【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ:



203 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 02:41:21.47 ID:B4plYNceO
厄落とし

神社でお札を貰うだけでなく、特に田舎だとそれぞれの地域に伝わっているやり方があるだろうけど、
同じような風習があり、私と似たような体験をした人が居るかもしれないので書き込んでみます。

地元(といっても同じ村でもやり方が違うところがあるから一部の地区内)では、
厄年(数え年で本厄)の人は節分の日の夕方、家を出て一番最初の四つ辻にお餅を置いて、
振り返らずに家まで戻ってくる。
という風習がある。守らなくてはいけないきまりがいくつかあった。
・途中、三叉路等の分かれ道がある場合は、なるべく家から一本道になるような道を進む。
・振り返ると厄がついてくるから、お餅を置いた後は絶対に後ろを見てはいけない。
・お餅は誰か(別の家の人)に拾って貰わなければ厄は払えない。

現代では確実に拾って貰えるように、厄落としをする人(の家)は、
あらかじめ落とす場所の近くに住む人に、拾うのをお願いすることになっているみたい。

前置きが長くなったけど、私は女なので数えで19,18歳で、高校生のときに厄落としをやった。
うちは地区内でもかなり奥まった山際に家があって、最初の四つ辻まで徒歩8~10分くらいかかる。
しかも、神社やお寺を通り越して、更に坂を下った先。
その四つ辻までの道のりは勿論一車線の田舎道。
神社やお寺があって民家もない寂しいとこだけど、舗装はされてるし通学路として小学生のときから毎日通ってる道。
帰りがもっと遅くなることもあったから、夕方に行くくらい別に怖くはなかった。

親に言われるままの厄落としだし、面倒だなって思った。
確かその年の節分は日曜で、厄落としもあるし予定を入れずに家にいて、
母に「暗くなる前に行ってきなさい」とせっつかれて家を出た。


204 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 02:49:08.17 ID:B4plYNceO
2月だし、日の入り早いから時間的に夕方でも薄闇くらいになりかけてた。
行きは普通で、何考えてたとかは覚えてない。
でも、四つ辻に着いてお餅を置いて、背を向けた瞬間から後ろで太鼓の音がし出した。
でんでんでんでんでん……って、結構速いペースで一定に、連続して叩いてるような音。
あと、雷?のような、ごろごろいう音も一緒に聞こえた。
文字にするとただそれだけなんだけど、それらは今までに聞いたことがないくらいに不気味で怖い音だった。
確実に何かが後ろから来ている、そう気配で感じた。
誰かが後ろを歩いてるとかそういう感覚じゃなく、圧迫感みたいなもの。
鳥肌がたって、怖くて怖くて、それでもなぜか『走っちゃいけない』気がして、涙目で歩いた。
母親からきつく「後ろを見ちゃダメ」と言われてたから、必死で前だけを見た。
その音を聞いていたのは、後から思えばたったの数分だったけど、家までの距離がもの凄く長く感じた。

坂を上りかけたくらいのとき後ろから車が来て、私を通り越して止まった。父親の車だった。
後から聞いたら、父は単に仕事(自営なんで日曜もある)を終え買い物をして帰ってきたところで、
私を見つけたから止まっただけだそうだ。
母にまかせっきりで私の厄落としのことは忘れていたらしい…
でもそのとき、私は父が心配して迎えに来てくれたんだと思って、安心して一気に涙が出た。
慌てて後部座席に乗ってから、車のバックミラーもダメなんじゃ!?と気づいて慌てて目を瞑った。
父は何か話しかけてきたけど、覚えてないしよく聞こえなかった気がする。
そのときも音がまだ聞こえていたので、私はずっと黙ったままでいた。
車で走っているのに、歩いていたときと同じように、後ろから音が追いかけてくるような感じだった。
結局、音は家に着いて玄関をくぐるまでずっと聞こえてた。


205 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 02:59:55.82 ID:B4plYNceO
家で待っていた母親は、親の前で泣いたりしない私が声もなく涙を流しているのを見てびっくりしていた。
変な太鼓の音が聞こえたこと、凄く怖かったことを伝えた。
嘘だと笑われるかと思ったけど、私がマジ泣きしていたこともあって母は信じてくれた。
でも、母や私の6歳上の姉(当時もう家を出てた)も同じ厄落としをしたが、
太鼓の音なんて聞こえず普通に終わったらしい。
母が信じてくれたのは嬉しかったけど、「地獄の音が聞こえちゃったのかもね」とか言うから、
その日の夜は怖くて仕方がなかった。
でも、本厄であるその年は何も起こらなかったし、結局あの音が何だったのかはわからない。
ちゃんと厄落とししたから大丈夫だったのかもしれないけど。

私は今27歳で実家を出て一人暮らしだけど、
32歳の次の厄年まで結婚せず本籍が実家のままだと、また同じあの厄落としをしなければならない。
結婚して籍を移せば、相手側の土地の厄落としができるんです。
当時は32にもなれば結婚してるだろうし大丈夫、と思ってたけど…もう27、焦ってきた。
また同じ音がするかはわからないけど、本当に怖くて二度と聞きたくない音なんです。ただの太鼓の音なのに。
体の内側から恐怖がわき出るほど不気味な音なんです。
本当にあれは何だったのかわからない。
私は厄落としに関して七五三みたいなただの儀式って意識だったから、思い込みで幻聴が聞こえたとも考えにくいし。
自分では今までで一番不思議で怖い体験だった。


208 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 08:19:20.60 ID:pfj0QPLv0
>>203
面白い話だったね(失礼)何県ですか?男も厄年は同じことするのかな。
あ、それと男親ってそんなもんだよw


223 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 13:49:34.08 ID:B4plYNceO
>>208
静岡県の山奥、今は合併して市になっちゃった村。
男も同じ厄落としをするらしい。

自分がやるまで厄年のことなんて知らなかったから、
前記の厄落としの詳しいやり方は後で全部母に聞いたことだけど。
まあまだ十代で多感な時期だったから妙な感じがしただけで、三十路すぎてたら大丈夫だとは思う。
でも同じ方法はやりたくないから、30までに結婚するのが今の目標。


232 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 19:31:30.50 ID:3sEdkfqc0
>>223
龍山村?


235 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 20:13:27.10 ID:B4plYNceO
龍山村じゃないけど、近い。

でもやっぱり、似たようなやり方のとこあるんだ。
太鼓の音を聞いたって人は居ないのかな。


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297 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 05:15:40.60 ID:F1RHx2gi0
>>203さん、遅レスですみませんが、まとめサイト見て吹っ飛んできました。 
厄落としの儀式はぜんぜん違うけど、似たような経験したことある。 

こちらの風習は、一般的な厄年は氏神様のところで払ってもらい、それと別の日にやる厄年みたいなのがあるのですが、
米を落としながら、近くの関連する社に行き(人によって違う)、社を清めて夜を過ごすというものです。
意味合いとしては、成長するに従って身体のけがれが増えるので、
(このけがれは、悪いものがつくとか罪で汚れるではなく、心が空になるとかいう意味) 
それを満たしてもらい、次の成長に備えるみたいな感じで、怖い感じのものではありません。 

儀式の最中はいろいろと制約があり、特徴的なのは、>>203さんと同じで、
米を点々と落としながらお社に向かう途中、
ぜったいに振り向いてはいけない、話してはならない、日が沈む前にお社へ着かなければならない、です。 
他にも色々とあるのですが、自分はあまり信心深いほうではないので、 
地域の人が用意してくれてるところだけ(儀式をやったかどうかバレるところだけ)ちゃんとやろうと思って、
こっそりメモを持って行きました。 

夕方、米をもって、塩を口に含んでから家を出るのですが、
晴天で綺麗な夕焼け小焼けだなぁと思ったときすでに、
雷のような音というか、地響きのようなものがゴロゴロ鳴っていました。 
どこかで通り雨かなと思って気にせずに進んでいると、 
いろいろと不可抗力な知り合いとの出会いとかで、さっそく儀式通りにはいきませんでした。


298 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 05:48:42.11 ID:F1RHx2gi0
米だけはちゃんと適当に落して、振り向かずに歩いていたのですが、
耳元でパン!パン!パン!と手を叩く音がしました。
あれ、儀式の盛り上げ役(?)かなと、
誰かかついて来てるなら、さっそく制約破ったのバレたと思いつつ、(誰もついてこない話でしたが)
先を急いでいると、やっぱり耳元でパンパン手を叩く音がして、横を向くのですがなにもない。
後ろを振り向いてみたのですが、道下の遠くの田んぼで近所の子供が遊んでいるだけ。
山間なので、隠れるとこはあるとはいえ、音の方向くらいだいたいわかるし、(響いてしまうとわからないけど)
山を誰かついていたら藪の音でわかるし、
まだ明るかったので恐くはありませんが、気分的にやっぱり嫌な気分に…。

気持を盛り上げようと、脳内でずんどこぶしを歌っていたのに、
サビにさしかかると、またパンパンパン!って鳴ってサビ歌わせてくれないわ、
雷のようなものはずっと鳴っていて、ずっと自分の後ろをついてくるような感じだわで、
なんかどんどん落ち込んでしまい、仕方なく音を聴いて分析。
雷というか地響きのような音や、手を打つ音とは別の感じで、
空気が波打つような感じで、でんでんでんでんでんと一定の太鼓が鳴っていました。 
それを聴いていると、体ががゆくなるような(振動するような)感じです。 
雷の音は遠くから響いてくる感じでしたが、
手を叩く音と太鼓の音は、なにもない空間から鳴っている感じで、遠くまで響かないような感じなのに、
不思議と耳元に届いているような。 

しばらくまわりを見ていたのですが、音以外にはなにもなかったので耳鳴りかと思い、お社に向かいました。 

家に帰って寝るまで鳴っていて、耳をふさいでみると、
耳をふさいだ時にザーッという音が流れるほかに、まだその太鼓と地響きが鳴っていて、
その時になって怖くなったのを覚えています。


299 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 08:32:05.65 ID:SH8ouom00
>>297 
>203さんと同じような音がするというのは面白いですね。 
何なんでしょうね?神様?精霊?妖怪?自然現象?


318 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 22:23:18.07 ID:RZPFIUGEO
>>297 
地方の風習や儀式はエニグマに遭遇しやすい…というか、異界と繋がりやすいってことかな。


319 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 22:40:22.76 ID:zg26YV6r0
>>297 
ケガレの語源は「汚れ」ではなく「気枯れ」だっていう説があって 
気が枯れて弱ってる状態を祈祷などで保護してもらうっていう意味合いらしい


327 :本当にあった怖い名無し:2011/11/22(火) 01:07:40.71 ID:7699W9zs0
>>297です。

>>299さん >>318さん 
私が聴いた音が、>>203さんと同じかどうかはわかりませんが、たぶん、かなり似ている音だと思います。 
音が体を圧迫するような感じと妙な浮遊感があって、
体がふわぇ~あぇえ~と浮き上がりそうになるので、(もちろん実際には浮いてない) 

どこかに息苦しい中ふっと引きずりこまれるのではないかという感じは、怖い人は怖いと思います。
私は一晩、一人でお社にいましたが、息苦しさで一時脂汗というか冷や汗がありましたが、
慣れたらもう不思議な現象は音だけでした。 
という具合で、私は怖い話が大好きで、当時はすでに怖い慣れしてしまい、
あの状況でもだいぶ冷静に考えていました。 

>>203さんの体験を読んで思ったのですが、
制約がある儀式というのが、自己暗示や脳の活性or減退に繋がっている気がするので、
段階を踏んで『禅』をやっているような感じになっていたかもしれません。 
出発時からあった雷のようなゴロゴロの説明はつきませんけども。 

>>319さん 
きゃっ!元々そういう意味だったのですね、はずかしい! 
厄年といえば、なんか悪いものがついて運がなくなる年だと思っていました。ひとつ賢くなりました。



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903 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 04:51:39.42 ID:eMyaTxom0
私には年の離れた兄がいます。兄が結構このスレ向きの人材かもしれません。 
普段何してるか判らない飄々とした自由人。 
見える弟が言うには、とにかく息をするように祓って歩くらしい・・・


904 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 04:53:40.02 ID:eMyaTxom0
小学生の時、弟と一緒に子ども会の夏休みキャンプに行っていました。 
で、お決まりの様に怪談話で散々盛り上がったあと、どうも様子がおかしい。 
同じバンガローに泊まってる8人のうち、一人が泣き出し青ざめて「怖い」「寒い」と言い出しました。 
周りはパニック、弟泣き出す。
引率者の居る小屋まで走るか?でも私も怖いと思ってると、外からガウンガウンと大型バイクの轟音!!


905 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 05:00:15.45 ID:eMyaTxom0
兄です。
「よぉ!元気~?」と和かにドアを開けて登場。 
一人一人に声をかけ、差し入れと言ってお菓子を配り出すが、時々一定の場所にコブシを振るう。
事態はみるみるうちに収拾がつき、 
「じゃオヤツ食ったら、寝るんだぞ~♪」と去って行きました。 


906 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 05:03:34.74 ID:eMyaTxom0
見えていた弟が後から言うには、 
最初靄のようなものに囲まれてヤバイと思ってたんだが、 
兄が来た途端ヒトの形になり、最終的には鎧を着た禿げのオッサンになってたとのこと。 
で、にこやかにお菓子を配りながら、オッサンを小突き回してたらしい。
最後には首根っこを掴みそのまま帰っていったと。
笑いながら小突く姿が大層怖かったそうな・・・


907 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 05:05:40.50 ID:eMyaTxom0
こんな調子でオカルト方面にはネタの宝庫です。 
祖母が言うには、我々の家系のおまもりのような扱いです。 
夏にも娘を守って泥棒を炙り出してました・・・


910 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 10:26:41.95 ID:igokCSPg0
泥棒はリアルの? 
兄ちゃん頼もしいな。


911 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 10:36:25.45 ID:P0fNHwO/0
リアル寺生まれのTさじゃんw


913 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 14:35:10.86 ID:eMyaTxom0
>>910 
はいリアルです。去年に8月頃、他板に書き込みました。 

>>911 
Tさんっていうより、外見は帝都物語のカトーです(笑)

※↓帝都物語の加藤保憲(嶋田久作)
帝都物語 [DVD]


920 :本当にあった怖い名無し:2012/03/11(日) 23:11:06.40 ID:S7wHDEHQ0
スドーさん並の逸材キタ━━━☆。:+ヾ(*゜∀゜*)ノ+:。☆━━━ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カトーお兄さまの話もっと聞きたいw 
ってか、なんでキャンプ場の危機を察知してきたんだろう???


921 :本当にあった怖い名無し:2012/03/12(月) 01:04:16.47 ID:8slZHWC30
>>913 
ひょっとして、泥ママのスレに書き込んでなかった?? 
紫の水晶のヤツ?


922 :本当にあった怖い名無し:2012/03/12(月) 04:13:02.13 ID:UgStM/fr0
>>920 
兄曰く、弟と私に何かあるときは知らせがあるとのこと。 

>>921 
はい育児板の手癖の悪いママスレですね。


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245 :1/4:2011/08/06(土) 21:33:18.14 ID:tb9+L54X
事件そのものは落ち着いたので投下。若干、オカルト寄りです。 


前提として、私には歳の離れた兄が居る。
普段何してるか判らない飄々とした自由人。 
たまにウチに遊びに来たら、変な物を置き土産として置いて行く。 

半年ほど前、玄関に磨かれていない紫色した水晶の塊を置いていった。 
邪魔になるし、何か気持ち悪いので持って帰ってくれと抗議するのだが、 
「いいから、いいから、何かいい事あるかもな♪」と、取り合ってくれず、
仕方なく靴箱の上でオブジェとなってました。


246 :2/4:2011/08/06(土) 21:34:12.27 ID:tb9+L54X
それが1ヶ月ほど前、無くなってました。
邪魔者でも、ウチから物が無くなるのは気味が悪いので、旦那とどうしようかと相談してたら、
兄が「いいんじゃない?邪魔にされてたんだから、厄介払いだよ♪」と、持って来た本人が気にした風も無いので、
旦那と相談し、近所の仲良くしてくださってる駐在さんの奥さんに相談だけにしておきました。 

で数日前、娘の同級生Aちゃんが交通事故。両足骨折の重傷。
幼稚園でこの話を聞き、ママ友たちとお見舞いの段取りなどして帰りました。 


247 :3/4:2011/08/06(土) 21:34:57.18 ID:tb9+L54X
その日の夕食時、旦那の好きなお酒を提げて兄がご飯を食べに来てました。 
そこへ姑さんに伴われたAママが来ました。 
曰く、ウチにお茶で集まった際、凄く惹かれてつい出来心で取ってしまったとの事。 
手に入れて以来、魅入られたようにAちゃんと二人で眺めてしまうようになったそうです。 
最近、Aちゃんが指切ったり、頭をぶつけたりと小さな怪我が多くなってきて不安になってきてたところ、
不気味な老人の出てくる夢を見る様になり、
事故の前日ニタニタ笑いながら、 
「モロタ、アリガト、アリガト」と呟き、消えて行ったそうです。
そのときAママのなかで何故か水晶と関係してると思ってしまったそうで、姑さんに相談して謝りに来たとの事。 

コチラとしてはキツネに摘まれたような話で、どこか他人事のようにAママと姑さんの謝罪を受けてました。 


248 :4/4:2011/08/06(土) 21:35:47.60 ID:tb9+L54X
しかし、Aママが件の水晶をカバンから出した途端、ウチの兄が血相かえて飛んで来て、水晶を玄関からポイ! 
「誘惑に負けたら、イカンよ。姑さんの言う事、ちゃんと、聞いて、暮らしなさい」
普段ヘラヘラしている兄とは別人の顔で諭して、2人を帰してしまいました。 

納得のいかなかった私が兄に問うた所、曰く、 
・ウチの娘に災厄が来るのがわかった。 
・阻止する為、水晶を置いた。 
・あの水晶は厄を吸い込むと、トウケ?のある人間には物凄く魅力的に見えるとのこと。 
・人に厄を擦り付けるにはコレが一番。 
・まさか帰ってくるとは思わなかった。 
・あの姑さん、物凄くイイ人なんじゃないか? 

Aちゃんに災厄が起きたし、いつものホラ話と雰囲気違うし、私も信じてしまいました。 
私自身が他のママ友にしていないので盗った話は広がっておらず、近所はいたって平穏です。 

盗み懸案は解決っぽいが、本気でウチの兄が何者か判らなくなってきた・・・orz 
旦那と長男はますます兄を憧れの目で見るようになりました・・・orz 

おわりです。


250 :名無しの心子知らず:2011/08/06(土) 21:44:45.43 ID:yNqQ2vrf
放り出された水晶は何処へ??


256 :名無しの心子知らず:2011/08/06(土) 21:54:01.92 ID:TmVw6wYN
吸い込んだ厄はAちゃんに放出されたから、またお守りとして玄関に飾っても良い気がするね 
また厄を吸い込んだらトウケ?のある人を炙りだしてくれるかもしれん 
足貰われちゃったとしたら可哀想だと思うけれど、A親子は二人で眺めていたってコトだから教育済みなんだろうか 
兄ちゃんがポイしたんだし、来客の厄を吸い込んで家人に放出する可能性があるってことかな


258 :4/4:2011/08/06(土) 21:57:48.87 ID:tb9+L54X
>>250、256 
兄が回収してました。いい材料になるそうです←何の??怖ぇよ!



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297 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 05:15:40.60 ID:F1RHx2gi0

>>203さん、遅レスですみませんが、まとめサイト見て吹っ飛んできました。 
厄落としの儀式はぜんぜん違うけど、似たような経験したことある。 

こちらの風習は、一般的な厄年は氏神様のところで払ってもらい、それと別の日にやる厄年みたいなのがあるのですが、
米を落としながら、近くの関連する社に行き(人によって違う)、社を清めて夜を過ごすというものです。
意味合いとしては、成長するに従って身体のけがれが増えるので、
(このけがれは、悪いものがつくとか罪で汚れるではなく、心が空になるとかいう意味) 
それを満たしてもらい、次の成長に備えるみたいな感じで、怖い感じのものではありません。 

儀式の最中はいろいろと制約があり、特徴的なのは、>>203さんと同じで、
米を点々と落としながらお社に向かう途中、
ぜったいに振り向いてはいけない、話してはならない、日が沈む前にお社へ着かなければならない、です。 
他にも色々とあるのですが、自分はあまり信心深いほうではないので、 
地域の人が用意してくれてるところだけ(儀式をやったかどうかバレるところだけ)ちゃんとやろうと思って、
こっそりメモを持って行きました。 

夕方、米をもって、塩を口に含んでから家を出るのですが、
晴天で綺麗な夕焼け小焼けだなぁと思ったときすでに、
雷のような音というか、地響きのようなものがゴロゴロ鳴っていました。 
どこかで通り雨かなと思って気にせずに進んでいると、 
いろいろと不可抗力な知り合いとの出会いとかで、さっそく儀式通りにはいきませんでした。


298 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 05:48:42.11 ID:F1RHx2gi0
米だけはちゃんと適当に落して、振り向かずに歩いていたのですが、
耳元でパン!パン!パン!と手を叩く音がしました。
あれ、儀式の盛り上げ役(?)かなと、
誰かかついて来てるなら、さっそく制約破ったのバレたと思いつつ、(誰もついてこない話でしたが)
先を急いでいると、やっぱり耳元でパンパン手を叩く音がして、横を向くのですがなにもない。
後ろを振り向いてみたのですが、道下の遠くの田んぼで近所の子供が遊んでいるだけ。
山間なので、隠れるとこはあるとはいえ、音の方向くらいだいたいわかるし、(響いてしまうとわからないけど)
山を誰かついていたら藪の音でわかるし、
まだ明るかったので恐くはありませんが、気分的にやっぱり嫌な気分に…。

気持を盛り上げようと、脳内でずんどこぶしを歌っていたのに、
サビにさしかかると、またパンパンパン!って鳴ってサビ歌わせてくれないわ、
雷のようなものはずっと鳴っていて、ずっと自分の後ろをついてくるような感じだわで、
なんかどんどん落ち込んでしまい、仕方なく音を聴いて分析。
雷というか地響きのような音や、手を打つ音とは別の感じで、
空気が波打つような感じで、でんでんでんでんでんと一定の太鼓が鳴っていました。 
それを聴いていると、体ががゆくなるような(振動するような)感じです。 
雷の音は遠くから響いてくる感じでしたが、
手を叩く音と太鼓の音は、なにもない空間から鳴っている感じで、遠くまで響かないような感じなのに、
不思議と耳元に届いているような。 

しばらくまわりを見ていたのですが、音以外にはなにもなかったので耳鳴りかと思い、お社に向かいました。 

家に帰って寝るまで鳴っていて、耳をふさいでみると、
耳をふさいだ時にザーッという音が流れるほかに、まだその太鼓と地響きが鳴っていて、
その時になって怖くなったのを覚えています。


299 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 08:32:05.65 ID:SH8ouom00
>>297 
>203さんと同じような音がするというのは面白いですね。 
何なんでしょうね?神様?精霊?妖怪?自然現象?


318 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 22:23:18.07 ID:RZPFIUGEO
>>297 
地方の風習や儀式はエニグマに遭遇しやすい…というか、異界と繋がりやすいってことかな。


319 :本当にあった怖い名無し:2011/11/21(月) 22:40:22.76 ID:zg26YV6r0
>>297 
ケガレの語源は「汚れ」ではなく「気枯れ」だっていう説があって 
気が枯れて弱ってる状態を祈祷などで保護してもらうっていう意味合いらしい


327 :本当にあった怖い名無し:2011/11/22(火) 01:07:40.71 ID:7699W9zs0
>>297です。

>>299さん >>318さん 
私が聴いた音が、>>203さんと同じかどうかはわかりませんが、たぶん、かなり似ている音だと思います。 
音が体を圧迫するような感じと妙な浮遊感があって、
体がふわぇ~あぇえ~と浮き上がりそうになるので、(もちろん実際には浮いてない) 

どこかに息苦しい中ふっと引きずりこまれるのではないかという感じは、怖い人は怖いと思います。
私は一晩、一人でお社にいましたが、息苦しさで一時脂汗というか冷や汗がありましたが、
慣れたらもう不思議な現象は音だけでした。 
という具合で、私は怖い話が大好きで、当時はすでに怖い慣れしてしまい、
あの状況でもだいぶ冷静に考えていました。 

>>203さんの体験を読んで思ったのですが、
制約がある儀式というのが、自己暗示や脳の活性or減退に繋がっている気がするので、
段階を踏んで『禅』をやっているような感じになっていたかもしれません。 
出発時からあった雷のようなゴロゴロの説明はつきませんけども。 

>>319さん 
きゃっ!元々そういう意味だったのですね、はずかしい! 
厄年といえば、なんか悪いものがついて運がなくなる年だと思っていました。ひとつ賢くなりました。

 
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