【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の2ch洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 呪い




950 :その1:2005/12/30(金) 17:46:55 ID:3/vn8igK0
くだらない話なんでスルーして結構。

父が再婚し新しい母が出来たのだが、ドラマに出てくるようにムカつく女で、
単純に言うと、父の前ではいい顔をし、私の前では罵声など当然・・・といった感じだった。
しかも超ドケチで、空のペットボトルを歯ブラシ立てに使い、
父に「生活の知恵があっていいな」などと誉められて喜んでいるバカ女だった。

その日、父とその女が旅行なので、友達を呼んで泊まらせることにした。
二人とも怖い話が大好きで、一緒にパソコンで怖いサイトを見まくっていたが、
普通の『心霊体験談』では物足りなくなり、呪いの方法やら自殺サイトやら危ない系のものを見始めた。



951 :その2:2005/12/30(金) 18:04:49 ID:3/vn8igK0
そこで見つけたのが、『嫌いな奴を不幸にする呪いの方法』。(知ってる奴も多いと思う)
その方法っていうのが、まず夜中に(時間は書いてなかったが)ペットボトルに10円玉を入れ、嫌いな奴の髪の毛を入れる。
『○○(嫌いな奴の名前)死ね死ね』と念じながらペットボトルの蓋を閉じる。
それを神社に埋めておけば自然と呪いは起き、呪われた奴は不幸のドン底・・・という内容だった。
なんか幼稚園児が考えそうな呪いの方法だったが、
他の呪いは『ネコの血』だの『ねずみの死骸』だの入手困難なものが必要だったため、
とりあえずコレやってみよーよって話になって用意した。

調度歯ブラシ立てになってるペットボトルを使うことにし、髪の毛は当然あの女の。
(ベットの枕に何本か長い毛がついているので、それを使った)
友達は「本当に呪われたらどうすんの」とちょっと心配していたが、
本当にあんな女死ねばいいと思っていたので、迷わず決行。
その時、部屋は明るかったのだが、空間が変な感じがした。



952 :その3:2005/12/30(金) 18:15:45 ID:3/vn8igK0
10円玉と女の髪の毛を入れる。
『どの神様でもいいのであの女を殺してください』と念じながら蓋を閉じる。
家の裏は神社なのですぐに埋めに行った。
効いても効かなくてもザマーミロって感じで家に帰った。

しばらくしても呪いの効果は出ず、その女は相変わらず私に意地悪し続けた。

たぶんそっから1週間くらいたった日、あの女が包丁で手を切って血を流していた。
「何見てんのよ!あっち行ってなさいよ!」と怒鳴られたので、わざと『いい気味』っていうような笑いを見せて部屋に戻った。

次の日、あの女は階段から落ちて捻挫した。

その3日後に、また階段から落ちて鼻を強打し骨折。
なかなか呪いが効いてきたではないか、と思った。



954 :その4:2005/12/30(金) 18:23:16 ID:3/vn8igK0
一緒に呪いをやった友達に「効果が出てきたよ~」と報告すると、友達は静かに口を開いた。
「ペットボトルに10円は入らないよ・・・」
その時は何言ってんのコイツと思ったが、まさかと思い家でもう1度ペットボトルに10円を突っ込んでみると、10円がでかすぎて入らない。
友人は気づいてからずっと言おうと思ってたらしいのだが、怖くて言い出せなかったらしい。
なぜあの時はすんなりと入ったのだろう?
なんか嫌な予感がするので、今から神社に行って掘り返してきます。





1: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:54:51.56 ID:IYVWdo0qd
曽祖父→死亡(原因不明)
曽祖母→死亡(原因不明)
祖父→ 死亡(原因不明)
祖母→ 死亡(原因不明)
父→死亡(交通事故)
母→うつ病
姉→強迫性障害(重度)
ワイ→ニート

3: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:55:47.95 ID:Lqxpnbjra
やべぇじゃん

4: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:55:56.59 ID:IYVWdo0qd
母、姉、ワイの3人で暮らしてるけど母はずっと念仏唱えてるし姉はずっと手洗ってるしワイはずっとなんGに張り付いてるしほんままともな奴がおらんで

5: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:56:15.11 ID:xIZL72dH0
最後のは自分のせいだろ

6: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:56:33.40 ID:CRiiX7++0
最後が一番やばい


8: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:57:20.88 ID:hNjTTY6h0
最期のは呪いなんか?

9: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:57:29.07 ID:Y2pVeqGs0
でも今の世代で途絶えるからセーフ

10: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:58:12.22 ID:df3Lesuo0
お姉さんは何歳で芸能人だと誰似や?

13: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:59:01.22 ID:gvJcyOYHd
>>10
37
イモトアヤコを鉄パイプで殴った感じ

16: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:00:51.31 ID:df3Lesuo0
>>13
サヨナラ

11: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:58:21.55 ID:/fsz32X7d
ニートは自由気ままで呪われてないやろ

12: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:59:00.98 ID:pzcFq0Kv0
母と姉はお前のせいでそうなってるかもしれんぞ

14: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:59:50.57 ID:YEWSZ2L1d
それ典型的な遺伝性PTSDやな

15: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 08:59:52.78 ID:90xgk0AG0
原因不明って何だよ

17: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:00:55.00 ID:wAEFqZXo0
>>15
今考え中や

18: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:01:08.18 ID:172krz7i0
ヒエッ…

19: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:02:03.97 ID:Ux+4RjVs0
お前がニートなのは呪いじゃない

20: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:02:48.00 ID:2ztt5+L60
母と姉はお前がニートなせいやろ

22: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:06:10.49 ID:tq5lOhczp
末代まで呪われてて草

26: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:12:03.34 ID:xmcU5czz0
ちゃんとオチがあってええな

27: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:12:20.00 ID:OPSxtlA60
ニートは言うほど呪いか?

28: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:12:21.89 ID:ZoXvE7iYM
はっきり言いますけども、
俺が中卒で引きこもりになって自殺した理由も、
こんな小さな平屋の家に6人で住んでいたせいですよ。

実際、俺の兄弟のうち、まともに育ったのは瞳さんだけで、
健さんは中学の時に不登校になって、99年5月に自殺したし。
勇さんは高校に行かずに中卒になって、ニート引きこもり生活を経てバイトをし、2008年に一応自立。
俺は2004年10月に高校を中退して、そのまま引きこもりになり、2016年9月28日くらいに自殺ですからね。

そりゃーね、「親は悪く無い。引きこもりになったの責任は全部お前にある。」みたいなこと言って、
俺の事を責める人はいるのはわかるけども、
でも、認めて欲しいのは、俺の育った環境は滅茶苦茶悪いってことなんですよ。

俺にどうしろっつーんだよ。

…別にね、このホームページを見てる人に同情してほしいわけではないんですよ。
じゃあどうして欲しいのかと言えば、謙虚さを学んでほしいですよ。

謙虚さというのは、自分が恵まれたことに気が付いて、その事に感謝出来るかどうかなんですよ。
そして俺はね、環境にも才能にも恵まれなかった日本国民なんです。
だからね、大抵の日本国民は俺よりも恵まれているんですね。

でも、みんな俺みたいな人間に説教したがるじゃん。
俺はね、そういうやつに言いたいんだよ。
「お前はただ、環境や才能に恵まれただけなんだよ。だからそれに感謝して慎ましく生きてろよ。」とね。

…はい。そういうことです。

29: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:13:25.09 ID:JXNz2ycB0
遺産で遊んで暮らせるってオチ?


31: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:18:00.28 ID:xcMseiV4a
ワイの一族も多分呪われてる
父→公務員
母→公務員
妹→公務員
弟→公務員
わい→ニート

36: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:26:12.09 ID:pM/Lkkz1a
>>31
家内に特級呪物がありそうだな

34: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:23:10.33 ID:QiWcI8IF0
呪いのせいでニートはキツいわな

32: それでも動く名無し 2023/10/30(月) 09:21:46.17 ID:jul/nh2S0
働け







666自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:32:42 ID:ri7Mty6fO


「埋められた鳩」1

高校の頃、鍵を忘れて、家に入れなかったことがあるんだ。
時間的に1時間もせずに母上が帰ってくるはずだったから、近所のゲーム屋で暇でも潰そうと足を運んだ。
そしたらそのゲーム屋の隣にある車屋の前に、鳥の死体が落ちてたんだよ。
鳩なんだけど、前日の雨のせいで目茶苦茶冷たくなっていた。
あんまりだったから体育のジャージで包んで(感染症怖い)通っていた中学校に持ってったんだ。
顔見知りの先生にスコップと校舎裏の使用許可貰って、途中で会ったコンビニ帰りの友人Kと一緒に埋葬して弔ってあげた。
Kがビニール袋をくれたから、それに入れて口をきつくしばって土が入らないようにして、結構深いところに埋めたと思う。

んで、半年ぐらい前だ。
Kと、あとT、Aで心霊スポット(町外れの廃工場)に遊びに行った。
町外れにある、小学校ぐらいの敷地の半分が工場で、残りの半分に駐車場と事務所的な建物が建っていた。
事務所っても小さいわけじゃなくて、4階建てで小学校の校舎ぐらいは余裕であった。
たとえるなら、小学校を想像してくれ。
あれの校舎が事務所で体育館が倍ぐらいになったのが工場。運動場の半分ぐらいの駐車場だ。
少し離れたところに車を止めて(運転はA)、全員で近づいた。


667自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:34:50 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」2

調べたところ、敷地は2メートルぐらいのコンクリ壁に囲まれている。
で、鎖で封じられていた鉄製の門(これも校門を想像してくれるとわかりやすい)を開けることにしたんだ。
鎖は南京錠で固定されていた。
乗り越えるか破壊してもよかったんだけど、俺がピッキング出来る人だったから、鞄から愛用の工具箱を出して解錠を始めた。
ちなみに南京錠程度しか開けられない。最近のマンションの鍵とかマジで無理。
で、Aが「じゃあ車をこっちに持ってくるから、それまでに開けておいてくれ」って言って車を取りにいって、ちょうど戻ってきたところで俺は諦めた。
南京錠が随分と錆びてて、開けようがなかった。
そしたらTが俺の工具箱からげんのうを取り出して、いきなり南京錠に叩きつけた。
かなり赤錆でボロボロになってたからか、その一撃で南京錠の輪の部分が砕けて鎖を解くことに成功したんだ。
で、その結果を笑いながら敷地に入って、Aが入口をに向けて車を止めるのを待って、とりあえず事務所のほうから見ることにした。




668自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:36:42 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」3

中は目茶苦茶で、俺たちよりも前に来た奴らがいたのか、不自然にガラスが割れていたり菓子やビールとか飲食物の包装とかが落ちていたりして、
T「俺たちもなんか持ってこればよかったな」
俺「煙草でも飲むか?」
K「お前しか吸わねーよ」
俺「いや、煙草は吸うんじゃなくて飲むっていうんだぞ」
とか話しながら奥に進むと宿直室みたいな部屋があった。
T「なんか探そうぜ」
ことになって、みんなでいろいろと漁ったら、一つだけ開かないロッカーがあった。
K「出番だぜ」
言われて見てみたら簡単なタイプだったんで、工具箱からマイナスドライバーを取り出して鍵穴にぶち込み無理矢理こじ開けた。
A「……それってどんな鍵でも開けれるのか」
俺「バイクとかもいけるけど、あれは直結したほうが早いな」
K「犯罪者だな」
俺「やったことはない……捨ててあるバイクで練習したことはあるけど」
とか話しながらロッカーの中を漁ると、古びた財布が出て来た。




669自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:38:54 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」4

T「おっ、ラッキー。5000上下?直でもいいぞ」
Tがそれをつまみ上げ、そういった。
つまりは5000円より多いか少ないか、当てろということだった。
直っていうのはぴったり当てること。
K「下だな」
A「下」
俺「直で、入ってない」
T「おい、俺強制で上じゃねーかよ。
まあいいか……おっ、金は無いな。お前の勝ちだ」
そういって、Tは俺に財布を投げてきた。
中を見ると確かに金は無く、随分と古ぼけた写真が一枚入っていた。
おそらく家族の写真だろう、どこかの公園に美人とは言い難いが優しそうな女性と、幼い少女が映っていた。
俺「いるかよこんなもん」
俺は財布をロッカーの中に投げ捨て、突き刺したままのマイナスドライバーをベルトに挟み込むと、4人で次の場所を目指した。
階段を上がって廊下を歩いていくと、工場のほうに行ける渡り廊下があった。
K「そういや、なんでここ潰れたか知ってるか?」
T「知らねー」
A「知ってるのか?」
K「なんかここ、金属加工の工場らしいんだけど、プレス機に事故で何人か挟まれて死んだとかなんとか」
俺「うわ、それは嫌だな。
どうするんだよ、まだそのプレス機残ってたら」
T「写真でも撮るか?
その死んだ奴の霊が写るかも知れねーぜ」
そんな感じのノリで工場に入って、幾つかの機械を見てまわった。



670自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:40:59 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」6

手回しのウィンチとかあって、TとKがそれをクルクル回して遊んでいた。
そのとき、
A「……待て。
ここって、廃棄されてから5年は経っているよな」
K「ん?ああ、たしかそのくらいだ」
俺「それが、どうかしたのか?」
A「だったらどうして、油をさしていないはずのウィンチがそんなにまわる?」
僅かな沈黙。
そして突然、近くにあった重機の一つが倒れた。
それと同時に物凄い瘴気と悪寒を感じ、慌ててまわりを見回した。
すると工場の奥から黒い影みたいな、明らかに人外のなにかがたくさんにじり寄って来た。
T「……ちょ」
K「な……なんだ」
A「驚いている場合か!走れ、逃げろ!」
Aがそう怒鳴り、俺たちは近くにあった工場の窓を開けて急いで外に出た。
全速力で走って逃げたんだけど、なにかとの距離は離れず、逆に少しずつ近づいてきたんだ。
それでもやっとのことで車まで辿り着いたら、
A「鍵落とした!」
俺「そこをどけぇっ!」
俺はベルトに挟んでいたマイナスドライバーを鍵穴に叩き込み人生初にしてたぶん世界最速の自動車破りを達成した。
全員で飛び乗って鍵を閉めて外を見ると、誰もいなかった。
ほっと一息ついた瞬間、両側のドアになにかがぶつかった。
そのままメキメキって音を立てた。
明らかにプレス機にかけられていた。



671自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:43:10 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」7

俺はAに頼まれて鍵穴の辺りを叩き壊して、
昔俺にピッキングとかの技を教えてくれた先輩から一度だけ聞いた車の直結方法を思い出しながら、それを試した。
エンジンがかかり明かりがつくと、なにが車を押し潰そうとしているのかが見えた。
人間の手が無数に車に張り付いてもの凄い力をかけていた。
T「早く出せ!潰されてんぞ!」
A「分かっている!アクセルが効かないんだ!」
Aはアクセルを何度も踏み込み、実際にタイヤは回っているのだが、明らかに手たちの力が勝っていた。
いよいよフロントガラスが砕けようとするかしないかの刹那に、どこからか、鳥の羽ばたきが聞こえた。
その瞬間、手たちは一瞬だけその力を弱めた。
一瞬で十分だった。
アクセル全開で車は走り出し、あっという間に敷地外に走り出た。
工場から1キロぐらい離れて、車から降りた。
見ると、車自体にはなんの損傷もなかった(俺が破壊した部分を除く)。
普通ではない点は二つ。
車体に大量についた、機械油の手形。
そして車の屋根の上にあった、鳩の羽根。
俺「もしかして、あの時の鳩なのかも知れない」
K「……ああ、あれか。多分、そうだろうな」
AとTにそのことを話すと二人とも俺に感謝した。
鳩抜きにしても、車を起動させたことに。
その後、俺たちがあの廃工場に行くことはなかった。




672自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:45:01 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」8

後日。
もうずっと入院している先輩のお見舞いに行った。
この人は今の親が医者で、
血筋は魔術師の家系で、
自分は錬金術師で、
読むだけなら世界中の全ての言語が分かって、
写真記憶が出来て、
俺にピッキングの技術やツールをくれて、
病気で高校を中退してて、
とりあえず多芸な人だった。
まあ自称が多かったけど。
で、病室でこの話をしたらにやりと笑ったんだ。
「違う。違うんだよ、それは。
ここじゃなんだし、ちょっとついてきて」
そういって、先輩はいきなり自分の腕から点滴の針を引き抜いた。
「いいんですかそれ?」
「あーいいのいいの。どうせ生理食塩水だし。
点滴していたほうが病人らしいからね」
そういって廊下を歩いていく先輩を追うと、先輩はナースステーションで看護師さんに声をかけた。
「あれ、ある?」
「はい、これ。……無理しちゃ駄目よ?」
「分かってる分かってる」
笑いながら、先輩は受けとったもののうちの一つを俺に投げて渡した。
パンの耳だった。
先輩は受けとったもう一つのもの、どこかの鍵をくるくると指で回しながらエレベーターに乗る。
俺が乗ったことを確認すると、最上階のボタンを押した。



673自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 20:47:07 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」9

「……そこって」
「ホスピスだよ。
向かっている場所はそこじゃないけどね」
チン、という電子音とともにドアが開き、先輩と俺はエレベーターを降りた。
すると、先輩は病室があるほうではなく、階段に向かって歩いていく。
ついていくと、やがて鍵のかかったドアがあった。
先輩は受けとった鍵でそれを開け、ドアをくぐる。
あとに続いた俺は、予想通りの光景をみた。
そこは、屋上だった。
「今は使われていないけどね。それにやはり、病院の屋上は閉鎖される傾向が強いよ。
ホスピスがあるような病院は特に、ね」
「先輩はどうして入れるんですか?」
「ああ、簡単なことなんだけど、下手に禁止にするより許可制にしたほうがいいって判断されたんだ。
特例で、ね」
そして、先輩が屋上の真ん中辺りに立つと、待っていたのかたくさんの鳩が一斉に飛んで来た。
「ほら、それを渡して」
「あ、はい」
先輩はパンの耳を細かく千切りながら、鳩たちにあげていく。
「いつもやっているんですか?」
「隔週一回ぐらいかな」
やがて、異様に高い屋上のフェンスに二人でもたれかかると、先輩は俺の胸ポケットから勝手に煙草の箱を取り出した。
「駄目ですよ、病人が煙草なんか飲んじゃ」
俺はそういって取り返そうとしたのだが、先輩は既に一本抜き取ってくわえてしまった。
「火」
「だから駄目ですって




676自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 21:17:25 ID:ri7Mty6fO 番号振り間違えた。

「埋められた鳩」10

「……百年と五十年の差、二秒と一秒の差って、違うと思う?」
「え?」
突然先輩は、そんなことを言った。
「どちらも半分にしただけなのに、多くの人がその本質から目を背けて、長い短いで判断する。
無意味なことに気がつかない。人間は今この一瞬だけにしか生きていないのにね」
いつの間にか、先輩は俺のライターを奪って、煙草を飲んでいた。
「……もう、長くないらしい、この身体は」
深々と煙を吸い込むと、先輩はそう言った。
「医者はもって半年って言ってた。ようするに、余命は大体一年ぐらいかな」
昔、先輩に聞いたことがあった。
医者は余命を短めに宣告すると。理由は、考えるまでもない。
「一年が半年になっても、生きている今が充実していることのほうが大事なんだよ」
「……一本だけですよ」
流石にそんな話をされては無理矢理やめさせることも出来ない。
「さて、この研鑽された知識の蓄積が朽ち果てる前にその話を聞けてよかった。
長くなるが、聞いてもらうぞ」
鳩たちが食事を終え、飛び去っていくのを見上げながら、先輩は静かに話しはじめた。




677自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 21:19:39 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」11

「まず、“正しい死に方”とはなにか。これについて考えよう。
さて、君にとって、正しい死に方とはなにかな?」
「……老衰、ですかね」
「そして?」
「家族――配偶者や親戚、子孫に葬式で弔ってもらいます。
火葬場で灰と骨になり、坪に入れられて、やがて墓に埋められます」
俺が答えると、先輩は楽しそうに笑い声をあげた。
「なるほど、確かにそれはこの日本社会における正しい死に方だな。
だが考えてもみろ、野性の動物や植物が死ぬときに、そんな風に死ぬか?」
「あ……」
「正しい死に方、それは糧になることだ。死した血肉は屠られ、その骸は地に還る。
それが絶対的に正しいし、そうでなくては駄目なんだ。覚えておくといい。
この世界で正しい生とは食うことで、正しい死とは食われることだ。
さて、君が埋葬した鳩。
果たして君が見つけなければ、どうなっていたかな?」
もはやそれは、考えるまでもない問いだった。
「死肉を食う虫や、或いは微生物に分解され、糧になっていました。
――正しく死んでいました」
「そうだ。だが君はそれに間違った死を与えてしまった。
ビニールなど、十年単位で消えるものではない。それが、君の罪だ」



679自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 21:21:31 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」12

断言した先輩は、煙を吐き出す。
俺は先輩が一服し終わるのを待ち、問いを重ねた。
「それならば……どうして俺は、俺たちは助かったのですか」
「工場のは人間の怨念だ。
仲間が欲しいのか単に殺したいだけなのかは知らないが、間違いなく君を殺そうとしたんだ。
さて、ここで自分が正しく死ぬことを妨害された鳩の立場になって考えてみよう。
このままでは死んでしまう。そうしたら虫や微生物によって、その屍は正しく殺されてしまう――鳩はおそらくこう考えた。
だから君を助けた。
生き物にとっての最大の屈辱、糧になれないという悪夢を、君に見せるために」
聞いて、鳥肌が立った。
「俺は……死ねないんですか」
「少なくとも、悪霊とか呪詛の類に殺されることは絶対にないだろうな」
先輩は短くなった煙草の火を揉み消し、俺が出した携帯灰皿に入れた。
「分かったかい?君が犯した罪と、その罰が」
そう言って、先輩は空を仰ぎ見た。



680自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 21:23:34 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」13

「人間とはそういう業を背負っている。
生きとし生けるものの営み、食う食われるの関係外から干渉し、奪い尽くしていく。
ほら、あのゲームと一緒さ。
ちゃらららーちゃらららららーらららっらーちゃららーちゃららーらーらー、
ちゃらららーちゃらららららーらららっららららーらららーらーらー、って」
「……なんですかそれ」
「君はモンスターハンターを知らないのか?」
意外そうな顔で、先輩は俺に問う。
「聞いたことはありますけど……俺、ゲーム機持ってませんし」
「パソコンはあるだろう、フロンティアやりたまえ。
絶対にはまる……と、こんなことはどうでもいいな」
先輩はそう言って、一つ息を吐いた。
「死ぬ前に君に会えてよかったよ。葬儀には来なくてもいいからな」
「そんな……」
「人が間違った弔われ方をするのを見たいのか?」
先輩は、少し怒ったような顔をして言った。
「少しは気を使いたまえ。
これでも私は、女なんだ」
「いえ、参列させていただきます。
貴女の魂が、せめて正しく死ねるように」
俺は本心から言った。人間が弔うのは、遺体ではなくその心、魂を想ってのことだと、俺は思うから。
すると先輩は、少しだけ顔を赤らめて、
「君は馬鹿だ」
と、酷く適切なコメントを言った。




681自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/18(月) 21:26:04 ID:ri7Mty6fO
「埋められた鳩」14

もしあの日、鳩を埋葬していなかったら……
そう考えると背筋が凍る。
例の工場だが、この前取り壊されて更地になってしまった。
結局、あれが悪霊だったのか、或いはたちの悪い悪戯だったのかは、今でも分からない。
だけど、もし本当に鳩が俺を憎み、殺させまい死なせまいとしているのならば、果たしてそれは呪いなのだろうか。
祝福も呪詛も、対象の状態を固定することに違いはない。
あるとするならば、それは、込められている感情の質。
或いはこうも考えられる。
鳩が俺に、人にとって正しい死に方をして欲しいと願っている、と。
人の埋葬は異質だ。対象が肉体ではない。
弔われるのは死者の魂であり、心である。
何故なら人という生き物は、総じて心を持ってしまっているのだから。
だからこそ、人は生物として間違った死に方をする。
心を正しく死ぬために、その肉体を蔑ろに死ぬ。
……どちらが正しいのかは知らない。
だけど俺は、そのことを知っていたのではないかと思う。
あの日俺が、その魂を正しく埋葬した、平和の象徴たる一羽の鳥は。
「まあどちらでも、違いはない、か……」
俺はそう嘯き、煙草の灰を灰皿に落とす。
そしてマウスを動かすと、誇らしげにデスクトップの片隅に佇んでいる、
モンスターハンターフロンティアのショートカットをクリックした――


終わり







196 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/@\(^o^)/:2016/06/26(日) 21:14:53.63 ID:gDOK5bz70.net
6歳か7歳の頃、化石を探しに一人で来た近所の河原でお金を拾った。
焚き火をしたあとのような燃えカスの中に1円玉から500円玉、他にも穴のあいた古銭なんかがザックザク残されていて、それを私は全部集めて持って帰って来てしまった。

結果的にそれは、小動物とお金を一緒に燃やし何かを成すまじないのあとだったらしく、
大金を持って返って来た私を不審に思った婆ちゃんに気づかれ、
私はかんの虫や子供へのおまじないなんかをしてくれていた巫女さんのもとに連れて行かれた。
呪文を読まれたり叱られたり、なにか儀式的なものは特別行われなかったけれど、
巫女さんのお婆さんのお話を聞き、お堂でそうめんを食べさせられた。

次の日の明け方、これは関係があるかどうかわからないけれど、
隣の家(と言っても500mくらい離れている)の息子さん(当時30代)が発狂し、油をかぶって車の中で焼身自殺をした。
そして巫女さんや爺ちゃん婆ちゃんから、このことをみんなにべらべら言いふらさないようにと念を押され、
もう終わったからと、その日予定されていた巫女さんの家へ行く予定もキャンセルになった。

それ以降、この話は話題にも登らなかったのだけれど、
つい最近家を改築するときにふと思い出して、少し婆ちゃんに話を聞いたりしたので書き込んでみた。
特にスッキリするオチはないけれど、自分の体験した唯一の話。






452 :1/4:2006/08/13(日) 20:59:09 ID:1KHwTJMc0
俺の実家のある地区では『当世話(とうぜわ)』と呼ばれるシステムがあって、それに当たった家は一年間地区の管理を任される。
その当世話が今年はうちで、祭事につかう御社の掃除を夏に一度しなければならないので、祖母ちゃんと俺で山に登って掃除に行った。(掃除道具を担いだ祖母ちゃんを、俺が背負って登った)

御社に来るのは十年ぶりだった。(地区の行事をサボる子どもだったので)
懐かしくて御社の周りをうろうろしていると、幹が妙に括れた大木があった。
「祖母ちゃん。そういやこの木って、どうしてこんななの?」
昔からこんなだった記憶が残っている。
「あぁ・・・そういえば話したことなかったな。掃除しながら話してやろうか」
「面白い話?」
祖母ちゃんが担いでいたカゴから掃除道具を出しながら聞くと、祖母ちゃんは口を横に広げてニヤリと笑った。
「さぁな。ずーっと昔、このへんを治めてた殿様の名前は知ってるだろ」
もちろん知っている。誰でも知ってるような有名な人だ。
「あるときな、その殿様の家来だって言う男がこの村に来た。
 村人は当然のようにその家来を持て成して、村で一番高い位置にあるこの社に泊めてやったんだ。
 だけどな、そのうち気付いた。その家来が偽者だってな。殿様との戦に破れた国の兵だったんだ」



453 :2/4:2006/08/13(日) 20:59:52 ID:1KHwTJMc0
「落ち武者ってやつ?」
「『殿様の敵兵を持て成したなんてぇのが知られたらどうなるか』と村人は怯えてな。その敵兵を殺すことにした。酒をたくさん飲ませてよ、酔っ払わせてな、あの木の前で殺したんだ」
例の幹が括れた大木を指差す。
「『敵の残党をやっつけたことを上に褒めてもらえるかもしれねぇ』って、首だけ残すことになってよ。
 よく研いだカマで首を切ったが、どうしても切れなくてよ。
 それで、今度は鉈を持ってきて一気に振り下ろしてな、首を切ったんだ。
 そしたら、その首はどうしてかポーンと宙を舞って、あの木の幹が二股に分かれたところに乗っかった。
 『これはいけねぇ』ってよ、男衆が木によじ登ろうとしたんだが、首から垂れた血ですべって登れない。なら長い棒で突いて落とそうとしたんだが、どういうわけか落ちやしねぇ。
 『うまく嵌っちまったなら仕方ねぇ』って、村人は胴体だけ処分して、首はそのままほかしといたんだわ」
「え・・・気持ち悪くね?」
顔を引き攣らせる俺を祖母ちゃんは笑う。
「滅多に登ってこねぇ御社だから、目にもつかなかったんだろ。

そんでな、それから少したったら、今まで元気だった男が突然倒れてそのまま死んだ。
もちろん、あの敵兵の首を切った男だ。
このときは気にも留めなかったが、その年の作物がまったく育たなくなって、妙な病気が流行り出して、あの首の呪いだと思い始めたんだ。
それでお祓いしたんだが、効き目はねぇ。
困り果てた村人はな、その木の幹に注連縄かけてお札貼り付けて、首切られた男をその木に閉じ込めてやったんだわ」



454 :3/4:2006/08/13(日) 21:00:44 ID:1KHwTJMc0
「祓っても駄目だったのに?」
「何でか知らんけどよ、そうしたら災いがぴたっと止んだんだ。人間は怖ぇよ。
 祓って駄目なら閉じ込めちまえってな。

そんでな、毎年交代で札を新しく貼ったり、注連縄が古くなったらかけ換えたりってな、それでどうにかやってきたんだ。
でもな、段々段々、その習慣も薄くなってな、注連縄も札もそのままになった。
木は生長するからよ、注連縄の巻かれたとこだけ、ああやって括れてんだ」
「じゃあ、もう呪いは解けたって?」
「いや。たまーに変なことが起こるわ。
○○の家のせがれ、頭がおかしいだろ。昔は何でもなかったのによ」
「何であの家だけ・・・?(おいおい、うちはどうなんだよ)」
「あの家だけじゃねぇ。下の○×の家もだ」
そういえば、○×の家は奥さんと娘がおかしくなり、数年前に引っ越したのだった。
「それから●△(他にも三軒くらい。忘れてたがいずれも変な家)」
「他の家は?てか、うちは?」
「あとの家は、もともとここらに住んでた奴らじゃねぇ。言ったことなかったな。
 うちの家はもともと商家でな、それなりに歴史もあったが、続けらんねぇことになってな、
 俺とお祖父さんが今の家に養子で貰われてきて、結婚して継いだんだわ」

今、俺の家はごく普通の一般家庭。
曽祖父の代で商家はすっぱりやめたようだが、今でも屋号が残ってて、祖父母世代の人は未だにその屋号でうちを呼ぶ。
屋号って、どの家にも当たり前にあるものだと思ってたから知らなかった。



455 :4/4:2006/08/13(日) 21:01:17 ID:1KHwTJMc0
「その家の血が絶えれば何も起こらねぇみたいでな」
「祖父ちゃんと祖母ちゃんてどこの人?」
(ニヤリと笑って)「ずぅーっと遠くだ」
なんで親戚が少ないのかわかったような・・・。
「義母から聞いた話だ。本当か知らねぇよ」
「今さらそんなw」
「まぁ、何にしても、うちは大丈夫だ。心配いらねぇ。けどわざわざ近付くなよ」

よく見ると大木の幹の二股部分には、人の頭部ほどの瘤があった。
あれの中身はまさか・・・とも思ったが、話自体の真偽も謎。
その家には悪いけど、実家がある地区にある家のうち数軒が変なのは事実。







237 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:47:18.96ID:GbW4BdeC0
古い話ですまん

正月に親戚が集まった時、皆が眠った夜中の居間で叔父と二人きりになった時に聞いた話。俺は学生だった。
「丑の刻参りって知ってる?」叔父がそう切り出した。覚えてないけど、俺が叔父さんに、「そういう話」をせがんだのだと思う。他の大人に頼めば間違いなく叱られるから。ウチの家族や親戚一同には怪談話や心霊に対する暗黙の緘口令がある。過剰に拒否反応を示すわけではないが、できるだけそういう話は避ける。そういう雰囲気があるのは子供ながらに分かっていた。
彼が「そういう話」をしたのはその時だけ。俺は彼に良く懐いていて、叔父の方も世話を焼いてくれていたから、頼んだ。
「昔の話で、俺は殆ど部外者。たいしたオチも無い話でいいなら」って話してくれた。


238 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:48:59.87ID:GbW4BdeC0
叔父さんが中学生の時、学校の誰かが「丑の刻参りの痕跡」を見つけた。始めに見つけた生徒は分からないが、兎に角「何処かの山の楠木に、男の写真と釘が打ち付けてあった」って噂はあっという間に全校生徒に知れ渡った。
 
好奇心旺盛な子供たちとしては当然の帰結として「それを探そう」という話になる。叔父さんは生来怖がりで、乗り気ではなかったらしい。しかし友人に誘われれば断るのも意気地ないように思えて同級生の男女と三人で山に入ったが、見つけられなかった。
当然といえば当然。神社の境内ならまだしも「何処かの山の楠木」なんてここら一帯に何本生えているが分かったものじゃない。
 
前提として噂が本当かも分からない。きっと悪い冗談だ。誰もが薄々そう感づいていたし、それに乗っかってちょっとしたブラックユーモアを楽しんでいただけだった。と叔父は言っていた。


239 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:51:37.89ID:GbW4BdeC0
現実味を帯びてしまったのは、翌日本当に写真が見つかってしまったからだった。クラスの女子が「昨日の帰り道にそれらしいものを見た」と興奮気味に言いまわっていたのだそうだ。
 
怖くて近寄ってないが、誰かの写真が釘で気に打ち付けられていた、間違いない。そう証言する生徒が、彼女だけでなく、何人かいた。
何人かいるからには信憑性が高そうだったが、そう簡単な話でもなかった。発見した場所がそれぞれ違っていたからだ。各々がそれぞれ違う場所で、丑の刻参りの痕跡を見つけた。


240 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:52:13.20ID:GbW4BdeC0
放課後、矢張り叔父は乗り気でなかったものの、友人に連れられて「見学」に行った。写真は直に見つかった。男の写真は通学路の山沿いの木に、確かに釘で打ち付けられてた。「多分、証明写真だと思う」と叔父は言った。被写体は大人の男の人だったらしい。正面を向いた男の写真、その中心部分にはまるで男の心臓を目掛けたように古い釘が刺さっていた。叔父は気味が悪くなったらしい。釘の刺さった男は矢張り正面を向いたまま、じっとこちらを見ているように思えたからだ。こんな気色の悪い写真が街の彼方此方にあると思うと悪寒がした。裏側にはボールペンで「タカハシショウゴ」と書かれていたらしい。


241 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:53:27.75ID:GbW4BdeC0
「学校の誰も不気味がっては居なかったよ。興味の方がずっと強かった。手口が執念的だから。丑の刻参りを実践して、しかもそれを数か所でやってる。生半可な覚悟じゃない。写真の男は一体どんな恨みを買ったんだろうって皆噂してた」
 
クラスの男子が言うには、タカハシショウゴは数か月前に一人で帰っていた女子生徒を襲い、酷い目に遭わせた悪人らしい。彼女は男に襲われたことを両親にも警察にも言えず、藁を掴む思いで丑の刻参りを行っている。しかし男は依然呪われず、少女は今夜も釘を打つ。次こそ、次こそと涙を流しながら。写真が彼方此方にあるのはそれ故だと。


242 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:54:13.27ID:GbW4BdeC0
「噂はだんだん広まっていてね。近所の小中学生は皆知ってた。かなりの人数が男を探し始めてた。だからかな、見つかったんだよね。写真の男。高橋省吾さん」
 
高橋省吾は何かから隠れるように、偽名を使ってアパートを借りていたらしい。殆ど外にも出ずに、じっと部屋の奥で布団を被っていたのだと言う。叔父がその話を聞いた時にはもう、高橋省吾は逃げるように街を去った後だった。彼のアパートにはカビの生えた布団だけが残されていたらしい。


243 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:54:37.94ID:GbW4BdeC0
噂好きの友人は吐き捨てるように叔父に言ったらしい。
「せっかく見つけたのに逃げられちまった。まぁどうせいつか呪い殺されるに決まってる。そうじゃなきゃ毎晩丑の刻参りをした人が可哀そうだ」
 
その後、クラスメイトは誰もその話をしなくなった。願望交じりの噂で、高橋省吾はその後交通事故にあって死んだと誰かが口にしただけだった。


244 :本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.2][新芽] (ワッチョイ 7ab2-xozf):2025/02/26(水) 23:55:10.69ID:GbW4BdeC0
「ここから先は俺しか知らない」と叔父は俺に言った。
 皆がその噂話を忘れた頃に、叔父は偶然一枚の写真を拾ったらしい。それは丑の刻参りに使われた男の証明写真で、矢張り胸の辺りに穴が開いていた。
「今思えば直捨てるべきだった。裏返すべきじゃなかった。だから見なかったことにした。誰にも話さないことにした」
穴の開いた、丑の刻参りに使われた男の写真の裏にはこう書かれていたらしい。
「皆様のご協力感謝いたします。タカハシショウゴを見つけました。タカハシショウゴは見つかりました」






824:本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 15:43:49 ID:z+HFND2g0
これは母方のバアちゃんから聞いた、バアちゃんが幼少の頃に体験したという話。

バアちゃんは3人兄弟の末っ子で、兄と姉がいた。
兄とバアちゃんは元気そのものだったが、姉は生まれつき身体が弱くて毎日病床に伏しており、
衰弱の為か声も出にくい為に、用があると家族の者を鈴を鳴らして呼んでいた。
しかし、両親は共働きで日中は家におらず、姉の面倒は妹のバアちゃんがしていた。
看病と言っても、幼少の為に出来る事は大した事がなく、水や食事を運ぶ程度の事だったらしい。
姉の病状は回復の兆しも見えずに、痩せ細り目は窪み、それはまるで死神のように見えたそうだ。

そんなある日の事、姉が震えるか細い声で、病床から兄に向かって言った。
「お水・・・ちょう・・・だい・・・」
それに対して兄は、顔を顰めて「やーだよ。ボクはこれから遊びに行くんだから」と言い捨てて、
さっさと家を飛び出してしまったらしい。
姉はその言葉がショックだったんであろう。顔を歪めて、憎々しげにその姿を目で追っていたらしい。
そして今度はバアちゃんに顔を向けて、
「○○ちゃん・・・お水・・・ちょう・・・だい・・・」
バアちゃんは、その歪んだ姉の表情に突然恐怖心が込み上げてきたらしく、
「わ、わたしも遊びに行ってこよー」と逃げ出そうとしたその時、恐ろしい力で腕を掴まれて、
「死んだら・・・恨んでやる」と言われた。
バアちゃんは泣きながら「嫌だーっ!」と腕を振り解いて、外へ走り逃げてしまった。

それからバアちゃんは、姉に近づく事なく過ごし、数週間後に姉は他界してしまった。



825:本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 15:45:03 ID:z+HFND2g0
それから数日後、バアちゃんが部屋に1人でいた時の事。
チリン、チリンと、何処からか鈴の音が聞こえてきた。
バアちゃんはビクッとしながらも、おそるおそる振り返ると、
恨みの籠もった目でこちらを見る、姉が立っていたそうだ。
それからというもの、バアちゃんが1人きりの時に姿を現しては、姉は恨みの視線を送り続けてきた。

しばらくの間は、バアちゃんも1人で耐えていた。
それというのも、姉は自分が水をあげなかった事が原因で死んでしまったと後悔していたからだ。
しかし、あまりの恐怖に根を上げたバアちゃんは親に泣きつき、水をあげなかった懺悔を悔いて全てを話した。
それを聞いた母親は、
「あなたのした事は酷い事だけれど、それが原因でお姉ちゃんは天国へ行った訳じゃないのよ。
 お母さんがお姉ちゃんに話してあげる」
と、抱き締めてくれたらしい。

その夜、バアちゃんを部屋に1人した母親は、隣の部屋でじっと姉が現れるのを待っていた。
その時、母親にも鈴の音が聞こえたらしい。
バアちゃんの悲鳴と共に部屋へ入り、
「○○ちゃん(姉)、もう○○(バアちゃん)の事を許してあげて。
 決して○○ちゃんの事が憎くて水を渡さなかった訳じゃないのよ。
 好きだけど怖くなっちゃったんだって。
 それも全部、○○ちゃんを置いて仕事していたお母さんが悪いの。
 だからこれからは、私のところへ出てらっしゃい」
そう叫んだらしい。

それからというもの、姉は出てこなくなった。
バアちゃんも姉が許してくれたんだと思い、私に話を聞かせてくれたんだと思う。



826:本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 15:46:15 ID:z+HFND2g0
そんなバアちゃんが1年前、心筋梗塞で亡くなった。
心よりご冥福をお祈りする。
と共に、私しか気づいていないかもしれない、親族にもしていない話を追記する。
バアちゃんが亡くなったのは、バアちゃんから聞いていた姉の命日と同日。
そして亡くなったバアちゃんの腕に、手形らしきアザがあった。
何故、今頃に・・・
それはバアちゃんが亡くなった今、知りようもない謎である。







20 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:02:31 ID:sUSs2coR0
19世紀末、どこの国かは知らない。
路上で客に依頼された絵を描く、絵描きとして生計を立てている一人の男が居たそう。
同じく絵描きとして生計を立てている女は、その道で大成し男よりもお金を持っていました。
その女に顧客を取られていってしまうので、男はついに彼女を恨み始めました。
その時のその国では、相手が死ぬ様子を絵にして描き、その絵を家に飾るとその相手に呪いがかかるという、何とも信じがたい呪いが流行っておりましたので、男は便乗してその呪いの儀式を行いました。
相手のお好みの死に方を選べてしまうそうです。

但し、その絵は鮮明で綺麗な絵でなくてはいけないそうです。
絵描きとしての力量に自信があった男は、その女が国軍に強姦され焼き殺されるという何とも酷い絵を、40ページにも及ぶスケッチブックに描いたそうです。





21 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:03:30 ID:sUSs2coR0
数日後、その女の元に国軍の兵隊がやって来て、自分の似顔絵を描くように依頼したそうです。
女が描き終えて兵隊に渡すと、兵隊は気に入らなかったのでしょうか。
「似ていない!」と紙を破り捨て、彼女は男が導いた通りの死に方をしたのです。

翌日、男の元に、国の警察がやって来ます。
「ちょっと本部まで来なさい」と、言われるがままに男は本部にやって来ました。
そこで待っていたのは、厳しい取調べと拷問。
男はまったくワケがわかりませんでしたが、聞いてみました。
「私が何をしたというんですか?」
取調べを承っていた男は、こう切り返してきました。衝撃的な言葉でした。
「お前は絵描きの女を、強姦して焼き殺しただろう。何と酷い。お前はもう、死刑が決まっているのだよ」
男は自分ではないと、必死に弁明しました。
しかし、動機もハッキリしていたので、男は翌日、絞首刑に処せられました。




22 :本当にあった怖い名無し:2006/02/06(月) 20:04:37 ID:sUSs2coR0
実はあの日、偶然にも絵描きの女は、男の家に用事があって来ていたのです。
その時、窓からたまたま彼の部屋の中を見てしまったのです。というか、見えてしまったのです。
半狂乱になって笑い声をあげながら、自分の死に行く姿を描いているあの男を。

女も呪いの方法を知っていましたから。






316 :1/3:2011/08/15(月) 01:32:16.46 ID:TjBGdZnV0

会社の知人が癌で奥さんを亡くされた。
学生結婚で結ばれて10年以上連れ添った奥さんが癌を疾病された時は大変な落ち込みようで、彼を見るのが辛いほどだった。
天然気味で明るかった彼は奥さんの病症の進行とともにみるみる憔悴していき、30そこそこなのに白髪だらけで日毎に精気を失っていった。
入院から1年近く経った頃、癌も末期でいよいよと言う時も彼は会社を休んでまで病院へ通い妻の世話を甲斐甲斐しく続けたのだとか。

それから程なくして奥さんは他界。その後の彼はかなりの情緒不安定で会社のデスクでいきなり泣き出したり、
無断の遅刻があったりと腫れ物問題児だったが、当時の部長が人情家と言うこともあって周囲が暖かく彼のフォローに努め、彼の社会復帰リハビリを手伝った。
自分も何度か彼を飲みに誘っては彼の愚痴と言うか思い出話を聞き、酒を酌してやった。
その時に聞いた話で今も強烈に覚えてるのが、死を目前にした奥さんがモルヒネで朦朧とした中、絶叫気味にそれでも何かから逃げるようにベッドでもがきながら、
「あなた、わたし死にたくない。赤ちゃんが欲しいのに。死ぬのは嫌だ。あなたと分かれたくない。お願いだから一人にしないで。あなたも一緒に、一緒に死んで」
と言ったんだと。彼も奥さんの意をくみ、手を握って「勿論だよ。君無しじゃ僕も生きていけない。君が逝く時は僕も一緒に逝くよ」と答えたのだとか。
その時の彼も涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして酒を呷りまくっていた。
俺はこいつマジやべー今晩にでも自殺すんじゃねーの?と心配になって「奥さんの望みは君の幸せだよ。自殺なんか望んじゃいないよ。気をしっかり持って」
みたいな、常識人めかしたうわべだけの慰めを言った。

それから時が経ち、周りの気遣いも奏してか彼も正常に戻りつつあった。

そんな折りとある中途採用の社員の歓迎会に参加した時のこと、彼の横にちょこんと座る可愛い女の子がいた。
名前は○○ちゃん。聞くと隣の課の派遣さんでその彼とは最近良い雰囲気にあるらしいとか。まあぶっちゃけその時には既につきあってたわけで。
あんなに想い合った男女でも時が経てば忘れられるのだなと俺も少し白けたのを覚えてる。

数ヶ月後その彼と彼女が結婚に向けて準備中という話を課の人間から聞いた。
聞けば出来婚なんだとか。ほ~そいつは良かったね。目出度いね。やるこたあやってたのね。まあでも良かったじゃないの。
色恋の傷は新しい恋愛が一番の薬だよ。子供出来ちゃったか。これで彼も一層張り合い出て頑張れるでしょ
なんて噂をしあってた。
彼女も派遣期間が終わり、暫く親元に帰ると言うので退職していった。

それから数日後、突然彼が会社を休んだ。
その日の午後部長から彼の許嫁である○○ちゃんが交通事故で亡くなったと報告があった。
聞くと親御さんが里帰りする○○ちゃんを空港に迎えに来てピックアップして帰る途中ダンプに追突され
親御さんもろとも亡くなられたとか。
社内は騒然とした。これは呪いではなどと口さがない噂を言うものもいたが、事情が事情だけに語られることをはばかられ
俺らは無理矢理気味に平常運転を続けた。
彼はほとほと嫌になったのか或いは多大なる心労からか上司と相談し会社を辞めることになった。

その数日後、俺が日帰り出張から遅く社に戻ると、大半の電気が落ちきった社内に彼が一人デスクで身辺整理をしている姿があった。
無視を決め込もうかと思ったが、そんな訳もいかず、彼のところへ行き「大変だったね・・・。もう本当に言葉もないけど」
と言う俺の言葉を遮り、無表情で「○○さんあの時俺に言いましたよね。『彼女(元奥さん)は俺の自殺は望んでない』って。
本当にそうだったんですかね?じゃあ何で○○ちゃんまで連れてくんですか。俺はあの時死ぬつもりだったんです。やっぱり死んでればよかった」と淡々と言った。
俺は顔面蒼白、いたたまれなくなり、お、俺、ちょっと人待たせてるから、とその場から逃げるように立ち去った。

その日は本当に眠れなかった。理不尽な八つ当たりと言うかいわれのない呪いをかけられたように重い気分になり無理やり酒を飲んで酩酊して倒れ嫌な夢でうなされた。
夢の中で彼の言う通り、奥さんは本気で彼の死を願っており、彼の裏切りとも言える出来ちゃった再婚を許せなかったのではなかろうか
○○ちゃんの事故は奥さんの呪いで彼に対する罰なのではなかろうかと半ば信じるようになっていた。

翌朝めっちゃくちゃブルー入りながら会社へ行くと彼の机は綺麗に整理してあり、
俺は出張の報告書が出来てないと課長に怒られた。
ほんのり怖いと言うより後味の悪いお話でした。
彼は今某宗教団体の活動に熱心だそうです・・・。







1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:46:53.45 ID:tE0htawE0
タイトル通り。
書き溜めしてあるから、
良かったら聞いてくれると嬉しい。




5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:47:53.07 ID:tE0htawE0
一番最初に呪いをかけたのは小学生の頃。
好きな女の子が俺の嫌いな奴と仲良く話してて
イラついたのが呪いをかけるきっかけだったかな。
小学生のときからオカルト好きだったから、
テレビに出てくるようなありがちな呪いの知識はあった。
でも藁人形とか用意できないからお手製の呪いをかけることにした。
黒い折り紙の白い面に嫌いな奴の名前を書いて、
黒い面には骨折しろって書きなぐってライターで燃やした。
それから数日後に嫌いな奴がジャングルジムから落下して骨折した。




6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:48:42.73 ID:8eWnsK0s0
(´・ω・`) 呪いにも穴はあるんだよなぁ





8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:49:32.13 ID:tE0htawE0
>>6
2つもあるからお得だね




11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:50:47.47 ID:tE0htawE0
俺は呪いが効いた!!とか思って舞い上がった。
でもその数週間後に俺も骨折した。それも両腕骨折。
笑えなかった。両腕骨折すると、両腕ギプスするんだけどさ、
それがダサくて恥ずかしかった。友達に大笑いされて死にたくなった。
でも給食のときに、好きな子に食べるの手伝ってもらえた。
それだけで、さらに両足骨折してもいいやと思えるくらい幸せだった。




12 :愛されるヒヨコ戦士 ◆/LOVERS/Hk :2014/09/23(火) 17:51:14.29 ID:RyfSfSGw0
藁人形くらい作れよ





13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:51:28.92 ID:VsouyyKt0
>>11
何で骨折したん?





16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:53:04.75 ID:tE0htawE0
>>12
藁人形の作り方知らないし、
その頃はネットとか見てなかったから…
>>13
ジャングルジムの一番高いところから落ちた。
着地時に両腕をついたせいで両腕骨折という事態に。





17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:54:14.40 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは両腕が治ってすぐ。
両腕ギプスを笑ったいじめっ子に痛い目見てもらおうと思った。
次は赤い折り紙を人型に切って、
白い面にそいつの名前、赤い面に前歯折れろって書いて燃やした。
それから数日後の掃除当番中。
そいつは雑巾がけしてるとき滑って前歯折った。
血垂らしながら廊下をスススーっと滑っていった。





15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:52:59.90 ID:ysa6FpQP0
そんであれだろ?
「なんて事したんだ!」と怒る爺さんに寺に連れてってもらってやたら理解のある住職に助けてもらうんだろ?





18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:54:37.94 ID:VsouyyKt0
>>16
折れた理由も一緒とか怖いな





20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:56:34.93 ID:xvkCqyMB0
少なくとも>>1はカルシウムが足りない事はわかった





22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:58:04.45 ID:tE0htawE0
>>15
それで数日間部屋に監禁されて、
何があっても外出るなとか言われるんだろ?
>>18
俺は両腕だけどな!!!!!!
>>20
毎日ヨーグルト食べてるから足りてる。






23 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:58:35.88 ID:mCgSHXYy0
オカ板でやれ





24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 17:58:49.01 ID:tE0htawE0
また呪いが効いた!!!と思って舞い上がった。
でもその次の日、俺の顔にボールが直撃して歯が飛んだ。
抜けそうだったけど、まだぶらぶらしてて抜けなかったけど、
その顔面ボール直撃の際、ぶらぶらした肉?と一緒に歯がねじ切れた。
鼻血と歯から出る出血で顔面血だらけになった。
授業中だったのもあって、皆に心配されると共に爆笑された。
好きな子にも笑われて悲しかった。飛んだ歯が砂だらけになってた。





26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:03:46.42 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは昼休み。
俺の絵にいちいち文句つけてくる奴が嫌いだった。
俺と同じくらいの画力の癖に上から目線なのがムカついた。
画用紙を人型に切って片面にそいつの名前を書く。
その後は指怪我しろって書きなぐって肩腕を切り落とした。
それから数日後の朝の会。
そいつが塾行くときに車と接触して事故をおこした。
聞いた話によると指が折れたらしく骨が飛び出たとか。





27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:08:09.98 ID:tE0htawE0
また呪いが効いた!!!!と思って舞い上がった。
でも数日後の家庭科の時間、俺は熱されたフライパンで指を火傷した。
医者に診てもらうと深度?というか結構酷い火傷だったらしくかなり腫れた。
よりによって利き腕を火傷したせいで、絵が一時的に書けなくなってしまった。
さらに痛さで泣いてしまったところを先生に撮られた。
そしてその家庭科の授業で撮った写真を教室前に貼られた。
顔が真っ赤で目が潤んでて、泣くの我慢してるのバレバレだった。





28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:09:21.52 ID:m3liifoj0
ここまで一番怖いのは、何度も痛い目見てるのに全く懲りない>>1の学習能力





29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:12:36.15 ID:3C3Cyb6R0
乙一の小説にありそうなお話だぬ






30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:17:06.69 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは図工の時間。
卒業制作で、木の本棚を作ろうみたいなことをしてた。
でも同じクラスのアホが俺の材料を間違えて使ったせいで、
代わりの材料が届くまでその時間なにもできなかったのがきっかけ。
家の近くの公園の雑木林。
そのうちの木一本にペンでアホの名前を書いて、
家にあった釘とかドライバーとかアイスピックで刺した。
作品失敗しろ!死ね!!とか思いながら数分打ち付けてすっきりした。
それから数日後、次の図工の時間。
そいつの作りかけの作品が何者かの手によって壊れてた。
先生が言うには誰かが遊んでる時に落として壊したんだろうとのこと。





31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:20:35.09 ID:cCp9KtJR0
先生はなんのためにそんな写真を撮ったのか





34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:24:37.14 ID:mTpyiZw30
効いてるのが凄い
やり方変えたら無敵になるんじないか





35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:29:15.99 ID:tE0htawE0
>>31
修学旅行とか先生が写真撮るじゃん?
ああいう感じで一班一班写真撮ってた
>>34
返ってこない呪いってあるのかな





36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:30:24.37 ID:tE0htawE0
また呪いが効いた!!!!!と思って舞い上がった。
ざまあみろとか思いながら俺は自分の作品を作っていると、
手元が狂って指にのこぎりが刺さった。刺さったというか抉られた。
その怪我のせいで、卒業制作の本棚は俺だけ卒業までに完成しなかった。
卒業数日前に重い木材等を持って帰らされた。
ただでさえ置き勉してたから荷物が大量にあったのに。
次の日はもちろん筋肉痛。部屋はゴミと教科書でいっぱいになった。





37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:37:01.82 ID:3RHpId310
お前なんでまじないかけるの?
香を焚いて術式しっかりして今やってみてほしい
そこらでハムスターかってきて





39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:42:21.22 ID:tE0htawE0
>>37
呪いというよりはおまじないだね
ハムスターをつかう術式があるのか
動物いじめたり殺すのはちょっとやりたくない…




38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:41:11.21 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは中学入ってすぐ。
中学デビューしたヤンキーもどきにかけようと思った。
肩パン?を何度もやられて最終的に後頭部を壁に強打したのがきっかけ。
ノートの切れ端にヤンキーもどきの名前を書いて、
枕の中に入れたあと、殴ったり蹴ったり壁に叩きつけたりした。
スッキリした後は枕から切れ端取り出して、何時も通り燃やした。
やられた時にやり返せと思う人もいるかもしれないけど、
その時の俺は自分の呪いに自信があったからやり返さなかった。
ヤンもどきの体格が良くてやり返して喧嘩になったら負けそうだったのもある。





40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:43:55.93 ID:YsyoUj8n0
お前今まで散々な目にあってんのに
自分の呪いに自信があったのか逆に凄いな





42 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:48:46.87 ID:DWT2oBEG0
お前呪いたい奴多すぎだろwwwwww





43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:50:30.50 ID:tE0htawE0
>>40
効いたことには効いたからね
>>42
環境が悪い!!




44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 18:52:09.01 ID:tE0htawE0
それから数日後の昼休み。
ヤンもどきが頭を抑えながら早退した。
友達が言うにはヤンもどきがチビデブくんをからかってる時に、
足を滑らせて体操着袋をかけるフックに後頭部が刺さったとのこと。
やっぱり俺の呪いはすごい!と思って舞い上がった。
その日の放課後、俺は友達と出かけるために自転車で坂道を下ってた。
すると突然タイヤがガクガクし始めてバランスを崩し、自転車から体ごと放り出された。
放り出されたあと顔面をガードレールに強打。
顔が血と鼻水と涙とガードレールの白い塗料?まみれになった。
幸い骨が折れたりはしなかったけど、数日間顔面絆創膏だらけになった。
自転車はどうなったのかというと、
そのまま坂道を猛スピードで下り川に落下。
修理できそうに無かった。買ったばかりだったから泣いた。





46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:00:07.35 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは中学2年の夏。
数学の教師と部活の顧問であるメガネ教師にかけようと思った。
授業中に意味不明な説教されたり、部活で髪の毛掴まれたのがきっかけ。
集合写真のメガネの顔部分をボールペンで刺した。
ペンでぐちゃぐちゃにして、切り刻んだあと燃やした。
特に思いい入れが無いクラスだったからあっさり燃やせた。
顔を集中的に攻撃したのは、
そのメガネがイケメンだったから。
それから数日後の放課後、部活中。
部活中に起きたハプニングのおかげで、
メガネは目を怪我した。数日間眼帯してた。





48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:08:09.58 ID:tE0htawE0
祟屋的な職業に就こうかと思うくらい舞い上がった。
それから数日後、友達と公園のストレッチ器具を使用中に、
手が滑り顔から落下。顔を打ったあと立ち上がるも、木の根につまづきさらに顔面強打。
顔が血と鼻水と泥と土でぐしゃぐしゃになった。
一緒にいた友達に笑われた。悔しくて走って家に帰った。
顔を洗うのが痛かった。目に土入ったのか、目が腫れた。俺も眼帯になった。






49 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:09:21.53 ID:i1DCfJis0
逆に誰かの幸せを願ったらそれも自分に返ってくるの?






50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:11:58.07 ID:tE0htawE0
>>49
誰かの幸せなんて願ったことないから分からない…
呪いとは真逆で、陽気な音楽かけてダンスでもすればいいのかね





51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:15:32.37 ID:tE0htawE0
次に呪いをかけようと思ったのは中学3年の夏。
学年一喧嘩が強いと言われていたヤンキーにかけようと思った。
当時仲の良かった女子が、俺を好いているのが気に食わないとかいう理由で、
放課後に呼び出されてヤンキーとその取り巻き数人にリンチされたのがきっかけ。
呪いじゃなくて殺してやろうかとも思ったけど、
殺すより痛い目を見てもらおうと思って何時も通りお手製の呪いをかけた。
前回と同じく写真をペンで刺して、
ペンで黒く塗りつぶして切り刻んだあと燃やした。
それから数日後の昼休み。
ヤンキーは好きな子に振られて自信を無くしてた。
「あいつ絶対俺のこと好きだわ」的なことを周りに言ってたから、
かなり精神的なダメージあったんじゃないかなと思う。その後はしばらくおとなしかった。




55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:21:35.09 ID:tE0htawE0
今回はしょぼいなぁと思いながらも舞い上がった。
それから数日後、俺は光化学スモッグに目をやられた。
咳が出たり体調が悪くなったりしたけど数日で回復した。
返ってきた呪いもしょぼくて助かった。
目をやられた時は苦しかったけど今思うとそうでもない。





58 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:26:25.85 ID:tE0htawE0
それからは嫌なことがあって、
呪いをかけようと思ってもなにも起こらなかった。
ただの偶然と思い込みだったのかもしれないし、
本当に俺のお手製の呪いが効いたのかは分からない。
なんで呪いが返ってくるのに、かけ続けたのかは分からない。
返ってくるのなんてどうでも良くなるくらいムカついてたのかもしれない。





57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:25:46.78 ID:VsouyyKt0
最後まではよよみたい




59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:28:33.12 ID:tE0htawE0
>>57
申し訳ない、これで終わりなんだ





60 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:29:11.70 ID:tE0htawE0
以上で終わりです、全て事実です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
それでは。
常識では考えられない出来事、アンビリバボー。
あなたの身に起こるのは、明日かもしれません…。
curse do exist...





61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/09/23(火) 19:39:42.75 ID:VsouyyKt0
ありがと‾!




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