【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 住職系



81 名前: 59-60 04/05/16 12:22 ID:VBVvCAky

>>79で改行し忘れた…すみません。

親父の話し

うちは別に仏教徒というわけじゃないんだけど、
知り合いに、やたらと寺や神社の神主さんがいる。
親父が大学受験を控えた高校生だった頃、
いつもと違う環境で勉強しようと、
仲間3人と連れだって山の中にあるお寺に2泊3日で泊まりに行ったそうだ。
真夏だと言うのに、やはり標高が高いからか、気温は肌寒いぐらい。
食事が精進料理だったのが、育ち盛りだった親父たちには辛かったらしい。
寺に到着した、その夜。
本堂で勉強をしていた親父たちは、不思議な物音を聞いてしまう。
ヒタ、ヒタ、ヒタと、まるで石の上を裸足で歩くような音。
それが、さっきから、ずっと本堂の外から聞こえいる。
そういうものを一切信じてなかった親父は、
どうせ動物か何かだろうと勉強を続けていた。
ちなみに、後の2人はガクブルだったらしいけど。
しばらくすると、本堂と廊下を繋いでいる分厚く思い扉が
バンッ!と大きな音を立てて開いたかと思うと、
しばらくしてから、再び大きな音を立てて閉まったと言う。
その扉というのが、俺も一回見せてもらったんだけど、
そんな思いっきり開く事なんて出来るような代物じゃなかった。
建て付けが悪いのか、そう簡単に開く事もできないし、何よりもひどく重い。
3人はいたたまれなくなって、住職さんの部屋に飛び込んだ。
すると、住職さんは何度か頷いた後、
「檀家の方が先ほど挨拶に来られた。
 本堂に立ち寄ったのだろう。別に怖がらなくても大丈夫」
親父たちは、その夜は一睡もできず朝を迎えて、早々に山を下ったらしい。




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406 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 04:45:45.58 ID:FUFJqPC70.net[1/7]

私の経験した怖い話書いてもいいかな。
今まで誰にも話せなかったんだけど、
少し話してみる。

407 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:07:25.77 ID:FUFJqPC70.net[2/7]

私の家って幽霊とかみえたりするっぽくて、
私がはじめてみたのは小学生の頃。
じっちゃんの家(山奥の村的なところ)に夏休み帰ってたの。
じっちゃんの家は結構でかくて、柿の木を植えていたのね。
そこに全身真っ青な服を着て帽子を深くかぶってる人がたってたの。
郵便の人かなって思って、郵便の人に近寄ろうとしたら
じっちゃんが「見るな」って言って私の目を手で塞いだのね。
訳がわからないままじっちゃんの家に入って一日外に出してくれなかったの。
後から聞いた話で、悪い霊らしく私を連れていこうとしてたんだって。

それから何度も見えるようになって、
修学旅行先とか学校の通学途中とか塾帰りとか
よく霊と遭遇してたの。
地元にいるうちは私の友達とかがよく助けてくれたの。

408 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:07:54.01 ID:FUFJqPC70.net[3/7]

前あったのが、
友達に「○○!(名前)」って呼ばれて腕をひかれたの。
そしたら私の目の前スレスレでトラックが突っ込んできたの。
「なんでいきなり歩き出したの!」って怒られたんだけど、
私は確かに立ち止まってたし動いてなかったの。
友達とも学校の話だってしてたのに、それを言ったら
私は一人でいたみたいでいきなり赤信号を歩き出したって言われたの。
私の周りで良くないことが起きてる!
ってその時感じたのね。
↑までが中学の時。

409 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:13:25.97 ID:FUFJqPC70.net[4/7]

高校にあがると同時に、
私トラックにはねられたのね。
両足ぐちゃぐちゃになって入院。

事故をした時に見たのはさ、
黒髪の女性なの。

ぼんやりとした意識の中鮮明に覚えてる。

退院してからもその女の人につけられているみたいで
事故にあったり、目の前に物が落ちてきたり
怖かったのは実家に一人で留守番してたとき
いきなりキッチンから炎があがったかこと。
火を付けっぱなしにしてたわけでもないし、
日のつくようなものも周りにおいてなかったの。
でも勢いよく炎が燃え上がって
火傷をおったことがあるな。

410 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:18:17.34 ID:FUFJqPC70.net[5/7]

親も霊感があった人だから、
私の異常事態に気づいたみたいで
お寺に言ったの。
でも、祓ってはくれなかった。

「○○さん。酷な事を言うようですが、
あなたについているのはあなたの家を恨んでいる女の呪いだ。
祓えるほどなものでは無い。よく今まで生きてきたね。」

ってどこのお寺の人にも言われたの。
呪いが私になぜ来たのかはわからないけど、
私が死んだら家族の誰かにいくらしい。

数珠やお守りを持っても
割れたり、壊れたりして効果なし。

今19だけど長生きしそうにないらしい。

411 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:23:01.70 ID:FUFJqPC70.net[6/7]

最近体のあちこちが悪くなってきてるみたいで、
今この文を親に書いてもらってる。

もう、しゃべることも体を動かすこともきつい。
死を待つだけになってしまったの。


霊感強いって得じゃない。
多分その女の人は私が見えるって分かってとり憑いたんだろうな。



唯一の愛娘なのに、娘の命を奪われそうなのです。
人生で一番恐ろしい話ですよ。

412 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 05:23:35.27 ID:FUFJqPC70.net[7/7]

グダグダな文ですみません。

414 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 06:03:38.02 ID:6vFqyV830.net

>>412
お寺は一軒しかないわけでもないから、何軒かのお寺に聞いてみるのも良いかと思うよ
それか、近くに氏神様がいる神社はない?
一度そこで相談してみても良いかと思う

そしてお風呂に、日本酒と粗塩(伯方の塩みたいなもの)を入れて、浸かってみて
お風呂がしんどいのなら、洗面器にお湯と日本酒と粗塩を混ぜて、家族に出来る限り毎日体を拭いてもらって
You Tubeに般若心経があるので、それを流しながら上記の事をやってみて下さい
毎日していくうちに治まってくると思います

一番大事な事は、気をしっかり保つ事
負けてたまるか!って気持ちで頑張ってね

415 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 06:05:35.98 ID:6vFqyV830.net

何軒かのお寺には聞いてたのね…スマソ
神社もお払いしてくれるとこあるから、負けずに探して下さい

416 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 09:44:34.29 ID:F3zpLNjX0.net

・おじいちゃんも見えてるのにID:FUFJqPC70限定で呪われてる
・ID:FUFJqPC70が死んだら他の家族にいく

ってことは、一人ずつしか呪えない霊なんだね
ID:FUFJqPC70の前は誰だったのかな?
家に憑いてるんだから、今までの先祖も無事ではないよね?

418 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/23(金) 17:51:17.29 ID:p6zZtd5N0.net

基本家に憑いてるんなら家族全員引っ越せば良いのでは。
本人が死んだら他の家族に憑くんだから。
違う?

436 : ◆3G1a25QYoY @\(^o^)/:2015/10/25(日) 08:45:59.62 ID:dZrRTJIhQ.net

書き込みできるだろうか。

>>406-411

興味深いな。
ID:FUFJqPC70についてるそれは、山神の下っ端、っつうか。

低級な自然神っつうか、上等な妖怪っつうか。

まあとにかく死霊ではなさそうだから、そりゃあ寺の坊さんには何もできないわな。

畑が違い過ぎるわ。

>じっちゃんの家(山奥の村的なところ)

山奥にあるという、おまえの家系の者が、以前に山のタブーを侵したとか、そんなんだろう。

ID:FUFJqPC70の詳しい話を、もっと聞けたら面白いんだが。






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大学に合格して、学校側から紹介してもらった下宿に入ることも決まり、
「来月から俺もついに大学生だ!」
なんてウキウキしてた19歳の時。

大学に行く数週間前に母ちゃんから「お寺でも参っとく?」って言われた。

「まあいいか」って思って母ちゃんと二人で近くのお寺にお参りしたんだ。
そこの住職さんは母ちゃんの知り合い。もち、母ちゃんも霊能力0。
んで、お参りして住職さんとお話して帰ろうと思ったら住職さんに「
ちょっと待って」って止められたんだ。

そしたら住職さん、奥の方から封筒を持ってきて
「多分、何もないと思うけどこれ持って行きなさい。そして新しい
自分の部屋の誰にも見つからないとこに隠しときなさい。お守りだから」
って。んで、言われたとおり、大学入って、新しい部屋に隠した。

下宿の部屋は6畳くらいで壁は薄い。玄関、トイレ、風呂は共同。
ま、男だらけの学校だし、それなりよ。
ただ、下宿のおばちゃん、宗教開いてて教祖様やってたのは知らなかった。
俺が入ってからすぐ隣りにお堂が建った。窓から光入らねえ〜。

事件が起こったのは大学2年の時。夜に寝てたら耳元で「シャン、シャン、
シャンッ」って音が聞こえてきた。例えて言うなら山伏が持ってる
杖?を地面に叩きつけてる感じ。あれ、確かシャンシャンいうやん?
その音がだんだん大きくなってくんの。「何これやべえじゃん!」って
思って起きようとしたら水の塊みたいなのが腹に落ちてきた感覚がきて
はい、金縛りってやつ。

金縛りにあってる間、腹の上に黒い塊がいるのが分かった。

耳元じゃ相変わらずシャンシャンいってるし、変なお教みたいのも聞こえてきた。
部屋の壁は薄いから、なんとかして隣の部屋のやつに助けてもらおうと
試みたが、やっぱし体動かず、声も出ず。解けるまでひたすら待った。
解けた瞬間、飛び起きて隣の部屋に駆け込もうとした。

隣の人、不在でした。カギかかってた。でも怖かったから、すぐ二階
に行った。二階はタバコ吸うとこがあって夜中でも人がいたりする。
とりあえずその日はそれで落ち着いたわけよ。ここまで全然怖くないね。

それから数日後の夜、何気なく二階のタバコ吸うとこに行った。
みんな集まってる。「ちーっす」みたいな感じで和の中に入っていったわけ。
そしたらみんな顔がマジ。一人は顔が青ざめて震えてる。

俺が「ん?どした?」って聞いたらAが
「昨日、生まれて初めて金縛りにあったよ・・・。洒落にならん・・・。
耳元でシャンシャンシャンシャンって・・・」
そいつ俺の隣の部屋のやつ。金縛りの連鎖ってあるのか?

話を聞くと俺の状態と全く一緒。ちょっと引いた。
それから数日後、学校から帰ってきたら玄関のとこで先輩が正座して
た。ちなみにその先輩はAの隣の部屋の住人。
手には消化器、まばたきしてない。ガタガタ震えてる。
「・・・どうしたんすか?B先輩?」

B先輩「コロサレル・・・。」
俺「何いってるんすか?誰に殺されるってゆーんすか?」
B先輩「わからん・・・。けど声が聞こえる。ダンプで突っ込もうか、
火をつけてやろうかって・・・」ガクガクです。
俺「?何かあったんすか?」
B先輩「聞こえるんだ。シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン」

その日からB先輩おかしくなった。特に俺の部屋に用も無いのに頻繁に
やってくる。んで、部屋の中をキョロキョロ見てる。
ついに俺も腹立ってきて言った。
「なんなんすか先輩。毎日毎日。なんか用があるならともかく!」
そしたら先輩が「オマエ、この部屋に何か隠してないか?」って。
そういえば日に日に視線が隠してある御札の方に行ってた気がする。

俺、尋常じゃないヤバさを感じて信頼できるK先輩のとこにプチ家出したのね。
K先輩が「とりあえずボコるか?」と提案してきたが、さすがに俺は1回生。
それは拒否したよ。そしてK先輩の家で生まれて初めてドラクエ1クリアした。

時々友達に連絡入れた。その後B先輩はどう?って。
そしたら「とりあえずまだ帰って来るな。B先輩、毎日しきりにお前
を探してるぞ。」って。
俺が一体何をしたんや。それからまた数日K先輩のとこに居候。

ドラクエもⅢまでクリア出来そうになってた頃、友人から電話が入る。
「帰ってきていいよ・・・終わったから・・・」
声がなんか疲れてる。とりあえず自分の部屋に帰ることにした。

下宿に帰るとみんな無表情だった。結論から言うと下宿のおばちゃんが
御祓いしたらしい。それが凄まじかったと・・・。
下宿の隣にお堂が建ってるんだけど、そこのガラス窓全滅。
男数人でB先輩を押さえ込んでの死闘だった。その時のB先輩の声が
異常だったと。「ウニャアア、ウニャアアアアア!!!」

とりあえずそれで全ては終了した。B先輩も謝ってきた。
「猫神様」に取り憑かれてたらしい。なによ、猫神様って?どんなの?
ちなみにお払い料2万取られたらしいです。
それと、今突然部屋の電気がパシッてなりました。何これ?
以上、実体験でした。

御札はまだ持ってます。親父が小さい本棚みたいなのに隠しスペース
をこさえてくれてたんで通帳やらと一緒に今でも保管してます。




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926: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/28 23:36 ID:lJqwBwKX

小学生の粉炉、ばあちゃん夫婦に連れられて福岡県の篠栗お遍路に連れて行かれた。
一日で何十カ所のお寺を巡るのは小学生の俺には退屈だった。


初日の晩はあるお寺に泊まった。その日は蒸し暑く俺はなかなか眠りにつけなかった。
布団の中で悶々としていると「参ったなぁ・・・参ったなぁ・・・」と言う低い声が聞こえてきた。
俺は「おじいちゃん?」と呼びかけて、じいちゃんの方を見てみたがじいちゃんはイビキをかいて
熟睡、ばあちゃんも同じだった。俺は怖くなって布団の中に潜り込み必死で耐えた。
するとその声はだんだん大きくなった。ジイちゃんのイビキとミックスされ俺はパニクった。
泣きながらばあちゃんを無理矢理起こして事情を伝えた。俺は汗でびしょびしょだった。
ばあちゃんは俺に優しく「大丈夫だよ」と言ってくれたが俺は怖くてたまらんかった。
翌朝、6時頃から住職の説教が始まったのでそれに参加させられた。
俺は坊さんにその夜にあったことを話した。すると坊さんは一瞬、目をそらしこう言った。
「大丈夫、子供には悪さしないから。」


いったい何だったのか





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971: 969 04/05/29 15:15 ID:59sHjuVv

俺小学校のころいろいろ病気してて、そしたらなんか近所に住んでたすごく偉いお坊さんがいたんだよね。


もう死んじゃったけどすごく有名な人だったらしい。その人がうちに来てくれて庭に生えてる楠木だったかな、
うちには庭に木が結構生えてるんだけどその木だけなんか不思議な感じしてたんだよなあ。
それみたお坊さんがここに龍神が住み着いてるっていうんだよね。だからそれお払いして切ったらそれ以来あんま病気起こらなくなった。
あとうちで飼ってた三毛猫をその人が捨てなさいっていうしwなんでも不幸を呼ぶ猫だったらしい。
まあ猫アレルギーの俺としては確かにその猫のせいで何度喘息で死にかけたかw
さすがに猫を捨てるのは嫌なんでちゃんと天寿をまっとうさせました。







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