169 :本当にあった怖い名無し:2012/11/24(土) 02:57:00.60 ID:GGaM6kay0
うちのじいちゃんが不思議な雨乞いをする人だった。
稲の苗が育つ時期に何日も雨が降らなかったりすると、
子供を川原へと連れていき、川を見ながら抱きかかえて上下させる。
そうすると不思議に雨が降っていた。
小さい頃の私は「あたりのいい子」だと言われて、よくその雨乞いに使われていた。


170 :本当にあった怖い名無し:2012/11/24(土) 03:00:35.74 ID:GGaM6kay0
なんか、よく覚えてないんだけど、その後小学校にあがる頃、
近所の拝み屋さんに連れていかれてお、神酒を渡され「これを月に一度川に流して水神様にお詫びしなさい」と言われた。
それは結婚して郷里を離れるまで続けていた。
周囲の人に言われるがまま訳もわからずやってたけど、
今思えば、じいちゃん結構あれやばい方法だったんじゃあないの、と思っているw


171 :本当にあった怖い名無し:2012/11/24(土) 10:52:36.67 ID:XDwwscLd0
>>170
色んな風習があるもんですね、お神酒を流さなかったらどうなってたんだろう?
何となく今でも続いてるような気がするのですが、そのあたりどうなんでしょうね


173 :本当にあった怖い名無し:2012/11/24(土) 14:44:41.45 ID:GGaM6kay0
>>171
今はやってるって話聞かないです。
昔、うちの家がその近辺の地主だったから、おじいちゃんが代表してやってたみたい?
お神酒を流さなかったらとられるよ、と拝み屋さんは言ってました。
当時は命をとられるってことかなあ、と思って、ひいいっとなりましたw私泳げないしw
本当のところはどうなのかなあ。