231: 本当にあった怖い名無し 2013/07/03 23:22:44 ID:bMvRFU180
お稲荷さんについて以前聞いた話で
その時は大した興味がなく、きちんとした名称や内容は忘れてしまったのだが
お稲荷さんというのは、どこか元の神社から派遣されてきたお狐様で
必要とされ呼ばれたから来たのに
雑に扱われたり忘れ去られてしまったりすると
拗ねて悪戯をしてしまうとか
だからもうその地域に必要がないのであれば
元の場所に返すのがいいのだそうだ
お稲荷さんには必ず、どこから来たかの記録が残っているので
そこを調べてお返しした方がいいと
この話に詳しい人がいれば聞いてみたい
232: 本当にあった怖い名無し 2013/07/04 21:25:01 ID:zk5NZtsYi
お稲荷さんが派遣されてくるとは、面白い話。
機会があればどこか神社で聞いてみよう。
233: 本当にあった怖い名無し 2013/07/04 22:00:03 ID:TCqWQy+u0
お稲荷さん=お狐さまではないそうです
お狐さまは稲荷神のお使い(眷属)なんだとか
お稲荷さんも起源をたどれば、くだんの秦氏の氏神なんですよね
234: 本当にあった怖い名無し 2013/07/04 22:37:56 ID:TCqWQy+u0
放置されてるお稲荷さんをお返ししようというブログがありました
ご参考までに
http://blogs.yahoo.co.jp/camcamvtec2/61725458.html
236: 本当にあった怖い名無し 2013/07/04 23:24:45 ID:niCRTeDkO
東京に住んでますが、その派遣されたお稲荷様、よく見かけますよ。
大きなお家の庭の先とかにごく普通にあります。
なぜかというと、お稲荷様を祀るのに資格が要らないからです。
専門の神職がいなくても、また神社本庁とかに許可を受けなくても、つまり、まったくの一般人でも勧請をお願いしさえすればお祀りすることが可能だそうです。
ただ、お稲荷様の派遣というと親しみやすそうな気がしますが、一度来ていただくと一生モノなので、古いお家や商店等では例えば周りがビルになってもお稲荷様の祠はそのままだったりするようです。
239: 本当にあった怖い名無し 2013/07/05 14:28:06 ID:dyNMNFyx0
>>236
これはちょうどそんな感じのお稲荷さんだな
去年、谷根千を歩き回った時に撮った写真
http://fast-uploader.com/file/6928557374465/
242: 本当にあった怖い名無し 2013/07/06 09:04:19 ID:n0LLERei0
>>239の様なお稲荷さん、確かに見かける
ビルの屋上にあったりもするんだっけ
237: 本当にあった怖い名無し 2013/07/04 23:27:26 ID:niCRTeDkO
もともと豊穣の神様として一般的だったのがさらに商売の神様としても祀られたというともっともらしいですけど、昔、江戸時代は、神社仏閣詣りも庶民の娯楽であったり、御利益とかお札とかおまじないとかの流行さえ娯楽のうちだったので、稲荷勧請も流行したりしたようです。
240: 本当にあった怖い名無し 2013/07/06 01:52:27 ID:0GfFHxvkP
商売の神様かあ…私が働いてた会社の一角にも小さなお稲荷さんがあって、毎年決まった日にお餅(ちゃんと袋に入れてある)を蒔いてた。
それを近所の人らが拾って持って帰る。
たぶん無病息災の意味だったな。