【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: お地蔵様系



797 :本当にあった怖い名無し:2019/05/22(水) 21:34:59.90 ID:rxNwJ3yw0.net
かれこれ15年位前になるか、俺は靴屋の営業だった。
大手の安売り靴屋に押されに押されて、社長の号令一下はじまったのが同じく外国産の格安靴販売だったんだが、これが大いにコケた。
で、捨てることになった。

真夜中に不審なトラックがなんて田舎じゃすぐに駐在に伝わるもんで、飛び起きてきたんだろう制服ヨレヨレの警察官に事情を聞かれた。
横乗りしていた俺がドライバーの代わりに応対に出た。
当時の俺の心境は捨てるまで帰ってくるなって言葉にぼろぼろで、泣き言を随分言った。
そうしたらその駐在さんがどこかへ電話をはじめて、
「仏像へのお供えだったら目こぼししてやらなくもない、と町長が言っている」という奇妙な提案をしてきた。

渡された地図には、その時近くにあった町の周辺の山々の仏像の場所が記載されて、もう必死の思いで山に分け入っては供えた気がする。
何足かはいい靴がもったいなくて自分で履きつぶした。
三日位かかってようやく全部の仏像とその管理小屋に届けた。


798 :本当にあった怖い名無し:2019/05/22(水) 21:36:20.70 ID:rxNwJ3yw0.net
その帰りに事故にあいかけた。
飛び出してきた何かにぶつかりかけて踏んだ急ブレーキ。
俺の眼前には窓ガラスが迫った。
その時、足をおもいきり引っ張られた。
九死に一生を得た直後に見たら、無数の仏像が俺の足を掴んでいた。
頭パニック。
普通こういう状況ってほら、祟られてるとかそういうやつなのに、なんで助かってんの?
大体俺たちある意味、違法産廃投棄を会社に命じられてやってきた。
そんな会社にでもい続けなきゃいけない、どこいっても駄目なやつだぞと。
助けてもらう理由なんかない。
あんまり有難くって、目が覚めてその会社をやめた。

不思議な縁に誘われるようにその町で仕事を探したら、
はだし地蔵に靴をやった人だという噂が、すぐに俺の仕事を運んできた。
それは山と地蔵の管理人。

一生懸命半年ほど仕事をしていて、ある宴の席できいた。
あれは本当は地蔵じゃなくて、この山の周囲の蛇神様を鎮める人柱を鎮撫するものだと。
人柱にされた人達が町を祟っていたので建てられたもので、滅多な事で人に益することがないんだそうだ。
つまり俺は、かつての人柱たちへの人柱にされそうになっていたわけで、
その境遇に同情したかつての人柱達は、俺のことは気に入ったということだった。
明かされた瞬間に感じた悪寒は、駐在さんからのさも助けてあげますよという言葉の裏に潜んでいた悪意。
この町の人は昔から変わっていないんだなとも感じた。

そうして、心から像を大事にしたくなって仕事を何年も続けていくと不思議と運気が開けてきて、
都会からの出戻りのバツイチだけれども女房も出来、妙にマセたというか大人びた子供たちにも囲まれて今は幸せになっている。
うちの子達が人柱たちの生まれ変わりなんだろうなとなんとなく考えるようになったが、
俺の元で幸せになりたいと思ってくれたことに、何の怖さもなければむしろ感謝しかない。







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30 :名無しさん@おーぷん:2017/07/17(月)02:37:30 ID:2RT
おじいちゃん曰く、ワイのひいおじいちゃん(仮に大五郎とする)は、住んでいた村で唯一猟師をしていたんや。
その日もいつも通り山の入り口にある『ニシワケ地蔵様』という地蔵に手を合わせてから山に入った。
3時間ほど歩くと様子がおかしいことに気づいた。いつまで歩いても周りの風景が変わらないんや。
何に化かされてるか知らんが、このままでは迷ってしまうと思い、
腰にさしてた枝折り包丁で、木の幹に印をつけるため切りつけた。

すると辺り一面に「うおおおおお……」と低い呻き声が聞こえたと思うと、空から沢山の生きた魚が降ってきた。
意味の分からなさと恐怖のあまり一目散に家に帰ったんやが、その時は5分足らずで山を抜けられたらしいんや。
後で村人達で山を調べたが、
木の幹の印も魚も見つからず、何故かニシワケ地蔵様は首から上がスパッと切れたようになくなっていたそうや。

その次の日、村の全ての民家の前に、ニシワケ地蔵様の首とくるぶしが置かれていたという。
どう調べてもニシワケ地蔵様の首は全て本物で、増殖したとしか考えられなかったそうや。

40あまりのニシワケ地蔵様の首とくるぶしは村の民話館に展示されていたんやが、空襲で跡形もなく焼けてしまったんやとさ。




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158 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/24 11:16
俺が昔住んでいた所での体験です。
その頃俺もまだ5~6才であんま記憶が無いんだけど、当時そこで親父の会社の社宅に
住んでたんです。
社宅といっても集合住宅じゃなく一戸建ての平屋で6件くらい同じ家が並んでる感じでした。
で、そこの人たち専用のゴミ捨て場があったんですけど、その場所にお地蔵さんがいました。


おかんはこんな所をゴミ捨て場にしていいもんかと思ってたらしいですが、誰も場所を変えようとは
しなかったそうです。(他に場所が無かった)
で、俺はその地蔵がなんか好きでしょっちゅうそこで遊んだり水を供えたりしていた。
社宅に入って何ヶ月か過ぎた頃、親父が夜に帰ってきた時「社宅の周りをぐるぐる回ってる人がいるぞ」
どろぼうか?と思い耳をすますと確かに足音みたいな「ザシュ ザシュ ザシュ」と言う音が近づき、家の前でぴたっと
止まった。
親父は思いきって雨戸を開け「だれだ(#゚Д゚) ゴルァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!! 」と怒鳴ったが
そこには誰もいない。家族みんなで ((((((;゜Д゜))))))ガクガクブルブル
それを初めに色々な事が家族におきだした。
親父は極度の高熱が続いて眼が悪くなったり、おかんは流産2回もするし、弟はポリープが出来て
手術して入院したし、他でも、おかんは金縛りしょっちゅうでうなされたりしていた。
他の住民はどうだったかは聞いてませんが、とにかく不思議な事が多かったです。
俺自身も昼間となりの部屋からお経?みたいなものが聞こえた事もありました。
何年か住んで引っ越したのですがそれからはぴたっと無くなりました。おかんは「あそこには
絶対なんかいた。でもオマエだけはホントに何ともなかったねー」と
やっぱりあれは地蔵の祟りだったと思います。




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149: 本当にあった怖い名無し 2010/08/27(金) 00:49:53 ID:yLIEn21K0
実家を改装する際に重機で庭を掘ったらお地蔵さんがざっくざく出てきて死ぬほどびびった。
何事かと思ってジイさんに尋ねたら、実家が建ってた場所ってのが昔神社だったらしい。
それを別な場所に移す金も人員もいないからってんでそのままぶっ潰してその上に家を立てたと。
神社を潰す際にもお清め(?)みたいなのも地魂祭みたいなのもやらず、家を建てた後になってやたらと
親族で人死にが出るからと近所の巫女にお祓いにいったらしいんだけど、その巫女にもどうやらお手上げされたらしい。


なんとか本家筋に生まれてくる長男だけは守ってくれ!とひい爺さんが頼み込んで、
別の拝み屋を紹介してもらい一応お祓いはしてもらったものの、紹介先の拝み屋がひい爺さんの言葉をその通りに受け取ったからか
建ってた神社が延命地蔵を祀ってたのがよくなかったのか、本当に産まれてくる子どもは軒並み本家筋の長男しか長生きできない。
多分平均寿命にしたら20歳にならないくらいだもんで、最近二十歳を迎えた俺はやたらと親やら親戚に「おまえは次男なんだから、いつ死んでもいいように生きろ」とか言われるようになってしまった。
ちくしょう先祖なんてことをしてくれたんだ。次男に生まれたことが凄い悔しい。



151: 本当にあった怖い名無し 2010/08/27(金) 01:09:51 ID:vMRfbgNEP
>>149
そして50年死なずにすごして実は自分が血のつながりのない子供だったことに気づくんですね



190: 本当にあった怖い名無し 2010/08/28(土) 22:42:52 ID:yb6xO0hJ0
>>149
今読んでる本にこんなことが書いてあったぞ。

寺院の日常生活を冷静に見るためにはどうしたらよいか。まずは寺社勢力が必ず関わらざるをえない
死の問題について、以下に述べる考古学の知見を、第一次資料、大前提として確認しておきたい。
フロイスは、安土築城に際し石仏の強制徴発が行われ、人々が泣き叫んだと伝えている(『日本史』)。
だがこの記事は、仏教観やケガレ観念、先祖供養、鎮魂などについての、誤ったイメージを形作る
結果になった。
まぎれもない寺院である根来寺では、暗渠の蓋として宝筺院塔の台座をいとも無造作に転用している。
また井戸を潰すために板碑を四体、詰め物としものとして使用した遺構も見つかっている。高野山
奥之院の大名墓地の背後には、五〇万基といわれる無数の廃棄された石仏がある。数少い奥之院の
発掘調査では、墓所を破壊してその上に墓所を作り、またさらにその上に墓地を造成するという錯雑
とした墓所の建設・破壊の繰り返しが見られる。これを行ったのは高野聖以外の何者でもない。
近世ではあるが先の『徳川実記』にも「古来の石塔、卒塔婆等妄りにとりすつべからず」と墓所破壊の
禁止令がみられる。
戦国大名城下町の寺院ではあるが、一乗谷の寺町地区で検出された寺跡は、幅五〇㌢ほどの溝を
越えて門に入るようになっている。その溝の蓋石には、背面を削平した石仏が裏返しにして使われている。
つまり寺に入る時、必ず石仏を足で踏みつけるわけである。
織豊時代の石垣のうち、筆者の知見では、小浜城・和歌山城に中世の石仏が使われている。また慶長
六年(一六〇一)普請開始の二条城石垣にも、数十体の石仏が使われている。このような例は今後無数に
発見されるであろう。ケガレ忌避という呪術的観念から人々は基本的に自由なのである。最も自由な位置に
いるのは寺僧、特に遊行僧、ついで行人である。
安土築城における徴発は大量で、かついまだに無縁になっていない墓塔を使ったりしたために、非難を
浴びたのであろう。

というか高野山行ってみたいと思ってたんでちょっとショック・・・



194: 本当にあった怖い名無し 2010/08/28(土) 23:33:28 ID:nla2k15p0
>>190
そういえば、うちの墓がある寺も石垣は古い墓石をそのまま積んで作ってあるな。




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183 :1 :2005/08/08(月) 22:27:04 ID:Q9TlGBtu0
私が友達から聞いた話を紹介します。とりあえず、A君(学生)としておきます。
私の実家は田舎の方で、田んぼが多い地域を想像していただければわかると思います。A君の家の近くもそのような感じです。
私とA君が通っていた学校の授業が終わり、A君が学校から帰るとき、いつもと同じ道で帰るのはつまらないと思ったようで、少し違う道を歩いてみたそうです。
いつもとは違う景色を見ながら歩いている時、50センチ くらいのお地蔵さんを見つけたそうです。
近寄ってよく見ると、その隣に狐のような、猫のような形をした、なんとも言えない10センチくらいの石が立ててあったそうです。
A君はいたずら心が働き、その石を倒したそうです。それほど強い力で倒したわけではないのに、その石が真っ二つに割れたそうです。

そして、A君はそのまま帰宅し、石を倒したことなど気に止めず眠ろうとしたそうです。
電気を消し、布団に入った直後、金縛りにあったそうです。
ゆっくりと白い塊がA君の目の前に現れ、A君の耳元で「・・・戻せ」「・・・戻せ」「・・・戻せ」という声がしていたそうです。
その状態が1分くらい続いた後、白い塊がだんだん白い着物を着た女性の姿に変わったいったそうです。
その女性の顔は凄い形相だったようで、A君がその女性の顔を見た瞬間、さっきまで聞こえていた「・・・戻せ」という声は止まり、
その女性がゆっくりとA君に近づいて、A君の顔から5cm ぐらい手前まで近づいてきたそうです。
そして、ものすごい大きな声で「戻せ!!!」と言われたそうです。
A君はそこで気絶してしまったようで、起きたときには女性の姿もなかったそうです。

184 :2 :2005/08/08(月) 22:28:17 ID:Q9TlGBtu0
学校へ登校したとき、私に、上記の体験談を話してきました。
私 「それは、まずいよ。マジで。その石、どうにかして元に戻さないと...とりあえず、接着剤でも使ってさぁ」
A君「いや、俺は、闘う!」

普通の人間ならば、ここで石を戻そうとするはずなのですが、A君はなんと、闘うと言いはじめたのです。
私はその日、休み時間中説得を続けたのですが、私の説得もむなしく、彼は「闘う!」の一点張りでした。
なぜ闘うのか聞いてみると、

A君は「気絶させられたのがむかついた」と言い放ちました。

ある意味凄い人だとも思いましたが、彼の異様とも思える意思は変えられそうになかったので、私は普通に帰宅しました。

次の日、私はA君を心配しながら登校したのですが、A君は学校へ登校していました。
顔が明らかに青ざめ、目が腫れていて、疲労困憊といった感じだったのをしっかりと覚えています。
「A、昨日どうだった?」と尋ねました。A君はゆっくりと話してくれました。

A君は昨日、木刀を用意し、サバイバルナイフを腰に身につけ、自分を奮い立たせるため、夜12時くらいから酒を飲みはじめたそうです。
そして、2時くらいになった時、「・・・戻せ」の音が聞こえ、白い塊が出現したそうです。
部屋の電気がついているにも関わらず、訳のわからない超常現象が発生したため、かなり怖かったそうです。
A君は恐怖を振り払うため、とにかく、その白い塊に向かって木刀を振り回したそうです。
当たる寸前でその白い塊は消え、消えたと思った瞬間、背後に回っていたそうです。振り回しても振り回しても当たりそうになく、
また、「・・・戻せ」という声とともに、ひどい耳鳴りがして、耳の奥がひどく痛かったそうです。
木刀を振り回している最中、自分の部屋にあったステレオを殴ってしまったため、外へ出て闘おうと考えたそうです。

185 :3 :2005/08/08(月) 22:28:51 ID:Q9TlGBtu0
裸足のまま玄関を出て、とにかく走りつづけたそうです。
そして、闘いやすそうな草むらに着いて、300 メートルくらい離れているA君の家の方へ向かって
A君「かかってこい!」

と大きな声で怒鳴ったそうです。
(ちなみに、田舎の方であるため、周りにはほとんど家もなく、田んぼが広がっているだけです。)

すると、A君の家から白い塊がゆっくりと上空へ浮遊し、30 メートルくらいの上空で、フワフワと浮いていたそうです。
あちこちをフラフラと漂った後、まるで鷹が獲物を狩る瞬間のように、急降下でA君 のそばに近づいてきたそうです。
A君もさすがに怖くなったのか、とにかく大きな声を叫びながらその白い塊を待ち構えたそうです。
急降下する白い塊が段々と近づくにつれ、その白い塊が昨日の女性になっていたことに気が付いたそうです。
昨日と同じ凄い形相で、A君へと近づいてきたそうです。
A君との距離が2メートルくらい手前まで近づいたとき、木刀を懇親の力で振ったそうです。
やはり、当たる寸前で女性は背後に回ったそうです。
そして、耳元で、「戻せ・・・、さもないと・・・」とささやいてきたそうです。
A君はあまりの恐怖に狂乱状態になり、とにかく、泣きながら木刀を振ったそうです。
振っている最中も、「戻せ・・・」という大きな声がし、頭痛が酷かったそうです。
A君も体力が尽きてきたそうで、木刀を振るのはやめて、その女性から距離を保つために走りました。
そして、ゆっくりと近づいてくる女性に向かって、腰にあったサバイバルナイフを投げたつけたそうです。
その瞬間、なんと前へと投げたはずのナイフが自分の方へと向かって飛んできたそうです。
それから記憶がないそうです。

186 :4 :2005/08/08(月) 22:31:21 ID:Q9TlGBtu0
A君は目がさめたとき、自分の部屋で寝ていたそうです。
A君の母親が言うには、A君が草むらの上で眠っているのを近所の人が見つけ、A君の家まで運んでくれたそうです。
私は酔って幻覚でも見たんだろう、そんな風に考えながらA君の話を片付けようとしたのですが、次の話を聞いて固まりました。
なんと、彼の両手には、あの時割った石が握られていたそうです。
近所の人が、がっちりと握り締めていたものだから持ってきたと言ったそうです。

A君は疲れ果てていましたが、とにかく石を元に戻さなければいけないと感じ、できる限り慎重に、接着剤でその石をくっつけたそうです。
そして、お地蔵さんのところへその石を戻し、手を合わせ、何度も何度も謝り、
高いおまんじゅうをお供え物として出しておき、登校してきたそうです。

お地蔵さんや、その周辺にあるものを粗末に扱うととんでもない目にあうらしいので、みなさん気をつけましょう。





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