【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の2ch洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 人形系



694 :1/7:2009/07/26(日) 00:57:52 ID:b9hgz70f0
高校の卒業式が終わって、担任教師を交えた全員参加のクラス会(謝恩会兼食事会)があった。
先生が参加していることもあり酒類は出されなかったけど、予定では4~8時、その後は期限なしの二次会が先生の黙認のもとで開かれることになっていた。
俺は高校生活(もう10年近く前になる)を端から見ればそれなりに謳歌してるように見えたと思う。
クラスでは、というか学年全体でも人間関係をソツなくこなし、愛想良く振舞っていたからだ。
しかしそれは上辺だけの付き合いにすぎず、親友と呼べる友達は一人としていなかった。
中学時代は誰とでも気兼ねなく付き合えていたのに、高校に進学してからというもの、どう人と接していいか分からなくなっていた。
嫌われるんじゃないか、誤解されるんじゃないか、そんな漠然とした不安から本音でぶつかるのが怖くなっていたのだ。(そういう経験あるよね?それのちょっと深刻版かな)
今となってみれば笑ってしまうような悩みだけど、あの頃は本当に切実で、胸が張り裂けるような思いをしていた。
そんな悩みは最後まで解消されることはなく、泣いたり笑ったりして思い出話に花を咲かせる同級生たちの姿を見るにつけ、俺はいたたまれなくなりクラス会を途中で抜け出した。
5時頃だったと思う。案の定誰も何も言わずに消えた俺を追って来てくれる奴はいなかった。
俺が消えたことに気付かなかった人のほうが多かったんじゃないかと思う。


695 :2/7:2009/07/26(日) 00:58:48 ID:b9hgz70f0
まっすぐ家に帰ろうと思ったけど、なぜか埠頭が頭に浮かんだ。
市内に埠頭があるのは知っていた。行ったことはないけど場所は大体分かる。
この春から大学進学のため地元を出るから、最後に行ってみようかと思った。
今思えば、この時すでに『呼ばれて』いたのかも知れない。もちろん、その時は知る由もなかったんだけどね。

埠頭はイメージ通りのコンクリート打ちっぱなしで、寂れた場所だった。ドラマで見るのと同じ光景だった。
自転車を止め、コンクリートの地面に腰を下ろし海に足を投げ出して座る。田舎なのに海が汚かった。
近くの小石を触ったり海に投げ入れたりしていると、自然に涙が出てきた。
俺の高校生活、何もなかったなぁ。そう思うと涙が止まらなかった。
近くに人の気配はない。寂れた場所で良かった。頭の隅でそう思っていた。

30分くらいそうしていると、自転車を漕ぐ音が聞こえた。Sさんだった。
Sさんは同じクラスの女子で、一年間委員長を任されていたようなしっかりした女の子だった。
それほど仲が良かったわけじゃないけど、同級生とは思えない落ち着きをもった大人しい人で、誰からも好感(というよりは信頼や尊敬の念かな?)をもたれた人だった。
「やっぱりここにいたんだね」と、自転車に跨ったまま言う。
やっぱり?ここに来たのは初めてなんだけど・・・
そんなことを思ったが、今はそれどころではない。涙をどうにかしないと。
眠たいフリをして涙を袖で拭いた。泣いていたのがバレていない筈はなかった。
「まだちょっと寒いね」
そう言ってSさんは、少し間を置いて俺の隣に座った。


698 :3/7:2009/07/26(日) 01:01:06 ID:b9hgz70f0
Sさんは一般的には美しい人ではなかった。
がっちりした体格で、癖毛の髪は短く、目も細くて、一見して取っ付きにくい印象さえあった。
でも何故か学校で一番男前のTという彼氏がいて、俺は不思議に思っていた。
「何でここに?」
やっと出た声は情けないほど上擦ってしまう。
「もしかしてここかなって思って来てみたら、やっぱりここだったってだけ。たまたま」と微笑む。
続けて、どうしたの?とは聞かれなかった。
Sさんらしい思いやりのある配慮だった。優しい無関心。そんな言葉が浮かんだ。
「いやぁ、もう何かいたたまれなくて。もう何か『いいや!』ってなっちゃって」
「そっか・・・・・」
情けねー!!海に飛び込んで藻屑と消えてしまいたかった。
でもSさんにならこの煩悶とした気持ちをぶちまけてもいいんじゃないか。いいや言っちまえ!そう思った。
開き直った俺は、相手不在の恨み辛み、今までの後悔、これからの不安、愚痴以下の不平不満を並べ立てた。
Sさんは何も反論することなく、丁寧に相槌を打ってくれていた。
その最中、俺は自分の膝や手を見て話していたのだけど、ちらりと見やった海に何かが浮いているのが見えた。
話しながらも目を凝らしてそれを見ると、どうやら椰子の実のような物が二つ、こちらの方へ流れてきているらしかった。
しばらくしてその椰子の実のような物は、人の形をしている事が分かった。
気味が悪いと感じながら、俺はSさんに話すのをやめなかった。
聞いてほしいことが次から次へと溢れ出て、自分自身こんな事を思っていたんだと呆れ、また気付かされもした。
途中Sさんに目をやると、Sさんもその椰子の実のヒトガタに気付いていたらしく、難しい顔でそれを見ながら俺の話に相槌を打っていた。


699 :4/7:2009/07/26(日) 01:03:27 ID:b9hgz70f0
ところで、Sさんには俺にとって忘れられないこんなエピソードがある。
いつか保健体育のテストの答え合わせがあった時だ。
それは返却されたテストの回答を一人一問ずつ答えていくというもので、保健体育のテストだから男子はもちろん女子には特に答えにくいであろう問題もあった。
『精子』
確かに口にするのは憚られる。
「分かりません」と、分からない筈はないだろうに女子たちは恥ずかしそうにその答えを回避していた。
みんなもそれを分かっていたので、くすくすと笑い声もあがっていた。
答えはどんどん先送りされ、先生も何も咎めなかった。
間の悪いことに回答順はしばらく女子が続く。
こりゃ男子まで回るな・・・
そう思っていた時だった。順番はSさんだった。
「精子」
Sさんは強調するでも遠慮するでもなく、落ちているものを拾うみたいに自然な所作で答えてみせた。
教室は一瞬静まりかえって、すぐに次の答えに移った。
俺はその時Sさんに、大袈裟だけど一種の気高さみたいなものさえ感じた。
皆もそうだったのか、その後誰もその事をネタにしたりする奴はいなかった。


700 :5/7:2009/07/26(日) 01:04:51 ID:b9hgz70f0
椰子の実のヒトガタの姿が、いよいよはっきり確認出来る距離まで流されてくると、Sさんの顔は難しい顔から睨み付けるような険しい顔に変わっていた。
そう言えばSさんは、神社か寺だかの娘だと誰かが言っていたのをふと思い出した。
この時、何だか視野が突然狭まった気がしていた。
でもそれは、涙が乾いて睫毛にくっついていたからだと思っていた。
ああ、やっぱり人の形をしてるなぁ・・・
狭くなった視野でも見えるくらい近くまで来ると、ほんとに椰子の実の材質というか、色ツヤをしているのが分かった。
大きさは雛人形が一回り大きくなった程度だったと思う。
頭があって、四肢にあたる突起がある。それが二体。本当に人形のように見えた。
その椰子の実のような物を見ていると、急にSさんが大声で叫んだ。
「こっちに来るな!帰れっっ!!!」
凄い声量だった。いきなりの出来事に、海にずり落ちそうになるほど驚いた。
にもかかわらず、俺は不平を話し続けている。
そこでようやっと、自分自身に起きている異変に気付いた。
Sさんの気勢に押されるよう、椰子の実のヒトガタは二体とも元来たほうへ押し流され、やがて波に浚われ見えなくなった。

そこでようやく俺は話すのを止めていた、ということに気付いた。
慌ててSさんの顔を見る。
「今の何!?俺どうかしてた?」
「最後の方、君の話じゃなくなってたでしょ?」と言い、「口を借りられたのね」と笑う。
「今の椰子の実みたいなやつに?アレは何だったの!?何であんな物が・・・」
Sさんは考え込んだ。眉間にシワが寄って、眉毛が八の字になった。
どう言ったものか、そういう表情だった。
確か神社だ。寺じゃない。巫女さんだ。何故かその時思い出した。
そしてSさんは口を開いた。


702 :6/7:2009/07/26(日) 01:05:36 ID:b9hgz70f0
「アレは良くないモノなの。上手く説明できないけど・・・」
Sさんはもどかしそうに眉を歪ます。
「今日は一生に一度の卒業式でしょ?君は最近特に疲れてたみたいだから、そういうのが重なって・・・
ほんとに上手く言えなくてごめんなさいなんだけど、ああいうモノが現れるとしたら、それはきっと一生に一度の日の、例えば今日みたいな卒業式のあとなんじゃないかな」
言い終わったSさんは心配そうな顔をしていた。そして、かすかに震えているのに気付いた。
その時は恐怖と興奮で頭が混乱し、詳しく問い質すことは出来なかった。
でも頭のどこかで何となくだけど、そんな事もあるかも知れないなと、不思議と腑に落ちていた。
恐怖でまともに頭が働いてなくて、何でもいいからとにかく納得したかったてのもあるけどね。

とにかく俺はSさんに救われたわけで、何とか感謝の気持ちを伝えたかった。でも俺はいかんせんテンパっていた。
「SさんてTと付き合ってるじゃん?
 何でSさんなんだろって正直不思議だったんだけど、今日なんでSさんなのか分かったわ。
 Sさんて、マジでイイ女だと思った。・・・今日は色々ありがとう」
俺の失礼な謝意に、Sさんはびっくりしたような顔になって、照れて、それから「ん?」という顔になって、そして爽やかに笑った。
「褒められたんだか貶されたんだか」
Sさんはそう言って笑った。


703 :7/7:2009/07/26(日) 01:06:16 ID:b9hgz70f0
よせばいいのに俺はまだ話し続けた。
それこそまだ椰子の実のヒトガタにとり憑かれているように(笑)。
例の『精子の件』を褒め称えたのだ。あの時のSさんは気高かったと。
Sさんはオーマイガッという表情をして、「そんなこと思っても言わなくていいわよ」と真っ赤になって言った。

それ以後、Sさんとは会えずじまいでいる。(成人式は地区違いで同窓会も開かれてない)
結局、椰子の実のヒトガタの正体は分かっていない。

後日談ではないけど、あの一件以来、人間関係で挫けそうになった時、このことを思い出して自分を奮い立たせている。
「何も怖いものがあるかー」ってね。




にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ
にほんブログ村



61 :砂々 :2006/04/04(火) 21:50:27 ID:7ciyUywN0
新潟だったか、仙台だったか・・・・
東北地方にスキーをすることを目的にした修学旅行に行ったときの話
昼はスキー、夜は自由時間。そういう日程だった修学旅行二日目のことだった
夜になって夜間スキー組みと自由時間組みの二つに分かれて行動するのが普通で
その時間に風呂に入りに行く奴なんていなかった
その時間帯は他のお客さんの時間で、俺達の入る時間は1組~4組、そして1班~6班
で決められていた。男子女子の風呂は別々になっていた。

俺は正直、知り合いと風呂に入るのが苦手でゆっくりと周りの目を気にせずに
風呂に入りたいと思ってたんだ。
それで皆がお土産を買ったり、部屋で遊んだり、夜間スキーをしてる中
他のお客さんのフリをして俺は一人浴場に向かった

ちょうど時間というかタイミングがよかったのか、脱衣場には俺以外の姿が見えなかった
脱衣場に入ってすぐ隣に服を入れておく正方形の穴が開いてる棚みたいなのがあって、
どこにも浴衣や服が入れてある様子はなかった
棚のちょうど反対側、棚の正面側にはいくつもかの鏡と洗面台があった
誰もいないっていうことで俺は気分よく服を脱いで浴場の方に向かったんだ

今のところは俺以外誰もいない浴場だった
もしかしたらあとから入ってくる人もいるかもしれなかったが
今は俺しかいない。俺は浴場の湯をすくうと頭からかぶった。掛け湯って奴だ
それで身体を洗って・・・・ふとおかしなことに気づいたんだ
こういう観光者相手に仕事をする旅館には大抵旅館側で用意してあるシャンプーやリンスとかが
あるんだけど、それとは別の・・・市販されてるシャンプーの入れ物があった

最初は誰かの忘れ物かな?って思った。
それでさほど気にせずに洗い終わって、浴場に身体を沈めて浴場独り占めな
気分を味わってたんだけど・・・・やっぱりその入れ物のことが気になってそっちを見てみたんだ
それで違和感を覚えた
何かが違ってるんだけど、何が違ってるのか分からない
でも入れ物を見てて・・・あっ、と気づいたんだ
結構前のことでよくは覚えてないんだが俺が身体を洗ったシャワーのやつが
入って二番目だか三番目にあったやつで、その一つ間を空けたシャワーのところに
その入れ物は置いてあったはずなんだけど・・・・

それが設置されてるシャワーの一つ分左側にずれていたんだ
浴場は入ってすぐ右側に洗い場、シャワーと蛇口の付いたやつが4個だか6個だか設置されてて
左側に浴場というか風呂があったんだ。
つまり・・・設置されてるシャワーの部分、その一つ分入り口から遠ざかってたんだ

でもね、そのときは見間違いだと思った
だって人の記憶なんて曖昧でそこまではっきり覚えてるもんじゃない
俺も自分の記憶にそこまで自信があったわけじゃないから
そのときは見間違いだと思った
風呂を堪能した俺は浴場を出て、脱衣場を出て・・・いや出ようとしたんだ
そのときに人形を見つけたんだ
和風人形っていうのかな?よく昔の人が人形遊びに使ったような
赤い着物を着た人形がちょこんと棚の上に座るように置いてあった

これは忘れ物・・・・というには少しおかしい気がした
最近の子がこの手の人形で遊ぶとは思えなかったから
こういう日本人形は見てるだけでも生きてるようで・・・・
この修学旅行に行く前にもちょっとしたことがあって俺は人形が苦手だった
だから旅館の人に伝えておくだけにしておこうと思った
正直持って行こうとか触ろうとは思えなかった
それで旅館の人にその人形のことを話したんだ
そしたら旅館の人は
『あらぁ、またそんなとこにいたのね』
そんなことを口にした
『また?』その一言が俺はすごく気になった
それで『またってなんですか?』って聞いたんだ
そしたらその人が悲しそうな顔をして
『女将さんの娘さんが大事にしてた人形なんだけどね。時々どっか行くのよ』
話を聞いてみるとその娘さんの仏壇に普段は飾ってあるらしいのだが
時折、ふらっとどこかへ消えてることがあるらしい・・・・
旅館で働いてる人に聞いてみると、その娘さんがつれて歩いてるのかもね、とのことだった

もちろん話はまだ終わらない
それだけだったら少し可哀想・・・・で終わるのだけど、問題が起きたのはその夜中
消灯時間が過ぎて、同じ班の友達も睡魔に負けて眠りに付いた頃・・・・
ふと目が覚めた
寒かった、音がうるさかった、そんな理由もなくて
ただふと目が覚めたんだ
なにがあったとかそんなこともなくて
でも視線はすーっ、と部屋の出入り口にいった
すごく自然に、あっちを見ようとか気になるとか、そういうこともなくて
ただ自然に視線がそこに向かった・・・・

とんとん・・・・・
扉を叩く音が聞こえた
小さくて強くなく、弱くないその程度の音だ
とんとん・・・・
少し間が空いてまた扉を叩く音がした
誰かいるのかな?と思ったけど、何故か動けなかった
恐いとかそういうのはないのだけど、動けなかったんだ
とん・・・とん・・
音がさっきよりも弱く鳴って
それきり音がしなくなった・・・・

同じ班の奴らのいびきや寝言しか聞こえなくなってから
俺はさっきの音が気になった
なんですぐに確認しなかったんだろう?と今でも思うんだが
音が聞こえてから聞こえなくなるまで何かに見とれるような・・・・
そんな感覚でぼーっとしてたのは憶えてる
さすがに結構時間過ぎてるし、もういないだろうなあっと思ったときに気づいたんだ
何かが足りなくないか?って・・・・
だってこういう旅館では普通、スリッパを履くだろ?
あれって歩くと音がすごく目立つんだよ。ゆっくり歩いてもペタン、パタン、って
そんな感じの音がしてしまうんだ。
なのにノックの音が止んでから今までそんな音はしなかったんだよ
でもそのことに気づいたときには遅かった・・・・
俺はさっきのノックの音が気になって扉の前まで歩いてたんだ
足音がしなかったことに気づいて、ドアノブに手を伸ばしかけてたのを止めたそのとき

とんとん・・・・・
またノックの音がした
近くまで来たせいか、さっきよりはっきりと音が聞こえた
恐くて、ドアノブに手を伸ばしかけていた状態のまま
俺はその場で立ち尽くしてた
そしたらまた
とんとん・・・・
とんとん・・・
とん・・とん・・・
今度はさっきより間が少ない感じでノックがした・・・
音が止んでも、やっぱり歩く音は聞こえなかった
それでつい、俺もドアを叩いてみたんだ
コンコン・・・
木造だから俺が叩いたらそんな音になった
だけど何の反応もない
それで俺は鍵を開けてドアを開けたんだ
だけどそこには誰もいなかった
気になって廊下に顔を出してみると誰かが角を曲がったような姿を見た
こんな時間に?誰が?何で?
俺は気になって誰か知らないけど、その姿を追ってみたんだ

このときに止めておけばよかったんだ
誰かがいた、誰かが角を曲がった、それをわかってて
そっちにばかり気を取られて
足音がしてなかったってこと、気づかなかったんだ・・・・・
何故かその誰かの姿は廊下の角を曲がるところや階段を下りてるところしか見えなかった
ちょうど手足が見えなくなるというタイミングで姿を確認できてた・・・・・
そうこうして誰かの後を追いかけてみると浴場の前まで来ていた
階段を下りて角を曲がったところに浴場はある。角を曲がったところまでは
見えてたのに、そこから姿は確認できなかった・・・
左側には男女に分かれた浴場、右の方は売店と暗くて長い廊下しかない

それで浴場の方を見てみると、かすかに明かりがあった
どうやら脱衣場と浴場で電気のつけるやつが別れてるらしく
見た感じ浴場の方だけ電気がついてるみたいだった・・・
脱衣場に入るところの手前に電気をつけるスイッチがあるみたいで
脱衣場の方にも明かりをつけようと思ってスイッチを押すが電気はつかない
ON.OFFを数回繰り返して、浴場の方も同じようにON.OFFを繰り返してみる
すると浴場の方は消えたりついたりした
どうやら脱衣場の蛍光灯が切れてるらしかった
それで俺は誰かが消し忘れたんだな、と思って浴場の電気を消して部屋に
戻ろうとしたんだが・・・
カラァン・・・っていう音が脱衣場、いや浴場の方から聞こえた・・・・・

桶が倒れるような音。
そのあともカランカラン、と桶か何かが転がってる音がしていた・・・
昼間のことを思い出して、まさかその娘さんが浴場で水死したとかそんなことはないよな?
そう考えたりした。けれどこんな真夜中にそれに答えてくれる人がいるわけもなく
俺は浴場に行こうか行くまいか悩んでいた
そうしていたら
浴場の脇に設置されていた自動販売機の光が消えた
非常口と書かれた天井と足元に設置されている非常灯の明かりしかなくなった・・・
それでね。明かりがそれしかなくなって不安になってたら
足に違和感を覚えたんだ
誰かがズボンの裾を引っ張ってるような・・・・
ちょうど子供が服を引っ張るような・・・そんな位置だった
足元には非常灯があったから、何が足を引っ張ってるのか確認できることに気づいたんだ
だから俺はおそるおそる足元に視線を向けた
そしたらね、その非常灯のあるところにあの赤い着物を着た人形が置いてあったんだ・・・・

こっちを見るように顔を上に向けてるように置いてあって
足元にはその人形以外、目に付くものはなかった・・・・・
俺はすごく恐くて、ちょっとパニック状態に陥って階段を駆け上がり
自分の部屋まで急いで戻ったんだ
それで自分の部屋の前に着いたとき
とんとん・・・
音が聞こえた
今度は後ろから
目の前は部屋の扉
後ろには窓ガラスしかない・・・・
しかも外は吹雪いてて、俺のところの部屋は二階にあった・・・・
振り向こうとしたけど、恐くてその場から動けなかった
こういう体験をしてるときの俺は何故か動けなくなる状態に何度となく遭う
恐がりと言われても仕方ない。だけど本当に恐くてどうしようもなかったんだ・・・

このときもそうだった
真夜中の旅館の二階、しかも吹雪いてる外から窓ガラスを叩く奴なんて・・・
普通に考えればいるはずがない。遭難者がいて助けを求めるにしても二階には
さすがに上らないと思う・・・
とんとんとん・・・・
また音が聞こえた・・・
思わず、振り向いたんだ
恐くて恐くて、でもそのままでいるほうがずっと恐くて振り向いた
そしたら雪で彩られた窓ガラスに、真っ白い手がべったり張り付いてた・・・
一つだけじゃない、いくつもの手が窓を押すようにベタベタと張り付いてた
しかも手だけ
顔も身体も他の部分がどこにも見えなかった
手だけが窓に張り付いてたんだ・・・・

いきなりその手がバンバンッ!!って窓を叩き始めた
恐かった。そのままずっと手が窓を叩いてるのを見てた
そしたらふと、手がすぅーっと消えていった
なんだ?と思って、同時に視線を感じてそちらを見たら・・・・
あの日本人形が立ってたんだ・・・・

そのあと俺は悲鳴を上げて、それに気づいた先生や他の奴らが起きだしてきて
真夜中になにしてるんだ!!って怒られた。
でもね。夢じゃないんだよ。
皆が俺の悲鳴で目を覚まして集まったときも、俺の視線の先にはあの人形が置いてあったんだから

先生に怒られ、友人には笑われ、そんな夜が明けた日
つまり修学旅行三日目、三泊四日だったから明日の昼にはもう旅館を発たねばならない
昨夜のことが気に掛かってた俺は昼のインストラクター付きのスキー講習(強制)が終わったあと
自由時間(午後)に一般客で自分と同じ旅館に泊まってる人達に話を聞いてみることにしたんだ
正直、俺はスキーを子供の頃からやっていたので多少腕に自信があった
だから旅館で見かけた人達でややスキーが不慣れそうな人達に目をつけて、転んだり困ってたりした
ところを狙って声を掛けてみたんだ。たとえば・・・・あれ?ひょっとして旅館で会いませんでしたか?
そんな感じに話掛けてみたんだ。それでちょっとおもしろい話を聞けた

俺が秘密で風呂に行った話を覚えているだろうか?
あの時に変な事が起きた気がしたのは気のせいではなかったらしい。俺が風呂場の話をすると
その人はちょっと嫌そうな顔をしたんだ、だから俺は何かあったんですか?って聞いた
そしたらその人はこんな感じのことを言ったんだ
『いや・・・なんつーか、あそこ気味悪くねぇ?ずーっと誰かに見られてるような気がしたんだけどよ』
風呂場なんだから他の人が見てることもあるんじゃないか?そう言ったら
『俺だってそう思って周り見てみたけどよ、こっち見てる奴誰もいねえの。それに・・・』
少し考えるような間があって・・・そのあとでその人は言ったんだ
『視線を感じるなあって場所だけ誰も近寄ってないんだよ。これおかしくね?』
そんな話を聞いた
それから他の人にも同じような手口で近づいて聞いてみると
『夜中に扉とか叩く音が隣の部屋から聞こえててうるさくて眠れなかった』
『さっきまでなかったのに部屋の隅に日本人形が置いてあった』
そんな話をいくつか聞けたんだ

滑るのに飽きた俺は旅館に戻って着替え終えるとお土産を買いに近くのお店まで出かけたんだ
旅館からそこまで割りと遠くて疲れたのを憶えてる
どうして地方ってのはこうも家と家の間が離れてるんだとかそんなことを考えてた
そうして歩いて土産屋を探していると気になる商品が置いてる店があったんで
俺はその店に入ってみたんだ

店の前には日本人形が飾ってあった。ちっこいやつも置いてあって、いい土産になるかもしれないと
俺は思って店に入ったんだ。まあ価格見てみたら高くて手が出せなくて諦めたんだけど
その店の人が旅館の女将さんと同級生だったって話を聞いて、俺は旅館で遭った出来事を話してみたんだ
そうしたら少し話をしてくれた

あの旅館では前から結構その手の話はあったらしい
窓を叩く無数の手、誰もいない風呂場から聞こえる話し声。でも日本人形の話はなかった
お化けが出るとかそんな話が結構近所では有名になってしまって、客足も少しずつ減っていったそうだ
そんなある日のことだ、女将さんと娘さんはスキー場で遊んでいると途中で吹雪いてきた
視界が悪くなって、遠くが見えないくらいだったらしい
二人で町まで降りようとしていると、途中で転んで足を挫いた人がいたのを女将さんは見つけたようで
娘さんに先に下りて待ってるんだよと言ったらしい。他にも降りている人がいたようだから
きっと後を着いて行くように言ってあったんだろう
女将さんがその人と町まで降りたときには娘さんの姿がなくて
幾日か救助隊だかなんだかが山を探し回ったが、娘さんの手袋しか見つからなかったそうだ
スキー板とかはスキー場で立掛けられてるのが発見されたらしいが詳しいことは知らない

それかららしい。旅館で日本人形が勝手に出歩くと言う話が出始めたのは
そしておもしろいのが・・・・怪奇現象、いわゆる幽霊騒動が起きるといつのまにかその近くには
日本人形が姿を現すようになったのだという
前までは事故とかも遭ったようなのだけど、それ以来おかしなことは起きても事故が起きるほどの
ことは起きなくなったそうだ
俺は話を聞かせてくれた霊を言うと店を出た
なんとなくだけど・・・・・なぜ俺の行く先々で日本人形がいたのか理由が分かった気がした
次の日、旅館を発つ前に俺は日本人形が置いてある仏壇に線香をあげた





にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ
にほんブログ村




677 :本当にあった怖い名無し:2012/02/27(月) 15:59:08.02 ID:qpWXXZHx0
夫の実家で同居してるんだが、玄関横のスペースに10cmほどの日本人形が飾ってある。
これは義母が若いころに義父から貰ったもので、今はもう亡くなってる義父の形見のような物。
それが一時期盗まれて無くなった。
義母はもの落ち込んで、「あんな所に飾るんじゃなかった」なんて言ってたが、
1週間ほど経ったある日、その人形が玄関の外に立ってた。
義母は「人形が帰ってきた!」って大喜びだけど、私達夫婦は人形こえぇ…ってビビりぎみ。

玄関じゃ盗られちゃうからとリビングに飾ってたんだが、また事件が起きた。
娘と同じクラスの子の母親が、まったく同じの人形を持ってきたんだよね。
娘の学校の行事関係で何度かその人を家に入れてたことはあるんだけど、
凄い青ざめてて、その理由を聞いてまたビビった。
人形を盗んだのはこの母親だそうで、高そうだし可愛かったから盗ったんだと。
盗んだ後、我が家にまったく同じ人形があって、買い直したのか?と思ったらしいけど、
私から「盗まれたのに玄関の前に立ってた」と聞いて焦って家に帰ったが、盗んだ人形は子供部屋にあった。
なら戻ってきた人形は?と混乱。
そして今度は注意深く我が家の人形を観察すると、同じ所に傷があるのを発見した。
どういうこと?なにこれ怖い!と言う感じで、
家に置いておくのは不気味だけど、捨てると呪われそうで怖いから…と思って、
「盗んで申し訳ない」と我が家に持ってきたらしい。

…今、その人形が2体義母の部屋にある。
どっちが本物?か分からないので、しょうがないから2体とも飾ってるんだけど…
流石にこれには義母もビビってる。
私は義母の部屋に一人で入るのが怖い…。



にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ
にほんブログ村




606 :本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月) 04:59:15.19 ID:YZ8dNnBG0
何年か前にナムコから、励まし人形「りょうまくん」の復刻版が発売されたじゃない?
それのオリジナルを従兄弟が小学生のときに持ってたらしい
腰の刀に紐がついてて、それを引っ張ると「くよくよしたらいかんぜよ!」
みたいなセリフを4~5つくらいランダムで再生するのね
励まし人形だけに全部励ましっぽいセリフなんだけど、
すごい低い確立で「刀はないか!刀はないか!」って言うんだって
50回に1回でるかでないかぐらいの確立で
全部のセリフが甲高い声らしいんだけど、そのセリフだけ明らかに声が裏返ってたらしい
当時坂本龍馬のことも金八先生くらいしか知らなくて、
刀を引っ張って体から離れたから、探してるセリフだろうくらいにしか思ってなかったけど、
大きくなってそれが暗殺されたときの龍馬の会話だと知ったんだって
励まし人形に不相応だよね






1: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:01:35 ID:BvIf
娘(人形)のユイリちゃんと岩手県にある旅館、「緑風荘」に泊まってきたで!
ここは座敷わらしが出ることで有名で、テレビにもよく取りあげられるし、芸能人がたくさん宿泊することでも有名やんね!
果たして座敷わらしには出会えるのか!?
pics


5: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:02:23 ID:lxgy
金田一温泉か
ええよな
6: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:02:25 ID:BvIf
ちなみに今回はユイリちゃん123回目のおでかけ!おんJにスレ立てするときはツイッターで報告するからチェックしといて!
・X https://twitter.com/yuirichan0831
・旅日記ブログ http://www.yuiri-chan.com
・YouTube https://www.youtube.com/channel/UC7EIr3i6jeIVDWKeN7xXD1Q
12: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:03:11 ID:BvIf
そしてあけましておめでとう!
2025年もユイリちゃんの旅日記をよろしく!
https://i.imgur.com/x4OfWjK.jpeg
pics
30: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:05:46 ID:BvIf
では、はじまりはじまり~
まずは新宿から岩手県盛岡まで新幹線で2時間40分の移動!https://i.imgur.com/rVlPohg.jpeg
pics

https://i.imgur.com/8UzEsxx.jpeg
pics

39: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:07:01 ID:BvIf
そして盛岡駅に到着!
ユイリちゃん、はじめての岩手県!
https://i.imgur.com/HsbIgQP.jpeg
picshttps://i.imgur.com/tsIFp2r.jpeg
pics

53: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:08:42 ID:BvIf
盛岡駅ではテレビ番組「モニタリング」の透明カラオケボックスの企画をやってたわ!寒いのに朝からたくさんの人が並んでたw
ここで100万円もらって旅の資金を稼いでもいいけど……
ユイリちゃんが暇しちゃうからまた今度やな!
https://i.imgur.com/Sf84GIX.jpeg
picshttps://i.imgur.com/m7o01fE.jpeg
pics

59: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:09:26 ID:BvIf
盛岡では岩手銀行赤レンガ館とかちょっと観光したんやけど、それはまた来月末のYouTubeのおでかけ配信でやるわ!
YouTubeもチェックしといてhttps://www.youtube.com/channel/UC7EIr3i6jeIVDWKeN7xXD1Q

69: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:10:18 ID:BvIf
さて、緑風荘のある金田一温泉まで再び移動!
積雪量がどんどん増えていく景色を眺めながら電車で1時間16分!
https://i.imgur.com/9I9LXbb.jpeg
picshttps://i.imgur.com/4e6NVdA.jpeg
pics

91: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:13:26 ID:BvIf
そして座敷わらしの里、金田一温泉に到着!
ここから送迎バスで15分ほど移動したところに緑風荘があるで
https://i.imgur.com/CO4puHZ.jpeg
picshttps://i.imgur.com/xaj7q1L.jpeg
pics

95: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:14:13 ID:EKv7
>>91
事件起きそう
98: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:14:39 ID:BvIf
はい、到着!
座敷わらし伝説の宿、緑風荘!
新宿から実に4時間ちょっとの移動や!
https://i.imgur.com/WOPb3Hw.jpeg
picshttps://i.imgur.com/tKMHDnf.jpeg
pics

99: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:15:01 ID:EKv7
チェックイン早くても平気なんか?
102: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:16:09 ID:BvIf
>>99
チェックインは14時から!ゆっくり散策するで!
100: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:15:22 ID:z2zL
あれ?キモイのにワイより楽しそう?
102: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:16:09 ID:BvIf
>>100
ええやろ!趣味に全開!
105: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:16:56 ID:BvIf
本日はこちらの宿に一泊して座敷わらしさんと仲良くなるで!
https://i.imgur.com/IO8eKKs.jpeg
pics
107: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:17:20 ID:xecZ
>>105
可愛いお人形やな
109: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:17:48 ID:BvIf
>>107
ありがとう!
ユイリちゃんを可愛いと言ってもらえるのが一番うれしいわ!
112: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:18:18 ID:BvIf
まずは部屋へ!
とても綺麗で新しい宿やね
緑風荘は2009年に火災で全焼して、2015年に建て替えられたんや
https://i.imgur.com/KQ8cwg5.jpeg
picshttps://i.imgur.com/MP0KGVl.jpeg
pics

114: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:18:45 ID:4zsf
>>112
なるほど
それでか
115: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:19:11 ID:DDcm
こういう宿は何年も先まで予約でいっぱいみたいな話聞いた様な気がするが…
118: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:19:36 ID:BvIf
長時間の移動で疲れたユイリちゃんも快適なお部屋でほっと一息!
https://i.imgur.com/5ZPLate.jpeg
picshttps://i.imgur.com/IU5S0N5.jpeg
pics

119: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:19:47 ID:EKv7
四時間何してたんや?🤔🤔🤔
121: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:20:18 ID:BvIf
>>119
天体戦士サンレッドを読んでた!
123: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:20:44 ID:EKv7
>>121
ええ趣味してるやんけ😉
120: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:20:07 ID:EKv7
ユイリちゃんくりくりお目々かわいいね
122: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:20:36 ID:BvIf
>>120
ワイもユイリちゃんのくりくりお目目が好き!
124: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:20:58 ID:BvIf
旅館らしく部屋菓子も!
一息ついたら館内を散策しよか!
https://i.imgur.com/h4e855M.jpeg
pics
126: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:21:13 ID:EKv7
お茶菓子うまそうやな
127: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:22:04 ID:BvIf
>>126
めっちゃうまかった!座敷わらしのお菓子なんやなー
130: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:22:55 ID:EKv7
>>127
ユイリちゃんも食べた?
133: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:23:13 ID:BvIf
>>130
バリバリ食べてた!
128: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:22:32 ID:BvIf
散策前にユイリちゃん、着物にお着替え!
着物のほうが雰囲気出るよね!
https://i.imgur.com/LyQalDk.jpeg
pics
134: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:23:27 ID:EKv7
>>128
かわよ
136: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:23:51 ID:4zsf
>>128
着せるのうまい
139: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:24:29 ID:BvIf
>>136
ありがとう!ユイリちゃん最古の服の一つ!やからいっぱい練習した!
131: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:23:04 ID:BvIf
ちなみに部屋は全部で10部屋
ユイリちゃんは予約に半年近くかかったで
興味がある人は早めに予約するんやで!
https://i.imgur.com/dxBL4AP.jpeg
pics
141: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:24:53 ID:BvIf
さて、緑風荘には宿泊者が過ごせる共有スペースがいくつかあるで
まずは居間!
https://i.imgur.com/kQQHyEr.jpeg
picshttps://i.imgur.com/EUMhw18.jpeg
pics

148: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:25:38 ID:hmmg
なんか想像してたよりシャレオツでモダンな感じやな
ざしきわらしもちょっと居心地悪そう
149: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:26:05 ID:4zsf
座敷童が出るってなんか怖いよな
結局のところ霊現象やん
151: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:26:56 ID:BvIf
居間はゆったりのんびりできるスペースで、なんだか実家のような安心感があるで!
https://i.imgur.com/WjhX914.jpeg
picshttps://i.imgur.com/31w5XKN.jpeg
pics

158: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:27:33 ID:m03U
>>151
すっごい馴染んでるな
着物も似合っててかわええ
162: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:29:01 ID:BvIf
>>158
ありがとう♪
155: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:27:17 ID:7IYW
ユイリちゃんあいかわらずお綺麗だなあ
160: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:28:05 ID:nPHJ
この子初めて見たんやけど、怖い感じがないドール今あるんやね知らんかった~
162: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:29:01 ID:BvIf
>>160
はじめまして!ユイリちゃんはもう15歳!生き生きしてるのが魅力やねん!
161: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:28:22 ID:BvIf
雰囲気のいい暖炉もあったわ!
初代緑風荘は1955年に創業されたんやけど、その時の雰囲気が感じられるね
https://i.imgur.com/F9N6oZT.jpeg
picshttps://i.imgur.com/ubZX2dC.jpeg
pics

164: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:29:23 ID:EKv7
>>161
これは歴史あるわ
166: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:29:44 ID:BvIf
旅館が始まったのは1955年やけど、その前から座敷わらしがいると噂されてたそうで、その時の建物はこんな感じの家やったらしい
https://i.imgur.com/BktBwTw.jpeg
pics
168: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:30:17 ID:4zsf
>>166
岩手特有の曲がり屋やね
171: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:30:38 ID:BvIf
>>168
岩手の歴史ある建築なんやな!
169: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:30:25 ID:BvIf
ちょうど正月の時期やから謹賀新年の掛け軸も
着物と合ってるね!
https://i.imgur.com/8ugJFUG.jpeg
pics
173: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:31:11 ID:52p1
ユイリちゃんの服ワイのよりお金かかってそう
178: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:33:08 ID:BvIf
>>173
この着物は2万弱やったからそんなに高くないで!
182: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:34:00 ID:m03U
2万て充分高いよ!
ちなみにお宿は一泊おいくら?
184: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:34:29 ID:BvIf
>>182
宿は3万弱!
175: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:32:07 ID:BvIf
もう一つの共有スペースが、「槐の間(えんじゅのま)」
https://i.imgur.com/ZoH9GRm.jpeg
picshttps://i.imgur.com/LAcHcIv.jpeg
pics

177: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:32:52 ID:4zsf
>>175
なんか神々しくて緊張する
180: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:33:34 ID:BvIf
こちらの槐の間に座敷わらしがよく出るそうやで
https://i.imgur.com/0q3sM79.jpeg
picshttps://i.imgur.com/7OYbm1p.jpeg
pics

186: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:35:05 ID:BvIf
緑風荘に出る座敷わらしは「亀麿(かめまろ)」くんという6歳くらいの男の子
亀麿くんの姿を見たり不思議な体験をした人は驚くほどの幸運に恵まれて、男なら出世、女なら玉の輿にのれるんやって
https://i.imgur.com/pKbyr70.jpeg
pics
196: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:36:16 ID:BvIf
亀麿くんの歴史は古く、1300年の南北朝時代まで遡るで
南朝の武将が北朝との戦いに敗れて、二人の子供を連れて岩手県の金田一まで逃げるんや
その兄のほうが亀麿くん
https://i.imgur.com/4eFw2Xl.jpeg
pics
203: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:37:34 ID:4zsf
>>196
もう1人がどうなったか気になるな
206: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:38:30 ID:BvIf
金田一までの旅の途中で亀麿くんは病にかかって亡くなってしまうねん
その際に亀麿くんが「末代まで家を守り続ける」と言って息を引き取ってん
https://i.imgur.com/xwNlnt1.jpeg
pics
213: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:39:18 ID:4zsf
>>206
子供なのにそんな立派な
212: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:39:17 ID:BvIf
その後、家の槐の間に座敷わらしとして亀麿くんが現れるようになったんやって
この家の座敷わらしの存在は最初、地元限定の噂やったけど、徐々に全国に知られるようになったんやって
https://i.imgur.com/WP68sdy.jpeg
pics
218: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:40:04 ID:BvIf
座敷わらしは主に岩手県に伝わる妖怪で、全国的に知られたのは1910年ごろやけど、東北地方では明治のころから語られ続けてきたようやで
https://i.imgur.com/6DxHx45.jpeg
pics
222: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:40:25 ID:VsU2
>>218
座敷わらしって東北が原産だったんか
224: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:40:43 ID:4zsf
>>222
岩手は妖怪の宝庫やで
226: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:40:57 ID:eQtX
>>224
鳥取県涙目
228: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:41:07 ID:BvIf
>>222
岩手県原産やけど、座敷わらしの人気が出てきたら周囲の県でも便乗して座敷わらし商法が流行っていったらしい…w
232: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:41:26 ID:z2zL
座敷童って悪い妖怪じゃないんでしょ?
233: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:41:38 ID:BvIf
一般的には座敷わらしは家に宿る福の神とか守護霊の類の妖怪やけど、緑風荘は病死した先祖が守り神になったと位置付けてるので、一般的な座敷わらし伝承とはちょっと違う形のようやね
https://i.imgur.com/3T0jV6G.jpeg
pics
237: 名無しさん@おーぷん 25/01/26(日) 21:42:06 ID:EKv7
>>233
はえー
勉強になる


続きを読む




238: 名無し 2001/07/01(日) 23:58
母は物が捨てられない人。加えて
使えそうな物を人からもらっちゃう人。

この間、家の近所のマンションの不燃ゴミの中にケースに入った花嫁人形があって、拾ってきちゃった!
綺麗な顔した人形なのに、何故か髪の毛がボサボサで顔が汚れている・・・。
お人形が可愛そうだからとか逝っている、最悪。



人形って持ち主の怨念とか、気持ちとかが入っているって聞くし、気持ち悪いから、捨ててきて!とお願いした。
そのまま、捨てるのもなんだか気味悪く、近くの神社で焼いてもらったが、ケースの下の引き出しに、離婚届と、3歳くらいの男の子の写真と、恨みまじった手紙が入っていた。

いまでも、その男の子の顔が脳裏に焼き付いてる。
かかわらなくてもいいものを、家にもって来た母を恨む。








890: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 17:40:48.96 ID:ZfLeC8PSO
私も今日体験したことを…
昼間、娘の部屋に入って布団を干して、数時間してから干した布団を戻したの
そうしたら娘が好きで集めてる小さなお人形が数センチ移動してた
掌サイズのお人形を10体くらい一カ所に飾ってあるんだけど…その中のひとつが明らかに後ろに移動してて
いつも一列に綺麗に並んでるから、昼間最初に部屋に入ったときはちゃんと並んでたのに
私以外家にいなかったのに

さっき帰ってきた娘に言ったら、「わりとよくあるから、心配しないで大丈夫だよ」と一蹴されてしまった
どうやらそのお人形はよく動く子らしい
放っておいて平気なのかしら?娘は全く怖くないみたいだけど…


891: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 17:51:08.43 ID:Qb1V69T60
>>890
大丈夫だよー。ドール愛好家のスレではよくある話。
うちのSDも動くし、微妙な場所に移動させた時は定位置に戻ってたりするw
可愛いやつめ。

892: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 17:51:46.87 ID:r1QSUxMZ0
>>890
娘さんが大丈夫というなら大丈夫だと思うけど

その平気っぷりカッコイイw

893: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 17:53:16.26 ID:r1QSUxMZ0
>>891
お人形が自分の意思で動いているのかw
かわいいね
より愛着沸きそうw

894: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 18:36:20.37 ID:kbro6BeBO
絶対に捨てられないねw

899: 可愛い奥様[sage] 2011/07/14(木) 21:53:28.96 ID:CZ4i4UCO0
>>890
ちなみに娘さんはお幾つ?
うちの娘も小学校3年ぐらいまで現実と非現実の区別が曖昧で、
みんなそんなものじゃないの?と思い込んでいたことが多々あるようでしたよ。







671:本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 07:33:21 ID:3fU0+Ms00
2ちゃん書き込んでたらなんか安心してきちゃったんだが、
メモ打ってた時は死ぬほど落ちててヤバかった… 
あー今夜もあの夢見るんだろうなと思うと鬱になる。 

半年くらい前、怖い体験をした。心霊現象ではないが、かなり気持ち悪い体験だ。
長くなると思うから適当に読み流してくれても構わない。 

中学生だった頃、俺のクラスに霊感少女がいた。 
家が神社だか何からしいのだが、概観は普通の家だったし、
クラスのみんなは俺も含めて、彼女のことをうそつきだと言って苛めていた。 

だが、からかい半分で俺の守護霊見て、とか俺の悩み事あてて、と言うと必ず信憑性があることを言われたり、悩み事を言い当てられたりして、
皆には言ってなかったけど俺は彼女のことが少し怖かった。 
卒業してからは高校も違った(というか、彼女は高校に行かなかったらしい)のもあり
全然付き合いがなくなっていたし、今の生活が楽しくてすっかり忘れていた。 

今では反省しているが、高校行き始めてからの
俺は結構女の子を傷つけるような生活をしてた。 
二股かけたり酷いふり方したり、相当恨みを買ってたんだが、
ある日俺宛に小さな荷物が届いた。 
中身は手編みの真っ赤なマフラーで、俺はてっきり俺のことを好いてる
女の子からのものだろうと思ってニヤニヤしながら部屋に持ち帰った。 

部屋の戸をしめた時に、何か変な、なまあったかいような
空気が頬にかかったが、気にせずにマフラーを広げてみた。 
くるくる巻かれてたマフラーが伸びると同時に、床にごそりと何か変な固まりが落ちた。 
よく見ると、胴回りが腕の太さほどもある、でかいわら人形だった。 
よく見ないと解らなかったのは、錆びた釘がダンゴになるくらい打ち込まれていたからだ。 

俺はゾッとして、思わずわら人形を足で蹴って机の下に追いやってしまった。 
オカ版はよく見るけど臆病だし、自分にこんなことが起きたのは初めてで、
心臓がバクバクいってどうしたらいいかわからなかった。 
とりあえず友達に電話したんだが、みんなウソつけwwwとか言って笑って相手にしてくれない。 
長いので一旦切る。 
 
家に着くとSさんが厚いコートを脱いだ。コートの中には思った通り着物を着てたんだが、巫女さんとかそういう感じじゃなくて、変な目玉?
というか丸とかぐるぐるした模様がある着物
(袖とかえりに{}をつないだみたいなのがあった)で、見慣れない感じの着物だった。 
本格的だなぁ、この人ならなんとかしてくれるかも、と思った。 

説明は歩きながらしたし、Sさんが「上ですよね、案内してください」というので、
ハラハラしながら自分の部屋に案内した。(ごんごんいってた音は止んでた) 
部屋の中は生暖かくてやな感じで、机の下に相変わらず釘ダンゴになったわら人形がある。 

昨日掃除したばっかだったから部屋は綺麗で、
Sさんは机の前に座って、和紙みたいなのにわら人形を乗せて机に上げた。 
「あ、あとマフラーが…」と床に落としてたマフラーを指差そうとしたんだが、
マフラーが部屋に見当たらない。探してもどこにもない。 
Sさんはとりあえずマフラーはいいので水を持ってきてください、と言ったので、
首を傾げながらもヤカンに水を入れ、部屋に戻るとSさんが
机の前であぐらをかきながら、わら人形を睨んでいた。 

変な呪文とか祈祷とかするんじゃないかとドキドキしたが、Sさんは座ったまま動かない。 
10分くらいして漸くSさんがふーっと息を吐いたので俺
「あ、みず…ここ置いといていい?」と聞くと、Sさん「貸してください」
Sさんはヤカンを持って、もう片方の手に小さなビンを持って、
ビンを握りながらワラ人形に少し水をかけた。(Sさんが持って来た) 
俺は斜め後ろに正座してそれを見てたんだが、改めて見るとワラ人形の
胴体が不自然に膨らんでいて、Sさんはそれに水をかけてるようだった。 

その後、着物の中から変な、彫刻してある棒みたいなのを出して、
小さいビンの中に入ってた水みたいのを棒ではねさせてワラ人形にかけた。
それから、指で一本一本ワラ人形の釘を引き抜いていったんだが、
最後に残った一本だけがどうしても抜けないようだった。 

Sさんが「抜けますか?」というので気持ち悪かったが釘を引き抜こうとしてみたけど、
ワラにしては固い何かに刺さってるみたいだった。 
結局Sさんにカッターを貸して、ワラ人形の腹を開いてもらったら、
釘の刺さった、5センチ四方くらいの小さな木箱が出てきた。 
異様だったのは、木箱が長い髪の毛でぐるぐる巻きにされていた事。 

Sさんはそれもカッターで切って開けようとしてるので、さすがにびびって
「大丈夫なんですか?」と聞いてみたんだが、Sさんは軽く「平気平気」と言いながら
髪を切り、箱を開けた途端に、異様な匂いがしてきた。 
箱の中には、何か白いティッシュのようなものが入ってた。 

Sさんが持参した箸みたいなもので器用に摘み出すと、
血みたいなものがこびりついたティッシュだった。 
生臭いみたいないやな匂いがする。 
「非常に言いにくいんですが、…これは多分経血だと思います」 
Sさんにそう言われて、俺は吐き気がした。 

箱の中からは次々と、マニキュアが塗られたまま爪切りで切られたらしい爪と、
血(多分経血なんじゃないだろうか)にからまってガビガビになった髪の毛の固まりが出てきた。
吐き気のする匂いでクラクラしていると、
Sさんはそれらのものをさっきの小さいビンに入れて、箱を閉じた。 
Sさん「これで多分大丈夫だと思います。 
ただ、今日から一週間くらいは、なまぐさもの…お肉とか魚とか、
そういうのは食べないで、苦手でなければ日本酒を沢山飲んでください。
ちょっと一休みしたら、説明しますね」 

Sさんがにこにこ笑顔を作りながら言うので、俺は安心したのと気持ち悪いのとで、
早く部屋を出たくて堪らなくなって、居間に下りた。
Sさんも切ったわら人形や釘をビニール袋にいれて、すぐに降りてきた。 

水を飲んで一息ついたら、大分気分は楽になった。 
Sさんが大まかな説明をしてくれるというので、
ビニール袋に入ったものはできるだけみないようにしながら聞く事にした。 

開口一番、Sさんに「Y町の△って部落に住んでる方、ご存知ないですか?」と言われた。 
確か二年くらい前に付き合ってた彼女が、そこの出身の子だった。 
可愛いけど嫉妬や束縛が強くて、3ヶ月も付き合ったら嫌になってしまい、
別れたのだがそれからも何回も電話が来たりした。 
最近は来なくなってたのだが、そのことを言うと、
この人形を送ったのはおそらくその子だろう、と言われた。 
俺は腹が立って、すぐにそいつを呼び出そうかと思った。 

が、Sさんは言葉を強くして、 
「今後一切、その彼女さんに干渉しないでください、町で会っても電話が来ても、
絶対に声をかけたり、睨んだり意識したりしないで、とにかく無視してください。 
今後、似たようなものがまた送られてくる可能性は十分あります。 
彼女がこのまじないに対する知識を増やせば増やすほど、影響も強くなると思うんです。 
もし送られてきたら、意識を逸らして、できるだけ彼女のことを考えないようにしてください。 
そうしないと、私なんかじゃ対処できない状態になります。」 
以下は、Sさんがわかりやすく説明してくれた事を書き出してみる。 

送られてきたものの、わら人形部分はほとんどカムフラージュというか、
送った本人が見た目の迫力を出すためにやった事だろう。 
問題は腹に入ってた箱で、Y町の付近にはハコマワシという独特の豊作を願うおまじないがある。 
小さい箱の中に豊作を願うお供物を入れて、畑や田んぼに埋めるおまじない。 

簡単にいうと、願い事を象徴するもの(家を丈夫にしたいなら丈夫な木の枝、
田んぼの豊作ならお米、畑の豊作なら育てる農作物とか)を箱に入れて、
影響を及ぼしたいもの(畑や田んぼ、家の土台など)に埋める民間のまじないらしい。 
今でもやってる家が多いのが△という部落。 

経血や髪やお洒落した爪は性や嫉妬の象徴で、
それを影響を及ぼしたいもの、つまり俺に送ったらしい。 
本当なら凄く怖いまじないというか呪いなのだが、
見聞きした形だけを真似したものらしく、おまじないの作法も
道具もめちゃくちゃなものだったらしいから「平気平気」だった。 

が、送った彼女が作法や道具などの知識をもって改めてこれを送ったら、よくないことが起こる。 
が、もともと家主と家、地主と畑などの関係があるから成立するおまじないで、
関係のない人が関係のない土地に埋めても効果がない、ので、
彼女のことをできるだけ考えないようにして、忘れてしまえばいい。 

おおまかに言うとこういう事らしい。 
もともと俺の住んでいる地域はY町含めてへんな行事やまつりが多い場所で、
Sさんいわくこの他にも今回みたいに呪いに転用できそうなまじないは沢山あるのだそうだ。 
一通り説明した後、Sさんは俺に紙に包んだ塩をくれた。 
夜になったら部屋に撒くように言って、そのまま原付に乗って帰っていった。 
後でSさんから聞いたのだが、あのわら人形や箱とその中身はY町の
△部落の河原に埋めて返してきたそうだ。 

夜になって塩を撒いたのだが、時間がたつと俺はだんだん半信半疑になってきた。 
考えないようにと言われても送った彼女の事が気になるし、腹もたつ。 
今となっては本当にバカとしか言いようがないのだが、
肉も魚も普通に食って、もやもやしたまま眠った。 

本当に恐いのはその夜だった。 
例の彼女と付き合ってた頃の夢を見たのだ。 
バレンタインにデートしようと待ち合わせをしてる場面だった。 
豪雪で、雪を掻き分けながら待ち合わせ場所に向かっている途中、
不意に彼女が後ろに現れたかと思うと、赤いマフラーでぎりぎり首を締めてきた。 

胸が苦しくなって、むかむかして気持ち悪くて、抵抗しようとしても
何時の間にか体が埋まるほど雪が積もっていて、もがきながら苦しんだ。 
いよいよ意識が遠のいて、はっと目が醒めると、汚い話だが寝ゲロをしていた。 
仰向けで寝ていたので嘔吐物が喉に詰まって、咳き込みながら起き上がった。 
首には特に痕も傷も無かったが、やけにリアルな感覚が思い出されて気持ち悪かった。 

その夢が毎晩続いて、吐いて目が醒めるを一週間ほど繰り返したある日、
目が醒めたら病院のベッドに居た。 
夜中に俺の部屋からゴンゴン音がして、
様子を見にきたら嘔吐物を口に詰まらせて窒息してたんだそうだ。 
親が俺の携帯から知り合いに連絡を入れたらしく、
何人かの友達が見舞いに来た・・・その中にSさんが居た。 
 
Sさんは全部見通したみたいな目で一言「なまぐさもの食べたでしょ」と言った。 
俺はその時まで、なまぐさものを禁止されたのをすっかり忘れていて、
あっ…という顔をしたら、Sさんは呆れたように溜息をついた。 

「経血や髪や、人間のからだの一部を仕込んだ人形っていうのは
必ず何かおかしなものがとりつくものなんです。 
なまぐさものを禁じたり日本酒を勧めたのは、そういうものから体を守る為なんです。」 
俺はようやく今回の事の恐ろしさに気付いて、夢の事も全部Sさんに話して助けを求めた。 

Sさんは「とにかくこれからは、私の言うことを必ず守ってください。 
病院食で魚やお肉が出た場合は、食べた後に必ず塩を指につまんで、
喉から胸までなぞってください。 
お酒は無理でしょうから、その代わりに水や利尿効果のあるものをできるだけ
沢山飲んで、体の中を綺麗に保ってください」と、わざわざ紙にメモまでして渡してくれた。 

それから俺に、「ちょっと体を起こしてもらえますか」というので、点滴をずらしながら
体を起こすと、Sさんは俺の頭に触って、髪の毛の中から短い赤いへんなものを取った。 
赤い毛糸の、千切れてぐちゃぐちゃになったものだった。 
「いいですか、…これから先、彼女のことを深く考えたり、憎んだりという感情は持たないでください」

さらに、「これを言ってしまうと彼女を忘れようにも忘れられなくなってしまい
そうだから言いたくなかったんですが、」と付け加えて、 
「本当に恐ろしいのは、この手編みのマフラーなんです。
今後、あらゆる場所で赤い毛糸があなたを監視してます。 

あなたが彼女を憎らしく思う度に、赤いマフラーで首を締められる夢が続くはずです。 
多分送った本人も思わぬ事だっただろうと思いますが、あのまじないよりも恐いのは、貴方に対する愛情やうらみつらみを込めて作られたこういうものなんです」 
青くなった俺に、Sさんは更に続けた。 

「もし部屋に、別れた他の女性からの贈り物があったら処分してください…
手作りのものは言語道断、…既製品でもできるだけ。 
…贈られたものには必ず思いとかが篭もってます、赤いマフラーに助長されますから。」 

退院した後、俺は即効で元カノたちからの贈り物を処分したのだが、
贈られたコップとか小物入れの中に、全部赤い毛糸が入ってた。
毛糸が入ってたというか、赤いホコリみたいなのが付いていた。 
毛糸をほぐすとあんな感じになると思う。 

クッションのわたの中やぬいぐるみの中にも赤っぽいホコリが入ってた。 
気持ち悪くて、部屋の中を隅々まで大掃除したんだが、
それからも例の彼女のことばかりいつも頭に残って、よく首を締められる夢を見た。 
その後、3ヶ月くらい前に寝不足で軽い鬱状態になって、
医者から安定剤を貰ってからは、彼女を憎みそうになる度に
それを飲んでさっさと寝てしまうことにしている。 
あれ以来女性のことが恐くて恐くてしょうがなく、付き合っていた彼女には
正直に話して、バッカじゃねーのと罵られながら破局した。 

Sさんには、あの夢を見ると時々連絡をしている。 
時々お清めした清酒を持って来てくれたりして、こんな俺に親身になってくれている。 
なまぐさものは退院から二週間後に解禁された。 
ワラ人形についていたものは入院中にもっと弱った他の誰かの所へ
行ってしまったそうだ…が、俺は怖くて未だに肉や魚を食べたいとは思わない。 

今のところ例の彼女から新しいまじないの贈り物は来ないが、例の彼女を知る友人が話すには、最近彼女はおかしな事や、奇妙な言動ばかりで怖い、との事だった。 


もうすこし続きがあるんだが、とりあえずここで終わらせておく。 
長くてしかも文才無くて本当にすまなかった。読んでくれた奴、付き合いありがとう。 
恋人からの贈り物には気をつけろ。 



701:本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 12:35:49 ID:y4SgXvvk0
>>682 
長文乙 
怖かったよ 
やっぱ思いに対して思いで返しちゃうとよくないんだろうね 
だからなるべく考えないようにしろって言ったのかもね 



709:本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 14:13:14 ID:BYovztsr0
>>682 
続きはどこで読めるの? 
携帯だとずんずん読めた 

Sさんて凄いね。訳が分からなくてビビってる横で 
冷静に対処してくれるとこが頼もしい 
恨みに恨みで返しちゃいけないってそーゆーことだったんだね 
きちんとSさんにお礼したの? 



748:671:2008/09/03(水) 00:20:34 ID:Y3wGQEVt0
>>709 
続きというか補足みたいなもんなんだが、
もう少しあのおまじないについてのお話があったんだ。 
ただうろ覚えなんで、そのうちSさんにまた聞いてくる 

コトリバコのスレ、怖くて流し読みしかしたことなかったんだが、
レスにあったんでさっきまとめ読んでみてぞっとした。 
もし今度送られてきたら写真も撮ってそっちのスレも行って見ようかと思う。 
読みにくい長文すまんかった。 

こういうの投下したの初めてだったからいろんな反応がなんかほっとしたというか、
俺一人じゃないなぁみたいに思った。サンクス  






465: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:50:29.31 ID:zbf3T6ww0
1/6
物心つくかつかぬか分からない幼少期から、
何度も見ている夢があります。
母と私が住んでいる家で火事が起き、
脱出した後、外から燃える家を見上げると、
取り残された幼い女の子が窓から私を見つめている。
彼女はじっと私を見つめている。
私は手を伸ばしたり、助けようとするが、どうすべきかが分からず、ただ困惑してその場から動けない。
そうして、女の子は炎に包まれて消えていく。
悔いや悲しみとも違う、もやがかかった様なもどかしさを抱えて、いつも私は目を覚ます。




466: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:51:09.17 ID:zbf3T6ww0
2/6
中学生の頃のある日、唯一の家族である母との会話で、幼少期の記憶について話題が出ました。
私の思い出では、幼い頃住んでいた家には大きなフランス人形が飾られており、その人形は、寝室の、大きな窓と一体になったガラスケースに収められていた筈です。
しかし、母はそのことを否定し、そのような人形は存在しなかったと言うのです。
奇妙な事に、私はそのフランス人形の存在を強く感じていたにも関わらず、母曰く、実際にはそんなものは存在していなかったのです。

確かに、簡素なドレスを着ていた気がする。
帽子は被っていなかった気がする。
等、細かい部分はうろ覚えです。
しかし、窓と一体物のガラスケースという具体的な記憶もあるのです。
私には、幼少の同時期に、フランス人形がある家とない家という、二つの家の記憶があったのでした。



467: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:52:31.87 ID:zbf3T6ww0
3/6
フランス人形の記憶の会話をした頃から突然、私の夢はより異質なものへと変わりました。夢の中の女の子の瞳に、フランス人形の目が重なるようになったのです。
人間か人形かよく分からない女の子は、やはり泣く事も叫ぶ事も無く、私を注視してくるのでした。




468: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:53:24.23 ID:zbf3T6ww0
4/6
時が経ち私が社会人になったある日、
とあるお通夜の席で、祖母の代から絶縁していた親戚達と、初めて話す機会がありました。
私自身も知らなかった私の幼少期のエピソードを数多聞かされる中、とある出来事を知りました。

私がまだ赤ん坊だった頃、当時住んでいた家が火事に遭い、当時の家は半壊し、建て直しに近い修繕を行なっていた。というものです。




469: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:54:11.22 ID:zbf3T6ww0
私はその話を聞いて興奮しました。

あの夢は、火事の記憶が元になっているのではないか?あの女の子は、幼い私が、人形と生きた人間の区別も付かない中で作り出した幻だったのではないか?




470: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:55:19.90 ID:zbf3T6ww0
5/6
火事があった事を母は認めました。
怖い出来事だから話すのも良くないと思い、私には話していなかった。……ということもなく、話しても話さなくても良かったから偶々話さなかった。みたいな風でした。

しかし不思議な事に、フランス人形の存在は否定したのです。いつも通り至って普通に、そんなものは無かった、と。

夢で見る女の子は、あのフランス人形の思い出が創り出した物なのでしょうか。
だとすると母が存在を否定するフランス人形は本当は実在したのでしょうか。
母の否定が意味するものはなんなのでしょうか。
母が言うように、フランス人形が無かったのであれば、
あの女の子は?私の妄想なのでしょうか?
女の子の髪や服や顔が、燃えて黒く焦げるのを、物心つく以前から妄想しているのでしょうか?




471: 本当にあった怖い名無し 2023/08/14(月) 20:56:18.76 ID:zbf3T6ww0
6/6
母は腎臓の病で、還暦に満たない歳で亡くなりました。
結局、フランス人形の存在はあやふやなまま。

徐々に記憶に残らなくなってきましたが、夢は今でも、半年に一回くらい見ます。

夢に出てくる女の子と、
記憶の中のフランス人形という、
心霊的な現象も無く、私の頭の中の曖昧な出来事で申し訳ありませんが、以上が私の人生に依然として残り続ける、ちょっとした不思議のひとつとなります。




477: 本当にあった怖い名無し 2023/08/15(火) 08:10:52.14 ID:+q6k6NvV0
>>465-471
戸籍謄本、除籍の記録、位牌の中の過去帳、墓石の戒名碑。
ある程度大人なら親が言わないことでも簡単に確認する方法はある。
これらの相関関係がズレている場合、隠された、伏せられた事実があるかもです。




528: 本当にあった怖い名無し 2023/08/18(金) 07:01:03.25 ID:FfvkKc+k0
>>477
ご助言に反して心苦しいですが、このお盆休みを利用して元父の実家に行き、フランス人形あったよね?と確認してきました。

当時フランス人形は実在し、母方の祖母の物のようでした。
母と祖母は非常に仲が悪かったので、燃えたか燃やしたついでに無かった事にしたのかもしれません。

推測の結果ですが仮にも解決して良かったです。





606 :1:2005/08/22(月) 18:29:11 ID:uu4132wM0
私の生まれ育った実家は、お墓の中にありました。とはいっても、お寺さんではありません。
私の実家は、玄関に入ると中央に廊下があり、左右に部屋が並んでいます。
玄関から見て右手、建物の北側が墓地であり、一番奥の部屋が当時の私の部屋です。
窓の外には、無縁仏の放置された墓石がごろごろしており、窓から手を伸ばせば、それに触れることが出来ました。
庭の造成でユンボが入り、庭を掘り起こした時、数々の墓石が出てきた事もありました。
またある日、飼い犬が骨を掘り当て、それが人骨のように大きかったので、
お寺の住職に見せたところ、紛れも無く人骨で、警察も介入してきました。
骨はその昔、この地に土葬された方のものだったらしく、事件性はありませんでした。



607 :2:2005/08/22(月) 18:34:34 ID:uu4132wM0
しかしながら私の家族は、そこに家を建ててからというもの、数々の事件や事故が発生しました。
今現在、私の家族はバラバラに生活しています。

前置きが長くなりましたが、これは私の家族が皆で生活していた時に起きた、不思議な体験です。

私が中学に入学して間もない頃、弟が自宅前の路上で交通事故に遭いました。
その2年前にも私自身が交通事故に遭っていて、生死をさまよった事があるため、
両親はことのほか心配して、その日はつきっきりになったのです。
そして私は、妹の面倒見るように言われ、自宅で帰りを待っていました。



608 :3:2005/08/22(月) 18:41:01 ID:uu4132wM0
帰ってきた妹を早々に寝かしつけ、自分の部屋でマンガ本を読んでいると、
異常なまでの眠気に襲われ、そのまま寝てしまったのです。

どのくらい眠ったでしょうか?
気がついて起きてみると、時計の針は午前2時を回っていました。
両親の部屋を覗いてみましたが、誰も居ません。
「まだ帰ってないんだ・・弟は大丈夫かな・・・」
そう思って部屋に戻り、汗ばんだ服を脱ぎTシャツに着替え、トイレに行きました。
先にも話したとおり、私の実家は建物の中央に廊下があります。
トイレは玄関の横北東の位置にあり、窓からはやはりお墓が見えます。

廊下を歩いていくと、後ろで誰かが横切った錯覚に捉われました。
振り返ってみましたが誰も居ません。
さっさと用を足し部屋に戻りましたが、誰かが家の中に居るような気配です。
少し怖くなった私は、部屋の電気を消し、布団の中に潜り込みました。
するといきなり、明かりがついたような感じが・・・
えっ?と思い、布団から顔を出すと真っ暗!
その直後、体が硬直して動かなくなったのです。



609 :4:2005/08/22(月) 18:57:15 ID:uu4132wM0
金縛りだ!
あせってもがきましたが、身体は全然動かせません。わずかに目が動かせるだけでした。
いつの間にか、私の部屋の北側の窓の前に、男の人が立ってました。
軍服姿で、腰には刀を差していました。
怖いながらも見ると、その男の人の顔には見覚えが無く、
その眼球全体が褐色がかっていて、顔の色は血の気が無く、青っぽいねずみ色をしていました。
唇の色と肌の色とは同じで、皺の一本一本が深く多かったのを覚えています。
じっとこちらを見るその男の人には腕が無く、下半身もおぼろで分かりません。
ただ、その褐色の眼球だけが印象的でした。

男の人は、何も喋らずこっちを見ていただけでしたが、
しばらくして、音も無く私の足元まで近づいて来たのです。
「助けて・・・お父さん・・・お母さん」
何度も叫ぼうとしましたが、声を出すことが出来ません。
そのうちどこからとも無く、「ここに住むな!」「人形が邪魔だ!」と声が聞こえてきました。
男の人の口は動いているのですが、声は別の所から聞こえてきます。
また、「ここに住むな!」「人形が邪魔だ!」と繰り返し聞こえる。
その声とは別の、違う声も聞こえてきました。
明らかに女の人と思われる声。
その声は、男の人の左側のにある、部屋の隅から聞こえてきます。
あまりに小さい声でしたので、何を言っているかは聞き取れなかったのですが、
その声が聞こえたとたん、私のまぶたは動くようになり、体も動かせるようになったので、
急いで布団をかぶりました。
「男の人はまだいるんだろうか?」
震えが止まらず、怖くて怖くて布団から顔を出せません。



610 :5:2005/08/22(月) 19:15:40 ID:uu4132wM0
どのくらいたったでしょうか、玄関を開ける音がして、両親が帰ってきました。
私は一目散に布団から飛び出し、さっきまで男の人が立っていた場所を見ないようにして、
明かりのついている玄関に走りました。
そして両親に、先ほど起きた事を話すと、笑いとばすどころか、見る見る顔が青ざめていきました。
今思えば、両親も私と同じ経験をしていたのかもしれません。

「人形といえば・・・」と母が、寝室の奥から古い木箱を持ってきて、私に見せてくれました。
箱の中には古い日本人形が入っており、母が自分の祖母から頂いたものだったそうです。
そんな人形があることも知らなかった私は、さっきの男の人の言葉を思い出し、また怖ろしくなりました。
しかし、祖母が亡くなる間際に、母に「この人形が、家族を守ってくれる」という話しをしてくれたと聞いて、恐怖感も消え、落ち着くことが出来ました。

弟も大事に至らずに済んだという話も、その場で聞きました。
人形が私たち家族を守ってくれたのでしょうか?
その夜私は、母からその人形を借り、枕元に置いて眠りました。



612 :6:2005/08/22(月) 19:21:26 ID:uu4132wM0
高校を卒業して家を出た私は、それ以降不思議な事は起きていませんが、
知り合った霊感のあるという知人に、「貴方の家には守り人形がいる」と言われたことがあります。
両親や弟妹には、その後も色々と災難や事故等があったのですが、すべて大事には至らなかったです。
今現在は、その土地に実家はありません。

時折、田舎に戻ると、実家のあった前を通ることがあります。
そんな時、あの日の出来事がはっきりと思い出されるのです。




↑このページのトップヘ