【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 生霊系



291 :本当にあった怖い名無し:2005/08/08(月) 00:38:41 ID:6jLj9Jof0
俺が厨房の頃、学校がヤでしかたなかったんだが、何でも本音でしゃべれる友達が一人いた。
そいつが体が弱い奴で、熱が出たり喘息が悪かったりして学校を休むことが結構あったんだけど、
熱にうなされてるとよく俺が壁から出てきて立ってたらしい。
確かにそいつと話してる時間だけが楽しみで学校行くのをガマンできてた毎日だったから、休みの日はガッカリしてたが、
まさか生霊とばすとは・・。
「怖かったり気持ち悪くなかったんか?」って聞いたら、
「別に。淋しいんだろうなって思ってたから」だって。
そいつは結構霊を見てるから慣れてるんだろうけど、
俺は自分が生霊化して友達に会いに行くぐらい、心のよりどころがないんだなと思ってショックだった。
遠く離れた今でもそいつとは付き合ってる。

怖くなくてごめん。俺自身は怖かったからカキコした。





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944 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 01:03:09.63 ID:fCzOOCw40
トイレって霊が出やすいのかな?

以前、教育係任されてたアルバイトの子に呪われた?ことがある
言っても言っても改善しないのでブチ切れたら、呪ってやる!と返されその晩、
なぜか自宅のトイレ、便器の中に彼女の顔が浮かんでた
最初は大パニックで絶叫したんだけど、
トイレ飛び出して落ち着いてきたら、なぜか戦わなければという気になって、
戻ってまだ水面に浮かんでた顔めがけてサンポールをぶっ放し、
じゃーっと水を流したらもういなくなってた

翌日彼女からバイト辞めますの電話
夜中に目が真っ赤に腫れて、救急車で運ばれたそうな
彼女にとっては不幸だったが、
生霊にはサンポールが効くとわかり、以後切らさないようにしている
 

 
947 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 10:02:10.34 ID:vA/AXJxsI
>>944
生霊がダメージ受けると生身のほうもダメージ受けるのか…
どんなエヴァ?つか、生霊と生身のシンクロ率ってそんなに高いの?
 
948 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 11:58:02.16 ID:SBB+Zt9TO
>>947
むしろジョジョのスタンドのが近い

でもマジでやばかったな
源氏物語の六条御息所みたいに、生霊の祟りは死霊より質が悪いから
取りつかれると死ぬか気がふれる位にはなってたぞ
 
949 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 11:58:31.61 ID:0yiUMmcu0
>>947
生霊の質と、その人の抵抗力によるんじゃないのかな?
今回みたく強烈なのは、強烈な分シンクロ率も高くて
その分物理的なダメージも跳ね返りやすかった・・・とか
 
950 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/10/31(水) 14:47:45.97 ID:UXHxDJBi0
まさに、人を呪わば穴二つ掘れ ってことじゃないか?
相手に届かなかった(成就しなかった)呪いの念は、自分自身に返るんだろうな
 



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387 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/03/27(日) 16:31:04.29 ID:Y4pDJm8XO
 半月くらい前の出来事を投下。一部下ネタ注意。長くて申し訳ないです。

 華奢で臆病な女友達にモラハラ&粘着ストーカーしていたキモ男を数人がかりで〆る(のが目的の話し合い)現場に立ち合った日の深夜、久し振りに金縛りに遭った。

 ふと目が覚めたら妙な浮遊感とじっとり重くてイヤーな空気。
 こりゃ久々に来たな…と思っていると、枕元に『ネズミ男っぽい黒い人型で、顔にあたる部分にぼんやりと目鼻口の輪郭がある』ヤツが立っていた。

 辺りに漂う魚介類を腐らせたような臭気、黒い影がこちらに覆い被さるように身を乗り出し「ぐぶぶぶぶ」と実にキモい声で勝ち誇ったように笑った。

 その時点で「あ。コイツ友達をストーカーしてた奴(生き霊?)だ」と何でか分からないがそう頭の中に閃いて、同時にイラッとした。
ストーカー野郎は話し合いに同席したA子さんの叔父や従兄弟とは目を合わせず汗をダラダラかきながらボソボソ言い訳を繰返し、念書を書かされ去り際にチラッとこちらを睨んで「覚えてろ」と言ったのだ。こちらが睨み返すと同時にA子叔父が「どういう意味だ!!」と怒鳴り付けたら慌てて目を逸らし逃げ失せたが。

 余程念が入っているのか指すら動かせず口も訊けず仕方ないので
「この野郎!気の弱い清楚系のA子さんには居丈高でも普通には目も合わせられないヘタレの癖して。彼女欲しけりゃヒン曲がった性格と『女になら勝てる』の粘着異常思考を治して来い、人を金縛るなんざ百年早いんだよ!
それからまず最低限清潔にして来いや。近寄ると臭い、歯グソもフケもタップリで女を脅しつきまとっても誰が相手にするもんかい!!」
と頭の中で毒づいた。
 
388 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/03/27(日) 16:35:00.47 ID:Y4pDJm8XO
続き。

 すると次の瞬間ドガン!!と寝室のドアが開いた。
 そこにはたとえ馬に蹴られても目覚めない筈の中1の息子が仁王立ちしていた。そしてすさまじく据わった目をして

 「お前!!根性腐った事ばっかしてっからいつまでもチ○コ痒くて臭えんだ!!馬鹿!!ド腐れ!!不細工!!」

 と動揺してるらしい黒い塊を罵倒。ズカズカと詰め寄り

 「何だコラ話す時は人の目ェ見て話せ!!」「風呂入れ!!」「ネチネチグチグチケツの穴小せえんだよ!!」「消え失せろ!!」

 そう怒鳴った息子は、手近にあった鬼平犯科帳ワイド版をひっ掴み、黒い塊をぶん殴った。
 黒い塊は抵抗もせず黒く汚い口を大きくあけて「ぐわあああ」って感じで頭を抱える仕草をし、殴られる度に小さくなった。

 私はというと普段は物静かで学校でも「ご隠居」とアダ名で呼ばれている息子の豹変ぶりに唖然としてしまい、金縛りが解けたのも気づかなかった。

 最後、握り拳大に縮んだ黒い塊をテニスボールみたいに「ぺいっ」と打つと、窓をすり抜けて出ていった。
 全てが終わると息子は無表情ないつもの息子に戻り、速やかに鬼平犯科帳を片付け「む、臭い」と呟き、ファブリーズを持って来て「♪ファーブリィィズゥ~わわわわ~♪」と謎のムード歌謡を口ずさみながら部屋中に散布し「じゃ、おやすみなさい」と、呆然とする私を残し何事もなかったかの如く自室に引っ込んだ。

 翌朝、起床した息子に昨夜の騒動について聞いてみたが「えー!?何それ覚えてない」と一言。

 因みに例のストーカー野郎は、丁度我が家の金縛り事件があった翌日から猛烈に腹を下し、数日寝込んだらしいと後でA子さんから聞いた。
 
389 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2016/03/28(月) 00:59:26.37 ID:DysHkSqNO
息子w
将来大物の予感w
 
390 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2016/03/28(月) 01:28:03.46 ID:qyGdFzbxs
それ、中身が違った可能性が微レwww
 
391 名前:387-388[] 投稿日:2016/03/28(月) 16:14:42.03 ID:5YCNq3+LO
>>389
 今は成長して強くなったので安心して笑っていられますが、息子が小さい頃は生きてるのも死んでるのも変なのが寄ってきて大変だった時期もあります(´・ω・)


>>390
 どうなんでしょう…息子の場合後ろの人が特殊なので、中身が入れ替わったりしたらもっとトンでもない桂小枝師匠みたいな感じになりそうな…
 





357 :1/4:2007/04/24(火) 22:37:23 ID:2xLUPJJv0
結婚、家庭を巡って、何年にも渡って恐ろしい目に遭った。
先日やっと心が落ち着き、誰かに聞いてほしくてこの話を投稿する次第だ。
長文になることを許してほしい。

元妻と結婚したのが10年ほど前。私の会社でバイトとして入ってきたのが出会いだった。
同棲を経て結婚に至ったのだが、元妻は家族とは仲が悪かった。
お互いの家族には散々反対されたが、私たちはそれを押し切って結婚した。
まもなく子供が生まれた。女の子だった。(仮にAとする)
それから3年ほど経って、第二子が誕生。男の子だった。(仮にBとする)

二人ともすくすくと成長し、Aが来年幼稚園に入園となった年。 Bがよく怪我をするようになった。
擦り傷や打ち身という大したことのない傷だが、
転べば泣き喚くのが子供だろうに、元妻はまったくそういった現場に居合わせていないという。
最初は元妻の虐待を疑ったが、
どんなに子供が泣き喚こうと根気よくなだめたりしていて、ストレスを溜めている様子はなかった。
元妻はBから目を離さないように、料理や洗濯のときも、必ず視界に入る場所にBをいさせるようにした。

ある日、元妻がトイレに行って戻ってきたときのことだった。
Aが嫌がるBの口を手で塞ぎ、顔を力いっぱいつねっていたのだという。
元妻は動転しながらBからAを引き離し、叱ったそうだ。
「どうしてこんなことするの!?」と。
するとAはあっさりとこう答えたそうだ。
「だって、ママもやってたもん」
元妻は背筋が凍ったという。
確かに家族とは仲が悪かったという話は聞いていた。
私たちが結婚するというとき、最後まで止めようとしていたのは妹さんだった。
元妻は否定するが、おそらく妹さんは、元妻にいじめられていたのだろうと、このときおぼろげながら思った。


358 :2/4:2007/04/24(火) 22:39:42 ID:2xLUPJJv0
「ママがそんなことしてたって、どこで聞いたの?」
さりげなく元妻が聞いてみたらしいが、Aはまったく答えなかったという。
ただただ「知ってるから知ってるんだもん!」と叫ぶばかりだったそうだ。
Bの怪我の原因はすべてAだったらしい。
BはすっかりAといるのが嫌になったようで、
Aが部屋に入ってくると、元妻の足元に逃げ込んでくるようになってしまったらしい。

それから元妻は、Bを自分の周りから離さないようにした。
それがさらにAには面白くなかったらしく、とうとう元妻がいる目の前でBを叩いたりするようになった。
止めて叱っても、「ママだってやってたからいいんだもん」と聞く耳を持たない。

そうしている間に、Aが入園の時期を迎えた。
これで少しはBも気楽に家ですごせるだろうと元妻が安堵していると、幼稚園から電話が入ったそうだ。
Aが他の園児と、毎日のようにケンカをしているのだという。
それも、悪口を言い合ったり、多少の取っ組み合いだったりなどという生半可なものではないらしい。
Aとケンカになった園児の一人は、後ろから押されて前のめりに倒れ、口の中を切ったとか、
気の弱い園児は校庭?の真ん中でパンツを脱がされたりと、ハイレベルないじめ行為だったらしい。

元妻は騒ぎの度に幼稚園に行っては謝り、被害者の園児の家に行っては謝り、かなり疲れ果てていた。
幼稚園の先生が叱っても、やはり返事は「ママがやってたことだもん」の一点張り。
当然ながら、元妻の評判は園内ではガタ落ち.
それも元妻の負担になっていた。
家に帰ってきたら帰ってきたで、Bのおもちゃを隠す、壊すなど。
Aは私の言うことにもまったく耳をかさず、元妻もノイローゼ気味になり、とにかく家は家庭崩壊寸前だった。

そんな折、決定的な事件が起こった。
Bが死んだのだ。
私たちが寝ている間の真夜中、寝かしつけたはずのAが、Bの首の上に馬乗りになり、
『おうまさんごっこ』をやっていて、窒息したのが原因だった。
最初は息があった。トイレに起きた私が急いで病院に連れて行ったのだが、助からなかった。
医師にいろいろ聞かれたが、何と話していいかもわからず、わからないとしか言えなかった。


359 :3/4:2007/04/24(火) 22:40:51 ID:2xLUPJJv0
元妻はいよいよ心労が募り、胃を壊したり、高熱を出すことが多くなった。
Bの一件から、Aの様子はほとんどかわらない。
幼稚園から小学校に上がっても、悪戯はエスカレートする一方でしかなかった。
ママがやっていたことだと主張しながら・・・

元妻には悪いと思いつつも、私は元妻の両親に連絡を取り、彼女の子供時代の話を聞くことにした。
Aがあんなになってしまう原因が何かわかれば、と思ったからだ。
私はそれまで元妻の両親とは連絡を取っていなかったが、意を決してAの事をすべて話した。
予想通り、元妻は妹さんをいじめていたらしい。両親に隠れて。
元妻の両親は青ざめて、『確かにいじめてはいたけど・・・そこまで酷いことは・・・』とのこと。
現に妹さんは、結婚して家を出てしまっただけであって健在だ。
だが、妹さんの小さい頃の写真を見せてもらったのだが、Aにそっくりだった。

妹さんとの関連の疑いが濃くなってきたので、
「妹さんに話を聞けないか」と掛け合ってみたところ、電話をしてくれた。
しかし、彼女は両親から話を聞いただけで、私と話すことは拒否。
『関係ない人間に責任を問うのはやめてほしい』と言われてしまったそうだ。
しかし、Aの病気?の原因は元妻と妹さんの関係にある気がしてならない。
私は妹さんに、「元妻は連れて行かない。私とAだけであなたに会いたい」と両親を通して伝えてもらい、
最初は嫌がっていた妹さんだったが、渋々会ってくれることになった。


360 :4/4:2007/04/24(火) 22:42:29 ID:2xLUPJJv0
Aを連れて待ち合わせの場所に着いたとき、妹さんはAの顔を見た途端、絶句した。
自分に似ていることにすぐ気づいたのだろう。彼女もさすがに驚いたらしい。
下手に疑うような目で見るのも失礼だったので、そこには触れずに彼女から過去を聞いた。
具体的な話はできないが、兄弟間の諍い程度で済む話ではなかったことは確かだ。
だからといって、やはりこれをAと結びつけるのにも無理があった。
しかし妹さんも、あまりにも自分に似ているAを見て動揺したようだ。
とりあえずその日は、私は妹さんに私の連絡先を教えて帰った。

帰ったら、またとんでもないことになっていた。
Aが寝込んでいる元妻に馬乗りになっている。
Bの時の悪夢を思い出し、動転しながらAをどかした。
元妻は多少咳き込んだだけで、意識もしっかりしていたし、怪我などもなかった。
私も妻も、この頃には完全に疲れ果てていた。

離婚の話が持ち上がったのが、この事件のすぐ後だった。元妻が限界に達したのだ。
普通の親なら親権を奪い合うものだが、私たちは押し付けあった。
散々もめた挙句、元妻の実家が引き取ることになった。
妻はその後、私の援助を受けながら精神病院に入院し、程なくして自殺してしまった。
Aと妹に罵られ、追い回される夢にうなされ続けたらしい・・・

離婚とともに引っ越して、身の回りが落ち着いた頃、会社に元妻の妹さんから電話が来た。
(当時は携帯は普及してはいたけど持っていなかったので、会社の内線番号を教えていた)
別れたと両親から聞き、気になって連絡を遣したのだという。
元妻が精神病院に入院した後自殺たという話をしたら、なんとも複雑な声で、
『あの・・・つい先日、Aちゃんに会ったときに、『よかったね』って言われたんです・・・
 何のことだかわからなかったけど、ひょっとしてそのことだったのかも・・・』

やっぱりAには、彼女の生霊がついていたんだろうか。
彼女は何も知らない振りをしながら、元妻に復讐したんだろうか・・・
今ではもう妹さんとも連絡は取れず、私も元妻とその周りとはは関わりを絶ったので真相はわからない。
長文ではあったが、これで終了。後味の悪い話ですまない。






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577 :本当にあった怖い名無し :2005/10/21(金) 23:07:43 ID:F+fRrd+L0
私の家族は、自由奔放な父と、明るく誰からも好かれる母。
どこにでもいてる三人家族でした。
あそこに住むまでは。

今から12年前に引っ越した、3階建ての赤黒いマンション。
その辺りは晴れてても、淋しい雰囲気でした。
部屋は3LDKの一階。私の部屋は和室。窓は大きいのにとても暗かった。

初めて見た時の事は覚えてないけど、真っ赤な着物を着た女が毎晩、布団の周りをウロウロしてました。
毎日電気をつけて全身に布団かぶって寝てたんですけど、ちょっと隙間あけてみると女も覗いてる。
大体そこで記憶はとんで、起きたら汗びっしょり。風邪ひきやすくなったのもその頃からです。


578 :続き :2005/10/21(金) 23:20:06 ID:F+fRrd+L0
転校してすぐ友達も出来、私の母親がとても明るく優しかったので、いつも家に友達が遊びにきてたんですが、
誰かが来るとラジカセがついたり声が聞こえたり、皆でちょっとした肝試しみたいなことをしてました。
色々ありすぎたので省きますが、気になったのは、みんな家に来ると絶対寝るんです。
誰かから聞いたんですが、そうゆう空間にいると眠くなるらしいです。詳しくは知らないんですけど。


579 :続き :2005/10/21(金) 23:31:05 ID:F+fRrd+L0
家族に異変があったのは、私が中学に入ってすぐでした。
クラブが終わって家に帰ると、部屋が真っ暗なんです。
いつもは母が晩ご飯の用意をして、『おかえりー』って言ってくれてたのに、その日は誰もいない。晩ご飯もできてない。
とりあえず電気をつけようとしたけど、つかない。
電球買いにいったんかなと、自分の部屋入ると母親いるんですよ。
ベットあるのに、床にうつ伏せなって動かない。


580 :続き :2005/10/21(金) 23:44:02 ID:F+fRrd+L0
「お母さん?」って声をかけると普通に起きてる。
「なあに?」
目は何か虚ろでいつもと全然違う。
「何て、何してるんよ?」
「・・・・」
「ってかご飯は?」って聞いたときでした。
「うるさいいいいいいぃぃぃぃ!!!」
母は急に立ち上がって私の髪の毛を掴み、びびって倒れた私のお腹を何度も蹴りまくった。
何が起こったのかわからなかった。
首しめられ、「おまえが悪いんや」やらなんか叫んでたけど、その時の私は放心状態だったと思う。


582 :続き :2005/10/21(金) 23:55:29 ID:F+fRrd+L0
それからは地獄でした。
母は毎日、仏壇とか窓に向かって「入ってくんな。殺すぞ」って一人で喋ってた。
きついのが、夜一人で外に出て、線香を道路にずっと並べていくんです。
泣いて止めても、「姫は私がまもります」とか、「おまえで最後。だから大丈夫」とか、意味不明でした。
今まで元気だった母が急に別人のようになり、悲しくて恥ずかしかった。


585 :終わり :2005/10/22(土) 00:08:41 ID:F+fRrd+L0
高校に入ってすぐ引っ越し、母は精神病院へ、父は刑務所へ。
後から聞いたんですが、あの辺りは霊道が通ってて、マンションの裏には小さい祠があるらしいです。
あと、うちの父の家系が呪われてるという話も聞きました。
私で最後って事らしいんですが、もしかしたら母が守ってくれたのかもしれないです。

長いし文章下手でごめんなさい(T_T)


583 :本当にあった怖い名無し :2005/10/21(金) 23:56:36 ID:M4V7Zy0W0
>>577
家が悪いというか・・・

もしかしてお父さん浮気してなかった?
勘違いだったら悪いけど、生霊くさいんですが


587 :585 :2005/10/22(土) 00:25:50 ID:IswseMBl0
>>583
父のことはあんま書いてないのに、マジびびりました!
たしかに父の不倫相手はやばそうな感じでした。
怖いです(T_T)


588 :本当にあった怖い名無し :2005/10/22(土) 00:27:12 ID:VvsfMhN+O
あの…
お父様はなぜ刑務所に?
差し支えなければ…


589 :本当にあった怖い名無し :2005/10/22(土) 00:30:20 ID:lrSCwRmJ0
>>585
いや、ただなんとなく。
お母さんのセリフとか見てるとそれっぽかったんで。(どんな風にとか言われると説明しにくいのですが)
書き込むとき間違えてたらかなり恥ずかしいとか思いながら書き込んでたので、
そこまでびっくりしないでくださいね^^;


590 :585 :2005/10/22(土) 00:33:28 ID:IswseMBl0
>>588
詳しくは話せないんですが、事件のあった日も、その女性が関係してたらしいんです(T_T)


592 :585 :2005/10/22(土) 00:43:01 ID:IswseMBl0
>>589
いやホントぞっとしましたよ~
その頃は母も父の浮気知らなかったんですけど、今も生き霊でいるのかな・・




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