【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: パワーストーン





473: パワーストーンやヒーリングバカに付ける薬なんかないよ1:2011/08/24(水) 19:48:55.33 ID:r3gk5+QR0
現在進行形で起こっている「呪い」に関するネタ投下するわ。
こっちが向こうの呪いに気付いているってサインも込めて。

私はいわゆるパワーストーンや占いが大好きなスイーツ脳の女で、
ソレ関係の本も出版しているライターをしている。
自称、霊感有りだが、本当にあるのかどうかはわからない。

取材もかねて、パワーストーンやヒーリング、フラワーエッセンスや
霊感アロマなどの取材を趣味と実益を兼ねて首を突っ込みまくっている。
最近、女向けの雑誌で「パワーストーン」「ワークショップ」なんて単語を目にすることがあると思う。
あれね。ああいうののチョーチン記事を書くのが仕事。

その日も、ある山間の、ヒッピーの店のような場所で、
ワークショップが開かれるというので首を突っ込んでみた。
ヘンプとか自然食とか売っている店で、見るからに怪しい。

だけどもそこが癒しのスポットに見えるらしいんだわ、スイーツには。
そのワークショップってのが、石を使って相談者のハイヤーセルフ
(高次元の存在・守護霊みたいなもの)とコンタクトをとるというものだった。
ワークショップの主催は、細っこい中年女性で、「すぴこん」などに出入りしてそうな人。
このスレでいうところの石好きみたいな人だった。第一印象は悪くなかった。

私は、そういう広義の意味での占いみたいなことをする人には、
引っかけとしてわざと「OLです」なんて嘘を吐いてみるんだけど、
それすらも見破れない程度の霊感の持ち主だったので、
「ああ、これは空振りだったかも」と諦めモードに入ってしまった。

仕事の内容も、過去私がやり尽くしたことを霊視するだけで、未来視はゼロ。
肝心のハイヤーセルフからのメッセージも、「?」と思うような内容。
石とコンタクトを取ったり、天使が見えたり、妖精を呼んだりできるらしいけど、どうも眉唾っぽい。

しょうがないから自分から「私、スピリチュアル系のライターやってて、仕事で悩んでて、
その相談に来ました」というと、ものすごく食いついてきた。

「是非お友達になりましょう!是非!是非!」なんて、
しつこいぐらい食い下がられて、メルアドだけは教えてしまった。
そのとき、なんか嫌~な予感がして、自分の仕事をしている方のペンネームは教えず、
本名と生年月日だけしか教えなかったんだわ。

その後もそのワークショップ主催者から何回かメールがあったんだけど、
なんとも言えない気持ちの悪さを感じて、メルアドを変えてしまったんだ。
その人のパワー入りの水晶のブレスなんかをお礼にもらったんだけど、
何だか嫌な感じがして付ける気にならなかった。

メルアドを変更して、二、三日経った頃の話だ。
私の部屋はフローリングで、荷物はすくなく、ベッドもなく、床に布団を敷いて寝ているんだが、
夜中、いきなり目が覚めた。案の定金縛り。

自分の体が疲れている金縛りなのか、霊由来なのかの区別ぐらいはつくので、
「おおう久しぶりに霊が来たぜネタにしてやろう」とドキドキしていたら、こいつがとんでもない奴だった。

ずず、ずず、と、布団の周りを何か重たいものを引きずる音がする。
どうやら腕だけを使って這い回っているらしい。
それでも私は自衛隊の匍匐前進を思いだし、怖いどころかちと笑ってしまった。
真上を向いて金縛られているので奴の姿は見えない。

笑いを堪えながら金縛りに耐えていると、「○○さーん(本名)、○○さーん」と、私の名前を呼ぶ声がする。
拾った霊にしては私の名前なんか呼びやがってなれなれしい奴だな、と思ってると、
「どうして返事くれないのー」なんて言いやがる。あ、あのワークショップのあいつか。

ワークシップなんて開いて占い師のまねごとなんかするぐらいがだら、
他人の所に想念を飛ばすぐらい屁でもないんだろうな。
眼球だけ動くので、あいつかどうか確かめようと思って、ちらりと顔を覗き込んだ。

あいつかどうかはわからなかった。だって包帯で顔中ぐるぐる巻きだったから。
それでもって、ちょうど目の位置に当たる部分だけ、赤い血の染みが浮き出ているんだ。
それで、真っ赤な目に見える。
「血の染みは嫌だなあ、サイレントヒルみたい(まだ余裕)」とか
思っているうちに、すーっと気を失ってしまった。

で、翌朝。目が覚めると、なんか部屋中がクッサイの。
血なまぐさいとは違う、生命由来の嫌な臭いで、あまりの臭さに目が覚めた。
布団の周りには、でっかいムカデが何匹も死んでた。ただ死んでるだけじゃなく、
なにか重いものですりつぶして、私の布団の周りをぐるぐると引きずったような跡があるわけ。
これには参った。

資料として呼んでいて、開きっぱなしのページの上にも、
私が脱ぎ捨てた服の上にも、全部にムカデの体液。
臭いのなんのって。

それが朝起きたらすでに乾きかけてるの。
悔しいやら気持ち悪いやら吐きそうになるわ、泣きながら雑巾で刮ぎ取った。
服は洗っても洗っても臭いが取れないから捨てた。

ライター仲間に、そのワークショップの主催者について聞いてみると、
ライター仲間でも知っている人がいた。
「天使」「妖精」「水晶のパワー」とか言っているわりに、とにかく上昇志向の強い人で、
なにがなんでも売れたいという気持ちがすごい人として、ライターの間ではよくない方に有名だったらしい。

そのライターさんに、体験した話をすると、
「そう言えばその人、足と目が不自由なんだよ」ということだった。
ああ、だから匍匐前進で、顔を包帯でぐるぐる巻きにして目から血を流しているんだってわかったよ。
 
「ハイヤーセルフからのメッセージっても当たらないんだけどねアハハ」みたいに笑って話していたけど、
ハイヤーセルフや守護霊のメッセージは受け取れなくても、すごい呪いをかけることができる、
呪術師としての才能の方がある人なんだなーと思ったわけ。
そんな奴にペンネームなんか教えたら仕事にどんな影響を及ぼされていたかと思うと気が気じゃない。

今、パワーストーンブレスとか流行ってるでしょう。
ああいうのにパワー込めるとか、天使がナントカとか妖精がナントカと言っている奴の中には、
こうやって得体の知れないパワーを込めている奴もいるから注意して欲しい。
もし、自分が悪霊の立場だったとして、このスピリチュアルブームに便乗しない手はないと思うからさ。




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722 :1/10:2011/09/16(金) 17:18:31.71 ID:5MdxD8NT0
これは現在進行中の話。一応自己責任系に入るかもしれないので、読む方はその点ご了承の上でお願いします。

7~8年前、自分はパワーストーンにはまっていて、色々集めていました。
集めてた理由は別に不思議な効果を期待したりではなくて、単純にキレイだから。
男のくせにキラキラしたものが好きで、
でも当時社会人になったばかりの自分には高価な宝石なんて到底手が出ないので、
安価なパワーストーンに流れたわけです。
一度集め始めると熱が入るもので、気がつけばちょっとしたコレクションと言えるくらいに色んな石を集めていました。

ある日、某ネットオークションで掘り出し物を探していた時、黒い卵形の石を発見。
ラブラドライトのエッグで、縦10cmくらいの大きさ。
ラブラドライトは自分も何点か持っていましたが、紹介写真のそれは、そのどれよりも綺麗で、
神秘的な光を放っているように見えました。
……欲しい。凄く欲しい。
何故か異様に惹き付けられ、価格を見ると、意外なことに即決で破格の値段設定。
ほとんど捨て値と言ってもいいくらいで、「こんなにグレード高そうなのに……」と首を傾げました。
同じ石でもグレードで価格もピンキリですが、どう見ても最高級の逸品にしか見えないのに。
出品者の説明を見ると、海外旅行の際に買ったものということで、
一度人の手に渡ったものだからこのくらい安くないと売れないのかも……と納得しました。
ことパワーストーンに関しては、他人のお古なんて絶対NGという人もいますから。
私はそういうのは全然気にしない性分だったので、すぐに落札しました。


723 :2/10:2011/09/16(金) 17:20:20.25 ID:5MdxD8NT0
程なくして、その石が届きました。
丁寧に梱包されていて、写真で見たとおり凄く綺麗なラブラドライト。
あまりに安かったので、もしかすると写真とは別の安物が送られてきたり?と一抹の不安もありましたが、
間違いなく写真の石でした。
良い買い物をしたと上機嫌で、出品者にお礼を言おうとネットにアクセスすると、
何故か出品者の登録情報が削除されていました。

そのラブラドライトは見れば見るほど美しく、その青白い輝きを見ていると何ともいえない恍惚感を感じ、
その日はその石を握り締めて眠りました。

その夜、妙な夢を見たのです。
どこかの薄暗い森の中、私は1本の大きな木に縛り付けられていて、
目の前には小さな子供達が10人ほど立っています。
全員黒髪で肌は浅黒く、半裸に近い服装。まるでどこかの先住民のよう。
その子達が一様に、私を指差して、
「ナール、ナーシュ」と繰り返すのです。
ナーシュ……?
意味が分からず呆然としていると、自分の頭上で“ズルズルッ"と何かが動くような気配。
何か大きなものが、私が括りつけられている木の上にいる。
しかし、確認しようにも首が動かず上を向けない。
目の前では子供達が変わらず「ナール、ナーシュ」と繰り返しています。
よく見ると子供達は全員無表情で、まるで生気を感じない……
急に恐ろしくなった私は、無我夢中で身をよじって逃げようとして―――目を覚ましました。


725 :3/10:2011/09/16(金) 17:22:20.65 ID:5MdxD8NT0
息が荒く、全身汗でびっしょり。心臓が激しく鳴っていました。
時計を見るともう朝。そこでさっきのが夢だったと理解して安堵。変な夢を見た。
シャワーでも浴びようと二階の寝室から一階へ降りると、先に起きていた姉(当方実家住まいです)と遭遇。
私「おはよう」
姉「おはよ。なにそれ、目、どうしたの」
私「目?」
言われて鏡を見ると、右目が真っ赤に充血していました。

それから数日、私は頻繁にこの奇妙な夢を見るようになりました。
縛られた私。「ナール、ナーシュ」と呟く子供たち。木の上にいる何か。
その度に汗だくになって飛び起き、夢だったと安堵する。
何か重要な意味があるのかもしれない……
最初こそ然程気にしなかったものの、こう続けて同じ夢を見ると、
ただの夢だと片付けることも出来なくなってきました。
そしてこの夢を見た後は、必ず右目が充血しているのです。
思えば、夢を見るようになったのは、例の黒い石を購入してから。
あの石に何か関係があるのかも、と思うようになりました。

購入してからというもの、私はあの黒い石を常に持ち歩いていました。
見つめると不思議な恍惚感に囚われ、片時も手放したくなかったのです。
外出する時はポケットに、入浴の時は一緒に持ち込み、眠る時も手に持って。
文字通り肌身離さず大切にしており、今思えば少し異常なほどだったと思います。


726 :4/10:2011/09/16(金) 17:24:06.57 ID:5MdxD8NT0
けど、夢のことを考えると、何だか不気味にも思えてきて。
居間でテーブルの上にその石を置いてじっと眺めていた時、
その日は親戚の家族が遊びに来ていたのですが、その小さい子供二人が私が見ている石に気付き、近寄ってきました。
5歳のSくんと、7歳のKちゃん。
S「何見てるの?」
K「なにそれ!見せて、見せて!」
今までこの石を誰かに見せたことは無かったのですが、子供にせがまれると駄目とはいえず、二人に見せてあげました。
K「すごい、綺麗だねー」
S「……あ」
はしゃぐKちゃんとは対照的に、怯えたような様子のSくん。
私「どうしたの?」
S「それ、こわい」
何故かSくんは石を怖がっていました。
Kちゃんは「なにそれー」と笑っていましたが、その場は何もなく、また二人は一緒に外へ遊びに行きました。

それから夜になって、夕飯も終わり、そろそろ親戚家族が帰ろうと帰り支度をしていた時。
私はキッチンで洗い物を片付けていたのですが、ふと背後に誰かが立つ気配を感じて振り返ると、
Kちゃんが立っていました。
私「Kちゃん?」
何だか様子がおかしかったのです。
顔色が真っ白で、目つきも虚ろ。口の端には泡立ったよだれが垂れていました。
私「Kちゃん、どうしたの?大丈夫?」
屈みこんで顔を近づけると、Kちゃんはぽつりと、
「ナーシュ」


728 :5/10:2011/09/16(金) 17:25:53.98 ID:5MdxD8NT0
何が起こったのか分かりませんでした。
気がつくと私は顔を押さえて倒れていて、Sくんの泣き声が聞こえて、
それを聞きつけた親戚のおじさんがやってきて、私の姿を見るなり「何があった!?」と大慌て。
私はすぐに起き上がったのですが、おじさんに「動かんでいい」と言われて、椅子に座らされました。
私は右目のあたりから流血していて、ぼたぼたと床に血が落ちるのを放心状態で見ていました。
何?何で?今、Kちゃんと話してて……
私「おじさん、Kちゃんは?」
おじさん「K?Kならそこにいるだろ。ちょっと待って、今母さんがタオル持ってくるから」
言われて見ると、Kちゃんは私のそばに立っていました。
不思議そうな顔で、「お兄ちゃん、どうしたの?」と言うKちゃん。
足元には血のついた果物ナイフが転がっていました。
そう、さっきあれで、いきなり顔を。
でも……理由が分からない。
それに、私に切りつける直前、確かに言った。
「ナーシュ」と。

それからすぐに病院へ運ばれました。
幸いにも眼球は無事で、右目の上の眉あたりに痕が残ったものの、視力には問題ないということでした。
現場は誰も見ておらず、私の怪我は転んだ拍子にナイフで切ったということで落ち着きました。
後でそれとなくKちゃんに聞いてみましたが、
「気がついたらお兄ちゃんが倒れてた」と言っており、覚えていない様子。
私としてもKちゃんを責める気になれず、むしろ「ナーシュ」と呟いていたのが不気味で、
あまり深く追求するのはやめました。


729 :6/10:2011/09/16(金) 17:27:42.03 ID:5MdxD8NT0
その後、私は黒い石を持ち歩いたりすることはやめました。
きっとこれが原因だ。思えばKちゃんのことだって、直前にあの石に触らせた。
この石は何かおかしい……そう考え、石を手放すことに決めました。
とはいえただ捨ててしまう気にもなれず、霊感があるという友人のYに相談してみることにしました。
Yには自分の霊体験など何度か聞かせてもらったことがありましたが、
いつもは友達の間で半ばネタとして話していたので、私自身Yに本当に霊感があるのかは半信半疑でした。
なので、駄目もとでとりあえず連絡してみたのです。

『あ、お前か。久しぶりじゃん』
Yと連絡を取ったのは数ヶ月ぶりで、少し談笑したあと本題に。
私「Yさ、霊感あるっていってたよね?あれってマジ?」
Y『ん?……あ、やっぱりそういう話?』
何となく予感があったようで、Yの声が急に神妙になりました。
私「俺がパワーストーンとか集めてたの知ってるだろ?最近なんか変な感じの奴見つけてさ」
Y『それを見てほしいって?』
私「うん……」
Yは少し黙った後、
Y『いいけど……なあ、お前、今周りに誰かいるか?TVとか点けてる?』
私「いや、部屋に一人だけど?」
Y『あー……どうしようなぁ』
私「何かまずいの?」
Y『いや……それじゃ、明日お前の家行っていいか?』
私「え?いや、こっちから行くよ、悪いし」
Y『それはいい。俺が行くから、待っててくれ』


730 :7/10:2011/09/16(金) 17:29:29.54 ID:5MdxD8NT0
後日、お昼過ぎにYが家にやってきました。
Y「おう」
私「いらっしゃい。上がってよ」
この日は家族が全員出かけていて、いつになく強張った顔のYを居間へ案内しました。

Y「……で、石っていうのは?」
私「これなんだけど」
私が石を取り出すと、Yの顔色が変わりました。
Y「…………」
私「Y?」
Yはじっと石を見つめた後、
Y「お前、こんなもんどうやって手に入れた?……誰かから貰ったのか?」
私「いや、ネットのオークションで買ったんだけど」
Y「あぁ……」
Yは納得したように頷き、大きく息を吐きました。
普段楽天家で陽気な性格のYが、見たことが無いほど神妙な顔をしているのを見て、私は何だか怖くなりました。
私「何かやばそうなの?」
Y「……俺もよく分からんけど、何かの御神体みたいなもんじゃないかな」
私「ごしんたい?」
Y「日本のじゃない、どこか外国の……
 まあ、ちゃんとした場所に預けた方がいいわ。あんまりいい影響は無いと思うし」
一呼吸置いて、
Y「お前、目ぇ大丈夫か?右目」
私「えっ」
どきりとしました。
あの奇妙な夢を見た後は、必ず右目が充血するのです。
Y「この石見てると、目が痛い。何かあるんだろうな、これも」
私「……」
Y「……なあ。この石、良かったら俺が預かろうか?」
いきなりの意外な言葉に、正直面食らいました。


731 :8/10:2011/09/16(金) 17:31:15.00 ID:5MdxD8NT0
Y「俺の知り合いに、こういうのちゃんと保管してくれる人がいる。その人に渡してやるよ。
 これ以上ここに置いていてもあれだしな……」
Yの申し出は、正直ありがたいものでした。
私としてもすっかり恐怖心が芽生えてしまい、この石を手放したいと思っていたのです。
私「俺は助かるけど……いいの?」
Y「うん、まあ乗りかかった船だよ。多分その子らも、その方がいいだろうしな」
私「ありがとう、助かる。……その子らって?」
Y「お前の周りに子供が沢山いる。何か全員、お前のこと指差してるぞ」
……正直、血の気が引く思いでした。

Y「じゃあ、受け渡しが終わったら連絡する」
そうしてその日、その石をYに持ち帰ってもらい、私はやっと気苦労から解放されたと思いました。
今日からは安心して眠れる。そう思い寝床に着いたのですが、また夢を見ました。

気がつけば薄暗い森の中。
大きな木があって、半裸の子供達がいる。ここまではいつもと同じ。
違ったのは、子供達が全員で私にしがみついていて、目の前の木に括りつけられているのがYだということ。
Yは怯えた顔で私に何か叫び、必死に身をよじって逃げようとしていました。
見ると右目が抉られていて、血が黒い泥のように流れていて。
私も必死に逃げようとするけれど、子供とは思えない凄い力で押さえつけられて、
それが十人いるのだからビクともしない。
「ナール」
「ナーシュ」
子供達が呟くと、Yが括りつけられた木の上の方で何かが動きました。
いつもは見えなかった。けれど、この位置からは見える。


732 :9/10:2011/09/16(金) 17:33:06.44 ID:5MdxD8NT0
大蛇。
青白い鱗の大蛇が、木を伝ってYの方へずりずりと降りてきて、Yの頭の上で大きく口を開けました。
Yは泣き叫んでいました。ただ、彼の声は聞こえない。
そのまま彼の顔がすっぽりと蛇の口に納まり、蛇が身をよじると、あっさりとYの首が千切られてしまいました。
私はそれを呆然と見ていて。
木に括りつけられたYの胴体の上で、蛇がこちらへ顔を向けた。
右目が無い蛇。

そこで目が覚めた。
時間は早朝。息が荒く、心臓が激しく鳴っていて、全身汗でびっしょりで、顔は涙でぐしゃぐしゃ。
しばらくベッドの上で、自分の体を抱きしめて泣いていました。
Yが死んだ。蛇に喰われた。
でも夢、あれは夢だ。ただの夢。
そう自分に言い聞かせて、それでも落ち着いてから、念のためYに連絡しようかと思いましたが、
妙な不安に駆られて、向こうからのその後の連絡を待とうと決めました。


734 :10/10:2011/09/16(金) 17:34:56.89 ID:5MdxD8NT0
Yが交通事故で死んだと知ったのは、それから四日後。
車で走行中、トンネルの入り口付近で反対車線に飛び出して、対向車と衝突したそうでした。
私が事故現場に行った時には、もう事故の痕跡は殆どありませんでしたが、
微かにガラスの破片やタイヤの跡らしきものが見られました。
……何でYは死んだんだろう。
その痕跡を見ながら、ぼんやり考えました。
私のせいなのでしょうか。
あんな相談を持ちかけたから、Yはあの黒い石に、殺されたのでしょうか。

あの事故から十年近く経った今でも、後悔の念が消えません。
あの夢がYの死と無関係だったとは到底思えないのです。
あの蛇と子供達は何なのか。
誰かに聞いてほしくて、この話を投稿しました。
何か分かる、あるいは知っている人はいませんか?
ただ、ごめんなさい。
KちゃんやYのこともあり、今まで誰かに話したことなんて無いから、
これを読んだことで何か影響が出るものなのかは分かりません。
ただ、あの蛇はかなり執念深いようです。
今でもあの夢は見るし、私の右目は白内障で見えなくなってしまったし、
Yの事故現場で拾ったあの黒い石の欠片も、いま手元にあるのです。

やっぱり、凄く綺麗。




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41 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/12/14(水) 01:11:00.67 ID:IJOZKLxLO
暇人なので投稿します。
光り物が好きで、パワーストーンを昔から買っていました。
四年程前に、可愛いデザインの指輪をネットにて見つけ迷った末に2つ購入。
たまに眺めては、指に嵌めてみてニヤニヤしてました。
そんなある日、夢を見ました。
「指輪ありがとう!大事にするね」
と言い、指輪を嬉しそうにはめている男。
ああ、昨日嵌めてニヤニヤしてたから夢に出たんだなーなんて悠長なことは考えず、真っ先に相手に言いました。大変口が悪いです。
私「お前のじゃねえよ!返せ泥棒!」
相手「えー。指にぴったりだったし、同じ物2つもいらないでしょー?」
私「同じ物じゃねえよ!お前がはめてんのは、アクアマリンだから!もう一つはアメジスト!色が違うし、デザインも違う!」
相手「えー…じゃあ、はんぶんこしようか」
私「意味が分からん。早く返せ」
相手「紫水晶と(聞き取れなかったけど、多分アクアマリン)。どっちが好き?」
私「え、あー…(良い所を挙げているが、そこは割愛)アメジストかな…」
相手「だよねー!じゃあ、いらないアクアマリンは貰っとくよ。デザインもう少し、男向けが良かったかな。このデザインも可愛いんだけど…でも、ありがとう!貰ったって(多分、名前)と(多分、名前)に自慢しよっと!」
そうほざいて相手は消えました。
アクアマリンも必要だ!ボケえぇぇ!と叫んで目が覚めました。
まあ、夢だしと思いつつも起きてすぐに置いてある場所を探すとアクアマリンの指輪だけが消えてた。
近場を探っても、出ては来なかった。
これ書いて思い出したのですが、そう言えばクォーツも珊瑚もローズクォーツもラピスラズリも行方不明に今までなってるなと。
床に穴の開いておらず、入り口も閉めてある袋(勿論、横も穴はない)に入れて持ち歩いていたら、中身の石だけ消えたとかよくありました。
実際に物は消えましたが、夢の話を書いてすみません。
以上です。
 
42 名前:41[] 投稿日:2016/12/17(土) 01:27:29.60 ID:WtipCVo1O
他の人の話を待つ間、パワーストーンが消えた時の話でも、書きます。
PTAだかなんだかで母が小学校に行った時、私もついて行くことになった。
一回目のPTAだか(略)の時に、ポケットに入れていたクォーツを無くし、同じ轍は踏まぬとジップ○ックにラピスラズリを入れて母の話し合いが終わるのを待った。
小学校の靴箱近くで、ぶらぶらしていると自分と同じぐらいの歳の子達を見つけた。なんか皆で色々話しをしていて、同じ歳ぐらいの子達が凄い技が使えると自慢してきた。
一人は火を噴いたし、一人は首が伸びたし、もう一人は空中で花を咲かせた。確かに凄かった。
私にも、何か凄い技を要求してきたのでジップロッ○に入ったラピスラズリを見せた。
「袋に穴がないかどうか確認して」
全員に、どこにも穴がないことを確認して貰った。
「種も仕掛けもございません。この石が消えます」
と言い割と激しく五回ぐらい振った。袋には、ラピスラズリはなかったので袋をまた確認してもらい開いてないか穴がないか確認して貰った。穴はなかったし開いていなかった。
どんな仕掛けが?!インチキじゃ?と皆ワクワクした様子で騒ぐので、「種も仕掛けもないと言ったでしょ」と返した。
「種も仕掛けもないってどういうことだ!」
と騒ぎになり全員で、石を探すことになったが、やはり見当たらない。
何故か、私を狸かどうか皆が言い始めた所で母が声をかけてきた。
「お待たせ。遅くなっちゃった…一人で何してんの?」
結局石は出て来なかったけど、遊んでくれた子達の話をしたらさほど怒られなかった。
昔は手品が上手い子多いんだなって思ってたけど、よくよく考えたら首が伸びる手品ってないよね。
以上。
 


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658 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 02:45:56.45 ID:kmLXHW/S0
これだけでは何なので自分の気持ちとはまったく違う方向
に作用した話を投下

毎回繁華街突っ切るのも面倒だったしどうにかならないかと
思ったので自衛の為にパワーストーンのブレスレットを買ってみた
  
659 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 02:46:58.45 ID:kmLXHW/S0
職場は服装髪型自由な所だったんで、まぁ浮かない程度の
お店のお姉さんが初心者はまずこれと薦めてくれた水晶の中でも
茶色っぽい水晶(名前失念)を買った
何でも悪霊を祓う力があるという石らしい、眉唾だと思うが
風呂に入る時以外はずっと着けっぱなしだったが日が経つうちに
腕が重いというかそのブレスレット自体が重く感じ始めた
ブレスレットも何か色が薄汚れて透明感が無い感じになった
洗えば綺麗になるかなと思って外して放置してた
という話を後輩ちゃんにしたら見せて!と言うので石に詳しい
のかな?と思い、洗うにしてもやり方知らないので教えてもらお
うと持って行った
  
660 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 02:47:58.65 ID:kmLXHW/S0
ポケットからホイと手渡そうとしたら
ムリムリムリ!テーブルにそのまま置いて!と言われたので
?と思いつつテーブルに置いたら真剣な顔でブレスレットを
眺める後輩ちゃん
ほおおおーとか初めて見たーとか一人でブツブツ言ってるので
解説をお願いした
石の中に目一杯詰め込まれてる、と言うか閉じ込められてる
しかもこの人達出れないっぽい
呪いの道具と言われても違和感ないレベル
分かりやすく説明するとゴ○○リホイホイの中の餌があなた
中のネバネバがこの石です!と

ブレスレットは洗わずに神社に奉納させていただきました・・・orz
  
661 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 04:57:33.33 ID:HoIssgVn0
後輩ちゃん萌え
  
663 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 10:55:32.73 ID:/ASYvFQh0
>>660
確かにゴキブリでいっぱいのホイホイは、手に持ちたくないなあ
  
664 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 13:32:03.57 ID:1J5y53PN0
うむ。
  
667 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 22:36:16.49 ID:DSX6cYga0
もし後輩ちゃんと付き合って結婚したら、
新婚旅行は四国お遍路参りかなぁ…。
どうでしょうの大泉さんみたいに
とんでもないの連れてきたりするかもなぁ…。

とか色々考えてしまう…ごめん。
  
668 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 23:15:02.57 ID:hMMfi0TdO
イナバさんが持ってた水晶はスモーキークォーツでしょう。
水晶ならそのまま水で洗え(浄化すれ)ばよかったのに。
唐辛子や辛い物は霊的なものを遮断するって聞いたので
ハバネロ持ち歩いたらどうでしょうか?
  
669 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 23:16:24.06 ID:dCTvf0f00
このスレ的にはディルド持って歩いてたら最強じゃね?w
  
670 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 23:22:35.39 ID:JXaG5qat0
つファブリーズ
  
671 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:08:13.60 ID:kRNR4VLq0
逆に考えるんだ
水晶をゴキ○リホイホイと同様に捉えるなら、これも一種の除霊(駆除?)かもしれないと・・
霊をそんなに目一杯封印できるなんて・・
  
672 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:24:15.03 ID:HgpsHXny0
>>668
詳しそうな後輩ちゃんが無理っていっているところを見るとイナバさんの性質が移って
水晶の吸収する力がめちゃくちゃ強くなりすぎちゃった、とかじゃないかな?

イナバさんパワーストーンは後輩ちゃんに選んでもらった方が良いんじゃないでしょうか。
  
673 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:36:54.71 ID:SUc+7Kqn0
>>671
イナバさんの場合部屋にホイホイを置いたら
部屋の外にいたGまで寄ってきた、という感じになりそうなヨカーン
  
674 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 00:58:58.94 ID:0xCpVDUuP
>>668
石スレの人ならきっと塩埋めする
  
680 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 10:29:52.49 ID:4DUO9Foi0
>668・674
他にも、流水に1時間、白セージの煙に通す、海で流う、土に埋める、てのがある。
水晶は浄化方々のほとんどが使えるときいたなぁ。


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