【閲覧注意】怪談の森【怖い話まとめ】

当サイト「怪談の森」は古今東西の怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

タグ:呪い



760 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/04(火) 00:24:58.26 ID:vloQMlHg0
知り合いのヤクザから酒飲んで聞いた話
ヤクザっても正式な組員じゃないんだけどな
そいつは十年くらい前まで兄貴と組んで闇金の取り立てやってた
ずいぶん非道いこともしたらしい
町の工場を経営してた老夫婦の前で壁を蹴ってたら
そいつらが自己破産するって言い出したから
あらかじめ調べてた息子や娘の住所をしゃべって
んじゃあこいつらのとこにも行くから
こいつらの勤め先にも行くからって言ったらしい
もともと闇金自体が違法だしそのあたりはあんまり関係ねえからな
それで次の日ジイさんは踏切で鉄道自殺
バアさんは行方知れずになった
工場や家は何重かに抵当に入ってて表の借金に取られたが
そいつと兄貴は息子らのとこを回ってどうにか金は回収した

そいつの兄貴は墨を入れてて
それが趣味の悪いことに四谷怪談のお岩さんと伊右衛門の図柄
もう彫ってからだいぶんたつんだが
お岩さんの目の上のはれが右の後ろ肩にあって
そこにできものができてひどく痛む
んで医者にいくまでもないだろうってんで
そいつに小刀で切らせたんだが
そしたら血膿に混じって明らかに人の歯としか思えないものが
ボロッと出てきた
それから兄貴の背中はできものだらけになって
今度は医者に行ったが
やっぱり切除するたびに人の歯が出てくる
それも虫歯の治療痕まである成人の歯で医者も相当困惑したらしい
それでレントゲンを撮ってもなんもない
だけど次の週になればできものができて切れば歯のかけらが出てくる

兄貴は入院してさんざん検査され
その過程で重い膵臓癌だかにかかってることがわかった
んで毎度見舞いに行くたびにベッドの下に何かがいるから見てくれって言われて
のぞいてはみるんだけど何もいない
そらそうだよな
別にのぞかなくったってベッドの下は素通しで見えるんだし
毎日掃除のおばはんが来てるんだし
んでも兄貴はベッドの下に怖ろしいものがいて
毎日夜中に腰のあたりに噛みついてくるって言い張ってた
あの強面の人が歯をガチガチ鳴らして怖がってたっていう
医者は痛みや不安からくる幻覚か特殊な薬の副作用だろうと説明したらしいけどな
その頃にはもう歯は出なくなってたが背中の自慢の入れ墨も
できものの痕で非道い有様だったらしい

んで病院には兄貴のかみさんや子どもも見舞いにくるんだが
そいつが姉貴から家の中で異臭がするって相談された
兄貴の家は郊外の一軒家で都会じゃないから土地は安いが
建てたばかりの瓦屋根の立派なやつ
それでそいつの他に2~3人で行ってみたが
たしかに庭から家の中から腐臭が漂ってる
もう鼻つままなきゃいられないくらい
それで手分けして調べたんだが
野良犬の死体でもないかって縁の下にもぐってたやつが悲鳴をあげた
何が見つかったかっていうと
上で書いた工場の行方不明になってたバアさんだ
裸足の着物姿で縁の下で上を向いて真ん中ら辺の太い柱に齧りついてた
腐敗が進んで骨の見えてる部分もあったし柱のわきには歯がぽろぽろこぼれてたっていう
こう書けば兄貴の背中から出てきた歯がそれかと思う人がいるだろうが
照合して調べるなんてことはもちろんしていない
んでこれは警察には知らせず内々に組で処分したらしい
それはヤーの家で死体が出てきて疑われないわけがないし
家の中にはいろいろとまずい物もあったんでな

兄貴はそれから一週間ばかりで死んだ
最期はずっと薬で眠らされてたらしい
・・・この話で間違いなく事実なのは取り立てでジイさんが死んだことと
バアさんが行方不明のままなこと
そいつの兄貴が癌で死んだことだ
歯が出てきたことやバアさんの死体が縁の下から出てきたのは嘘かもしんねえ
しかしそいつがそんな作り話をする意味もわかんねえけども
とにかくそいつはカタギになったわけじゃあねえが
今は馬関係のわりと楽なシノギをやってる
おめえに祟りはねえのかって聞いたら下を向いて笑いやがったな




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475 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 16:45:13.31 ID:PrGDDlYP0
>>1です
pcも携帯もなぜか書き込めなかった・・・

さて、去年の初め頃に従姉妹(17)が子供を下ろした時の話
仮にその子をAちゃんって呼ぶね

このAちゃんがちょっとクセ者で、簡単に言うとDQNなんだ
まぁ、母親(俺からすれば叔母)も子供に関心なかったっぽいしで余計そうなったんだと思う
一応高校には行ってたみたいだけどもうほぼ留年が決まってたらしい

そんなこんなで、荒れてたんだろうね
ちょくちょく暴力事件とか万引きとかでしょっ引かれてたんだ
周りの親戚も見てみぬふりというか、Aちゃん一家を見放してた

ただ、たま~に俺と連絡してて、俺にお金がある時はご飯なんか連れてってた
俺と居る時は全然普通の子だししっかりしてる
俺にとっちゃ妹みたいなもんだった

しばらくして事件は起こる

Aちゃんが妊娠した、と
しかも父親はわからず、いつできたかも定かではないそう
俺始め>>1家はめっちゃ心配してたんだが、叔母さんは我関せず、って感じだった
Aちゃんもずっと暗い顔で「どうしよう・・・はぁ・・・」って言ってたし



476 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 16:58:59.21 ID:PrGDDlYP0
上手い打開策も講じられぬまま時間だけが過ぎていった

まぁ、生むか下ろすかの2択なんだけどね
それからちょっと経ったある日
Aちゃんから電話があったんだ
いつも俺とはメールで連絡して、そっから電話ってのが暗黙のルールというか常識になってたから、
何事かと思ってすぐ出た
そしたら
A「下ろすことにしました。迷惑かけてすみませんでした」と

いやに機械的だったのを覚えてる

そしてここからが本編というかオカルト的なんだけど、
その日からAちゃんの様子が激変していった
緑とかに染めてた髪が真っ黒になってたり、高校にもちゃんと行ってたみたい
学校終わったら真っ直ぐ帰ってきては家事とかしたりして
俺も最初は(今回のことで変われたのかwよかったw)とか思ってたんだけど
どうもおかしいんだ

人は確かに変われるけど、いきなり根底から変えるのは難しいでしょ?
なんていうか「別人」がAちゃんになりすましてるっていうか・・・
昨日までプロレスラーだった人が今日は弁護士してますみたいな
説明が難しいwww
とにかく「誰あんた?」ってかんじだったの




477 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:09:22.98 ID:PrGDDlYP0
若干の気味悪さと、でも更正できててよかった、っていう気持ちが入り混じって
なんとも複雑な心境だった


ある日Aちゃんからまた電話が会った
父親が見つかった、とのこと
そんなことあるの?って半信半疑だったけどとりあえず話を聞いてみることに
詳しくは明日会って話したいってことだったから夜Aちゃん家の側のファミレス
で合流することにした

もうAちゃんは座って待ってて、父親(仮)もその横にいた
ぶっちゃけすごい気まずかったwww


479 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:35:29.84 ID:PrGDDlYP0
とにかく話を聞いてみる

男の方はなんかすっごいやつれてて、全然売れないホストみたいな感じだった
そいつが言うには
「毎日Aを殺す夢を見るんです。毎回違う方法で・・・しかもAのお腹は大きくて、
何かが蠢いてる感じなんです。それを俺が殴ったり潰したり・・・怖くなって
Aに連絡したら子供が出来たって言うし・・・毎日怖くて碌に寝れないんです」
そこでAちゃんがポツリと言った

「よ か っ た」


寒気がした
能面みたいな顔だったってのもあるけど何より声がオッサンそのものだった
男もびっくりしてて、泣きながら謝ってた

その後Aちゃんはゆっくりだけど確かに
「お前のせいで生まれてこれない。下ろすんじゃなくて"殺す"んだ。許さない。ざまぁみろ」
ってつぶやいた

俺はなんとなくわかった
この子はAちゃんじゃない
きっとお腹の子だ、と
なんでそう思ったのかはわからないけど、直感的にそう思った
男もそう思ったのか顔面蒼白でひたすら謝ってたけど、
「絶対にゆるさない。死んでもゆるさない」って、まさに腹の底から響いてくる声でそう言った

その後男はどうなったか知らないけど、Aちゃんは子供を下ろし、留年はしたものの
卒業はちゃんとするらしい
以前のDQNだった頃とは比べ物にならないくらい大人しくなった
ただ、たまに「空から赤ちゃんが落ちてくる」夢を見るらしい
本人は戒めとして取っているらしいから別に怖くはない、と語っていた

書いてて思ったけどあんまりオカルトチックじゃないねw
ま、以上でございますです


480 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:39:02.71 ID:AbIwsumr0
充分、怖いですよw


481 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 17:40:44.32 ID:o1eJYv8+0
十分オカルトですがな(´・ω・`)


482 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 18:03:13.81 ID:AiHQBIp00
何だか悲しくなった


483 :名も無き被検体774号+:2012/03/24(土) 18:19:25.36 ID:A1reIef0O
こわ…



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512: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:31:26.82 ID:U0mGaHqO0
高校生の頃、道端で金を拾った。
それも10円とか100円ではなく、500円玉を4~50枚ほど。

バッグに入っていたわけではない。
自宅近くの交差点から川沿いの道を通り、
公園に行き着くまで直線にして大体2kmぐらいの範囲の道に、
ところどころ散らばっていたのだ。

貧乏学生だった俺にとって臨時収入といえるこの金は、
まさに渡りに船。今なら何らかの事件性も考えて、
警察に連絡するのかも知れないが、
当時の俺はそんなに生真面目な学生でもなかったので、ゲームを買ったり、
友達との交友資金に使ったりと、大切に使わせてもらったわけだ。



513: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:32:13.44 ID:U0mGaHqO0
拾った金を使い切った次の日。
朝目覚めると、体が異常にだるく感じた。
全身の関節が痛み、喉が痛くて呼吸するのも億劫だった。
しばらくすると、登校時間になってもおきてこない息子を叩き起こそうと
鬼の形相をしたかーちゃんが、部屋の扉を乱暴に開けた。

「いつまで寝てるの!!早く学校行きなさい!!!」

そう怒鳴ったかーちゃんだったが、
俺の様子を見るとキョトンとした顔をしてベッドに近づいてきた。

「なに、あんた。熱でもあるの?」
「…………(うん)」
「早く言いなさいよ!悪くなったらどうするの!?」
「…………(大声出さないで、頭痛いの)」
「まったく、ちょっと待ってなさい。薬もってくるから」
「…………(ありがとう)」

何でかーちゃんってのは、子どもが風邪引くとあんなに優しくなるのかね?
普段からもう少しその優しさを出してくれれば良いのに。

514: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:33:50.07 ID:U0mGaHqO0
閑話休題

それから三日間はひどいものだった。
40.0℃近い高熱が続き、水でさえも口に入れたらすぐに戻してしまう。
病院に行っても原因は不明。
とりあえず一日入院したら、嘘のように熱が引いた。
医者も首をかしげていたが、翌日には退院の運びとなった。
迎えに来てくれたのはかーちゃん。
「お昼ごはん何を食べたい?」ときいてくるかーちゃんに、
「別に何でも良いよ」と答えようとしていると、対向車線から
トラックが突っ込んできた。

かーちゃんは肋骨3本。
俺は右腕を解放骨折、右膝の前十字靱帯断裂と半月版損傷、
右脛骨粉砕骨折で病院に逆戻り。



入院中にもかーちゃんに癌が見つかったり、元気だった祖父が倒れたり、
家が火事になったり、彼女に振られたり。
つくづく不幸に見舞われた。

祖母が、「呪いじゃ!呪いじゃ!!」とテンパってた姿を今思い返すと少し笑えるw

515: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:35:22.23 ID:U0mGaHqO0
でも当時は俺も連続する不幸が怖くなっていて、
一族の墓を任せていて、
昔から懇意にさせてもらっているお寺の住職さんに、
お祓いをしてもらうことになった。
住職さんは俺には別に何を言うでもなく、淡々とお祓いを終わらせた。
ただ、帰り際に「○○君、何を拾ったの?」と、ぼそっとつぶやいた。

「えっ!?」

驚いて振り返ると、住職さんはにやっとして続けた。

「落し物を簡単に拾ってはいけないよ。昔から憑き物(厄)を落とすには
わざと何かを落とすんだ。それはお金だったり宝石だったり様々だがね。
それらと一緒に憑き物(厄)を落とし、拾った者を身代わりにする。
まぁ、変なのは憑いてないみたいだけど、厄を背負ってるみたいだから
あと一年は注意しておきなさい」

住職さんはそういって寺の奥に引っ込んでいった。
正直それまでは幽霊とか信じていなかっのだが、
ちょっとだけ信じても良いのかなと思った体験だった。

そういえば、昨日職場の近くにダイヤの指輪が落ちていた。
誰でも分かりやすいところに置いておいたから、
落とし主が気づいていると良いけど。



521: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 03:08:27.96 ID:TCok3BAz0
>>515
>落とし主が気づいていると良いけど。

持ち主に戻ることを願うなら交番に届けろよw





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私は大変なおばあちゃんっ子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。父方の祖母なのですが、父親は私が幼いころに不慮の事故で死去していました。祖父を早くに亡くした祖母は、唯一の血縁者だと言って私をとても可愛がってくれました。しかし母親はあまり祖母と仲が良くなかったのか、一度も一緒に祖母の家に入ることはありませんでした。

私は毎週日曜日の午前中に、祖母と神社にお参りに行くのを日課としていました。大変信心深い人だったので、雨の日でも必ず行き、父が他界して間もないころから欠かすことはありませんでした。祖母とつないだ手はとても温かく、私はお参りが大好きでした。祖母はいつも手を合わして、深々と礼をし、ずいぶん長い間目を閉じてお祈りをしていました。私はいつも単純なお祈りだけをし、祖母の真剣な横顔を眺めていました。終わってからいつも「何をお祈りしてたの?」と聞くのですが、祖母はニッコリ笑うだけで一度も答えてくれませんでした。私は気にすることなく、毎回帰りに買ってもらうアイスを楽しみにして、祖母とおしゃべりをしながら帰りました。

話は急に変わってしまうのですが、私は幼いころから霊能力が強く、いつも霊障に悩まされていました。金縛りは毎日で、眠れない日々が続き、不眠症でした。寝ていても足を触られたり、お腹を針のようなもので刺されたりと、年々エスカレートしていきました。母と霊能力者のところにも何度か訪れたのですが、高いお金を請求され、しかも何をやっても効かないのでもう私もあきらめていました。中学3年になるころには、さらに霊障はひどくなり、交通事故も何度も経験し、毎晩繰り返される金縛りや霊によってみせられる幻のようなもの(ご飯の上に髪の毛や虫がのっていたり)で、精神を病み、不登校になりました。

祖母は母が仕事に出ている時間、うちに来てくれていつも手を握っていてくれました。祖母といる時間が私にとって唯一安らげる時間でした。母親は仕事で帰りが遅く、あまり口をきく時間がありませんでした。毎日の嘔吐、拒食症になったと思ったら過食症になり、常に体調も精神も不安定で、自殺未遂も何度か起こしました。そのたびに失敗し、生きるのも辛い、しかし死ねないという最悪の状態が続きました。祖母とのお参りにも行けなくなりました。

中学を卒業してすぐのころ、唯一の支えだった祖母が他界しました。私は大泣きしました。しばらく祖母の使っていた部屋に引きこもり、祖母が使っていた洋服などを抱きしめながら泣く日々が続きました。そんな時でも母親は平然とした顔で仕事に行っていて、それで食べさせてもらってはいるものの、少し母に対して怒りも芽生えました。

祖母が他界してから2週間ほどたったころ、だんだん私の周りで霊障が起こらなくなってきたことに気が付きました。私の4人だけいた友だちの一人が「〇〇(私の名前)の痛みをおばあちゃんが全部天国へ持って行ってくれたんだよ」と、電話で言ってくれました。そのときも私は、電話口で大泣きしました。

一年後には霊障が全くなくなり、精神も体調も回復した私は、通信制の高校にも行けるようになり、バイト仲間たちに支えられて楽しい日々を送っていました。祖母の家が引き払われることになったので、私は荷物の整理に行きました。もう気持ちも落ち着いていて、毎日墓参りに行っていました。押し入れの中を整理していると、祖母の古い日記が何冊か風呂敷にくるまれて出てきました。その日記は毎週日曜日に付けられていました。

私は日記を読んであ然としました。まず初めのページは父が死んだ日でした。不慮の事故と聞かされていましたが、実は自殺だったということが書かれていました。原因は母の浮気だったそうです。ショックでした。涙が出ました。しかし次のページをめくった時に、一瞬で全身が冷たくなりました。そこには祖母の私に対する怒りが書かれてありました。端から端までギッシリと。

私が浮気相手との間にできた子だという文章から始まり、殺してやりたい、死ねばいい、などという今までの祖母とは全く違う顔がそこにはありました。私が苦しみながら死ぬように、神社で祈っていたのです。あんなに長い間、毎週毎週、長い時間。隣にいる幼い私を呪い殺すことだけひたすら願い続けていたのです。祖母の熱心な祈りが通じたのか、私は大変苦しみました。そして祖母も苦しみながら死んでいきました。

日記は燃やしました。長い年月がたった今でも忘れられない出来事です。誰にも言ったことはありません。





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418:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/14(月)13:15:32ID:AVblIAaP0
本当の話です。というより、現在進行中なんですが・・・。

私は今まで幽霊どころか不思議なことすら体験したことがない人間なんですが、最近どうもおかしなことが続いているので書き込みします。

事のほったんは、夫が風邪をひいて寝込んだことから始まりました。今年の7月の終わりの土曜日、2人で出かけていたのですが、夜、帰ってくるなり「頭が痛い、寒い」というので、早く寝かせました。

最初熱をはかったときは微熱だったのが、3時間ほどたつと39度以上に上がってしまいました。

薬を飲ませたいのですが、夫は市販の風邪薬がダメなので、保健所に電話したり、病院に電話したりして新型インフルではないと確認した後、夜中に病院に連れて行きました。

幸い、普通の風邪という診断だったので、薬をもらって帰ってきて、夫も薬が効いたのか、ぐっすり眠ったようでした。

そのときすでに朝方だったのですが、さすがに一緒のベッドでは眠れず、ただちょっとホッとして、リビングのソファで少しうたたねしてしまいました。

何だか夫の呼ぶ声が聞こえた気がして、ハッと目が覚めました。声は確かに寝室から聞こえていたので、急いで行ってみると、夫が大きな声で歌っていました。

まだ熱は下がりきってないはずで、よく眠っている感じなのですが、何だか一生懸命歌っているのです。その様子は何と言うか・・・とにかく異様な感じで、私はぎょっとしてその場に立ちすくんでしまいました。

夫は普段からものすごい音痴なのでw、どんな音程で歌っているのかは分からないのですが、

「すみのあに・・・とうとうと・・・おかありを・・・すえらかす・・・」

と歌っているのは分かりました。

上記の他にも何か言っていましたが、何だかいきなり全身がぞっとするような感覚に包まれて、

「熱で頭がおかしくなった?!」

とか思いながら、思わずまだ氷がたくさん残っている水枕を夫の頭の下から取り出すと、ふっと歌うのを止めて、すうすう寝息を立て始めました。

意味もなく水枕の水を替えたり、タオルで夫の顔を拭いたりしていたのですが、特に変わった様子もなかったのでソファに戻って寝ました。


419:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/09/14(月)13:19:22ID:AVblIAaP0
その日(日曜日)のうちにだいぶ熱は下がりました。少し気分が良くなったらしい夫に、

私「なんか寝込んでるとき、歌うたってたよ、夜中に大声で。すごい怖かったよw」

夫「え、マジで?w全っ然覚えてないわ。何の歌?」

私「何か知らない、変な歌。熱で頭おかしくなったかと思ったよ、びっくりしたわw」

夫「変な歌ってなに?多分頭は大丈夫だと思うw」

などとやりとりして、その日は夫が寝ているときに歌うこともなかったので、あのときの恐怖も薄れ、普通に過ごしました。

月曜日、夫は仕事を休みました。火曜日の朝、すっかり元気になった夫は朝、ベランダでタバコを吸っていました。(家の中は禁煙ですw)

私は台所で食事のしたくをしていたのですが、窓を開けていたのでベランダから夫のひとり言が聞こえました。

「・・・・これが・・・〇〇(よく聞こえなかった)・・・ねだやしだな・・・」

また私はぎょっとしました。

「ねだやし」って「根絶やし?」とっさに、脳内変換してしまいました。ベランダから戻った夫に

「根絶やしって今、ひとり言言ってたよね?何なの?」

と聞くと、夫は心底びっくりした顔をして、

「はい?根絶やしって?」

と逆に聞き返されました。

私「だって、今『根絶やしだな』って言ってたじゃん、そんな怖い言葉使わないでよ・・・」

夫「いや、そんなこと言ってないよ。聞き間違えじゃない?ひとり言言った?俺・・・」

とキョトンとしているので、それ以上追求できず、朝食を取った後、それぞれ仕事に行きました。


420:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/09/14(月)13:20:44ID:AVblIAaP0
それからは特に変わったこともなかったのですが、8月に入って夫の友達Aさん(♂)が泊まりで遊びに来ました。

Aさんは私と夫の共通の知り合いで、結婚後も何度も遊びに来てくれている人です。

で、その日Aさんがウチのお風呂に入っているとき、ドアが閉まっている脱衣所の前を通りかかったのですが、そこでまた心臓が止まるかと思うほどぎょっとしました。Aさんがお風呂で歌を歌っていました。

「とうとうと・・・おかざりを・・・すべらかす・・・たまずさが・・・とけぬうち・・・すみのはに・・・」

何?何かの地域のわらべ歌?と混乱する頭で考えました。でも夫とAさんの実家は県が離れているので地域つながりではないはず。

何か、お葬式でお坊さんが歌うような調子で読むお経のような、そんな感じの歌で、この間夫が歌っていた歌と同じだ!と確信しました。

発音の違いはあれど、きっと同じ歌だ、と思いました。またぞっとするような感覚に包まれ、ひざが震えました。

リビングでテレビを見ていた夫に

「ねえ!Aさんがこの間〇〇(夫)が歌ってたのと、同じの歌ってる!!」

と言うと、夫は「何の歌だよw」と笑いながら脱衣所のドアのところまで来ましたが、ザーッとシャワーの音が響くだけでもうAさんは歌っていませんでした。お風呂から出てきたAさんに

「さっきお風呂で歌ってた歌、もっかい歌って!」

と言うと、キョトンとした顔で

「え?俺、なんか歌ってた?」

と言うので、夫が

「なんか俺が寝込んでたときに歌ってた歌と同じ歌なんだって」

と言うと、Aさんは

「何?それ今時の歌?」

と、本当に分からない様子だったので、私は怖くて、震えました。私の様子に2人はちょっとびっくりしたのか、

「まぁ気にすんなよ。酒飲もう」

と明るく言ってくれ、とりあえず3人でお酒を飲んで、その場は何とかやり過ごしました。


421:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/09/14(月)13:21:58ID:AVblIAaP0
それから3日後。私は仕事帰りによく駅前のスーパーに寄るのですが、その日もげき混みのレジに並んでいました。

私の前には3人ほど並んでいたのですが、すぐ前にいるおじさんが「あっ。あれ忘れた」と言って私の顔を見て、

「ごめんなさい。ちょっと、すぐそこにあるヤツ忘れたから、カゴ置いていくから、ちょっと、いい?」

と言いました。

要するに、レジの列から離脱せずに、買い忘れたものを取ってきたいということなんだと思いました。

私の後ろにも並んでいたので、私はなんとも答えようがなく、苦笑いをしてごまかしたのですが、おじさんはカゴを置いてその場を離れ、しばらくして青のり?を持って列に戻ってきました。

私の後ろの人も何も言わなかったので、そのままにしておきました。おじさんも私もレジを終え、私がバッグに買ったものを詰め込んでいると、右肩をポンと叩かれました。

振り向くとさっきのおじさんでした。

「さっきはありがとね」

と言うので、とっさのことで「いえ・・・」と言うと、私の耳元で

「すぐには来ないよ。たまずさがとけぬうちは、ねだやしにならないからね」

と言って、また肩をポンと叩かれました。私はもう、冷や水を浴びせられたようになって、固まってしまいました。

私が何も言えないでいると、おじさんはさっさと荷物を持ってスーパーの入口に向かって歩きはじめましたが、スーパーの入口を出たとき、入口のガラス越しにいきなりパッと消えました。

えっ?!と思い、自分の荷物をほったらかして小走りで入口に行きましたが、もうおじさんはいませんでした。私は目が悪いのですが、コンタクトをしているので、すごく見づらいということはありません。

明らかにおじさんは消えたと思いました。でもあんなにはっきり幽霊って見えるの?スーパーで買い物するの?百歩譲って、もし消えてなかったとしても、あのおじさんの言葉は何なの?!怖いよ!!

叫び出したくなるのを押さえて、家に帰りました。

帰ってから「たまずさ」など、歌のキーワードをググったりしてひたすら調べて、単語の意味としては分かりましたが、(たまずさ=手紙)何のことを言っているのか意味がつながらず、怖くなってやめました。


422:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/09/14(月)13:23:23ID:AVblIAaP0
その週は夫の帰りが遅く、また疲れていた様子だったので何も話さず、その週末からお盆休みに入ったので、2人で夫の実家にお墓参りをしに行きました。

お墓参りをしたその夜、そのまま泊まったのですが、何か気配がして、起きたら夫が布団の上に正座していました。
時計を見たら朝の4時。

「どうしたの!」と言ったら、

夫「なぁ・・・〇〇(私)、なんか前俺が『根絶やし』って言ったって言ってたよな・・・」

私「何なの?!・・・言ったけど・・・どうしたの?」

夫「見た。さっき。なんか、十二単みたいな何枚も重ねてる真っ白の着物着て、髪が長いんだけどもう、ぐちゃぐちゃの髪で、真っ青でやせ細った女の人。着物と髪の毛、長いから引きずってる感じの・・・」

私「夢で?」

夫「いや・・・夢かもしれないけど、『根絶やし』って言われた気がした。わかんないけど」

私「・・・・・・・・・(気絶しそう)」

夫「俺、実はその人見るの2回目なんだよ。小学生のとき、1回見たけど、そのときは廊下を渡っていっただけだった」

夫の実家は400年以上続いている家で、建物自体は建て替えているのでそんなに古くないのですが、現在家が建っている土地ふくめ、近隣に所有している土地はかなり古くからある土地だと聞いています。

夫はその家の長男で、他に男兄弟はいません。「根絶やし」とはこのこと?つまり、夫が死ぬとか、子供ができないとか、そういうことなの?私はもうめまぐるしく頭の中で考えていました。

夫は怖い話が大嫌いなので、こういう話は初めてしたのですが、私も歌といい、夫のひとり言といい、スーパーのおじさんといい、もう本当に恐怖でいっぱいになって夫の手を握り締めました。


423:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/09/14(月)13:24:12ID:AVblIAaP0
それからしばらく何もなかったのですが、昨日(正確には今朝)の夜中、また夫が突然寝ながら大きな声で歌い出しました。

「すみのはに・・・とうとうと・・・おかざりを・・・」

もう飛び起きて、夫を揺さぶって起こしました。夫は寝ぼけて「へ?」って感じでしたが、歌を歌っていたことを伝えると、

「いやー・・・俺、死ぬのかなあ」

とか言うので、泣いてしまいました。

今日は私は会社をズル休みしてしまいました。そうじも洗濯もやる気が起きず、こうやってここに書き込んでいます。もうお寺でも神社でも、何でもいいのでお払いしてもらおうと思っています。

ここにいらっしゃる方で、歌詞の意味など、何かお分かりになる方、いらっしゃいますか?

以上です。長文・乱文すみませんでした。




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