【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 石じじい



237 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/10(木) 22:56:40.27 ID:4NZWP1rE0.net
石じじいの話です。 

石と会話する人がいました。
じじいの会った人は、いつ頃からか「石が自分に話しかけてきて、いろいろなことを教えてくれる」と言い始めたそうです。
石は神や精霊が宿るのだと。
明日の天気から、兜町の相場まで。
その持ち主に直接関係のあるような事に関しては、非常に正確な予測情報を与えてくれたそうです。
家族は気味悪がって、その石を捨てるように何度もいったのですが、彼は承知しなかったと。
持ち主によると、その何でも教えてくれる石は、持ち主の「心意気」に共感して奉仕してくれているのだ、ということで自信満々でした。
その石はじじいが拾い与えたものではありませんでしたが、石のことも持ち主のことも非常に心配だったそうです。


238 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/10(木) 23:10:15.48 ID:4NZWP1rE0.net
皆が予想するとおり、石の「助言」はどんどんエスカレートしていきました。 
「あの人間はあなたに悪意を持っている」、「あなたの妻は不倫をしている」など。 
おきまりの「いやな」助言もするようになりました。
持ち主の奥さんが浮気をしていたのは確かだったようですが、それは夫がおかしくなる前か、なった後かは微妙だったと。

石の助言のおかげでその家は急速にお金持ちになりました。
その豪勢な家は、私が中学生になることまで残っていました。廃屋として。
持ち主はありがたがって、その石のために社を自分の屋敷に建てたそうです。(その社らしきものは、廃屋には残っていませんでしたけど)
しかし、そのような石の霊力(?)が知れ渡ってくると、その御利益にあずかろうとするものたちも現れて、宗教団体(講)のようなありさまとなりました。
普通はここで魔性のモノである石は、有用な助言の見返りを持ち主に求めるものですが、石はまったく無欲であったと。
どんどん有用な情報を与えてくれていたと思われたそうです。 


239 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/10(木) 23:16:15.28 ID:4NZWP1rE0.net
結末はあっけなく訪れました。
持ち主が自宅の自室で首を吊っていたそうです。 
物言う石が無くなっていたので、誰かが持ち主を殺してその石を奪ったのではないか?と人々は勘ぐったそうですが、捜査は行われなかったようです。
その後、石の噂は聞かれず、だれかがそれを使って世界征服をしたということもない。 

じじい曰く、
「ほんとうに、あの石がものをおしえてくれよったんかわからんぞ。
 はよう脳病院につれていってやったらよかたかもしれんわの。
 信じられんけど、あの石は魔性のもんやったかものぅ。
 そういうもんは、人に、『おまえは特に選ばれたんぞ』いうてちかよってくるんよ。きぃつけなはいや」


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511 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/12(金) 07:41:28.05 ID:QSWW6Xqi0.net
石じじいの話です。 

じじいは石探しの途中、かなり奥深い山中で「仙人」(修行者?)に出会ったそうです(笑)。
高山地帯でほとんど森が途切れるようなところの山の洞穴(自分が掘ったのかも)のなかに住んで、
衣類はボロボロだったといいます。ツタや樹木の皮などで着物を補修していたそうです。
ヒゲは伸び放題。印象に残ったのは、黒々とした長く伸びた眉毛でした。
しかし頭髪とヒゲは白髪で素足だったと。
ある程度は厳しい四国の山奥の冬を、どうやってその状態で過ごしていたのか?疑問におもったそうです。
その仙人と称する人物は地元の人間ではなく、関東大震災を経験して世の中の無常を知って仙人をこころざすようになったと言っていたそうです。
彼の言葉には四国のなまりがなく、いわゆる標準語だったとのこと。 
文明的なものは、単純な刃物やロウソク、マッチなどもなく、まったく「下界」との交渉を絶っているように思えたそうです。 

その人物が言うのには、仙人になるためには「腹に力を蓄える」、「頭のてっぺんから空気を吸い込む(?)」
一日中ほとんど食事をせず、摂るのは澄んだ水、菖蒲、野いちごやあんずの干したもののみということでした。
身体はがりがりに痩せていたが、力は強いようだったとのこと。 


512 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/12(金) 07:43:13.78 ID:QSWW6Xqi0.net
彼は淡い黄色い横笛を持っていて、それをしばしば愛おしいように吹いていたそうです。
尋ねると、それは「若い生娘の足の骨だ」と言うので、じじいは仰天しました。
(なんかチベット密教<ラマ教>にでてくる話のようですね)
仙人とその「生娘」との間になんらかの関係があったような口ぶりでしたが、
それを詳しく尋ねることはしなかったし、する雰囲気でもなかったとのこと。
じじいは興味を持って、二晩その洞穴(仙人の住居)に滞在しました。
他にもいろいろなことを聞いたが、ほとんど忘れてしまったそうです。

その後、彼が別れるとき、その仙人は別に名残惜しいという態度も示さず淡淡と別れて、
去っていくじじいを一瞥たりともしなかったということです。 
別れ際に、彼が自ら作ったという薬(丸薬)をくれました。
頭痛や腹痛、発熱、関節痛などのときに、それを少し削って服用すると不思議と症状が緩和されたそうです。


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201 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/06(日) 17:02:41.04 ID:6NY93r5I0.net
昔、友人が地層剥き出しの層から球状の石を見つけた
家に持ち帰ってその石を割ったら、石の中心が黒かったらしい 
大福でいう餅とあんこ的な感じで、ハッキリと層のできた石 
割った理由は、化石が入っているかもと期待したから 
その石を家に保管していたら、だんだん体調が悪くなって来た 
何週間も原因不明の風邪のような症状 
体調を崩し始めた時期が石を拾ってきた時期とほぼ同じと気付いた友人は、怖くなってその石を捨てた


226 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/12/07(月) 20:38:23.01 ID:n/cmZ7+V0.net
石じじいの話です。 

じじいは、「持って帰ると調子わるうなるん石はあるんよ」と言ってましたね。偶然の一致かもしれませんが。
そのような石は、川や池に捨てるのが手っ取り早いそうです。他の人の手に渡りにくいですからね。
拾った人にとっては迷惑な話ですが。 
一度、畑の隅に放って置いたら、その周りの作物がすべて枯れたとか。殺生石だったのでしょうか? 

偶然の一致と言えば、「占いは当たる」現象の可能性を除かねばなりませんね。 
(1)石を持って帰って、体調が悪くなる 
(2)石を持って帰っても、体調が悪くならない 
(3)石を持って帰らなくて、体調が悪くならない 
(4)石を持って帰らなくても、体調が悪くなる 
この四つの場合がほぼ同じような確率で経験するのですが、
(1)の場合のみ記憶に強く残って、両者の因果関係をあやまって確信してしまうという。 

ある化石は、高い放射能を持っていて、それを大事に持っていた人が病気になった、という話を聞いたことがあります。
地層の中には、そのような放射性物質が濃集する場合があるとのこと。 
泥炭などに多く含まれる(濃集する)のは有名ですね。


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107 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/11/16(月) 11:07:47.77 ID:pUDLUdg80.net
石じじいの話です。 

じじいは、戦前朝鮮で生活をしていたのですが、朝鮮の野山を各地、仕事でおとずれたそうです。
そのときは、石あつめはおこなっていなかったのですが、地面から出るモノ、自然物には仕事柄興味があったとのこと。 
「チョーセン人は、便所の下に犬を飼っとって、たまに金玉を喰われることがあってのぅ、金玉の無いチョーセン人がようおったわい」
というのが彼の決め言葉でしたw(これはヘイトスピーチではないですよ。あくまで、じじいの記憶です) 
朝鮮の山林でも、へんなものに遭遇したそうです。森を切り倒して焼畑をしていた人々もいたとか。

石にまつわる話もありました。
このころから石に興味をもち始めたということでしたが、石に呪いを込めるというのもあったそうです。 
朝鮮に住む日本人(当時は同じ国でしたから)もあまり褒められた人間もおらず、 
現地の学校の日本人の校長が、さかんに古墳を盗掘して中に納められていた陶磁器を集めていたそうです。


108 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/11/16(月) 12:19:52.36 ID:pUDLUdg80.net
>>107 
石じじいの話です。 

「石に呪いをこめる?」どういうこと?と聞いたのですが、じじい曰く、 
「昔のシナにはのう、フコちゅうもんがあってのう、それはのう、入れ物にのう、いろんないやなもんを入れるんと。
 それでフタしとくと、そこにのろいが集まってのう、そんなかに毒ができるんじゃと。それをつこうて、人を殺すんじゃ」 
そういうものが朝鮮にもあったようです。今調べると、「巫蠱と蠱毒」ですね。
各種毒虫を1つの壺に入れて、互いに殺し合いをさせて、最後に生き残った奴から毒を得るという。
同じような呪術は、チョーセンにもあったと。 

日本も石を使ってある種の超能力を得るというのはあったようです。 
本田親徳の「本田式鎮魂帰神法」というのがあって、
まず、山奥や神社の境内など、人間の気の影響を受けてない清浄な場所で、
できるだけ球に近い自然石を見つけてきて、それを,塩などで清めて、他人に見せないように秘匿する。
それに精神を集中させて、自分に憑霊させるということらしいです。
石はあくまで道具であって、霊力がつくのはその行為者です。
それができると、割り箸一本で家鳴りを起こしたり、樹木の枝を揺らしたりすることができるようになるとか・・・


110 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/11/16(月) 18:34:29.56 ID:pUDLUdg80.net
石じじいの話です(朝鮮編) 

朝鮮半島の南部には、昔、陶磁器を焼いていた窯の跡がたくさんあったそうです。 
その当時は、すでにきれいな焼き物を焼く技術は絶えていたそうですが、
その窯跡を「発掘」すると、完成時に破棄された陶磁器の破片がたくさんでてきて、
それを集めるて売るとお金になったそうです。もちろん日本人に売るのです。
完品であればそれこそ高額で売れるのですが、そのようなものはほとんどなかったと。 
じじいは、そのような発掘はしなかったのですが、発掘者の戦利品はよく見せてもらったそうです。
なかなかきれいな破片だったとということでした。 
しかし、たまに、掘っていると素焼きの粗末な壺が見つかったそうです。
中には何も入っていませんでしたが(あるいは、発掘者がすでに取り除いたのかも)、なかから腐敗臭がしたとのことです。
そんなものは、もちろん売れません。 

或る日、知り合いの発掘者が興奮してじじいのところにやってきました。(じじいの家は、朝鮮式のオンドルだったそうですw) 
「せいじのかんぴんがでたんだ!これはかねになるぜ!」 
見ると、碧い色のきれいな壺です。しかし、これも臭い。とても臭い。 
「これは、きれいやけど、売れんのとちゃいますか?」とじじいが言うと、 
その発掘者は、きれいにすれば臭いもとれて売れる!といって、ホクホク顔で帰って行ったそうです。
その人がすぐに死んだのは言うまでもありません。



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