日本各地には不思議な集落が存在しています。


●なんらかの理由で廃村となり地図から消えた村(杉沢村以外にもたくさんあるようです)


●血族結婚が繰り返し行われてきた山村(村民はみな同性で似たような顔立ち)


●警察官の家族ばかりが住む警察村


●借金などで本土へ戻れない女性が全裸同然で住むアマゾネス村


●死者蘇生の儀式が伝わる村


●ごく狭い範囲で1年間に7人もの住民が死亡するという怪現象が発生した町


●平家の落武者の呪いが残る平家村(毎年、何かしらのトラブルが発生)


●組織を破門になった訳ありヤクザが流れ着く流刑村


●人間の肉を食す事件が多発している…人肉鍋の村と呼ばれる村


●とある霊峰の山頂付近に“神世界への案内人”として生きる一族が暮らす村


など

そして村全体がダルマ女を「 神様 」として崇める村。

通称「 ダルマ女村 」と呼ばれる集落もあるのです。

 


「 ダルマ女 」とは四肢がない女性です。

都市伝説でも有名な話なので、ご存知の方もいると思います。

ダルマ女は最も有名で残酷な都市伝説として語り継がれています。


日本では多重債務の女性がマグロ漁船に乗せられて、生きるダッチワイフとして船乗りの相手をしたとか…


「 売春島 」と呼ばれた中部地方のとある島には、両手足がないダルマ女と呼ばれる売春婦がいたといわれています…


ダルマ女は性の玩具として売り飛ばされるケースが一般的なのですが、日本にはもうひとつのケースが存在するということです。



ここから先は残酷な内容になります。

人によっては読むと後味が悪くなるかもしれないので…

この先を読むかどうかは自分自身でよく判断してから読むようにしてください。


私は、この話を初めて読んだ時、かなり嫌な気分になりましたので…

 

 

 

 

 

 


このダルマ女村では、変わった風習があり、毎年1体のダルマ女が神社に納められています。

毎年8月8日(ダルマの日)にダルマ女を神社に納め、村の有力者たちが交代でダルマ女と性交するというのです。

 


後は、ミイラになるまで食事を与えず、ミイラになったら神として祀るということ。

 


ダルマ女村とは言っても、ほとんどの村人はその事実を知りません。

これは、一部の人間が楽しむためのお祭りなんです。

 


ちなみに神社の一室には、今まで納められてきた何十体ものダルマ女のミイラがあるということです。


四肢を切断しても生きる女性の生命力をもらうことで長寿を祈願するというものです…

これは、村の有力者にだけ与えられた特権らしいのです。

この村の有力者が人身売買を商売とする人間にダルマ女を依頼します。

ちなみにダルマ女は1体1000万以上するということです。

 


ダルマ女は次のような女性がターゲットになりやすいそうです。

 


●若くて綺麗でスタイルのいい子

●風俗・水商売で働いている

●借金がある

●上京して家族・友達とも連絡を取っていない

 


今風のイケメンの男性が、まずターゲットを見つけます。

そして女性を情報屋へと紹介し、情報屋から人身売買する人へと情報が流れます。

 


ターゲットが決まると女性は旅行という名目で時給のよい仕事に誘われます。

旅行に出かけた女性はそのダルマ女島へ行き、地図に記してあるマンションに向かいます。

 


マンションに到着すると、そこで拉致されます。

それから、村に納めるまでの一週間、シャブと性交を繰り返して神経を崩壊させていきます。

女性はシャブほしさに性交を強要されます。

徐々にモノになっていくということです。

 


そして、村に納める前日に四肢を切断されます。

四肢を切断する手術となれば、かなり大掛かりなんですが、近年の医療技術の発達で闇医者を雇えば何とかなるとか。

この医者も女性のことは考えず、お金のために何のためらいもなく四肢を切断します。

 


村へ到着すると、さっそく神社に納めに行きます。

神社では村の有力者たちが待ち望んでいます。

 


「 神だっ 神様だ 」

 


村人たちは、ダルマ女を神様と崇めているのです。

ダルマ女の依頼主はごく少数で、多くは中東などにいる日本人を好む鬼畜な海外セレブだということです。

 


そして、その失敗作がたまに日本の売春宿に流れ着くみたいです。

極稀に今回紹介した「 村 」のような依頼もあるとか。