383: 本当にあった怖い名無し 2007/06/08(金) 22:37:05 ID:3w28pKhB0
龍の像
死に別れることを「幽明境を異にする」とも言うよね。
その表現にすごく救われたことがある。
そうか、境が違うだけなんだ、ならいつでも越えて会えるね…みたいな感じで。
このままだとスレ違いなので、ある山中での寺社での話し。
知人2人とある寺社さんに行った時、外に龍の像があった。凛としたその姿に一目ぼれ。
2人が神仏様にご挨拶している間、ずっと眺めてしまった。
お参り後、その日の宿に移動するため、寺社さんを出て山一つ越えて、
トンネルを出たところで急に私の具合が悪くなった。
頭を上げていられないほどの頭痛と嘔吐感と寒気。声を出すと震えているくらい。
知人が印と経文と真言とで祓ってくれたら、嘘のように回復。
後で知ったところ、その龍の像は水子供養のために置かれたものだったらしい。
まだ上がっていないのが、私に惹かれて付いて来ちゃったんだろう、帰らないで欲しくて引き止めたんだろう、と。
オカン体型だから受け止めてくれると思ったんだろう、とorz
本当に、あの時の急激な体調変化には((((((((((;゚Д゚)))))))))))ガクガクブルブルだったよ。