【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 不思議系




356 :1/2:2008/05/17(土) 21:58:15 ID:lLEF0JJ70
リクルートスーツを見る季節になると、毎年思い出す話。

今から10年以上前、俺は就職活動してた。
正確な年は言えないんだけど、バブル崩壊後の冷や水ぶっかけられた氷河期世代あたりだと思ってくれ。
俺は理系で一応研究職希望だったけど、求人自体がほとんどなくて、滑り止めに受けた営業や販売すら落ちまくりだった。

そんな中で、一つだけ最終面接まで進んだ会社があった。
ノルマなしの営業で、しかも待遇がめちゃくちゃいいところだった。
OBも「お前が来たいなら採用出してもらう」と協力的。
そのOBから最終面接の前の日に、
「お前は合格確実、ていうか合格決定だから。一応面接だけ受けて貰ってから入社承諾書に判子持って来い」
と連絡もらった。
最初は滑り止めって思ってたけど、他は全然受かんないし、こんなに熱心に誘われたらどんどん気持ち傾いて、
本当に承諾書出されたら、判子捺して入社しようかなと思ってた。

最終面接の日、控え室で待機してると、40過ぎくらいのおっさんが入ってきた。
最初会社の人かな?と思ったら、受験者みたいな素振りで俺の隣に座った。
そしていきなり場を弁えずに、大声で俺に話しかけてきた。
面接は待機から見られてるなんて常識だからびびって、最初は諌めたり無視したりした。
でもおっさんは何も気にしないで、
「この会社、きれいなのは見えてるところだけだぞ!」
「トイレとかすげー汚かった!この会社もうダメだな!」
「あと○○(会社の商品)もだめだ。もうここは先無いぞ!」
周りもちらちら見るだけで助けてくれない。
俺がいや…あの…とかろく返事もできないでいると、
大声は外まで聞こえていたらしく、すげー怒った顔で会社の人が入ってきて、
「(向かいの)社長室まで聞こえてたぞ!ふざけるな!出て行け!」と、2人で追い出された。


357 :2/2:2008/05/17(土) 21:59:11 ID:lLEF0JJ70
俺、しばらくポカーンとしちゃって、その後で当たり前だけど急速に怒りが湧いてきた。
おっさんに「どうしてくれるんだよ」って掴みかかったけど、おっさん平然としてんの。
うまく言えないんだけど、馬鹿にしてるとか基地害とかじゃなくて、
普通に平然とした顔で「大丈夫だよ~。君は大丈夫、大丈夫~」と言って頷いてた。
俺も何か怒りがすっと引いて、「よく考えたら、別にそんな入りたい所じゃなかったな」って冷静になった。
おっさんの胸元掴んでしわしわになってたんで、「すんませんでした」と謝ったら、
おっさんはまた普通の顔で「大丈夫だよ~」と言って去っていった。

OBからは連絡なかったけど、
本命じゃなかったのに流されそうになってしまった、その会社の熱意?というか強引な口説き方が、
遅まきながら怖くなったから、俺からも連絡しなかった。

それから2ヶ月後、ちょっとだけ条件を譲歩したら、元々の希望だった研究職の内定もらえた。
俺はおっさんに感謝した。

でも本当に驚いたのは、それから3年後だった。
昼休みに食堂で見たニュース。俺とおっさんが追い出された会社が、謝罪会見やってた。
詳しくは書けんが、会社ぐるみで犯罪やって、社長以下、幹部はほとんど逮捕。
平社員もノルマの名の元に犯罪行為させられてて、かなりの人が客から訴えられたそうだ。
いっしょに飯食ってた同僚に、
「もしかしたら自分は、ここではなくこの会社に入るかもしれなかった。
 いや、おっさんが邪魔してくれなかったら、確実に入ったと思う」と話したら、
「もしかしてそのおっさんって、幸福の妖精じゃねーの?」と言われた。

小太りでださくて、しかもはげてるおっさんの妖精かwww
でも本当に感謝してる。いつか会ったら礼を言いたいけど、あれ以来会ってない。





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190 :本当にあった怖い名無し :04/08/06 10:52 ID:ZqaX10hk
亀レスになるが、俺も一度死んだことがある。
これだけだとただの電波なので、詳細を説明する。

小一の頃、夏休みが終わり二学期がはじった。
運動会やら遠足もあったし、毎日普通に生活してた。

ところが、12月のある日のこと。
その日天気がとても悪く、(俺の住んでいたのは当時香川だったんだけど、雨がほんと少ない)雷もすごかった。
信じられないことに、なんと雷が俺の家に落ちた。
その時、一緒に家にいた姉(当時17)と俺は、火事で死んでしまった(と思われる)。

そして、それから俺と姉は真っ暗な空間にいて、俺は何がなんだかわからなかった。
しかし姉が、「死んでしもたけん、やり直しするやろ?」と意味不明なことを言う。
俺はとりあえず、「うん」と返事をした。
すると、そこは自分のベッドのうえ。
しかも何故か、そのときは夏休みであるという認識までできている。

それからまた俺は、二学期の生活を過ごした。
はじめはぼけーっとしていて誰にもこの話をできないし、(してはいけないと思っていた)
そのままの生活をつづけた。

それから俺が中一になったころ、そのことを思い出し、勇気をだして姉にその話をした。
すると姉は「もうその話はえーやろ」と半笑い。
つられて俺も「そやな」と笑って普通に返した。

これはどー考えても夢ではない。
上で誰かが地震で死んだとか書いていたが、そのレスとほぼ一緒。
さっきそのレス読んで、何故だか涙がでた。
同じ経験をした人がいるという恐い反面、うれしい思いと神秘さで・・・

 


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114 :可愛い奥様@\(^o^)/:2016/07/04(月) 11:44:55.33 ID:+V/B2R+v0.net
会うと必ず私の持ち物が壊れる人がいる。
思い込みかと思って、会った日と壊れた日にチェックを入れたらほぼ100発100中。
靴のストラップが切れる、カーテンが切れる、携帯を落とす、カップ割れる、
皿割れる、グラス割る、モップ折れる、服がやぶれる等。
普段は物持ち良い方で不注意も少ないんだけど、
その人と会うと注意力散漫になったり、まだ壊れるには早い物が壊れたりするんだよね。謎だ。


115 :可愛い奥様@\(^o^)/:2016/07/04(月) 14:25:56.29 ID:UUUi/tW20.net
>>114 
会わないわけにはいかないの? 
もう会わないほうがいいような気がするけど


122 :可愛い奥様@\(^o^)/:2016/07/04(月) 17:12:59.37 ID:+V/B2R+v0.net
>>115 
仕事で世話になってる人+親族だから気が引けるけど、最近はプライベートな誘いは全部断ってる… 

途端にものが壊れなくなったから、やっぱりなんか関係あるのかな 
調べても似たような事例を見ないし、なんだったのか気になる


 


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823 :可愛い奥様:2014/02/16(日) 02:17:39.63 ID:8kRlLX3w0
うちの実祖母は、祖母の祖父が呪い師だったこともあってか、ちょっとした呪術?が使えるらしい。

母からの又聞きだけど、数年前、実家の庭木にスズメバチが巣を作った時の話。
母が発見して、祖母に業者を呼ぶからそれまで近くに寄るなと告げた。
しかし祖母は、それなら自分に任せろと母が止めるもその巣の側へ。
そして巣をじっと見つめ、何かを唱えはじめた。
すると、飛んでいたものも、巣の表面で這い回っていたものも、
皆動きを止め、パタッ、パタッと地面に落ちていったそうな。
最後には巣もグラグラッと揺れて落ちてしまったらしい。
母は呪いとかには懐疑的だったんだけど、それを見て、もしかしてばあちゃん本物なのかもしれん、と思ったそうだ。

私も実際にその場で見てみたかったなぁ。


831 :可愛い奥様:2014/02/16(日) 09:55:08.99 ID:ma+AHBUdO
>>823
昔、東京で派遣事務員やってたとき、M菱重工業○○特販部にいたんだけど、
岩手県出身でイタコ?だか霊能力のある祖母がいるという話をしてた人がいたなあ。
何かのおりに、おばあさんが屋根の瓦を吹っ飛ばしたのを見た、という話をしてたけど、
pgrする人もいて、それを察してその人はその話をしなくなった。
私は興味あってもっと聞きたかったけどなあ。
その人自体も眉もまつ毛が黒く濃く、化粧いらずのはっきりした美人で神秘的な顔立ちの人だった。
もしかして、このスレにその人かその人の知り合いがいたりして…?とちょっと思った。




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136 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/26 14:57
私は雑誌関係のライターをやっているものです。
なんとか食えてるという程度で、売れっ子というわけでもありません。
オカルト関係の仕事をやっていると、自分自身が奇妙な体験をすることもあります。

東京のある大学病院に取材へ行った時のことです。
この仕事自体はオカルトとは関係なく、健康雑誌の仕事でした。
協力者の医師とは、小会議室で13:30からインタビューし14:30に終了。
医師と軽く雑談し、15:00に小会議室を出ました。
この大学病院は山の斜面というか坂の途中に建っていて、旧館と新館に分かれています。
少々判りにくくて、坂の途中にあるので、階数が入れ違っているような感じです。
でも、まあ、来る時はすんなりと来られたのだから、帰る時もそんなに困りはしないだろう、と‥‥


137 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/26 14:58
どれぐらい歩いたでしょう。
いつまで経っても出口に辿り着きません。
車は旧館の駐車場に置いていたので、なんとか旧館の正面玄関に出たいのですが、どういうわけか行き着かないのです。
ふと時計を見ると、既に40分が経過していました。
おかしい。いくらなんでも40分も歩き回るのはおかしい‥‥
歩きながら考えていると、背後に気配がしました。
若い看護婦さんです。空の車椅子を押しながら角を曲がっていきます。
もうこうなったら、新館でもなんでもいい。とにかく外に出よう。外にさえ出ればどうにかなる‥‥
そう思いながら、また歩き始めました。

異変に気付いたのは17:00を過ぎてからです。
なぜか誰にも会わないということです。
平日の昼間とはいえここは大病院です。救急外来もあれば入院施設もあります。
なのに私は、さっきからほとんど誰とも会っていない。
そういえば、何人かの看護婦とすれ違ったような‥‥
いや、違うぞ?すれ違ってはいない。後ろを通っただけだ。
何人か?いや、違う、違うぞ。あの看護婦は同一人物だ。
その証拠に、看護婦はいつも若く、毎回空の車椅子を押している‥‥!
次の瞬間、私はゾッとしました。
後ろに車椅子の気配を感じたからです。
恐る恐る振り向くと、私の真後ろ1メートルほどに空の車椅子を押す若い看護婦が‥‥
そのまま私に向かってきたのです。
まったく無表情で、私を視界に入れずに!
ぶつかる!と思った次の瞬間、看護婦と車椅子は私をすり抜けて、角を曲がっていきました‥‥
私は驚いて廊下を走りました。今までの順路とは逆の方向に、とにかく走りました。

いつの間にか私は、取材場所だった小会議室の前に着きました。
ホッとした私は、小会議室のそばの非常階段で煙草を一服しました。
それから歩き始めると、スッと出口に到着したのです。その時の時間は17:56でした。
なんとも言えぬ奇妙な体験でした。


138 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/09/26 15:02
その日の夜、家に帰ると出版社から仕事の依頼と資料が届いていました。
その中に、ある女性漫画家の体験談がありました。
京都の山でタクシーに乗っていたら、何度も何度も同じところをぐるぐる回って、いつまでも目的地に到着しない。
しかし、煙草を一服したら、その迷宮から脱出できたという‥‥
また、その資料の中には、自分は煙草をすわないがやばい雰囲気の時のために煙草を持ち歩いている、というのも。

煙草には、なにか特殊な力でもあるのでしょうかね。




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769 :本当にあった怖い名無し:2006/04/30(日) 20:52:31 ID:5Vb948zu0
私でなく友人の体験談(というか現在進行中)の話なんですが、危険なのか安全なのか分からない話でした。
オカ板なら同じ体験してる人いそうなんで、ちょっと書き込みします。

今日聞いた話なんですが、友人には「どこに行ってもすれ違うおじさん」がいるそうです。
まったくの他人なんですが、例えば東京にいようと京都にいようと、すれ違うことが多々あるそうなんです。
それは物心ついたときから現在まで続いていて、幼い頃は「あれ?アノ人知ってるなあ」くらいの認識だったそうです。
最近になって、「これは危ないものなのかな」と疑問を持つようになったとのこと。
幽霊っぽくはないし、こっちも見ない。本当にすれ違うだけの人。
でも、「声をかけたり振り返って見ることは、何だかしたらヤバいかも」と言ってました。

なんなんでしょうねこれ。


776 :本当にあった怖い名無し:2006/04/30(日) 22:26:39 ID:5Vb948zu0
>>769だけど
服装は毎回同じってわけじゃないようで、その辺がお化けとは違うのかも。
友人と共に「老けてきてるのか」と聞いてみた気がするけど、なんて言ってたっけ。
ただ、幼い頃から20歳までの間、ずっと同じ人と認識できているから、あまり変化はないのかなあ。

私もソウルメイトだとも思ったけど・・・。
幼少のころは地元から出ないものじゃん。
で、その町ですれ違うから近所の人かと思ってたらしいけど、
旅行で遠くに行ってもすれ違う(ついて来る?)ってのがやだよね・・・。

Q「安心するとかそういう感じは受けるのか」
A「無い」

Q「ヤバそうな感じはするのか」
A「別に」

Q「振り返って確認してみたことはあるか」←生身の人ならまだ歩いてる姿が見えるだろうし
A「何か見ちゃいけないと思ってる」

Q「結論。生身の人間じゃないのか」
A「・・・かなあ?さあ」

よくわかりませんでした(´・ω・`)
ストーカーということで、笑ってその場は終わりましたが。

※ソウルメイト
一般的な意味は、互いに深い精神的な繋がりを感じる大切な人物。
オカルト的な意味は、(超自然的な)運命で結ばれた仲間。




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638 :本当にあった怖い名無し:2006/04/21(金) 11:57:05 ID:CLVr0QoN0
去年の9月初旬の話。
自動車の免許取ってもう2年、だいぶ運転にも慣れてきた頃。

ちょっと県境の途中まではそう険しくない山にでも一人で行ってみようかなーと、土日を利用して行ってきました。
子供の頃、親父とマイタケ取りに行ったのを思い出しながら道を探し、それっぽいところを見つけて、
てきとーに車を止めて(まあ誰も来ないしね)登り始めました。

1時間ぐらい歩いたところで、自分の運動不足を思い知りました。
何せ免許取ってからほとんど歩かない・自転車も乗らなくなったで、そりゃ当然だろうなと。
そう思いながら登っていると、別になんでもない普通の登り道、
とは言っても当然舗装された道路じゃないことは確かなんですが、
普通なら絶対何も起こらないような、なだらかな道で足をひねって体勢を崩し、横にある沢の方へ転落。
転がりながら最後に落下して、岩場らしきところに激突。
そのまま気絶して、気がついたのがもう午後3時をまわったところ。
30分ぐらいかな、その間に夢っぽいのを見てたんだけど、ここからが不思議体験。

突然目の前に竜が現れた。
ヘビみたいなのではなく、トカゲかイグアナの前足を発達させたよーな、言ってみれば西洋風の竜。
何か悩みがある様子で。


639 :638:2006/04/21(金) 11:57:40 ID:CLVr0QoN0
いわく、
「君が寝てるそばの沢をちょっと下ると、ものっそい枯れ葉とゴミが詰まってるんで、なんとかならないかなあ。
それからさらに下ると古タイヤ落ちてるから、処分してほしいな」とのこと。

ここで目が覚めて、捻挫した足引きずりながら沢を下ると該当箇所発見。
ふらふらしながら撤去して、さらに下る。
タイヤ発見。大量にあったら恨んでた所だけど1個だけ。これなら何とか。

っていうところで急に眠くなり、再び夢を見た。
「ありがとう。君はとてもいい人だね。お礼にこれをあげるよ。
 これは加護と呪いの石。持っていれば大抵の悪い物は寄ってこないよ。
 かわりに、外的な運気や機会までも寄せ付けないから、使い方は自分で考えてちょ。そんじゃね」

起きたら夕方近く。ケツポケットには乳白色の小石。仰向けだったからケツがいてぇよと。
なぜか捻挫がすっかり治ってて、服の汚れも取れてるマジック。
もう暗くなるし、タイヤ転がしてそのまま帰ったとさ。
沢づたいに下ったら、めっちゃ近くやんけorz

後日、近所のお寺の“見る”ほうに長けた住職の奥さんに、
「なんかもすぬごい物を持ってるね、一体何なん?」
って、会うなりいきなり言われたもんだから、嘘っぱちでもないと思うんだけど、なんじゃろねこの石。
肝試しに行くときぐらいは使えるのかしらね。


643 :本当にあった怖い名無し:2006/04/21(金) 13:59:21 ID:Vd/Z6BsU0
>>638
石の写真うPしてちょ 


652 :638:2006/04/21(金) 19:33:18 ID:CLVr0QoN0
スマン。そういう入力装置はスキャナしかありませんよ・・・

見た目は、ほんとドコにでもありそうな3~4センチの形の良くない小石なんです。
河原かどっかに稀に落ちてる色のフツーなやつで。

今は物置に飾ってあります。
昔話的なオチも怖いし、良く悪くもならないってのは、バケツに入った水と同じ感じがして。
その瞬間が不幸だろうと幸せだろうとね。

車に積むのは良い案かも。
もともと乗せる女とかもいないしね('A`)





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538 :本当にあった怖い名無し:2013/11/11(月) 00:57:08.89 ID:83MUREG30
今暮らしてる部屋。
急遽探して入ったからあまり気にしてなかったんですが、
なぜか他の部屋の風呂場にはある鏡が外されて、もう付けられないようにされてた。
まぁいいやと入居して暫くしてから全身鏡を購入、玄関脇に設置。
その日から勝手に冷蔵庫が開くようになりました。

去年の冬、猫と炬燵でくつろいでいたら、猫たちが台所の方を見て唸りだした。
何だろうと見てみると、曇りガラス越しに白い服の人?が這ってきてるのが見える。
で、流し台に掴まりながら立ち上がり、上半身を流し台に乗せる感じで体を支えながら冷蔵庫を開けようとしてた。
電気代が心配だからと鉄アレイのでかいのを前に置いていたので開かなかったらしく、30秒くらいで諦めて、
蛇が体を退くみたいにずるずるっと風呂場の方に消えてった。
追いかけてって見てやろうと思ったけど、豪雪地帯で寒すぎてこたつから出たくなかったからやめといた。猫も震えてたし。

もしかしたら風呂場の鏡があったらアレの姿が見えちゃうのかな……
入居時、この部屋だけ敷金礼金なかったのもアレが原因だったのかもなと今は思う。感謝。


539 :本当にあった怖い名無し:2013/11/11(月) 01:00:26.24 ID:LStsmAuI0
ビールでも飲みたかったのかね


540 :本当にあった怖い名無し:2013/11/11(月) 01:35:19.06 ID:jMEBSuN30
ちょっとぐらい怖がってやれよw


541 :538:2013/11/11(月) 02:20:05.35 ID:83MUREG30
ビールか、カクテルとワインしか無いのが不満で開けっ放しだったのかな。
別に怖い感じはしないからいいやって感じで、
今でもたまに見るけど動けないとき(動きたくないとき)ばっかりだから追いかけられないんだ。
どうしても見たいってわけでもないから、このまま仲良く?同居していこうと思ってる。


542 :本当にあった怖い名無し:2013/11/11(月) 03:02:25.36 ID:1CnWleenP
>>541
何処まで面倒臭がりなんだよ・・
見に行けよ・・


543 :538:2013/11/11(月) 03:20:26.14 ID:83MUREG30
スマン、家でも仕事してるから作業中断したくなかったり、膝の上の猫を退けたくなかったり、トイレ中だったり色々で。
大体風呂場から出てきたり風呂場に戻って行ったりしてるから、多分あそこに住んでる。
風呂場はよく見るけど、特に変わったところはないかな。




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820 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:04:29.71 ID:3MfKV3hP0
昨日リサイクルショップの事で投下させて頂いた者です。 
変な客や変な物でという方がいらっしゃったので、霊的な要素はほぼ皆無ですが投下させていただきます。 


821 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:06:30.01 ID:3MfKV3hP0
去年の12月の中旬の出来事で、22時過ぎでした。 
入り口のドアに張り付いてこちらをジーッと見てるおじさんで、
顔は笑顔と言うより狂喜に近い顔、目を見開き眺めている方が。 
入り口に行って、「何か御用ですか?」と聞くと、
「買い取って欲しいものがあるんだけどさぁぁぁぁ!!!」 
「ごめんなさい、もう閉店しちゃってるので営業時間内にお願いできますか?」 
「おーまーえーのぉぉおぉおぉぉぉ命だよぉぉぉぉおおぉお!!!」って叫びながらドアをガンガン叩いて、 
「死ねぇぇグギィィイ~死ねぇぇえぇぇぇええぇギヒィ~ぐひひぃぃいぃぃい」と奇声を上げ、明らかにヤバイ・・・
目は見開き若干血走り、涎を垂らし無精髭、服装はセーターにチノパンにスニーカー、
頭はボサボサで、中肉中背で歳は40は過ぎていると思います。
一言で言うなら、素の状態でも近づきたくないタイプ。


822 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:09:26.15 ID:3MfKV3hP0
警察に連絡すると2~3日潰れてしまう上に、日常業務にも支障をきたす・・・正直面倒です・・・ 
放って置いて帰る訳にも行かず、嫌悪した顔を見せるのも腹立たしいので、
スタッフとヒーターを入り口前に持っていき、椅子に座りながらタバコをプカプカ、
温かいコーヒーを飲みながら談笑して待機。
23時前になると、おじさんも飽きたのか帰っていきました。 

2日目 
また同じように昨日のおじさんが張り付いていたので、 
スタッフと一緒に、買っておいた肉まんをかじりながら、おじさんを無表情で凝視。 
なかなか帰らないので、一度コーヒーを入れてきて、更におじさんの前でコーヒーを飲みながら無表情で凝視。


823 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:10:38.32 ID:3MfKV3hP0
3日目クリスマス 
フツフツ怒りと言うか狂気と言うか・・・頭の中にもう一人の私が出てきて、今日はクリスマスだよーっと満面の笑み。
次の瞬間、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユーっと、
フルメタルジャケットのハートマン軍曹の声が・・・ 

何も言わず、買い取った商品の山から模造刀を引っ張り出し、抜き身の模造刀を持ちながら入り口の方に行ったら、
さっきまで奇声を上げてたおじさんが、えっ?って顔になりながら、
口をガクガクさせて猛ダッシュで逃げていきました。 
他のスタッフが言うには、「超笑顔でしたー」の一言。
・・・私がでしょうか・・・???
そのおじさんが現れる事は二度とありませんでした。 
サンタさんだったらごめんなさい。プレゼント欲しかったです。 


824 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:14:55.43 ID:3MfKV3hP0
ブランド品を数個、指輪など高価な物を持ってきた30後半の女性で、
「ここに新しい旦那も売ってれば良いのに~」
「いやぁ・・・売ってたとしても中古ですよ?」
「あら、中古のほうが輝く男もイッパイ居るでしょ?」
「中古屋に売られる旦那さんなんて、問題がある旦那さんばかりですよ。 
 売られてる旦那さん探すより、売られてない新しい旦那さんを捕まえた方が良いと思いますよ」
「それもそうねぇ、良い男が売りに出たら教えてくれる?」
「うちは生物扱ってないんで、出ないと思いますよ~」
「あら残念ねー」っと談笑してたのですが・・・
数週間後に、「新しい旦那さん!」って言って連れてきた女性。 
「早くないですか?」と笑いながら言うと、
「うん、目星は付けてたの」っと爽やかに・・・ 
古い旦那さんはどうした・・・とか、その人は・・・今現在も他の人の旦那さん?・・・とかは考えないようにしました。 
女性って怖い・・・ 


825 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:17:25.27 ID:3MfKV3hP0
霊的?なもので言うと、
見た目は普通の西洋の女性の油絵なんですが、後書きされた形跡があったので慎重に削ってみると、
顔部分だけが思いっきり崩れていて、目玉がそのまま涙のように垂れ口は半開きの絵に。 
サインの部分も上書きされていたので慎重に削ると、要訳すると『お前は死ね』っと筆記体で・・・ 
持ち込んできたのは40代前半の女性の方で、何度か来店して顔を覚えていたので何となく話を聞いてみたら・・・


826 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:19:11.47 ID:3MfKV3hP0
「やっぱり、あの絵変だった?」
「ちょっと変でした」
「うちに飾ってたとき、いつもあの絵の視線が怖くて、主人と喧嘩しながら持ってきたのよ」 
「何処で買ったんですか?」
「フリーマーケットで主人が貰ったんだけどねぇ。
 絵は変じゃないのに、その売ってた人が差し上げます差し上げますって」 
 主人もタダでくれるなら貰いますって喜んで貰っちゃってたのよ」 
「そうなんですか~」 
「それで、あの絵何か変だったの?見せてよ!」 
「うーん見ない方が良いですよ」っと笑いかけたのですが、
「えーちょっと気になるじゃない。怖いものでも無いんでしょう?」
「うーん怖いと思います」
「え?・・・一応見せてもらっても良い?」 


827 :本当にあった怖い名無し:2011/09/19(月) 04:20:15.14 ID:3MfKV3hP0
「止めておいた方が良いですよ」と何度か言ったのですが、
好奇心が前に出ちゃってるのか、見たくて仕方が無いと言った感じ。
倉庫に置いてあった絵を見せたのですが、
その女性、見た瞬間、絶句しながら涙を流し、速攻旦那さんだと思うのですが電話。 
電話口では顔を真っ赤にしながら、激怒を通り越して般若や鬼に近い表情・・・
体からは殺気と言うか、目に見えるんじゃないかと感じられるほどのオーラを出しながら怒声。 
正直・・・その絵よりも女性の方が怖かったです。






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101 :可愛い奥様@\(^o^)/ (オーパイ Sdb8-o7j3):2016/03/14(月) 13:53:55.37 ID:JtG4MeC3dPi.net
お墓の横ってヤバいのかな?
九州住みだけど、お墓の横の店は繁盛するって言い伝えある。
実際、ひっきりなしにお客さん来てる。


103 :可愛い奥様@\(^o^)/ (オーパイ 7de6-sWz4):2016/03/14(月) 15:16:01.23 ID:SeGgiNkw0Pi.net
墓の隣に住んでいたのではなく、不動産管理の仕事をしていた時に、管轄エリアに墓の隣の物件が数件あったよ。
更新手続きで来店した住人さんと世間話などするんだけど、みなさん静かでとても良い環境だと言っていたw
もちろん霊現象などないし、窓を開けているとたまに聞こえてくるお経も癒されるとかで、
空けばすぐ決まる入居率抜群の物件だったw

ただ1つだけ変な物件があった。
北側上階のベランダからふと下に目をやると、お寺さんの倉庫?みたいな敷地があって、
廃棄物やらと一緒に雑然と古い卒塔婆が山積みになって放置されてるお寺があって、
そこの隣の物件だけは値段を下げて募集しても、案内にはいくけどここはちょっと・・みたいに断られ、空き部屋だらけだった。
オーナーに「お宅は使えないな!」とキレられ管理を切られた少しあとに、
「空き部屋全部をエイ○ルが全部決めた」とオーナーがわざわざ嫌味を言いに来たんだけど、
実は入居者は全員オウム信者で、マンションを信者に占められて当時ニュースになっていたw





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