【閲覧注意】怪談の森【怖い話】

実話怪談・都市伝説・未解決の闇・古今東西の洒落にならない怖い話。ネットの闇に埋もれた禁忌の話を日々発信中!!

カテゴリ: 仏様系


  
100 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 00:51:42.80 ID:lrDJmNWVO
流れなんて知らない

ウチの爺ちゃんが体験した話し。
爺ちゃんは時々不思議な事を言う人だったらしい、予知夢のようなモノを見たり、子供の夢に出て来てそれを覚えていたりしたそうだ。
その爺ちゃんが大腸ガンで倒れて、もう余命幾ばくもないという時に、また不思議な夢を見たと言う
なんでも夢に三人(柱)の神様(仏様かもしれん)が現れて、『お前は今までどの神様も信じていなかったので、死後にどこにも行き場がない。こちらもそれでは困るのだ、だから死ぬ前に何でもいいから宗教に入っておけ』
と夢の中で言われたそうで、こりゃいかんと慌てて近くの寺から坊主を呼んできて改宗したらしい。
その何日か後にまた夢を見たらしく『仏様が言うにはワシは○月○日の○時○分に死ぬらしい』と言い出し、本当にその時間に死んだそうだ。

この話しを親から聞いて『宗教どれでもいいとか神様いい加減すぎじゃね?』って言ったら『神様なんてどれも同じようなモノでしょ』とのお言葉。
このいい加減さは間違いなく遺伝だと思った
  
102 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 01:11:34.60 ID:903gyYNA0
>>100
まさに九死に一生だな。・・・いやお亡くなりになっているのか
  
103 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 01:13:37.59 ID:+l0fE8w9O
>>100
でも、無宗教だと死後もお迎えこないで、現世をさ迷う浮浪霊になる可能性もあるよ。
いい加減かもしれないが、爺さんの行動は正しいと思うな。
  
106 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 01:45:06.12 ID:lrDJmNWVO
>>103
いやそのいい加減さがハンパじゃないんだ。
親に『じゃあ今ウチはどこの宗派なん?』って聞いたら
『ウチは先祖代々浄土真宗だよ(`・ω・´)キリッ』とか言い出した、いや爺ちゃん無宗教だったって言った所じゃん・・・
しかもあなたが数年前まで足しげくお参りに行ってた所は真言宗の分派の団体ですよ・・・

親戚に聞くと爺ちゃんも同じような性格だったらしくて、無宗教というよりは『神様?いるんじゃないの?一人も名前知らんけど』って感じみたい。そりゃ神様も困るわ
  
107 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 07:32:15.28 ID:BajCwMbgP
>>106
やべえうちの一家もそんな感じだw
  
108 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 07:42:27.02 ID:IQ1vqrH+0
日本人は基本的にそんな感じの人多いのでは
自分も一応先祖代々の宗派ってのはあるらしいけどあまり把握してないし意識したことない
なんとなく八百万の神様がいて色んなものに感謝、という昔ながらの考え方が
いまだに根底にある気がする

でも>>100読むと神様はそれだと困るのか 死ぬ前に宗派聞いとこうw
  
109 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 08:17:05.56 ID:wsirI195P
宗派ごとに誰が面倒見るか決まってるんだろうね。
臨死体験でキリストに手を引っ張られたとかいう体験談があったはず。

水子だと誰にも引っ張ってもらえないから、水子供養するんだろうね。
  
110 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 08:34:28.01 ID:6bVy05D70
大丈夫だ
家は父の葬儀のとき、呼んでくる坊さんの宗派間違えた
でもってそのままだ

という話を友人にしたら、友人の父の時も間違えたそうだ

このへんの感想、他国の人に聞いてみたいな、ひっくりかえるかな
  
111 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 08:40:53.97 ID:Y0Qnh7DU0
キリスト教ならともかく、仏教は普段宗派とかあまり意識しないよな。
世話になるの死んだ時くらいだし

母方の宗派、ずっと浄土宗だとばあさんに聞いてたが
じいさんが亡くなった時に、実は真言宗だと初めてわかった事がある。
菩提寺が住職のいない寺だったので分かるのに時間かかったらしいが、
なぜ家族の誰も把握してないんだよw
  
112 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 11:22:16.84 ID:ROIp8VYO0
うちも父親の葬儀の時に宗派間違ったままやってる
つか、それ、自分が原因なんだ
浄土宗か浄土真宗かわからないって言ってた時に
私が自信満々で「浄土真宗だよ」って言ったから…
後で確認したら浄土宗だったorz

未だに墓参りするの気まずい
  
113 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 12:52:08.71 ID:wsirI195P
どっちも阿弥陀如来だから大丈夫だろw
大日如来や釈迦如来でも邪険にされないと思うけどね。
キリスト教で葬式してたらどうなってただろうか……
  
115 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 18:57:35.03 ID:BajCwMbgP
うちは婆さまの幼馴染が住職だから浄土真宗だ
因みにその住職婆さま達からは罰当たりのバチと呼ばれている
  
116 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 19:48:38.89 ID:Kafx5K5Q0
宗派を間違うってのがいまいち良く分からん。
檀那寺や菩提寺に頼めば間違いようがないと思うんだが…?
  
117 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 19:56:55.32 ID:wsirI195P
田舎から上京してきたんだよ。
言わせんな(本当に)恥ずかしい。
  
118 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 20:13:45.26 ID:Kafx5K5Q0
ああ、そういうことか。
上京した叔父は葬儀のとき田舎の檀那寺から坊さん呼んだから気付かんかった。
普通そうするものかと思ってた。
そうだよな、田舎遠けりゃ坊さん呼ぶのも人苦労だもんな。
  
120 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 21:23:43.10 ID:uxI/g+cr0
うちの爺さまの時は坊さんが渋滞に巻き込まれ、途中から走ってきて読経の最中にぶっ倒れた。
身内は「そこまで急がんでもええのに」とのほほんとしてたが、
倒れた後で頼んだ坊さんと違うことに気付いたらしい。
大事な節目のときにそんないいかげんな…と思ったがよくあることなんか。
  
128 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 05:10:52.28 ID:tfzxY4df0
>>112
うちは死んだじいちゃんが、仏壇に手を合わせるとき「なんまんだぶ…」と言ってた。
南無阿弥陀仏がなまったら、そういう言い方になるらしいね。調べたら浄土真宗らしいw
  
130 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 10:45:23.79 ID:KzVm7WMx0
外伝のれい子さんのシリーズがよかった

確か浄土宗が法然で浄土真宗が親鸞だとこの前NHKで言ってた気がする
録画しておけばよかったと多少の後悔がある
以前鳩山が総理だったとき知人か何かの葬儀に出たときだったと思うが
いきなり拍手をしたのでビックリした
数秒後「神道だっ!」と気付いて見るのは初めてだったので二度ビックリした
  
131 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 16:15:45.91 ID:d9R754u/0
うちは浄土真宗ってはっきりわかっててよかったー・・・
婆さんはこの間行われた親鸞聖人のン百周忌ツアーに行って来たくらい
で、京都土産に生八つ橋もらって職場に持っていったら
職場のおっさんのお母さんも丁度同じ日に京都に旅行へ行ってたとのこと
帰ってきた日も婆さんと全く同じ
もしかしてお母さんも親鸞聖人ツアーに行ってた!?としばし騒然
後日もっとたまげたことにちょっと立ち寄った祭りで
婆さんと一緒のツアーだった人と再会
偶然ってあるものなんだなあ・・・
  
132 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 16:20:54.36 ID:fgQWBU3q0
何だお前気付いてないのか? 
職場のおっさんの母親=お前の婆さんだよ
  




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734: 本当にあった怖い名無し 2008/09/15 04:00:05 ID:Ci9Mo1b90
怪奇現象なのか微妙だけど、
子どもの頃、友人と、入っちゃいけないっていう山に肝試しで行ったことがある。
なんでも廃寺があって幽霊が出るっていう噂のある場所だった。

山道を少し上ると、噂どおりに荒れた建物があったんだけど、
中はほとんど空っぽで、目を引くようなものは何もなかった。
期待はずれで「もう帰ろうぜ」なんて話してたとき、
友人がさらに奥に続く道があるのを見つけた。
それまでの山道はそこそこ広くてしっかりした道だったんだけど、
先に続く道は草ぼうぼうで幅も狭い獣道。
なんとなく「こっちが核心」て感じがして、俺たちは盛り上がった。

んで苦労しながら道を登って20分ぐらい経った頃、
急にポッカリ開けた更地に出た。
其処はただ開けてるだけで何があるってわけでもなく、
ただ周りの木に変な模様のお札みたいなのが数箇所貼ってあるだけ。
何故か真の魔王城みたいなのがあると思ってた俺らはガッカリしたけどw
中心まで歩いていって絶句した。

735: 本当にあった怖い名無し 2008/09/15 04:01:09 ID:Ci9Mo1b90
更地の真ん中に、底はさほど深くないけど大きな穴が開いてた。
んで其処に、仏像の残骸がいっぱい捨ててあった。
中途半端に掘られた、作りかけと思しき木彫りの仏像とか、
メッキが剥げて五体がバラバラになった観音様とか、
そういうのがボロボロになって折り重なってる。

どうってことないとも思うんだけど、とにかく数が尋常じゃない。
夕方に差し掛かってたこともあり、急に恐くなった俺たちはダッシュで山を降りた。
んで、アイス食ってお互いの武勲を称えあって帰った。

それから数日、一緒に行った友人が寝込んだ。
医者に見せても全然良くならないようで、学校にもこなかった。
親も心配して大学病院に見せる、みたいなトコまで話が進んでたみたいだけど、
なんかお坊さんが背中叩いたら一発で直ったらしいw
(今は知らないけど、当時は専属?のお坊さんが家を回って仏壇にお経を上げてくのが当たり前だった)
お坊さんはなんか「悪いモノが入ってる」とか言ってたそうな。

と、まあそんだけの話なんだけど、微妙に引っかかってることがあって。
廃棄されてたとはいえ、俺らが見た仏像って「悪いモノ」か?っていうのがひとつ。
それともうひとつ、あのお札は何だったんだろう、って。
正直記憶もおぼろげだけど、白い紙で、雨風に晒されたような形跡はなかったと思う。
手前の廃寺の荒れ方から考えて、それがイマイチ納得できない。
あと仏像も、妙に新しいものがあったように思うんだけど、
普通仏像ってちゃんと供養して処分するもんだよなあ…



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1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 13:19:43.63 ID:fkgzVMGA0.net
俺が安い温泉で水風呂に浸かってた時が最初の体験だった。見た目からして不動明王的なのだと思われる感じだった。
その次熱い方に浸かったらちょっとぽっちゃりしてるだいにちだいぜんっていう名前のと話した。どっちも目つぶって意識を上に飛ばす感じでやってたら会えたんだけど詳しい人、教えて欲しい。



2: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 13:22:07.94 ID:fkgzVMGA0.net
初めてやってみたんだけどできてるかな?
この体験の後からお参りした時に自分の斜め上くらいに色々見えるようになった。

3: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 13:31:25.93 ID:3dm5BwGn0.net
何がどう見えるようになったのか詳しく・・・

4: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 14:22:09.87 ID:fkgzVMGA0.net
>>3
ちょっと説明不足すぎますた。すまぬ。
神社とかによって違うんだけど、全身真っ赤でムキムキで髭が焦げ茶色で長いおじさんが怒り狂ってたり、髪をおだんごにしてる優しそうな菩薩っぽい女性が笑顔で喋りかけてきたりしてきた。京都の神社とか寺は他のよりくっきり見えたり聞こえたりしたのが多かったかな。

6: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 19:25:40.67 ID:D0rPi6OJ0.net
>>4
どういう対話をしたりしたの?

8: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 21:32:01.43 ID:fkgzVMGA0.net
>>6
タイプによって違うんだけど菩薩タイプの人はまず俺によく来たねって言ってくれる。拝んで手合わせてる間しか話せないからそんなに話せない。でも最後にありがとう、じゃあねって言ってくれる。
怒り狂ってる方は向こうからの発信のみで何も通じないww

11: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 21:58:44.85 ID:fkgzVMGA0.net
>>6
最初に銭湯で話した時はとりあえず自分のことを聞いてみた、俺は厳しく生きるべきか?とか優しく生きるべきか?とかそんなしょーもない質問を2人にしてみたら不動明王な方は自分にひたすら厳しく人を守るような優しさとかなんとか
だいにちだいぜんには優しく、時に厳しくって言われた

12: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 23:38:31.01 ID:q44brStV0.net
>>11
神様とは話せるん?

13: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 00:40:33.52 ID:b9IBZER40.net
>>12
あー!いや!みんな見た目が仏っぽいから仏様ってことにしてたけど…今度聞いてみることにします

5: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 16:20:51.42 ID:8/LVXp1V0.net
ダイニチダイゼン様はどうして>>1に接触してきたん?

7: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 21:28:44.92 ID:fkgzVMGA0.net
>>5
わかんないww
なんというか、ずっといる存在に対して俺から接触したって感じかな。
表現下手くそで悪いけどとりあえずこっちから会ったってイメージ。

9: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 21:42:34.46 ID:HT3k+fks0.net
色んな寺院に行ってみたんだよね?
祭神なんかで菩薩みたいな人と怒ってる人に別れてるの?

10: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/07(木) 21:48:50.67 ID:fkgzVMGA0.net
>>9
はい、別れてます。
というか個人的なやつっぽいです。
祀ってるのが弁財天とかだったのにその怒ってる人だったときがありました。

14: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 00:55:01.25 ID:I6qeucSQ0.net
だいにちだいぜんは大日如来のことかな?
大日如来は真言密教特有の仏で、曼荼羅の中心に描かれる一番位の高い仏様。
不動明王も真言密教のご本尊だから、
あなたの家は真言密教の家系なんじゃないかな?
その如来や明王が、守護霊としてついてくれてるのかも。

19: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 18:58:06.18 ID:b9IBZER40.net
>>14
一番位の高い?!
なるほど…確かになんか落ち着いてる感じはあったかも…
真言密教…よくわかりませんw
なんか守護霊って感じはあまりしませんでしたけどw

15: 1@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 00:58:41.29 ID:I6qeucSQ0.net
そのだいにちだいぜんって仏は、頭に正方形みたいな冠つけてなかった?
だとしたら間違いなく大日如来だ。
頭のかんむりが特徴的なんだよ。

20: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 18:59:04.55 ID:b9IBZER40.net
>>15
よく思い出せない…
でも仏特有のパンチパーマみたいなのはしてましたw

16: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 09:52:20.45 ID:IQEt26ch0.net
守り本尊なのか氏神様なのかははっきりしないが、そんな強力な仏様に守護られてるとか素直に凄くね?

17: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 10:56:26.46 ID:+S3Mzzk70.net
間違いなく悪霊ですね仏や明王クラスが現世の者と直接会話をすることは基本的にはありません
悪霊の手口の一つとして仏や神の名や姿形を巧みに利用し人を堕落させます
手を替え品を替え複数回コンタクトをとってきているので間違いありません

対処は簡単で無視をする事これだけです
>>1の精神が未熟なゆえに騙されてしまったというのが今回のオチになります

21: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 18:59:56.72 ID:b9IBZER40.net
>>17
なるほど…
未熟ですかww
ということは今までのやつは全部同じやつということですか?

18: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 15:24:42.38 ID:IQEt26ch0.net
一応、神仏や高級霊を見分けるのに参考になる基準があります

それは「誠」です
一度宣言したことは違えない。必ず実行する。必ず実現させる
そういう二言も二心もない嘘偽りのない有り様が誠です

神仏や高級霊は言霊の力が非常に強いのですが、それは神仏や高級霊に誠があるからです

低級霊はその場でバレる嘘も平気でつきます
動物霊は言うことに一貫性がありません
彼らは愛と光までは模倣できますが、誠にはなれません
言霊の力がないから理屈を用いて相手を騙して思う通りに動かそうとします

神仏や高級霊は嘘を言いません
また、厳しい真実を告げる際も聞き手が必ず元気になるかやる気になるかするように伝えて決して絶望させません

22: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 19:01:03.91 ID:b9IBZER40.net
>>18
なるほど!
参考にしてみます!

23: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 19:10:28.08 ID:8pwuOiLR0.net
横入り失礼します。 木彫りの観音様って 気 を発しますか?

24: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 19:13:48.68 ID:b9IBZER40.net
>>23
すいませんw
木彫りの観音様見たことありませんw

25: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 19:51:04.04 ID:fZUC9G/70.net
自宅にある観音様に病気を治して欲しくて側に置いたりしているのですが
目を瞑って神様パワー貰おうと手をかざすと モワモワします

以前から右手の指先からビームみたいなのが出ているのを左手で感じる事が
できていたので色んな人に右手を出してもらい、
その度色んな出方でおもしろく思っていたのですが、
観音様は木彫りだし、気のせいかなと思うのですが。

私に観音様に祈ってごらん と教えてくれた友人は
観音様と話ができるそうですよ

26: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 20:04:41.24 ID:b9IBZER40.net
>>25
へえ…そんな人がいたんですか!
その人はどんな感じと言ってましたか?

28: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 20:24:44.44 ID:fZUC9G/70.net
>>26
よくは知らないけど、、具体的な質問をすると いいとかなんとか
聞こえるのかな、 確かに友人はなんか視えるのか感じるみたいですよ

30: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 21:09:35.58 ID:b9IBZER40.net
>>28
そうですか…いつかそういう人達で話し合って結局何なのかを考えてみたいんですけどねぇ…

27: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 20:19:27.92 ID:fZUC9G/70.net
低級霊と神様、守護霊様たちの違いって鈍感でも分かりますか?
悩みどうしたらいいのかわからない状態で眠りに就いた時、
夢の中で夢を見ました。夢の中の夢は私が泣いていたら
白いシルクの神様ドレスを来た 多分男の人のようでもある
でも、性別はわからない人が抱きしめて 大丈夫だよ、本を読みなさい
と言ってくれたところで目が覚めるという夢でした。

2度目は、二年前。同じく悩み悲しく椅子に座って瞑想状態の時、
色んなビジョン見え、その後に脳に直接 進みなさい という
言葉だけ神様響きました。太く、重みのある響きでした。
直後から脳内に響いた 進みなさい を意味わからず繰り返す自分に
瞑想からも覚醒しました。

29: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/04/08(金) 21:07:46.36 ID:b9IBZER40.net
>>27
よくわかんないですけど俺はなんか普通のもの?人ではないなって感じました。オーラというか威厳というか?
脳内に響くまで俺は意識できませんでしたけど…

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462 :本当にあった怖い名無し:2023/06/05(月) 22:13:54.25 ID:0+ZF2SBw0.net
私は30歳の男です。
これは最近親父から聞いた話で、私の生まれた時の話です。

ある晩、母から子供を妊娠したと聞きました。
親父は嬉しくなって色んな名前を考えたそうです。
親父は昔から何かあれば居間の仏様に拝み、お礼をし、報告をし、定期的に墓参りにもいってました。
毎晩、毎朝、仏様に拝むのが日課になっていました。

463 :本当にあった怖い名無し:2023/06/05(月) 22:19:38.64 ID:0+ZF2SBw0.net
私の名前を色々と考えていた親父ですが、
出産予定日3ヶ月ほど前になり、ようやく1つの名前に絞り、決めました。
名前の漢字は省きますが、戦国武将や神様の名前を由来にしたような、あまり聞かない名前でした。

そして決めた晩。
親父は今の仏様に向かい、
「生まれてくる子供の名前は◯◯にしようと思います」と報告し、床につきました。

その日、親父は夢を見たそうです。


464 :本当にあった怖い名無し:2023/06/05(月) 22:25:55.44 ID:0+ZF2SBw0.net
一面畳の大きな部屋に呼ばれた親父は、障子を開けてその部屋に入ったそうです。
そこには左右に5人ずつと、正面に1人鎮座していました。
今になって思うと誰もしらないはずなのに、親父は咄嗟に「ご無沙汰しております」と正座し頭を下げました。
「本日はどういったご用で来られたのでしょうか?」と問いましたが、反応がありません。


465 :本当にあった怖い名無し:2023/06/05(月) 22:39:24.24 ID:0+ZF2SBw0.net
そこで頭をフル回転させた親父はハッとし「子供のことでしょうか?」と問うと、
正面の方が「ゔゔゔ、、ん」というような声で頷き、
その後ハッキリとした声で「子供を連れて行く」と言ったそうです。
親父は「それだけはやめてください」というも、
「子供を連れて行く」としか答えてくれません。


466 :本当にあった怖い名無し:2023/06/05(月) 22:39:59.00 ID:0+ZF2SBw0.net
親父が更にハッとし「名前ですか?名前がいけないんですか?」と問うと、
また「ゔゔゔ、、ん」と頷き、そこで目が覚めたそうです。

親父は仏様にまずはお礼をし、姓名判断に片っ端から通い、決めた名前を仏様に報告。
その後、同じような夢を見なかったので、その名前が今の私の名前です。

後で聞くと、あまりにも仰々しい名前で、
周囲の反対もあったそうですが、一度決めたら意地になる性格の親父だったので絶対に変えないと思っていたのが、
どういう訳か寝て起きたら名前を姓名判断に委ねると言い始めて、母親は大層驚いたそうです。
おかげで私は姓名判断に行くとめちゃくちゃ良い名前だと言われます。

以上です。
怖くなかったらごめんなさい。
私としては書いててもさぶいぼが出るので書いてみたかったです。






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384 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 16:08
祖母(母方)が倒れたという電話があり、家族で帰省した時の話です。 

祖母は倒れた日の数日後うちに遊びに来る予定でした。(遠方に住んでいるため滅多に来ません) 
その遊びに来ることが決まってから、
『チケットは取れたの?』『どこそこに行きたい』など、電話が週に1・2回ペースで掛かってきました。 
普段はそんなに電話をしてこないので、よほど楽しみしてるんだと思ってましたが、 
今考えると、虫の知らせだったと思います。

そして祖母がいる病院に到着した時には、脳死状態(脳溢血)でした。 
親戚会議の結果、機械(呼吸器など)を外して自然に天国へ送ることに決まり、その間は交代で祖母の看病をしていました。
先に父は叔父(母の弟)と一緒に仮眠をとりに祖母の家に帰りました。 
2人で寝ていると、父がふっと起き出しあぐらをかき天井をじーと見たりと落ち着かない様子。 
見かねて叔父が声をかけると、 
「タンスの中にしまってある、○○(母の兄の名前)が小さい頃に川原で拾った仏様を持っていきたい」と言い出したそうです。
叔父は父が何か夢でも見てたんだな、と思い寝かしつけました。 
その時の父の顔はなんだか薄気味悪かったそうです。


385 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 16:21
その日の深夜、母が寝ていると何か視線を感じ目を覚ますと、薄暗い部屋の中で父がぼーと立っていました。 
母は驚いて「何してるの?電気もつけないで」と言うと、
父が「みんなを呼んでくれ」と言いました。
母は「みんな寝ているから明日にして」と言うのですが、全然聞きません。 
仕方なく祖父(母の父)と叔父(母の兄と弟)を呼んできました。 
みんなが揃うと、父が叔父(母の兄)に「あの仏様は絶対持っていくから」と言い出し、 
叔父が子供の頃に川原で拾ってきた仏様について(木彫りでできていて大きさ15cmほど)とか、
父が知ってるはずのない昔話をするのです。
祖父と叔父(母の兄)は「どうせおばあさんから聞いたんだろ」と相手にせずに、部屋に戻っていきました。 
だけど父は普段から冗談を言わない人なのでおかしいと思い、母と叔父(母の弟)はその父が言っている仏様を探しました。
すると父の話通りに、普段使わない部屋にあるタンスから仏様が出てきたのです。 
それを父に見せるとニッコリと笑い、自分の部屋へ戻っていきました。 


394 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 21:32
お葬式の前日深夜、母はまた何か視線を感じて目を覚ますと、父が部屋の窓(廊下側)をじーと見ていました。 
母はまた父の様子がおかしくなったと思い、黙って様子を窺ってると、 
いきなり父が「あっちいけ!お前らの来るとこじゃない!ここへ来るな!」と怒鳴り始めました。 
母は驚いて「お父さん、誰もいないよ!どうしたの?」と言っても、ずっと窓を見て怒鳴っていました。 
その状態が30分ぐらいつづいたそうです。
母が「一体誰がいるの!」と聞くと、「女が1人、男が2人覗いてるんだ」と言い、
今度は母に凄い剣幕で「こんなことになったのは全てお前のせいだ」とか「一生苦しめてやる」など、
脅しに近いことを言われつづけたそうです。
それが明け方までつづき、ふと父が「あいつらがいなくなった。ここに居たくない」と泣き出しました。 
母は父が気が狂ったと感じて、早朝に父の実家へ連れていきました。(隣町です) 

すぐ祖母(父方)に事情を話し、お払いをしてもらうと、父は安心したかのように一日中寝ていたそうです。 
母の話では、そのお払いをする前も奇妙な行動をしていたそうです。 
部屋をぐるぐる回ったり、気がつくと後ろに立っていたり。 
祖母(父方)も自分の息子ながら薄気味悪いし、別人のようだと言ってました。 
私はそんな出来事があったなんて知らず(従姉の家に泊まってたので)、
お葬式に両親の姿が見えなかったから心配しました。母のお母さんのお葬式だし… 
そして、祖母の棺おけにはしっかり木彫りの仏様が入ってました。 
叔父(母の弟)が、
「きっとおばあさんは、君のお父さんを通じて伝えたかったんだろうね」と父の奇妙な行動を理解してくれてました。


395 :384,385:03/03/12 21:37
後日、母に何故お葬式に出席しなかったのかを尋ねると、この話をしてくれました。 
まさか身近にこんな怖い出来事があったなんて信じられませんでした。 
父はあれ以来様子がおかしくなることもなく、元気です。 
あ、本人はその仏様の話をしてた時や、誰かが覗いていたことはあまり覚えてないそうです。 
ただ自分じゃないのは分かってて、とても恐ろしかったそうです。 
その『仏様』の件は、たぶん祖母の霊が父に乗り移ったと思うんです。 
昔話も父が知ってるはずのないことばかりだと母が言ってましたので。 
だけど、窓から覗いていた人達については未だに謎です。 
思い当たる点は、両親が寝ていた部屋は昔老夫婦が住んでいた家でした。 
祖母の家と老夫婦の家は隣同志で、その隙間に井戸があります。 
井戸を壊さずに蓋を閉める要領で廊下を作りました。 
だから隣の家に行く時はその廊下を通るか、玄関から入る形になっています。 
その廊下から一番近い部屋が両親が寝ていた部屋です。 
窓は廊下が見えるように作られてます。 
私は勝手に井戸にまつわる人たちなんじゃないかと思うのですが、実際は何もわかっていません。




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祖母(母方)が倒れたという電話があり、家族で帰省した時の話です。

祖母は倒れた日の数日後うちに遊びに来る予定でした。(遠方に住んでいるため滅多に来ません)
その遊びに来ることが決まってから、
『チケットは取れたの?』『どこそこに行きたい』など、電話が週に1・2回ペースで掛かってきました。
普段はそんなに電話をしてこないので、よほど楽しみしてるんだと思ってましたが、
今考えると、虫の知らせだったと思います。

そして祖母がいる病院に到着した時には、脳死状態(脳溢血)でした。

親戚会議の結果、機械(呼吸器など)を外して自然に天国へ送ることに決まり、その間は交代で祖母の看病をしていました。
先に父は叔父(母の弟)と一緒に仮眠をとりに祖母の家に帰りました。
2人で寝ていると、父がふっと起き出しあぐらをかき天井をじーと見たりと落ち着かない様子。
見かねて叔父が声をかけると、
「タンスの中にしまってある、○○(母の兄の名前)が小さい頃に川原で拾った仏様を持っていきたい」と言い出したそうです。
叔父は父が何か夢でも見てたんだな、と思い寝かしつけました。
その時の父の顔はなんだか薄気味悪かったそうです。

その日の深夜、母が寝ていると何か視線を感じ目を覚ますと、薄暗い部屋の中で父がぼーと立っていました。
母は驚いて「何してるの?電気もつけないで」と言うと、
父が「みんなを呼んでくれ」と言いました。
母は「みんな寝ているから明日にして」と言うのですが、全然聞きません。
仕方なく祖父(母の父)と叔父(母の兄と弟)を呼んできました。
みんなが揃うと、父が叔父(母の兄)に「あの仏様は絶対持っていくから」と言い出し、
叔父が子供の頃に川原で拾ってきた仏様について(木彫りでできていて大きさ15cmほど)とか、
父が知ってるはずのない昔話をするのです。
祖父と叔父(母の兄)は「どうせおばあさんから聞いたんだろ」と相手にせずに、部屋に戻っていきました。
だけど父は普段から冗談を言わない人なのでおかしいと思い、母と叔父(母の弟)はその父が言っている仏様を探しました。
すると父の話通りに、普段使わない部屋にあるタンスから仏様が出てきたのです。
それを父に見せるとニッコリと笑い、自分の部屋へ戻っていきました。

お葬式の前日深夜、母はまた何か視線を感じて目を覚ますと、父が部屋の窓(廊下側)をじーと見ていました。
母はまた父の様子がおかしくなったと思い、黙って様子を窺ってると、
いきなり父が「あっちいけ!お前らの来るとこじゃない!ここへ来るな!」と怒鳴り始めました。
母は驚いて「お父さん、誰もいないよ!どうしたの?」と言っても、ずっと窓を見て怒鳴っていました。
その状態が30分ぐらいつづいたそうです。
母が「一体誰がいるの!」と聞くと、「女が1人、男が2人覗いてるんだ」と言い、
今度は母に凄い剣幕で「こんなことになったのは全てお前のせいだ」とか「一生苦しめてやる」など、
脅しに近いことを言われつづけたそうです。
それが明け方までつづき、ふと父が「あいつらがいなくなった。ここに居たくない」と泣き出しました。
母は父が気が狂ったと感じて、早朝に父の実家へ連れていきました。(隣町です)

すぐ祖母(父方)に事情を話し、お払いをしてもらうと、父は安心したかのように一日中寝ていたそうです。
母の話では、そのお払いをする前も奇妙な行動をしていたそうです。
部屋をぐるぐる回ったり、気がつくと後ろに立っていたり。
祖母(父方)も自分の息子ながら薄気味悪いし、別人のようだと言ってました。
私はそんな出来事があったなんて知らず(従姉の家に泊まってたので)、
お葬式に両親の姿が見えなかったから心配しました。母のお母さんのお葬式だし…
そして、祖母の棺おけにはしっかり木彫りの仏様が入ってました。
叔父(母の弟)が、
「きっとおばあさんは、君のお父さんを通じて伝えたかったんだろうね」と父の奇妙な行動を理解してくれてました。

後日、母に何故お葬式に出席しなかったのかを尋ねると、この話をしてくれました。
まさか身近にこんな怖い出来事があったなんて信じられませんでした。
父はあれ以来様子がおかしくなることもなく、元気です。
あ、本人はその仏様の話をしてた時や、誰かが覗いていたことはあまり覚えてないそうです。
ただ自分じゃないのは分かってて、とても恐ろしかったそうです。
その『仏様』の件は、たぶん祖母の霊が父に乗り移ったと思うんです。
昔話も父が知ってるはずのないことばかりだと母が言ってましたので。
だけど、窓から覗いていた人達については未だに謎です。
思い当たる点は、両親が寝ていた部屋は昔老夫婦が住んでいた家でした。
祖母の家と老夫婦の家は隣同志で、その隙間に井戸があります。
井戸を壊さずに蓋を閉める要領で廊下を作りました。
だから隣の家に行く時はその廊下を通るか、玄関から入る形になっています。
その廊下から一番近い部屋が両親が寝ていた部屋です。
窓は廊下が見えるように作られてます。
私は勝手に井戸にまつわる人たちなんじゃないかと思うのですが、実際は何もわかっていません。









32 名前:伯母の思い出 1/4[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 18:39:19 ID:KO1W0eJi0
父方の伯父夫婦北海道に住んでる。
伯父の家は父の実家であり、俺や姉貴も何度も夏休みに遊びに行っていた。
伯父は、どこにでもいそうなハゲオヤジだが、伯母の方がかなり霊感が強い。
そんな伯母が霊感を持つきっかけとなった話である。

伯母が生まれたのは福島県の片田舎だ。
小学校、中学校への通学は、峠を越えて行かねばならなかった。
直線距離にすると1km程なのだが、山越えのために蛇行した一本道であり40分位かかる。
「3kmくらいは歩いてたんじゃないの」と言っていた。
道路もあったのだが、山を大きく迂回しており、道幅も狭く、歩道が無かったため、
交通事故防止のために峠道が通学路となっていた。
近所の子供たちと一緒に登下校し、途中で桑の実、木苺、グミ、柿なども採れて
みんなで一緒に食べながら帰宅したりして、疲れるけど楽しかったという。

伯母が中学校に入学して、しばらく経ち梅雨に入る前くらいのこと。
中学校でバレー部に入った伯母は、放課後の練習ですっかり遅くなってしまった。
辺りは既に日暮れ時であり、近所の中学生は誰も残っていない。
少し心細かったが、良くある事であり、懐中電灯もカバンに入っているので、
一人峠道を登りはじめた。

33 名前:伯母の思い出 2/4[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 18:40:31 ID:KO1W0eJi0
しばらく歩いているうちに、何か聞こえてくる。
何だろう?虫の鳴き声かな?と、思いながら歩いていると、徐々にはっきり聞こえだした。
立ち止まって耳をすますと、
「エヘッ、エヘッ、エヘッ、エヘッ」女の人の笑い声のようだ。
曲がった道の先の方から聞こえてくる。
伯母は、人がいることにホッとして、歩きだした。
道を歩きながら、声のしている方を見ると、道の端の切り株に、
小豆色の着物を着た白髪頭の婆さんが座っている。
「エヘッ、エヘッ、エヘッ、エヘッ」としきりに笑いながら、
一生懸命手を動かしている。どうもお手玉をしているらしい。
ポンポンといくつかのお手玉を放っている。
暗くなってきてるのに器用だなと思いながら、
「今晩は~」と挨拶して横を通り過ぎようとした。
通りすがりに、チラッと婆さんの方を見た伯母は泣きそうになった。
お手玉じゃなく、猫の頭を放ってる。
一つの頭が目を開き「ニャー」と泣いた瞬間、駆け出していた。

必死で峠道を駆け上がり、もうじき頂上というところで、
前からさっきの婆さんが歩いてくる。
婆さんを見た途端に、腰が抜けて座り込んでしまった。

呆然と座り込んでいる伯母に向かって、婆さんは両手を伸ばしながら、
「今度は毬突きをしようかねえ」
どんどん近付いてくる。

「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
伯母は、泣きながら目を瞑って頭を抱えて蹲った。

34 名前:伯母の思い出 3/4[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 18:41:37 ID:KO1W0eJi0
しばらくそのままで居たが、何も起こらない。
そおっと頭を上げると、周りが明るい。
目の前に婆さんが立っている。
何かに照らされたように、表情まではっきりと見える。
憎憎しげに顔を歪めながら、何かを睨んでいて動かない。

シュッと音がしたと思うと、婆さんの右手首に黒い縄が巻きついた。
「ぐぅイフェうふぇw;。mふぃおjふじこ」
婆さんは喚きながら縄を外そうと暴れている。

また、シュッと音がして、今度は反対から左手首に黒い縄が巻きついた。
巻き付いた瞬間、婆さんは縄に引かれて磔の様な形になった。
「ぎぃぁぇえ;おえwrと:うぃいfんおふじこ」
大声で何かを喚いた。

その途端、着物の裾から炎が上がった。
ゴーッという音と共に、アッと言う間に婆さんは体中炎に包まれた。
婆さんが「ギャー」と叫んだ瞬間、辺りが真っ暗になり、何もかも消えてしまった。
伯母は腰が抜けていて、しばらく動けなかったそうだ。

伯母はこの体験の後、霊感が付いて色々な物が見えるようになったらしい。
変なものは見えるが、不思議と怖い思いはしなかった。

35 名前:伯母の思い出 4/4[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 18:42:36 ID:KO1W0eJi0
伯母が高校生の頃、伯母の母方の祖母が亡くなり、伯母も葬儀に参列した。
かなりの名家だったらしく、坊さんも3人来ていたという。
葬儀が済んだ後、伯母は一番偉そうな坊主に呼ばれた。
坊さんはニコニコしながら話した。

「お前さんは、とても恵まれているな。お不動さんからの素晴らしい加護がある。
尼さんになれとかお経を唱えろとか言うつもりはないよ。
夜、お不動さんに今日一日を感謝してから寝なさい。」
と言われた。

お不動さんは不動明王って事だろう。
俺はこの話を聞いた時、不動明王の強い加護があるのに近寄ってこれる婆さんは、
とんでもなく恐ろしい物だったんじゃないかなと思った。
明るい時に、少し見てみたい気もする。




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339: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/14 17:40
ランニング男・白い服の女性・市松人形・に続き十代の頃の話です、

よく何方の家庭でも台所や火を使う所にお不動様のお札を置いてあったりしますね、我が家もやはりお札を置いておりました、私を含め皆あまりお札のことを気にしておらずほとんどほったらかしの状態でした、
ある時から頻繁に夢を見るようになりました、その夢とは

大きな炎が燃え盛る前にお不動様が立ち私を見据えるとゆう夢でした、私はなぜか夢の中でお不動様に土下座しひたすら頭を下げ謝っていました、
そんな夢を見る状態が何日も何日も続き(続)


340: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/14 18:13
私は身も心もボロボロになりかけていました、そんな状態が何日も続きそれを見かねた友人が
良く見てくれる霊能者がいるから見てもらおうと私を連れていってくれました

その方は普通の主婦業をされていて
出来るなら霊能職はあまりしたくはないとゆう方でした
最初私はあまり彼女を信用してはいませんでした
自称霊能者と名乗るかたは沢山いるし
その女性が本物とは簡単には思えなかったのです、
ですがその考えはすぐに間違いだと思い直しました
家に入るなり彼女は私に言いました
「あなた大変みたいね、お不動様が後にいるわよ」(続)

341: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/14 18:31

「それもかなり怒ってるよ」
「あぁとても貴方感受性が強いねそれじゃぁ見なくて良いものまで見てしまうね」
「貴方の家族、とくにお兄さんと、お父さん、まったくお札のことムシしてるんだね」
(もちろん私も友人も私の家族構成・お札のこと・お不動様を見ることも彼女に話していませんでした)
「貴方が一番感じるから貴方にきたんだね、う〜ん…お札をちゃんと、まつれないなら貰った所にお返ししようね」
「そうしなければ
この状態は治らないよ」
「それから貴方、その感受性しばらく止めておきましょう」(続)


342: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/14 18:47

「見たくないでしょ見なくて良いものまで、でも二十五くらいまでしかもたないかも」
「それから、お不動様には取りあえず
帰ってもらったから心配しなくていいからね、それと貴方
結婚は本当はしないほうがいいけど、
そうもいかないからこれだけは覚えていて、子供と二人大変だろうけど、頑張って、分かるよね」
この間一時間ほど私は訳もなくただ
ただ泣いていました私はお札を返しきちんと謝り、そして十年、あんのじょう離婚・子供と二人、やっぱりよく見ないで良いものもよく見てそれなりに頑張ってやってます。
長い話で御免なさい(終)







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私が小学校2年生だった時の話。
私の父は出張が多く、ビジネスホテルに泊まる事が多かった。
父は出張先では夜にお酒を飲みに出かけることが常で、出張先から連絡をくれるなどということは滅多にありませんでした。

携帯電話はもちろん、テレフォンカードすらない時代です。
電話するとすれば公衆電話から家にかけるわけですから、用もないのに10円玉を揃えて長距離電話などしないわけです。


そんな父が出張中のある夜、父から電話がきました…しかも夜の11時過ぎに。要件は、

『仏壇にある紙に書いてある不動明王の真言を教えてくれ』とのこと。


応対した母は訝しげな顔をしながら

「○○(私の名前)、仏壇から紙を、お経の書いてある紙を取ってきて」と言い、

私が持ってきた紙から不動明王の真言を探して、電話口から父にゆっくり伝えました。



父は次の日、無事に家に帰ってきたのですが、非常に疲れた顔をしていました。

以下は父の話です。
「昨日は酷い目にあった…。 

夢で鎧武者が次々に襲って来るんだよ。 

逃げて逃げて…追い詰められた時に、突然隣にいる誰かから剣を渡されたんだ。 

それがすごく切れる剣でな、それでバッサバッサ鎧武者を斬って助かったんだ。 

汗だくになって夜中に目が覚めて、ああ、あの剣は不動明王様のだって思い出したんだ。 

で…電話かけてな、真言を教えてもらったんだ。 

ホテルの部屋の空気がなんとなく重くてな。真言を何度も唱えながら朝を待ったんだ」


父がホテルをチェックアウトする時に、フロントでそれとなく聞いてみたら、そのホテルはとある古戦場跡に建てられていたとのことです。父は幽霊の話など一度もしたことなかったし、テレビの心霊特集など見ても「くだらん」と言い切る人だったので、その一言は今でも鮮明に覚えています。




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