【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

当サイト「怪談の森」は古今東西の洒落にならない怖い話~ほっこりする神様系の話まで集めています。 随時更新中!!

カテゴリ: 霊感




1:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:18:26.27 ID:pTpjAUBh0
友達から教えてもらった秘伝、教えてやるよw


2:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:19:57.41 ID:pTpjAUBh0
まず、普通のやつは幽霊を「見る」んじゃなくて「感じる」方に
意識がいってるんだ
ほら、後ろになんか感じたりすることたまにあるだろ?
あれがそうなんだよ


3:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:22:03.45 ID:pTpjAUBh0
それで意識を「見える」ほうに集中させるんだよ
これはなかなか難しい
けど、誰にでもできるはず
これができたら感じないから横に幽霊がいきなりいてビビること多数w


5:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:22:26.94 ID:YDLLQLiz0
んでんで?


7:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:26:05.08 ID:pTpjAUBh0
>>5
コツとしては座禅とか組んで何も感じないことだなw
頭の中ごちゃまぜじゃなくてからっぽにするんだ


6:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:24:15.52 ID:pTpjAUBh0
以上が幽霊が見える方法だ!

嫌~な感じを感じるよりビックリしたほうがマジだろ?w
俺は糖質扱いされようが見えてるんだからしょうがない
友達はガチで見えるタイプらしいが


8:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:27:01.64 ID:YDLLQLiz0
催眠術受けるときのイメージでおk?


10:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:30:25.27 ID:pTpjAUBh0
>>8
受けたことないけどイメージとしてはそんな感じだな!


9:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:29:39.32 ID:pTpjAUBh0
ちなみに犬の吼える声には魔よけに効果があると思う
泣き声きこえると幽霊消えるしw
俺んちの隣が犬10匹飼ってるから折角みえても消えちゃうw


11:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:31:06.52 ID:YDLLQLiz0
10匹は盛りすぎだろ

多分その内の何匹かが既に幽霊なんじゃねぇの?


13:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:33:26.97 ID:pTpjAUBh0
>>11
いや、神社だから10匹飼ってるんだよ(意味不明
魔よけがあるからそんなに飼ってるんだと思う

幽霊ではないと思うな


12:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:32:41.20 ID:NuOTTmvA0
結局、幽霊以外のものも確かに見えてない奴か

まじ、やばくね?


16:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:35:58.31 ID:pTpjAUBh0
>>12
糖質扱いかよw
まぁそれ覚悟でたてたんだけどw


14:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:35:41.96 ID:AyuYJgeii
うわぁ~ッいっぱいいる~ッ
店にいっぱいいてるお
皆接客してるお


19:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:38:36.01 ID:pTpjAUBh0
>>14
ワロスw


15:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:35:49.39 ID:YDLLQLiz0
神社の隣に自宅があるのがまず意味不明だわ

馬なら見たことあっけど犬はねぇだろ 犬は


18:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:37:49.28 ID:pTpjAUBh0
>>15
マジで犬飼ってるよ?
うちアパートだし


20:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:39:40.43 ID:yVhWC4Vfi
>>18
壁の音は大丈夫?


21:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:41:39.80 ID:pTpjAUBh0
>>20
隣が空き部屋か外だったらちょっとアレかな
でも幽霊って悪い奴ばっかじゃないよ?
気づいてほしいだけ


22:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:45:22.72 ID:Z+2zB6qPO
>>18
有り難う
今度怖いが試してみる


24:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:47:53.40 ID:pTpjAUBh0
>>22
おう!
見てもあんまり怖くないと思うぞw
ほぼ人間だからな
足とかあるしw


17:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:35:59.93 ID:Z+2zB6qPO
たまに何かがいる気配がしてその方向見るんだけど、
そこでもっと「見る」に意識を集中すればいいの?


18:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:37:49.28 ID:pTpjAUBh0
>>17
そうそう


23:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:47:17.12 ID:poc0OCwZi
俺も最近は全く見なくなったな。彼らの俯いてる姿はもの凄く悲しいんだが。


25:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:49:22.23 ID:YDLLQLiz0
普通に生活してるからまず無いとは思うんだが
仮に悪霊の類が見えた場合の対処法とか何かないか?


28:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:51:34.60 ID:pTpjAUBh0
>>25
悪霊はまず滅多にいない
もし見えたら塩撒け
犬飼ってたら絶対吼える


26:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:49:31.93 ID:pTpjAUBh0
>>23
見えるタイプか
確かにちょっと淋しげだよな


34:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:53:37.39 ID:poc0OCwZi
>>26
そそ

>>25
聞いた話
とりあえず左肩を右手の中指と人差し指で払った方がいい。


36:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:55:26.84 ID:pTpjAUBh0
>>34
そっかー
見えても感じないよな?
それとも俺だけ?

>>34
そんなのもあるのか!
知らなかった


38:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 14:59:07.16 ID:poc0OCwZi
>>36
本当に人の形してるからね。
なんか地域差あるのかもしれないけども、右には守護霊いるから憑くのは左肩なんだと。


39:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:02:21.22 ID:pTpjAUBh0
>>38
守護霊ってなんか妖怪みたいな形してない?
少し前まで妖怪だとおもってた

右に守護霊がつくのか・・ナルホド


42:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:09:25.17 ID:poc0OCwZi
>>39
守護霊見えんの?すごいわw
俺は見たことないんだが…


43:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:11:55.54 ID:pTpjAUBh0
>>42
守護霊は見えないのか・・
すると俺が見えてる妖怪的なものは本当に妖怪なのかもしれんw


44:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:17:09.53 ID:poc0OCwZi
>>43
さすがに怖いわwww
ちなみに俺は霊だけで、妖怪と守護霊は見たことないぞ!w


45:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:18:31.40 ID:pTpjAUBh0
>>44
そうなのか!
ちなみに俺の言ってること合ってるか?
俺はマジで幽霊見えるときなにも感じないんだがw


79:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:20:56.45 ID:poc0OCwZi
>>45
ごめごめ遅れました。
霊に関しては慣れれば特別どうって感じることないよね。
普通の人間同様よ存在感なら主は相当な霊感を手に入れてしまったことになります。
ちなみにおいくつ?
十代ならまだ霊を見ない生活に戻れる可能性も…


80:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:22:19.47 ID:pTpjAUBh0
>>79
17歳

正直慣れたけど視えなくてもいいかも・・


86:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:31:47.37 ID:poc0OCwZi
>>80
17歳か、一番見える時期だね。
男だよな?女の霊だけは部屋に入れるなよw出て行ってくれなくなるからw


87:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:33:42.05 ID:pTpjAUBh0
>>86
ok


40:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:04:33.44 ID:YDLLQLiz0
>>38
ひぃばーさまに「後ろ振り返るときは右からにしなさい」つって教えられたんだが
その辺関係してたっぽいな

一つ賢くなったわ


41:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:05:34.20 ID:pTpjAUBh0
>>40
なるほどー

俺も賢くなったわ


47:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:23:40.53 ID:eFLFe5se0
守護霊も見えるよ。


48:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:25:36.74 ID:pTpjAUBh0
>>47
マジでー
ちなみに妖怪っぽい?w
違ったら俺が見てきたものが全否定されるわけだがw


49:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 15:55:43.34 ID:0MpazbVZi
すげぇな。
ちょっと今度なにか感じたらやってみるか。


51:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:09:24.55 ID:XZ0K+ln20
これマジじゃん。。
これはちょっと危ないんじゃないの?
大丈夫なんですか?


52:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:15:03.36 ID:pTpjAUBh0
なんか用事すませてきたら盛り上がってるw


55:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:34:49.22 ID:+68nA+jIi
なにこのスレ怖い


57:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:45:34.40 ID:YDLLQLiz0
どうもその手の才能はないらしいってことが分かった


58:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:48:05.06 ID:pTpjAUBh0
>>57
もっと集中するんだ!


59:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:49:24.99 ID:0MpazbVZi
集中できねー


60:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 16:51:48.63 ID:FPi8laAPi
なにもいねぇ


70:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:08:19.06 ID:+68nA+jIi
みんなノリいいな


81:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:23:54.15 ID:YDLLQLiz0
見えるけど感じないってのは つまり
どういうことだってばよ?


82:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:25:06.23 ID:pTpjAUBh0
>>81
気配を感じないってこと
気づいたら横にいてうわぁってなる


85:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:31:17.63 ID:YDLLQLiz0
>>82
ああ 俺みたいなタイプのヤツのことか
自動ドア中々開かないわ



なんか気づかれない幽霊に親近感沸いてきた


88:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:36:44.73 ID:0MpazbVZi
うちの家結構気配感じるから今日試すぜ!


89:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:37:34.04 ID:pTpjAUBh0
>>88
やってみー
みえたらまたカキコしろよーw


90: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2012/05/11(金) 17:40:00.80 ID:0MpazbVZi
>>89
おk
結局なんも見えなさそうだけどな。


91:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:42:22.73 ID:PZeDLeHV0
見たいからちょっとやってみるわ
そもそも気配すら感じないけどな!
髪長いと感じやすいとか聞くけどどうなの


93:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:47:51.47 ID:pTpjAUBh0
>>91
さぁー男だからなんとも・・


94:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:51:03.84 ID:UpGd3sIWi
>>93
コツとかない?  幽霊と友達になりたいお


92:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:46:16.46 ID:UpGd3sIWi
見えない!


93:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:47:51.47 ID:pTpjAUBh0
>>92
がんばれ!


95:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 17:58:52.79 ID:poc0OCwZi
見たい奴はとりあえず水場いこうぜ!


96: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/11(金) 19:01:38.02 ID:aUNoW24oi
第三の目開眼の練習したらガチで見えるようになってしまった…
そのせいで頭おかしくなってたのかもしれないけどわけわからない体験が色々ある
おぞましいモノが見えてからは全くやらないってか意識しないようにしてたら最近やっと見えなくなってよかった…


97:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 19:17:20.65 ID:4RAuxCKx0
そう言えば小学校の時よく『あそこに変な人いるー』っていう女の子と仲良くしてたが、その子にここにいると説明してもらった時はホントに見えて不思議だったの覚えてる
あれは見ることを意識したから見えたのか納得


98:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 19:44:13.65 ID:eFLFe5se0
守護霊が妖怪っぽいかはそいつ次第だろ。
森羅万象なんでも守護霊になる。
魚人等という場合もある。
お前の守護霊も、もしかしたら人外かもな


99:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 19:45:44.33 ID:tYxG6qOfi
おれの守護霊は左中心かな

前悪霊ついたから守護霊と一緒に払ったぜ、


100:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 20:08:39.03 ID:q+G1jzyp0
守護霊とかって俺がオナニーしてる時も
ウンコしてわざと匂い嗅いで「くっさwwww」
とかやってる時も常に見守ってんの?


106:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 09:21:22.35 ID:7lhAysoC0
>>100
見てるらしいよー

あ、ちなみにオナニーって、子作りの行為と真逆っていうか言っちゃえば不純な行為だから、あんまり宜しくないらしいよ
小作りに直結しない色欲(要するにただの煩悩)まみれになると、たまに呆れて見放す守護霊もいるって聞いた事ある
歴史に名が残る色欲まみれの奴らが余り良い運命たどってないのはこのせいなのかな

お前らあんまオナニーすんなよー


114:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 15:02:20.76 ID:K9dCr5x5O
>>106
一生彼女出来ない気がするんだが。
オナヌにそんな制限かけられたら俺‥。


115:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 17:59:08.92 ID:7lhAysoC0
>>114
煩悩まみれにならなきゃいいんじゃない?
無意味にアホみたいにオナニーしたり無闇に女遊びしたりしなきゃ大丈夫って事じゃないか?

つまり守護霊云々もあるが、人としての戒めや道徳もある感じなんじゃないかと
見てる人は見てるから、道徳から外れた行いは慎みなさい的な


101:名も無き被検体774号+:2012/05/11(金) 20:19:02.42 ID:4cKopFTs0
は?


103:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 02:28:22.63 ID:C8t1nahAi
夜中になんてこと


111:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 10:56:27.16 ID:JUpz+SNmO
>>1
リラックスしながら
目の奥から見る感じでおk?


113:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 14:57:13.62 ID:Znhyy6Ui0
幽霊って話しかけて仲良くなれるの?


116:名も無き被検体774号+:2012/05/13(日) 02:51:16.79 ID:bLNE/Fom0
がんばってみたけど見えないお(⌒-⌒; )


105:名も無き被検体774号+:2012/05/12(土) 06:16:05.54 ID:Fne0jyINi
なんだ、自己催眠のセミナーか。









53 :本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 14:21:02.36 ID:Uiho9aX10

仕事が遅くなって車で後輩と帰る時の話。

 

その日っても3年位前だと思う。取り引き先との調整で帰りが深夜になり、疲れてます感全開で家路を急いでた。
最近『絆リゾート』ってフレーズで復活した施設があるトコから東京へ。
禁煙車だったから一服も兼ねたトイレ休憩で途中のPAに入ったんだ。地方で、おまけに深夜だからガラガラの駐車場。
トイレ済まして車で後輩が戻って来るのを待ってた。
そしたら後輩が車に乗り込むなり、「…青い人見えません?」って意味不明な事言ってきた。
青い人ってなんだよ?見えません?って何?って思いながら聞いてみると、後輩が指差した先に一台のBMW。
車内灯がついてて運転席にはオッサンらしき人が座って何かしてる。
確かにそのオッサンの事は車に戻った時にオレも見てる。でも青くない。
「よく見てもわかりません?」って言われながらそのオッサンを凝視してたら、
後部座席からオッサンを覗き込むような姿勢の人影。
よく見てみるとその人影が確かに青いんだわ。

 

 

54 :本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 14:26:11.60 ID:Uiho9aX10

「見えました?…アレ何だと思います?」って聞いてきた。
「知らん、全身タイツ消せられてる罰ゲーム?」って適当に答えたら、
後輩が「…元々人だった何かなんです」って言うわけ。
いやいや、それならオレ霊感なんてないから見えないはず。
普通にオレにも見えてるし…てかこいつ疲れてるんだなぁ…って思いながら出発。
「あの人、長くないですよ…」とかボソっと言ってて、本気でこいつ大丈夫か?って心配になりましたw

 

夜中の地方の高速はガラガラで真っ暗。
疲れてるし、事故起こしても嫌だから、100キロ位で走ってたら、PAで見たBMWがスゲー勢いで追い越してったんだ。
それを見た後輩は、
「…この先気を付けてくださいね、もうどうにもできないから…」みたいな事を独り言のようにボソボソ言うわけ。
遠ざかってく車のテールランプ見ながら、
こいつこんなキャラだったっけ???なに?不思議ちゃんキャラ??って思った。
で、テールランプが見えなくなるかならないか位の距離で、いきなりBMWのヘッドライトがこっち向いて闇夜に消えてった。
一瞬理解不能。とりあえずハイビーム。よくわからんから減速。
「やっぱり…」
呟く後輩。今でもハッキリ覚えてる光景。

 

 

55 :本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 14:27:21.03 ID:Uiho9aX10

後続車なんていなかったけど、一応ハザード焚きながら減速しつつ走ってたら、
横倒しで一車線塞いでるミニバン。散乱してる何か。横向きに止まってるトラック達がライトに照らされて浮かび上がった。
マジかよ!?って叫んだと思う。後輩は黙り込んでる。
なんとかぶつからないようにそこを抜けたら、さっきのBMWが中央分離帯に逆向きで突っ込んで止まってた。
他にも路肩に何台かの車が止まってたけど、全てが明かり一つつけてない。
もうね、後輩の言葉よりも事故の悲惨さに意識いっちゃって。
発煙筒焚いて、警察&救急に電話!って思い路肩に止めようとしたら、
後輩が「止まらないでください、お願いですから」って言うわけ。
「でもこのままスルーする訳にもいかないだろ」って言ったら、
「大丈夫です。路肩に止まってた車は事故に巻き込まれてないから、通報してくれてます。
 だからここから早く離れましょう」
って強い口調で言う後輩。
ルームミラー見たら赤灯が見えたし、じゃあ大丈夫かと思い、言われるがままに現場を離れた。

 

 

56 :本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木) 14:29:32.01 ID:Uiho9aX10

気を落ち着かせる為に次のPAに入って一服しながら後輩に聞いてみた。
「青い人ってなに?何かあるみたいな事言ってたけど、あれはなに??」とかいろいろ質問…て言うか尋問してみた。
そしたら、
「昔からなんとなくわかるんです。人が死ぬなぁとか。
 特に青い人。アレに憑かれてる人は、本当に死期が近いんですよ」
「見えるんなら助ける事って出来るんじゃないのか?」って聞いたら、
「そう思った時もあったけど、無理なんです。青い人に憑かれちゃうと…自分はただ見えるだけだし…」って話してくれた。
なんで早く現場から離れたかったのか?には、
「青い人が車に乗ってきそうだったから」
なんでオレにも見えたか?には、
「自分と波長が合う人は、一緒にいると見えちゃう事があるんです」
後輩、何度も何度も「すいません」って謝るんだよ。別に悪い事した訳でもないのに。
てかオレは単純にスゲー!としか思わなかったがw

 

車で走り出してから後輩が、
「いつも自分しか見えてなくて、本当は青い人はいなくて、自分がオカシイだけなんじゃないかって思ってた。だから今回はなんかホッとしました。1人で人の死を感じるのってキツイんですよ」
って…おいおい…
もしかしたら何度も言ってた『すいません』は、亡くなった方へ向けてたのかなぁ…なんて今思った。
助けられなくて『すいません』…

 

その後輩、出張続きの仕事が嫌で会社辞めちゃって、そのまま疎遠になったのが悔やまれるw
案外、オカ板の住人だったりしないかな?
ただ、青い人?が元『人間』だったってのは冗談であってほしい。

 








303 :本当にあった怖い名無し:2012/11/01(木) 12:40:54.72 ID:hICBU5ByO
小五の時キャンプ中に米をといでいたら、突然妙な感覚に襲われて「おかーさーん!」と口走っていた。
自分でも何が起こったのか理解できなかった。ついでに米もぶちまけた。
周囲には“先生とお母さんを間違って呼んじゃった子”扱いを受けて馬鹿にされたりヒソヒソされたり。
元々周囲に馴染めない変わった子、頭のおかしい子というポジションだったので、その事は大して堪えなかったんだけど、
どうしても家に連絡をとらなければならない気がした。
でもそれを言ったら、どうせまともに取り合って貰えない上に、また頭おかしい扱いを受けるから、
言い出せなくてずっとモヤモヤしていた。

翌日、キャンプが終わり帰宅すると、
珍しく家事をしていたのか台所から出てきた父に、母が倒れた事を聞いてうわぁぁぁあ!となった。
母が心配で堪らないのと同時に、
何故そんなに呑気にしてるんだ、キャンプなんか抜けさせろ、連絡くらい寄越せ、という怒りもあった。
それを伝えると、父は半笑いで「うん、ギックリ腰だけどな」。うわぁぁぁぁぁあ!心配して損した!
落ち着いて父にギックリ腰の時刻を聞くと、丁度夕刻前の、自分が米をといでた頃だった。

虫の知らせって言うけど、精度が高過ぎるのも考えものだよね。という今では笑い話。


686 :おさかなくわえた名無しさん:2012/11/03(土) 10:49:39.62 ID:6YQRC8WX
>>684
虫の知らせってホントにあるのかね。

だいぶ前だけど、古舘伊知郎の昼のラジオを聞いていたら、
3時までの放送なのに、2時50分頃のCMの前に「さて、それではさようなら!」と言ってCMに入った。
「いつもより早いな、特番でもあるのかな?」と思ってたら、
CM明けに古館が笑いながら、
「いや本当に申し訳ありません。何を勘違いしていたのか。まだ10分ありました」とお詫びして、
残りのコーナーをこなして番組終了。

そのラジオは以前、シュガーというグループ(『ウェディングベル』がヒットした)の、
モーリというメンバー(※毛利公子)と一緒にやってたんだけど、
モーリが産休に入って、その間は別の人と組んでた。
番組中でも「そろそろモーリから吉報が届くころですね」と言ってたんだけど、
実は出産ギリギリになってヘソの緒が首に絡んで胎児が死亡。
そうなると死んだ胎児を通常分娩で産まなければならず、上に書いた番組のオンエア時はその分娩中だった。
そして何故か分娩途中で容態が急変して原因不明でモーリも死亡。
その時刻がちょうど、古館が長いアナウンサー生活で初めて犯した失態の時間と同じだったとか。

偶然とは言え、あまりにピッタリ過ぎて、これはもう虫の知らせというか、
最後にモーリが挨拶に来て、それに答えてつい「さようなら」と言ってしまったとか、
そう考えたくなるのも不思議ではない。








65: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 21:37:28.34 ID:kQFVoIm40.net
かそってるようだし、初カキコ。
たまに変なものが見える程度の霊感持ちのおっさん。

恐らく自分は見えなければ霊否定派だったであろう理系人間。

結構いろんな体験してきたけど、その中からただの体験談では

なく、霊というものが脳が作り出した幻ではなく、ほんとに

いて、見える人には見える、ということを3つの体験談から

淡々としてみたい。

ちなみにそんなに怖い話ではないので、期待しないで。

66: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 21:40:31.21 ID:kQFVoIm40.net
体験談1:自分の前々職場にて

その職場は帰る前に各部屋を見回って帰んなきゃいけないところ
だったんだけど、ある部屋だけは入るとなんかわからんが鳥肌が
立って気持ち悪い。
ある日先輩にそのことを話すと、「その部屋は霊の通り道になって
いる、とAさんが言っていた」と教えてくれた。


体験談2:前職場にて
その職場から転勤して4年目に所長が変わったのだが、
急にその年から所長室から霊の気配がする。
霊感のないはずの同僚さえ、感じるほど。
とうとうそこでは通りすぎる影さえ見てしまった。
所長は冗談が通じない堅物だったんで、その事は言わずに
いたのだが…

さらに1年後に自分はまた転勤になって、送別会があった。
酒も回り、こういう席ならいいかと思い、冗談っぽく所長に
「所長の部屋、出ますよw」って言ったら、
「そうなんですよ、私も感じるので、塩を盛ってます」


体験談3:自宅にて
自宅玄関隣の部屋を覗く黒い影の霊を20年以上前に
見たことがあり、誰にも言っていなかったのだが、
この前、やはり霊感のある
兄嫁が同じ部屋を覗く黒い影の霊を見た、と言い出して
吹いた。

67: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 21:47:58.99 ID:kQFVoIm40.net
何が言いたいのかというと、自分だけでなく、他の人も同じことを
感じたり見たりしているということが興味深いということ。
幻であれば、見た人の脳が作り出したオリジナルなものになるはず。
もしそれでも幻であるとするならば、同じ幻が見える事象は確かに
あるということ。

自分にとってはそれが霊というものだとしか言い様がない。

あと、体験談2で書いたように霊感のある所長が来て急に出る
ようになったのは、霊感のある人に霊は来るということの証明
ではないかと。

ちなみに自分がその職場から出た後は、あまり出なくなった
らしい。

以上、つまらん話でした。









霊感の強い友人Kに「今まで生きてて一番怖かった体験は何か?」と訊いてみた


僕の友人にオカルティストで霊感もそこそこ強いKという奴が居る。
ある日そのKに、「今まで生きてて一番怖かった体験は何か?」と訊いてみた。
すると、彼は視線を上の方に据えしばらく考えた後、
「んー……そら、ぐるぐるの時だな」と言った。

「ぐるぐる?」

「そー。ぐるぐる」

以下はKから聞いた話になる。

十年くらい前の話だ。
俺が小学五年生の時、当時通ってた小学校内で妙な噂が流れていた。
噂は学校からそう遠くない場所にある南中山という山に関してだった。
『あそこの山には、ぐるぐる様が出るぞ』
話が広まり出したのは夏休みが明けた九月のことで、噂は火災時の煙の様にまたたく間に校内中に広がった。
何でも六年生達が夏休み中に南中山で肝試しを行い、そこで何かしら見たという話が出火元らしい。
多くの噂話や都市伝説がそうであるように、ぐるぐる様に関しても次々にボクも見たアタシも見たと目撃者は増え、ぐるぐる様を見た者は呪い殺されるだの、日にちが経つごとに話は膨らんでいった。

身長は子供大から数メートルまでばらつきがあったし、男か女かも証言者によって分かれた。
ただ、そんなバラバラな話の中にも共通点があった。
それは、目でも腕でも頭でも、ぐるぐる様は身体のどこかしらが回転しているという点だ。
名前が名前だからそこは外せないんだろう。
あと、ぐるぐる様は黒いらしい。

そんなこんなで盛り上がる周りを他所に、俺は噂とは無縁に至って平凡に過ごしていた。
当時の俺は、オカルトにはあまり関心の無い普通の子供だったのだ。
まあ、まだ十かそこらだ。目覚めるには幾分早い。怖がりだったし。
代わりに四つ歳上の姉貴が目覚めてた。

「あ、Kー。晩御飯終わったら、南中山行くからね。準備しとくんよ」

朝から雲が無くて、朝夕晩通してこれでもかと暑い一日だった。
時刻は午後七時前。夕飯を前に、姉貴は風呂に行こうとしていた俺を捕まえてそう言った。
「南中山?……ぐるぐる様?」
というか、それしかない。

「そう。ぐるぐる。面白そうじゃん。ぐるぐる」

姉貴はトンボを捕まえるときのように、俺の目の前で人差し指を回転させる。
しかし、何がそんなに面白そうなのか、当時の俺にはいまいちピンとこない。

「当然、父さん母さんには内緒にね。決行は夜の十一時。それまでにちゃんとトイレは済ませときなさいよ」

関係ない話だが、俺は小学校低学年の時に観た、『学校の階段』という子供向けのホラー映画でやらかしたことがある。
先程の姉貴の発言は、完全にそれを馬鹿にしたものだ。
実際のところ行きたくなかった。
しかし、ここで『行きたくない』 と言ってしまえば、更に馬鹿にされた上に、これ以降俺の呼び名が『根性無し』 になってしまうことは確実だった。
弟に拒否権は無かった。

結局、しぶしぶながら俺は「……おーけー」と答える。
姉貴は「それでこそ私の弟だ」と満足そうに頷いた。


今夜、ぐるぐる様に会いに行く。
おかげで、風呂で頭を洗う時に目を瞑れなかった。
目を瞑ると、イメージされたぐるぐる様の映像が頭の中でぐるぐる回るのだ。
俺は夕食の後、念入りに下腹部内のタンクを空にした。

夜中の十一時。俺と姉貴は子供部屋のある二階の窓から外に抜け出した。
母と、一緒に住んでる祖母はもう寝ているようだったが、父が未だ居間でテレビを見ていた。
身を屈めて動く。玄関近くの車庫から音を立てない様に自転車を取り出す時が、一番緊張した。
自転車は一台。警察等に気をつけながら俺が前でペダルを漕いで、姉貴は後ろの荷台に座っていた。
夜中だが外は暑かった。
俺も姉貴も半袖半パンだったが、後ろで姉貴が鼻歌交じりに風を受けているのに対して、俺は風は受けているが、同時に二人分の重量を乗せた自転車を漕いでいるのだ。

「重ぇー!あとアッつい。疲れた。しんどい」

「はいはい黙って漕ぐ漕ぐ。あと少しだから」

姉貴の口調は心底楽しそうだった。
南中山の入り口は家から自転車を漕いで二十分程の場所にある。
街の中にある小さな山で、子供の足でも二十分も上れば頂上につける。

「……実はね。お母さんが子供の頃にも一度、学校内で噂になったんだって。南中山にはぐるぐるがでるぞー、ってさ」

もうすぐ山に着く頃、姉貴が後ろからそう言った。
街中を流れる川に沿ったゆるい坂道にそろそろ息が切れていた俺は、返事をしなかった。が、姉貴は構わず続ける。

「それどころか、おばあちゃんも若い時に聞いたことあるって言ってたからね。ぐるぐるはそんだけ長生きな怪談話ってこと」

俺の背後から気味の悪い笑い声がする。それはまるで女の子らしからぬ笑い方だった。

「面白いと思わない?ぐるぐる。この街だけに伝わる都市伝説だし、長生きだし、それでいてずっと語り継がれてるわけじゃないし。途切れ途切れに、ある時期になるとぽんと顔を出すの。思い出したように。……ねえ、それって一体何でだと思う?」

完全にスイッチが入ってしまっているようだ。こうなるともう、非力な弟ではとめられない。

「え、俺?いや、そんなん分かんねーし知らねーし……」

「ま、そりゃそっか……。あ、心配しなくても、帰りは私が漕ぐからね。あー私すっごい優しいお姉さん!」

そりゃ帰りは楽だからだろ。ゆるくても下りだし。
しかしながら姉貴は、ぐるぐる様に関して俺より多くのことを知っているようだ。

しばらくして、ようやく俺と姉貴は南中山の入り口に辿り着いた。
車が入れる道もあるが坂が急で、ここから自転車は荷物になるだけだ。その辺の電話ボックスの隣に停めておく。

「「こりゃあ、なんちゅうやまじゃあ……!」」

二人で夜の南中山を見上げ、ここに来る人が必ず想像すると言われるお決まりのギャグをハモる。
と言っても、それほど何かが特徴的な山でも無いのだが。
唯一、ぐるぐる様が出るという噂を除いては。

車が通る道路の方は使わず、俺たち二人は歩行者用の階段を使って山を上り始めた。
俺らが自転車を降りたのが山の南側で、ぐるぐる様は北側の斜面に出るのだと姉貴が言った。
自転車を漕いで居た時にはずっと聞こえていた車の走行音が、今は木の葉の擦れ合う音や鈴虫の鳴き声に取って代わっている。
俺はずんずんと前を行く姉貴の後ろに、まるでコバンザメの様にぴたりと張り付いていた。
「今、小学校でも、ぐるぐるの噂って、流行ってんでしょ?」

不意に前を向いたまま姉貴が俺に尋ねる。
俺は「おう」とだけ返した。流行っていると言えば流行っている。
今話題のたまご型携帯ゲーム程ではないが。

「それって、どんな噂?」

「どんなって……、なんか、色んな話がごっちゃになってて……、よう分からん」

すると姉貴はぱっと振りかえり、俺の顔面にライトの光を当てて、
「そう、それなんよねー。私のとこでもよく話は聞くんだけど。最近のは、一貫性が無いって言うかねぇ。だから、お母さんとか、周りのじいちゃんばあちゃん達にも訊いてみたんだけど」

「姉ちゃん眩しい眩しい」

「出来るだけ多くの話を集めてさ。集計してみたわけ。そしたらある程度特徴が分かったんよ。例えば容姿とか居場所とか、あと挙動ね」

「眩しいって」

姉貴は俺の話を聞いてくれない。

「容姿は知れたとおり。真っ黒で、ぐるぐるな身体。片腕は無し。とあるおじいちゃんなんかは、黒いのは火傷の跡だって言ってたけど……。場所はさっき言った北側の斜面ね。挙動は、特に何をするわけでもない。人を呪ったりはしないし、追いかけて来る訳でもない」

「まぶ……」

「ただ、姿が異様なだけ。怖さはあるけど危険では無いから。

だから、世代間の間でちゃんと伝わって行かないのかもね。その場だけで終わっちゃうって言うか。……おっと?あー、めんごめんご」

姉貴はやっと懐中電灯を俺から逸らしてくれた。
その間俺はずっとサーチライトに照らされた怪盗ルパンみたいな体勢をしていたわけだが。
「あんたはその辺どう思う?」

俺はまた返答に窮してしまう。当時の俺は基本的に姉貴に付いていけてなかった。

「……ってか俺、ぐるぐる様の姿知らないし」

「あれ、そうなん?それじゃあ、見てからのお楽しみってことね」

そう言って、また姉貴はずんずんと階段を上って行った。
階段の途中で俺たちは山をぐるりと回る横道に逸れて、山の北側へと回った。

しばらく歩くと、細い道から少し開けた場所に出た。姉貴がライトの光を左から百八十度、ゆっくりと右へと回す。

「ここだね」と姉貴が呟く。辺りは靴を隠すくらいの高さの雑草と、うっそうと茂るナラの木に囲まれていた。

「……なあ、見える?」

俺は恐る恐る尋ねる。

「いたら見えるでしょ。私も、あんたも」

一寸先も見えないほどではないが、辺りは大分暗かった。
街の明かりも星の光も、頭上まで伸びる木々の枝や葉に遮られ、ここまで届いてるのはごく僅かだ。
虫の鳴き声。木々の囁き。目はラク出来るが、耳は忙しい。

「……今日はお留守かな?」と、辺りを見回しながら姉貴が呟く。

「寝てるんじゃね?」と言いながら、俺は若干ほっとしていた。

その時、ふと姉貴の照らすライトの光が白っぽい何かを浮かび上がらせた。
危うく飛び上がりそうになるが、それは石だった。何枚かの平たい石が縦に積まれ、小さな塔の様になっている。
高さは俺の背の半分程だった。

「……あれ何?」

「たぶん、お墓。名前が彫ってあるわけじゃないだろうけどさ。……供養塔だね」

訊いといて何だが、姉貴からしっかりした返答があったことに俺は驚く。

「誰の墓?」

「ん?いっぱい」

姉貴はこともなげに言ったのだが、俺にはその意味が良く分からなかった。

「だから、個人のお墓じゃなくて。そーねぇ……。ここの、南中山にはね。昔、戦争中に死んだ、身元の分からない人たちの遺体が埋められてるから。いっぱい。言うたらさ、この山自体がお墓なんよ」

思わず足元を見る。だとしたら俺たちは今、堂々と墓を踏んづけていることになる。

「で。私は、それを確かめに来たわけなんだけど……」

「あえ、何が?」

「んーん。何でもない。なんか、今日は出てこないみたいだし。ぐるぐる。だったら、ここに居ても意味は無いし」

帰ろうか、と姉貴は言う。俺は喜んで賛成した。朝までここに張り込むだなんて言われたらどうしようかと思っていたのだ。

「でも、もと来た道を戻るのはつまらないから、このまままっすぐ、山を一周しようか」
姉貴の提案に、帰れるなら何でも良い俺は素直に首を縦に振る。
そうして、また姉貴が前を行く形で俺たちは歩きだした。

「なぁ、帰りは姉ちゃんが自転車漕ぐんだろ?」

「ぐるぐる見れなかったから、やっぱりあんた漕いで」

「おい何だよそれー。……、……え、マジで?」

それは積み上げられた石の前を通った時だった。
ふと視線の端に何かが居た気がした。
帰れると思ってすっかり気が抜けていた俺は、疑問を抱く前にそちらの方を向いてしまった。
石の横に何かが居た。
最初は猪か何か、獣かと思った。
少量の水で溶いた墨をぶちまけたかのような暗闇の中で、そいつは確かにこちらを見ていた。
身体が固まる。しかし無意識に前に居る姉貴の服を引っ張っていたらしく、姉貴が振り向く。
何か俺に文句を言おうとしていた様だが、それが口から出て来る前に姉貴も俺が見ている何かに気がついた。
ライトの光がそいつを照らす。

ぐるぐる様。

俺の聞いた噂では、身体のどこかが回転しているから、ぐるぐる様だと言っていた。
だが違った。『身体のどこか』 では無かった。全部だ。
例えば、こちらを向いてまっすぐ立った人間を一本の棒と見る。
その棒の腰辺りを正面を向かせたまま、向かって左に曲げる。胸の辺りでもう一度同じ方向に曲げる。首も曲げる。
まるでカタツムリの殻の様に、コーヒーに垂らしたクリームが渦を巻く様に、ぜんまいの様に、
そいつの身体は頭を始点にして渦を巻いていた。
だから、ぐるぐる様なんだ。
頭と思しきモノが膝の横にあった。
渦の外側はあまりに急激な角度で曲げられているため、所々黒い皮膚が裂けて、骨やら肉やら中身が飛び出している。
更に、ぐるぐる様は片方の腕が無かった。残った手は、バランスの悪い身体を支えるため地面についている。
身体のほぼ全身が黒かった。特に左半身が炭の様になっていた。目も開いているのは片目だけ。

異様だった。冗談だろ、ってくらい。

その姿は俺の想像のはるか上までぶっ飛んでいたため、悲鳴も出なかった。
俺は口を半開きにぼんやりと、ただ目の前の存在を見つめるだけだった。

「……ちょっと、ライト持ってて」

姉貴の言葉で、俺の中に放浪していた自我が一部戻ってきた。
姉貴はそんな俺の手にライトを握らせると、ぐるぐる様の方へゆっくりと歩み寄った。
『駄目だ』 とも『行くな』 とも言えず、俺は何をして良いか分からないまま茫然と姉貴とぐるぐる様に光を向けていた。

姉貴はぐるぐる様のすぐ傍で止まった。しゃがむ。何をしているのかは分からない。何もしてない様でもあった。
一度俯いて、それから立ち上がった。

「ライト消して」と、俺の方を向かずに姉貴は言った。
まだ茫然としていた俺は、二度同じことを言われてようやく反射的にライトのスイッチを切った。
暗闇。数十秒か数分。もしかしたら数秒かもしれなかった。
ただ、何も見えない中で、俺は段々と自分を取り戻していった。膝ががくがくと震えだす恐怖も一緒に。

「もういーよ。つけても」

姉貴の声がして、俺は急いでライトをつけた。光の先には姉貴の姿だけがあった。ぐるぐる様は居ない。

「大丈夫、どっか行ったから」

そうして姉貴は、未だ恐怖の余韻に震える俺の方を見て大いに笑った。

「なんか、生まれたての小鹿みたい」

馬鹿にされてもしょうがない。後で思ったことだが、ここに来る前にトイレに行っといてホントに良かった。
俺の震えは、姉貴に頭をたたかれないと歩き出せない程だった。

自転車を置いた場所に戻る前に、姉貴は積んであった石に向かって手を合わせた。
どうしてだか分からなかったが、急いで俺も倣う。『どうか祟らないでください』とお願いした。

それから二人で山を降りた。
「帰りは私が前」と言う姉を強引に後ろに乗せて、俺は若干飛ばしつつ深夜の家路を走った。
身体を動かしていた方が余計なことは考えずに済むだろうって寸法だ。と言っても、それは無駄な抵抗に近かったが。

「……あん時さ、ぐるぐる様と何してたんだよ?」

帰り道の途中、まだ怖かったが、俺は思い切って訊いてみた。
後ろで鼻歌を歌っていた姉貴は、そのまま歌う様に答えた。

「見てただけ」

「……どこ見てたんだよ?」

「うーん……。足の甲にあったVの字とか。あ、ローマ字の、大文字の方ね。おかげで、はっきりした」

「は、Vの字?」

「下駄か何かの、履き物の紐の跡。下駄なら鼻緒って言うんだっけ?そこだけ、うっすらと白かったから」

俺は馬鹿だったから、姉貴が何を言いたいのか分からなかった。

「それが何?」

「火傷を免れた跡ってこと。しかも、あの子の火傷は、左側が特にひどかった。たぶん、爆弾じゃないかな」

やっと呑みこむ。爆発に巻き込まれたから、あんな身体になり、火傷も負った。
しかし爆弾と言われても、現在を生きる俺には現実味が無かった。

「地面に落ちる前に塀か何かに当たって、丁度真横、左側、頭より上で爆発した。……証拠は何も無いけどね。そう的外れでも無いと思う」

「爆弾って……、戦争?」

「そうだよ。だから、おばあちゃんの頃からこの話が伝わってる。南中山に埋められているのは、昭和二十年ごろに起きた大空襲の被害者って話だから。身元の分からない人もたくさんいた。その内の誰かじゃないかな」

昭和二十年。何年前だろう。とりあえず、俺が生まれていないことだけははっきりしている。

「……姉ちゃん、さっき、『あの子』 って言った?」

すると姉貴は、それを言うのをほんの少しためらった。

「……うん。子供だった。あんたと同い年くらいかな」

俺と同じくらい。
ぐるぐる様は戦争で死んだ子供だった。
それを思うと少しだけ、
ぐるぐる様に対して今まで抱いていたの恐怖の隙間を通って、しんみりとした何かが染み出して来た。

「どうして、今も出てきてるんだろ……」
呟く。

「空襲があったのは、夏らしいからね。忘れられないために、出て来るんじゃないかな。勝手な推測だけどさ」

それから少しの間、俺と姉貴は黙ったままだった。
夜空見上げ、俺はふと思う。
明日学校に行ったら、この噂を広めてやろう。
ぐるぐる様はただの妖怪とか幽霊じゃないんだぞ。戦争で死んだ子供なんだ。忘れられないために、出てきているんだ。

「平和にぃ、感謝だぁーっ!」

突然、後ろの姉貴が大声で叫ぶ。危うくこけそうになった。
振り向くと姉貴は「うははは」と可笑しげに笑っていた。




「……まあ、十歳そこそこの頃に、姉貴に無理やり連れ出されて、いきなりアレだからなあ。ありゃ怖かった」

時間はそれから約十年後。ここは大学近くのKが住む学生寮の一室。

「って言うか。……Kって、姉さん居たんだねぇ」

「お、そういや言ってなかったっけか。何なら、今度紹介するぞ?最近近くに男っ気無くて暇だとか言ってたからよ」

「……いや、遠慮しとくよ。何かスゴイ人の様だし」

さっきの話で、今現在のKがこうもオカルト好きな理由の一端を垣間見た気がした。
類は友を呼ぶ、ならぬ、類は友を造る、か。

「そういえば、そのぐるぐる様ってさ。今も居るんかな?」

「ん。そらまた何で?」

「あ、いや。Kが一番怖いって言うくらいだからさ。僕も一度くらいその姿を拝んでみたいなー、なんて思ったりね」

「あ?あ、いやー違うぞ。そこじゃねぇ。確かに怖かったけどさ。一番って程でもねえよ。……ワリーワリー。重要な部分が抜けてたな」

僕は首をかしげる。一体どういうことだろう。

「今までで一番怖かったのはさ。……あの後、家に帰った後にな、抜け出したことが親にばれたんだよ。姉貴が夜に叫ぶもんだから、近所の人に聞かれちまって。で、家に帰ってから、猛烈に怒られるわけだ」

「……」

「そん時のオカンが、一番、怖かったな」

そう言ってKは「うははは」と笑った。



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