【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 拝み屋



927 :1/2:2010/06/03(木) 23:52:55 ID:RU53IPmm0
ちょっと汚い話なので注意。

うちの父方の伯母は少し変わった人で、ボランティアで拝み屋さんのようなものをしている。
ボランティアなのでお金は取らないし、オカルト話も口にしない。
むしろスピリチュアルや占いは大嫌いで、先祖の霊だの前世だのを鼻で笑い飛ばす。

ここから話が変わるけど、自ジャンルにAさんという有名人が居た。
この人30代後半で自ジャンルでは大長老で、面倒見のいい明るい人だった。
ただちょっと変わっていたのが、自分には大好きなキャラそっくりの守護霊がついてると主張する事。
この話は結構有名で、ジャンル内の自称霊感のある人には見えるらしい。
Aさんと取り巻きが集まると、いつもその守護霊様の話で盛り上がるのがデフォだった。
「今日は○○様どうしてます?」
「今は後ろで紅茶飲んでる。この間もらったダージリン気に入ったんだってw」
「きゃーw」 
みたいな感じ。
もちろん自分には何も見えなかったし、そんな霊が居るとも思えなかった。


928 :2/2:2010/06/03(木) 23:53:58 ID:RU53IPmm0
ある日用事で伯母と出かけたところ、偶然出先でAさん達に出会った。
簡単に立ち話して別れたんだけど、Aさん達がいなくなってから伯母が気分が悪いと言い出した。
どうしたのと聞くと、
「今の人、う●こに埋もれてたよ……ああ気持ち悪い」 
びっくりして聞き返すと、伯母にはAさんがう●この山に胸まで埋もれてるように見え、 
Aさんと一緒に居た友人達も、そのう●こで汚れまくってるらしい。
何でそんなものがと聞くと、
「分からない。ただあのう●この山は、本人のものに間違い無い。
 私もあんなの見たのは初めてだけど、あの人とは付き合い止めた方がいい。
 そのうち頭まで埋もれるだろうから、そうなったらどうしようもない。今でもどうにも出来ないけど」
それっきり伯母は黙ってしまい、Aさんの事を聞いても思い出したくないで済まされてしまった。

しばらくして私はジャンル移動。Aさんとは離れる事にした。
伯母の話より、Aさん達の守護霊ごっこがエスカレートして嫌気が差したから。
それから10年近くAさん達には会わなかったけど、つい最近消息を聞いてぞっとした。
あの時から数年してAさんが傷害事件を起こし、逮捕はされなかったけど入院してそれっきり同人から離れたらしい。
何でも守護霊様絡みでトラブル起こしたらしいけど、詳しい事は不明。

未だになんで伯母にあんなものが見えたのかよく分からないけど、 
う●こを霊視した話なんて無いだろうなと思った。




オカルトランキング




 788 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 12:39:19 ID:Ik5Ynjg8O
開かずの間とはちょっと違うかもしれないけど、祖父から聞いた話。

私の祖父は十歳の時に、実家にあった開かずの蔵を開けてしまった事があるそうです。 
祖父の実家は奈良県で、代々拝み屋をしていたそうで、
祖父も幼少の頃から、跡を継ぐ為に修行をさせられていたそうです。 
その蔵の中には家宝の古い井戸があり、普段は鍵をかけ封印していたのですが、 
その日は、前日に祖父の父が家宝を使い、鍵を掛け忘れた為開いていたそうです。 
祖父は、
「蔵の中にある家宝の井戸は危険な物だから蔵の中に入ってはいけない」と言い聞かされていたのですが、
好奇心に勝てずに、蔵の中に入ってしまったそうです。 

中には聞かされていた通り古い井戸があり、井戸を囲む様に鳥居が三つ立っていて、
それぞれの鳥居の下には、剣が一本ずつ祀ってあるそうです。(日本刀の様なカタナではなく、剣ツルギだそうです)


790 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:24:28 ID:Ik5Ynjg8O
祖父は家宝の井戸の中はどうなっているのかを確かめたくて、蔵に入ったそうです。 
と言うのも、家宝の井戸は自分達に祓えない物や、危険な物等、
手に負えない物を吸い込んでくれる井戸だと聞いていたからだそうです。 

祖父が「自分は修行しているから大丈夫」と自分に言い聞かせながら鳥居の内側に入った瞬間、 
「ゥゴォオオオオォォ」
激しい音?咆哮?と共に、井戸に引っ張られたそうです。 
「身体ではなく中身が引っ張られる」と、祖父は言っていました。 
祖父は慌てて印を組み、祝詞を挙げて逃れようとしましたが、
まだ十歳で修行中の祖父は、その場に踏み留まるだけで精一杯。動けなくなってしまったそうです。 

そして長い時間耐え体力も限界になり、
『もう駄目だ吸い込まれる』
そう思った時、祖父の父が駆けつけ祝詞をあげると、
祖父は鳥居の外に弾き出され、そのまま気を失ってしまったそうです。


792 :本当にあった怖い名無し:2007/07/22(日) 13:55:25 ID:Ik5Ynjg8O
その後、祖父は霊力?が殆んどなくなってしまい、跡を継ぐ事が出来なくなり、
25歳の時に両親と喧嘩別れしてしまったそうです。(実家の家業は、弟が継いだそうです)

祖父の話だと、家宝の井戸は先祖が造った物で、その井戸を持っているから代々拝み屋をしてきたそうです。
家宝の井戸は元々“力”を手当たり次第吸い込む物で、
何も知らずに近づくと、人間の命も吸い込むそうです。
祖父のしていた修行も、殆んど井戸を使いこなす為のものだそうです。 

祖父は、「色々あったが、あの井戸から離れられて良かった」と言っていました。  
現在祖父の実家とは、全く付き合いがありませんし、
祖父もこの話をする時は必ず酒が入っていたので、真実は分かりません。




オカルトランキング



529 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/06(木) 19:02:43.24 ID:qw50DLGF0.net
うちの母方の家系はいわゆる拝み屋。元は神社だったのだけど、人に譲ってから拝み屋をやっていた。
拝み屋といっても儲からない。お金は取っちゃいけないから兼業拝み屋。
でもひいじいちゃん、ばあちゃん、そして伯父さんと拝み屋を続けてる。
母親は三兄弟の真ん中で、三人の中ではあまり力がなかったらしい。ほとんど見えないし払うこともできない。
そして一番強かったのが長女の叔母さん。いるだけで全てのものを食べてしまう?らしい。
でも跡取りを決めるときに叔母さんが「私は長く持たないからね」と辞退して、伯父さんが継いだ。
その叔母さんも上京して結婚して、子供を産んだ。
一人目は何ともなかったのに、二人目を産んだら力が綺麗さっぱり無くなった。
というのも、叔母さん曰く二人目の子が家系の中で一番強いらしい。
叔母さんが強かったのは二人目が生まれるまでに死なれたら困るからで、
産んだ今は用無し?らしく全く力がなくなったそうな。

この二人目が不思議な子だった。
障害があって、年より幼いんだけどギリギリ意思疎通はできるって感じ。
そんな子なんだけど、例えば山の中を歩いてると、木や草が避ける。本当にその子の前だけ道ができる。
後ろを歩いてると、その反動で木の枝が顔にヒットするぐらいw
鳥や獣も野生だろうがペットだろうが関係なく懐く。野生の雀が肩に止まるなんて初めて見た。
一番驚いたのが、「お腹空いたね」とその子に言ったら、「じゃあお願いするね」柿の木に頼んだ。
そうしたら柿の実が二個、ぽとんぽとんって落ちてきたこと。風もないし、揺れてもないし動物もいなかった。
怖い思いどころか助けてもらうことが多いので怖くはないけど、すごく不思議。


530 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/06(木) 21:54:51.02 ID:Umizw+U6O.net
神子


531 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/06(木) 22:57:32.12 ID:qw50DLGF0.net
そうですね。神社を人に譲る時に家系に神様をおろしたそうなので、今は従兄弟についてるのだと思います。


532 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/07(金) 01:12:42.92 ID:qbpSo/AZ0.net
>>529 二人目の子が家系の中で一番強いらしい
じゃあなんで528のお母さんは強くなかったんだろう
その代だけ二人目が強いってこと?


539 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/08(土) 19:58:50.92 ID:YD4yOd7f0.net
>>532
分かりにくくてすみません。二人目というのは従兄弟のことで、全ての第二子が強いわけではないです。
従兄弟は三兄弟なのでそう書いてしまいましたが、いらなかったですね。すみません。





オカルトランキング




366: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/10/05(月) 19:06:36 ID:i5wrE7Lwi

該当スレがよくわからんのでここに失礼。


俺、5歳くらいでオヤジが亡くなった。
で、中学生の頃、母と2人で、母の知人に連れられてイタコの
ところへ行ったことがあった。もちろん父を出してもらうため。
場所は恐山だかなんだか、は覚えていないが東北。


最初、半信半疑な俺と母、ほとんど「胡散臭い」って思ってた。
イタコが話し始めても、型どおりというかなんというか。
「いつでも見守っているよ」とかそんなことだったので。


んで話が進んできたら、イタコが母に向かって、
「俺は酔っぱらっておまえとダンスするのが好きだった。
覚えてるかちゃんと?またダンスしたいね」と。
すると母が突然号泣してしまった。泣きまくった。


後で聞いたら、小さな俺が寝たあとに、父は晩酌を始め、
酔いが回ってくるとよく、「ダンスしよう」って言って
いいかげんな社交ダンスを始めていたとか。


イタコ、マジなんだな。すげえよイタコ。


オカルトランキング




これは私が中学1年生の時の夏休みの出来事です。

小学生の頃から毎年来ているので大体近所の事は分かりますが、田舎へ帰ると何故かいつも大人達から
「子供は〇〇神社へは絶対行かないように」
と言われているのを思い出しました。

〇〇神社はとても古くからありますが、私は一度も行った事がありません。
昔、父にどうしてか聞いた時には
「大人になるまでは行っちゃいけない場所なんだ」
としか言われませんでした。


気になったら行きたくてたまらず、でも1人は怖いしどうしようか…と思っていると、B子に「何してるん」と話しかけられました。
B子は親戚宅の近くに住む家の子で、年が近い事もあり私が親戚宅へ行った際にはいつも遊んでいる子でした。
B子に〇〇神社の事を話すと、じゃあ近所の子も集めて肝試しをしようという事になったのです。

そしてその日の夜23時、大人達が酒盛りしている所をコッソリ抜け出してB子との待ち合わせ場所へ向かいました。
そこには何度か会った事のあるC男とD男、D男の妹のE子がいました。
皆は「〇〇神社へは一回行ってみたかった」と思っていたようで、参加したんだそうです。

神社へは親戚宅やB家がある集落から山の方へ歩いて、約20分程の場所にあるそうです。
その場にいる皆が「まだ子供だから駄目」と止められており、正確な場所も教えてもらえていないのですが、おおよその場所ならそこに住んでいれば見当が付きます。
大人達にバレない為にも〇〇神社をある程度見たらすぐ戻ると決め、闇に紛れつつ向かいました。

神社へ向かう途中ではワクワクした気持ちと、やっぱり少し怖いという恐怖心がありました。
でもこれだけ人がいればお化けも出ないだろう、むしろ大人があんなに神社を隠すのは山の中にあるので、
子供だけで行くと危ないからそう言っているんだろうと思っていました。

ですがとうとう〇〇神社と思われる所に到着して、寂れた雰囲気に薄汚れた鳥居を見た時、来た事を後悔しました。
なにかただならぬ雰囲気が漂っていたのです。
神社はすごく小さく、鳥居をくぐると2m先に小さい祠があります。

「あれ?これだけ?」と拍子抜けして帰ろうとした矢先、C男が止める間もなく祠の扉を開けてしまったんです。
そして中を覗き込んだかと思うと、ギャッと言って口を押えその場に倒れて左右にゴロゴロ転がりました。
何が起きたのか全くわからないまま、C男は仕切りに「ううう、ううううう」と呻めいていて、両手で喉をガリガリ血が出るまで引っ掻き始めたんです。

異様な光景に残りの者は固まっていましたが、E子が「お爺ちゃん呼んでくる!」と今きた道を駆け出していきました。
D男は危ないから俺も行くとE子について行ったので、私とB子は残ってC男がそれ以上喉を掻き毟らないよう手を抑え込みました。
C男は体も細いので女2人でも抑えられると思ったんですが、異常に力が強く何度もふりはらわれました。

小一時間たったころ、数人の足音がして、D男とE子と、2人の祖父のFさんが駆けつけてきました。
FさんはC男を一目見るなり

「のどがみさま!」

と叫び、D男に
「お前、村長さんとこ行っておばあ呼んでこい」
と指示しました。

そして私達には
「子どもは危ないから家へ帰れ!おばあがおるから大丈夫や」
と私達にそれぞれの家へ帰るように言ったんです。

C男が気になりましたが、それ以上にこの場にいるのが怖かったので、私たちはFさんの言う通りに家に帰りました。

親戚宅へ着くともう話しは知れ渡っていて、父に
「あんだけ行ったらあかん言われてたやろう!」と強く怒られました。

私が行きたいと言ったからC男はあんな風になってしまったんだ…と後悔して泣いていると、親戚が
「俺らもちゃんと説明してなかったからな。C男はのどがみさまに噛みつかれたけど、おばあがおるから大丈夫や」
と慰めてくれました。

のどがみさまは何なのか聞いてみると、「喉噛み様」と書くようです。
のどがみさまの発端は、ずっと昔にこの集落で差別されていた親子がおり、とうとう食べる物もなくなり餓死した出来事があったそうです。

その時にその子供が
「あいつらの喉を噛んでやる!何も食べれなくしてやる!同じ苦しみを味あわせてやる!!」
と言いながら息絶えました。

それが呪いの言葉となったのか、集落の子供が次々と自らの喉を掻き毟って血を吐き死んでいったのだそうです。
それを旅の祈祷師が払い清め、元々あった〇〇神社の祠へ親子の遺骨を封印したんだそうです。

大人で祠を開けた人は何人もいるのですが、なぜか皆無事で、子供だけ呪いにかかってしまうということで、神社に子供を近づけることはタブーとなりました。
一度C男のように祠を開けて呪いを解き、喉を引っ掻いて亡くなる子供がいたようです。
そしておばあと呼ばれる方は「のどがみさま」を最初に封印した祈祷師さんの血筋なんだそうで、有事の際には治める役目があるのだそうです。

信じられない話ではありますが、実際にあのC男の様子を見ていると信じずにはいられませんでした。
父や親戚にはおばあが何とかしてくれるからと言われましたが、気になって眠れずやがて朝になりました。
トントンと玄関を叩く音がするので、もしかして話に聞いたおばあかと思い玄関扉を開くと、その通りおばあが立っていました。
そして
「C男は間にあった。もうあそこはあかんで。子供のうちは絶対に祠を開けるなよ」
とだけ言って去っていきました。

私はその日の内に帰る事になりました。
あの日以来大人になるまでは用心してか、田舎へ帰ってもいるのは半日だけで、すぐに父か母と共に帰るようになりました。

その後皆は勝手に神社へ行った事でこっぴどく怒られたそうで、他の子供も神社へ近寄らないようにと、周囲を大人が見回りするようになりました。
C男はしばらく入院していましたが、すっかり元気になって喉に傷一つ残っていないそうです。

神社も祠もまだあの場所にありますが、私はもうあの日以来、大人になってからも一切近寄っていません。
夢ではなく確かに現実に起こった事なんだと、今でも脳裏に焼き付いている出来事です。





↑このページのトップヘ