【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 精霊




299 :本当にあった怖い名無し :2010/04/03(土) 16:46:30 ID:wFktrd/h0

そういえば俺も昔、
「守護霊とはとてもいえない、良くも悪くも粗雑なのに憑かれてる」と言われたことがあるな。
「厄介事を呼び込むもののはねのけるから、あなたは事故事件に巻き込まれても大事にならない」と。 

死んだじいちゃんにその事話したら、
何でもうちの家系に雷の精霊を捕まえた農民がいて、夕飯にしたのだとか。
(見た目はオコジョみたいな小動物で、何も知らずに食べた)
後日、どこぞの神主だか巫女だかに、末代まで呪われると言われたそうだが、
不思議とあらゆる災害から身をかわし、出世や成功には無縁なものの、今にいたっているという。 

ちなみに俺は小さい頃、雷が鳴くとわんわん泣いたらしい。
そんな時、じいちゃんに古い木のこん棒を渡された。
なんでも、精霊を捕まえた農民が食べる(捕まえた?)ときに使ったものだったとか。 


301 :本当にあった怖い名無し :2010/04/03(土) 17:47:25 ID:PuEUagqv0
キリストにはベルゼバブが憑いてるから、低級悪魔を払えるんだってな。
霊が見えない人は強い守護霊が憑いてるって話もよく聞くな。 


302 :本当にあった怖い名無し :2010/04/03(土) 17:49:57 ID:/KKqaodz0
>>299 
北関東の方ですか? 
京極の話にも雷のことがあったような… 


303 :本当にあった怖い名無し :2010/04/03(土) 19:09:15 ID:wFktrd/h0
>>302 
今は埼玉住みだけど、じいちゃんは東京に住んでた。 
そういやじいちゃんの息子(長男)は躁鬱病にかかって、挙げ句、黒こげの死体で見つかったんだよな。 
あっちの人に借金作ってたらしいが、殺されたわけではなく、焼身自殺。 
死ぬ前、全国の親戚の所に現れ(これは俺も見た。霊とかじゃなく本人な)、実家とは遠い鹿児島にて見つかった。
一族の恥ということで、存在自体触れちゃいけない感じでよく分からん。 
ただ、躁鬱病のせいだとは思うが、よく幽霊を見るって話を聞かされた。 

>>301の言うことを信じるなら、雷の精霊が憑いてなかったのかもね。

 
☜1日1クリックの応援お願いします




498 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/07/24(火) 18:46:15.24 ID:36rLEmUi0

アメリカで聞いた話。 

彼はインディアンの血を引いており、自部族が住む地区の自然保護官を勤めている。 
かつて山奥の湖沼で、奇妙な皮を見つけたことがあるという。 
その皮は全面がびっしりと長くて黒い毛に覆われていた。 
毛は非常に硬くて、針と呼んでも差し支えないような形状をしていた。 
そして何とも気持ちの悪いことに、人型を思わせる四肢を備えていたそうだ。尻尾はない。 
彼曰く、まるで、毛がみっしりと生えた人が、毛ごとその皮を脱ぎ捨てたかのような、そんな不気味な印象を抱いたという。
何れかの哺乳類の皮を細工した代物かとも考えたのだが、何処にも加工したような痕跡は見受けられなかった。 
皮の厚みはペラペラと言っていいほど薄く、蛇が脱皮したそれを連想させる。
一体何という動物の皮なのか、全く想像がつかなかった。

部族の長老に聞いたところ、それは『針の男』が脱ぎ捨てた皮だろうと言われた。 
『針の男』とは人型をした毛深い怪物で、皺だらけの顔と長く尖った耳を持つ。 
頭が非常に良くて、人語を解し、これを操るという。 
しかし、他の生き物に強い悪意を持っていて、常に周囲を呪っている存在なのだと。 
山で他の動物に出くわすと、それが人でなければ襲いかかって食い殺してしまう。 
人と出会った場合は特別で、殺すことはないが抱きついてきて、全身に生えた剛毛を針のように使って刺してくる。 
これに刺されると、大抵の者が気絶してしまうそうだ。


499 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/07/24(火) 18:49:39.41 ID:36rLEmUi0
その後、気絶から醒めた人間は、『針の男』と同じ精神を持つようになってしまい、
ありとあらゆる生き物に憎悪を抱くようになる。 
そして目にした動物を、片っ端から食い殺すようになるそうだ。 
やがて、刺された人は新しい『針の男』に変化し、沼に潜むようになるのだという。 
かなり昔のことになるが、『針の男』が大勢出現したために、山から生きた動物の姿が消えてしまったことすらあったらしい。

『針の男』は年月を重ねると、脱皮して光の精霊になると言われている。 
そうなると他の生き物に興味を持たなくなり、世界にとって無害な存在になる。 
だから、脱皮後に見つけたのは運が良かったと言われた。 
ただ、残された皮や針に魔力が残っていて、人々に害を為すかもしれないから、 
これは燃やした方が良いと長老に諭された。 

自然保護官の彼は高等教育を受けており、理知的に物事を考える人物であったが、 
同時にそういう言い伝えも大切にする人物でもあった。 
だから悪い精霊の物だと知るや否や、長老の忠告通り、これを火にくべて灰にしてしまったという。 
「勿体ない、何か未発見の動物だったかもしれないのに」 
人からそう言われると、 
「昔から伝わっていることというのは、必ず何か意味があってのことだから」 
と冷静に返しているのだそうだ。

 
☜1日1クリックの応援お願いします

↑このページのトップヘ