【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 山神様





297 :292 :2014/06/25(水)12:59:29 ID:tGhszhMX3
今日は暇なのでついでに物の怪話も一つ置いてきます。

今住んでいる辺りは山が多い地域。ずっと平たいs県に住んでたから最初は山の多さにびっくりした。
とある日曜日、夕暮れ時に夫と車で買い物に行こうとしたらコンクリートで護岸してあるところに何かがよじ登ってる。

あれー、人間にしてはなんかおかしいなと思った瞬間「ダメだ!!見るな!!」と頭の中に声が響いて体が震えてきた。


「山童(やまわろ)だ、気をつけろ!!山に捕まるぞ」とも言われこれは真剣に怖かった。
こんなに民家が近いのに物の怪が出るなんて吃驚したし、何度も言うが怖かった。

以来山の護岸はあんまり見ないようにしている。山には神様も物の怪もいる。大切にしないといけないし人は領分をちゃんと守らなきゃいけないと痛感した出来事でした。





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406 :本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 18:54:24.73 ID:53VTkOOh0
うちの一族はもともと九州南部の山間の小さい集落に住んでいて、
集落の名前(地名)=一族の苗字、集落全体が親戚って感じです。
そんなうちの一族に伝わる不思議な話です。

もともと別の土地に住んでいたらしいのですが、戦に追われ、一族郎党でその山に逃げ込みました。
着の身着のままで、上は老人、下は乳飲み子で、食べるものもなくなり、山中で精も根も尽き果てて、あたりも暗くなり、
もはやこれまでか…とみんな諦めかけたそうです。


すると闇の中から人影が現れ言いました。
「こんな夜中に幼子を連れて山に居る輩がいる、と言われて様子を見に来たら、本当にいるとは驚いた」
地元の人間が警戒して偵察に来たと思った長老が、
「明日になればすぐに立ちさる。申し訳ないが見逃してくれ」と頼みました。
人影は疲労困憊の一族を見回し、しばらく考えると、
「ここでは夜露をしのぐには辛かろう。あっちに窪地がある。そこで火を焚き暖を取るといい」
そう言うと山の中に去っていきました。



414 :本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 19:27:21.55 ID:53VTkOOh0
その場にとどまっても仕方ないと、言われた通り窪地に移動して一夜を過ごしました。
夜が明けて、とりあえず移動しようとすると、
山の中から『鷹のような異形の男(口伝のまんま)』がイノシシを担いで現れました。
驚いていると、「姉者のお恵みじゃ。喰え」と言いました。
その声は昨晩、窪地を教えてくれた人影の声でした。
警戒しながらも、腹をすかしていた一族は有難く頂きました。

ご飯を食べてる間、鷹のような男は、
長老たちに、どうしてここにやってきたのか、これからどこにいくのか聞いてきました。
今迄住んでいたところを追われ行くあてはない、と答えました。
鷹の男は話を聞くと、
「このまま山を下ると川にあたる。そのまま川沿いに下ると大きな岩がある。その辺りは弟の縄張りだ。話は通してあるから、そこに集落を作るといい」
そう言うと、いつの間にか居なくなっていました。

あれは山の神の使いに違いないと思ったご先祖様は、言われた通り川沿いにあった大岩の近くに集落を立てて、以降、大岩周辺にいる神様を『山裾さま』、山中で出会った鷹の男の神様を『山中さま』、
鷹の男が言っていた姉者を『山上さま』と呼んで奉りました。

以上が、小さいころに聞かされた集落創立の昔話です。





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404 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 20:26:32 ID:cPOOejKs0
一度だけ洒落にならない体験をしたのだけど、誰も信じてくれないからここに書く。
ついでに目撃情報も求む。

学生だった頃、毎週末一人キャンプに興じてた時期があった。
金曜日から日曜日にかけてどこかの野山に寝泊りする、というだけの面白みもくそもないキャンプ。
友達のいない俺は、寂しさを広大な自然の中にまぎれこませていたのだった。

それでまあ、その日は岐阜の方面に向かってたんだけど、
地図も持ってないもんだから、正確にはどこへ行ってたのかよく分からない。
とにかく野営によさげな山を見つけたので、そこで一泊することにした。

ご飯食べて、ヤングジャンプ読んでたらもう夜中だ。
暇だなあとか思ってたら、急にテントのチャックを開けられた。
え、なに。管理人?それとも通報された?とか、もうビックリして死ぬかと思ったけど、
立ってたのは普通の爺さん。
中覗きこんで、「もし、旅かな?」と聞かれた。
返事できるような状態じゃなかったので、頭だけコクコクって返事したら、そのままどっか行った。
民家まで1kmはあるような山奥に、まさか人がいるとは思わなかったね。
最初は幽霊かと思ったけど、どう見ても人間だった。
むしろ変質者かサイコ野郎か泥棒で、俺を狙ってるんじゃ・・と考えると寝るにも寝れない。
うわあぁどうしよう・・・って落ち込んでたら、またチャックが開いて、今度は中年のおっさん。


406 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 20:29:20 ID:cPOOejKs0
そいつも、「もし、旅かな?」って聞いてくる。また頷いたらそのままどっかへ行った。
からわれてるのかなんなのか分からないけど、もうダメだここは、離れよう。そう思った。
けど、テントの外は月明かりも無いような暗黒世界で、おまけに変質者が二人もうろついてる。
でた矢先に包丁でグサーとか怖いこと想像して、30分くらい悩んだあげく、でることにした。
護身用にマグライトを装備して、恐る恐る外にでると誰もいない。
今のうちだと、猛スピードでテントの片付けを開始した。

そしたら終わる頃になって、二人がまた近づいて来たんだよ。
俺が心臓バクバクさせてテント片付けてる横から、「帰るのかい?まだ夜なのに」って声かけてくる。
「ええ、まあ急用思い出しまして」と答えつつも、荷物をバイクにくくりつけて、
それじゃあとオッサン達のほうにライトを向けたら、光が何か変。途中で途切れてる。
なんじゃこらあと後ろの方を良く見たら、
全長4mくらいありそうな黒衣が、屈んでオッサンと爺さんを動かしてる。
あの顔の垂れみたいなのの奥に目を光らせながら、口モゴモゴさせて喋ってたんだ。

短い命だったな・・・とか思ってる暇も無く、バイクに跨って逃げた。
そのまま麓にある神社に転がり込んで、迷惑にならないだろうところにテントはって寝た。

翌朝、なんか騒がしくて目が覚めたら、ちょうどチャックが開くところを見てしまって、
まさか追いかけてきたのかと絶望的な気分になったが、
神主が「ここにテント張るな」っと怒鳴ってただけだった。
かくかくしかじかって訳なんですよ、と話すと、
「あーそれ、あそこの山の神様だから、どうにもできないよー。
 でも良かったね神様に会えて。僕は見たことないけど、たまに見たって言う人いるんだよねー」と。
なんかイラッとする口調だった。
害は無いらしいから、そのまま帰ってきた。

害が無いとかそういう問題じゃない。
あんなもの野放しにされたらたまったもんじゃない。







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427 :本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 10:43:30 ID:hi+KGTx5O

今から10年前の、中学1年生の時の話です。

秋田県に住む婆ちゃんに会いに、独りで東京から電車で向かいました。
秋田県の駅名は覚えてないんですが、駅に着くと親戚の叔父が車で迎えに来てくれて、
そこから2時間くらいかな?山をいくつも越え、婆ちゃんの住む家に到着。
当時80歳の婆ちゃんにしては元気で、腰も曲がっておらず、
薪を斧のようなものでバシバシ割っていた記憶が、ハッキリとしています。

「婆ちゃん久し振りです」と挨拶すると、大きくなったな~と頭ナデナデされ、
家に荷物を置き、婆ちゃんがオニギリを出してくれた。
食べようと手を伸ばすと、「待ちなさい、まだ狐様と山神様が来てないからね」と言われ、
婆ちゃんボケたな~と思いつつ、しばらく正座で待たされた。


427 :本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 10:43:30 ID:hi+KGTx5O

ここから目を疑う光景が。
玄関に狐と蛇が来たんだ。
え?と思っていると、狐が卓袱台のオニギリを1つパクッと食べた。
山神さんにオニギリ渡しなさいと言われて、オニギリを玄関にいる蛇の前に置いた。(滅茶苦茶ビビりながら)
蛇は食べずに、オニギリの周りを一周していなくなった。

428 :本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 10:57:11 ID:hi+KGTx5O

な、なんなんだ?おっかね~と思ったが、婆ちゃんは当たり前な顔して「おあがんなさい」と言うので、腹一杯オニギリを食いました。

食休みして遊びに行こうとしたら、婆ちゃんに言われた注意事項!
山で暗くまで遊んで迷ったら、葉っぱを一枚食べて、一番大きな木の下にいなさい!
川で遊ぶなら、石を投げたりしないこと!
深い所には行かないこと!
夕方過ぎに道狐様に会ったら、きちんと頭下げること!

面倒だな~と思いながら、近所の川に遊びに行った。
水が綺麗で川の流れをぼけーっと眺めてたら、反対岸に狐が2匹いた!
面倒くさいけど、婆ちゃんに言われた通りに頭を下げた。
次の瞬間から記憶がない。
次の記憶が、何故か家の前にいて、竹細工のバックを持っていて、
そのバックには桑の実があり得ないくらい入っていた!

怖くなって婆ちゃんを呼ぶと、頭ナデナデしながら「狐様が下さった」と。
次の日から、お化けや妖怪を信じるようになった。

ちなみに竹細工のバックは、婆ちゃんが亡くなるまで大切に婆ちゃんが使ってた。




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