【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 呪い





23: 名無しさん@おーぷん 2015/06/15(月)22:58:32 ID:qPl
衝撃的っつーかちょっとホラー入ってるけど書き捨て。


当方アラフォー既婚者。
GWに同窓会の知らせが届いたんで参加してみたら、
厨房の頃に俺を苛めぬいてた主犯が三人ほどこぞって死んでた。
一人は事故死、一人は病死、一人は変死だったらしい。

同じく苛めぬいてくれた一人が
「お前が呪い殺したんだろ。早く呪い解けよ!」
って胸ぐら掴んできたんだけど、そんなもん知らんがな。
こっちは苛められた記憶なんざとっくに消化して平和に暮らしてたのにな。

まぁ、そいつが哀れだったから
「あー、うん。もう許したからな。取りあえず呪いとか無くなったで。」
って言っておいた。

何に呪われてたんだろうね、あいつら。




24: 名無しさん@おーぷん 2015/06/15(月)22:59:33 ID:uGP
>>23
因果応報って本当にあるんだなって感じだな


25: 23 2015/06/15(月)23:25:46 ID:qPl
>>24
簡単に書き捨てたので説明不足ってた…。
後出しになるけど、補足するな。

今回の同窓会の幹事ってのが、俺の胸ぐら掴んできた奴。
そいつが言うには、三人の死亡が去年立て続けにあったらしい。
病死した奴は末期癌でぽっくりだったそうな。
事故死した奴は酒気帯びで車運転して自損事故。
変死した奴は最後に会ったときに
「やばい。○○(俺)が家の前でこっち見ながら笑ってる」
とか言ってたらしい。
変死したやつはちょっとおかしくなってたんだろね。

仲間()がそんな死に方してたから、胸ぐら掴んだ奴は俺の仕業って決めてかかってたw
俺自身、去年のその頃は仕事で独立したばっかでそんな事を考えてる暇がなかったんだわw


26: 名無しさん@おーぷん 2015/06/15(月)23:27:10 ID:uet
>>23
>何に呪われてたんだろうね、あいつら。

成長してから湧いた罪悪感とか、自分だけは死から逃れたい願望とか。
つまりは自分で自分を呪ってた。

27: 名無しさん@おーぷん 2015/06/16(火)06:03:20 ID:yNO
そいつらがいじめてたのはあんた以外にもいたんじゃないのかな
呪いはまだ終わっていない

28: 名無しさん@おーぷん 2015/06/16(火)06:04:10 ID:ksR
>苛められた記憶なんざとっくに消化して平和に暮らしてた
>そんな事を考えてる暇がなかった

恨みの念だけが離れて呪ってて今もその状態なら、本体が許してもきっと…








922 :本当にあった怖い名無し:2008/09/16(火) 12:32:35 ID:s0XdG78d0
1 人は、見ず知らずの人間を呪う事が出来るのだろうか

俺は学生の頃、あるクレジットカードのコールセンターでバイトをしていた。
周りは女ばかりで休憩時間などは居心地の悪さも感じたが、
内容の割りに時給が良いので気に入っていた。

仕事は口座引落しが出来なかった客に金を振込むよう依頼の電話をするというもの。
つまりは、借金の返済が滞ってる人間に早く返せっていう催促を丁寧に行っているわけで、
普通の客は返済が遅れてるって自覚があるから「遅くなってすみません」的な返答をしてくる。

中には毎月引落しが出来ずに開き直ってる奴もいたが、そいつらは受答えの態度も悪く、
相手にしていると気が滅入ることもあった。
まあそんなやつはいっぱいいるし、いちいち気にしてたらそんなバイトは出来ないので、
よっぽど嫌な客でも家に帰る頃にはいつも忘れていた。

2 しかし、あの日の客は最悪だった。50代後半のそのばばあは訳の分からない理屈をこね、
無理な要求をし、社員に代わってもらうのも拒否し、俺の名前をしつこく聞いてきた。
俺はバイトだったが名指しでクレームがきたらまずいと思い、
こちらには何の非も無いが仕方なく名字だけ名乗って詫びた。
するとそいつは馬鹿にしたように鼻で笑って
「あんたもっとこの仕事勉強した方がいいわよ」と言いやがった。

電話が切れた後、社員に客の言った内容を話すと、やはりそれは無理な要求で
俺の対応は間違っていないと言ってくれた。
「そういう客はいっぱいいるから、気にしないで」その女性社員は笑ってそう言った。
俺もそれまでそう思ってきた。だがその客だけは、ものすごくムカついた。
毎日数百軒に電話をする為、いつもは次の客に電話する頃には前の客が
どんなに嫌な奴でもその名前なんて忘れてしまうが、その女の名前は、
いや、名前だけではなく歳も住所も、何故か頭に残って離れなかった。
それがまたムカついて、俺はその日の仕事中ずっと、心の中でこいつのことを
死ね!死ね!と思い続けた。

3 家に帰り遅い晩飯を食ってると、母親がその日に限り「今日のバイトはどうだった?」
と聞いてきた。交通費を浮かせるため徒歩で帰宅し疲れ果て、半ば放心状態で飯を食っていたのだが、
母親のその一言であの嫌なばばあのことが思い出された。
親にそのことを愚痴りながら、俺は再び沸きあがったその怒りと苛立ちを消すため、
テレビを点けた。親と会話しながらなんとなくその日のニュースを見る。
どこそこで交通事故があったとか、殺人事件が起きたとか、そんな見飽きたいつものニュース。
だが、その次に流れた火事のニュースに俺は目を奪われた。さっきのばばあの名前が出ている!
住所も歳も間違いない。時間は、電話した一時間ほど後、俺がばばあ死ね!って念じてた頃だ。
家は全焼で他の家族も死亡や重傷。俺は凍り付いた。

偶然だと思う。偶然でしかないだろう。一度も会った事の無い、顔も知らない見ず知らずの人間。
ただ一度、電話で話しただけの人間。そんな人間を心の中で死ねと念じただけで殺すことが出来たら、
世の中殺人者だらけになる。死ねって思ったってもちろん本気であのばばあの死を願ったわけじゃない。
たぶん一生会う事の無い、自分の人生に全く関係の無いそいつが死のうが生きようが知ったことじゃない。
だが、ついさっきまで、確かに俺はそいつの名前を、歳を、住所を思い浮かべながら死ねと念じていた。
そいつがその日のうちに死んだ。
自分が念じたことなのに、ひどく気分が悪くなった。あいつの名前なんて早く忘れてしまえば良かった。
俺のせいじゃない。

しかしふと、ある考えがよぎった。
見ず知らずの人間を呪い殺したら、殺された人間は、自分を呪った相手を、探すだろうか。
自分を呪った相手が、分かるだろうか。

俺はその後、バイトを辞めた。








917: 名無しさん@おーぷん 2016/06/25(土)23:44:48 ID:WfL
因果応報や復讐と迷ったけどこっちに。
スレチかもですが



中学生のころ自分の気に食わないことがあると暴力を振るって来る男子がいた。仮にAとします。

本当に大嫌いだったけど高校になったら離れられるし我慢してた。

時は流れ仕事から帰ってたある日、いきなり後ろから首根っこ掴まれて引きずり倒された。

複数人からボッコボコにされてる途中で、あ、Aだ。って気づいた。その他は知らない人。(ちなみに私は女です)

「テメェまだ生きてたのかよwww相変わらずキモいなwwwさっさとタヒねよバーカwww」とAや知らない人から罵倒され泣きながら帰った。

その日からヒマさえあればAを呪ってた。

紙にヒトガタを描きその中にAの名前を書いてボールペンでグサグサ刺しながら仕事してた。

1週間後Aは風呂で溺れてタヒんだ。

高校のときも嫌いな奴がいて、そいつに対してもタヒねよって思い続けてたら授業中に急に心臓押さえて苦しみ出し救急車で運ばれて行った…

私のせいではないと思うけど怖いのでそれ以来冗談でもタヒねとか思わないようにしてる。









212 本当にあった怖い名無し 2006/06/30(金) 22:59:24 ID:tDd8RLjV0
小学校3年生のとき、近所の男の子に石を投げられて「でぶす!!」と言われた。
あったまにきたから、家に帰って飾ってあった注連縄を解いて藁人形を一心不乱に作った。
当時私は毎月サスペリアを熟読していたので、漫画に出てくる藁人形を真似して作った。
石を投げてきた男の子は、学年が一つ下だったから名前がわからなかった。
隣に住む男の子が同じ学年だったため、さっきの男の子の名前を聞いた。
お手製の藁人形にその男の子の名前を筆で書いた紙を貼って、近所の砂場で拾ったでっかい釘を藁人形に刺した。
親には「注連縄をそんな風に藁人形にするなんて。」と呆れられたきがします。
それから間もなく、私をデブスといった男の子は腕を骨折していました。
当時の私は、「なーんだ、死ななかったんだ。」と藁人形の力の無さに憤慨していました。

今考えれば、腕の骨折だけでもすごいじゃん…って感じですけどね。

ついでにもう一つ。
今度は小学5年生のときの話です。
転校したての私は、すぐさまクラスに一人いるいじめっ子女に目をつけられました。
最初は「友達になろう!」と声をかけてきて、仲良くし始めたら色々と嫌がらせを受け始めました。
「よろしくね」と手を出されたので握手かなって思って手を出すと、手を思いっきり握り締められたり、とにかくありとあらゆる小学生が受けるであろういじめを受けていました。

あまりにも腹が立った私ですが、気が弱かったため面と向かって文句は言えません。
とにかく毎晩「あいつ死ねば良いのに」とか「ぐちゃぐちゃのぎったんぎったんにしてやる」
とか頭の中で色々なことを考えていました。

ある日そのいじめっ子に「もうあんたなんかとは絶交よ!許して欲しければ謝りなさい!」
みたいなことを言われました。わけが解らず、ポカーンとしていましたが、なんだか腹が立ってきて
「絶交したきゃすればいいじゃん!!」とぶちぎれました。
それ以来、このいじめっ子にいじめられることはなくなりました。そしてほとんど会話もなくなったんです。
でもまたまたある日いじめっ子が血相を変えて近づいてきました。
「ねぇ、ねぇ、あたしの事毎晩呪ってない?」と。
かなり深刻な顔で言われました。
私は、(もしや前に毎晩怨んでた思いが今ころ届いたのかな?)と思いました。
「なんで?」といじめっ子に聞いてもわけのわからないことを言います。
「私は怨んでもいいけど、あなたに怨まれる筋合いはない」とか「でもごめん、許して。」とか一人でテンパッてました。
私は満面の笑みで「私があなたを怨むわけないでしょ?なんであなたを怨まなきゃならないの?」みたいなことをいいました。
「そうだよね、うん。」といじめっ子は泣きそうな顔で言いました。
私は心の中で高笑いをしていました。
「おほほほほほほほほほほほほほほほほほWWWWWWWWW。」当時白鳥麗子でございますが流行ってました。
彼女に何が起こったかはわかりませんが、それ以来彼女は私の言動一つ一つに怯えているようでした。
当時の私は、呪いというものは100%確実なものだと考えていました。失敗したことが一度もなかったからです。

今なんていくら呪っても全く相手に届きませんwwww








73 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/11(水) 18:06:20.65 ID:xaWSJwLS0
ちょっと燃料投下してみる。
一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。
個人的には数年後が心配な話。

おれの田舎は四国。
詳しくは言えないけど、高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。
田舎と言っても、祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らしで
親類縁者も殆どが村を出ていたため、長らく疎遠。
おれが小さい頃に一度行ったっきりで、足の悪い祖母は20年は帰ってもいないし取り立てて連絡をとりあうわけでもなし
とにかく全くといっていいほど関わりがなかった。

成長したおれは免許を取り、ぼろいデミオで大阪の街を乗り回していたのだが
ある日、どこぞの営業バンが横っ腹に突っ込んできてあえなく廃車となってしまった。
貧乏なおれは泣く泣く車生活を断念しようとしていたところに
例の田舎から連絡が入った。

本当に偶然、近況報告みたいな形で電 話してきたらしい。
電話に出たのは親父だが、おれが事故で車を失った話をしたところ
車を一台処分するところだった、なんならタダでやるけどいらないか?
と言ってきたんだそうだ。

勝手に話をすすめて、おれが帰宅した時に
「あたらしい車が来るぞ!」
と親父が言うもんだからびっくりした。

元々の所有者の大叔父が歳くって狭い山道の運転は危なっかしいとの理由で
後日ほんとに陸送で車が届けられた。

デミオよかダンチでこっちの方がぼろい。
やって来たのは古い古い71マークⅡだった。
それでも車好きなおれは逆に大喜びし、
ホイールを入れたり程良く車高を落としたりして自分の赴くまま遊んだ。
おれはこのマークⅡをとても気に入り、通勤も遊びも全部こ れで行った。

その状態で二年が過ぎた。
本題はここからである。

元々の所有者だった大叔父が死んだ。
連絡は来たのだが、一応連絡寄越しましたみたいな雰囲気で
死因を話そうともしないし、お通夜やお葬式のことを聞いても終始茶を濁す感じでそのまま電話はきれたそう。

久々に帰ろうかと話も出たのだが、
前述の通り祖母は足も悪いし両親も専門職でなかなか都合もつかない。
もとより深い関わりもなかったし電話も変だったのでその場はお流れになったのだが
ちょうどおれが色々あって退職するかしないかの時期で暇があったので
これも何かのタイミングかと、おれが一人で高知に帰る運びとなった。

早速、愛車のマークⅡに乗り込み高速を飛ばす。

\夜明けぐらい には着けそうだったが、
村に続く山道で深い霧に囲まれ、にっちもさっちもいかなくなってしまった。
多少の霧どころじゃない、マジの濃霧で前も横も全く見えない。
ライトがキラキラ反射してとても眩しい。
仕方なく車を停め、タバコに火をつけ窓を少し開ける。
鬱蒼と茂る森の中、離合も出来ない狭い道で暗闇と霧にまかれているのがふっと怖くなった。
カーステを絞る。
何の音も聞こえない。
いつも人と車で溢れる大阪とは違い、
ここは本当に静かだ。マークⅡのエンジン音のみが響く。

ア‥‥

…何か聞こえる。なんだ?

ア‥‥アム‥‥

なんだ、何の音だ?
急に不可解な、こどものような高い声がどこからともなく聞こえてきた。
カーステを更に絞り、少 しだけ開いた窓に耳をそばだてる。

ア‥アモ‥ア‥

…声が近付いてきている。

尚も霧は深い。急激に怖くなり、窓を閉めようとした
「みつけた」

身体がカキンコキンに強張った。
なんだ今の声。
左の耳元で聞こえた。
外じゃない。
車内に何かいる。

ア…ア……ア…

こどもの声色だ。
はっきり聞こえる。左だ。車の中だ。

アモ…アム…アモ…

なんだ。何を言ってるんだ。
前を向いたまま、前方の霧から目をそらせない。
曲面のワイドミラーをのぞけば、間違いなく声の主は見える。
見えてしまう。
やばい。見たくない。

アモ。

左耳のすぐそばで聞こえ、おれは気を失った。

「おーい、大丈夫かー」

外から知らんおっ さんに呼び掛けられ目を覚ました。
時計を見ると八時半。
とっくに夜は明け、霧も嘘のように晴れていた。
どうやら後続車がおれが邪魔で通れないようだった。
「大丈夫、すぐ行きますんで…すみません」
言ってアクセルを踏み込む。
明るい車内にはもちろん何もいない。
夢でも見たかな、なに言ってんだかさっぱり意味わかんなかったし。
ただ、根元まで燃え尽きた吸殻がフロアに転がってるのを見ると、夢とは思えなかった。

到着したおれを大叔母たちはこころよく出迎えてくれた。
電話で聞いていた雰囲気とはうってかわってよく喋る。
大叔父の葬式が済んだばかりとは思えない元気っぷりだった。
とりあえず線香をあげ、茶を淹れていただき会話に華をさかせる。

「道、狭かったでしょう!朝には着くって聞いてて全然来ないもんだから、崖から落ちちゃったかと思ったわ!」
「いやーそれがですねえ、変な体験しちゃいまして」

今朝の出来事を話してみたが、途中から不安になってきた。
にこにこしていた大叔母たちの表情が目に見えるように曇っていったからだ。

「モリモリさまだ…」
「まさか…じいさんが死んで終わったはずじゃ…」

モリモリ?なんじゃそりゃ、ギャグか?

「…あんた、もう帰り。帰ったらすぐ車は処分しなさい」

なんだって?こないだ車高調入れたばっかりなのに何言ってんだ!
それに来たばっかりで帰れだなんて・・・・

どういうことか理由を問いただすと、大叔母たちは青白い顔で色々と説明してくれ た。

おれはモリモリさまに目をつけられたらしい。
モリモリとは、森守りと書く。
モリモリさまはその名の通り、その集落一帯の森の守り神で
モリモリさまのおかげで山の恵みにはことかかず、山肌にへばりつくこの集落にも大きな災害は起こらずに済んでいる。
ただしその分よく祟るそうで、目をつけられたら最後、魂を抜かれるそうだ。
魂は未来永劫モリモリさまにとらわれ、森の肥やしとして消費される。
そういったサイクルで、不定期だが大体20~30年に一人は地元のものが被害に遭うらしい。
と言っても無差別に生贄みたいなことになるわけではない。
モリモリさまは森を荒らす不浄なものを嫌うらしく、それに対して呪いをかける。
その対象は獣であったり人であったりさ まざまだが、
とにかくいらんことした奴に姿を見せ、こどものような声で呪詛の言葉をかける。
姿を見た者は三年とたたずとり殺されてしまう。
(おそらくアムアモうなっていたのが呪詛の言葉?)
流れとしては、
山に対し不利益なものをもたらす人間に目をつけ、呪いという名の魂の受け取り予約をする。
じわじわ魂を吸い出していき、完全に魂を手に入れたあとはそれを燃料として森の育成に力を注ぐ。
そういう存在なのだそうだ。

今回の場合、大叔父が二年前にいかれたらしい。
それもあのマークⅡに乗っている時に。
モリモリさまを迷信としか思っていなかった大叔父は、山に不法投棄している最中に姿を見たそうだ。
ほうほうのていで車を走らせ逃げたそうだが、
ここ最 近は毎晩のようにモリモリさまが夢枕に立つと言って、
ある日大叔母が朝起こしに行くと心臓発作で死んでいた。
だが、大叔父だけでなく恐らく車も対象になっていて、それに乗って山を通ったおれも祟られてしまった。

というのが大叔母たちの説明と見解である。

そんな荒唐無稽な話、信じられるはずも無かったが
今朝の出来事を考えると自然と身体が震え出すのがわかった。
何より大叔母たちの顔が真剣そのものだったのだ。
大叔母がどこかに電話をかけ、白い服着た老婆が現れた。
聞くところそいつは村一番の年長者で事情通らしいが
そのババアも大叔母たちとだいたい同じような見解だった。
「どうにもならん、かわいそうだが諦めておくれ」と言い残しさっさと帰ってい った。

おれが来たときの明るい雰囲気はどこへやら、すっかり重苦しい空気が漂っていた。
「すまない、おとうさんが連れていかれたからしばらくは大丈夫やと思ってたんやが・・・・」
すまない、すまないとみんなしきりに謝っていた。
まぁ勝手に来たのはおれだし、怖いからそんなに頭を下げるのはやめて欲しかった。

大叔父が車を手放したのは歳がうんぬんではなく単純に怖かったのであろう。
そんな車を寄越した大叔父にむかついたがもう死んでるのでどうしようもない。

とにかく、急にこんな話をまくしたてられても頭が混乱してほとほと困ったが
呪詛の言葉をかけられた以上どうしようもないそうなので、おれは日の明るいうちに帰ることになった。
何せ、よそものが 出会った話しは聞いたことがないそうで、
姿を見てない今のうちに関西へ帰って車も捨ててしまえばモリモリさまも手を出せないのでは、
という淡い期待もあった。
どうやら姿を見てないというのは幸いしているらしい。

大叔母の車に先導されて市内まで出、そこで別れておれは一目散に関西へ帰った。
「二度と来ちゃいかん、このことははよう忘れなさい」大叔母は真顔だった。

帰ったあと、すぐに71マークⅡは言うとおり処分し、
こないだあたらしく100系のマークⅡをおろした。
マークⅡが好きなんだなきっと。

信じてるかと言われたら7割ぐらい信じてない。
家族にも話してみたし親父は直接あっちと電話もしたそうだがそれでも信じてないというか、
いまいち理解でき ないようすだ。
肝心の祖母はボケてきてどうにもこうにも。
気がかりなのは
村を出る道すがら、山道で前を走る大叔母の車の上に乗っかってずっとおれを見てたこども
あれがたぶんモリモリさまなんだろうな








30 :萱取山◆n8a8vmnvfE :2015/02/14(土)19:59:09 ID:ZRo
母の実家の地域には、ある『呪い』が伝わっている。
それはひどい呪いで、かけた人は自分自身が呪いのために必ず死んでしまうのだが、
呪いを受けた相手が死ぬかどうかは半々らしい。
自分の命はなくなるのに効果は半々とは、なんとも分の悪い呪いだな、と当時は思った。

自分が小さいころ母から、むかし近くに住む女性がその呪いをやったと聞いた。
その人はいつも暴力をふるう自分の夫を憎み、その呪いを行って死んだという。
その女性の死後、呪いの道具が見つかったけど、
その後、呪いが効いて夫が死んだかどうかは不明である。

今にして思えば、呪いとはこんななのものしれない。
リスクもなく確実に効く呪いなんてあるわけないのだ。
自分は死んでもいい、相手を殺せるならわずかな確率でもすがりたい、
そんな憎しみと絶望を持った人だけが呪いなどに手を出す。
だから呪いとは本来、ハイリスクで分の悪いものなのかもしれない。

母は自分にはその呪いの具体的な方法を絶対に教えてくれなかった。
しかし、妹は教えてもらったらしい。
一度、妹にうまいこと言ってその方法を聞き出そうとしたが、
『きゅうりの中をくりぬいて皮だけにしてその中に刃物を入れて』まで聞いたのだが、
妹の言い方が分かりにくくて何度も聞いてるうちに、母に見つかってしまった。

女性がどうしても絶望した時、最後にすがるための呪いなのかもしれない。









173 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:04 ID:bndWa/9r
「木の裏側」

私が学生の時、新聞配達のバイトをしていた時の出来事です。

当時配達を始めたばかりの私は先輩について順路を覚えるのが主な仕事で、バイクに乗って200軒程廻るのですが、その内の1軒に古い神社がありました。
その神社は相当古いらしく、建物自体はぼろぼろでその上そこへ覆い被さるように大人が4〜5人手を回しても届かない程太い幹の大木がうっそうと繁っていました。
正確には神社の脇にある住職さんのお宅へ届けるのですが、私は不気味な雰囲気のあるその神社がとても嫌いでした。


174 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:04 ID:bndWa/9r
ある日、大体順路を覚えた私は先輩から少し距離をおいて廻る事になりました。
時間は午前3時位で辺りは真っ暗、バイクのヘッドライトだけが頼りです。
先輩から10m程の距離をあけてついて行った私ですが、よりによってあの神社の付近で先輩を見失ってしまいました。

「○○さ〜ん」
と声をかけても全然返事が返ってきません。
おいおい、こんなところで一人きりにされたら洒落にならないって、と焦りましたが、とりあえずここから一番近い神社に行ってみようと思いました。
神社に着くといつのまにか月が出ていて、更に街灯が数本立っていたのでいくらか周りの様子がわかります。

ふと、あの大木の陰に先輩が着ていた白いジャケットが落ちているのに気がつきました。
なんだあ、配達中に暑くなって脱いで一休みしてるのかなと大木の後ろに回って見ました。
そこには誰もいませんでした。


175 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:05 ID:bndWa/9r
まったくジャケットこんな所に放り出してどこ行っちゃったんだかと拾い上げて何気なく木の裏側を見ると、
そこにはなんと、木の幹が見えない程びっしりとわら人形が打ちつけてありました・・・
「うわ〜!!!!!!」
と叫んで隣の住職さんのお宅へ走りこみ、玄関をどんどん叩いて呼び出して、
「あの、あの、木の裏の、裏の・・・」
と言うと、
「あれですか、見てしまいましたか。」
と妙に落ち着いています。

「あの木は昔から不思議な力があって、自分の命と引き換えに恨みを晴らす事ができるという言い伝えがあるのですよ。それで今でも願をかけに来る人が絶えないのです。」
「普段は布を被せて隠しておいているのですが、なんでまた」
「あっ!!!」


176 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:06 ID:bndWa/9r
私が拾い上げたのは先輩のジャケットではなく、白い布でした。
しかも良く見るとお経のようなものが一面に薄く書かれています・・・
「これはいけない!あなた呪いに魅入られましたね」

恐怖のあまり、固まってしまった私に住職さんは続けました。
「早く払わないと大変なことになります」
それから直ぐに神社に入り、お払いをしてもらいました。
お礼を言って帰るときに、「これから先、あまり木の多いところや大木のそばに行かない方が良いでしょう。ある種の木には負の力があるのです」と言われました・・・。


178 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:09 ID:bndWa/9r
でもどうしてあの布は落ちていたのだろう。あの布には呪いを静める効果もあるそうなのですが。
販売所に1時間以上遅れて帰った私はさんざん所長に怒られました。

もう辞める気でいた私は怒られている途中にも関らず、部屋を見まわして、先輩がいない事に気がつきました。
私 「あれ先輩は?」
所長 「あいつもまだなんだよ」
私 「えっ!」
嫌な予感がしました。
2度と行きたくなかったのですが、もう明るくなってきたし、心当たりがあるのに放っておくわけにもいかず、所長や他の人ともちろん住職さんも呼んで神社へ行ってみました。
今度はあの大木の裏もきちんと布がかかっています。
突然、


179 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:09 ID:bndWa/9r
「キーキー、ホッホッ」
と上のほうから猿のような声が聞こえてきました。
何事?と見上げてみると、あの大木の上で全裸の先輩が髪を振り乱して枝にぶら下がってはしゃいでいます・・・気がふれてしまったようでした・・・
しばらくどうする事も出来ずに皆呆然と上を見上げていると、
「ドサッ」
先輩は落ちてしまいました。

慌てて駆けよると、先輩の頭はざっくりと割れて素人目にももうダメな感じでした。
皆声も出ないし、動く事もできずに立ち尽くしていると、住職さんが先輩に歩み寄りました。
なんとかしようと思ったのでしょう。
「うわっ!!」
住職さんが先輩から飛び退きました。
良く見てみると、
先輩の割れた頭から血で真赤になったわら人形がまるで生き物ののようにぞろぞろ這い出てきて・・・


180 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/16 19:10 ID:bndWa/9r
それから無我夢中で逃げてしまい、バイトも辞めました。

後から聞いた話では、その先輩は配達中に小便をしたくなると決まってあの大木にしていたそうです。
あの晩、白い布を動かしてしまったのかもしれません。








1: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:25:23.52 ID:BdrXR5vQ0
依頼したことある人や、やったことある人の話を聞いてみたいでごんす

2: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:26:57.87 ID:L9JoEmxd0
詐欺でしょああいうのって
殺人代行サイトだって実際に殺したりしないし

21: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 13:36:37.80 ID:4HhoYHCm0
>>2
呪殺って難易度がめちゃくちゃ高いらしいよ
しかも金が最低数百万単位だしね
ただネットのはダメだ

よく実際の殺人代行(実行者工作員が必要)でも一人につき数千万からが基本
人一人の命を取るのだから手間を考慮すれば当然の額だといえる

4: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:30:08.69 ID:BdrXR5vQ0
詐欺か…

5: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:33:07.52 ID:RdZL2vFI0
お前はラーメン屋の売り上げを食ってる客に聞くバカなんだな

6: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:35:27.41 ID:iDwHZ1Nr0
世の中なんでも商売にするってある意味すごいよね

人間の欲求全てが商売になる世界って
道徳心とか学んだのはなんだったんだろうと疑問に思うよ

そのうち生まれたときから
健康なのに息をするにも制限されてお金を取られるかもな

あとは思考にもお金を取られるとか
あるんだろうな

7: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:42:17.89 ID:L9JoEmxd0
>>6
「ジャスラックの者ですが今あなたは頭の中で歌いましたね?」

17: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 12:55:11.86 ID:4HhoYHCm0
>>6
呪いで他人に催眠とか洗脳することって出来るのかな?

18: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 13:24:39.97 ID:S2CpAbVN0
>>17
簡単じゃん
人を脅迫してみなよ
それが呪いだから

104: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123@無断転載は禁止 2017/03/15(水) 19:08:14.76 ID:AghpILU10
>>6
以下を思い出す。


親がいなければとっくに自殺してるのに!
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/utu/1305175809/13

13 :優しい名無しさん:2011/05/14(土) 09:56:50.39 ID:rCMJWXpd
>あるいは親に死んでもらうように呪いの道具をネットで買って呪殺を試みたが親は生きている。

そんなもの売ってるのかw
資本主義ってすげーな、なんでも商品にすんだな

9: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/17(金) 20:49:29.38 ID:L9JoEmxd0
それを証明できますか?

あいつらまじでこう言ってくる
呪われて滅びればいいのに

19: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 13:29:25.63 ID:4HhoYHCm0
脅迫とかの直接的ではなく
儀式とか祈りで間接的に可能かと聞いてるけど
こういうのは代行でしてもらうのが一番だし
バレて恨まれるということもあり得る世の中だから

20: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 13:31:04.82 ID:S2CpAbVN0
>>19
勘がいいやつは誰がやってるのか
すぐ気づくだろ

25: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:00:04.15 ID:QkRLVq4w0
魔術代行業者はひとつの例外も無く全員詐欺師だと聞いた
魔術の原理からして自分で行わないと意味が無いから、と

呪術だと単純に「相手を潰す」だから代行業者にも本物はいるかもね
99%詐欺だろうけど

28: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:09:49.57 ID:iAi2AlcE0
しかも他人に依頼して情報が漏洩しないとでも思ってるのかね

情報なんて漏洩するに決まってるじゃん
情報が漏洩しました、これを防ぐには
幾らかお金がかかりますと
高い金額ふっかけられるに決まってるじゃん

ホント浅はかだよね

やるなら本人と直接対決したほうが
安全尚且つ、情報が曲解しないだろう

29: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:12:35.79 ID:QkRLVq4w0
実話系漫画で気に食わない女がいたのでヤクザに頼んでレイプしてもらって動画も撮ってもらってそれで脅してた女がいたけど
当然自分がそのヤクザに脅されてソープに沈められたっていう話があって
ですよねーって思った

31: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:14:22.69 ID:iAi2AlcE0
>>29
当たり前な話だな
弱みに漬け込まれると困るから
どちらとも潰すのが
その筋のやり方だからな

30: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:12:52.13 ID:iAi2AlcE0
そもそもそんな復讐劇に時間費やしてるほうが呪いかかってるよw

ま、弱いから他人に頼むんだもんな?
でなきゃ呪い代行なんて発想でてこないわw

てか弱すぎw

34: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 14:26:03.11 ID:QkRLVq4w0
実際に魔術アイテム屋とかもそうだが
魔術代行、復讐代行、呪い代行などに頼む人って
自分で何もしようとしない弱い人間、卑怯な人間しかいないからな・・・
そしてそういう人の弱みに付け込む詐欺師が横行すると

48: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/18(土) 15:39:03.48 ID:KNCkSL2F0
呪いには本人の強い恨みの念が必要なのに
他人が代行なんかできるわけがないじゃないか。
逆に恨みの念をずっと持ち続けていれば
特別な儀式なんかやらなくても相手を不幸に陥れることはできるぞ。

110: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123@無断転載は禁止 2017/03/15(水) 19:39:13.40 ID:AghpILU10
>>48
その「念」自体を代行してもらうわけですが、、

55: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/19(日) 13:21:43.66 ID:LvbpgaeT0
呪い代行サイトでも値段の割にはごくまれに本物があるので侮れない

56: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/19(日) 13:48:19.56 ID:e//Q6arx0
>>55
在ったら教えてほしいものですね。

60: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/22(水) 16:16:40.71 ID:WIU8JSFv0
>>55
同意です
よく見るブログで復讐代行をしている人がいるのですが
人を呪い殺す依頼もバンバン受けてるよ
その人曰く、個人それぞれ役割があるんだから楽しんで生きなきゃとのこと
実際フェラーリと高級マンション持ってて生活レベル上げてる

61: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/22(水) 17:42:41.75 ID:43VdOD+j0
>>60
単なる詐欺師に騙されてる馬鹿一匹発見

64: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/24(金) 15:10:30.28 ID:zDHLWPXb0
>>55
普通にネット検索しても引っかからないだけで
本当に凄い呪術師は存在するよ
そういう(お世話になってる)人は知ってても教えないと思うし
知られたらたちまち人が集まって
師の方が体調不良(ネガティブなエネルギーが半端じゃない)になって営業停止になったりするので
モグリ的な扱いなんだと思うよ

>>60
スゲー分かる
人生は一度きりなんだと割り切ってるから
カルマとかは考えないで生活向上含む欲を得るために
高額な報酬で商売してるんだと思う

67: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/01(水) 14:23:04.52 ID:NRSMcmIs0
>>64
ガチの奴って身内とかごく少数の内輪でやってるんだろ
存在するけど存在しないのと一緒
ここで擁護は業者さんね

98: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/13(月) 17:03:30.81 ID:uOcVFYnb0
>>64
そのブログに書いてあったが呪殺してる人の値段設定が数百万らしい
流石にゴルゴ13のようにプロ中のプロの仕事を
生きがいとしてる所まで高くはない
あくまで見えない世界での商売だからかな

62: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/23(木) 08:04:40.42 ID:dj//HI3G0
儲からないだろ 金だけもらって何もしないのであればそうなんだろう
夜に神社に木刀の素振りにいっていた時に何度も丑三つ参りにすれ違ったけど
かなり大変そうだったぞ
そいつらあんたが一番人殺そうとしてる念が強いからと失礼な事毎回いわれて
うっとうしかったな

63: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/02/23(木) 14:35:17.86 ID:hlT/Ufqv0
かんぜんはんざいですからね
ひがいにあわれたかたにはだいこうぎょうしゃはゆうこうなしゅだんでしょう
ほんものがそんざいしているいじょう

68: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/01(水) 22:35:10.70 ID:VGcBJy220
ガチの奴は高いしネットでは拾えないから諦めな
こういうのは口コミでなおかつ経営者クラスの聞き込みがないと
まず見つからない

70: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/04(土) 10:42:37.21 ID:ZmQ9mlMD0
呪術は復讐だけではないからね

72: 妖輝緋 ◆nI1XtBVN/k @無断転載は禁止 2017/03/06(月) 17:55:49.67 ID:LgLFxPBf0
能力持っている人間は無益な悪縁を金銭の授受をもってしても受けませんぜ。
イザナギ流の方々だって嫌がっているくらいなんですよ。

昔とは違って呪術で金銭を得るより普通にバイトした方が
悪縁を持たずお金を得られます。
バイトじゃ儲からんかもしれないけどね。

73: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/07(火) 11:37:11.12 ID:Ukq/CAOr0
人によるでしょ
金のために割り切ってる奴も結構多い
知り合いの知り合いの術師は人生の中で生じるカルマとか
全く考えないで高額(呪殺も)で依頼受けてるよ
口コミで定期的に来るから商売繁盛してる

84: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/12(日) 12:16:06.73 ID:N8/VkDOAO
代行業者でガチなのは次だけ。
ソロモンの箱
ソロモンの鍵
悪魔教会
ノンフィクション
P呪い代行いたします斎藤和子。

逆に言えば他は全部インチキ。インチキと詐欺は法的には意味が異なるが利用者からすれば同義語でいいので、ここでは使い分けしない。

グラント、グリモワール、メビウス、アフリカ、呪術師案内、呪い神様、千条印、天呪堂、その他100社くらいあるが。ぜんぶインチキ。

なお山田和義はインチキではなく本物だが、復讐特化であり汎用性低いから除外。

87: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/12(日) 19:58:47.85 ID:V6hxabxI0
検索ですぐ見つかる呪い代行は本物かどうか抜きにして力が低いところばっかりだよ
違うテーマでウェブサイトを見るとかなり能力が高いサイトが結構あるよ
例えば他人を自分の意のままに操れる能力者とか
他人の潜在意識に攻撃できる能力者は存在するし
ネットですぐ見つかる呪い代行サイトのアナログ式より
デジタル式の術で他人を簡単に変えられる能力者はいるにはいる

103: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/15(水) 18:34:17.58 ID:c5odpq9b0
>>87
ほとんどの術師やスピリチュアル系で商売してるところは
依頼する際、個人情報を求められる(例えば氏名、年齢、性別、住所など)
そういう処は力が低いと思って間違いない

本物のところは情報は無くても施行するし出来る
例えばメールや掲示板のやり取りだけで可能である
またそれが出来る能力者は情報をたくさん書かせて必要としている者より
断然能力が高いし、効果が出るのが早い

107: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/15(水) 19:22:56.14 ID:c5odpq9b0
>>103の続き
一番恐ろしいのは単なる掲示板の書き込みがあり
例えば(2ちゃんねるのスレ番号1の枠をリーディング)
ガチャガチャとそいつの意識に入って
波動やオーラ(人格や性格)を書き換えることである

超一流の霊能者や能力者は余裕で出来るので
トラブルになっても逆切れしないで全面的に謝ることが必要
恨まれると後々厄介になるから

88: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2017/03/12(日) 20:03:13.53 ID:FrR2Fb6j0
呪いは法的に罪に問えないからな
必殺仕事人だと犯罪になるし
霊感商法とかだと詐欺になったりするが
呪いはある意味、ビクビクしなくてもすむな









677:本当にあった怖い名無し 2010/07/18(日) 05:06:06 ID:PnhM75r8P


呪われてるか簡単に調べる方法を試してみてください。

深夜0時から自分の部屋をまずきれいに掃除して、入浴し全身洗って身を清める。
深夜2時になる前に自分の部屋に蝋燭に火を灯したものを一本持って入り、
(扉や窓を全部閉めて部屋の明かりは全部消しておく)部屋の中央に座る。
深夜2時丁度に蝋燭を吹き消し真っ暗にして、ゆっくりと49数える。
その際に額の中央に意識を集中し、眉間にメロン位の大きさの赤いボール状の光があるのを思い浮かべる。
49まで数えたらパッと目を開けて、正面(暗闇)を見る。
暗闇の中に何かが見えた場合、呪われている可能性が高いので以下のことを実行する。

サトールの方陣を白い紙に黒で書き、その上に山形に塩を盛る。しっかり形を整えて盛る。
それを(塩をくずさないように気をつけて)部屋の入り口に置き、後ろ向きでベッド(布団)に入って眠る。
朝起きたら塩を見る。
山が崩れていたら危険なので呪い返しか防御を行う。


831:本当にあった怖い名無し 2011/01/18(火) 12:09:46 ID:QABVoIMd0


自分が呪われているか調べる方法で
サトールの方陣を作ったのですが、処分の仕方に困ってます。
この術符はとても強力らしいので、下手に処分できないと思いまして…
どなたか処分方法を教えて下さい。


832 :本当にあった怖い名無し 2011/01/18(火) 14:02:06 ID:akSnNPw90


不要になった魔術品は燃やすか埋めるが原則。


以下、サトールの方陣の詳細


762:本当にあった怖い名無し 2006/09/25(月) 22:09:48 ID:57P1iQzQO


お局やイヤな上司、先輩にいじめられてるとか、学校でいじめられてるとか…
今私の手元には魔術書や資料が殆ど無いのですが(家に持って帰ってもらった)
簡単で用具がいらないものがありますので
それを先ずは投下しますね。
SATOR
APERO
TENET
OPERA
ROTAS
サトールの方陣と呼ばれるものです。
これを紙に書いてポケット等に持ち歩いてみて下さい。
あればタロットの力のカードに書き込んでみるといいですよ。

924:本当にあった怖い名無し2006/10/06(金) 22:47:14 ID:7X/GY5XW0
サトールに似た四角文字の呪いは、紙に四角形の枠を書いて、その内側に
○○○
○ ○
○○○
のようにローマ字を書き順に従って並べて行くのでよろしいでしょうか。
サトールで書く内側の9文字は不要ですよね?


938:本当にあった怖い名無し2006/10/07(土) 14:26:45 ID:yBwQz2WO0


まとめでもココでもサートルと同じ図だったので、両方とも25文字書くのか
四角文字の方は中の9文字は除くのか、分からなかったもので
睡蓮様以外にご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けると有難いと思って
質問させていただきました。



33:本当にあった怖い名無し 2006/10/13(金) 05:05:16 ID:HjXg06FjO


前スレ>>938様
私の教わった方法だと25文字書いて、上から重ねて相手の名前をローマ字で書きます。
ちなみにこの術は目下の者が目上の者を呪う術です。
ヌッ頃すほど強い術なので、出来れば他の術にして下さい。
ヌッ頃す系はやはりあまりお勧めできないです。術をかけた本人も危険です。


851:本当にあった怖い名無し2006/10/03(火) 15:19:18 ID:eN3dcH3l0


★死をもたらす呪文
SATORの方陣の上に呪い殺したい人の名前をアルファベットで
書き「サタンに栄光あれ」と唱え、これを燃すと事により
相手を呪い殺す事ができます。

S A T O R
A R E P O
T E N E T
O P E R A
R O T A S

っていうのが、魔術系のブログにのってたんだけど



852:本当にあった怖い名無し2006/10/03(火) 15:33:42 ID:K5djl48f0


それ元はヘブライ語で書くって奴の呪を
アルファベットに訳したモノ。
ただ同じ時期に、同じ人が編集した物で
ソロモンの魔術って言われてるものでも
アルファベットとヘブライが混じっているオカルト



134:本当にあった怖い名無し 2013/06/12(水) 22:22:35.00 ID:hoCyg37aO


サトールってサイトによって微妙に違うけど、どの方法が本物なんでしょうか?
どなたか教えて頂けませんか?


135:本当にあった怖い名無し 2013/06/13(木) 21:56:18.52 ID:e1SW1+6x0


サトールは正しいやり方ならたぶん効果あると思う
私がやったのはまとめにのっていた方法
中途半端に作動して相応な反動がきて
軽く痛み分けな結果になったよ

どれが正式な方法なんだろうね


137:本当にあった怖い名無し 2013/06/15(土) 00:20:57.92 ID:ObPVK6Tx0


SATOR
ATORS
TORSA
ORSAT
RSATO

羊皮紙にこれ↑を書いて、
その上に自分の望むものをローマ字で書くんだよね。



「呪術」取り扱い説明書
LUA
辰巳出版
2021-06-14












901 本当にあった怖い名無し 2006/04/29(土) 17:49:46 ID:Fa4SD5bfO

つい先日の話。
仕事で東北の本社に転勤になった。
生まれも育ちも関西で東北の事なんてまるでわからない俺に優しく色々と教えてくれた先輩がいた。
名前を皐月さんといい、長い黒髪が印象的な可愛い人だった。

ある日、遅くまで残業していた俺と皐月さんは途中で仕事を切り上げて夕飯を食べに行くことになった。
散々迷った挙げ句、港に近い居酒屋に入ることに。
暫らく呑みながら雑談をして、俺はずっと気になってた事を尋ねた。
「皐月さんは彼氏とかいないんですか?」
彼女は目を暫らく伏せるとためらいがちに答えた。
「いない…わ」
その答え方が少し気にはなったが憧れの人の言葉に内心踊りたい気分だった。
「でも…私にはあまり近づかない方がいいわ。だからこういうのも最初で最後にしよう。ね?」
ガーンという文字がきっと俺の背後に浮かんでただろう。俺は納得できずに彼女を問い詰めた。すると彼女は開き直ったように語りだした。自分の呪われた生い立ちと人生を。

903 本当にあった怖い名無し 2006/04/29(土) 18:19:02 ID:Fa4SD5bfO

彼女は秋田の雪深い非常に閉鎖的な村の生まれで、彼女の先祖はその村で代々祭られていた神(獣)を誤って殺してしまったらしい。
その獣が何だったかは今では失伝しているらしいが、その際何かで村の半分が「無くなって」しまったらしい。
その後一族は村を出る事も許されず、軟禁に近い状態で子孫だけは外から連れてきた浮浪者相手に強制的に作らされた。
子孫を残すと浮浪者は殺され、その体の一部を配偶者は食わされる。体内で呪を増幅する、らしい。

909 本当にあった怖い名無し 2006/04/29(土) 18:38:43 ID:Fa4SD5bfO

そこまで話し終えた彼女は一息ついた。
そこで俺は一番気になったことを聞いてみた。
「その風習は今でも…?」彼女は軽く笑うと言った。「もしそうなら私はここにいないじゃない」
それも確かにそうだ。
彼女は綺麗な笑顔を浮かべたままで続けた。
自分の5代前の先祖が村の地主の娘を強姦して子供を作った事を。
それまで代々、内に溜め込み続けた「呪」は一度に溢れだした。
村には疫病が蔓延し、人々の大半は死に絶えた。僅かな生き残りは村の外の世界へと逃げ出した。





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