【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 心霊系



146:名無しのオカルト ID: ID:euFz45lFI

当時の彼女が住んでいたワンルーム。

安さだけで決めたというだけあって、壁は薄いし夏は暑くて冬は寒い。
おまけに築年数もかなり経っていて、トイレはお風呂場と一緒のタイプ。

玄関入ってすぐに狭くて細いキッチンスペースがあり、その先に8畳のリビングがあった。
角部屋だった為、外階段を昇り降りする音も聞こえてくる。

彼女はだいぶ図太い神経をしていたのか、全く気にならないと言っていた。
偽物ではない、本当にサバサバとした男友達のような性格に惚れて付き合っていたんだ。

とまあ、前提はこれくらいで。

俺も一人暮らしをしていたんだが、大学もバイト先も俺の部屋の方が近かったせいか、ほとんど俺の部屋で半同棲のような形で生活していた。
何度か彼女の部屋に遊びに行ったことはあるが、初めて泊まったのは付き合って二ヶ月くらい経ってからのことだった。

部屋に入るなり、彼女はうーん…とうなりながら、狭い部屋をパタパタと片付け始めた。
俺の部屋と比べたらかなり片付いている(というよりものが少なすぎる)のだが、彼女は気になるようで、せっせと俺がいられるスペースを作ってくれた。

話に聞いていた以上に壁が薄く、静かにしていれば隣の部屋のテレビの音も聞こえてきた。
当然、彼女もBGMがわりに見もしないテレビをつけて生活音を消していた。

お酒も入っていたので、狭いベッドに抱き合う形で布団に入り、ムラムラする気持ちは抑えてその日は早めに眠ることにした。


147:名無しのオカルト ID: ID:euFz45lFI

慣れない布団で眠ったからか、夜中に目が覚めた。
彼女を起こさないようにベッドから降りて、小さなテーブルの上の飲み物に口をつけた。

ふと、誰かが呟くような声が耳に入ってきた。
彼女の寝言かと思ったが、どうやら違うらしい。
息を殺して耳を澄ませていると、その呟きが何を言っているのかが耳に届いた。

「出て行け…出て行け…」

小さく小さく囁くように、その言葉だけを繰り返していた。
鳥肌が立った。
彼女を起こして、コンビニに行こうと誘った。とにかく一度、この部屋から出たかった。
彼女はめんどくさいと言いながらも付き合ってくれた。

「なあ、隣の部屋の人、ちょっと変だって」
「ん?なんで?」
「ずっと小声で、出て行け、出て行けって囁いてるんだもん」
「あー。あの声か。貴方にも聞こえたんだ」
「どういうこと?」
「あれ、隣の部屋の人じゃないよ」
「え?」

俺自身、そのときまで幽霊やら心霊現象やら全く信じていなかったんだ。
でも、よくわからないんだけど、直感でこれは「そういうもの」だったのかと、ストンと腑に落ちて納得してしまった。

「部屋のものをちょっと動かしたり、たまにピシピシ音を鳴らしたり、視界にチラチラ入るくらいだから気にないのが一番だよ。何か言っててもテレビつければ聞こえないしね」

彼女の神経の太さに驚いた。
そして、自分の肝っ玉の小ささにも。

彼女がいる心強さを頼りに部屋に戻ってみると、声は何にも聞こえなかった。

「ほらね、気にしないのが一番だよ」

彼女はそう言ってベッドに入った。
だが、俺はテーブルの上に置いたはずのペットボトルが倒れているのを見て、もう二度とこの部屋には泊まらないと心に決めた。

怖さでまるで寝られなかったし、やっぱり声は聞こえてきた。
この日以来、変なものが見えたり聞こえたりするようになってしまったことが、一番洒落にならないことだと思っている。




148:名無しのオカルト ID: ID:euFz45lFI

眠れないので続けて。

図太い彼女は子供の頃から、そういうものを見たりしていたらしい。
だが、他人に話しても信じてはもらえないし、基本的には誰にも話さないで過ごしてきたそうな。
でも、共通の体験をしたせいか、俺には色々と教えてくれた。

彼女が教えてくれた話の一つをしてみる。

彼女の祖父が、高校生のときに亡くなった。
一緒に住んでいたので、当然お通夜も葬儀も自宅ですることになった。
親戚が何人も泊りに来て大変だったという。
お通夜の夜は、線香とろうそくの火を絶やさないように、交代で寝ずの番をするというので、彼女も親戚と一緒に起きていたが、どうにも眠くなり、交代してもらった。
二階の自分の部屋に行き、ベッドに入るとすぐにうとうとし始めた。

と、そのとき、窓がコツコツと叩かれる音に気付いた。

コツコツと叩き、またしばらくするとコツコツと叩く。

一緒の部屋に寝ていた従姉妹もその音に気付いたらしく、目を覚まして彼女に話しかけてきた。

「何の音?」
「窓じゃない?」
「おじいちゃんが来たのかな?」
「おじいちゃんなら家の中にいるでしょ。あれは別のもの」

彼女が素っ気なく答えると、従姉妹は真っ青な顔をして、彼女の布団に潜り込んできて震えていたらしい。

彼女は従姉妹を撫でながら、そのまま寝たが、何度か従姉妹から起こされたと笑っていた。

俺は鳥肌が止まらないし怖いし、彼女は笑っているし、なんだかよくわからなくなった。

「火車っていう妖怪。知ってる?」
「かしゃ?」
「生前、悪いことをした魂を地獄に連れて行くっていう妖怪なんだけどね」
「おじいちゃん、なんか悪いことをしたの?」
「そうじゃないよ。でも、あのとき来たのはそれに近いものだと思う。凄く飢えてるような、そんな感じだったから」
「なんか怖いな」
「あと、私は寝てて気付かなかったんだけど、夜中に一回、インターホンが鳴ったんだって」
「誰が来たの?」
「誰も」
「玄関開けたら誰もいなかったとか?」
「ううん。誰も玄関は開けなかったってさ。こんなときに来るようなのは悪いもんだ!って誰も出なかったらしいよ。流石、信心深い田舎の人だよね。あとインターホンの画像にも、何にも映ってなかったしね」

彼女の説明によると、最近のインターホンは押されると防犯のためか、自動的に録画する機能があるらしい。

「てことは?」
「インターホンが押されたのは事実だってこと」

また鳥肌がたった。







オカルトランキング



67:名無しのオカルト 2012/05/27(日) 19:45:35.82 ID: ID:Vchm0CeuO
平家と源氏の幽霊は地元で何人か見た人がいるらしが、幕末の幽霊の目撃談は聞いた事がないんだよな(戦場が同じ場所)

70:名無しのオカルト 2012/05/27(日) 23:03:29.75 ID: ID:99olT8KK0
>>67
落ち武者の霊は時間が経ちすぎてて消えていってるらしいよ
これからは軍人の霊の目撃談が増えると思う
で、ちょいと懸念事項としては、東京大空襲とか結構な量の死人が出てるんだよねえ
世代交代でいきなり見えるようになると怖い




78:名無しのオカルト 2012/05/30(水) 00:28:15.63 ID: ID:NBeS9WUM0
原始人の幽霊はなぜ出てこないの?




80:名無しのオカルト 2012/05/30(水) 02:30:55.67 ID: ID:i5zm5l9/0
>>78
時間が経ちすぎると消えていくらしい
現在消えていってるのは落ち武者の幽霊
これから第二次大戦中の霊の目撃例が増えるんじゃないかと思う
>>77
(略)




81:名無しのオカルト 2012/05/30(水) 02:42:50.69 ID: ID:bs8aaEoki
今晩は。
俺の場合も>>77氏と似ていますね。
(略)

>>78
見えない理由は解らないですが、とっくに転生している…とも考えられます。
自分が一番古い霊体を視たのは、平安時代中期に実在した、ある姫君でした。
有名な平将門さんの奥方さんです。



156:名無しのオカルト 2012/06/03(日) 15:01:11.50 ID: ID:K9U+Amqi0
有名人や歴史上の人物の霊を見た人いる?


157:名無しのオカルト 2012/06/03(日) 15:42:33.51 ID: ID:UD3NELq00
卑弥呼の彼氏をみたことある


158:名無しのオカルト 2012/06/03(日) 15:54:14.73 ID: ID:K9U+Amqi0
マジで羨ましいです






オカルトランキング



339 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/08/01(木) 12:56:07.36 ID:jgZY8Se30
友人が金縛りで婆さんの霊にのしかかられたことがあるらしいんだが
「すいません、もっと若くて可愛い子いないですか」って言ったら即座に解けたと言っていた
最強の撃退法だと思った
 
340 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/08/01(木) 16:37:08.23 ID:82P1VbCMO
>>339
それ似たようなことやったことあるわ。老婆じゃないけど。

恐怖に怯えながらも「もう少し可愛ければ俺の反応も違うのかな…」と考えたら、そのままマウンティングポジションでフルボッコにされたわ。
 
341 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/08/01(木) 17:33:08.50 ID:Xg9EJ3Os0
フルボッコって殴られたってこと?
 
342 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2013/08/01(木) 18:00:26.74 ID:iPkhJ5p2P
>>340
そりゃお前さんが悪いww
 
343 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2013/08/01(木) 23:05:02.24 ID:kmDpr0YH0
死んでからもババアとかブサイクとか言われる女って鬱




オカルトランキング



864 :本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 15:29:39 ID:HpPABxcmO
子供の頃、イタズラ好きな何かと一緒だった。
見えなかったから何かの正体は分からなかったけど、イタズラ好きだった。
例えば、俺が誰かと並んで座ってたり歩いてたりすると、良く隣の人の肩をトントンと叩いてた。
巧いこと見てない隙を狙うので、大抵は俺が疑われた。
小学校三年生辺りで慣れた。
ただ、時計が狂うのは困り物だった。
電池式・家庭用電源・アナログ・デジタル問わず、身の回りの時計は月差15~30分はズレた。
音楽を聴いてると、スピードが早くなったり遅くなったりした。
CD聴いてると勝手に早送りとかするんで、一回「うるさいよ」って呟いたら、その瞬間に正常に戻ってちょっと笑った。

中学生になって、生きていれば一つ下の弟がいたと聞かされた。
あれは弟なのかな、と思った。

ドジな所もあった。
高校生の頃には、隣の彼女の肩をいつもの様にトントン叩いたが、
振り向いた彼女が見た俺は、ジュースを注ぐ為に両手が塞がってたので彼女パニック。超パニック。
時計も相変わらず狂う。俺ちょっと涙目。
外を歩いていて、いきなり後ろから引っ張られて立ち止まったら、目の前にハトのフンが落ちた事もあった。
高校を出て上京した時は、トントンのお陰で出来た友達が居た。
トントンがきっかけで彼女も出来た。
ちょっと助かった。
でもまだ時計は狂う。

二十歳を幾らか過ぎた頃から、イタズラはなくなった。
時計も、もう狂わない。




オカルトランキング




722:本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金)06:16:58.19ID:L7Pl8g2ZO
最近朝方になると人の気配と共に金縛りになり耳元で
「煮干し…煮干し…」
とイケメンボイスで囁かれます。ヒドイ時は
「煮干しが一匹…」
と数を数え始めるんだけど某声優さんの声にそっくりなだけに残念すぎる…なんで煮干し…。



723:本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金)06:21:23.00ID:leWdRiqnO
>>722
若本声で再生されたw



724:本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金)07:13:29.84ID:AdkYil7dO
中居声霊のヒトか!寝床に煮干しを供えて言って欲しい言葉を半紙に書いて添えたらうっかり朗読するかもわからないね!

煮干しぶるぁああ!なら仕方ないが。



725:本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金)13:41:42.40ID:gO2beiAr0
>>722
実際はだれの声に似てるんだよぉ……気になってしかたねーよ…ww



726:本当にあった怖い名無し:2011/10/14(金)21:03:07.03ID:lsmt3xlb0
黙れ!小僧!! …と言わんばかりに(煮干しでなく)日高昆布を枕元に供えてみたい



733:本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月)00:55:33.37ID:BkXG+Llv0
>>722
           |`ゝ
 ドッキング    _//´
       / :;/'
     _/@,;)ゞ
  _/;@/ ̄
  /",:;ン   にぼし
__/,/
`V



735:本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月)10:55:30.39ID:z+HdWzKA0
>>733
こんなAAあるんだ、スゴい。可愛い。





人気ブログランキング

↑このページのトップヘ