【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 占い師系



535 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/28(土) 04:58:51.95 ID:N9LlCWGY0.net
あまり怖くないかもしれないけれど、個人的に1番怖かった話。

私は20くらいの時にキャバでバイトしていた。
地方都市だし、あまりノルマもなくて、本当にバイト感覚で。

ある日、一見さんのフリー(指名無し)のお客さんについたら、
1番最初に「ドリンクだけ頼んでいいよ、あとは一切喋らないで」と言われた。
びっくりしていると、「手、見せて」と言われた。
素直に手のひらを見せると、
年齢、親の年齢、家族構成から兄弟の数、子供の頃の出来事、血液型や星座、持病、好き嫌いなどを、
ズバズバ言い当てられた。
一切喋らせてくれなかったので、コールドリーディングなどではなく不気味で怖くて、ずっと鳥肌立ちっぱなし。
結局、店のキャストはおろかボーイと店長まで震え上がらせて帰っていったけれど、
本当に全部当たっていて怖かった。(キャストの子が皆、当たってる!何あいつ!と裏で怯えていた)

霊媒師、占い師の類は信じなかったけれど、これを境に「本当にいるのかも…」と思い出した。


536 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/28(土) 05:10:30.19 ID:N9LlCWGY0.net
特に、子供の頃に家で飼っていた犬の名前、
その犬に噛まれた事、噛まれた後に犬に言った言葉を当てられたのが、物凄く怖かったです。

今はキャバ上がって普通に働いていますが、
あのお客さんが「キャバ向いてないね、仕事は○○がいいよ」と言った仕事に当てはまる仕事をしています。


537 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/28(土) 05:58:33.51 ID:0Gx/NXvC0.net
他のメンバーまでだと事前調査も無理だし、第一わざわざそんなことする理由もないし…
本物ってやっぱりいるのかね
テレビに出ているようなのは全部インチキだよね


538 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/03/01(日) 06:19:50.62 ID:iSOFfCFo0.net
>>537
ID変わってると思うけど、>>535です。
わざわざ調べるにもキャスト何人も、ボーイと店長もなんて無理だし、
そもそも犬に噛まれた話は親にもしていないから、調べようがないです。
そのお客さんは、私がキャストやっている間は来ませんでしたが、
今もどこかのお店ででそんなイタズラ?をしているのかも…と思うときがあります。


539 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/03/01(日) 07:50:17.06 ID:fUPei0QE0.net
>>535
小保方さんを見てほしい


540 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/03/01(日) 09:44:42.98 ID:+zF8ihPy0.net
>>535
当たったこと以前に、なぜ自分で金を払ってキャバで視たのか謎
占い師としての宣伝とかじゃないんでしょ?


541 :530@\(^o^)/:2015/03/01(日) 14:33:56.78 ID:iSOFfCFo0.net
普通にお客でお金払ってました。連絡先の交換は無し。(違うキャストの子も拒否されたそうです)
ただイタズラ?からかいに来たのかなと思っています。
今もふらっとどこかのキャバに現れては、キャストを驚かせていたら面白いような、怖いような…

小保方さんや、疑惑の政治家など見てほしいですね。
小太りな地味な、ほとんど印象のない普通のおじさんで、正直思い出そうとしても見た目が思い出せません









168:ムシマル:2006/04/13(木) 23:50:26 ID:OgHzI8WfO

30年程前から地元の駅前に夜になるとたまに現われる占いの婆さんがいた。

その婆さんの占いはよく当たると評判で、地元の人間達は彼女を「サリーさん」と呼んで親しんだ。

※(魔法使いサ〇ーが由来と思われ、某メリーさんとは関係ない)

いつも閉店後の銀行の前に簡素な机と椅子、そして提灯に「目」のマークと「3千エン」の文字。
サリーさんの占いは「道具」を使わない。
相手の顔を黙って見つめるだけで占うのだ!

何よりも変わっているのはサリーさんは耳が全く聞こえないという事。
だから相手の相談を聞く事も出来ないし、喋る事もできない。

客は黙ってサリーさんの前に座り、3千円を支払う。
そして2~3分サリーさんが客の顔をニコニコしながら見つめた後、
あらかじめ用意してあった茶色い封筒が渡される。
サリーさんは封筒の上にマジックで「開封日」を書く。
これで占いは終わり。

だがルールがあり、たとえば開封日を「四月二十日」と書かれたらその日まで封筒は開けてはならない。
おそらく運命を先に知ってしまえば占いは成立しなくなるという所か。

・・・これが「サリーさんの占い」です。
つづく

169:ムシマル:2006/04/13(木) 23:53:13 ID:OgHzI8WfO
つづき

さて・・・サリーさんの封筒の中にはどんな事が書いてあるか?

例としては
「急な出費があり困るが借金をしてはならない。金は二階の寝室の本棚にある。
捨てようと思っている雑誌の間を探してみなさい。」
とか
「家出した猫は今夜帰ってくる。縁側のガラス戸を少し開けておきなさい。
さもなければ近い内に轢死する。」
とか
結構具体的で、よく当たる。
なぜ?まるでその人が占いに来るという事ですら最初から分かっていたかのようだ。

・・・さて、ここからが洒落怖話になるんだが
実は私も今から10年以上前、サリーさんに占ってもらった事がある。
友達と二人でそれぞれ占ってもらった。

私の封筒には「七月九日」
友人の封筒には「七月八日」と書かれていた。

その時まだ4月だったので、開封日はまだまだ先であった。
・・・しかし!アホの友人Bは、あろう事か、待ちきれずすぐに封筒を開けてしまった。

封筒の中には白い紙切れが一枚。
・・・何も書かれてはいない。
「だまされた!!」
友人Bは怒って、封筒と紙切れを丸めて捨ててしまった!
(まあ高校生にとって三千円は大金だけどね~)

つづく

171:ムシマル:2006/04/13(木) 23:58:01 ID:OgHzI8WfO
つづき

そしてBは、私の封筒も見せろ!と要求してきた。
だが冗談じゃない!この罰当たりめがッ!お前だけ呪われろォ!
と断った。しばらくは私も開封日「七月九日」を指折り数えてドキドキしていたが
・・・やがてそんな事忘れてしまった。
・・・そして「七月九日」その日Bは昼近くなっても学校に来る事は無かった。
職員室が慌ただしい。
四時間目の授業は自習になった。
・・・どうやらBが通学途中にバイクで事故ったらしい!
交差点で左折トラックの内輪差に巻き込まれて、
そのまま運転手は気付かずBを引きずったまましばらく走行。
Bは顔面をアスファルトに削られ重体に!
・・・!!
その時私は思い出した!
「サリーさんの封筒」
・・・今日が私の開封日!
きっとBの封筒には
「事故を起こすから、しばらくバイクに乗るな」
とでも書いてあるはずだったのかも知れない。
そんな事を考えると恐ろしくなって、私はたまらず急いで家に帰った。
・・・「サリーさんの封筒」を開けなければ!
・・・Bはおそらくサリーさんを無視したために死ぬだろう。
・・・俺はイヤだ!死にたくない!!

172:ムシマル:2006/04/14(金) 00:01:11 ID:jDxXZhMgO
つづき

家に帰った私はメリーさんの封筒を引き出しから取出した。
開封日は「七月九日」今日である事を確認した私は封筒を開いた!
・・そこには便箋が一枚。
年寄りが書いたと思われる、震えた文字でこう書かれていた。
「友達は事故を起こす運命。もう元にはもどらない。」
・・・私は涙と震えが止まらなかった。
サリーさん・・・あなたの占いは当たってます。
でも!彼を救う方法は無かったのでしょうか?
私はBはもう助からないんだなという事をこの手紙から悟り
しばらく学校を休み恐怖と悲しみに震えて過ごした。

後日談
Bの事故から三ヵ月が過ぎた秋の日。
私は日本の医療技術の素晴らしさを知る。

わがクラスに、カールスモーキー石井似のイケメンがやってきた。
・・・だが転校生ではない。

何と彼はあの日事故で顔面をグチャグチャにしてしまった
・・・B本人だった!

顔を失ったBは、整形手術により、別人の男前になって退院してきやがった!
サリーさん・・・あなたの占いは当たってます。
「もう元にはもどらない」
・・・顔がw

サリーさんについてはまだエピソードがあるので、その内また。









523 :本当にあった怖い名無し:2008/05/23(金) 11:15:37 ID:arlOZDRqO
怖い話というか
不思議な体験。

某、政令指定都市の成人式。
式が終わると会場の入り口付近に占いのブースが出来てて
私と友達も占ってもらおう、と近くに行ったら
タロットも、姓名判断も、手相も四柱推命もすごい並んでる。
諦めて帰ろうと思ったら、一番左端の手塚治虫みたいなじーさんの所だけだーれも並んでない。
もともと占いなんか全く興味ないので、なんでもいい。
とりあえず私達はじーさんの元へ。


名前と生年月日を告げると
じーさんは
「何を知りたいの?」
と。
大学生だったので、今付き合ってる彼氏と結婚できるか?
とか大学生らしいありきたりな質問をした
じーさんは彼氏について淡々と分析

そんなこんなで

楽しい時間を過ごし、席を立とうとしたらじーさんに止められた
「あなたは腎臓に気をつけなさい。お母さんは喘息。お父さんのヘルニアはもう大丈夫だから」

???

私、腎臓が悪いなんて一度も言われた事ないし
お母さんは喘息じゃないし
お父さんのヘルニアの事なんか今喋ったっけ?

「ありがとうございます。でも」と言いかけるとじーさんは遮って
「夏休み終わり頃、涼しくなってきたころ気をつけなさいね
。お母さんは11月頭、あなた留守の時だから
でもね、5~6年で善くなるよ」
友達がじーさんに占ってもらい終わるのを待って帰った。
友達に
「じーさん、最後に何か変な事言わなかった?」
と聞くと
「言った言った!
連休位まではお父さんと出来るだけ出かけたり沢山話しなさい、
だって。意味わかんない 笑」

「あたしは腎臓に気をつけろ、お母さん喘息に気をつけろだってさ 笑」


占いの事などすぐ忘れ、成人式が終わると東京にすぐ戻ってきた。
5月末、一緒に成人式に行った友達のお父さんが突然亡くなった、と連絡があった。

気の毒に。
夏に帰ったらお線香あげにいくね、と伝えた

夏休みは散々遊び、お盆過ぎて8月も終わるころ
疲れから風邪引いたみたいで微熱続いてダルいし背中の筋肉痛は治んないし
でも、親がうるさいからとりあえず帰省することに

友達に「明日、お線香あげにいくね」と連絡した

ところが、翌日、私は病院のベッドで痛みと高熱でうなされていた
かなり酷い腎宇腎炎で、治っても、右の腎臓は殆ど機能しない可能性がある、とのこと。

親が友達に電話して急に行けなくなった理由を伝えてくれた。
一時間もしないうちに友達が慌てて病院に来て
「じーさんの占い!!」
最初、友達が何を言ってるのか全くわからなかったが、すぐ思い出した。

成人式の占いだ。

怖い位当たってる
友達は「あのじーさん、うちの父が死ぬのわかってたんだよ
だから、あんな事言ったんだよ」

もう一度
ちゃんと占ってもらおうよ

退院後、私達は区役所に行き、是非とももう一度占って欲しいので連絡先を知りたいと頼むと
担当者は快く応じてくれた
「どの人ですか?」
左端のおじいさんです。ベレー帽の。

「左端はタロットの女性ですよ。写真ありますよ、顔見たら思い出すかな?」

見せてくれた写真にはブースは4つ。左端はタロットで、その隣には机すらない。
そして男性占い師でベレー帽かぶった人はいない。
もう一枚の写真は、振り袖姿の女の子が各ブースに並んでるものだった

絶句。。。

その後、母が喘息で生死の淵をさまよった事もあって
区役所の答えは何かの間違いだろうと、成人式に参加した知り合いに散々聞いたり、写真を借りたりしたが
ブースは4つ。左端はタロットの女性だった。

あの時、私達を占ってくれたじーさんは
何者だったんだろ?
私達は自分の名前と生年月日と占って欲しい事、以外は
誰か他の人の名前や生年月日など
一切言ってないのに
何で、いろんな事がわかったんだろ?

是非とも
もう一度占って欲しい。

10年近く前の体験です。
乱文・長文スマソ







809: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 13:34:44 ID:k2nbx7TCO
占い師に死ぬって言われてる期限のカウントダウンに入った


810: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 13:37:04 ID:VHzTznGi0
>>809
占い師を見返してやるために期限に入る前に自死すればよかったんじゃね

812: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 13:39:38 ID:s+t6+ulp0
>>809
占い師に死ぬって言われた歳はとっくに過ぎたけど生きてるよ。

813: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 13:39:43 ID:OxF4GVxBO
>>809
なんでもいいから人形買って
三日くらい肌身離さず持ち歩いてから
川に流せ。

823: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 22:07:29 ID:bbrA+RiNO
>>813が言うのも神道っていうか陰陽道とかの形代流し? だから、
ひょっとすると詳しい宮司さん紹介してもらえるかもしれん

818: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 15:04:03 ID:k2nbx7TCO
自死には失敗したのでもうできないですね

人形身代わりにするんですか?
近くに川がないからどうしよう?です

ちなみに占ってもらった3人から同じことを言われています

819: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 16:16:08 ID:+ROncSrk0
>>818
3人ともグル

823: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 22:07:29 ID:bbrA+RiNO
>>818
神社の神主に相談してみてもいいんじゃないかな

824: 本当にあった怖い名無し 2013/04/27 23:39:12 ID:NidyVHg60
医者に死ぬって言われてる歳から二十年経過したが、まだ生きてる奴もいるし占い師くらいなら大丈夫じゃないか?
しかも占い師は死ぬとか言っちゃいけないんだわ
口にすると言魂になるっていうので







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その日は仕事で遅くなり、終電に乗って家へ帰るはめになった。
駅に着き、改札を出て家へ向かって歩き始めると、駅前広場の片隅に何人か集まっていた。
良く見てみると集まっている中心には、
『易』と書かれた紙の下がっている小学校で使うような机と椅子に、おばあさんが腰掛けている。
『こんな地方の寂れた駅に占いかあ、はじめて見たよ。それにしても客が来てるなんて、もしかして良く当たるのかな?』
ちょっと興味がでてきて寄ってみることにした。
集まっているのは、サラリーマン風の人と学生っぽい人の二人だ。
机の上にろうそくが一本立っていて、今占われているのは40歳位の綺麗な女の人だった。
とりあえず、まわりの人たちに話し掛けてみた。

私「ここって良く当たるんですか?私はこの駅毎日使ってるのですが、占いなんてはじめて見ましたよ」
サラリーマン「・・・」
学生「・・・」

誰も返事をしない。
学生の方は、私も知っている地元のS高校の学生服を着ていた。
なんだよ!感じ悪いな!!ちょっとムッとしたが、おとなしく待つ事にした。

20分程待っただろうか。まだ最初の女の人も終わらない。
長いなあ。なに話してるんだ?
別に遮るものも無いので、傍に行って聞き耳を立ててみた。

女の人「それは避けられないのでしょうか」
占い師「そう。運命だからね」
女の人「それは避けられないのでしょうか」
占い師「そう。運命だからね」

低く小さな声で同じ言葉を繰り返していた。
なにか変だぞ。

気味が悪くなって、もういいから帰ろうと振り返ると、
今の今まで一緒に待っていたサラリーマンも学生も誰もいない。
えっと思う間もなく駅の明かりが消えて暗くなり、辺りは街灯の明かりのみとなってしまった。
「うそっ」と占い師の方を見ると、おばあさんも女の人も消えていて、机も椅子もなにも無い。
私は少しでも早くその場を離れようと、必死に走って帰った。

それからしばらくして、
駅の近くの踏み切りに軽自動車が突っ込み、夫婦と子供の3人が亡くなったと新聞の地方版に載った。
小さな記事で名前と大まかな住所ぐらいしか掲載されてなかったが、子供の学校はS高校だった。





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