元々、俺は幼少の頃から見るなどの経験があるために
よく友人達に体験談を語ってました

そんなある日の事ですが
友人Aが

「心霊写真を見てみたい」

と言ってきたのが始まりです

俺はそれを聞いて、
遊び半分は危ないと思い

「ふざけて見る物でもなければ、
本当に危ない事も多々あるからお勧めはしない」

だがAは見たいと聞かないで
一度きりの約束で承諾しました

そのAと友人Bと俺で近くの観光名所であり
自殺の名所でもある場所に向かいました

駐車場に着いた途端、
空気が重くなったような気になりました

「来るべきじゃなかったかもしれないなぁ」

とそう思えました

自殺現場であろう場所に着くと
異様な光景に驚きました

オーブのような玉が無数に飛んでる他、
林の方を向くと明らかにあの木で首を吊ったであろう
青黒い男の人がいる

その近くでイチャつくカップル、
家族旅行であろう観光客

「この現状で写真を撮りまくってる観光客はある意味すげーわ」

とぼやいてしまうほどでした

AもBも観光をしていて、
何か感じたりする?と聞いてみると

「何も感じないし、良いとこじゃね」

と言うだけで
観光を思う存分楽しんでました

俺は早々に帰りたくなったので
心霊写真をこの草しかない場所で撮ろうと思いました

危険を承知で交霊しました

「私の呼び掛けに応じてください。
姿を我の前に出し自身の存在を証明して下さい」

フゥ~・・・

と息を噴出し、
式神もお守りとして呼び出しておきました

そして、デジカメで一枚パシャリ・・・

さて帰ろうと思い、
車に乗り込み思いました

「あー、やっぱ憑いてきてるなぁ」

AとBに憑いて来てる旨を話して、
祓うから話しかけないでくれという事も伝えました

俺とBには害が及ばないようしましたが
体力的にAを完全に守る事は
無理かもしれないという事も伝えました

A宅に着いていて、
デジカメの一枚を見る事にしました

テレビに繋ぎ、
大画面で見てみるとそこには・・・

中央には、中年の目の部分、
若い女性の目の部分、
そして男性の口の部分が写っていて

右端にも女性の大きな顔があり

左端には陰陽師とかが使う人型の紙・・・

頭の部分だけ無い状態

左端上部にも男の顔が写り込んでいた

AもBもそれを見て

「すげー!顔に見えてる!5~6人ぐらいいる?」

とはしゃいでました

俺は見た瞬間、寒気がしました

「これはヤバイ」

得に中央に並んだ目と口がこちらを凝視している

左端の頭の無い人型の紙のような物

どう見ても俺の身代わりになった式神に見えました

これはお祓いした方がいいと思い

「近くの神社に持っていてお祓いして貰った方がいい、得にAはな」

だがAはしばらく持って置きたいと言い聞きません

「どうなっても知らないぞ?」

と言うと

「大丈夫だって」

と言うA

仕方ないので俺もBも帰宅しました

1週間後にAと会う機会があり、
あれから何かあったか?と聞いてみると

「あの写真を撮った夜に金縛りにあい、
原因不明の高熱がでて3日苦しんだ」

俺自身の力不足もあったが
遊び半分ではもう言い出さなくなったので良かったです




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