117 :本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 13:16:24 ID:sI4kiMrk0
祖父の妹さんが戦時中、将校と婚約してたそうだ。
玉音放送があって、戦争負けたけど終わったから、これで結婚できると思っていたら……。
直後、戦闘機?が何機か飛び立って、そのうちの一機が家の上を何度も旋回したのち、飛んでった。
それきり婚約者は行方不明。
軍からは、死んだとだけ言われたそうだ。

敗戦を信じず戦いに出たとか、軍事機密を処分するために飛び立ったとか、憶測はいろいろ流れたらしいが。
祖父の妹さんは、婚約者の帰りを待って待って、独身のまま25歳の若さで亡くなった。


121 :本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 21:09:06 ID:mobUbx5v0
>>117
海軍飛行兵だった父から聞いた話だが、
8/15より後に生き残るのを潔しとせず、飛行機で山に体当たりした飛行将校は結構居たそうだ。
直援機乗りの人達などに多かったらしい。
その心情は簡単に言い表すことは出来まい。
父も「一言では語れぬ」と、生涯解説してくれなかった。
今、なんとなくその心情が理解できる気はするが、人に説明は出来ない。
また、婚約者殿がその例にあたるかもわからない。
ただ、かような話があったことだけお伝えする。

大叔母君とその婚約者殿のご冥福を祈る。


122 :本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 00:25:38 ID:e2xUAlwC0
戦争は負けて終わったんだから未来を考えよう、みたいなのは、現代人の考え方だからかもしれないね。
終戦後、アジア各地で、その国の独立のために居残って戦った日本兵がかなりいたけど、
その事実を知ったときは自分は、
日本の戦争はもう終わったんだから帰ってくればよかったのに・・・と思ったけど、
その国に派兵された人には、自分なんかが窺い知れない思いがあったんだろうと思う。