【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 神様系



37: 名無しさん 2014/04/07(月)18:13:31 ID:nmByZZQvh
自分のばあちゃんは、田舎の集落みたいなところに住んでいて、里帰りで行くと、祭りの盆踊りの練習や獅子舞の練習みたいな、公民館でやっているのに参加することができた。
けっこう夜8時とか9時ぐらいまでやっていて、大人が酒飲んでる横で子どもが練習する、みたいなのが非日常的で楽しんで参加してた。一人っ子だったし楽しかったんだ。

そこでしわっしわのばあちゃんで、「神様」みたいな人がいた。
神様は、「のんのんさま」みたいな感じで様付けで呼ばれてる人で、
それが名前じゃないというのだけは知っていた。
子どもが集められて、神様が一度、「この世のことわり」を話したことがある。

人間の寿命は200年。そこから何かするごとに、貸し借りで命が削られていく。生き物を○したら○年、盗みをしたら○年だ。
逆にいいことをしたら、チャンスがくる。
「○○」という白い虫を見たら食べろ、それが寿命がのびる唯一のチャンス、みたいな話だった。その場で白い虫も見せてくれた。
のんのんさまは、それで200年以上生きているという話だった。
そのときじゃないけど、江戸の話を見てきたかのように語ってた。

それで子どものころは、白い虫が見えてたんだよね。ケサランパサランがすごく近いんだけれど、雪虫の毛が長くなったような、なんかほわほわの虫。
目とか触覚とかもある、食べたらほんのり甘いやつだった。
不思議と、親の手伝いとか、誰が見ても人のために役立ついいことした直後に見つかるんだよ。でもいつのまにか見なくなってた。
長寿の村というわけじゃないし、神様の意味がわからないけど、あの虫なんだったんだろ。
どこに書いたらいいかわからないので書いたけど、俺、今寿命いくつなんだろうな。

38: 名無しさん 2014/04/08(火)09:53:55 ID:4okJzgxPE
お、なかなかほんのり向きじゃないか。
昔話でもこういうのは読んだことない。
面白いな

39: 名無しさん 2014/04/08(火)11:22:32 ID:VMIKxRE1F
空から降る白い天の食物ってーと、
聖書に出てくるマナをおもいだすけど、
ディティールはちゃんと虫なのか。面白いな。




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数年前、某観光地で気まぐれに占い師に視てもらった事があるんだけど、その時言われた事が、

「君の内部には燃え盛る激しい炎がある。それを吐き出して鎮めていかないと、いずれ炎に焼き尽くされて君自身が壊れてしまうよ」

その頃まだ新婚で、仕事や結婚生活などの平凡な未来について聞くつもりだったから、
占い師の言葉にものすごくびっくりして、えーなにそれ意味わかんないよ!って感じだった。
だけどあれから数年経って、ふと興味を持って母方の先祖について調べていくと、
母の実家の裏山には何百年も前から祀られている古い祠があり、
しかも、その神様は火にまつわる荒神だったらしい、という事が分かった。

再び某観光地を訪れてみたけど、その占い師さんはもう廃業して
どこかへ引っ越してしまったらしく会えなかった。

ご先祖の事とか、火の荒神様についてとか、もっと色々と聞いてみたかったよ。

ちなみに、その荒神様はたまに酷い祟りを起こすので、
母方の親族や近隣住民から畏れられ丁重に祀られているらしい。
私は直系だけど外孫だったから今まで全然知らなかったw

祟りの内容はこのスレではよく見かけるけど、何代にも渡って
体の不自由な子が生まれたとか、死産や流産が続いたとか、
土地に災害が起きた、村人が立て続けに事故る、亡くなる、など。
とにかく少しでも動かしたり失礼な対応をしたらマズイらしい。
でも反面、護る力はすごく強いみたいで、
半端な霊感持ちというか、視えるけど深くは分からない、みたいなタイプの人に
初対面からいきなり嫌われたり、怖がられて避けられたりする事もある。

子供の頃からアウトドア好きだったんだけど、ここ数年、
海辺や滝や渓流や雪山など、水気の多い場所ばかり好んで行ってるから、
無意識に火を鎮めようと行動してるのかも。
というか、定期的に水辺に行かないと調子悪くなるのよ。
普段もすごく喉が渇きやすい体質で、お茶やミネ水を
一日2~3リットルくらいは平気で飲んじゃうしね。

名前は無いみたい。ただ「荒神様」とだけ伝わってる。
母方の田舎は大昔に鉱山があったとかで、近所の家の屋号とか、
付近の字とかに製鉄に関連する名前が残ってたりする地域なんだ。
だから、蹈鞴製鉄や鍛冶屋などに関する神様?という可能性はあるかもしれないね。

でも女だから○○しちゃいけないとかの言い伝えも無いし、
子供の頃は荒神様の祀られてる山でしょっちゅう遊んでたし、よく分からない。

あ、もうひとつ思い出した。
母方一族は昔は荒神様の山にお墓があり、みんなそこに土葬していたらしい。
大正時代に他の村人達と同じ共同墓所に移転したんだけど、
移転後も、死産や流産の子供達は特別に荒神様の山に葬っていたんだとか。

親戚の伯父が荒神様の山に別荘建てたいって言い出した事があったんだけど、
その時、祖父母がめちゃくちゃ怒って反対したんだよ。
「あっこは人が住めるような山じゃねえんだ!」って。
後で祖母がこっそり、
「あそこは昔たくさん人を葬りよった所なんよ、だからちょっと…
 あんまりね、土地が良くないというか…ご先祖様がたくさん埋まってる山だからね…」
と、教えてくれた。
あと昔、神隠しというか、山に入ったまま出てこなくなった人もいたりしたらしい。

なんか書いてて思ったんだけど、これってもしかして忌み山の類だったのかな?
オカ板のまとめで土地に関する怖い話を読むのが好きだったんだけど、
意外と身近に怖い話って転がってるのかもしれない、なんて思ってみたり。




509 本当にあった怖い名無し
sage 2010/11/09(火) 09:09:30 ID:xqjwyPJK0
台湾のご神木から出来たお風呂に入ったことがある。
入る前に線香をたいて。
入った時は何ともなかったけど、お風呂のドアのすりガラス越しに

脱衣所でなにか肌色の物体がゆっくり動くのが確かに見えた。
後で聞くと、脱衣所には誰もいなかった。

当時は受験を控えてたんだけど、すべて合格。
台湾の神様だったと思う。

513 本当にあった怖い名無し
sage 2010/11/09(火) 14:43:55 ID:E4EXT1ky0
>>509
その御神木は雷が落ちたとか、超太い枝を間引いたとか

根が腐ってて切るしかなかったとか
理由があって切られたものなんだよな?
そうでなかったら自分も神罰が怖くてちょっと無理・・・

この場合、神様が引っ越してきてくださって良かったねw
ちゃんとお正月はミニ注連縄飾って水神様とお風呂をお祀りしてる?

514 本当にあった怖い名無し
sage 2010/11/09(火) 16:43:35 ID:xqjwyPJK0
>>513
509です。

詳しく言うと、ある方に風呂桶の話を聞いていて受験祈願にぜひ、と自分から頼んだんだ。

その当時は、あまり色んなことを考えず単なる好奇心のような気持ちで入ったよ。

線香をたく時は、線香を持ったまま何回かお辞儀をしたり、独特の動作(?)をするように言われた。

そのご神木が風呂桶になった経緯は残念ながら知らない。お祀りとかも分からない。
でも、そのおうちは確かにお金持ち。

入ってる時は、すごくいい香りがしてぽーっと気が遠くなるような感じがした(決して不快ではなかった)

肌色の物体が左から右へ動く様子はまだ鮮明に覚えてる。

515 本当にあった怖い名無し
sage 2010/11/09(火) 16:45:31 ID:fdikfbJ/0
>>513
日本の神様と台湾の神様は由来や信仰の仕方も同じじゃない。

例えば、台湾じゃお供えした野菜とかフルーツを持って帰って食べる事で
願いがかなう、というお参りの仕方がある。
あんまり「日本人の常識」でどうこう言う必要ないと思うよ。





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355 本当にあった怖い名無し
sage 2010/03/14(日) 23:57:31 ID:IhT9dayr0
俺が実際に小さい頃に経験した話です。
その当時俺は漁師町に住んでいた。
いつも学校から帰ると友達と近所の神社へ行って遊んでいた。

その神社は表向きは海難事故防止と、水難によって行方不明になった人物の供養のための神社だったそうだが

実際は余り良くないものを抑えるために建てられた神社だ。
夏の暑さが厳しいある日、いつもどおり友達と神社で遊んでいると奇妙なものを見つけた。

60cmほどの苔むした小さな石碑。

表面には漢字で何かが書いてあったけど子供だった当時には解るわけがない。
俺らはそれを冗談半分で倒してしまった。それがどんなものかも知らないまま…
次の日、家に帰ると祖母ちゃんが回覧板を持って俺に問いただしてきた。

「緊急の回覧板が届いた。神社の大事な石碑が壊されてたらしい。お前がやったんじゃないだろうな?」

と聞いてきた。俺は怒られるのが怖くて嘘をついてしまった。
祖母ちゃんは厳しい表情のまま

「あの石碑はな、『ひしめ様』をあの場所にずっとおらせるために建ててた石碑だ。もし目をつけられても知らんぞ。」

と言って回覧板を隣の家に渡しに行った。

もちろんそんなものを信じてはなかった俺なので(『ひしめ様』なんて怖がるなんてばあちゃんアホスww)ぐらいの考えしかなかった。

しかしその日から家から家鳴りがするようになった。しかも俺の部屋だけが異常に。

さらに怪我をしたわけでもないのに顔の右半分に大きな痣ができた。

その痣は爪で引っ掻かれた様な感じになっていた。
さすがにおかしいと思ったのだろう。
祖父ちゃん、祖母ちゃん、そして近所の寺のおじちゃんに正座をさせられて尋問された。
結局自分たちが壊したことを認めたのだが、祖母ちゃんは泣き出してしまい、祖父ちゃんは唇をかみそうなくらいギュっと閉じて俺を真正面に見据えた。

「いいか?あの石碑はな、『ひしめ様』をあの場所に居らせるために建てたんだ。
お前はそれを壊した。つまりひしめ様が自由になったんだ。」
と祖父ちゃんが語気も荒く説明してくれた。

「『ひしめ様は』良い神様じゃない。目星をつけた人間を殺していく神様だ。
今回はお前が選ばれてしまったんだ。」
と俺を揺さぶりながら祖父ちゃんは涙を流した。俺も怖くなり泣いてしまった。
まさか自分がした事で自分を死なせてしまうことになるなんて思いもしなかった。




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829 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:23:45 ID:F2cAW3VfO
洒落にならないまでかは分からないがひとつ
島根県のある地方で。
現在二十歳の自分はほとんど山の中に住んでいる。
普通山の麓や悪くても道の通った中腹に住むのが一般的だ。
何故か我が家は寺や林業に従事している訳でもないのに頂上付近の山中に家が構えてある。
幼い頃からだったので特別不思議はなかったし、逆に見晴らしのいい場所で嬉しかったもんだ。

幼い頃よく山で遊んだ。山全部が自分のものみたいで嬉しかった。
誰も来ないし、辺鄙な場所なのに秘密基地があった。そんな場所必要ないはずだが、子供とはそんなもんだ。秘密と名がつく自分だけの場所ってのは存在するだけ楽しいもんだ。

その場所は神社。しかも完全な正方形で左右対称。木の位置や庭石みたいなものの数まで。
さらに凄いのは前後も鏡みたいに対象なんだ。
奇妙なんだけど、鳥居も東西南北にあり、社も四面にある。

834 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:33:29 ID:F2cAW3VfO
勿論狛犬も八体いる。

そんな奇天烈な神社で人も来ないもんだからちょくちょく一人で来てた。
一人しかいなかった訳じゃない。1キロ下には幼なじみがいたから行けば良かったんだけど、この神社には連れて行けなかった。
祖父に他人を連れて行っては行けないとキツく言われていた。
さらにキツく約束させらるていた事は、
「この神社は西から入って南から出なければいけない。10月だけは北から入って出口は東
さらに夜は行っては行けない。もし行ったら鳥居じゃない場所から出る事」
という約束。
なんか本当に秘密基地みたいで嬉しくて自分は暗号みたいなもんだったし、祖父が大好きで守っていた約束だった。

そして先日大学に通っていて久しぶりに帰る事になった。
そして今夏の盆に祖父と久しぶりにその神社の話をしたんだ。

また続く


835 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:43:34 ID:F2cAW3VfO
酒を飲むようになった自分に喜んで祖父はどんどん勧めてくれるから二人して多いに飲んだ。
翌日二日酔いの早朝に祖父が自分を起こす。早朝どころかまだ夜中の3時。
祖父は真っ白な服を来て白い徳利に日本酒を持っていた。
さらには肩には朱色のしめ縄。

「夕べは楽しかったな。 朝早くて済まないな。これから大事な用がある。
夕べ話した神社に着いて来てくれ」
眠くて冗談じゃないと断ろうか迷ったが、祖父は深刻な顔をしている。

いつも優しい笑顔で微笑みを浮かべる仏様みたいな顔の祖父。
その顔がイーストウッドのような渋い険しい顔になっている。
何かあると思い。着いて行く事になった。

夜だが、朝に近い。秘密基地の約束からするとこの場合どこから入るのだろうか?と思案していると

838 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 04:57:07 ID:F2cAW3VfO
「北から入り、西の空より風を追い。東の光に雨を掛け、また北より出でる。
南にあるは死の国ぞ。根の国ぞ。
世見の囲いにはりたもう。はいりたもう。
天下りし神の園。スサの大神、御神石。
はらいたまえ、きよめたまえ
四神の封じに参りたるかな。氏の繋ぎたるをかしき、申す、申す、申す、申す。
地の蛇、草蛇、黒の蛇、八つ首蛇。
スサの大神剣を巻いて …」

こんな感じで唱え出した。後に自分も暗記させられた。
実はまだ続きもあるし、実際少し改変してあります。
完全な言葉は言ってはいけない決まりらしいので


839 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 05:11:41 ID:F2cAW3VfO
その長い祝詞のような呪文のような言葉が終わり、ちょっと変わった方法で神社にやっと入った。
そして自分は南の鳥居で待たされ祖父は1人で南側だけを閉めて、残りを開け放ち社にいた。
こちらからは何をしているのか見えない。

しばらくすると左右の御神木から真っ白な人が神主が持ってるヒラヒラを背中に何枚もはためかせ出てきた。
で、目が三つあるんだよね。背中の方光ってるし。

自分は無論ブルブルマックス。生まれて初めて失禁した。人間びびると尿を漏らすのは本当だと実感した。

時間の感覚がなくなるというか、止まったと思った瞬間だった。
南の社の扉が大きく、強く開いた。当然祖父だと思った。
祖父は祖父だけどなんか違和感があった。「そいつらから離れろ!」
って言うんだ。
でも自分は左右にいる2人の白いのは神様って分かってたから、信心深い祖父が神様をそいつらと表現するのに疑問と違和感を覚えた。
感は正しかった。祖父は、いや祖父みたいなもんの首がいきなり転がって首のあった場所から真っ黒な蛇が何匹か出てきた。
自分は霊感はあんまりないはずだけど、この黒蛇だけはヤバイって感じた。幽霊とか、悪霊とかってレベルじゃないと直感的に悟った。


840 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 05:27:36 ID:F2cAW3VfO
すると
左右の神様?が剣を持ってるのに気付いた。
助かるぞって期待した。
そしたらそれぞれ左右の、東西の鳥居の方へ離れた。
神様も初めて見たから怖かったけど、黒い邪悪な蛇ははるかに怖かった。害意と殺意はハッキリ伝わってたから。
頭が黒蛇の祖父の偽物みたいなのが、一歩、二歩とこちらに近づく。
あぁぁこりゃ、死んだな。神様もじいちゃんも助けてくんねーかなって思ってた。
常人の自分はこういう話しの定番で気絶してたみたい。

気付いた時は四方を開け放った社にいた。ど真ん中に剥き出しの御神体。剣なんだけど、かなり錆びてるやつ。
いつもの仏様みたいな優しい祖父の笑顔。

「良かった。説明は短めにするから聞いてくれ
我が家は何代前かは分からない位昔からあの神社の護りをしてきた。
分かってるとは思うが、あれは普通の神社じゃない。参拝客が来ないとか神主がいないとか、賽銭箱がないとかじゃない。
そしてさっきお前が見た神様も蛇も夢じゃない。
あれはな、もっと偉い神様の記憶なんじゃ。そして、お前に役目を引き継ぐ儀式だ。
ワシも昔祖父から引き継いだ。
しかし、お前の両親は知らない。代々孫に引き継ぐ決まりなんじゃよ。
怖かったろうなぁ、すまんなぁ。でも運命なんじゃ、これだけは。
別に何かこれからしなければならないとか、神主になれとかは一切ない。
とりあえず管理や掃除はワシが死ぬまではやる

845 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 05:41:53 ID:F2cAW3VfO
しかし、死んだらお前がやるんだよ。そしてお前もまた孫にワシがした事と同じ事をするんじゃ。
儀式と言葉を覚えて、あとは掃除や管理をしておけば良い。あの約束を守ってな。」
涙を流しながら祖父がそう言った。
「大学を出たらこっちで暮らせよ。ここでの暮らしが怖くなったろうけど、本当に普段何もしなくてもいいし、お前がまた神社に行っても何も起こらないから安心しなさい。 」

今二十歳。あと2年で京都の大学を卒業し、ここで暮らす事は確定してしまった。
現代人である自分はこんなオカルトな事には関わりたくないが、起こってしまった事は否定しない。
しかし結婚はしても子孫を残すかどうかは迷っている。

しかし、こんな不気味で恐ろしい儀式というか習わしがよく今まで家が断絶もせず、今の時代まで続いたなぁと感心している。
そしてその理由が最近分かった。

こないだある神社に彼女とおみくじを買いに行った。彼女はおみくじが大好き。

手を打って目を閉じたらブワッっと風が吹いた。
彼女はまだ手を合わせて祈っている。
振り向いたら例の白いヒラヒラ付きの神様二人が狛犬の場所にいる。

多分死ぬまでこの神様がついてるんだと思った。
アレしてる時もいると思うと不愉快でならない。

長い長い信じられないような駄文を書かせて頂きました




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402 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/04(水) 16:15:41 ID:rf9zvKm30
数年前家族でドライブに行った山での出来事。

車を降りて、ダンナと子供たちはパーっと走って遊びに行って私一人残された。
そこには岩で作られたほこらがあって、
40前後くらいの男性とその母親らしき人が拝みに来てて、お供え物や簡単なお飾りをしていた。
母親らしきおばさんが御祈祷を唱え始めると、ほどなくして口調が変わった。
後ろで何をするでもなくそれを見ていた私には、何なのか最初はわからなかったが、
どうやらそこの神様がおばさんに乗り移ったらしく・・・。
「おうっ、酒をついでくれんか。うまいっ。よう来たのう。
 いつまでも鼻水たらしとらんとしっかり嫁と子供を大事にせいよ。
 もう一杯酒をくれんか。ええ酒じゃ」
云々とひとしきりしゃべった後、帰って行ったのか元のおばさんの口調に戻り、
二人は淡々とお飾りを片付けながら、
「酒の好きな神さんじゃったな」
などと話し、何事も無かったかのように去って行った。
権現さんを祀ったほこらだった。

あんなの初めて見たから驚いた。
おっさんに対して「鼻水たらして」とインパクト大だった。
あれはおばさんの単なる演技だったのかどうなのか、今もってナゾだ。



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239:1: 2008/02/24(日) 09:54:50 ID:7HEfDi1a0
私も占い師に「長生きできんね」と言われたことある。
理由も聞いた。
「あんた、大陸に行ったことあるだろう? そこで憑かれたんだと思うけど、悪霊なんてもんじゃない。神に近いから、まず払えないし、どこに行っても障ることを恐れて何もできないよ。」とか。

確かに、仕事で中国に数年住んでいた。
「まあ、日本にいる限り、息子さんが成人するまでは持つよ。あんたの背後に白狐が見える。
これが強いし、あんたの家系、将門信仰してる者がいるからね。お祖父様お祖母さまに感謝することだ。・・・それと、叔母さんかな? 修道院にいる人もいるねえ。彼女も遠くからあなたを守っているよ。・・・でも、あと数年だね。」

息子、もう15歳なんですが。あと5年でこの世とさよなら?それを何故断言できる?

私の不審そうな顔に、占い師は続けた。
「あんた、過去に手の筋切って何かできなくなってない?」
確かに。ジャズピアノをやっていてそこそこ仕事もあったが、交通事故の後遺症で今、左手があまり動かず、ピアノなんてもうとても無理な状態である。





240:2: 2008/02/24(日) 09:55:24 ID:7HEfDi1a0
「それは持って行かれたんだよ。でも命だけは、あんたを守る人たちに救われた。
 でも、次は全て取る、と言っているよ。・・・ごめんねえ、不快な事ばかり言って。」

占い師はそう言って、私から料金を取らなかった。
あと5年でこの世から去る? にわかに信じられなないし、今も信じてない。
ところが、その占い師は「当たる」と評判だそうだ。
割と高額な見料も、あんなに長時間話したのに「残りの人生に使いなさい」と貰わなかった。

帰宅後、夫と子供に話した。信じてないけど、と言いつつ。
「私が死んだら、あななたちが心配で・・・」と言ったら、夫も子供も、
「それは自分たちが乗り越えること。おかんは心配しないで、残りを好きに使っていいよ」と。

今のところ病気などは無い。でも人は何で死ぬか解らない。
ちなみに、後日、ある有名神社にお払いの相談をしたら占い師の言ったとおり、
「神様にはできる限り障りたく無いんです。こちらの命も危ないですから」と。
「すいません、どんな神様が憑いてるって?」
「・・・地獄の神様です。あなたの左手を持ってます。・・・日本の神様ではありませんね。」と。




241:3: 2008/02/24(日) 09:56:06 ID:7HEfDi1a0
回避方法無しと言われたのだが、神主さんには、
「でも基本的に自分はあまり信じてないんです。私には見えませんから。」と言ったところ、
「そういう強い気持ちも大事ですよ。」とか。
「なんで私なんでしょう?」
「人と同じですよ。好みなんです。昔から、神様に愛されると長生きできないと言いますね。あれと一緒ですよ。」

いや、そんな若くも無いですしと言ったら、「寿命からしたら充分若いですよ。」と。

実家のお稲荷様と、近所の将門神社には毎日詣でている。
でも、最近、右肩が重いことに気がついた。
そして、もともと夢などあまり見ないのに、夢を見るようになった。
どこかの屋敷で、ピアノをずっと弾き続けている夢。
動かない左手が動くのは気分がいい、ずっとここにいたいと思う。
「ずっといてもいいんだよ」と、背後から右肩に手を置かれ、めが覚める。

いつかこのまま、目を覚まさなくなるのだろうか。



290:239-241:2008/02/25(月) 08:38:33 ID:FJoxHb7x0
実話なんだけど、信じてないと言い切りたいが、全くの他人二人に言われるとちょっと怖い。

まああとは人に迷惑をかけない死に方ができるように、かな。
一応死後は墓には入りたくないので散骨をおねがいしてる。そんなもん。
(献体とか臓器提供も遺言にあるのだが、夫と息子が嫌だと言ってるので多分無理)

でもさあ、神様が連れて行くならもっと高名なピアニストとかじゃないのー?と。
それすら好みなのか? そのあたりがワカラン。
そこまで愛されるほどの容姿とも思えないしなあ。
ま、5年たってぴんぴんしてたら、その占い師と神主にはケチつけに行きますわw

でも信じて無くても、「もうすぐ死にますよ」ってのは、精神的に堪えるね。



322:291:2008/02/25(月) 22:21:38 ID:FJoxHb7x0
心配下さってる方ありがとう。
ここに書けば何か対策でもあるかなー?という気持ち半分と、
自分もまるきり信じているわけではないのでどうなのかな?という気持ちと半々なんだよね。

臓器移植は確かに憑いていくとまずいかもしれませんね。やめておきます。
臓器の健康にはすっごい自信があるので勿体ない気もするけど。

他の占い師に、顔見るなりに「帰ってくれ、悪いけど見られない」と言われたこともあるので
じわじわ怖くなってきている。
でもあと5年と言われたところで病気でもないし、じゃあ何をするかというと、日常を淡々とこなしていくしかないんですよね。

実家では、私が交通事故にあったときに、仏壇の観音様がまっぷたつに割れたそうです。(修理済み)
実家については占い師さんの言ってることは全て大当たりです。
なんだかあっちこっちに守って貰ったり連れて行かれそうになったり。
まあ、本当に夢を見ながらそっと死ねればいいかなあと思う反面、絶対五年後に生きてるぞ!
このエセ占い師め!とそこに怒鳴り込むwことも考えています。
マサさんは高額そうだし、系統が違うみたいなのでちょっとw
五年後、生き抜けたらここに宣言しに来るので。ではノシ



981:本当にあった怖い名無し:2012/02/10(金) 11:01:06.88 ID:CoUmgGiC0
スレ189の239ですが、覚えている人らっしゃるかな
(占い師に、とりついているもののせいで長生きできないと言われた者です)

最後に書き込んだのが多分2009年の夏頃だったと思うのですが
無事生きています。(医療裁判も示談で話がつきました)
そして、自分でもびっくりなんですが、来年成人する息子の下に、
もう一人男の子が生まれました。
高齢出産ながら安産で、いま三ヶ月の赤ちゃんも健康優良児です。
右肩も相変わらず重く、左手は以前のまま。赤ちゃんを抱っこするのにも
気をつけないといけないんですが、無事です。

相談していた神主さんに昨年の震災の後の妊娠を告げたときに、
「寿命が延びましたね」と言われました。
もしかして、もう一人「息子」が生まれたから、「息子が成人するまで」の
期限が延びたってことなのだろうか?と思ったが詳細確認しませんでした。
神主さんが言うには、「母親って強いんだけど、子供が小さければ小さいほど
パワー全開だから、病気とか事故とか物理的な災難はどうしようもない
けれど、この手のものは大概はじくよ」だそうで。

夢は見続けていますが赤子の夜泣きで中断されることも多く、舌打ちされます。
夢は思い込みじゃないのかなあ? 本当は夢に意味なんかないんじゃないのかなあ?
と思うけど、夢の中では両手が動いてとても気分がよく、もうあんなに弾けるはず
ないのにまだ腕が落ちていない気がしたりしてる。

でも、絶対に来年に死ぬ気はしなくなってきた。
気にしていてくれた人が何スレか前にいたので、無事出産を待っての報告でした。



990:本当にあった怖い名無し:2012/02/10(金) 13:06:41.05 ID:CoUmgGiC0
レスくれた人ありがとう。来年の2月に生存報告に来ます。
それで最後にしますね。

死んでたら報告できないんで、「死んだら頼む」の人は
すみませんです。


後日談→




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737: 本当にあった怖い名無し 2014/02/04(火) 10:58:26.91 ID:UmtlnoU60
覚えている人がいるか解りませんが、書き込みにきました。
「あと五年の命」と言われた者です。
まとめサイト等でも探せませんでした、すみません。

五年以上たちましたが、ぴんぴんしております。

とりあえずご報告まで。
五年の期限をすっかり忘れていて、いま六年目くらいと思います。
とりあえず元気です。


740: 本当にあった怖い名無し 2014/02/04(火) 12:08:50.71 ID:NeZbyPNs0
連投スマン
まとめサイトは多分この話かと

神に愛されるということ



745: 737 2014/02/04(火) 17:57:45.12 ID:UmtlnoU60
まとめサイト、それです。
「来年の二月に」って書いているのに再来年になってしまったorz
下の子が小さいんで、あっぷあっぷしているたのと、昨年のちょうど今頃
胆石の手術で入院したりばたばたしてしまったので、月日がたってしまいました。
左手のリハビリは続けていますが、元通りにはほど遠いです。
夢も見ますが、頻度は下がってます。

本やで「師匠シリーズ」の本を見て、「あ!もしかして今年?!」と思ったら
去年だったという。
まとめサイト見たら、生存報告待ってるってあったので本当にすみません。

あと、神主の「寿命が延びましたね」は、高齢で妊娠した人へ言うお祝いの一種
みたいな言葉で、古い言い回しだけどうちの地方ではまだ言う人がいますとの
事で、「息子が成人するまで」云々はわたしの思い込みでした。
でも、今実際生きているんで、もう思い込みでもなんでもいいやー!!と。

746: 本当にあった怖い名無し 2014/02/04(火) 17:58:17.91 ID:UmtlnoU60
あと、将門様については、とある禁忌を犯してしまったので
もう守られていないのかもしれないです。
でもそのへんは、たたられさえしなければOK!の気持ちでいます。

息子の成人に関してなら次はだいたい18年後なんで、
さすがに書き込みはしないです。
ていうか、忘れてしぶとく生きていこうと思います。
まとめサイトの方も後でレスしておきます。
まとめの「名有り」さんがちょっと気になってしまって。

では、とりあえず占い師に一言文句言いにそのうち行ってきます。




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682:名無しさん@京都板じゃないよ:2013/12/31(火) 07:21:14.22
毎月神社に参拝して、お酒もお供えして通って、
日頃のお礼などを言ってきたけれど、
今年、家族が自殺した。

どんなに参拝しても、こんな不幸が起きた。
信神なんて何の意味があるの?
悲しすぎて、自分が憎いし、神様も憎いよ。
自殺は神様のせいじゃないけれど、
参拝していたって、こんなことが起こるなら参拝なんて意味がないと思う。

多少霊感があるから2か所の神社の拝殿で、
どこまでも遥かで大きな大きな気を感じたことがあって、
あの時は背筋の伸びる感じがあったけど、
今は何を思っていいのかわからない、、、。


689:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/05(日) 23:37:21.33
>>682
神道の勉強もしたけど、神職に酷いのがいてヤリ目的で目を付けられ潰されたし
人間の方が酷い奴が多い。



684:名無しさん@京都板じゃないよ:2013/12/31(火) 12:28:22.08
>>682
自分も同じだ…今判らなくなってる。

自分に都合のいいお願いしてた訳じゃない。 ずっと感謝して来た。
私以上に感謝して過ごしていた父の最期は、
哀しすぎるほど酷いものだったし、私もこの何年かは惨憺たる状態。

判んない…神・仏って何…



687:682:2014/01/03(金) 16:55:07.81
>>684
同じ思いの人が居たんだ・・。
こういう思いって書くところがないよね。
行き場のない思いが、どうしようもないよね。



688:682:2014/01/03(金) 16:57:03.64
>>684 つらいけど、一緒に頑張ろう


686:名無しさん@京都板じゃないよ:2013/12/31(火) 19:24:42.53
>>682
>>684
本気で必死に祈り拝み、本気でみんなの為に生きている僧侶や神職の方ほど、(お供えをもっと困っている方に丸々差し上げちゃったりして)日々の食べるものさえなかったりで、
痩せこけながら、みんなのことで悩み苦しんでおられる姿も見ました。(もちろん、滅多にいませんでした。でも実際に目にしました。)
ひょっとしたら…ひょっとしたらですよ…本当の神さん仏さんも悩み苦しんでいらっしゃるのかもしれない…と、ふと思いました。
どこかでどうもすごくおかしな世の中ですが、あなたの苦しみを共に分かち苦しんでいる人や神仏もおられるのかもしれません。…それが慰めになるかどうかは別で、申し訳ないのですが…。



688:682:2014/01/03(金) 16:57:03.64
ただ、、、、確かに神も仏も話だけなら聴いてはくれるよ。
聴くだけならね・・。
某お寺の社前で泣いていた時、
大日如来像から「自分を責めてはいけませんよ」という
とてもとても優しい声を聴いた。
感覚的にはテレパシーが近い。
能力者の人に写真を撮って見せたら、とても優しい分霊様が宿ってみえますとのことだった。
その経験からも、神仏は確かにいるけど、聴いてもくれるけど、
何かしてくれるとか、そういうのは結果の通り。
経験踏まえて考えた先に気づくものがあるのかな・・・。
いまはまだ、やるせない思いがいっぱいで、整理できないけど・・・。

改めて、 >>685 >>686 ありがとう



693:687=682:2014/01/08(水) 08:22:57.82
私は、顔も知らない先祖がマイナス影響を残してると思うと、
恨みたい気持ちになったり、
逆に、今もなお上がれずに生前の苦しみを引きずってると思うと
可哀想に思えたりで微妙。
同時に、自分の代でこのことを知ったのも知ったのも縁なのだろうかとも思ったり・・・。

この先供養していく中で、未成仏先祖が いつ上がる、上がったなんて
私にはわからないけど、
残った家族や、従兄妹たちも含めて血筋がマイナスに引きずられることが
少しでも減れば、と思う。

あとは、影響以外の気持ち、、、なんだけどね。

>>686
冷静になってから思ったけど、
686自身が分かち合おうと、レスしてくれてたのに、
否定するようなこと書いてごめんね。ありがとう。



685:名名無しさん@京都板じゃないよ:2013/12/31(火) 12:41:35.06
長く生きてるとどこかでつらいこと悲しいことが起きてしまうね
そのとき「なんで?なんで?」って渦のような考えが感情とともに湧いてくる
感情そのものは自然に湧き出てくる生理現象だから、ただ受け止める、
受け入れるしかできないんだよね
その傷跡も一生背負っていかなければいけない
なぜ?の疑問ももしかしたら一生わからないかもしれない
でも傷自体は忘れた頃にちょっとずつ癒えてくるかな
まだまだずっと先だとは思うけど、自然治癒はかならずする

自分も頼りにしていたけど、似たようなことで支えにはなってもらえなかったお寺には
いまだにお参りはできない(形式だけでも一応願ときはしてきたけど、
なんで?という思いが強く、素直な気分にはなれなかった)
でも今はそれでいいと思ってる



687:682:2014/01/03(金) 16:55:07.81
>>685 >>686
ありがとう
スレチな事を書いたのに、
レスをくれた685と686の気持ちが嬉しいよ。
私も、普段お世話になっているお寺さんはあてにならなかったよ。
自殺は普通は成仏できないのに軽い口調で適当なこと言ってくれて・・・怒りがわいた。
でも形だけは感謝しておいた。
別口で縁を貰ったから、そちらで上げてもらったよ。

>神さん仏さんも悩み苦しんでいらっしゃるのかもしれない
確かにどうしたらより良くなるかを考えているかもしれないけれど、
>あなたの苦しみを共に分かち苦しんでいる人や神仏もおられるのかもしれません
↑は、ごめんね。今は受け入れられない。
特に神仏



689:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/05(日) 23:37:21.33
>>687
自分の親も自殺だけどお寺では先祖がどうのこうの言われて
先祖供養に何十万も請求されたけど、結局先祖供養しても何も変わらなかった。




690:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/06(月) 18:20:49.05
>>689
それ普通の伝統仏教のお寺?
ひどいな、まるで檀家の不幸につけいった
集金目当ての霊感商法か新興宗教みたいじゃん


世の中困ってたり弱ってる人を確信犯的に狙う悪い奴っているから、
そういうのに目をつけられないように、あまり悲嘆に暮れてる様子は
表に出さないほうが安全かもね
信頼できる人や匿名のネットで吐き出すのが無難かも



695:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/08(水) 23:39:03.25
>>690
そう普通のお寺の住職だよ。
寺の住職だけではないよ、この手の連中は何かあると先祖を持ち出し
祈祷や供養しないとよくならないと洗脳してくる。
691:687=682:2014/01/08(水) 07:44:59.50
>>689
・・・ひどすぎる。

でも確かに先祖に自殺者(未成仏先祖)が多いと、
子孫にも自殺者・鬱病者が多くでるらしい。
私も未成仏先祖が多すぎるって視える人に言われたよ。
頼られてるわけじゃないから気にしなくてもいいけど、
家系的にネガティブな方向に引きずられやすくなるから気を付けてってね。
・・・しかも、教えてくれたその人以外に、
もう一人、別口からの人にも同じようなことを言われたよ。

689のお寺の人がそこまで視えて言ったのか、
商魂で言ったのか私には分からないけど、
供養でご先祖様や親御さんが向こうで幸せになってることを願うよ。




695:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/08(水) 23:39:03.25
>>691
いや何十万も出し先祖供養したが全く変わらない
自殺で苦しいのか縋り付いてきてお盆前には帰ってくるのか毎年お盆前には高熱が出て寝込み
お経を唱えるまで何日も高熱がずっと続き、お経を唱えるとぱっと熱が下がり仏壇に顔がぼおっと出る。

親が自殺してからが色々遭って大変で自殺した親を憎むようになったら(災難は相変わらずあるけど)縋り付いてこなくなった
今はお盆に普通の人達がしてるような精霊棚を作ってお盆にするだけ。



697:691:2014/01/12(日) 11:19:01.98
>>695
それ、供養が行きわたってないよね…。
供養してくれたお坊さんの法力不足だと思う。
私の知り合いで、自分の親の親(お婆さん)が自殺したっていう人が居るけど、
何年も何回も厚く供養してやっと上がってくれたって。
上がるまでは、鬱や災難が多かったって言ってた。
それくらい自殺は上がれないし、子孫を巻き込む。

695がどうしたいかによるけど、
もうお金はかけなくてもいいから、
してもいいと思うときだけでも、
お経をあげると、自分を守ることにもなるかも。
______________

私は・・・強い悲しみが恨みに代わることを
身をもって知ったよ。
生きたまま怨霊に成れると何度も思ったし、思う。
仏壇の前、胸の内で声のない叫びを何度もぶつけた。

両方の思いが混ざって苦しくなるよ。
それでも、向こうで穏やかに居てほしい思いもあるから
ときどき真言を上げてる。

自分の気持ちを穏やかにするには般若心経の方が合ってる感覚を受ける。
気分でやってるよ。
もちろん やりたくないときは、しない。




698:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/12(日) 16:04:32.38
>>697
というか元々仏教に先祖供養なんてものはないんだよね。
江戸幕府の檀家制度で仏教に変えられただけで、それまではその土地土地のやり方でやっていたしね。
神道に供養する伝書があるけど、伝書を入手した拝み屋やそれ系の団体辺りが信者集めの飯の種にしてるし
そんなのに関わって酷い目遭うぐらいなら死んだ方がマシだなと懲り懲りでもう疲れた。
住職も呼ばないし、普通のお盆のやり方ですましてる。
親の兄弟もみんな自殺と変死だけど親の両親や曽祖母は別にピンピンしてるし。



699:名無しさん@京都板じゃないよ:2014/01/12(日) 16:49:54.35
>>698
日本の宗教は仏教も含め色々なものと習合している。原始仏教と比べる事がすでにナンセンスだよ。
702:671:2014/01/13(月) 08:07:52.13
>>698
そっか。
もう縋ってこなくなったのなら、それでもいいのかもしれない。
698の日常に少しでも平穏な日が多くあることを願ってる。



692:687=682:2014/01/08(水) 08:07:32.25
689に限らず、自死遺族になった人へ。
私が教えてもらった死人・未成仏先祖への供養方法

○仏様を思い浮かべて会話する、
 また、その中でお願いしてみる(瞑想)×回数 (視える人 談)

○対象の人、もしくは先祖に意識を向けて真言を100篇を1回として唱える×回数。
 真言は光明真言が良いって教えてもらった。
 意識を向けにくかったら、厚紙でもコピー用紙でもいいから「○○家歴代精霊々位」って書いて、
 簡易位牌を作って
 「未だ十分な供養が及ばない先祖がいましたら、
  この光明真言に導かれどうか然る世界に昇ってください」と
  想念を送りながら唱えるといいって。 
 別に立派な位牌を作る必要はないって言われたよ。(阿闍梨さん談)


○1000巻心経 (言わずと知れた、般若心経を1000回読むというもの)
 何人かで、何回かに分けて行うのもあり。(阿闍梨さん談)

回数にこれだけやればいい、というのは無いみたい。
気長にやってくしかないんだと思う。
でも少しずつ導かれていくでしょうって聞いたよ。

あと、素人でも真言に効果あるのか心配だったから、
聞いたんだけど大丈夫だって。
真言は死者の血色をよくするとも聞いた。



694:687=682:2014/01/08(水) 12:09:36.26
真言の唱え方追加

自分の耳だけに聞こえるくらいの「小声」で唱える方法を「蓮華念誦」

声を出さず口の中だけで唱えるものを「金剛念誦」

心の中だけで唱えるものを「三摩地念」

三摩地念なら、通勤のバスや電車の中とかでも瞑目して
供養する対象に想いを込めて、心中で唱えたらいいって。




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788 :本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 18:30:40 ID:HEX3Pcn/0
母親の部屋の襖に描かれた壷の絵から、河童みたいなのが飛び出して去ってった事があったんだよね…
一緒の布団に入ってた妹もその事覚えてるし、母親もその話するといきなり不機嫌になる。
今ではその絵の前に、玄関に置いてあった靴箱を無理矢理置いちゃって、
部屋がとんでもなく微妙なレイアウトになってる。
母の部屋が靴だらけで笑うしかない。


10年くらい前には、何も入ってなかった屋敷神様の祠に、妹が紙粘土で狐の人形を作って入れて、
その直後に妹は狂ったように暴れる、徘徊癖、部屋に入ると1ヶ月近く何も食べない出てこない…
(屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、妹はこっちも御狐様かと勘違いしたのかも)

これだけじゃないけど…正直、自分の家なのに凄く怖いです。
知らないおじいさんと子供もいるみたいで、
外にある鉄の階段を上り下りする音が、毎年初夏の早朝聞こえてきたり。
何なんだろう。とにかく家が歪んでるみたいな気がして怖いです。
外に出かけると稀に脳みそに直接響くみたいな感じで、周りに誰も居ないのに超至近距離で囁かれたりします。



791 :本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:25:39 ID:Y+qDG4GDO
>>788
古い家だったりするの?
それとも曰くのある土地だったり。



792 :本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:28:34 ID:HEX3Pcn/0
788です。
住んでるのは富士山麓・・・えっと、正直に言うと富士五湖周辺の某地です。
家も古いし、土地も人の住むような場所じゃない所を、無理矢理整地した様な溶岩台地の上に住んでます。
やっぱり土地が悪いのでしょうか。



794 :本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:53:06 ID:HEX3Pcn/0
初めの書き込みがあまりに支離滅裂で申し訳ありません。
もう少しだけ詳しく書きますね…。連続での書き込みをお許し下さい。

河童っぽいヤツ→とにかく頭と目が身体に対して物凄く大きい。
サッカーボール程の頭に布切れみたいな身体(?)。
でも地元では、河童信仰というものは全くありません。

祠事件(と我が家では呼んでます)→妹の部屋の入り口に、おにぎりやお茶を置いても手を付けた形跡全く無し。
いきなり失踪したかと思えば、裸足で河○湖まで素足で徘徊。
親も流石にヤバイと思い、部屋から叫びまくる妹を無理矢理引きずり出して御祓い。
その後は以前よりマシにはなりました。
神主さんに言われて、今でも毎月24日ごろに、卵やお米等、色んなお供え物をして祠と御社を祀ってます。

家に居る知らないおじいさんの霊みたいなのは、
屋敷神様の祠に住み着いた隣の人の霊だと、御祓いしてくれた神主様に言われました。
(これは話すと長くなります;)

子供は謎です。夏になると聞こえる足跡が軽いので、子供だと思うのですが…

…書き込みながら色々思い出して、またパニックになりかけてしまいました。
読んで下さった方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですorz



803 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 02:58:26 ID:CwfHQw0B0
794…というか788です
アンカーの付け方を知らないので解り辛いですね;すみません。
私の話に耳を傾けて下さる方がいらしてくれて嬉しいです…有り難う御座います。

えと、妹は数年前の御祓い後、段々と普通の女の子の様になってきましたが、
その時に中学3年生だったので高校入試に間に合わず、結局は中卒になってしまい、
現在は自宅にて通信教育をして、今までの遅れを取り戻そうと頑張ってます。(因みに20代前半です)
御祓い等、その時の事は触れないようにしているのですが…
あの時に自分で自分の髪をむしってしまって、今はウイッグで誤魔化してます。
毛根にダメージがいってしまったのか、全然生えてこないんです。髪が。
また…ふとしたきっかけで、今度は別の家族の誰かがああなりそうで怖いです。

屋敷神様の件なのですが、今の新しい社に変える前の古い社に、
何故か隣のお爺さん(かなり昔に亡くなられてる方です)の名前が書かれた、お札が入っていたそうです。
お彼岸とかでお墓参りする時に、その人のお墓にもお線香をあげに行ってます。

そういえば台所にも、台所の神様に隠しているような感じで、別の神様がいます。
真っ黒い、握りこぶし大のダルマのような神様です。
これといった話は無いのですが、不思議で堪りません。
新米とイワシを食べる日には必ず、この神様にもお供えします。誰なんだろう?

裏庭にも小さい神様が居るので、ほぼ家の四隅に何かしらの神様を祀ってます。
友達や知り合いに聞いてみたのですが、
屋敷神様や神棚はあっても、私の家の様に沢山は祀っていないそうです。

あと外の鉄製の階段。
その階段を下りると、目の前にお稲荷さんと屋敷神様の社があるので、夜は降りるの怖いです。
霊感が少しでもある人なら、先ずココで気持ち悪い、寒いって思うらしいです。
神様なのになんでだろう…と不安になります。

父の部屋に飾られた刺繍絵の湖の水面が動いたと、家に遊びに来た友達が騒いだ事もありました。

面白い、と思って下さったのなら、勇気を出して書き込んだ甲斐があります。
本当は「これからどうしよう」っていう気持ちでいっぱいなのですが;
今後が心配だし、とにかく怖いです。毎回長文ですみません。



807 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 03:22:48 ID:bo5iRB1+O
>>788
>屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、


これはマズくないの?祠だから大丈夫なのかね…よく分からんが。
ずっと昔からそういう状態なの?



808 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 03:26:03 ID:qa18t4R50
速攻で引っ越す事をお奨めしたいな。
正直、それだけの目に逢っているのに、まだその土地に居るって事そのものが、土地に縛られてる。

隣に何時人を刺すか判らない(しかも刺した事のある)通り魔が住んでいたら、引っ越すしかないだろう?
状況はそれよりも悪い様な気がするな。



810 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 04:54:40 ID:UqA0qGjf0
ケガレチの封印にしか見えん803の家。
もう家族全員が異常に慣れてしまってる感じ。
生贄状態なんだと思う。
家族の誰かが変死しても、それをおかしく思わないようになってくる。
まだ正気が残っている今の内に引越しするのが先決だろう。
手遅れにならない内にね。



811 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 07:20:58 ID:8zS8TP32O
お守りでさえ喧嘩するってよく言うのに、そんなに神様奉って大丈夫なのかな?
>>803
そもそも神様ってのはたたるもんなんだよ。



812 :本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 07:29:44 ID:WrIXtppY0
>>811
そうそう。
祠なんかで祭られてる日本の『かみさま』ってのは、たいていが雑魚の低級霊で、
そもそも人間を守るようなもんじゃなく、むしろ逆にキゲンをそこねないようにと祭ってある場合がほとんど。
「○○しないと、悪さするぞ」とばかりに脅しをかけてくるような、霊界のヤクザみたいな存在だよ。
そんなものを大量に敷地内に飼ってたら、平和に暮らせるわけがない。
さりとて、霊界ヤクザに出て行ってもらうのは難しい。

ヤクザに取り囲まれた家でおびえて暮らすより、逃げ出した方が利口。





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