【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 龍神系



717:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)13:45:39.35ID:6ZlBfmS50
流れ切ってごめん。

5年前某県の有名な滝へ行った時の話。
有名なんだけど実際はとても小さい滝で駐車場からそこまでかなり登るし歩くんだけど、たどり着けば登った甲斐があったと思える位気持ちが良い。
そこでまぁ、犬と一緒に登ってきた人もいたんだけどその犬がやたら滝壺に向かって吼えるんだよね。



718:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)13:48:58.84ID:6ZlBfmS50
で、何かなーと思って自分も滝壺の方を眺めてたら何かはねた。
魚にしては形が変だし蛇みたいだったけど鱗が大きくて手足がついてた。
なにより豪華なヒレ?がついてた。
絵なんかで見る「龍」だった。空想動物じゃなかったのか。あれ。



719:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)13:55:13.62ID:6ZlBfmS50
とにかく初めてああいうのを見たから目茶目茶びっくりした。
でも何がびっくりって大きさがミニチュアダックスの成犬位の大きさしかなかった。マジ抱っこできる位の大きさ。
でも「龍」ならあの滝の守り主だよね?自分がいる場所に大きさを合わせてるいるのかな?てか合わせられるのか?




720:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)13:58:55.19ID:6ZlBfmS50
何かと見間違えたかと思ったけど間違いなくあれは「龍」だった。
怖くはなかったしむしろ可愛いと思ってしまったけどあれ以来霊は見えないのに色んなデザインの龍を見るようになったのでこちらに投下してみました。

失礼しました。



721:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)14:04:20.27ID:o/Evh7mV0
龍と縁が結ばれたんでしょうな



722:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)14:06:16.46ID:jqvNr7c80
>>720
これはすげえ!って驚いたデザインが知りたい



723:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)14:16:57.85ID:t0y5Yqld0
>>720
安価付けただけでご利益有りそうなエピソードだw
今年は辰年だけど、それに関してなにかあったりするのかな



724:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)14:43:00.83ID:3M0QEhz70
>>717
717さんをおどかしすぎない様に小さめで現れたのかも知れませんねぇ。
いいなー。



725:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)14:49:33.91ID:/YqPMCyvP
まだ蛟(みずち)かもしれない
昇竜するまでそっと見守ってあげてー



735:本当にあった怖い名無し:2012/02/17(金)23:16:00.52ID:umedHPhS0
いいなあ。龍、見てみたい。



736:本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土)00:14:06.47ID:TwGkcNPr0
>>717
ゲスな質問で本当に申し訳ないけれど
どこの滝か教えていただけませんか?



737:本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土)00:41:00.84ID:1eouajLb0
聞いたところで力が有っても縁が無ければ見られないと思うが・・・



738:本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土)00:49:38.22ID:AZVfrTSN0
いつも空にいるかどうかだけ教えてくれ
いるなら通勤時間に空見つめているんだろうなって思いたいから
なんか頑張れそうでw



739:本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土)01:53:44.90ID:4sRm75Sl0
昔龍スレ無かったっけ?
視える人は結構居たような気がする



740:本当にあった怖い名無し:2012/02/18(土)02:17:21.92ID:UI0CvF480
サイズは自由自在だから見た目が小さくても実寸はでかいのが多いかも

ちっちゃいのはほんとちっちゃくて、手のひらサイズくらいのがパタパタ飛んでて超可愛い
飛びながら寝ぼけて落ちかけて、ハッ!っとなってまたパタパタ飛び回ったりする

…ってのを視える人から聞いた時は萌え死ぬかとオモタ
自分は見えなくて涙目





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龍神様は自然霊(人間以外の霊)に分類されており、その自然霊の中でもトップクラスの格の高い存在です。
また、水にゆかりのある神様であり、主に川や池など水のある場所を守る主だと考えられてきました。

龍神がついておられる方の特徴は、
仕事がよく出来る。
負けず嫌い。
自信家。
雄弁。
白黒つけたがる。
堂々としている。
ギャンブルに強い。
悪運が強い(大きな事故をするが奇跡的に死なない等)。
直感が鋭い(霊感含む)。
短気。
目つきが鋭い。
眉間や額の皺またはこめかみに青筋が出ている。
飽きっぽい(同じ単純作業を長時間続けるなど不可能)。
辛いもの香辛料が好き(刺激が好き)。
物言いがストレート。
人の好き嫌いが非常に激しい。
基本的に孤独を好む(構って欲しいが自分勝手な孤独好き)。
水をガブガブ飲む(ジュースや酒も含む)。
水に非常に親しむ(プールに通ったり海や湖の側に住みたがる)。
水を特別視(飲み水にも拘りが強かったりします)。
大雨や通り雨を降らす(重要な日の前日や直前が多い。
そして嘘のようにカラリと晴れること多々)。
窮屈な場所や同じ場所に居続けることが非常に苦痛。
話した事や聞いた事を忘れっぽい。
何度も同じ話を初めて話すかのように繰り返す。
シンプルな服装を好む。
車やバイクなどのスピード感に魅せられやすい。


神社が好き
神社が好きな人は、龍神様に限らず神様に好まれている可能性が高いでしょう。
神社は、神様や龍神様の家であり、拠点でもあります。
その神社が好きだということは、神社が落ち着く場所で、行きたくなる場所だということでしょう。
それは神様や龍神様の歓迎を受けていることにも繋がります。


リーダーシップがある
真っ直ぐに感情を表す

龍神様に好かれる人の特徴は?
①悪意がなく素直な人
②自分自身を認め、自分を愛してあげている人
③向上心、勢いがある人
④心から感謝できる人
⑤神社によく行く人


龍神様が近くにいるときに起こる特徴は?
①竜雲をよく見る
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龍の形をした雲を「竜雲」というのですが、雲が龍の形に見えるときには、自分のそばに龍神様が近づいている合図です
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竜雲は見た人にはエネルギーを与えると言われています

②虹をよく見る
龍神様に好かれている人や近くにいるときには、通り雨がよく起こります。
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雨男や雨女などと呼ばれている人もいるかもしれませんね

③強い風、突風が吹く
龍神様が近くにいる人の周りには、なぜか突風のような強い風が吹くことがあります。
強い突風や体を包み込むような風が吹いたときには、龍神様が気に入ってくれ、そばにいるよという歓迎の合図だといえます

④「8」の数字をよく目にする
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また神道には数霊という考えがあり、数にも力が宿ると考えられているのです。
その中で「8」は永遠や無限を表し、龍神の数字だと言われています





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224:K[]投稿日:2006/12/29(金)17:07:37ID:x735838xO
大学1年の春だったと思います。
小学校以来の親友であるIから電話がありました。

「休みだから爺ちゃんのとこ行こうと思うんだけど、一緒に来ないか?」
みたいなことを言っていました。

彼女は友達と旅行中でしたし、あと数日は何も予定は入っていませんでした。
両親からの仕送りも来たばっかりで金銭的にも余裕があったので、故郷の家族への顔出しも兼ねて、ついていくことにしました。

故郷は以前とほとんど変わっていませんでした。
駅前からタクシーを使って、Iのおじいさんのお寺まで行きました。
「おお、来たかい」
小学生の時何度もこのお寺に行きましたが、おじいさんの第1声はいつも同じでした。
それから僕たちは、お寺でおじいさんといろいろ昔話をして過ごしました。

夜、僕は実家に帰ろうとしましたが、おじいさんが
「こっからMくん(僕)の家まで結構離れてるから、今日は泊まって行きなさい」
と、僕たちに一部屋貸してくれました。
僕たちはそれなりに広い部屋で、夜遅くに床につきました。
「M、起きてるか?」
と、Iが声をかけてきました。



226:K[]投稿日:2006/12/29(金)17:32:56ID:x735838xO
I「あのさ、正月にお前と彼女に、Rちゃんとかいったっけ?御守りやったろ?」
僕「うん」
I「俺がここに来たのはそれのことを探るためなんだ」
僕「どういうこと?」
I「この寺の裏に山あるだろ?」

このお寺の裏手には山があり、小さい頃、僕やIは危ないからと近付かせてもらえませんでした。

I「3ヵ月にいっぺん、同じ日に爺ちゃん必ずあの山に入るんだよ。中学の時だったかな?入口で隠れて帰ってくんの待ってたんだ。で、そん中にお前にあげたみたいな玉が見えたんだよ」
I「そんで、明日がガキの頃爺ちゃんが山行ってた日なんだよ。一緒に探ってみないか?」

興味を引く話でした。
その山に子供が近付けないのは分かりますが、僕の知る限り、大人も立ち入ることは無かったと思います。
単に危ないから、というわけでない理由があるのかもしれないと思いました。
僕は、この話に乗ることにしました。

翌日。

I「今日はこいつとこの辺いろいろまわってくるよ」
「そうかい、行っといで」
と何の疑いも無くおじいさんは僕たちを送り出してくれました。
そして、僕たちはお寺から出た後すぐに裏口から中に入り、おじいさんが出て来るのを待ちました。



229:K[]投稿日:2006/12/29(金)18:05:07ID:x735838xO
30分もしないうちにおじいさんは出てきました。
大きめの袋を持っていました。
真っ直ぐお寺の裏山に向かって行きました。
僕たちは、後をつけました。

おじいさんはどんどん山の奥へ進んでいきます。
外から見るとその辺の山と大して変わらないのですが、中に入るとなぜか緊張しました。
幸い、おじいさんが長年通っていたからか、地面が踏みならされ細い道になっていたので、迷う心配はありませんでした。
最初は、木はたくさん生えていましたがそれなりに明るく、鳥の声も聞こえたりしていましたが、奥に進むにつれて薄暗くなり、シーンとなって、先を進むおじいさんの数珠のジャラジャラという音しか聞こえなくなりました。


僕もIも、初めはヒソヒソ話しながら進んでいましたが、いつからか互いに押し黙ったまま、おじいさんに気付かれないギリギリの距離を保ちながら、ついていきました。

開けた場所に出ました。
大きな池のようなところでした。
空は曇っており、霧があったのを覚えています。
おじいさんは池の前で止まり、両手を合わせ、何やらお経みたいなものを唱えはじめました。
僕たちはその様子を影から見ていました。

しばらくしてお経が終わると、おじいさんはジャブジャブと池に入っていきました。
そして、膝上半分がつかるくらいまで進むと、水面をじっと眺めていました。
しばらくすると、今度は先に進まず、横に移動しました。
そしてまた立ち止まり、水面を凝視しました。



254:K[]投稿日:2006/12/29(金)18:32:02ID:x735838xO
しばらくすると、おじいさんは腕まくりをし、池に両腕を突っ込みました。
何かを取ろうとしているようでした。

そして、両腕を引き上げると岸に向かって戻り始めました。
両手には、僕がもらったものと同じ、ビー玉のようなものがたくさんありました。
おじいさんは岸に上がると、置いてあった袋にビー玉を入れました。
そして、また池に入り、右に行ったり左に行ったりして、ビー玉を取っては戻り、袋に入れていきました。

それを数回繰り返した頃、袋にビー玉を入れるおじいさんが突然こちらを向き、
「来ちゃったんかい」
と、僕たちに話しかけてきました。

僕「すいません。後をつけてしまって」
おじいさんは
「いや、かまわんよ」
と笑って許してくれました。
I「ここはどこなんだ?」
Iがおじいさんに尋ねました。
「ここには、竜神様がいらっしゃるんだよ。お前にも話そうと思ったんだがな」
おじいさんの話はこんな内容でした。



262:K[]投稿日:2006/12/29(金)19:08:45ID:x735838xO
「わしらの家が代々、竜神様をお祠りしているのは知っとるな?」

僕の故郷のある地方は竜に関する伝説がたくさんあり、僕の母校ではありませんが、高校の文化祭の名前に「竜」の字が使われていたりします。
おじいさんによると、随分昔、この辺は長い間雨が降らず、飢饉になったことがあったそうです。

その時、Iのご先祖がこの池に棲むという竜神に祈りを捧げ、雨を降らせてもらい、村は全滅を免れたそうです。
竜神は優しい神様だったらしく、村にとって縁起の悪いものを池に沈めるとそれを浄化して、清いものに変えてくれたといいます。
そして、後にそれを取り出し、村の神聖なるものとしたそうです。

それは沈めておけばおくほど効果が増すとされ、定期的に取りに行ってはお寺で管理し、村に災いが起きると、その深刻さに合わせて「神聖なるもの」を使い分けたそうです。
今はほとんどの池が水田になったりしてしまったそうですが、開発を免れたこの辺りでは、今もその風習が残っているそうです。
「今もやってんのは、もしかしたらここくらいかもしれんなあ」
と、おじいさんは笑っていました。

「近付くでないぞ」
池を覗き込もうとしたIをおじいさんが注意しました。
顔も声も、いつもと変わらず優しいままでしたが、どこか凄みがありました。
帰り、僕たち3人は山を出るまで無言でした。

その日の夜、今度こそ実家に帰った僕は、今日聞いた話を家族に話しました。
両親は、飢饉の際に竜神に雨乞いをしたことは知っていましたが、その池が裏山にあったこと、そこにものを沈めたことなどは知りませんでした。
祖母にも聞いてみましたが、
「竜神様の話はむやみにしない」
と、なぜか取り合ってくれませんでした。

翌日、僕は今度こそ本当にこの辺をいろいろまわってこようと思ったのですが、Iには
「調べることがある」
と断られてしまいました。
結局、その日は1人で故郷を歩き回り懐かしさを満喫して、次の日、両親に帰りの電車賃を出してもらい、故郷に別れを告げました。



266:K[]投稿日:2006/12/29(金)19:38:15ID:x735838xO
つい最近です。
突然Iから電話があり、
「話がしたい」
ということで、駅前まで呼び出されました。
以下はその時の会話です。

I「前、爺ちゃんのとこ行ったの覚えてるか?」
僕「山行ったやつだろ?」
I「あれから、いろいろ調べたんだよ」
I「神様の棲むところに何か悪いものを持ってってなんとかしてもらうってのは、俺たちのとこだけじゃなくて、結構いろんなとこであったらしい」
I「でも、それだけじゃなかったんだ。昔の人は、神様のとこに何か持ってく時、必ず見返りになるものを用意したらしい」
僕「見返り?」
I「生け贄だ。兎だったり犬だったり、人の子供だったとこもある」
I「もっとすごいとこじゃ、わざと子供を殺して、何かにその血を塗って、神様のとこに持ってったりしたらしい。ヤバい時に備えて、ってことなんだろうな」
僕「それじゃ、逆に天罰が下るんじゃないか?」
I「俺もそう思ったんだけどさ。子供を殺した奴は、殺した後に使った刃物で死んだらしい。それでチャラってことにしたかったんじゃないか?」
I「で、神様のとこに行く奴が死んだ子供と、血を塗ったものと、殺した奴が使った刃物を持ってって、後になって血を塗ったものだけ取りに行ったんだってよ」

何と言っていいか分かりませんでした。
I「そんで、山行った次の日、俺調べ物があるって言ったろ」
I「あん時、家と寺の蔵にこっそり入ったんだ」
I「いろいろ本とか巻物とかあったけどさ。まあ古いし字も昔のやつでさ、ほとんど読めなかったんだ」
I「でも、ほんの少しだけど挿絵があったんだ」



270:K[]投稿日:2006/12/29(金)19:57:36ID:x735838xO
I「あの池と、鉈と、小さい玉だった。あのビー玉だよ」

祖母が
「竜神様の話はしない」
と言っていたのを思い出しました。

I「図書館とか史料館にも行ったんだ。子供が死ぬなんて昔は珍しいことじゃなかっただろうけどさ。俺ん家と他の幾つかの家は、つい最近まで十数年に一度、産まれたばっかの子供が死んでんだよ。だいたい同じくらいに身内とか近所にも不幸があったみたいだ」

僕が小さかった頃、叔父の産まれたばかりの三男が亡くなり、次の日に近所のおじいさんも亡くなり、同時に告別式をやるということがありました。
おじいさんの棺には皆で花を入れたりしましたが、三男の棺は一度も開かれなかったと思います。

I「俺さ、親とか爺ちゃんに結婚したら故郷戻ってこいって言われてんだけどさ」
I「…絶対に戻んねえわ」

僕も似たようなことを祖母に言われたことがあります。
「仕事が見つかんなかったらね」
と言い続けてきましたが、考えを改めなくてはいけないかもしれません。
「近付くでないぞ」
「今もやってんのは、もしかしたらここだけかもしれんなあ」
この言葉が、今ではひどく不気味に思えます。

長文失礼しましたm(__)m




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344 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/11/27 05:45
漏れの消防の頃の話
消防3~4年位だったかな?の夏休み中のある日、村の行事で山の神様に
お供え物を納めるみたいな、ささやかな儀式みたいなのがあったのね。
山っつても400m位のどこにでもある里山なんだけど。
村から少し上った、山全体が良く見える高台が会場で、漏れらガキ共は
ただで飲み食いできるってんで10人くらい居たかな。大人は20人位。
それで神主さんが来て「かしこみかしこみ~」ってやってたわけ。
天気は曇りだった。そうしたら何か山頂から右下、稜線に沿って一本
の黒い筋が出てきたのね。大人達も「何だ?あれ」ってザワザワしだして
「竜神様だよ、竜神様」って口々に言い合っていた。
漏れもポカーンって見てたんだけど、あれは….確かに竜に見えた……
それはほんの数分で風に流されるようにスーっと消えてった。
気象の悪戯によるものだったのか何なのか未だに分からない。




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255 :名無しさん@おーぷん :2017/06/15(木)11:20:31 ID:W7E

ド根性世界樹

昔とある地方都市のマンションに住んでた事がある。
ド根性大根って昔あったじゃん?
ああいう感じで住んでたマンションの壁から結構な
太さの樹が生えてたんだよ。
昼間は子供達が登って遊んでるんだけど、夜観ると
マンションに手が生えてるみたいで凄く不気味だった。

256 :名無しさん@おーぷん :2017/06/15(木)11:58:09 ID:W7E

いつの頃からか子供達からはド根性世界樹って呼ばれる様になっていた。
散歩の時とかに目に付くが枝に勝手にブランコを設置されてたり秘密基地
が建設されてたりと子供達のやりたい放題だった。
ある日子供達の声が夜中まで響いていた事があった。
家にも帰らねぇで何やってんだろうな?って思って部屋の窓から覗いてみたのよ。
すると子供達が大声で騒ぎながら樹の回りに集まっていた、樹には大蛇みたいな下半身
をした真っ白な人間が樹に巻き付いていた。
それを男の子が取り囲んで「すげーすげー」と叫びながらケータイで写メ撮りまくってた。女の子達は叫んだり泣いたりしていた。
こっちも驚いて「なんだありゃ!」って上から叫んだんだ。
すると白い大蛇人間は樹の虚の中に入っていってしまった。
男の子達が棒で虚を突ついて暫く調べていたがこっちを向いて「もう居ないみたいでーす、何か消えちゃいました!」と言われたので「分かったから今日はもう家へ帰りなさい!」と言って解散させた。
翌日の昼間に樹の虚を調べてみたが虚の中には小さな祠が入っているだけだった。
近所の老人会の人祠について聞いたが「そりゃイワオーゾ様の祠だろう」との事だった。
イワオーゾ様って何なんだろ?




257 :名無しさん@おーぷん :2017/06/15(木)12:15:50 ID:W7E

そう聞いてみると老人会の人は「昔から伝わるこの辺の龍神様だ」との事だった。
あの樹は何度伐採しても建物を上に建てても復活して生えて来て梅雨の時期には
様々な怪異を起こすのだそうだ。
あの日以来子供達は雨の日には集まって来て意味も無く蛇みたいに樹にへばり付
く様になった。
奇行の目的を聞いても「こうするとよく雨が降るでしょ?」とか意味不明な事しか
答えなくなっていた。
老人会の人達は「こりゃあ今年の農家は豊作だわ」と言うだけで別に何もしなかった。
この奇妙な光景は引っ越すまでずっと続いた。




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