID:HNJ
国保年金納税の後に控える裏ボスこそが御布施


20: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:42:40 ID:Ibr
ただの拝金主義者じゃんかよ


21: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)18:49:25 ID:Fef
毎朝、滝行をしている
寒い日?
もちろんやるよ修行だし
庭の滝はお湯が出るからな
風邪をひいたら次の修行は出来ないでしょうが!


22: 相反するインキュベーター◆d1bIho9adc 2015/04/09(木)18:57:05 ID:G7h
普通に強烈なマッサージをすると、発生した熱により筋肉を痛める可能性があるが、滝は冷やしながら行うので、マッサージ効果が高い。

滝行すごい


24: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:07:36 ID:Fef
ちなみに庭に滝はあったが、お湯が出るというのが本当かは知らんw


23: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:03:49 ID:Fef
ジジイの話は自分の自慢話、ババァの話は他人の噂話
ババァの話は聞き逃すなよ。ジジイが嘘つきだってわかるからな。


25: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:10:50 ID:Fef
苦労は買ってくれる奴に押し付けろ
(俺の就職祝いの言葉 万年筆もらいました)


26: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:19:01 ID:Fef
政治家って選挙の時しか見かけないな
当選したら飲むので忙しいんだろうな。
(選挙カーがうるさかったとき)


27: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:20:35 ID:Fef
クリスマスだしむさい事やってないではよ帰れ
(クリスマスに柔道の道場にやって来て一言)


28: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:23:02 ID:Fef
我が子の才能を見抜けずにそれを潰そうとする親に産んだ恩はない
(妹の進路相談をしたとき)


29: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:27:06 ID:Fef
ちと休憩
宗派を調べてくるわ
葉書かなにかに書いてあった気が…


30: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:32:20 ID:IhY
以外と良スレ


31: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:34:02 ID:IhY
はよ次


32: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:42:42 ID:Fef
ただいま
はがき見つからぬ…
まぁ宗派いいやwその宗派の評判落ちるといけないしね。


33: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:43:46 ID:IhY
浄土真宗やろ?


34: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:44:26 ID:Fef
高い精進料理を出して儲けた金で肉を食うのが葬儀屋
(祖母の葬儀は葬儀屋を通おさずにで安くで準備してくれました)


35: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:46:31 ID:Fef
家にネズミが出てな
(薬局で殺鼠剤を買ってました)


36: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)19:51:04 ID:Fef
発言というか行動

中学の頃に学校前でサイド付きのバイクに跨り登場
家まで送るから乗ってけと言われたが恥ずかしいので拒否
その際に俺の腕を引っ張ったりした為に
後日、不審者目撃例として学校に報告される。


37: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:00:10 ID:Fef
柔道の団体戦で負けた俺ら
何故か道場の先生より先に説教開始。
一同「ありがとうございました!(誰だ…このおっさん?)」

ちなみに先生の先生だったらしいです。


38: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:02:42 ID:IhY
アクティブな坊主やな


39: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:05:23 ID:IhY
もうちょいはよ書いてくれ


41: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:07:26 ID:Fef
>>39
すまん
書き溜めてるノートから抜粋してるんで遅くなってる
というても残り少ないが…


40: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:05:38 ID:Fef
簡潔に伝える事は大切な事。
でも簡潔な話ゆえに聞き流す輩も少なからずいる
そんな輩には少し長い説教が身にしみる事もある。

(なんで坊さんの話が長いか聞いたとき)


43: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:09:41 ID:Ibr
>>40
名言だなw
確かに短いまとめは「さっさと終われよ」とか思ってる奴には効かない


44: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:10:19 ID:Fef
最悪の結果を予想できる人はその結果しか生み出せない。
時には考える前に行動する事も必要。


45: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:12:26 ID:Fef
おっと続きがあった

現在の事を過去に考えていてその予想通りになっているのか? 
狂いなく予想通りな奴はそうはいない。
それが当然。遅いはない今は前に出ろ。


46: 相反するインキュベーター◆d1bIho9adc 2015/04/09(木)20:12:54 ID:G7h
おもしろい


47: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:18:24 ID:Fef
最後に俺が心がけている言葉

ミスしたものをやり直し完成させるのはいけないことなのか?
やり直す努力もせずにミスを報告しても
最高の結果を報告している者には勝てない
自分の最高の結果を報告しろ。

失敗したで終わってはいけない。


48: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:19:55 ID:Fef
以上ですわ

おもしろエピソードは思いだせばきりがないかと…
ためになるかは知らんが楽しんで読んでくれていればぞれで良し。


49: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:20:05 ID:IhY
続けろ!


50: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:21:20 ID:Fef
と言ってもありがたい?お言葉はネタ切れよ

坊さんとの思い出話ならいくつかあるが?


51: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:21:45 ID:IhY
それでいいぞ


52: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:27:46 ID:Fef
あんまり面白くないかも…

妹の女子高の体育祭に現れた坊さん
この機会でないと女子高に入れないと興奮気味
父兄以外は入れないはずがうまくやりやがった…

親子競技に参加したかったらしく
その場で酔った親父と喧嘩を開始して教師に連行される
結局、兄貴が参戦した。


53: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:29:16 ID:IhY
おもろいなもっとくれ


54: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:33:41 ID:Fef
柔道の試合をやってる体育館の前にバイクで登場
なんかスピーカーを積んで音楽垂れ流しで近づいてくる
そんなキチガイ気味た坊さんでも上に書いた通り六段で有名なんで
柔道の先生達が次々にあいさつくる。

がバイク乗り入れてはいけない場所だったようで係員に注意され退場。


55: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:40:00 ID:IhY
おもろいおもろい


56: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:40:38 ID:IhY
もっとくれ


57: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:42:34 ID:IhY
坊さん何歳?


58: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:45:12 ID:Fef
坊さん65歳ですわ


59: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:46:14 ID:nTk
一休さんみたいな人だな
アニメじゃなくて史実の方の


60: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)20:53:32 ID:IhY
次くれ!


61: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)21:49:23 ID:Fef
すまんあとは大体同じ感じだw


62: 名無しさん@おーぷん 2015/04/09(木)21:52:04 ID:Fef
色々変な人のように書いたが、かなり頼れる人なんだよ。
そろそろ新社会人があれな時期かと思い書き溜めた名言集を公開しました。

心に来た言葉があれば何かの機会に思い出してくれば幸いですわ
じゃあ、おやすみ。




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何年か前の忘年会で、久しぶりに会った友人が話してくれた物を投下しようかと思います。うろ覚えで、多少改変されているかもしれませんが、おおめに見てください。
以下より本題

車会社で仕事をしていた友人は、仕事柄、全国とまではいかないものの
各地を行き来し、毎日疲労をためていました。

久しぶりに休みらしい休みができた友人は、仕事のストレスと疲労から解放されたくて、はっきりとした行先もないまま電車を使って北陸あたりの田舎へ単身旅行に行ったそうです。
旅行といっても、自然に囲まれた場所のきれいな空気を吸うという程度で、
山を登るとか、大きな目標はありませんでした。

バスを乗り継いでただただその近辺を周るだけでしたが、
それでも疲れは十分に癒えたそうです。
不可解な出来事は、最終日の昼下がりに起きました。

342 :本当にあった怖い名無し:2015/01/11(日) 19:15:04.42 ID:oBQjhH/GF
バスを降りて、ベンチでも探してそこで弁当にしようと、
古臭い小屋を構えたバス停で降りて、そこで昼食をとることにしました。
バスを降りてみると、車体の高さがからでは見えにくい位置に、
おじさんが座っていました。軽く挨拶でもして、何かこの辺の話でも訊こう。

友「こんにちは。」
爺「・・・。」

挨拶をしても、相手は黙り込んだまま。
帽子を深くかぶって下を向いているせいで顔はよく見えません。

友「あの~。すみません。この辺で何処か景色のいい場所とか・・・」
突然、友人の言葉を遮るように、
爺「どうした若造?こんな暑いのに長袖なんか着て。」
昔話を読んでよく想像するような、優しい老人の声でそう言ったそうです。
しかし、今は秋から冬に移ろうとしている頃。それなのにおじさんは
半袖のシャツに短パン、足にはサンダルという格好でした。
ここで既に友人は霊的なものと感づいていたらしく、服装のことにはあまり触れなかったそうです。
友「この辺で、いい景色の場所とかありませんか?」
爺「あぁ、知っとるよ。なんやったら、案内しちゃろうか?」
親切に頷いてくれたおじさんは、それでもまだ帽子を深くかぶり、うつむいた状態。
でも見えない口から聞こえてくる声は、確かに元気が溢れていました。

343 :本当にあった怖い名無し:2015/01/11(日) 19:36:49.10 ID:oBQjhH/GF

昼食を済ませ、食べている間におじさんとの会話も弾み、
おじさんは友人を、滝がよく見える場所まで案内してくれたそうです。
爺「ここらでは一番、綺麗なとこだって、ここらをよく知る
人らは口をそろえて言う。何より、この滝には、毎年除夜の鐘が鳴ると、豊穣の神さんが降りてくるって言われとる。
皆それを信じて、確かな方法もないんだけど、何かしらの祈りをささげに、
毎年ここに来るんだ。わしが見てきた限りじゃ、それがきっかけで生まれた、
目覚ましい発展っちゅうのは、なかったもんだがなぁ。」
友「そうなんですか…。」

確かにきれいな景色でした。岩壁を力強く流れ落ちる水と、それを覆うように岩壁から生えた植物。
どうしてもそれをいつでも見れるものにしたくなって、
使い捨てのカメラを鞄から出して滝に向けたとき、

爺「やめろ」
小さいながら、荒らげた口調でおじさんが言い放ったそうです。
爺「この自然の産物の価値が落ちるじゃろうて。おぬしが眺める目的ならともかく、誰かに見せびらかすつもりなら、やめたほうがいい。こういうものは、本物を見るのがいちばんなんじゃ。
紙切れに写ったそれはしょせんただの偽者だ。
豊穣の神さんは、そんなものも好きじゃぁないって言われとるしな。」

すっかり圧倒されてしまった友人は、家に帰る前に、
礼を言おうと、おじさんのほうを見たのですが、
音もなく、おじさんはいなくなってしまったそうです。

344 :本当にあった怖い名無し:2015/01/11(日) 20:07:35.01 ID:oBQjhH/GF

我に返った友人は、さっきの衝動を抑えきれず、
滝と、その周辺の景色を数枚フィルムに収め、森を抜けました。
その最中、黄色い勾玉に似た形のストラップらしきものを拾いました。

すると翌日から、体調が安定しなくなったり、移動中の車のタイヤがパンクするなど、不調な日々が続いていました。
やっぱり撮るべきじゃなかったのかと、霊感のある上司に
その写真を見せたところ、意外な返答が返ってきたそうです。

上「確かにその類のものはあるっぽいけど、害悪なもんじゃないよ。たぶん」
友「え、でも、何かこれを現像してからなんか俺ツイてないっていうか…」
上「逆にご利益受けてるような気もするし、俺より専門的な方に頼んでみたほうがいいんじゃない?」
友「あ…はい…わかりました…。」
(ますますわけがわからなくなってきた。この写真がそうでないとすれば、
俺何か向こうで変なことしたかな…。)

345 :本当にあった怖い名無し:2015/01/11(日) 20:08:07.49 ID:oBQjhH/GF

友人が寺でその写真と、念のためカメラも見てもらったそうです。
寺「あ~これは結構複雑だなぁ。」
友「そんなに悪いんですか?」
寺「いや、そうじゃないんだ。いいのと悪いのが混ざっちゃってる感じなんだよなぁ。」
真剣に悩んでいる友人を相手に、軽い感じで対応する住職に若干の苛立ちを覚えながらも、友人は話を聞いていました。
寺「確かにそのおじさんが言ってた豊穣の神ってのはいるけど、何も
そんな厳しい感じじゃないよ。良い事があるかと言えばそうじゃないんだけど、おじさんが大げさすぎたんじゃないかな。」

友「は、はぁ…。」
寺「体の不調とか、運勢が落ちたりってのは当たってるね。実際君がそうなってるわけだし。」
友「えぇ…まぁ…。」
困り果てる友人に、急に住職は落ち着いたトーンで話し始めたそうです。
寺「あの、もしかして、おじさんの落とし物とか一瞬でも触れなかった?」
そういえば、森を抜ける最中に拾ったものがあったので、
住職に見せました
友「これなら。」
寺「やっぱりね。」
お見通しとでもいうかのようなドヤ顔で納得したように何度も頷く住職。
寺「人が落し物をわざと落とす理由って知ってる?」
友「確か、高価なものに憑き物を宿して、拾った人に押し付けるため…でしたっけ?」
寺「そう、おじさんは多分その方法を利用して、君に福を与えたんだと思う。
きっと近いうちに、泡銭が入るかもよ。」
今は体の不調はすっかりなくなったみたいです。運はどうしようもありませんが。友人は今でも、休みの日にはその滝を見に行っているそうです。


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128 :本当にあった怖い名無し:2018/01/15(月) 11:34:08.63 ID:rZfZOc+M0.net[1/2]
死んだ爺さんの最期の悪戯

30年ほど前の元旦、豪雪地帯のド田舎に暮らしている父方の婆さんから「爺さんが死んだ」と電話があった
婆さんがちょっと目を離したスキにモチを詰まらせ、気が付いたらポックリ逝ってたとのことだ
すぐに全国から親族が集まり、総勢40人ほどが一堂に会した
みんな突然の爺さんの逝去に取るものもとりあえず駆けつけたという慌てっぷりだった
なので足りないものは現地で買うことになる

加えてド田舎であるがゆえに火葬場やお寺はまだしも、葬儀屋や仕出し弁当等が手配できなかった
しかしボケて引退したとはいえ爺さんはかつてこの集落をメインに坊さんをやっていた
その影響でどれほど徳があるのか知らんが、婆さんもお経をフルコーラスで読破できるようになっていた
よって婆さんの指示で通夜から火葬まで、全てを執り行うこととなった

食事一つとっても40人分となるとそこは戦場
「あれがない!」「大至急これ買ってきて!」と簡単なお使いに何度も行かされた
気が付けば野戦病院のような、台本無し&ぶっつけ本番&ぬるぽな葬儀はどうにか終わった
大往生だったこともあり、悲しさよりも「やっと終わった」「皆さんお疲れさま~」という安堵感が漂い始めた

ここで大人が我々子供の存在に改めて気づく
「正月だというのにお年玉もなくてごめんなさいね」と
いやいや、いくら子供とはいえそれぐらいの分別はついている
とはいえ貰えるものは素直にほしいと思うのもまた子供だw

ふと一人の叔母さんが俺に「まずこれで福引を引いてきてほしいの」と頼んできた
見ればコンビニ袋にどっさりと福引券が
総額は不明だが、葬儀に際して商店街に80万ぐらいは落したのではないかとのこと
チリも積もればとはいうものの、それにしてもよくこんだけ福引券が貯まったものだ

買い物をしたのは婆さんのいるA村字B商店街だが、抽選会はA村メイン商店街で行われていた
「字Bの○○爺さんのお孫さんでしょ?せめて遅い福が当たるといいね」と言われたことを覚えている
巨大な抽選箱に手をつっこむとすぐに異変があることに気付く
俺が自分の意志で券を引く前に、箱の中に手があって「これを掴め」と別の券を押し当てるように薦めてくる
なぜか不思議と怖い感じはしなかった
むしろそうするのが当たり前であるかの如く、「あ、これ爺さんの悪戯だなw」と自然に受け入れた

最初の一枚がいきなり\5,000の商品券だった
その後も手に誘導されるままに引いたらほとんどハズレなし、さらに\30,000、\50,000と高額当選が連発
そしてついに一本ずつしかない一等の\100,000(商品券)と特等の大型テレビを射止めてしまった
最初の内は「おめでとうございま~す」とカランカラン鳴らしていた商工会の人も、後の方は(゚д゚)ポカーン だった

当初の福引券並に嵩張った商品券をドッサリ持ち帰ったらみんな大喜び
字B商店街に費やした分はほとんどプラマイゼロ、大型テレビ含めたら思いっきり黒字だったそうだ
商品券はA村でしか使えないので婆さんにプレゼントし、代わりに婆さんからたくさんお年玉をもらった
文字通り盆と正月と葬式が一度にやってきたお祭り騒ぎとなった

さて、故人の爺さんだが
生前は「素晴らしいお坊さん」「あんななまぐさ坊主」と人によって評価はバラバラだった
どうも好き嫌いで仕事を選んでいたらしく、嫌いな檀家の所は平気でスッポかすわ二日酔いで行くわ
逆に気に入った檀家からはほとんどお布施を受け取らず、またもらったとしても檀家と一緒に飲み明かしたり
だから僧侶とは名ばかりで、いつも貧乏して婆さんは苦労していたらしい
あの福引は「婆さんには特に迷惑かけたからなw」と最期の懺悔のメッセージだったのだろうと思ってる




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16:濃い味カテキン濃縮緑茶(1/3) 08/07(月) 01:17 Y4BsP/Ql0 [sage]
昔、長年諸国を行脚し仏道を説く快庵禅師という大層徳の高い上人がいた。

禅師が下野国の富田という村に立ち寄った時である。夜も更けたので、宿を
得ようと一つの家の扉を叩き、一晩夜露をしのぎたい旨告げると、家の中から
下男が出て来て、禅師の姿を見るなり「鬼が来た!」と叫びだした。
周りの家々からも武器を持った男たちが飛び出してきたが、禅師が静かに
「私は鬼ではない、僧衣を着た仏弟子を鬼と申すは如何なるゆえんか」と諭すと、
人々は「ご無礼をいたしました、近くの山寺に鬼が住んでおりますゆえ、みな
おびえているのです」と申し開きをした。

聞けば、この村里の山寺には、以前学識豊かな僧が暮らしていたが、ある時
養子にとった幼子に並々ならぬ偏愛を抱き、仏事を疎かにするようになった。
そんな折この村を襲った流行り病に幼子が羅癇し死すると、その悲しみは深く、
遺骸を葬らず、腐り行くその肉を惜しむあまり喰らって、人の味を知り、ついに
鬼となって村を襲うようになったという。

事情を知った禅師は、鬼を諌めんと、翌日その山寺へ向かった。参道は荒れ、
寺はすでに朽ちていたが、堂に髪を振り乱した垢だらけの男が一人住んでいた。
禅師が男に曰く、「付近に鬼が出ると聞き誅さんと来たが、とんと鬼と思しき
者を見ぬ、ついては鬼を見出すまでここに泊めて頂きたい」。
男が応えて曰く、「高徳の仏弟子とお見受けする、恐ろしい鬼にあなたが
食われるのは忍びないのでお帰り願いたい」と。しかし、禅師は強いて堂の
隣室を借り、座して夜を待った。

夜になると、堂からガタガタと音がし、男がこちらに向かってくる足音が
聞こえ始めた。やがて足音は部屋の前で止まり、障子がさっと開くと、目を燃える
ように赤くし、髪を逆立てた男が飛び込んできた。その様相はまさに鬼であった。
しかし、鬼の目には禅師の姿は映らない。「おのれ糞坊主、いつの間に逃げおったか、
骨の髄まで啜らんと思うたにっ!」鬼は生臭い息を吐きながら、床下から天井裏まで
禅師の姿を求めて探し回った。

やがて朝日が挿してきた。すると、禅師の姿が部屋の真ん中に浮かび上がった。
禅師は鬼に向かって呼びかけた。「私は一晩中ここにいたぞ、鬼道に落ち濁った
おぬしの目には仏に仕える者の姿が見えなかった道理じゃ」それを聞き、鬼は
はらはらと落涙すると、「私は人の肉を食らい生きて来ました、今上人様に
誅さるるもまた道理でございます」と神妙に申した。
禅師は、鬼に青い頭巾を被せると、「 江月照松風吹 永夜清宵何所為 、この
句の深意をとくと考え、仏心を再び求めよ、句の意を掴み得るまで頭巾をとっては
ならぬ」と諭して山を下った。以来この村では鬼が出ることは無くなった。

一年の後、禅師が再びこの村に立ち寄り山寺を訪れた時、ふと吹いた風の中に
「江月照松風吹 永夜清宵何所為」と詠ずる声が聞こえた。堂を覗くと、青い
頭巾を被り座禅したままの白骨がある。禅師が頭巾を取り、白骨を錫丈で軽く叩くと、
日に当たった氷のように、たちまち骨は崩れ落ちて、風とともにかき消えてしまった
とのことである。

※「江月照松風吹 永夜清宵何所為」≠ 自然はそのままで清らかであり、人の
  性もまた本来清らかである




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8 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 18:19:31 ID:pAOZ1ctmO
先月の話。

俺のクラスメートにSって奴がいる。
そいつがいきなり、「お前、霊媒師とか詳しい?」と訊ねてきた。
「なんだよ?急に」と訝しがると、彼は神妙な面向きで話しはじめた。
なんでも彼は、この冬休み中に先輩に連れ出され、『滝不動』に行ってきたと言う。
『滝不動』というのは、俺たちの住む山形県ではかなり有名な心霊スポットで、次のような曰くがある。

昔、孫を猫可愛がりしていたお婆さんが居た。
その日も孫をおぶって野良作業をしていたが、
誤って持っていた鎌を孫の首に突き刺してしまい、死なせてしまった。
お婆さんは、大事な孫を殺してしまった罪悪感と悲しみから、
その地元の霊場である『滝不動』で、首を吊り自らの命を絶ってしまった。
以来、その場を遊び半分で訪れた者には、その老婆の呪いが降り掛かるという。

「ソコで写メ撮ったんだけど・・・」
Sは携帯を開いて、俺に画面を突き付けた。
「俺の頭の右上、バッチリ写ってるだろ?」
携帯画面に表示された写メ。ソコには、真っ暗闇の中にぼんやりと浮かんでるS。
そして彼の言う頭部右上には、まるで“アカンベー”をしてる様に舌をデロリと出してる、
老婆の顔がバッチリと写っていた。


10 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 18:25:45 ID:pAOZ1ctmO
「この日以来、毎晩金縛りに合うし、急に心臓の辺りが痛くなるし。
 この間なんか母ちゃんに、
 『アンタ最近老けたんじゃない?目尻の皺スゴいよ?へんな薬やってんじゃないでしょうね?』
 とか言われるし、おっかなくてしょうがねーんだよ」
彼は親御さんに今回の事を話しはしたが、あまり真剣に取り合ってくれなかったらしい。
俺はすっかり消沈したSを見て、何とかしてやりたいと思ったが、
霊媒師になんて伝は無いし、どうしようもなかった。

それから数日、Sは見る見る内にやつれていった。見ていて痛々しかった。
そしてとうとう、先週の学校の昼休みに、Sは胸を押えながら倒れてしまった。


11 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 18:27:23 ID:pAOZ1ctmO
その日、Sは救急車に運ばれたが、医者には「どこにも異常は見当たらない」と言われたらしい。
それで漸く事態の大事に気付いたSの親御さんは、昨日、山寺のとあるお寺に彼を連れていった。

Sはそのお寺の住職に、こんな話を聞かされたと言う。
「年に5~6人、アンタみたいな人がここを訪れてくる。
 あの場所はな、自分と折り合いのつかない嫁に当て付けるために、何の罪もない己の孫を殺した、
 恐ろしい外道の居る場所なんだぞ。
 これに懲りたら、もう二度とあの場所に近づいてはいけない」
住職によると、これが『滝不動』の曰くの真相だという。

Sは来週も、除霊の為にそのお寺に行くそうだ。




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